JP6967432B2 - セラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルムおよびその製造方法 - Google Patents
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が好ましい(発明6)。
〔セラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム〕
本実施形態に係るセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム(以下、単に「剥離フィルム」という場合がある。)は、基材と、基材の一方の面に積層された剥離剤層とを備えて構成される。
本実施形態における剥離剤層は、アミノ樹脂と、活性エネルギー線硬化性成分と、当該アミノ樹脂および当該活性エネルギー線硬化性成分の少なくとも一方が有する少なくとも一種の官能基と反応し得る反応性官能基を有する長鎖アルキル基含有化合物と、酸触媒と、光重合開始剤とを含有する剥離剤組成物から形成されたものである。
本実施形態に係る剥離フィルムおいて、剥離剤組成物はアミノ樹脂を含有する。剥離剤組成物から剥離剤層を形成する際、アミノ樹脂は酸触媒の存在下で縮合反応を行うため、得られる剥離剤層中には、アミノ樹脂による三次元構造が形成される。アミノ樹脂の縮合反応は、例えば加熱することにより生じさせることができる。剥離剤層は、上述した三次元構造を含むため、十分な弾性を示すものとなり、これにより、本実施形態に係る剥離フィルムは優れた剥離性を発揮することができる。なお、本明細書においては、「アミノ樹脂」という語句は、縮合反応を生じ得る成分を指し、必ずしも高分子化合物でなくてもよい。ここにおいて、当該成分は、全く縮合反応を生じていないものであってもよく、または部分的に縮合反応が生じたものであってもよい。
本実施形態に係る剥離フィルムにおいて、剥離剤組成物は活性エネルギー線硬化性成分を含有する。本実施形態に係る剥離フィルムでは、剥離剤層を形成する際、上述したアミノ樹脂による三次元構造の形成に続いて、剥離剤組成物の塗布層に活性エネルギー線を照射することで、活性エネルギー線硬化性成分の重合反応が進行し、当該成分が上記三次元構造を補強する構造が形成される。上述した三次元構造がさらに補強されることで、剥離剤層の弾性がより向上し、これにより、本実施形態に係る剥離フィルムは優れた剥離性を発揮することができる。
本実施形態に係る剥離フィルムにおいて、剥離剤組成物は、上述のアミノ樹脂および上述の活性エネルギー線硬化性成分の少なくとも一方が有する少なくとも一種の官能基と反応し得る反応性官能基を有する長鎖アルキル基含有化合物を含有する。前述したとおり、当該長鎖アルキル基含有化合物は、剥離剤層における剥離面側に偏在するものとなるため、剥離フィルムの剥離面上に成形されたセラミックグリーンシートから剥離フィルムを剥離する際の剥離力が適度に低下し、優れた剥離性が発揮される。また、長鎖アルキル基含有化合物は、上記反応性官能基を介して、アミノ樹脂および活性エネルギー線硬化性成分によって形成される三次元構造に結合することができ、これにより、剥離剤層からセラミックグリーンシートへの長鎖アルキル基含有化合物の移行を抑制することができる。
本実施形態に係る剥離フィルムにおいて、剥離剤組成物は酸触媒を含有する。剥離剤組成物が酸触媒を含むことにより、アミノ樹脂の縮合反応が効率的に進行し、十分な弾性を示す剥離剤層が形成される。
本実施形態に係る剥離フィルムにおいて、剥離剤組成物は光重合開始剤を含有する。これにより、活性エネルギー線硬化性成分の重合反応を効率的に進行させることができる。
剥離剤組成物は、上記成分の他、架橋剤、反応抑制剤、増感剤、帯電防止剤、硬化剤等を含有していてもよい。なお、剥離剤組成物は、シリコーン系化合物を含有してもよい。しかしながら、前述の通り、セラミックグリーシートへのシリコーン系化合物の移行を防止する観点からは、剥離剤組成物は、シリコーン系化合物を実質的に含有しないことが好ましく、特に、剥離剤組成物は、シリコーン系化合物を全く含有しないことが好ましい。
剥離剤層の厚さは、0.1μm以上であることが好ましく、特に0.5μm以上であることが好ましく、さらには0.75μm以上であることが好ましい。また、当該厚さは、5μm以下であることが好ましく、特に4μm以下であることが好ましく、さらには3μm以下であることが好ましい。当該厚さが0.1μm以上であることで、剥離剤層としての機能を効果的に発揮することができる。一方、当該厚さが5μm以下であることで、剥離フィルムをロール状に巻き取った際のブロッキングの発生を効果的に抑制することができる。
