JP6692149B2 - パネル体支持部材、天板付什器 - Google Patents

パネル体支持部材、天板付什器 Download PDF

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Description

本発明は、パネル体支持部材、天板付什器に関する。
オフィス等においては、デスク装置の天板上や、空間を仕切るパーティション上等に、パネル体を着脱可能に設け、必要に応じて室内空間をパネル体で仕切ることが行われている。
特許文献1には、デスク装置の天板やパーティション等の上端部に溝を形成し、この溝にパネル体の下端部を挿入して固定する構成が開示されている。この構成においては、溝内に、パネル体の一方の側と他方の側に一対の固定部材を設け、これらの固定部材でパネル体の下端部を挟み込むことで、パネル体を支持している。
特許第5329897号公報
しかしながら、特許文献1に開示された構成では、パネル体を装着しない状態では、上方から見たときに、溝内に設けられた固定部材が露呈し、外観を損ねるという問題がある。
そこでなされた本発明の目的は、パネル体を装着しない状態における外観を向上させることのできるパネル体支持部材、天板付什器を提供することである。
本発明は、上記課題を解決するため、以下の手段を採用する。
この発明に係るパネル体支持部材は、什器に設けられた取付面に対してパネル体を着脱可能に取り付けるためのパネル体支持部材であって、前記取付面に固定される固定部、および前記固定部から互いに平行に延びる一対の側壁部を有した支持部材本体と、一対の前記側壁部の間において、前記側壁部のそれぞれに沿うよう設けられ、前記パネル体の端部を保持する一対の保持部材と、を備え、一対の前記保持部材は、前記パネル体の端部を嵌合させる断面コの字状の基部と、少なくとも一方の先端部が他方の前記保持部材に接触または近接すると共に他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形可能な可動片と、前記基部及び前記可動片の間に設けられていて前記可動片を回動可能に支持するヒンジ部と、を有していることを特徴とする。
このようなパネル体支持部材は、支持部材本体の一対の側壁部間に、一対の保持部材が設けられている。パネル体は、一対の保持部材間に端部が挿入されて保持される。一対の保持部材のうちの少なくとも一方には、可動片が設けられており、この可動片は、先端部が他方の保持部材に接触または近接している。したがって、パネル体を一対の保持部材間に非挿入の状態では、可動片の先端部が他方の保持部材に接触または近接しているために、一対の保持部材間が閉塞されている。
また、パネル体を一対の保持部材間に挿入した状態では、可動片の先端部が他方の保持部材から離間する方向に可動片が弾性変形する。
このようにしてパネル体の端部を一対の保持部材間で保持しつつ、パネル体の非装着時には、一対の保持部材間を閉塞することで、一対の保持部材間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることができる。また、一対の保持部材間に物品等が落下するのを防ぐこともできる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、前記可動片が、一対の前記保持部材の間に前記固定部から離間した側から前記固定部に向かって前記パネル体が挿入されたときに、前記先端部が前記パネル体に押圧されることで他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形するようにしてもよい。
このように構成することで、可動片は、一対の保持部材間へのパネル体の挿入動作によって弾性変形するので、可動片を別途操作したりする必要が無い。これによって、パネル体の装着作業を容易かつ確実に行うことができる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、前記可動片は、前記固定部側から離間する方向に向かって他方の前記保持部材側に接近するよう傾斜して形成されるとともに、前記可動片の前記先端部が他方の前記保持部材から離間する方向に回動するよう、前記可動片を回動可能に支持するヒンジ部を有するようにしてもよい。
このように構成することで、一対の保持部材間にパネル体を挿入すると、パネル体に押圧されることで、可動片はヒンジ部を中心として回動し、先端部が他方の保持部材から離間する。これによって、可動片と他方の保持部材との間にパネル体を挿入することができる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、前記可動片は、前記先端部が、前記固定部から離間した側から前記固定部側に向かって、他方の前記保持部材側に接近するよう傾斜して延び、他方の前記保持部材に接触または近接するようにしてもよい。
