JP2008229220A - 机および本棚を有するシステム家具、並びに机と自立型本棚との組合せ構造 - Google Patents

机および本棚を有するシステム家具、並びに机と自立型本棚との組合せ構造 Download PDF

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Abstract

【課題】従来の机と自立型本棚とを組み合せた本棚付学習机では、天板の幅が本棚の幅に制限されてしまい、天板上の作業スペースを十分に確保することができないという課題があった。
【解決手段】下本棚18の外幅W1は、机2の左右脚板5,6の内側の幅W2よりも狭くされており、下本棚18の高さは、床面からの机2の天板4の下面の高さよりも低くされている。システム家具1を本棚付学習机として用いる場合、下本棚18は、机2の天板4の下方であり、机2の左右脚板5,6の間の空間である収納空間Sに収納されるようになっている。一方、上本棚17は、机2の天板4に載置されるようになっている。このシステム家具1では、机2の天板4の幅が本棚3の幅によって制限されないので、天板4の幅を自由に設定することができる。
【選択図】図1

Description

この発明は、机および本棚を有するシステム家具、並びに机と自立型本棚との組合せ構造に関するものであり、特に、学習机および自立型本棚を有するシステム家具、並びに学習机と自立型本棚とを組み合せて、本棚付学習机を構成するための組合せ構造に関する。
本棚付学習机としては、学習机の天板上に載置され、当該学習机と連結された本棚を有するものが知られている(例えば、特許文献1参照)。
また、下記特許文献2,3には、独立して使用可能な自立型本棚と学習机とが組み合わされた本棚付学習机が開示されている。このような本棚付学習机としては、特許文献2,3に記載されているように、本棚の左右の側板の間に学習机の天板を配置するものがある。
特許3577955号公報 実公昭62−41637号公報 実開昭60−27730号公報
しかしながら、特許文献1記載のような本棚付学習机の場合、使用者が幼いうち(例えば、小学校の低学年のとき)は使い易いが、使用者が大きくなるにつれて(例えば、中学生や高校生)使いにくくなるという課題がある。
また、特許文献2,3記載のような本棚付学習机の場合、天板の幅(左右方向長さ)が本棚の幅に制限されてしまい、天板上の作業スペースを十分に確保できないという課題がある。
学習机の天板の幅が自立型本棚よりも広い本棚付学習机もあるが、そのような本棚付学習机では、天板を差し込めるように一対の側板に切り欠きを設ける必要がある。したがって、本棚の強度が不足してしまうという課題がある。
この発明は、かかる背景のもとでなされたものであり、天板上の作業スペースを十分に確保することができる机および本棚を有するシステム家具、並びに机と自立型本棚との組合せ構造を提供することを目的とする。
請求項1記載の発明は、机と、この机と組み合せることができる自立型本棚とを備えるシステム家具であって、天板と、この天板の下面左右両端に取り付けられ、天板を支えている左脚板および右脚板と、左脚板の下端に備えられ、床面に接して前後に水平に延びる左足部と、右脚板の下端に備えられ、床面に接して前後に水平に延びる右足部とを含む机と、左側板および右側板と、左右側板を連結する背板とを含んでおり、机と組み合わされる際に、机の天板上面に載置される上本棚と、底板と、下端が底板の左端に取り付けられた左側板と、下端が底板の右端に取り付けられた右側板とを含んでおり、左右側板の外側の幅が、机の左右脚板の内側の幅よりも狭く、全体の高さが、床面からの机の天板の下面の高さより低くされており、机と組み合わされる際に、机の天板の下方であり、机の左右脚板の間の空間である収納空間に収納される下本棚とを備える、机および本棚を有するシステム家具である。
請求項2記載の発明は、前記上本棚および下本棚は、上下に組立可能であることを特徴とする、請求項1記載の机および本棚を有するシステム家具である。
請求項3記載の発明は、前記上本棚は、上下に分離可能であり、当該上本棚の上側に配置された第1の本棚と、その下側に配置された第2の本棚とは、互いに高さが異なり、それぞれ前記下本棚の上部に連結することができることを特徴とする、請求項1または2記載の机および本棚を有するシステム家具である。
