JP2012100937A - 天板付き家具 - Google Patents
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Abstract
【課題】天板を支持する脚体の構造に関係なく、また、天板の下方に特別な部材を設けることなく、天板上の作業スペースをより広く使用できるオプション部材の取付構造を実現する。
【解決手段】天板1の木口面1aに、カップホルダ受4等のオプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝1xを備える。前記天板1は、厚さ方向中央部に位置する芯材と、前記芯材の上面に隣接する上天板要素12と、前記芯材の下面に隣接する下天板要素13とを具備する。
【選択図】図10
【解決手段】天板1の木口面1aに、カップホルダ受4等のオプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝1xを備える。前記天板1は、厚さ方向中央部に位置する芯材と、前記芯材の上面に隣接する上天板要素12と、前記芯材の下面に隣接する下天板要素13とを具備する。
【選択図】図10
Description
本発明は、オフィスや家庭等で好適に使用される天板付き家具に関する。
従来、オフィスや家庭等において、天板付き家具に種々のオプション部材を取り付けて使用することが広く行われている。
このような天板付き家具にオプション部材を取り付けるための構造の一例として、天板の下方に設けられ該天板を支持するフレーム構造体にオプション部材を支持させる態様が知られている(例えば、特許文献1を参照)。このような構成であれば、天板上の空間を占有することなくオプション部材を取り付けることができる。
しかして、天板付き家具の天板を支持する脚体としては、特許文献1記載のもののようかフレーム構造体を利用して構成したものだけでなく、種々の構成のものが用いられている。そして、脚体をフレーム構造体を利用して構成したものでない天板付き家具においても、天板上の空間を占有することなくオプション部材を取り付けるようにする要望が存在する。
本発明は以上の点に着目し、このような課題を解決すること、すなわち、天板を支持する脚体の構造に関係なく、また、天板の下方に特別な部材を設けることなく、天板上の作業スペースをより広く使用できるオプション部材の取付構造を実現することを目的とする。
すなわち本発明に係る天板付き家具は、天板の木口面に、オプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝を備えていることを特徴とする。
このようなものであれば、天板の厚さ寸法内に配されたオプション取付溝にオプション部材を取り付けることにより、天板下方には特別な部材を設けることなく、また、天板上の作業スペースを占有することなく、オプション部材を取り付けることができる。なお、「天板の木口面」とは、天板の外周縁に形成された木口面だけでなく、厚さ方向に貫通する開口の開口縁すなわち内周縁に形成された木口面等をも含む概念である。以下、外周縁及び内周縁を総称して「周縁」と称する。
このように天板上の作業スペースを占有することなくオプション部材を取り付けることができるようにするための具体的な構成の一例として、前記オプション取付溝を天板の周縁の木口面に設けているものが挙げられる。
上述したオプション取付溝をより簡単な工程により形成するための構成の一例として、前記天板が、厚さ方向中央部に位置する芯材と、この芯材の上面に隣接する上天板要素と、前記芯材の下面に隣接する下天板要素とを具備するとともに、前記芯材の外側面、前記上天板要素の下面、及び前記下天板要素の上面により区画される領域を前記オプション取付溝としているものが挙げられる。
特に、前記芯材の周縁に磁性体を配しているものであれば、磁力を使用して芯材にオプション部材を吸着させることによりオプション部材をこのような天板付き家具に容易に取り付けることができる。
また、同一構造を有する他の天板付き家具の天板の周縁に設けたオプション取付溝に挿入することにより同一構造を有する他の天板付き家具と連結するための突起を備えているものであれば、他の天板付き家具の突起をオプション取付溝の任意の箇所に挿入させることにより、種々の態様で天板を拡張することができる。
