JP6881947B2 - テーブル - Google Patents
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Description
「天板の前後中間部に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形の本体カバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、前後に並べられた状態で取付けられており、
前記本体カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いている構成であって、
前記本体カバーと接続器ユニットとは、左右長手の着脱自在なセンターカバーを挟んだ前後両側に配置されている一方、
前記天板の上方の机上空間に、当該机上空間を前後に仕切るセンターパネルが、平面視で前記センターカバーと重なるように配置可能であり、前記枠体に、前記センターパネルとセンターカバーとが選択的に取付けられる」
というものである。
「天板に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形のカバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、並べられた状態で取付けられており、
前記カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いており、
かつ、前記カバーは、水平状の閉じ姿勢から起立状の開き姿勢まで段階的に又は無段階的に姿勢変更できるように枠体に取り付けられている」
という基本構成において、
「前記枠体の相対向した内側面に、円形の軸受けボス体が対向して水平方向に突設されている一方、
前記カバーには、前記軸受けボス体に嵌まる抱持部が形成されており、前記抱持部を、前記カバーを起こした姿勢のときに略下向きに開口した横向きU形に形成することにより、前記カバーが、前記軸受けボス体に対して嵌脱自在でかつ軸受けボス体の軸心回りに回動することが許容されており、
かつ、前記抱持部には円弧状外周面が形成されて、前記枠体には、前記抱持部の円弧状外周面に沿って延びるロックアームが形成されており、前記ロックアームは弾性変形可能であって、その先端には前記抱持部の円弧状外周面に向いた係合突起を形成して、前記円弧状外周面には、少なくとも前記カバーを全開姿勢にしたときに前記係合突起が嵌まる係合凹部を形成している。」
という構成になっている。
「前記軸受けボス体とロックアームとは、前記枠体とは別部材として製造されていて枠体に後付けされている樹脂製の軸受け部材に形成されている」
という構成になっている。
「天板に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形のカバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、並べられた状態で着脱自在に取付けられており、
前記カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いている」
という構成において、
「前記接続器ユニットは、当該接続器ユニットと前記カバーとの並び方向に水平スライドさせて前記枠体に装着されており、前記カバーに近づけた取り付け状態では、枠体に上下動不能に保持されていると共に、枠体の内周と接続器ユニットとの間にはケーブル類を引き出すことができる通線空間が空いており、前記カバーから離れるように水平動させると枠体から取り外しできるようになっている」
というものである。
次に、本願発明の実施形態を図面に基づいて説明する。まず、図1〜3を参照して概要を説明する。本実施形態のテーブルは、平面視四角形(正方形)の天板1と、天板1をその四隅部において支持する4本の脚2とを有しており、脚2は、天板1の下面に固定されるブラケット3から棒状の支柱4を垂下した態様になっている。天板1の下面には、縦横の補強フレーム5が固定されている。
次に、図3以下の図面も参照して各部材の詳細を説明する。まず、枠体9と軸受け部材14とを説明する。枠体9は例えばアルミダイキャスト品であり(樹脂製でもよい)、例えば図2に示すように、その四周の外面には、天板1に固定するための外向き突起19を一体に設けている。外向き突起19は枠体9の下半部に設けており、天板1の下面には、外向き突起19が嵌まり込む凹所20(図9参照)を形成している。また、各外向き突起19には、位置決め突起21を上向きに突設している一方、天板1における各凹所20の上底面には、位置決め突起21が嵌まる位置決め穴22を形成している。
接続器ユニット12は、既述のとおり本体ケース15とコンセントボックス16とを有しており、本体ケース15が枠体9に取り付けられている。例えば図5に示すように、本体ケース15は、天板と前後一対ずつの前後の外側板38と内側板39、及び左右のサイド側板40とを有しており、例えば図4(A)に示すように、天板に左右横長の窓穴41を形成して、窓穴41の箇所にコンセントボックス16を左右スライド可能に装着している。コンセントボックス16には、複数の(4つの)接続口42を設けている。
