JP6949471B2 - 天板付什器 - Google Patents
天板付什器 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6949471B2 JP6949471B2 JP2016217669A JP2016217669A JP6949471B2 JP 6949471 B2 JP6949471 B2 JP 6949471B2 JP 2016217669 A JP2016217669 A JP 2016217669A JP 2016217669 A JP2016217669 A JP 2016217669A JP 6949471 B2 JP6949471 B2 JP 6949471B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- top plate
- cover
- opening
- fixture
- wiring cover
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Description
例えば特許文献1、2には、これらのオプション部材を、天板の外周端部を上下から把持する把持部材を用い、天板に固定する構成が開示されている。
この発明に係る天板付什器は、作業面を有する天板と、前記天板の外周端部に、その板厚方向に貫通して形成され、前記天板の外方に向かって開口した開口部と、前記開口部の下方に設けられ、前記天板の外方を向く側の端部が、前記天板の外周端部よりも前記天板の内方にオフセットした位置に配置されたトレー部材と、を備える。前記天板の外周端部と前記トレー部材の前記端部との間において、前記開口部の内側には、前記天板の外周端部を把持することでオプション部材を前記天板に固定するための把持部材を、上下方向に挿入可能な把持部材挿通空間が形成されている。
図1は、この発明の一実施形態に係る天板付什器の全体構成を示す斜視図である。図2は、上記天板付什器に設けた配線カバー装置を示す斜視図である。図3は、上記配線カバー装置の配線カバーを開いた状態を示す斜視断面図である。図4は、上記配線カバー装置の構成を示す斜視展開図である。図5は、上記配線カバー装置を閉状態としたときの断面図である。図6は、図5の要部を示す拡大断面図である。図7は、上記配線カバーを構成する蓋基体の構成を示す斜視図である。図8は、上記配線カバーを構成する弾性閉塞カバーを示す斜視図である。図9は、上記配線カバーを構成する枠部材を示す斜視図である。図10は、上記枠部材に形成したガイド溝とスライド部材との関わりを示す斜視図である。図11は、上記ガイド溝、スライド部材、蓋基体の関係を示す斜視展開図である。図12は、上記配線カバーをスライドさせた状態を示す断面図である。図13は、上記配線カバーを開状態から閉状態に移行させる途中の状態を示す断面図である。図14は、上記配線カバーを開状態としたときの断面図である。図15は、上記天板付什器へのオプション部材の把持部材の取り付け方法の流れを示す斜視図である。
配線カバー2は、蓋基体50の少なくとも上面を覆うようにカバー本体20が外嵌され、カバー本体20及び蓋基体50の前端部から前方に向けて突出する弾性閉塞カバー60が装着された構成となっている。
本実施の形態では、カバー本体20は、スチール等の剛性を有する金属製の材料によって形成されている。
カバー後面板22は、配線カバー2でカバー用切欠き凹部15を閉塞した閉状態(さらに、前方に向けてスライドしていない状態)でデスク1の天板11の後端11r(図1、図2参照)に連続した面を形成する。カバー後面板22は、カバー後面板22の下端から前方に延び、蓋基体50の後端下面を覆う後方係止壁24を一体に備えている。後方係止壁24には、蓋基体50の後方下面に形成される爪部50tが係止される係止穴24aが形成されている。
カバー係止片23は、カバー天面板21の下面に延出部234を沿わせた状態で接合されている。
後リブ542は、底壁51の前端51fとの間に所定間隔をあけて配置されている。この所定間隔は、カバー係止片23の張り出し壁232が挿入でき、かつ縦壁231の厚さ寸法に略一致する寸法に設定されている。
このようにして、カバー係止片23を蓋係合部54の外側から嵌め込むことで、カバー本体20が蓋基体50に取り付けられる。
なお、蓋基体50に取り付けられるカバー本体20は、カバー天面板21の前端部21bが、蓋基体50の蓋係合部54の前リブ541よりも前方に突出している。
図8に示すように、弾性閉塞カバー60は、幅方向Dhに延びるとともに蓋基体50に装着される装着基部61と、装着基部61の前端部61aから前方に突出してクシ歯状に形成される複数の弾性腕材62、62、…と、装着基部61の幅方向Dhの両端部分のそれぞれの前側に連設する摘み部63と、を備えている。
また、装着基部61には、その上面に、下方に向かって窪み、幅方向Dhに連続する上面係合溝66が形成されている。さらに、装着基部61には、その後端面に、前方に向かって窪み、幅方向Dhに連続する後面係合溝67が形成されている。
このようにして、弾性閉塞カバー60は、装着基部61が、蓋基体50とカバー本体20とによって強固に保持されている。