そして、オプション取付溝の外方に突出して天板の第1の所定箇所と第2の所定箇所とを接続するとともに天板の外周縁の木口面との間で空間を形成する突起を備えているものであれば、前記空間を利用してゴミ箱や配線保持具等のオプション部材を取り付けるようにすることができる。
本発明によれば、天板を支持する脚体の構造に関係なく、また、天板の下方に特別な部材を設けることなく、天板上の作業スペースをより広く使用できるオプション部材の取付構造を実現することができる。
本発明の一実施形態を図1〜図10を参照しつつ説明する。
本実施形態に係る天板付き家具たるテーブルTは、図1、図2、及び図4〜図7に示すように、天板1と、天板1を支持する脚体2とを具備する。
前記脚体2は、図1、図2、及び図4〜図7に示すように、左右1対の脚フレーム21と、これら対をなす脚フレーム21を接続するとともに天板を支持する天板支持部22とを有する。前記脚フレーム21は、上端部から下方に向かい後斜め下方に延伸する後支柱211と、この後支柱211の上部から分岐し及び後斜め下方に延伸する前支柱212と、これら後支柱211及び前支柱212の下端においてテーブルT自体を移動させるためのキャスタ213とを有する周知のものである。一方、前記天板支持部22は、天板1と脚フレーム21との間に介在し天板1を支持する支持部本体221と、左右の脚フレーム21間を接続し天板1及び支持部本体221を回動可能に支持する軸部材222とを有する周知のものである。
一方、前記天板1は、図1、図2、図4〜図8に示すように、その周縁の木口面1aに、オプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝1xを有する。より具体的には、この天板1は、厚さ方向中央部に位置する芯材11と、この芯材11の上面に隣接する上天板要素12と、前記芯材11の下面に隣接する下天板要素13とを具備するとともに、前記芯材11の外側面、前記上天板要素12の下面、及び前記下天板要素13の上面により区画される領域を前記オプション取付溝1xとしている。このオプション取付溝1xは、前記木口面1aの高さ方向中央部に設けている。また、この天板1は、左右両側部が半円状をなすとともに、これら半円の弧端を、内側に嵌入する円弧により滑らかに接続した形状をなしている。すなわち、この天板1は全体としてはひょうたん形をなしていて、前後両側縁部に凹部1yを有する。
さらに詳述すると、前記芯材11は、図8に示すように、左右両端部の半円の弧端を直線により接続した形状を有する。また、本実施形態では、その一部の周縁、具体的には左右両端部の半円状をなす部分の周縁に板状の磁石14を並列して配置している。この磁石14は、芯材11とわずかな隙間を隔てて配している。
前記上天板要素12は、図1〜図7に示すように、その上面がこの天板1の天板面である。また、この上天板要素12の下面の中央部には、図8に示すように、前記芯材11を収納するための上芯材収納凹部12xを有する。また、この上芯材収納凹部12xの左右両端部の半円状をなす部分の外周には、前記磁石14を収納するための上磁石収納凹部12yを有する。これら上芯材収納凹部12x及び上磁石収納凹部12yの深さは、前記芯材11の厚さ寸法の半分よりも小さい。
前記下天板要素13は、前記上天板要素12と全く同一の平面形状をなし、図7及び図8に示すように、その上面の中央部に前記芯材11を収納するための下芯材収納凹部13xを有する。また、この下芯材収納凹部13xの左右両端部の半円状をなす部分の外周にも、前記磁石14を収納するための下磁石収納凹部13yを有する。これら下芯材収納凹部13x及び下磁石収納凹部13yの深さも、前記芯材11の厚さ寸法の半分よりも小さい。すなわち、これら上芯材収納凹部12x及び下芯材収納凹部13xに芯材11を収納した状態で、天板1の周縁の木口面1aにオプション取付溝1xが形成される。さらに詳述すると、このオプション取付溝1xは芯材11の外方の前記上天板要素12と前記下天板要素13との間の空間である。