次に、メインカバー11を説明する。図6(A)に明示するように、メインカバー11は、配線用穴6を塞ぐ平らな基板と、その下面に設けた前後外側板51及び左右サイド側板52を有しており、全体としてトレー状の形態を成している。内部には、左右横長の仕切り板53を前後に2枚ずつ設けている。従って、メインカバー11の内部は複数の溝に区画されている。メインカバー11は、枠体9から外して上向き開口姿勢で机上に載置して、小物入れとして使用できる。その場合、溝を利用してスマートフォンのような薄型機器を立て掛けることができる。
6 配線用穴
9 枠体
10 センターカバー
11 メインカバー(請求項のカバー)
12 接続器ユニット(コンセントユニット)
13 通線空間
14 軸受け部材
15 本体ケース
16 コンセントボックス
17 蓋板
17a ネットワーク用ポート
27,28,29 枠体に設けた突起
47,48,49 本体ケースに設けたストッパー
31 軸受けボス体
32 ロックアーム
54 抱持部
54a 円弧状外周面
55,56 係合凹所
57 係合突起
Claims (4)
- 天板の前後中間部に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形の本体カバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、前後に並べられた状態で取付けられており、
前記本体カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いている構成であって、
前記本体カバーと接続器ユニットとは、左右長手の着脱自在なセンターカバーを挟んだ前後両側に配置されている一方、
前記天板の上方の机上空間に、当該机上空間を前後に仕切るセンターパネルが、平面視で前記センターカバーと重なるように配置可能であり、前記枠体に、前記センターパネルとセンターカバーとが選択的に取付けられる、
テーブル。 - 天板に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形のカバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、並べられた状態で取付けられており、
前記カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いており、
かつ、前記カバーは、水平状の閉じ姿勢から起立状の開き姿勢まで段階的に又は無段階的に姿勢変更できるように枠体に取り付けられている構成であって、
前記枠体の相対向した内側面に、円形の軸受けボス体が対向して水平方向に突設されている一方、
前記カバーには、前記軸受けボス体に嵌まる抱持部が形成されており、前記抱持部を、前記カバーを起こした姿勢のときに略下向きに開口した横向きU形に形成することにより、前記カバーが、前記軸受けボス体に対して嵌脱自在でかつ軸受けボス体の軸心回りに回動することが許容されており、
かつ、前記抱持部には円弧状外周面が形成されて、前記枠体には、前記抱持部の円弧状外周面に沿って延びるロックアームが形成されており、前記ロックアームは弾性変形可能であって、その先端には前記抱持部の円弧状外周面に向いた係合突起を形成して、前記円弧状外周面には、少なくとも前記カバーを全開姿勢にしたときに前記係合突起が嵌まる係合凹部を形成している、
テーブル。 - 前記軸受けボス体とロックアームとは、前記枠体とは別部材として製造されていて枠体に後付けされている樹脂製の軸受け部材に形成されている、
請求項2に記載したテーブル。 - 天板に設けた角形の配線用穴に、その内周に沿って延びる角形の枠体が装着されており、前記枠体に、前記配線用穴を部分的に塞ぐ角形のカバーと、電源用コンセント又はUSBポート若しくは両方を上向きに設けた角形の接続器ユニットとが、並べられた状態で着脱自在に取付けられており、
前記カバー及び接続器ユニットと枠体との間に、ケーブル類を引出しできる通線空間が空いている構成であって、
前記接続器ユニットは、当該接続器ユニットと前記カバーとの並び方向に水平スライドさせることによって前記枠体に装着されており、前記カバーに近づけた取り付け状態では、枠体に上下動不能に保持されていると共に、枠体の内周と接続器ユニットとの間にはケーブル類を引き出すことができる通線空間が空いており、前記カバーから離れるように水平動させると枠体から取り外しできる、
テーブル。
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JP2016216864A Active JP6881947B2 (ja) | 2016-11-07 | 2016-11-07 | テーブル |
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- 2016-11-07 JP JP2016216864A patent/JP6881947B2/ja active Active
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