剥離フィルムの基材は、剥離剤層を積層することができれば特に限定されるものではない。かかる基材としては、例えば、ポリエチレンテレフタレートやポリエチレンナフタレート等のポリエステル、ポリプロピレンやポリメチルペンテン等のポリオレフィン、ポリカーボネート、ポリ酢酸ビニルなどのプラスチックからなるフィルムが挙げられ、単層であってもよいし、同種又は異種の2層以上の多層であってもよい。これらの中でもポリエステルフィルムが好ましく、特にポリエチレンテレフタレートフィルムが好ましく、さらには二軸延伸ポリエチレンテレフタレートフィルムが好ましい。ポリエチレンテレフタレートフィルムは、加工時、使用時等において、埃等が発生しにくいため、例えば、埃等によるセラミックスラリー塗工不良等を効果的に防止することができる。さらに、ポリエチレンテレフタレートフィルムに帯電防止処理を行うことで、有機溶剤を使用するセラミックスラリーを塗工する際の静電気による発火を防止したり、塗工不良等を防止する効果を高めることができる。
本実施形態に係る剥離フィルムの剥離面上に成形されたセラミックグリーンシートから、当該剥離フィルムを剥離する際に要する剥離力は、適宜設定することができるが、100mN/20mm以下であることが好ましく、特に50mN/20mm以下であることが好ましい。本実施形態に係る剥離フィルムによれば、前述した剥離剤組成物を使用して剥離剤層が形成されることにより、セラミックグリーンシートに対して上述のような優れた剥離性を発揮することができる。また、上記剥離力の上限値については、成形されたセラミックグリーンシートからの意図しない剥離が生じない剥離力であることが好ましく、例えば、5mN/20mm以上であることが好ましく、特に10mN/20mm以上であることが好ましい。なお、当該剥離力の測定方法は、後述する試験例に示す通りである。
実施形態に係る剥離フィルムは通常の方法により製造することができる。例えば、上述の剥離剤組成物を有機溶剤で希釈することで塗布液を調製し、当該塗布液を基材の片面側に塗布して、塗布層を形成した後、当該塗布層を加熱する。この加熱の前に、塗布層を乾燥してもよい。この加熱により、アミノ樹脂の縮合反応が生じ、三次元構造が形成される。加熱の後に、当該塗布層に対して活性エネルギー線を照射する。活性エネルギー線の照射によって、活性エネルギー線硬化性樹脂の重合反応が生じ、上記三次元構造が補強される。以上により、剥離剤層が形成される。
剥離フィルムは、セラミックグリーンシートを製造するために使用することができる。具体的には、剥離剤層の剥離面に対し、チタン酸バリウムや酸化チタンなどのセラミック材料を含有するセラミックスラリーを塗工した後、当該セラミックスラリーを乾燥させることでセラミックグリーンシートを得ることができる。塗工は、例えば、スロットダイ塗工方式やドクターブレード方式等を用いて行うことができる。
アミノ樹脂としてのフルエーテル型メチル化メラミン樹脂(日本カーバイド社製,製品名「MW−30」,重量平均分子量608,分子量分布(Mw/Mn)1.005)100質量部(固形分として換算した量、以下同じ)と、活性エネルギー線硬化性成分としてのペンタエリスリトールトリアクリレート(新中村化学社製,製品名「A−TMM−3L」)175質量部と、長鎖アルキル基含有化合物としてのヒドロキシ基含有ステアリル変性アルキド化合物(日立化成ポリマー社製,製品名「テスファイン303」)3質量部と、酸触媒としてのp−トルエンスルホン酸(日立化成社製,製品名:ドライヤー900)4.5質量部と、光重合開始剤としての2−メチル−1−(4−メチルチオフェニル)−2−モルフォリノプロパン−1−オン(Ciba社製,製品名「Irgacure907」)8.75質量部とをメチルエチルケトンとトルエンとの混合溶剤にて混合し、固形分20質量%の剥離剤組成物の塗布液を得た。
長鎖アルキル基含有化合物の配合量を表1に示すように変更した以外は、実施例1と同様にして剥離フィルムを得た。
長鎖アルキル基含有化合物を配合することなく調製した剥離剤組成物の塗布液を使用した以外は、実施例1と同様にして剥離フィルムを得た。
光重合開始剤を配合することなく調製した剥離剤組成物の塗布液を使用した以外は、実施例1と同様にして剥離フィルムを得た。
実施例および比較例で得られた剥離フィルムの剥離面を、指で10回擦り、曇り(スミア)および剥離剤層の脱落(ラブオフ)の有無を目視にて確認した。そして、以下の判断基準により、剥離剤層の硬化性を評価した。結果を表1に示す。
○…スミアおよびラブオフの両方とも確認されなかった。
×…スミアおよびラブオフの少なくとも一方が確認された。
試験例1において剥離剤層の硬化性について○という評価を得た実施例1〜12および比較例1に係る剥離フィルムについて、剥離剤層の剥離面の平滑性を目視にて評価した。剥離面に凹凸が発生していない例については○と、剥離面に凹凸が発生している例については×と評価した。結果を表1に示す。
試験例1において剥離剤層の硬化性について○という評価を得た実施例1〜12および比較例1に係る剥離フィルムについて、その剥離面に、20mm幅のアクリル粘着テープ(日東電工社製,製品名「31Bテープ」)を2kgのハンドローラーによって貼付した。
○…剥離力が4000mN/20mm未満である。
×…剥離力が4000mN/20mm以上である。