請求項4記載の発明は、机と、上本棚および下本棚を含む自立型本棚とを組み合せて、本棚付机を構成するための組み合わせ構造であって、上本棚は、机の天板上面に載置されるようにされていて、下本棚は、その外幅が机の脚の内側の幅よりも狭く、その高さが床面からの机の天板の下面の高さより低くされていて、前記天板の下方であり、机の左右の脚の間の空間である収納空間に収納されるようになっていることを特徴とする、机と自立型本棚との組合せ構造である。
請求項1記載の発明では、下本棚の外幅(左右側板の外幅)が机の左右脚板の内側の幅よりも狭くされており、下本棚の高さが、床面からの机の天板の下面の高さよりも低くされている。そして、下本棚は、机と組み合わされる際に、机の天板の下方であり、机の左右脚板の間の空間である収納空間に収納されるようになっている。一方、上本棚は、机と組み合わされる際に、机の天板上面に載置されるようになっている。すなわち、机の天板の幅が本棚の幅によって制限されないので、当該天板の幅を自由に設定することができる。これにより、天板上の作業スペースを十分に確保することができる。
また、机と本棚とを組み合せる際に、上本棚は、机の天板上面に載置するだけでよく、下本棚は、前記収納空間に配置するだけでよいので、机と本棚とを容易に組み合せることができる。
請求項2記載の発明では、上本棚および下本棚が上下に組立て可能であるので、上本棚および下本棚を、一体の本棚として用いることができる。
請求項3記載の発明では、上本棚を構成する第1の本棚および第2の本棚が、互いに高さが異なり、それぞれ下本棚と連結可能であるので、下本棚と組み合わせる本棚を変えることによって、高さの異なる自立型本棚を構成することができる。したがって、システム家具が設置される部屋のレイアウトや、その使用の状態等に合わせて、本棚の高さを選択することができる。
請求項4記載の発明では、机および自立型本棚を容易に組み合せることができるとともに、机の作業スペースを十分に確保することができる一体感のある本棚付学習机を得ることができる。
以下では、この発明の実施の形態を、添付図面を参照して詳細に説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る机2および本棚3を有するシステム家具1の正面図、右側面図および平面図である。また、図4は、机2の正面図であり、図5は、図4におけるV-V線に沿う机2の断面図である。
図1および図2を参照して、システム家具1は、木製の学習机2と木製の本棚3とを含み、これらの学習机2および本棚3を、使用者(例えば小学生から高校生くらいまでの学生)の好みに応じて配置することができるものである。
例えば、使用者が小学生である場合には、従来から馴染みの深い本棚付学習机としてシステム家具1を用いることができる。また、例えば、使用者が中学生や高校生である場合には、本棚付学習机ではなく平机が好まれる場合があるので、学習机2を平机として用い、本棚3を学習机2から分離して独立して使用することができる。
図2〜図4を参照して、学習机2は、天板4と、天板4の下面左右両端に取り付けられ、天板4を支えている左脚板5および右脚板6と、天板4の下面に取り付けられ、左右脚板5,6間に配置された引き出し7とを備えている。
天板4は、図3に示すように、概ね矩形状の平板であり、その上面が学習等の作業を行うための作業スペースとなっている。また、左脚板5および右脚板6は、図2に示すように、それぞれ、天板4の後方側に取り付けられている。
左脚板5および右脚板6は、図4に示すように、上側横板8および下側横板9によって連結されている。具体的には、各脚板5,6の後縁の上端部が、上側横板8によって連結されており、各脚板5,6の後縁の下端部が、下側横板9によって連結されている。
また、左脚板5および右脚板6の下端には、それぞれ、床面に接して前後に水平に延びる左足部10および右足部11が設けられている。図2に示すように、左足部10および右足部11の前部は、それぞれ、左脚板5および右脚板6の下部前端よりも前方に突出している。
天板4の下方であり、左脚板5および右脚板6の間の空間が、学習机2と本棚3とを組み合せる際に、本棚3の一部(後述の下本棚18)が収納される収納空間Sとなっている。
図4および図5を参照して、左足部10と右足部11との間には、上面がほぼ水平な横板12が渡されている。横板12の奥行き(前後方向の長さ)は、左足部10および右足部11の奥行き(前後方向の長さ)よりも短くされている。また、横板12は、学習机2の後方側に配置されている。横板12の左右の端部は、それぞれ左足部10および右足部11に連結されている。横板12の上面には、学習机2と本棚3とを組み合せる際に、前記本棚3の一部が載置されるようになっている。
