JP2015104520A - テーブル - Google Patents

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Abstract

【課題】コンセントへのプラグの抜き差しを容易なものとする、天板に配線穴を設けてその下方にコンセント取付け用ダクトを配置するテーブルを提供する。【解決手段】ダクト7は、使用者を左右に見た正面視で、2つのコンセント取付け用傾斜部10a,10bが山形を成して前提としてW字形になっていて、一方のコンセント取付け用傾斜部に設けたコンセント15は一方の側の人から腰掛けた状態で簡単に視認でき、他方のコンセント取付け用傾斜部に設けたコンセント15は他方の側の人から腰掛けた状態で簡単に視認でき、一々配線穴6を覗き込むことなくプラグ16を簡単に抜き差しでき、ダクト7を鋼板製とすることで、マグネット式のコンセント15を簡単に固定できる。【選択図】図2

Description

本願発明は、配線穴を備えたテーブルに関するものである。
商談用などに棒脚タイプのテーブルが多用されているが、人が相対向して使用するテーブルの場合、天板の中間部に配線穴を設けて、配線穴の下方に配線用やコンセント取付け用のダクトを配置していることも多い。
その例として特許文献1には、ダクトの内部に保持板を水平姿勢で配置して、保持板にコンセントを取り付けると共に、配線穴は着脱自在なカバーで覆うことが開示されている。
特開2001−128745号公報
さて、ダクトに設けたコンセントにプラグを抜き差しする場合、人はコンセントとプラグとを眼で確認してプラグを接続したり抜き外したりするのが普通であるが、特許文献1のように水平姿勢の保持板にコンセントを設けていると、コンセントはほぼ真上からでないと視認できないため、人は、わざわざ立ち上がって配線穴を覗き込むようにして前屈み姿勢でプラグの接続や抜き外しをせねばならない。このため、プラグの接続・抜き外しが面倒であった。
本願発明は、かかる現状を改善すべく成されたものである。
本願発明は様々の構成を含んでおり、その例を各請求項で特定している。この請求項1の発明は上位概念を成すもので、人が相対向して使用できる天板に上下開口の配線穴を設けて、前記配線穴の下方にコンセントを取付けできるダクトが配置されており、前記配線穴から手を入れてプラグを前記コンセントに抜き差しできる構成であって、前記ダクトを、前記相対向した人を左右に見た正面視で、一方の側の人と対向するように傾斜したコンセント取付け用傾斜部と他方の側の人と対向するように傾斜したコンセント取付け用傾斜部とから成る左右対称状のコンセント取付け部を有する形態と成している。
本願発明において、「一方の側の人と対向するように傾斜した」とは、コンセント取付け用傾斜部の広幅面が一方の側の人の目に入り得るということで、正確には、コンセント取付け用傾斜部における広幅面の垂線が一方の側の人の方向に向いているということである。「他方の側の人と対向するように傾斜した」も同様である。
請求項2の発明は、請求項1において、前記2つのコンセント取付け用傾斜部はその上端どうしが直接または間接的に連続しており、このため、2つのコンセント取付け用傾斜部で山形の形態を成している。
請求項3の発明は請求項2を具体化したものであり、前記両コンセント取付け用傾斜部の下端には側板が連続しており、前記側板は前記正面視で上に行くほどコンセントから離れように傾斜しており、このため、前記ダクトは前記正面視で全体としてW字形になっている。
請求項4の発明は、請求項2において、前記傾斜部の下端には天板に向けて延びる側板が直接に又は間接的に設けられており、前記側板の上端には外側に突出したフランジが連続しており、このフランジが天板の下面に固定されている、
請求項2又は3に記載したテーブル。