このとき、弾性閉塞カバー60の装着基部61は、前リブ541と後リブ542とによって前後方向Dfに挟み込まれることで、前後方向Dfの移動が規制されている。また、装着基部61は、連結壁543と張り出し壁232とによって上下方向Dvに挟み込まれることで、上下方向Dvの移動が規制されている。
図6に示すように、係止爪682は、その前端部682aに向かって、上下方向Dvの厚さが漸次小さくなるよう形成されている。係止爪682の下面には、前端部682aに向かって上方に傾斜した湾曲面682fが形成されている。
ここで、図3に示すように、突出片68は、平断面視形状が、幅方向Dhに長く、前後方向Dfに短い横長の長方形状とされている。これによって、突出片68は、前後方向に弾性変形しやすくなっている。
前壁部31は、幅方向Dhに延びている。前壁部31には、ビス(図示無し)が挿通される貫通孔31hが形成されている。
一対の側壁部32,32は、前壁部31の幅方向Dhの両端部から前後方向Dfに延び、幅方向Dhにおいて間隔を空けて対向している。
このような枠部材3は、前壁部31及び側壁部32,32をカバー用切欠き凹部15の周縁部に対向させた状態で、前壁部31に形成された貫通孔31hと、ステー35に形成された貫通孔35hとに、それぞれビス(図示無し)を挿通させて天板11に締結することで固定されている。
このようなスライド部材70は、支持軸72の先端部に設けられた係止爪72aが、軸支穴55内に設けられた被係止部(図示無し)に係止されることで、軸支穴55からの脱落が防止された状態で、軸支穴55に回動自在に連結されている。
また、支持軸72を介して連結されたスライド部材70のベース部71が、ガイド溝36に沿ってスライドすることによって、配線カバー2が前後方向Dfにスライド移動可能とされている。すなわち、ガイド溝36及びスライド部材70のベース部71が、配線カバー2を、天板11に沿い、かつ支持軸72に交差する前後方向Dfにスライド可能に支持するスライド機構76を構成している。
受け部材37は、前後方向Dfに延びるガイド部371と、ガイド部371の後端から下方に垂下する摺接部372とが一体に形成されている。
また、突出片68と摺接部372とが摺動すると、突出片68(の下端部に形成された係止爪682の前端部682a)が摺接部372に押圧されて弾性変形する。突出片68が弾性変形すると、元の形状に戻ろうとする復元力(反発力)が前方に向かって作用する。この復元力によって、突出片68と摺接部372との間に生じる摩擦力が大きくなる。
ここで、突出片68は、配線カバー2の自重による回転モーメントが作用したときに支持軸72を中心とした径方向に弾性変形可能であるのが好ましい。このように構成することで、配線カバー2は、その自重のみによって閉じることが可能となる。
この閉状態において、配線カバー2は、前端部側が、幅方向Dhの両側に設けられたガイド部371によって支持され、後端部側が、支持軸72を介し、枠部材3に支持されている。
トレー部材4は、カバー用切欠き凹部15の下方に設けられている。トレー部材4は、天板11の下面に対向して形成され、その上面に物品を載置可能な物品載置部41と、物品載置部41において天板11の外方を向く後方側に連続して形成され、上方に向かって立ち上がる立ち上がり壁部42と、物品載置部41の前端部から上方に向かって立ち上がる前部立ち上がり壁44と、を備えている。立ち上がり壁部42は、上方に向かって天板11の外方を向く側に傾斜した傾斜面43を有している。トレー部材4は、天板11の下面に当接して固定されている。
デスク1に対し、オプション部材200の取り付けるには、まず、図15に示すように、配線カバー2を、支持軸72に交差する方向に沿って天板11の内方、すなわち前方に向かってスライドすることで、配線カバー2のスライド方向後方に、把持部材挿通空間Sを形成する。
次に、把持部材201を、把持部材挿通空間Sからカバー用切欠き凹部15に対して幅方向Dhで隣接する天板11の後端11rに沿ってスライドさせる(図15中、矢印A2)。
このような構成によれば、天板11の後端11rを壁面やパネル体P等に押し付けるようにしてデスク1を設置した場合であっても、トレー部材4の後端部4rと壁面やパネル体Pとの間に、把持部材挿通空間Sが形成される。この把持部材挿通空間Sを通して把持部材201を挿入した後、この把持部材201を天板11の後端11rに沿ってスライドさせれば、把持部材201を天板11の後端11rに固定することができる。これにより、デスク1を壁面やパネル体Pから離す方向に移動して、天板11と壁面やパネル体Pとの間に把持部材201を挿通させるための空間を確保する必要がなくなる。したがって、天板11の後端11rを把持する把持部材201を備えたオプション部材200を、容易に設置することができる。
このような構成によれば、スライド機構76で配線カバー2が天板11に沿って天板11の内方に向かってスライドすることで、配線カバー2のスライド方向後方、つまり、配線カバー2に対して天板11の外方側に把持部材挿通空間Sを形成することができる。この把持部材挿通空間Sを通して、天板11に取り付けるオプション部材200の把持部材201等を挿通させることができる。
このような構成によれば、回転機構75で配線カバー2を支持軸72周りに回動可能に支持することで、配線カバー2を支持軸72周りに回動させて開閉することができる。これにより、必要に応じてカバー用切欠き凹部15を通して配線101等を挿通させることができる。
