JP6952973B2 - シート状生体組織の輸送用容器及びそれを用いた輸送方法 - Google Patents
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Description
本発明は、このような課題を解決することを目的とする。
本体下部底部及び本体下部側部により、前記シート状生体組織及び保存液を収容する収容空間が形成された本体下部と、
前記本体下部側部の上部に載置されて前記収容空間を封止し、少なくとも1つのエアホールを有する本体上部と、
前記エアホールを封止する、ガス透過性の封止部材と、
を含み、
ここで、前記本体下部底部の少なくとも一部に下部凸部を備え、
ここで、前記本体上部の本体上部内面の少なくとも一部に上部凸部を備え、
前記本体下部と前記本体上部とが組み合わせられた場合、前記下部凸部と前記上部凸部との間隙が、前記シート状生体組織を前記収容空間内の所定の空間に保持することができる、容器。
[2] 前記下部凸部が、少なくとも1つの下部溝を備える、[1]に記載の容器。
[3] 前記上部凸部が、少なくとも1つの上部溝を備える、[1]又は[2]に記載の容器。
[4] 前記本体上部内面が、前記エアホールに向かうスロープを有する、[1]〜[3]のいずれか1項に記載の容器。
[5] 前記封止部材が、液体非透過性のシーリングフィルムである、[1]〜[4]のいずれか1項に記載の容器。
[6] 前記シート状生体組織が、さらに支持体を含む、[1]〜[5]のいずれか1項に記載の容器。
[7] 前記支持体が、前記シート状生体組織の周辺領域のみを支持する形状である、[6]に記載の容器。
[8] 前記本体上部及び/又は前記本体下部が、鍔部を備える、[1]〜[6]のいずれか1項に記載の容器。
(1)[1]〜[8]のいずれか1項に記載の容器を構成する本体下部の下部凸部に、シート状生体組織を載置し、
(2)前記本体下部に本体上部を適用し、
(3)前記エアホールから保存液を充填して気体を排除し、
(4)前記エアホールを封止部材で塞ぎ、
(5)前記シート状生体組織を載置した前記容器を保存及び/又は輸送すること、
を含む、方法。
[10]
前記シート状生体組織が、支持体を含む、[9]に記載の方法。
図1A(平面図)及び図1B(正面図)は、本発明の一実施形態におけるシート状生体組織の保存及び/又は輸送用容器(単に、「容器1」ともいう)の構成例を示す図である。容器1は、後述のシート状生体組織5(図4A〜C参照)を収容するための本体下部2と、本体下部2を覆い、本体下部2の収容空間S(図2A及びBを参照)を封止するための蓋体としての本体上部3と、本体上部3に設けられたエアホール35を封止するための封止部材6とを含む。本体下部2及び本体上部3の材質としては、例えば、ポリエチレン、ポリプロピレン、ポリカーボネート、ポリスチレン、ポリ塩化ビニル、ナイロン、ポリウレタン、ポリウレア、ポリ乳酸、ポリグリコール酸、ポリビニルアルコール、ポリ酢酸ビニル、ポリ(メタ)アクリル酸、ポリ(メタ)アクリル酸誘導体、ポリアクリロニトリル、ポリ(メタ)アクリルアミド、ポリ(メタ)アクリルアミド誘導体、ポリスルホン、ポリカーボネート、セルロース、セルロース誘導体、ポリシリコーン、ガラス、セラミック、金属などが挙げられる。
図2A〜Dは、本発明の一実施形態における容器1を構成する本体下部2の構成例を示す。本実施態様において、本体下部2は、本体下部底部21と、本体下部底部21に設けられた中空円筒型状の本体下部側部22を備える。本体下部底部21及び本体下部側部22により、シート状生体組織5及び保存液7(図4D参照)を収容する収容空間Sが形成される。本体下部底部21の少なくとも一部には、シート状生体組織5の周辺領域の一部を載置して(図4A〜C参照)、シート状生体組織5を本体下部底部21から離間するための下部凸部23を備える。
の酸素を下部チャンバ28に導く作用があり、1つ以上設けることが好ましい。また、下部溝23bを備えることにより、使用時にピンセット等の治具によりシート状生体組織5を取り出しやすくなるという効果も有する。
図3A〜Cは、本発明の一実施形態における容器1を構成する本体上部3の構成例を示す。図3Aは、本体上部3を本体下部2側から見た底面図である。図3Bは、本体上部3の斜視図である。図3Cは本体上部3を側面から見た側面図であり、図面の下側が本体下部2に適用される側である。本体上部3は、シート状生体組織5が付着した支持体4が振動などで大きく動かないよう、可動範囲を制限する作用を持つ。また、本体上部3が備えるエアスロープ37とエアホール35を使って気体を抜く操作を行えるようにする。
図4A〜Dは、本発明の容器1の使用時の構成例を示す。本体下部2の下部凸部23にシート状生体組織5を載置し、本体下部2に本体上部3を適用する(図4A及びB参照)。その後、本体上部3のエアホール35から保存液7を充填する。この時、エアスロープを有することにより、気泡9がエアホール35へ移動し、容器1から排除される(図4C参照)。その後、エアホール35を封止部材6で塞ぐ(図4D参照)。これにより、シート状生体組織5を載置した容器1を保存及び/又は輸送することが可能となる。
図5Aは、本発明の一実施形態における容器の改変例(本体下部102)を示す。本体下部102は、シート状生体組織5が長方形である場合に使用できる。本実施態様において、本体下部102は、長方形の本体下部底部121と、本体下部底部121に設けられた中空直方体形の本体下部側部122を備える。本体下部底部121の少なくとも一部には、シート状生体組織5の周辺領域の一部を載置して、シート状生体組織5を本体下部底部121から離間させるための下部凸部123を備える。
図5Bは、本発明の一実施形態における容器の改変例(容器201)を示す。本体下部202は、六角形の本体下部底部221と、本体下部底部221に設けられた中空六角柱の本体下部側部222を備える。本体下部底部221の少なくとも一部には、シート状生体組織5の周辺領域の一部を載置して、シート状生体組織5を本体下部底部221から離間させるための下部凸部223を備える。本実施形態において、下部凸部223は、六角形の本体下部底部221の各辺の一部と平行になるように設けられている。
図6は、本発明の一実施形態における容器の改変例(容器301)を示す。容器301は本体下部302と本体上部303を備えており、基本的な構造は上述の通りである。本体下部302は、さらに、脚部304を複数備えている。脚部304は、本体下部302が載置された場合に平行に保たれるように、3つ以上備えられていることが好ましい。本実施形態において、本体上部303の本体上部上面331bには、脚部304を挿入可能な脚挿入部305を備える。脚部304を脚挿入部305に挿入することにより、容器301を積み上げることができる。これにより、少ない空間でより多くのシート状生体組織を運搬可能になる。脚部304の長さ及び脚挿入部305の深さは、本体上部天井部331の厚さを超えない程度であれば限定されない。
本明細書において、「シート状生体組織」とは、生体から採取した生体組織や細胞を含む薄膜状の組織をいう。シート状生体組織は、生体から採取したシート状生体組織(例えば皮膚組織、上皮組織、粘膜組織、筋膜、硬膜、骨膜など)や、生体から採取した組織をシート状に加工した生体組織であってもよい。本発明の容器1は、特に、生体から採取した脆弱なシート状組織又は脆弱な細胞シートの保存及び/又は輸送に優れた効果を発揮する。
本発明の容器1は、シート状生体組織の保存及び/又は輸送する方法に用いられる。一実施形態において、当該方法は、
(1)容器を構成する本体下部2の下部凸部23に、シート状生体組織5を載置し、
(2)本体下部2に本体上部3を適用し、
(3)本体上部3のエアホール35から保存液7を充填して、エアスロープ37に沿って気体を上昇させて、気体を排除し、
(4)エアホール35を封止部材6で塞ぎ、
(5)シート状生体組織5を載置した容器1を、を保存及び/又は輸送すること、
を含む方法である。
(6)シート状生体組織5を載置した1以上の容器1を、エアタイトな二次容器に収納し、保存及び/又は輸送すること、を含む。エアタイトな二次容器とは、当該二次容器の内外で空気の流出入しない容器を指す。当該に二次容器には、数百mL程度の空気及び/又は酸素が含まれる。本発明の容器に収容されたシート状生体組織は、この空気を使用して代謝することが可能となる。当該二次容器には、本発明の容器と共にCO2吸収剤を収容してもよい。また、当該二次容器には、本発明の容器の輸送時の衝撃を吸収するための緩衝材も同梱される。
(7)1以上の該二次容器を、エアタイトでかつ断熱性をもつ三次容器に収納して、4℃〜40℃程度の一定温度に保つこと、