請求項5の発明は請求項2〜4のうちのいずれにかおいて、前記配線穴には、前記正面視で左右に分離した2つの蓋が前後方向に延びる軸心回りに回動させ得るように配置されており、前記蓋の回動軸心は、前記正面視で配線穴の左右中間部の側に寄っている。
更に請求項6の発明は、前記ダクトのうち少なくとも前記コンセント取付け用傾斜部は、マグネット式のコンセントを固定可能な金属素材によって形成されている。
本願発明では、天板を挟んで向かい合わせに腰掛けた人のうち、一方の人の視線の先に一方のコンセント取付け用傾斜部の広幅面が広がっていて、他方の人の視線の先に他方のコンセント取付け用傾斜部の広幅面が広がっている状態にすることができる。
従って、コンセント取付け用傾斜部に固定されたコンセントも、人は腰掛けたままで簡単に視認することができる。このため、テーブルの使用者は一々立ち上がって配線穴を覗き込むような姿勢を採ることなく、椅子に腰掛けたままでプラグをコンセントに接続したり抜き外したりすることができる。従って、使い勝手が非常によい。また、コンセント取付け部は向かい合った人に対応して対称状に一対設けているので、それぞれの使用エリアが明確で、相手に気兼ねすることなくコンセントを使用できる。この点も本願発明の大きな特徴の1つである。
請求項2のように2つのコンセント取付け用傾斜部で山形を構成すると、配線穴の下方の空間が2つ分けられた状態になるため、一方の側の人の使用エリアと他方の側の人の使用エリアとが明確に区分されて、心理的な抵抗なくコンセントを使用できる利点がある(コンセントが相手の人に近い位置にあると、越境するようで心理的な抵抗を持つ場合がある。)。また、ダクトの強度アップにも貢献できる。
この場合、2つの傾斜部を直接に繋げると、左右の傾斜部の間隔がなくなるのでスペースが狭い場合に有益であり、2つの傾斜部を平坦部等にて間接的に繋げると、左右の傾斜部の間隔を広げることができるため、天板の幅が広くて配線空間の左右幅が広い場合に有益である。
請求項3のようにダクトをW文字形に形成すると、使用する材料を節約できると共に、強度的にも優れている。また、左右の側面に人の足が当たることを軽減できる利点もある。また、傾斜部と側板とで形成された溝空間にケーブルや他の機器類を配置できるため、収納機能に優れている。
請求項4の構成では、側板に設けたフランジを天板に固定できるため、構造が簡単で既存のテーブルにも適用可能になる利点がある。また、ダクトは天板に固定されるため、強度にといても優れている。
2つのコンセント取付け用傾斜部を山形に配置した場合において、請求項5のように2つの蓋を設けると、使用者はそれぞれ自分の側に位置した蓋を開閉してプラグの抜き差し等を行えるため、テーブルが互いに相手を尊重した構成になっていて、ユーザーフレンドリーである。請求項6の構成を採用すると、コンセントを簡単に固定できると共に、配置位置も簡単に変更できる利点がある。
実施形態に係るテーブルの外観図であり、(A)は上から見た斜視図、(B)は下方から見た斜視図である。 (A)は分離斜視図、(B)は図1(A)のIIA-IIA 視断面図である。 (A)は囲い枠と蓋との分離斜視図、(B)は、一方の蓋は起立姿勢にして他方の蓋は分離した斜視図である。 (A)は囲い枠の全体の分離斜視図、(B)は囲い枠の部分的な分離斜視図、(C)は蓋の側面部の部分斜視図である。 (A)は囲い枠の部分斜視図、(B)は軸支部材の分離斜視図、(C)は囲い枠の部分的な斜視図である。 他の実施形態を示す図である。
(1).第1実施形態
次に、本願発明の実施形態を説明する。まず、図1,2に基づいて第1実施形態を説明する。テーブルは、平面視四角形(正方形)の天板1とこれをコーナー部において支持する4本の脚2とを備えている。なお、天板1はブラケット3を介して脚2で支持されており、外周方向に隣り合ったブラケット3は補強フレーム4で連結されている。脚2の下端にキャスタを設けている。