なお、横板12は、左脚板5と右脚板6との間に配置され、左脚板5の下端と右脚板6の下端とに連結されていてもよい。すなわち、床面から少し持ち上げられた位置に、横板12が配置されていてもよい。
図2および図3を参照して、天板4の後部左右両端には、それぞれ切欠き部13が形成されている。また、左右脚板5,6の上端部には、切欠き部14が形成されている。天板4の左端に形成された切欠き部13と左脚板5に形成された切欠き部14とは、固定金具15が取り付けられる取付部を構成している。また、天板4の右端に形成された切欠き部13と右脚板6に形成された切欠き部14とは、固定金具16が取り付けられる取付部を構成している。学習机2と本棚3とが組み合わされる際に、天板4の上方に配置された本棚3の一部(後述の上本棚17)は、この一対の固定金具15,16によって、天板4に固定されるようになっている。
図6は、本棚3の正面図であり、図7は、本棚3の右側面図である。また、図8は、本棚3の一部である上本棚17の構成を説明するための図である。
図2を参照して、本棚3は、前述のように、学習机2と組み合せて使用することもできるし、学習机2と分離して使用することもできる自立型本棚である。本棚3は、システム家具1を本棚付学習机として用いる際に、学習机2の天板4の上面に載置される上本棚17と、学習机2の天板4の下方に配置される下本棚18とを備えている。
図6および図7を参照して、上本棚17および下本棚18は、当該上本棚17を下本棚18の上に載置することにより、上下に組立て可能である。また、本実施形態では、上本棚17および下本棚18の幅および奥行きが互いに等しくされている。したがって、上本棚17と下本棚18とを上下に組み合せると、幅および奥行きが一定である一体感のある本棚が構成されるようになっている。
図1および図6を参照して、上本棚17は、左右に間隔を隔てて配置された左側板19および右側板20と、この左右側板19,20の後縁を連結する背板21と、上下に間隔を隔てて左右側板19,20間に配置された複数枚の棚板22とを備えている。一部の棚板22には、棚板22の上方の空間を左右に仕切る仕切り板23が取り付けられている。また、上本棚17には、必要に応じてライト24が取り付けられるようになっている。
左側板19は、学習机2と上本棚17とが組み合わされる際に、その下端が天板4の上面の左端に載置されるようになっている。また、右側板20は、学習机2と上本棚17とが組み合わされる際に、その下端が天板4の上面の右端に載置されるようになっている。また、左側板19および右側板20は、上本棚17と下本棚18とが組み合わされる際に、その下端が下本棚18に載置されるようになっている。
図8を参照して、上本棚17は、上下に分離可能となっている。具体的には、上本棚17の左側板19および右側板20が、上下に分離可能となっている(上側の左側板19を「第1の左側板19a」と、下側の左側板19を「第2の左側板19b」とする。また、上側の右側板20を「第1の右側板20a」と、下側の右側板20を「第2の右側板20b」とする。)。上本棚17は、当該上本棚17の上側に配置された第1の本棚17aと、下側に配置された第2の本棚17bとによって構成されている。第1の本棚17aは、第2の本棚17bよりも高さが低くされている。第1の本棚17aおよび第2の本棚17bは、それぞれ下本棚18と連結可能である。
図6を参照して、下本棚18は、左右に間隔を隔てて配置された左側板25および右側板26と、この左右側板25,26の下端を連結する底板27と、左右側板25,26の上端を連結する上板28と、上下に間隔を隔てて左右側板25,26間に配置された複数枚の棚板29とを備えている。
下本棚18は、図2に示すように、その高さH1が、床面からの天板4の下面の高さH2よりも低くされている。また、図1に示すように、下本棚18の外幅W1(左右方向に沿う左右側板25,26の外側面間の長さ)は、学習机2の左右脚板5,6の内側の幅W2(左右方向に沿う左右脚板5,6の内側面間の長さ)より狭くされている。下本棚18は、学習机2と組み合わされる際に、前方から学習机2に組み込まれ、横板12の上面に載置された状態で、前記収納空間Sに収納されるようになっている。
図9は、第1の本棚17aまたは第2の本棚17bと下本棚18との組み合わせについて説明するための図である。
