JP3155995U - 折畳み式物載せ台 - Google Patents

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Abstract

【課題】持ち運びや収納が容易となる、脚が折畳み可能な物載せ台を提供する。【解決手段】載置盤10と、軸支板21と、前記載置盤10の底部に複数の対を構成するように設置される少なくとも4つの取り付け具20と、底部ロッド31と、その両端から上方へ向かって延設すると共に、上部から他方の側部ロッド32へ向かって枢軸321が延設される側部ロッド32と、前記取り付け具20と対応する脚30と、を備える。さらに、前記各脚30は、各枢軸321の端部が枢設孔に貫設されるように一対の取り付け具20に取り付けられ、前記2つの側部ロッド32の上部は、起立開口と折畳み開口のいずれかに配置して構成する。【選択図】図1

Description

本考案は、特に脚が折畳み可能な物載せ台に関するものである。
物載せ台は家庭でよく利用される家具であり、従来の物載せ台は、物を載せるための載置盤と、該載置盤の下方に設置され、載置盤を一定の高さに支持する脚とを有するものであり、該載置盤によれば、物を載せることにより、物を片付けることができると共に、空間をより有効的に利用することができる。
登録実用新案第3140229号公報
しかしながら、従来の物載せ台の脚は、例えば溶接などの手段により、取り外しができないようにまたは折畳みができないように載置盤に固設されることから、体積が大きいので、持ち運びや収納が非常に不便であった。
そこで、案出されたのが本考案であって、脚を折畳み可能な物載せ台を提供することを目的としている。
本願の請求項1の考案は、載置盤(10)と、
枢設孔(211)が形成された軸支板(21)と、該軸支板(21)の周縁から横方向へ向かって延設される複数のプレート部とを有する、前記載置盤(10)の底部に複数の対を構成するように設置される少なくとも4つの取り付け具(20)と、
底部ロッド(31)と、該底部ロッド(31)の両端からそれぞれ上方へ向かって延設すると共に、上部からそれぞれ他方の側部ロッド(32)の上部へ向かって枢軸(321)が延設される側部ロッド(32)とを有する、前記取り付け具(20)の対数と対応する数の脚(30)と、を備え、
前記取り付け具(20)における複数のプレート部は、開口を有する収容空間を取り囲むように構成されると共に、それらのプレート部の間に起立開口(25)と折畳み開口(26)が形成され、各対の取り付け具(20)は、枢軸板が平行となるように互いに対向すると共に、収容空間の開口が外側を向き、更に起立開口(25)が下方を向き、且つ折畳み開口(26)が載置盤(10)の内側を向くように載置盤(10)に設置され、
前記各脚(30)は、各枢軸(321)が対応する取り付け具(20)における収容空間に設置されると共に、該枢軸(321)の端部が枢設孔(211)に貫設されるように一対の取り付け具(20)に取り付けられ、前記2つの側部ロッド(32)の上部は、前記起立開口(25)と折畳み開口(26)のいずれかに位置されることを特徴とする折畳み式物載せ台、を提供する。
本願の請求項2の考案は、前記軸支板(21)の周縁から横方向へ向かって端部板(23)と、位置決め板(24)と、前記載置盤(10)の底部に固設される固定板(22)とが延設され、その内、位置決め板(24)は、軸支板(21)に連結される底辺(241)と、端部板(23)に隣接し且つ端部板(23)との間に前記起立開口(25)が形成される第1側辺(242)と、該固定板(22)に隣接し且つ固定板(22)との間に前記折畳み開口(26)が形成される第2側辺(243)とを有することを特徴とする請求項1に記載の折畳み式物載せ台、を提供する。
本願の請求項3の考案は、前記取り付け具(20)における第1側辺(242)が底辺(241)に対して直角を成すと共に、前記第2側辺(243)が底辺(241)に対して鋭角を成すことを特徴とする請求項2に記載の折畳み式物載せ台、を提供する。
本願の請求項4の考案は、前記各脚(30)の枢軸(321)における、枢設孔(211)を通過する位置に環状溝(3211)が形成されると共に、該環状溝(3211)にスナップリング(33)が装着されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の折畳み式物載せ台、を提供する。
本願の請求項5の考案は、前記脚(30)における各側部ロッド(32)が底部ロッド(31)に対して鋭角を成すことを特徴とする請求項4に記載の折畳み式物載せ台、を提供する。
本考案は上記の課題を解決するものであり、脚における側部ロッドの上部が起立開口に位置する時、脚は載置盤に対して垂直の状態であるのに対し、側部ロッドの上部が折畳み開口に位置する時、脚は載置盤に対して平行となり折畳んだ状態を保持する。この構成によれば、該脚を回転させることにより、脚を起立状態或いは折畳み状態に変更できることから、物載せ台を折畳めば、体積を小さくすることができるので、持ち運びや収納がし易くなるだけでなく、より小さな空間に物載せ台を収納することができる。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。尚、下記実施例は、本考案の好適な実施の形態を示したものにすぎず、本考案の技術的範囲は、下記実施例そのものに何ら限定されるものではない。