また、本実施形態では、図1〜図8に示すように、このオプション取付溝1x内に、該オプション取付溝1xの外方に突出して天板1の第1の所定箇所と第2の所定箇所とを接続する突起152を有する突出部材15を設けている。この突出部材15は、図8に示すように、前記オプション取付溝1x内に配される支持部151と、この支持部151の一端部と他端部とを接続し前記オプション取付溝1xの外側に突出する円弧状の前記突起152とを備え、これら支持部151及び突起152の間に孔Sを有する。この孔Sの内部が、請求項中における突起152と天板1の周縁の木口面1aとの間の空間である。この突出部材15は、本実施形態では前記オプション取付溝1xの厚さ方向略中央に配している。すなわち、前記オプション取付溝1x内において、この突出部材15の上方及び下方には他の天板1のオプション取付溝1xにこの突出部材15を容易に挿入させるようにするための隙間を設けている。この突出部材15は、本実施形態では全体を磁性体により形成している。すなわち、図3の想像線に示すように、この突出部材15の突起152を、同一構造を有する他のテーブルTの天板1の側部のオプション取付溝1x内に挿入することにより、突出部材15が芯材11の周縁に配した磁石14に吸着されてテーブルTの天板1同士が連結される。さらに、この突出部材15の孔S、すなわちこの突起152と天板1の周縁との間の空間には、図9に示すように、例えばオプション部材たるゴミ箱3を取り付けることができる。より具体的には、前記ゴミ箱3を前記孔Sに挿入した状態で、その上端において水平外方に突出した鍔部31を突出部材15に支持させることができる。加えて、この突出部材15には、図示しない配線支持具等、前記孔S内に配置可能かつその上端において水平外方に突出した鍔部を有する他のオプション部材を支持させることも可能である。
加えて本実施形態では、図3の想像線及び図10に示すように、前記オプション取付溝1x内に、他のオプション部材、例えばカップホルダ受4を取り付けることが可能である。このカップホルダ受4は、基端部に前記芯材11の半円状の部分と同一の径を有する凹部41aを有するとともに前記オプション取付溝1x内に挿入可能な取付部41と、この取付部41から外方に突出し中央部に円形のカップホルダ挿入孔42xを有するカップホルダ支持部42とを有する。そして、このカップホルダ支持部42のカップホルダ挿入孔42xにオプション部材たるカップホルダ5を挿入した状態で、カップホルダ5の上端において水平外方に突出した鍔部51をカップホルダ受4に支持させることができる。加えて、このカップホルダ受4には、図示しない小物入れ等、カップホルダ挿入孔42xに挿入可能かつその上端において水平外方に突出した鍔部を有する他のオプション部材を支持させることも可能である。
以上に述べたように、本実施形態に係るテーブルTは、天板1の下芯材収納凹部13x1aに、オプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝1xを備えているので、このオプション取付溝1xにオプション部材を取り付けることにより、天板1下方には特別な部材を設けることなく、また、天板1上空間を占有することなく、オプション部材を取り付けることができる。
また、前記オプション取付溝1xを天板1の周縁の木口面1aに設けているので、天板1の周縁部にカップホルダ受4等のオプション部材を容易に取り付けることができる。
さらに、前記天板1が、厚さ方向中央部に位置する芯材11と、この芯材11の上面に隣接する上天板要素12と、前記芯材11の下面に隣接する下天板要素13とを具備するとともに、前記芯材11の外側面、前記上天板要素12の下面、及び前記下天板要素13の上面により区画される領域を前記オプション取付溝1xとしているので、簡単な構成によりこのようなオプション取付溝1xを形成することができる。
加えて、前記芯材11の周縁に磁石14を配しているので、磁力を使用して芯材11にカップホルダ受4等のオプション部材を吸着させることにより、オプション部材を容易に取り付けることができるとともに、オプション取付溝1x内部でオプション部材を容易に移動させることもできる。また、本実施形態では、磁石14と芯材11との間に隙間を設けているので、磁性体により形成したカップホルダ受4等のオプション部材を磁石14に近づけた際に磁石14がオプション部材に吸引されるので、オプション部材を磁石14に衝き当てた際の衝撃により磁石14や芯材11が破損する不具合の発生を防ぐこともできる。
その上、同一構造を有する他のテーブルTの天板1の周縁に設けたオプション取付溝1xに挿入することにより同一構造を有する他のテーブルTと連結するための突起152を備えているので、他のテーブルTの突起152をオプション取付溝1xの任意の箇所に挿入させることにより、種々の態様で天板1を拡張することができる。
そして、この突起152が、オプション取付溝1xの外方に突出して天板1の第1の所定箇所と第2の所定箇所とを接続するとともに天板1の周縁との間で空間を形成するための孔Sを有するので、前記孔Sを利用してゴミ箱3等のオプション部材を取り付けるようにすることができる。
なお、本発明は以上に述べた実施形態に限られない。
例えば、天板の形状は矩形状であってもよい。また、天板の形状は円形状であってもよい。さらに、図11及び図12に示すように、天板1の左右両端部を半円形とした上で、その中間部の円弧状の凹部1yの曲率を天板の左右両端部の半円状の部分と等しく設定してもよい。このようなものであれば、天板1の木口面1aのオプション取付溝1xに突起152を挿入することにより、同一構造を有する天板付き家具の天板同士を略隙間なく連結することができる。また、このような構成であれば、図13に示すように、同一構成を有するテーブル3個を概略正三角形状に配置し、その中央に周縁の曲率が前記円弧状の凹部1yと等しく、周縁の木口面にオプション取付溝を有する円形状の天板10を略隙間なく配置することもできる。
また、オプション取付溝は、天板の外周縁の木口面以外に設けてもよく、全周にわたっては設けない態様を採用してもよい。例えば、オプション取付溝を矩形状の天板の長辺に沿った木口面にのみ設けるようにしてもよい。一方、中央部に開口を有する天板において、オプション取付溝を開口縁の木口面すなわち天板の内周縁に設けるようにしてもよい。さらに、オプション取付溝を天板の木口面に間欠的に設けるようにしてもよい。
さらに、上述した実施形態では、2枚の天板要素の間にオプション取付溝を設けているが、それ以外の態様、例えば、1枚の板材により形成した天板本体の周縁の木口面に、厚さ方向中央部にオプション取付溝を有するエッジ材を設ける態様や、1枚の板材により形成した天板本体の周縁の木口面にオプション取付溝を穿設する態様を採用してもよい。一方、上述した実施形態では、2枚の天板要素を同一形状に設定しているが、下天板要素の全体が平面視上天板要素の内側に位置するようにしてもよい。この場合にオプション取付溝に好適に取り付け可能なオプション部材として、例えば、オプション取付溝に挿入可能な取付部と、ヒンジを介してこの取付部に取り付けられる板状のものであって上天板要素と平行な使用状態、及びヒンジとの接続部から垂下する収納状体の間で移動可能な補助天板等が考えられる。また、上天板要素と下天板要素との間に芯材を介在させる場合、図14に示すように、芯材11の形状を円形状に設定してもよい。この場合、同図に示すように、天板1の平面形状を、芯材11と同心をなす外方に突出した円弧を内方に突出した円弧により接続した形状に設定することが考えられる。
加えて、上述した実施形態では、芯材の周縁すなわちオプション溝の溝底に磁石を配置してオプション部材を吸着させるようにしているが、オプション溝の溝底に磁性体を配置してオプション部材の基端部の磁石に吸着させる構成を採用してもよく、また、オプション溝の溝底の磁石を省略し、オプション取付溝とオプション部材との間に摩擦力を発生させてオプション部材を支持させる取付方法を採用してもよい。加えて、オプション取付溝とオプション部材とを凹凸係合させる態様を採用してもよい。一例として、図15及び図16に示すように、1枚の板状の部材により形成してなり外側縁の木口面A11aにエッジ取付溝A11xを有する天板本体A11と、この天板本体A11のエッジ取付溝A11xに凹凸係合可能に内側縁から内方に突出させて設けた取付突起A121を有するとともに外周縁の木口面A12aにオプション取付溝A12xを設けてなるエッジ部材A12とを備えた天板A1を具備するものが挙げられる。ここで、エッジ部材A12の外周縁の木口面A12aが、本発明の天板A1の木口面である。