本実施形態のテーブルは、天板1を挟んで向かい合わせで人5a,5bが使用する仕様になっており、そこで、方向を特定するため、向かい合って腰掛けた人5a,5bを左右に見た方向を正面視とする(正面視と背面視とは区別する意味がない。)。
そして、天板1の中央部には平面視四角形(正方形)の配線穴6が空いており、この配線穴6の下方にダクト7を配置している。配線穴6にはその内周縁を覆う囲い枠8が装着されており、囲い枠8に左右2つの蓋9が着脱自在及び回動自在に装着されている(囲い枠8と蓋9の詳細は後述する。)。
ダクト7は例えば鋼板製であり(樹脂製や木製でもよい)、正面視方向から見て、互いに繋がっていて山形を構成する2つのコンセント取付け用傾斜部10a,10bと、各コンセント取付け用傾斜部10a,10bの下端に一体に設けられた傾斜姿勢の左右側板11a,11bとを有しており、全体としてW字形になっている。
すなわち、対称状の2つの傾斜部10a,10bから成るコンセント取付け部とこれに連続した左右の側板11a,11bとを有するW字形に形成されており、左右側板11a,11bの上端には水平片12を外向きに設け、水平片12を天板1の下面にビス13で固定している。なお、ダクト7は前後方向には開口しているが、前後に壁板を設けてもよい。
一方のコンセント取付け用傾斜部10aは、その広幅面が一方の側の人の5aの方向に向いており、他方のコンセント取付け用傾斜部10bは、その広幅面が他方の側の人の5bの方向に向いている。換言すると、一方のコンセント取付け用傾斜部10aの垂線14aは一方の側の人5aの方向に向いており、他方のコンセント取付け用傾斜部10bの垂線14bは、他方の側の人の5bの方向に向いている。互いに繋がっているコンセントと側板11a,11bは正面視方向から見て略直交している。
そして、左右のコンセント取付け用傾斜部10a,10bにはそれぞれコンセント(テーブルタップ)15を固定している。コンセント15はビスで固定してもよいし、マグネットによって固定してもよい。
コンセント取付け用傾斜部10a,10bは左右2つに別れているため、天板1の一方の側に腰掛けている人は、一方の側のコンセント取付け用傾斜部10a,10bに設けたコンセント15を使用し、天板1の他方の側に腰掛けている人は、他方の側のコンセント取付け用傾斜部10a,10bに設けたコンセント15を使用できるが、椅子に腰掛けている人5a,5bの眼の高さは天板1のかなり上に位置しているため、コンセント取付け用傾斜部10a,10bの広幅面が使用者の視線の向かいに広がっている。
このため、人は腰掛けたままでコンセント15を視認して、プラグ16の接続や抜き取りをごく簡単に行える。また、コンセント取付け用傾斜部10a,10bは山形になっているため、それぞれの人5a,5bの使用エリアが明確になってきて、互いに相手に気兼ねすることなくコンセント15を使用できる。
実施形態のように側板11a,11bがコンセント取付け用傾斜部10a,10bと直交していると、側板11a,11bがいわばガイドのような役割を果たすため、プラグ16の抜き差しを一層容易に行える。なお、コンセント取付け用傾斜部10a,10bには、ハブやルータ等の通信機器用コネクタ類を取り付けることも可能である。
ダクト7をオーステナイト系ステンレス板や樹脂のような非磁性体製とした場合は、コンセント取付け用傾斜部10a,10bに鋼板(鉄板)やニッケル板のような磁性板を貼り付けると、マグネット式のコンセント(或いはマグネット式のハブなど)を簡単に固定できる。
(2).囲い枠及び蓋の詳細
次に、図3〜5を参照して囲い枠8と蓋9の詳細を説明する。囲い枠8及び蓋9は樹脂製であり、囲い枠8は、配線穴6の内周を覆うように配線穴6と相似形であり、上端には、天板1の上面に重なるフランジ18を設けている。囲い枠8は、例えば図3に示す爪片8aによって天板1に取付けられている。
また、囲い枠8の前後内面には内向きに突出した張り出し部19を設けており、前後張り出し部19で左右の蓋9を支持している。図3のとおり、蓋9のうち回動中心から離れた長辺部には指を掛ける張り出し片9aを設けている。