チタン酸バリウム(BaTiO3;堺化学工業社製,製品名:BT−03)100質量部、ポリビニルブチラール(積水化学工業社製,製品名:エスレックB・KBM−2)10質量部、およびフタル酸ジオクチル(関東化学社製,製品名:フタル酸ジオクチル鹿1級)5質量部に、トルエン69質量部およびエタノール46質量部を加え、ボールミルにて混合分散させて、セラミックスラリーを調製した。
○…剥離力が100mN/20mm以下である。
×…剥離力が100mN/20mm超である。
Claims (9)
- 基材と、前記基材の片側に設けられた剥離剤層とを備えたセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルムであって、
前記剥離剤層が、アミノ樹脂と、活性エネルギー線硬化性成分と、前記アミノ樹脂および前記活性エネルギー線硬化性成分の少なくとも一方が有する少なくとも一種の官能基と反応し得る反応性官能基を有する長鎖アルキル基含有化合物と、酸触媒と、光重合開始剤とを含有する剥離剤組成物から形成されており、
前記アミノ樹脂が有する前記官能基が、−NH基、−N−CH 2 −OH基および−N−CH 2 −R基(Rは、炭素数1〜8個のアルキル基である)から選択される少なくとも1つであり、
前記活性エネルギー線硬化性成分が有する前記官能基が、ビニル基およびヒドロキシ基から選択される少なくとも1つであり、
前記剥離剤組成物中における前記長鎖アルキル基含有化合物の配合量が、前記アミノ樹脂100質量部に対して、0.01量部以上、50量部以下である
ことを特徴とするセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。 - 前記長鎖アルキル基含有化合物は、炭素数12以上、40以下の長鎖アルキル基を含有することを特徴とする請求項1に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記反応性官能基は、ヒドロキシ基、(メタ)アクリロイル基、エポキシ基、カルボキシ基およびチオール基から選択される少なくとも一種であることを特徴とする請求項1または2に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記アミノ樹脂は、メラミン樹脂であることを特徴とする請求項1〜3の何れか一項に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記剥離剤組成物中における前記活性エネルギー線硬化性成分の配合量は、前記アミノ樹脂100質量部に対して、10質量部以上、1000質量部以下であることを特徴とする請求項1〜4の何れか一項に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記剥離剤組成物中における前記酸触媒の配合量は、前記アミノ樹脂100質量部に対して、0.5質量部以上、20質量部以下であることを特徴とする請求項1〜5の何れか一項に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記剥離剤組成物中における前記光重合開始剤の配合量は、前記活性エネルギー線硬化性成分100質量部に対して、0.5質量部以上、25質量部以下であることを特徴とする請求項1〜6の何れか一項に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 前記活性エネルギー線硬化性成分は、1分子中に少なくとも1個のヒドロキシ基を有することを特徴とする請求項1〜7の何れか一項に記載のセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルム。
- 基材と、前記基材の片側に設けられた剥離剤層とを備えたセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルムの製造方法であって、
アミノ樹脂と、活性エネルギー線硬化性成分と、前記アミノ樹脂および前記活性エネルギー線硬化性成分の少なくとも一方が有する少なくとも一種の官能基と反応し得る反応性官能基を有する長鎖アルキル基含有化合物と、酸触媒と、光重合開始剤とを含有する剥離剤組成物を前記基材の片面側に塗布して、塗布層を形成する工程、および
前記塗布層を加熱し、さらに、前記塗布層に対して活性エネルギー線を照射して、前記剥離剤層を形成する工程
を含み、
前記アミノ樹脂が有する前記官能基が、−NH基、−N−CH 2 −OH基および−N−CH 2 −R基(Rは、炭素数1〜8個のアルキル基である)から選択される少なくとも1つであり、
前記活性エネルギー線硬化性成分が有する前記官能基が、ビニル基およびヒドロキシ基から選択される少なくとも1つであり、
前記剥離剤組成物中における前記長鎖アルキル基含有化合物の配合量が、前記アミノ樹脂100質量部に対して、0.01量部以上、50量部以下である
ことを特徴とするセラミックグリーンシート製造工程用剥離フィルムの製造方法。
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