このように構成することで、一対の保持部材間にパネル体を挿入すると、パネル体に押圧されることで、可動片は固定部から離間した側を中心として回動し、先端部が他方の保持部材から離間する。これによって、可動片と他方の保持部材との間にパネル体を挿入することができる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、一対の前記保持部材の間に前記パネル体が保持された状態で、前記保持部材をその先端部で前記パネル体側に押圧する押圧部材をさらに備えるようにしてもよい。
このように構成することで、押圧部材で保持部材をパネル体に押圧することによって、パネル体を確実に保持することができる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、一対の前記保持部材のそれぞれに、前記可動片が形成されているようにしてもよい。
このように構成することで、パネル体の非装着時には、一対の可動片によって、一対の保持部材間を、より確実に閉塞することができる。
また、この発明に係るパネル体支持部材は、上記パネル体支持部材において、前記側壁部に、前記可動片が他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形したときに、前記可動片を収容する収容凹部が形成されているようにしてもよい。
このように構成することで、パネル体を装着した状態では、可動片が収容凹部に収容されるため、可動片が露呈するのを抑えて、外観をさらに向上させることができる。
また、この発明に係る天板付什器は、上面が作業面とされた天板と、前記天板を支持する脚部と、前記作業面から前記天板の下方に向かって凹入するよう形成された凹部と、前記凹部内に設けられた上記したようなパネル体支持部材と、前記パネル体支持部材に着脱可能とされたパネル体と、を備えることを特徴とする。
このように構成することで、パネル体の端部をパネル体支持部材に設けられた一対の保持部材間で保持しつつ、パネル体の非装着時には、一対の保持部材間を閉塞する。これによって、一対の保持部材間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることができる。
この発明に係るパネル体支持部材、天板付什器によれば、パネル体の非装着時には、一対の保持部材間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることで、パネル体を装着しない状態における外観を向上させることが可能となる。
この発明の第1の実施形態に係るテーブルの全体構成を示す平面図である。 上記テーブルの側面図である。 上記テーブルに設けたパネル体支持部材を示す側断面図である。 パネル体支持部材の拡大断面図である。 パネル体支持部材にパネル体を装着した状態を示す拡大断面図である。 上記パネル体を固定する固定部材のパネル体支持部材への装着状態を示す図である。 この発明の第2の実施形態に係るパネル体支持部材を示す側断面図である。
以下、添付図面を参照して、本発明によるパネル体支持部材、天板付什器を実施するための形態を説明する。しかし、本発明はこれらの実施形態のみに限定されるものではない。
(第1の実施形態)
図1は、この発明の第1の実施形態に係るテーブルの全体構成を示す平面図である。図2は、上記テーブルの側面図である。図3は、上記テーブルに設けたパネル体支持部材を示す側断面図である。図4は、パネル体支持部材の拡大断面図である。図5は、パネル体支持部材にパネル体を装着した状態を示す拡大断面図である。図6は、上記パネル体を固定する固定部材のパネル体支持部材への装着状態を示す図である。
図1、図2に示すように、テーブル(什器、天板付什器)10は、床面F(図2参照)上に起立する複数の脚(脚部)20と、これら複数の脚20上に支持される天板30と、を備えている。
この実施形態のテーブル10において、天板30は、例えば平面視長方形状で、その上面(作業面)30fに沿った第一の方向Xに短く、上面30fに沿った面内で第一の方向Xに直交する第二の方向Yに長く形成されている。天板30は、平面視長方形状に限らず、長円形、楕円形等の平面視形状としてもよい。
脚20は、天板30において長手方向である第二の方向Yの一端側と他端側とに、それぞれ設けられている。各脚20は、短手方向である第一の方向Xの両端部にそれぞれ設けられた脚部材21、21と、これら脚部材21、21の上部同士を連結する上部連結部材22と、を備えている。
図2に示すように、第一の方向Xの両端部に位置する脚部材21,21は、第二の方向Yから見たときの第一の方向Xに沿った間隔が、上方から下方に向けて漸次増大するよう形成されている。
図1、図2に示すように、第二の方向Yにおいて互いに隣接する脚20,20の上部連結部材22,22の間には、第二の方向Yに沿って延びる二本一対のビーム40,40が設けられている。これらビーム40,40は、第一の方向Xにおける上部連結部材22の長さ方向中間部に、第一の方向Xに間隔をあけて設けられている。