図3に示すように、蓋9は下向きに開口した浅いトレー状であり、取り外して上向き開口の姿勢で机上に配置すると、ペントレーとして使用することができる。ペントレーとして使用する場合の便宜のため、前後長手の仕切り20を設けている。蓋9の前後側面には、球面状の軸支用凹所21と位置決め用凹所22とを凹み形成している。軸支用凹所21は配線穴6の中心線の側に寄っており(偏位しており)、位置決め用凹所22は軸支用凹所21よりも左右外側に位置している。
そして、囲い枠8の前後張り出し部19の相対向する面には、蓋9の軸支用凹所21に嵌まる軸支突起23と、蓋9の位置決め用凹所22が嵌まるストッパー突起24とを設けている。軸支突起23とストッパー突起24とは球面状になっている。また、張り出し部19には、蓋9を閉じた状態に保持する第1受け片25と、蓋9を直立姿勢に開けた状態に保持する第2受け片25とを内向き突設している。第2受け片25は第1受け片24よりも下に位置している。
ストッパー突起24は張り出し部19に一体に設けている。すなわち、図5(C)に明示するように、ストッパー突起24は、左右横長のスリット27で囲われた片持ち梁状のばね片部28の先端に設けており、このため、ばね片部28の弾性に抗して、蓋9の位置決め凹所22をストッパー突起24に嵌脱させることができる。
他方、軸支用突起23は囲い枠8とは別部材になっており、箱状のケース29にスライド自在に装着したスライダー30に設けている。そして、軸支用突起23は張り出し部19に設けた穴31から配線穴6に露出している。図5(B)に示すように、スライダー30はばね32で前進方向に付勢されている。また、スライダー30に設けた左右の爪33がケース29に設けた長穴34に嵌まっており、これにより、スライダー30はケース29に抜け不能に保持されている。
ケース29は囲い枠8に設けた角形の横穴35に外側から嵌め込まれている。そして、図4(B)に示すように、ケース29の下面部に係合爪36を設ける一方、横穴35を構成する下面板には係合穴37を形成しており、係合爪36が係合穴37に嵌まることで、ケース29は抜け不能に保持されている。蓋9は軸支用突起23を中心にして水平姿勢から起立姿勢まで回動し、起立姿勢では、下端面が第2受け片25に当接することで倒れ不能に保持される。
また、蓋9はばね32に抗して軸支用突起23を後退させることで、囲い枠8らか取り外すことができる。軸支用突起23は囲い枠8に一体に設けることも可能であるが、軸支用凹所21のように囲い枠8とは別部材としてばね32で付勢すると、蓋9の軸支機能の確実性に優れている。
囲い枠8の前後内面のうち張り出し部19の左右両側の部分には、通信用等のケーブル38を保持できる鉤状のホルダー39が一体に形成されている。ホルダー38は、張り出し部19の前後外側に位置している。従って、蓋9を閉じた状態でもケーブル38は机上に引き出されている。なお、蓋9を閉じた状態で、囲い枠8の左右内面と蓋9との間にもケーブルを引出しできる隙間が空いている。
囲い枠8における張り出し部19の左右中間部には、平面視角形の中心穴40が空いており、キャップ41で塞がれる。この中心穴40は、図1に一点鎖線で示すように机上に仕切りパネル41を配置するに当たって、仕切りパネル41に設けた支柱を差し込むためのものである。
(3).他の実施形態
次に、図6に示す他の実施形態を説明する。図6のうち(A)に示す第2実施形態では、コンセント取付け用傾斜部10a,10bと側板11a,11bとが幅狭の下平坦部43を介して連続している。全体としてW字形になっている点において、第1実施形態と同じである。
(B)に示す第3実施形態では、側板11a,11bは鉛直姿勢になっており、コンセント取付け用傾斜部10a,10bと側板11a,11bと幅広の下平坦部43を介して繋がっている。これも第2 実施形態と基本的に同じである。