前記エッジ部材A12は、例えば樹脂等の弾性を有する軟質の部材により形成したもので、そのオプション取付溝A12xの溝底部A12x1の高さ寸法は、他の部分よりも大きい。なお、図16において、エッジ部材A12はその一部を破断して示している。また、同図において、天板本体A11は想像線により示している。そして、このオプション取付溝A12xに好適に取り付けられるオプション部材の一例として、図15及び図16に示すように、上下両面の基端部に前記オプション取付溝A12xの溝底部A12x1にそれぞれ嵌入させることが可能な支持突起A411を有するとともに前記オプション取付溝A12x内に挿入可能な取付部A41と、この取付部A41から外方に突出し中央部に円形のカップホルダ挿入孔A42xを有するカップホルダ支持部A42とを有するカップホルダ受A42が挙げられる。このカップホルダ受A42の前記支持突起A411を設けた部分の厚さ寸法は前記オプション取付溝A12xの溝底部A12x1の溝幅と略一致する。一方、このカップホルダ受A4のその他の部分の厚さ寸法は前記オプション取付溝A12xの開口端付近の部分の溝幅と略一致する。このカップホルダ受A4を前記オプション取付溝A12xに挿入すると、オプション取付溝A12xの上側面及び下側面とカップホルダ受A4の上面及び下面との間に摩擦力が発生してカップホルダ受A4が天板A1に支持されるとともに、前記カップホルダ受A4の支持突起A411が前記オプション取付溝A12xの溝底部A12x1に嵌入して凹凸係合し、これらがカップホルダ受A4の天板A1からの抜け止めを行う抜け止め部として機能する。
さらに、天板の外周縁から突出する突起には、必ずしも孔を設ける必要はない。すなわち、天板の外周縁から突出する突起は同一構成を有する他の天板付き家具の天板のオプション取付溝に挿入して天板同士を連結する機能のみを有するものであってもよい。その一方で、天板の外周縁から突出する突起の形状は、同一構成を有する他の天板付き家具の天板のオプション取付溝に全体を挿入可能でないものであってもよい。すなわち、この突起と天板の外周縁の木口面との間の空間を利用してゴミ箱や配線保持具等のオプション部材を取り付ける機能のみを有するものであってもよい。加えて、前記突起を有する突出部材と芯材とを一体に形成する態様を採用してももちろんよい。
その他、本発明の趣旨を損ねない範囲で種々に変形してよい。
1、A1…天板
1a、A12a…木口面
1x、A12x…オプション取付溝
11…芯材
12…上天板要素
13…下天板要素
152…突起
1a、A12a…木口面
1x、A12x…オプション取付溝
11…芯材
12…上天板要素
13…下天板要素
152…突起
Claims (6)
- 天板の木口面に、オプション部材を着脱可能に取り付けるためのオプション取付溝を備えていることを特徴とする天板付き家具。
- 前記オプション取付溝を天板の周縁の木口面に設けている請求項1記載の天板付き家具。
- 前記天板が、厚さ方向中央部に位置する芯材と、この芯材の上面に隣接する上天板要素と、前記芯材の下面に隣接する下天板要素とを具備するとともに、前記芯材の外側面、前記上天板要素の下面、及び前記下天板要素の上面により区画される領域を前記オプション取付溝としている請求項1又は2記載の天板付き家具。
- 前記芯材の周縁に磁性体を配している請求項3記載の天板付き家具。
- 同一構造を有する他の天板付き家具の天板の周縁に設けたオプション取付溝に挿入することにより同一構造を有する他の天板付き家具と連結するための突起を備えている請求項1、2、3又は4記載の天板付き家具。
- オプション取付溝の外方に突出して天板の第1の所定箇所と第2の所定箇所とを接続するとともに天板の外周縁の木口面との間で空間を形成する突起を備えている請求項1、2、3、4又は5記載の天板付き家具。
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- 2010-11-11 JP JP2010253057A patent/JP2012100937A/ja active Pending
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