各ビーム40は、その両端部が、ブラケット等を用いたボルト締結、溶接等の接合手段によって上部連結部材22に接合されている。
また、図1に示すように、ビーム40,40に対し、第一の方向Xに沿った一方の側と他方の側に、それぞれサイドビーム41が設けられている。各サイドビーム41は、ブラケット等を用いたボルト締結、溶接等の接合手段によって上部連結部材22に接合されている。
サイドビーム41とビーム40との間には、第一の方向Xに沿って延びる連結ビーム42が接合されている。
天板30は、第一の方向Xの一方の側と他方の側に、それぞれ設けられている。各天板30は、上部連結部材22、ビーム40、サイドビーム41、および連結ビーム42上に支持され、図示しない取付金具によって固定されている。
第一の方向Xにおいて互いに対向する天板30、30の間には、第二の方向に沿って連続する平面視矩形状の開口部35が形成されている。この開口部35は、第一の方向Xに沿った両側の縁部35a,35aが、ビーム40,40よりも、第一の方向Xにおいて内側に張り出すよう形成されている。
図3に示すように、ビーム40,40の間には、開口部35の下方に、底部材(取付面)49が溶接等によりそれぞれ固定されている。底部材49は、第二の方向Yに沿って延びる筒状で、例えば、金属製の板材を中空の板状に折り曲げて構成することができる。底部材49には、上下方向Zに貫通する貫通孔(図示無し)が形成されている。
底部材49と、ビーム40,40と、天板30とに囲まれて、配線挿通部(凹部)50が構成されている。
配線挿通部50内には、天板30上で使用する各種の機器に接続される配線100が、床面F(図2参照)側から底部材49の貫通孔(図示無し)を通して導入される。
配線挿通部50には、開口部35の第一の方向Xの中央部に対応する位置に設けられたオプション取付部材(パネル体支持部材)Aと、オプション取付部材Aに対し、第一の方向Xの両側にそれぞれ設けられた配線カバー51と、が設けられている。
配線カバー51は、後に詳述するオプション取付部材Aの内側壁部63と、開口部35の縁部35aとの間に、開閉可能に設けられている。配線カバー51は、天板30の上面30fに連続するよう設けられるカバー本体52と、カバー本体52に対し、開口部35の縁部35a側に設けられたフチ部材53と、を備えている。
カバー本体52には、オプション取付部材A側の縁部の下面に、フック部52fが設けられている。
フチ部材53は、基端部53aがカバー本体52において開口部35の縁部35a側の端部52aに固定され、先端部53bが、開口部35の縁部35aに近接して位置するよう設けられている。このフチ部材53は、ゴム等の柔軟で弾性変形可能な材料で形成されている。フチ部材53の下面には、第二の方向Yに沿って延びる複数の溝53mが形成され、フチ部材53が、基端部53aに対して先端部53b側が上下に変位する方向に弾性変形しやすくなっている。
配線カバー51は、底部材49上に設けられたカバー支持部材54により支持されている。カバー支持部材54は、第一の方向Xに沿って延び、底部材49に固定されたベース55と、ベース55の両端部から上方に延びる腕部56、57とを有している。腕部56の上端部には、第二の方向Yに延びる支持軸56aが設けられている。この支持軸56aが、カバー本体52のフック部52fに係合され、カバー本体52が支持軸56aを中心として回動自在に支持されている。
配線カバー51は、腕部57上にカバー本体52を載置したときに、カバー本体52が天板30の上面30fとほぼ平行に配置され、配線カバー51が配線挿通部50の開口部35の一部を塞ぐ。配線挿通部50内に収容された配線100は、配線カバー51を閉じた状態であっても、フチ部材53の先端部53b側を上方に変形させることで、天板30上に引き出すことができる。
このとき、カバー本体52において、オプション取付部材A側の端部52bに、オプション取付部材A側に向かって斜め下方に延びるスカート部52sを形成しておくのが好ましい。カバー本体52の端部52bとオプション取付部材Aとの隙間には、後述するオプション部材350が配置されることがある。オプション部材350を装着しないときに、スカート部52sにより、カバー本体52の端部52bとオプション取付部材Aとの隙間を目隠しすることができる。
また、配線カバー51を、支持軸56aを中心としてフチ部材53側を上方に跳ね上げるように回転させることで、配線カバー51を開くことができる。
このとき、カバー本体52の端部52aに、フチ部材53の基端部53aよりも第一の方向Xに沿って開口部35の縁部35a側に突出するエッジ部52eを形成しておくのが好ましい。これにより、配線カバー51のエッジ部52eに手指をかけることで、配線カバー51のフチ部材53側を容易に上方に跳ね上げることができる。
オプション取付部材Aは、第二の方向Yに連続して延びるよう形成され、配線挿通部50内に収容されている。オプション取付部材Aは、取付部材本体(支持部材本体)60と、ブッシュ200と、を備えている。
図4に示すように、取付部材本体60は、底部材49の上面に沿って設けられる板状の底板部61と、底板部61において第一の方向Xの両端部からそれぞれ上方に向かって立ち上がる外側壁部62と、底板部61において外側壁部62,62に対し第一の方向Xの内側で、それぞれ上方に向かって立ち上がる内側壁部(側壁部)63と、を備えている。
各外側壁部62の上端部には、内側壁部63側に向かって延びる外側受け部64が形成されている。
内側壁部63は、外側壁部62よりも上方に突出するよう設けられている。
内側壁部63には、外側受け部64と同じ高さで、外側壁部62側に向かって延びる内側受け部65が形成されている。外側受け部64と内側受け部65との間には、第一の方向Xに沿って所定寸法の隙間S3が形成されている。
また、内側受け部65には、下方に向かって延びるガイド凸部66が形成されている。
内側壁部63には、内側受け部65よりも上方位置に、内側壁部63の側面63sに対して第一の方向Xに凹んだ溝部67が形成されている。溝部67の上下側面67s、67tには、上方、下方に凹む支持溝67mが形成されている。
また、内側壁部63には、第二の方向Yに沿って間隔を空けた複数個所に、内側壁部63を第一の方向Xに貫通する貫通孔63hが形成されている。
内側壁部63には、第一の方向Xにおいて対向する他の内側壁部63側を向く側面63tの上端部に、対向する他の内側壁部63から離間する方向に凹む収容凹部68が形成されている。
さらに、内側壁部63の側面63tには、収容凹部68よりも下方位置で、他の内側壁部63側に向かって突出する突起69A,69Bが、上下方向に間隔を空けて設けられている。
内側壁部63の上端部63aは、対向する他の内側壁部63側に向かって延び、互いに対向する内側壁部63,63の上端部63a,63aは、第一の方向Xにおいて所定寸法の隙間S1を介して対向している。
このような取付部材本体60において、第一の方向Xで互いに対向する内側壁部63,63の間が、パネル体300を支持するパネル取付部71とされている。また、取付部材本体60において、パネル取付部71に対して第一の方向Xの両側で、内側壁部63と外側壁部62との間が、各種のオプション部材350を支持するオプション部材取付部72とされている。
このように構成された取付部材本体60は、アルミニウムを押出し成形すること等で一体に形成されている。
取付部材本体60のオプション部材取付部72には、各種のオプション部材350を取り付けることができる。オプション部材350は、オプション部材取付部72に装着する固定プレート351を用いて取り付ける。固定プレート351は、オプション部材取付部72の内側壁部63、外側壁部62、外側受け部64、内側受け部65、底板部61とに囲まれた空間内に挿入する。このとき、固定プレート351は、外側壁部62とガイド凸部66とにより、第一の方向Xへの移動が規制される。この固定プレート351は、外側受け部64と内側受け部65との間の隙間S3に臨む位置に、ネジ穴351hを有している。
オプション部材350は、外側受け部64と内側受け部65との上に載置した状態で、隙間S3を通してネジ穴351hに固定ボルト352を締結させることで取り付けられる。
図5に示すように、取付部材本体60のパネル取付部71には、板状のパネル体300を取り付けることができる。パネル体300は、平板状に形成された部材である。パネル体300は、アクリル等の樹脂や、ガラス等で形成することができる。なお、使用者等のパネル体300を通した目線を遮りたい場合には、パネル体300の外面に微細な凹凸等を設けたり、表面をクロス貼りに構成したりしてもよい。
図4、図5に示すように、パネル取付部71には、パネル体300の下端部(端部)300bを保持するため、前記ブッシュ200が設けられている。
ブッシュ200は、基部210と、ヒンジ部220と、可動片230と、を一体に有している。ブッシュ200は、全体として、上方に開口するコ字形状に形成されている。すなわち、ブッシュ200は、パネル体300の下端部300bを三方から囲うように取付けられている。ブッシュ200は、ポリプロピレン等をはじめとする各種樹脂等、弾性を有する材料で形成されている。
基部210は、パネル取付部71の底板部61に突き当たる底部210aと、底部210aの第一の方向Xの両端部からそれぞれ上方に立ち上がり、内側壁部63,63の側面63s,63sに沿う側壁部210b,210bと、を有している。
各側壁部210bには、内側壁部63の側面63sに向かって突出する突起211が、上下方向に間隔をあけて複数形成されている。これらの突起211は、内側壁部63の側面63sに形成された下側の突起69Bに係合することで、ブッシュ200がパネル取付部71から上方に抜ける方向に移動するのを規制する。
ヒンジ部220は、基部210の各側壁部210bの上端部に連続して形成されている。ヒンジ部220は、第一の方向Xに沿って、対向する内側壁部63の側面63s側に膨出するよう、湾曲して形成されている。ヒンジ部220は、基部210の側壁部210b、および可動片230よりも厚みが小さく形成されている。ヒンジ部220において、内側壁部63の側面63sに対向する側には、突起69A,69Bが挿入される凹部220a,220bが形成されている。
図4に示すように、可動片230は、ヒンジ部220の上端部から連続して上方に向かって延びるよう形成されている。可動片230は、上方に向かってパネル取付部71内で対向する他の可動片230側に接近するよう傾斜して形成されている。パネル取付部71内で、互いに対向する可動片230,230は、先端部230t,230t同士が互いに近接または互いに突き当たるよう設けられている。
また、各可動片230は、先端部230tに、上方に向かって対向する他の可動片230から離間する側に湾曲した湾曲部230wを有している。
このようにして、パネル体300を装着しない状態では、パネル取付部71内で、互いに対向する可動片230,230の先端部230t,230t同士が互いに近接または互いに突き当たることで、上方から見たときに、内側壁部63,63の上端部63a,63aの隙間S1が閉塞される。
図5に示すように、このような可動片230,230は、パネル取付部71内で、ヒンジ部220が弾性変形することで、ヒンジ部220,220を中心として先端部230t,230tが互いに離間する方向に変位可能となっている。
このようなブッシュ200を収容したパネル取付部71に対してパネル体300を装着するには、パネル体300の下端部300bを、内側壁部63,63の上端部63a,63aの隙間S1から、パネル取付部71内に挿入する。
パネル体300の下端部300bが、パネル取付部71内のブッシュ200の可動片230,230の先端部230t,230tに当たり、さらにパネル体300を下降させると、先端部230t,230tが互いに離間する方向に可動片230,230が押し広げられる。この状態で、各可動片230の湾曲部230wは、収容凹部68内に収容される。
押し広げられた可動片230,230が内側壁部63,63の側面63s,63sに沿って互いに平行となった後、パネル体300を、下端部300bが基部210の底部210aに突き当たるまで下降させる。
この状態で、パネル体300の両側にそれぞれ配置された側壁部210b、可動片230とで、パネル体300の下端部300bを保持している。すなわち、パネル体300の両側に位置する側壁部210b、可動片230とで、パネル体300の下端部300bを保持する一対の保持部材201が形成されている。
ここで、パネル体300の下端部300bの両面には、パネル体300の保護、パネル体300と可動片230,230とのクリアランス調整、パネル体300と可動片230,230との間の摩擦抵抗低減等のために、フィルム体310を貼着しておいてもよい。
さらに、フィルム体310に、ヒンジ部220に係合する突起311を形成しておき、パネル体300の下端部をブッシュ200内に挿入した状態で、パネル体300が上方に抜け出るのを防ぐようにしてもよい。
パネル体300の下端部300bをパネル取付部71内のブッシュ200に挿入した後は、内側壁部63に形成された溝部67の支持溝67mに、固定プレート(押圧部材)250を挿入する。図6に示すように、固定プレート250は、例えば、溝部67の上下側面67s、67tの間隔よりも短手方向の幅w1が小さく、かつ溝部67の上下側面67s、67tの間隔よりも長手方向の幅w2が大きい、長円形をなしたものとすることができる。固定プレート250には、固定ボルト(押圧部材)251が螺合するネジ穴252aを有したボス252が一体に形成されている。
このような固定プレート250は、長手方向を第二の方向Yに向けた状態(図6中、実線で図示)で、溝部67の上下側面67s、67tの間に挿入する。次いで、固定プレート250を、長手方向が上下方向Zを向くよう、溝部67内で回転させ(図6中、二点鎖線で図示)、長手方向の両端部250a,250aを支持溝67m,67mに挿入させる。この状態で、ボス252のネジ穴252aに固定ボルト251をねじこみ、固定ボルト251の先端部251aを、内側壁部63に形成された貫通孔63hを通し、ブッシュ200の可動片230に押し付ける。
このようにしてパネル取付部71の第一の方向Xの両側に装着した固定ボルト251,251により、ブッシュ200の可動片230,230を介し、パネル体300の下端部300bを締め付けることで、パネル体300の下端部300bを強固に固定する。
上述したような構成によれば、オプション取付部材Aは、テーブル10に設けられた底部材49に対してパネル体300を取り付けるためのオプション取付部材Aであって、底部材49に固定される底板部61、および底板部61から互いに平行に延びる一対の内側壁部63,63を有した取付部材本体60と、一対の内側壁部63,63の間において、内側壁部63,63のそれぞれに沿うよう設けられ、パネル体300の下端部300bを保持する一対の保持部材201,201と、を備えている。さらに、一対の保持部材201,201に、先端部230tが他方の保持部材201に接触または近接するとともに、他方の保持部材201から離間する方向に弾性変形可能な可動片230が形成されている。
このようなオプション取付部材Aにおいて、パネル体300は、一対の保持部材201,201間に下端部300bが挿入されて保持される。一対の保持部材201,201のそれぞれには、可動片230が設けられており、この可動片230は、先端部230tが他方の保持部材201の可動片230に接触または近接している。したがって、パネル体300を一対の保持部材201,201間に非挿入の状態では、可動片230の先端部230tが他方の保持部材201に接触または近接しているために、一対の保持部材201,201間が閉塞されている。
また、パネル体300を一対の保持部材201,201間に挿入した状態では、可動片230の先端部230tが他方の保持部材201から離間する方向に可動片230が弾性変形する。
このようにしてパネル体300の下端部300bを一対の保持部材201,201間で保持しつつ、パネル体300の非装着時には、一対の保持部材201,201間を閉塞することで、一対の保持部材201,201間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることができる。その結果、パネル体300を装着しない状態における外観を向上させることが可能となる。また、一対の保持部材201,201間に外部から物品等が入り込むのを防止することができる。
また、上記オプション取付部材Aにおいて、可動片230は、一対の保持部材201,201の間に、底板部61から離間した側から底板部61に向かってパネル体300が挿入されたときに、先端部230tがパネル体300に押圧されることで他方の保持部材201から離間する方向に弾性変形する。
このように構成することで、可動片230は、一対の保持部材201,201間へのパネル体300の挿入動作によって弾性変形するので、可動片230を別途操作したりする必要が無い。これによって、パネル体300の装着作業を容易かつ確実に行うことができる。
また、上記オプション取付部材Aにおいて、可動片230は、底板部61側から離間する方向に向かって他方の保持部材201側に接近するよう傾斜して形成されるとともに、可動片230の先端部230tが他方の保持部材201から離間する方向に回動するよう、可動片230を回動可能に支持するヒンジ部220を有する。
このように構成することで、一対の保持部材201,201間にパネル体300を挿入すると、パネル体300に押圧されることで、可動片230はヒンジ部220を中心として回動し、先端部230tが他方の保持部材201から離間する。これによって、可動片230と他方の保持部材201との間にパネル体300を挿入することができる。
また、上記オプション取付部材Aにおいて、一対の保持部材201,201の間にパネル体300が保持された状態で、保持部材201をパネル体300側に押圧する固定ボルト251および固定プレート250をさらに備える。
このように構成することで、固定ボルト251および固定プレート250で保持部材201をパネル体300に押圧することによって、パネル体300を確実に保持することができる。
さらに、可動片230は、一対の保持部材201のそれぞれに形成されている。これにより、パネル体300の非装着時には、一対の可動片230,230によって一対の保持部材201,201間を、より確実に閉塞することができる。
また、取付部材本体60の内側壁部63に、可動片230が他方の保持部材201から離間する方向に弾性変形したときに、可動片230の湾曲部230wを収容する収容凹部68が形成されている。このように構成することで、パネル体300を装着した状態では、可動片230の湾曲部230wが収容凹部68に収容されるため、隙間S1から可動片230が露呈するのを抑えて、外観をさらに向上させることができる。
また、上述したテーブル10は、上面30fが作業面とされた天板30と、天板30を支持する脚20と、作業面である上面30fから天板30の下方に向かって凹入するよう形成された配線挿通部50と、配線挿通部50内に設けられたオプション取付部材Aと、オプション取付部材Aに着脱可能とされたパネル体300と、を備える。
このように構成することで、パネル体300の下端部300bをオプション取付部材Aに設けられた一対の保持部材201,201間で保持しつつ、パネル体300の非装着時には、一対の保持部材201,201間を閉塞する。これによって、一対の保持部材201,201間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることができる。
(第2の実施形態)
次に、本発明にかかるパネル体支持部材、天板付什器の第2の実施形態について説明する。なお、以下に示す第2の実施形態では、上記第1の実施形態に対し、ブッシュ400の構成が異なるのみである。したがって、以下の説明においては、上記第1の実施形態と共通する構成については図中に同符号を付してその説明を省略する。