図1は本考案に係る物載せ台の第1実施例において、脚を起立させた状態を示す斜視図であり、図2は本考案に係る物載せ台の第1実施例を示す部分分解斜視図であり、図3は本考案に係る物載せ台おける取り付け具の拡大斜視図であり、図4は本考案に係る物載せ台の第1実施例において、側部ロッドを外側へ折り曲げた状況を示す側面図であり、図5は本考案に係る物載せ台の第1実施例における、脚の折畳み時の状態を示す正面図であり、図6は本考案に係る物載せ台の第2実施例において、脚を起立させた状態を示す斜視図である。
図1乃至図3及び図6に示すように、本考案に係る折畳み式物載せ台は、載置盤(10)(10A)と、4つの取り付け具(20)と、2つの脚(30)とを備え、その内、載置盤(10)(10A)は、図1に示す第1実施例においては矩形を、図6に示す第2実施例においては三角形を呈するが、物を載せられる形であれば如何なる形状でもよい。
前記取り付け具(20)は、枢設孔(211)が形成された軸支板(21)と、該軸支板(21)の周縁から横方向に向かって延設される固定板(22)と端部板(23)と位置決め板(24)とを有し、該固定板(22)、端部板(23)と位置決め板(24)はそれぞれ、開口を有する収容空間を取り囲むように構成され、その内、位置決め板(24)は、軸支板(21)の周縁に所定の範囲に亘って設けられる底辺(241)と、該底辺(241)に対して直角を成す第1側辺(242)と、該底辺(241)に対して鋭角を成す第2側辺(243)とを有すると共に、該第1側辺(242)は、端部板(23)に隣接し且つ端部板(23)との間に起立開口(25)が形成され、該第2側辺(243)は、固定板(22)に隣接し且つ固定板(22)との間に折畳み開口(26)が形成される。
前記4つの取り付け具(20)は、固定板(22)を例えば、溶接等の手段により載置盤(10)に接合することにより、該載置盤(10)の底部に対を2つ構成するように設置されると共に、該各対の取り付け具(20)は、軸支板(21)が平行となるように互いに対向すると共に、収容空間の開口が外側を向き、更に、起立開口(25)が下方を向き、且つ折畳み開口(26)が載置盤(10)の内側を向くように設置される。また、図1に示す本考案の第1実施例においては、各取り付け具(20)がそれぞれ載置盤(10)の4つ角に配置されるのに対し、図6に示す本考案の第2実施例においては、該各取り付け具(20)がそれぞれ載置盤(10A)の両辺に配置される。
前記脚(30)は、一対の取り付け具(20)に取り付けられるものであり、底部ロッド(31)と、該底部ロッド(31)の両端から上方へ向かって延設される2つの側部ロッド(32)とを有し、該2つの側部ロッド(32)の上部は、前記起立開口(25)と折畳み開口(26)のいずれかに位置されると共に、該上部から他方の側部ロッド(32)の上部へ向かって環状溝(3211)が形成される枢軸(321)が延設され、該環状溝(3211)にスナップリング(33)が装着される。
尚、前記脚(30)を一対の取り付け具(20)に取り付ける時は、先ず脚(30)における各枢軸(321)を、対応する取り付け具(20)の収容空間に外側から位置させ、次に環状溝(3211)が枢設孔(211)を穿通するように枢軸(321)を該枢設孔(211)に挿入した後、該環状溝(3211)に前記スナップリング(33)を装着すればよい。これにより、必要に応じて前記2つの側部ロッド(32)の上部を起立開口(25)或いは折畳み開口(26)へ位置させることができる。
図4及び図5に示すように、脚(30)における側部ロッド(32)の上部が起立開口(25)に位置する時は、該脚(30)が載置盤(10)に対して垂直な状態となるので、物載せ台を脚(30)における底部ロッド(31)で支持するように床などの上に設置して使用することができる。そして、物載せ台の脚(30)を折畳みたい時は、先ず側部ロッド(32)の上部を外側へ引っ張りだし起立開口(25)から離脱させ、次に脚(30)を回転させれば、側部ロッド(32)の上部が折畳み開口(26)に入って位置決めされるので、脚(30)を載置盤(10)に対して平行な状態に折畳むことができる。尚、本考案においては、枢軸(321)にスナップリング(33)が装着されているので、枢軸(321)の取り付け具(20)からの脱落を防止することができる。また、再び脚(30)を展開し起立させたい時は、脚(30)の側部ロッド(32)を外側へ引っ張り出し、逆方向に回転させれば、側部ロッド(32)が位置決め板(24)における斜面を呈する第2側辺(243)に沿って滑動し起立開口(25)に入るので、簡単に脚(30)を起立状態に変更することができる。
本考案は上記の構成を有することから、脚を起立状態或いは折畳み状態に自由に変更することができるので、持ち運びが非常に楽であると共に、不用時には、脚を折畳んで収納するできるので、物載せ台の収納空間が小さくてすむ。
本考案に係る物載せ台の第1実施例において、脚を起立させた状態を示す斜視図である。 本考案に係る物載せ台の第1実施例を示す部分分解斜視図である。 本考案に係る物載せ台おける取り付け具の拡大斜視図である。 本考案に係る物載せ台の第1実施例において、側部ロッドを外側へ折り曲げた状況を示す側面図である。 本考案に係る物載せ台の第1実施例における、脚の折畳み時の状態を示す正面図である。 本考案に係る物載せ台の第2実施例において、脚を起立させた状態を示す斜視図である。
10、10A 載置盤
20 取り付け具
21 軸支板
211 枢設孔
22 固定板
23 端部板
24 位置決め板
241 底辺
242 第1側辺
243 第2側辺
25 起立開口
26 折畳み開口
30 脚
31 底部ロッド
32 側部ロッド
321 枢軸
3211 環状溝
33 スナップリング

Claims (5)

  1. 載置盤(10)と、
    枢設孔(211)が形成された軸支板(21)と、該軸支板(21)の周縁から横方向へ向かって延設される複数のプレート部とを有する、前記載置盤(10)の底部に複数の対を構成するように設置される少なくとも4つの取り付け具(20)と、
    底部ロッド(31)と、該底部ロッド(31)の両端からそれぞれ上方へ向かって延設すると共に、上部からそれぞれ他方の側部ロッド(32)の上部へ向かって枢軸(321)が延設される側部ロッド(32)とを有する、前記取り付け具(20)の対数と対応する数の脚(30)と、を備え、
    前記取り付け具(20)における複数のプレート部は、開口を有する収容空間を取り囲むように構成されると共に、それらのプレート部の間に起立開口(25)と折畳み開口(26)が形成され、各対の取り付け具(20)は、枢軸板が平行となるように互いに対向すると共に、収容空間の開口が外側を向き、更に起立開口(25)が下方を向き、且つ折畳み開口(26)が載置盤(10)の内側を向くように載置盤(10)に設置され、
    前記各脚(30)は、各枢軸(321)が対応する取り付け具(20)における収容空間に設置されると共に、該枢軸(321)の端部が枢設孔(211)に貫設されるように一対の取り付け具(20)に取り付けられ、前記2つの側部ロッド(32)の上部は、前記起立開口(25)と折畳み開口(26)のいずれかに位置されることを特徴とする折畳み式物載せ台。
  2. 前記軸支板(21)の周縁から横方向へ向かって端部板(23)と、位置決め板(24)と、前記載置盤(10)の底部に固設される固定板(22)とが延設され、その内、位置決め板(24)は、軸支板(21)に連結される底辺(241)と、端部板(23)に隣接し且つ端部板(23)との間に前記起立開口(25)が形成される第1側辺(242)と、該固定板(22)に隣接し且つ固定板(22)との間に前記折畳み開口(26)が形成される第2側辺(243)とを有することを特徴とする請求項1に記載の折畳み式物載せ台。
  3. 前記取り付け具(20)における第1側辺(242)が底辺(241)に対して直角を成すと共に、前記第2側辺(243)が底辺(241)に対して鋭角を成すことを特徴とする請求項2に記載の折畳み式物載せ台。
  4. 前記各脚(30)の枢軸(321)における、枢設孔(211)を通過する位置に環状溝(3211)が形成されると共に、該環状溝(3211)にスナップリング(33)が装着されることを特徴とする請求項1乃至3の何れか1項に記載の折畳み式物載せ台。
  5. 前記脚(30)における各側部ロッド(32)が底部ロッド(31)に対して鋭角を成すことを特徴とする請求項4に記載の折畳み式物載せ台。
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