を含む。エアタイトな三次容器とは、当該三次容器の内外で空気の流出入しない容器を指す。当該三次容器内は、約1気圧に保たれる。また、当該三次容器内は、任意の温度、例えば、4℃〜40℃程度の一定温度に保つことができる。これにより、本発明の容器に収容されたシート状生体組織を、輸送時の気圧変化、温度変化及び/又は衝撃から保護しつつ、使用する場所に輸送することが可能となる。すなわち、本発明によって、シート状生体組織を、その活性を維持したままで、様々な運送手段によって使用する場所に輸送可能となる。例えば、航空機、船舶、車両など、いずれの手段によっても運搬可能となる。
2、102、202、302:本体下部
21、121、221:本体下部底部
22、122、222、322:本体下部側部
22a:側部内壁面
22b:側部外壁面
22c:Oリング溝
23、123、223、323:下部凸部
23a:載置面
23b、123b、223b、323b:下部溝
24:キー溝
26:Oリング
27、127、227、327:本体下部鍔部
28:下部チャンバ
3、203、303:本体上部
31、331:本体上部天井部
31a:本体上部内面
331b:本体上部上面
32:本体上部側部
32a:本体上部側部内壁面
32b:本体上部側部外壁面
33、233、333:上部凸部
33a:上部凸部下面
33b、233b、333b:上部溝
34:キー
35、235、335:エアホール
36、236:本体上部鍔部
37、237:エアスロープ
38:上部チャンバ
304:脚部
305:脚挿入部
306:封止部材貼付部
306a:封止部材剥がし部
307:ラベル貼付部
4:支持体
5:シート状生体組織
6:封止部材
7:保存液
8:ピペット
9:気泡
S:収容空間
h:間隙
Claims (7)
- 培養基材から剥離されたシート状生体組織の保存及び/又は輸送用容器であって、
本体下部底部及び本体下部側部により、前記シート状生体組織及び保存液を収容する収容空間が形成された本体下部と、
前記本体下部側部の上部に載置されて前記収容空間を封止し、少なくとも1つのエアホールを有する本体上部と、
前記エアホールを封止する、ガス透過性の封止部材と、
を含み、
ここで、前記本体下部底部の少なくとも一部に下部凸部を備え、
ここで、前記本体上部の本体上部内面の少なくとも一部に上部凸部を備え、
前記本体下部と前記本体上部とが組み合わせられた場合、前記下部凸部と前記上部凸部との間隙が、前記シート状生体組織を前記収容空間内の所定の空間に保持することができるものであって、
前記本体上部の本体上部内面が、前記エアホールに向かうスロープを有し、
前記封止部材が、液体非透過性のシーリングフィルムであり、
前記封止部材は、前記本体上部の平面状の本体上部天井部の前記エアホールを覆うように貼付されて封止するものであり、
前記シート状生体組織が、さらに支持体を含み、前記支持体が、前記シート状生体組織の周辺領域のみを支持する形状である、容器。 - 前記下部凸部が、少なくとも1つの下部溝を備える、請求項1に記載の容器。
- 前記上部凸部が、少なくとも1つの上部溝を備える、請求項1又は2に記載の容器。
- 前記本体上部天井部は、前記エアホールの周辺が窪んでいる封止部材貼付部を備える、請求項1〜3のいずれか1項に記載の容器。
- 前記間隙が、0.1mm〜5.0mmである、請求項1〜4のいずれか1項に記載の容器。
- 前記本体上部及び/又は前記本体下部が、鍔部を備える、請求項1〜5のいずれか1項に記載の容器。
- 培養基材から剥離されたシート状生体組織の保存及び/又は輸送する方法であって、
(1)請求項1〜6のいずれか1項に記載の容器を構成する本体下部の下部凸部に、シート状生体組織を載置し、
(2)前記本体下部に請求項1〜6のいずれか1項に記載の本体上部を適用し、
(3)前記エアホールから保存液を充填して気体を排除し、
(4)前記エアホールを請求項1〜6のいずれか1項に記載の封止部材で塞ぎ、
(5)前記シート状生体組織を載置した前記容器を保存及び/又は輸送すること、
を含むものであって、
前記シート状生体組織が、さらに支持体を含み、前記支持体が、前記シート状生体組織の周辺領域のみを支持する形状である、方法。
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