図1および図9を参照して、第1の本棚17aを下本棚18の上に載置して、第1の本棚17aと下本棚18とを組み合せると、図1に示す上本棚17と下本棚18とが組み合わされた本棚よりも、高さが低い本棚が構成されるようになっている。また、第2の本棚17bを下本棚18の上に載置して、第2の本棚17bと下本棚18とを組み合せると、第1の本棚17aと下本棚18とが組み合わされた本棚よりも、高さが低い本棚が構成されるようになっている。
すなわち、上本棚17を上下に分離可能とし、かつ、その分割体(第1の本棚17aおよび第2の本棚17b)を、それぞれ下本棚18と連結できるようにすることで、高さの異なる本棚を構成できるようになっている。したがって、システム家具1が設置される部屋のレイアウトや、その使用の状態等に合わせて、本棚3の高さを選択することができる。
次に、本実施形態に係るシステム家具1の使用態様の一例について説明する。
図1および図2を参照して、この使用形態では、システム家具1が、本棚付学習机として用いられている。具体的には、上本棚17が、学習机2の天板4上面の後部に載置されるとともに、当該天板4の左右両端に取り付けられた一対の固定金具15,16によって学習机2に固定されている。また、下本棚18は、前方から学習机2に組み込まれ、横板12に載置された状態で、前記収納空間Sに収納されている。下本棚18は、学習机2の前方から利用されるようになっている。また、上本棚17の第2の本棚17bには、ライト24が取り付けられている。
この使用形態では、学習机2と本棚3とが組み合わされているので、システム家具1がコンパクトになっている。したがって、システム家具1の設置スペースを小さくすることができる。
また、この使用形態では、学習机2の天板4の後部を、作業スペースとして利用することもできるし、天板4と同一平面上にある使い勝手のよい棚板として用いることもできる。
さらに、この使用形態では、学習机2の天板4の上面に上本棚17が載置され、当該天板4の下方に下本棚18が配置されるようになっているので、天板4の幅が、上本棚17および下本棚18によって制限されないようになっている。したがって、天板4の幅を自由に設定して、天板4上の作業スペースを十分に確保することができる。
図10は、本発明の一実施形態に係るシステム家具1の別の使用形態を示す正面図である。また、図11は、前記別の使用形態における机2の背面図である。
図10および図11を参照して、この使用形態では、学習机2と本棚3とが左右方向に並列に配置されている。すなわち、学習机2が平机として用いられており、本棚3が学習机2から独立した自立型本棚として用いられている。上本棚17は、下本棚18の上板28に載置され、上本棚17および下本棚18が一体の本棚として機能している。
また、ライト24は、取付部材30を介して天板4の後部に取り付けられている。具体的には、取付部材30は、天板4の後部中央に取り付けられた取付クランプ31と、この取付クランプ31から上方に延びる支柱32とを含む。ライト24は、支柱32の上端に固定されている。また、取付クランプ31は、図11に示すように、上側横板8の上部中央に形成された切欠き部33に配置されている。
この使用形態では、天板4の上に上本棚17が配置されていないので、天板4上のスペースを広々と使用することができる。また、学習机2と、本棚3とをそれぞれ独立して用いることで、システム家具1の設置される部屋のレイアウトに柔軟に対応することができる。
図12は、本発明の一実施形態に係るシステム家具1のさらに別の使用形態を示す正面図である。
図12を参照して、この使用形態では、第1の本棚17aが下本棚18の上板28に載置され、第2の本棚17bが学習机2の天板4の上面に載置されている。すなわち、システム家具1の一部が本棚付学習机として用いられているとともに、その一部が当該本棚付学習机から独立した自立型本棚として用いられている。
この使用形態では、第2の本棚17bだけが天板4の上面に載置されているので、図10に示す使用形態に比べて、高さの低い本棚付学習机となっている。また、下本棚18には、第1の本棚17aだけが載置されているので、図10に示す使用形態に比べて、高さの低い自立型本棚となっている。
以上のように本実施形態は、システム家具1を、本棚付学習机として用いることもできるし、学習机2と本棚3とをそれぞれ独立して用いることもできる。さらに、上本棚17が上下に分離可能であり、その分割体(第1の本棚17aおよび第2の本棚17b)がそれぞれ下本棚18と上下に連結可能であるので、本棚付学習机や、学習机2と独立して用いられる本棚の高さを必要に応じて変更することができる。すなわち、このシステム家具1は、使用者のニーズや使用の状態等に柔軟に対応できる構成となっている。