(C)に示す第4実施形態では、2つのコンセント取付け用傾斜部10a,10bが上平坦部44を介して繋がっている。これも、2つのコンセント取付け用傾斜部で山形の形態を成している点や、全体としてW字形になっている点において、第1実施形態と同じである。
(D)に示す第5実施形態は、(A)の実施形態と(C)の実施形態との組み合わせであり、コンセント取付け用傾斜部10a,10bの上端は平坦部44を介して繋がって、コンセント取付け用傾斜部10a,10bと側板11a,11bとは下平坦部43を介して繋がっている。これも、2つのコンセント取付け用傾斜部で山形の形態を成している点や、全体としてW字形になっている点が第1実施形態と同じである。
(E)に示す第6実施形態は、一対のコンセント取付け用傾斜部10a,10bが下平坦部44を介して繋がっており、コンセント取付け用傾斜部10a,10bの上端に設けた水平片12を天板1に固定している。従って、ダクト7は逆台形になっている。この実施形態では、一方の人が使用するコンセント15は他方の人の側に寄って、他方の人が使用するコンセント15は一方の人の側に寄っている。この場合は、左右のコンセント15を前後方向にずらして配置すると、ケーブルの干渉を防止できる。
以上、本願発明の実施形態を説明したが、本願発明は上記の実施形態の他にも様々に具体化できる。例えば、天板は正方形でなくて複数人ずつが対向して使用できる長方形でもよいのであり、この場合は、配線穴及びダクトは天板の長手方向に長くしたらよい。蓋は必ずしも設ける必要はない。
本願発明はテーブルに具体化できる。従って、産業上利用できる。
1 天板
2 脚
5a 一方の人
5b 一方の人
6 配線穴
7 ダクト
8 囲い枠
9 蓋
10a 一方のコンセント取付け用傾斜部
10b 他方のコンセント取付け用傾斜部
11a,11b 側板
15 コンセント(テーブルタップ)
16 プラグ

Claims (6)

  1. 人が相対向して使用できる天板に上下開口の配線穴を設けて、前記配線穴の下方にコンセントを取付けできるダクトが配置されており、前記配線穴から手を入れてプラグを前記コンセントに抜き差しできる構成であって、
    前記ダクトを、前記相対向した人を左右に見た正面視で、一方の側の人と対向するように傾斜したコンセント取付け用傾斜部と他方の側の人と対向するように傾斜したコンセント取付け用傾斜部とから成る左右対称状のコンセント取付け部を有する形態と成している、
    テーブル。
  2. 前記2つのコンセント取付け用傾斜部はその上端どうしが直接または間接的に連続しており、このため、2つのコンセント取付け用傾斜部で山形の形態を成している、
    請求項1に記載したテーブル。
  3. 前記両コンセント取付け用傾斜部の下端には側板が連続しており、前記側板は前記正面視で上に行くほどコンセントから離れように傾斜しており、このため、前記ダクトは前記正面視で全体としてW字形になっている、
    請求項2に記載したテーブル。
  4. 前記傾斜部の下端には天板に向けて延びる側板が直接に又は間接的に設けられており、前記側板の上端には外側に突出したフランジが連続しており、このフランジが天板の下面に固定されている、
    請求項2に記載したテーブル。
  5. 前記配線穴には、前記正面視で左右に分離した2つの蓋が前後方向に延びる軸心回りに回動させ得るように配置されており、前記蓋の回動軸心は、前記正面視で配線穴の左右中間部の側に寄っている、
    請求項2ないし4のいずれかに記載したテーブル。
  6. 前記ダクトのうち少なくとも前記コンセント取付け用傾斜部は、マグネット式のコンセントを固定可能な金属素材によって形成されている、
    請求項1ないし5のいずれかに記載したテーブル。
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