このような構成によれば、トレー部材4を天板11に取り付けた際の上下寸法を小さく抑えることが出来、使用者の下肢空間を広く確保することができる。また、デスク1としての体裁を良好なものとすることができる。
このような構成によれば、物品載置部41に、コンセントや配線101等を載置することができる。また、立ち上がり壁部42によって、物品載置部41に載置したコンセント100や配線101等の物品が、把持部材挿通空間S側にはみ出るのを抑えることができる。これによって、物品の落下を防止するとともに、把持部材挿通空間Sに把持部材201を通すときに、トレー部材4からはみ出た物品が邪魔になるのを抑えることができる。
このような構成によれば、傾斜面43にコンセント100やUSB等の接続コネクタを設けることによって、カバー用切欠き凹部15を通してのコンセント100やUSB等の接続コネクタへのアクセス性が向上し、デスク1としての使い勝手をより向上させることができる。
なお、本発明の天板付什器は、図面を参照して説明した上述の実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、上記実施形態では、配線カバー装置10を設けたカバー用切欠き凹部15は、天板11の後端11rに形成されているが、天板11の側端や前端等、他の部位に形成されたものであってもよい。
また、配線カバー装置10の構成は、上記実施形態で示した構成に限らない。さらに、配線カバー装置10を備えない構成とすることも可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
2 配線カバー(蓋本体)
4 トレー部材
4r 後端部(端部)
10 配線カバー装置(開閉蓋装置)
11 天板
11a 上面(作業面)
11r 後端(外周端部)
15 カバー用切欠き凹部(開口部)
41 物品載置部
42 立ち上がり壁部
43 傾斜面
72 支持軸
75 回転機構
76 スライド機構
200 オプション部材
201 把持部材
P 壁面やパネル体
S 把持部材挿通空間
Claims (6)
- 作業面を有する天板と、
前記天板の外周端部に、その板厚方向に貫通して形成され、前記天板の外方に向かって開口した開口部と、
前記開口部の下方に設けられ、前記天板の外方を向く側の端部が、前記天板の外周端部よりも前記天板の内方にオフセットした位置に配置されたトレー部材と、
を備え、
前記天板の外周端部と前記トレー部材の前記端部との間において、前記開口部の内側には、前記天板の外周端部を把持することでオプション部材を前記天板に固定するための把持部材を、上下方向に挿入可能な把持部材挿通空間が形成されている
天板付什器。 - 前記トレー部材の上方に設けられ、前記開口部を開閉可能に設けられる開閉蓋装置を備え、
前記開閉蓋装置は、
前記開口部を開閉可能に塞ぐ蓋本体と、
前記蓋本体を、前記天板に沿って前記天板の内方に向かってスライド可能に支持するスライド機構と、
を備える請求項1に記載の天板付什器。 - 前記開閉蓋装置は、前記蓋本体を支持軸周りに回動可能に支持する回転機構をさらに備える請求項2に記載の天板付什器。
- 前記トレー部材は、前記天板の下面に近接または当接して配置されている、請求項1から3のいずれか一項に記載の天板付什器。
- 前記トレー部材は、
前記天板の下面に対向して物品を載置可能な物品載置部と、
前記物品載置部において前記天板の外方を向く側に連続して形成され、上方に向かって立ち上がる立ち上がり壁部と、を備える請求項4に記載の天板付什器。 - 前記立ち上がり壁部は、上方に向かって前記天板の外方を向く側に傾斜した傾斜面を有している、請求項5に記載の天板付什器。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217669A JP6949471B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 天板付什器 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2016217669A JP6949471B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 天板付什器 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018075113A JP2018075113A (ja) | 2018-05-17 |
JP6949471B2 true JP6949471B2 (ja) | 2021-10-13 |
Family
ID=62149595
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2016217669A Active JP6949471B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | 天板付什器 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP6949471B2 (ja) |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US4654756A (en) * | 1985-02-07 | 1987-03-31 | Haworth, Inc. | Work surface with power and communication module |