この発明は、以上の実施形態の内容に限定されるものではなく、請求項記載の範囲内において種々の変更が可能である。たとえば、前述の実施形態では、学習机2および本棚3が木製である場合について説明したが、学習机2および本棚3は、金属や合成樹脂などのその他の材料で形成されていてもよいし、木材、金属、合成樹脂などのその他の材料を含むものであってもよい。
また、前述の実施形態では、第1の本棚17a、第2の本棚17bまたは上本棚17全体が、下本棚18の上に載置されて組み合わされる例について説明したが、これに限らず、例えば、組み合わされる本棚の一方に、連結軸としてのダボを取り付け、他方に、連結孔としてのダボ孔を形成し、このダボ孔にダボを嵌合することで、両本棚を組み合せてもよい。この場合、ダボがダボ孔に嵌合しているので、組み合わされる本棚の連結の安定性を増すことができる。
また、第1の本棚17aおよび第2の本棚17bの一方にダホを取り付け、他方にダボ孔を形成し、このダボ孔にダボを嵌合することで、第1の本棚17aと第2の本棚17bとを組み合せてもよい。
本発明の一実施形態に係る机2および本棚3を有するシステム家具1の正面図である。 本発明の一実施形態に係る机2および本棚3を有するシステム家具1の右側面図である。 本発明の一実施形態に係る机2および本棚3を有するシステム家具1の平面図である。 机2の正面図である。 図4におけるV-V線に沿う机2の断面図である。 本棚3の正面図である。 本棚3の右側面図である。 本棚3の一部である上本棚17の構成を説明するための図である。 第1の本棚17aまたは第2の本棚17bと下本棚18との組み合わせについて説明するための図である。 本発明の一実施形態に係るシステム家具1の別の使用形態を示す正面図である。 前記別の使用形態における机2の背面図である。 本発明の一実施形態に係るシステム家具1のさらに別の使用形態を示す正面図である。
符号の説明
1 システム家具
2 机
4 天板
5 左脚板(脚)
6 右脚板(脚)
10 左足部
11 右足部
17 上本棚(自立型本棚)
17a 第1の本棚
17b 第2の本棚
18 下本棚(自立型本棚)
19 左側板(上本棚の左側板)
20 右側板(上本棚の右側板)
21 背板
25 左側板(下本棚の左側板)
26 右側板(下本棚の右側板)
27 底板
H1 下本棚の高さ(全体の高さ)
H2 天板の下面の高さ
S 収納空間
W1 外幅(左右側板の外側の幅)
W2 幅(左右脚板の内側の幅)

Claims (4)

  1. 机と、この机と組み合せることができる自立型本棚とを備えるシステム家具であって、
    天板と、この天板の下面左右両端に取り付けられ、天板を支えている左脚板および右脚板と、左脚板の下端に備えられ、床面に接して前後に水平に延びる左足部と、右脚板の下端に備えられ、床面に接して前後に水平に延びる右足部とを含む机と、
    左側板および右側板と、左右側板を連結する背板とを含んでおり、机と組み合わされる際に、机の天板上面に載置される上本棚と、
    底板と、下端が底板の左端に取り付けられた左側板と、下端が底板の右端に取り付けられた右側板とを含んでおり、左右側板の外側の幅が、机の左右脚板の内側の幅よりも狭く、全体の高さが、床面からの机の天板の下面の高さより低くされており、机と組み合わされる際に、机の天板の下方であり、机の左右脚板の間の空間である収納空間に収納される下本棚とを備える、机および本棚を有するシステム家具。
  2. 前記上本棚および下本棚は、上下に組立可能であることを特徴とする、請求項1記載の机および本棚を有するシステム家具。
  3. 前記上本棚は、上下に分離可能であり、当該上本棚の上側に配置された第1の本棚と、その下側に配置された第2の本棚とは、互いに高さが異なり、それぞれ前記下本棚の上部に連結することができることを特徴とする、請求項1または2記載の机および本棚を有するシステム家具。
  4. 机と、上本棚および下本棚を含む自立型本棚とを組み合せて、本棚付机を構成するための組み合わせ構造であって、
    上本棚は、机の天板上面に載置されるようにされていて、
    下本棚は、その外幅が机の脚の内側の幅よりも狭く、その高さが床面からの机の天板の下面の高さより低くされていて、前記天板の下方であり、机の左右の脚の間の空間である収納空間に収納されるようになっていることを特徴とする、机と自立型本棚との組合せ構造。
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