図7は、この発明の第2の実施形態に係るパネル体支持部材を示す側断面図である。
オプション取付部材Aのパネル取付部71には、パネル体300の下端部300bを保持するブッシュ400が設けられている。
ブッシュ400は、基部410と、可動片430と、を一体に有している。ブッシュ400は、全体として、上方に開口するコ字形状に形成されている。すなわち、ブッシュ400は、パネル体300の下端部300bを三方から囲うように取付けられている。ブッシュ400は、ポリプロピレン等をはじめとする各種樹脂等、弾性を有する材料で形成されている。
基部410は、パネル取付部71の底板部61に突き当たる底部410aと、底部410aの第一の方向Xの両端部からそれぞれ上方に立ち上がり、内側壁部63,63の側面63s,63sに沿い、収容凹部68近くまで延びる側壁部410b,410bと、を有している。
各側壁部410bには、内側壁部63の側面63tに対向する位置に、凹部410sが形成されている。
また、各側壁部410bの上端部には、対向する他の側壁部410b側を向く面410fに、後述する可動片430の先端部430sを収容する収容凹部411が形成されている。
可動片430は、側壁部410bの上端部から連続して形成されている。可動片430は、収容凹部68内で、上方に向かってパネル取付部71内で対向する他の可動片430から離間するようにC字状に湾曲して形成されている。可動片430の先端部430sは、対向する他の可動片430側に向かって斜め下方に延びるよう形成されている。この可動片430は、基部410よりも厚みが小さく形成されている。
これにより、パネル取付部71内で、互いに対向する可動片430,430は、先端部430s,430s同士が互いに近接または互いに突き当たるよう設けられている。
このような可動片430,430は、先端部430s,430sが下方に向かって弾性変形することで、先端部430s,430sが互いに接離可能となっている。なお、可動片430,430は、パネル体300を装着しない状態では、前述したように、先端部430s,430s同士が互いに近接または互いに突き当たるよう設けられている。
このようなブッシュ400を収容したパネル取付部71に対してパネル体300を装着するには、パネル体300の下端部300bを、内側壁部63,63の上端部63a,63aの隙間S1から、パネル取付部71内に挿入する。
パネル体300の下端部300bが、パネル取付部71内のブッシュ400の可動片430,430の先端部430s,430sに当たり、さらにパネル体300を下降させると、先端部430s,430sが押し下げられて互いに離間する。
可動片430,430の先端部430s,430sが、基部410の側壁部410bに形成された収容凹部411に収まると(図7中、二点鎖線で示した状態)、パネル体300をさらに下方に下降させることができる。パネル体300の下端部300bが基部410の底部410aに突き当たるまで下降させることで、パネル体300が装着される。この状態で、パネル体300の両側にそれぞれ配置された側壁部410b、可動片430とで、パネル体300の下端部300bを保持している。すなわち、パネル体300の両側に位置する側壁部410b、可動片430とで、パネル体300の下端部300bを保持する一対の保持部材401が形成されている。
上述したような構成によれば、可動片430は、先端部430sが、底板部61から離間した側から底板部61側に向かって、他方の保持部材401側に接近するよう傾斜して延び、他方の保持部材401に接触または近接している。このように構成することで、一対の保持部材401,401間にパネル体300を挿入すると、パネル体300に押圧されることで、可動片430の先端部430sは底板部61から離間した側を中心として回動し、先端部430sが他方の保持部材401から離間する。これによって、可動片430と他方の保持部材401との間にパネル体300を挿入することができる。
また、上記第1の実施形態と同様、パネル体300の下端部300bを一対の保持部材401,401間で保持しつつ、パネル体300の非装着時には、一対の保持部材401,401間を閉塞することで、一対の保持部材401,401の隙間が奥まで見える等して外観を損ねるのを抑えることができる。その結果、パネル体300を装着しない状態における外観を向上させることが可能となる。
(その他の実施形態)
なお、本発明のパネル体支持部材、天板付什器は、図面を参照して説明した上述の各実施形態に限定されるものではなく、その技術的範囲において様々な変形例が考えられる。
例えば、可動片230,430を、互いに対向して二個一対で設けるようにしたが、互いに対向する一対の保持部材201,201、401,401のいずれか一方のみに設け、他方の保持部材201、401に向かって接離するよう設けてもよい。
また、オプション取付部材Aは、パネル取付部71の他に、オプション部材取付部72を備えるようにしたが、パネル取付部71のみを備えるようにしてもよい。
また、取付部材本体60やブッシュ200,400の具体的な形状等の構成は、所要の機能を果たすことができるのであれば、適宜変更可能である。
さらに、オプション取付部材Aを、配線挿通部50内に設けるようにしたが、これを天板30上等、他の取付面に設けてもよい。
加えて、上記実施形態で示したテーブル10は、第一の方向Xの両側に天板30,30を備える対面利用式とし、オプション取付部材Aを、第一の方向Xの両側に位置する天板30,30の間に設けるようにしたが、これに限らない。天板30の一方の側に利用者が位置して利用する片面使用式のテーブルの場合、天板30の他方の端部にオプション取付部材Aを設けてもよい。その場合、上記実施形態で示したオプション取付部材Aにおいて、一方のオプション部材取付部72を省略することもできる。
また、上記実施形態では、テーブル10を例に挙げたが、他に、デスク装置、カウンター等、他の天板付什器においても、本発明を同様に適用することが可能である。
これ以外にも、本発明の主旨を逸脱しない限り、上記実施の形態で挙げた構成を取捨選択したり、他の構成に適宜変更したりすることが可能である。
10 テーブル(什器、天板付什器)
20 脚(脚部)
30 天板
30f 上面(作業面)
49 底部材(取付面)
50 配線挿通部(凹部)
60 取付部材本体(支持部材本体)
61 底板部(固定部)
63 内側壁部(側壁部)
68 収容凹部
200、400 ブッシュ
201、401 保持部材
220 ヒンジ部
230、430 可動片
230t、430s 先端部
250 固定プレート(押圧部材)
251 固定ボルト(押圧部材)
300 パネル体
300b 下端部(端部)
A オプション取付部材(パネル体支持部材)
F 床面

Claims (8)

  1. 什器に設けられた取付面に対してパネル体を着脱可能に取り付けるためのパネル体支持部材であって、
    前記取付面に固定される固定部、および前記固定部から互いに平行に延びる一対の側壁部を有した支持部材本体と、
    一対の前記側壁部の間において、前記側壁部のそれぞれに沿うよう設けられ、前記パネル体の端部を保持する一対の保持部材と、を備え、
    一対の前記保持部材は、前記パネル体の端部を嵌合させる断面コの字状の基部と、少なくとも一方の先端部が他方の前記保持部材に接触または近接すると共に他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形可能な可動片と、前記基部及び前記可動片の間に設けられていて前記可動片を回動可能に支持するヒンジ部と、を有していることを特徴とするパネル体支持部材。
  2. 前記可動片は、一対の前記保持部材の間に、前記固定部から離間した側から前記固定部に向かって前記パネル体が挿入されたときに、前記先端部が前記パネル体に押圧されることで他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形することを特徴とする請求項1に記載のパネル体支持部材。
  3. 前記可動片は、前記固定部側から離間する方向に向かって他方の前記保持部材側に接近するよう傾斜して形成されるとともに、
    前記可動片の前記先端部が他方の前記保持部材から離間する方向に回動するよう、前記可動片を回動可能に支持するヒンジ部を有することを特徴とする請求項1または2に記載のパネル体支持部材。
  4. 前記可動片は、前記先端部が、前記固定部から離間した側から前記固定部側に向かって、他方の前記保持部材側に接近するよう傾斜して延び、他方の前記保持部材に接触または近接することを特徴とする請求項1または2に記載のパネル体支持部材。
  5. 一対の前記保持部材の間に前記パネル体が保持された状態で、前記保持部材をその先端部で前記パネル体側に押圧する押圧部材をさらに備えることを特徴とする請求項1から4のいずれか一項に記載のパネル体支持部材。
  6. 一対の前記保持部材のそれぞれに、前記可動片が形成されていることを特徴とする請求項1から5のいずれか一項に記載のパネル体支持部材。
  7. 前記側壁部に、前記可動片が他方の前記保持部材から離間する方向に弾性変形したときに、前記可動片を収容する収容凹部が形成されていることを特徴とする請求項1から6のいずれか一項に記載のパネル体支持部材。
  8. 上面が作業面とされた天板と、
    前記天板を支持する脚部と、
    前記作業面から前記天板の下方に向かって凹入するよう形成された凹部と、
    前記凹部内に設けられた請求項1から7のいずれか一項に記載のパネル体支持部材と、
    前記パネル体支持部材に着脱可能とされたパネル体と、
    を備えることを特徴とする天板付什器。
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