DE3831597A1 (de) * | 1988-09-14 | 1990-03-15 | Haseke Gmbh & Co Kg | Arbeitsplatte mit integrierter kabeldurchfuehrung |
JP2006095060A (ja) * | 2004-09-29 | 2006-04-13 | Itoki Corp | 机システム及びこれに使用される机 |
JP5997429B2 (ja) * | 2011-10-28 | 2016-09-28 | 株式会社イトーキ | 机 |
KR101241959B1 (ko) * | 2012-06-21 | 2013-03-11 | 주식회사 우드메탈 | 책상용 전선캡 |
-
2016
- 2016-11-07 JP JP2016217669A patent/JP6949471B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018075113A (ja) | 2018-05-17 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP6796999B2 (ja) | 開閉蓋装置、天板付什器 | |
JP6949471B2 (ja) | 天板付什器 | |
JP6820720B2 (ja) | 開閉蓋装置、天板付什器、オプション部材の取り付け方法 | |
JP6461717B2 (ja) | 配線器具装置の隠ぺい方法、配線器具装置の隠ぺい装置、および配線器具装置の隠ぺい構造 | |
JP5624749B2 (ja) | 什器 | |
JP6261026B2 (ja) | スライド収納装置 | |
JP6692149B2 (ja) | パネル体支持部材、天板付什器 | |
JPH11276276A (ja) | 棚載置物落下防止装置 | |
JP6881947B2 (ja) | テーブル | |
JP5815659B2 (ja) | 什器 | |
JP5784102B2 (ja) | 什器 | |
JP6807244B2 (ja) | 開閉蓋装置及び天板付き什器 | |
JP5537907B2 (ja) | 什器 | |
JP7412956B2 (ja) | 天板付き家具 | |
JP5624748B2 (ja) | 配線カバー、什器 | |
JP4412139B2 (ja) | 天板付家具 | |
JP6019145B2 (ja) | 什器 | |
JP3150658U (ja) | 竿の支持装置 | |
JP7129460B2 (ja) | 開閉蓋装置及び天板付き什器 | |
JP2006101922A (ja) | 天板付家具 | |
JP7316174B2 (ja) | 配線接続装置 | |
JP3799264B2 (ja) | 机等における配線カバー装置 | |
JP3531562B2 (ja) | オプション部材の取付構造 | |
JP6712533B2 (ja) | 什器及び配線接続ユニット | |
JP5672857B2 (ja) | パネル付き机の配線装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
RD03 | Notification of appointment of power of attorney |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A7423 Effective date: 20181012 |
|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20190712 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20200608 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20200630 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20200831 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210105 |
|
A601 | Written request for extension of time |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A601 Effective date: 20210305 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210506 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210914 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210922 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6949471 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |