JP3127522U - 折り畳み机の改良構造 - Google Patents

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Abstract

【課題】各脚部を折り畳んだとき天板表面から突出せず、天板表面を平坦に保ち、重ねて収納するのに便利な、折り畳み机の改良構造の提供。
【解決手段】主に天板片面中央に収容凹部が凹設され、その内部両側に2つの内フレームが設置され、それらの両端部に収容凹部の両側に貫通する側孔が設けられ、収容凹部底面に前記側孔から中段部に向かい延伸された収容溝が設けられ、2つの脚部が収容溝と同じ形状に延伸され、脚部の一端の端部が両外側に向かって延伸され、天板の側孔内に枢着されると共に、前記脚部は前記収容溝内に折り畳まれて片側半分が露出した収容状態を形成し、周縁が前記天板の収容凹部の開口辺縁部から突出せず、収容溝の中段部に掛止フレームがそれぞれ設置され、それらの少なくとも片側に掛止部が設けられ、前記掛止部により脚部が折り畳まれたとき位置決めされる。
【選択図】図1

Description

本考案は折り畳み机の改良構造に関し、詳細には、構造が簡易で、使用に便利であり、且つ、重ねて置くことができる折り畳み机の構造に関する。
従来の折り畳み机の構造は、その多くが机の天板の片面の各角部に内側に向かって折り畳むことができる脚部を備えたものであり、使用しないときには各脚部を内側に向かって折り畳み、机が占用する空間を減少することができる。しかしながら、上述のような構造は、各脚部が折り畳まれた後机の天板の外側に貼り付くような形態となり、この天板表面に凹凸が形成され、いくつかの机を重ねて置くことはできず、且つ、脚部を折り畳んだ後位置決めする仕組みもなく、机を運搬するときに脚部が緩んで降下してしまうことがよくあり、応用上の欠点を形成している。
従来の折り畳み机の構造には上述の欠点があることに鑑みて、本考案はこれら欠点を改善するべく研究を重ねた末に生まれたものである。
本考案の主な目的は、各脚部を折り畳んだとき天板表面から突出せず、天板表面を平坦に保ち、重ねて収納するのに便利な、折り畳み机の改良構造を提供することにある。
本考案の別の目的は、各脚部を折り畳んだ後しっかりと位置決めすることができ、緩んで開いてしまうことがない、折り畳み机の改良構造を提供することにある。
本考案のさらに別の目的は、全体の構造が極めて簡易であり、効果的に生産コストを抑えることができる、折り畳み机の改良構造を提供することにある。
本考案が上述の目的及び効果を達成するために採用する技術手段は、天板と2つの脚部を含み、天板の片面中央に収容凹部が凹設され、この収容凹部内の両側端部の両側面にそれぞれ側孔が設けられ、且つ、この両側端部の側孔からそれぞれ中段部に向かって収容溝が延伸され、2つの脚部は天板の収容溝と同じ形状に延伸され、且つ、これら脚部の一端に両外側に向かって延伸された端部が設けられ、これら端部が前記天板の側孔内に伸入されて枢着され、且つ、これら2つの脚部は収容溝内に折り畳むことができ、片側半分が露出された収容状態を形成すると共に、脚部周縁が天板の収容凹部の開口辺縁部に突出しない。
本考案の詳細な構造、応用原理、作用及び効果については、以下の図面に基づく説明で完全な理解を得ることができる。
図1に本考案の構造を示す立体分解図、図2に組立後の展開状態の立体図をそれぞれ示す。これらの図からはっきりと分かるように、本考案は主に、天板1、内フレーム2及び脚部3等の部分を含み、そのうち、前記天板1は片面の中央に収容凹部11が凹設され、この収容凹部11内の両側端部の両側面にそれぞれ側孔14が設けられ、この収容凹部11底面に両側の側孔14からそれぞれ中段部に向かって収容溝12が延伸され、この収容溝12の中段部に掛止フレーム13が設けられ、この掛止フレーム13の両側にそれぞれ掛止部131が形成され、前記天板1の収容凹部11両側の収容溝12中段部の位置に二組の中間孔15が設けられ、2つの内フレーム2は固定ネジ21で天板1の収容凹部11内両側に固定され、その側孔14、中間孔15に対応する部位にそれぞれ貫通孔24、中間貫通孔25が設けられ、2つの脚部3は前記天板1の収容溝12と同じ形状に延伸され、その中段部に2つの平行に延伸された平行中段棒体33が設けられ、且つ、一端に両外側に向かって延伸された端部34が設けられ、内フレーム2の貫通孔24に穿通した後前記天板1の側孔14内に伸入させ枢着を形成すると共に、前記2つの脚部3中段部にそれぞれ横方向に中間横棒32が架設され、この中間横棒32に一方向に折り曲げ可能な斜め支持棒31の一端が枢着され、さらに2つの上横棒35がその両端を内フレーム2の中間貫通孔25に穿通し、前記天板1の中間孔15内に伸入して枢着され、この上横棒35に前記斜め支持棒31の他端が枢着され、これら2つの斜め支持棒31を利用して2つの脚部3を天板1の下側で内側に向かって折り畳むことができる結合形態を形成する。
図3に本考案の組立て後の折り畳んだ状態を示す立体外観図、図4及び図5に折り畳んだ状態の断面図、そして図6に折り畳んだ後の底面図をそれぞれ示す。これらの図から分かるように、2つの脚部3は内側に折り畳まれて天板1の収容溝12内に収容され、ちょうど片側半分が露出された収容状態を形成することができ、使用時にこれら脚部3を収容溝12から引き出すのに便利であると共に、これら脚部3を折り畳んだ後、その周縁が天板1の収容凹部11の開口辺縁部から突出しないため、天板1の表面が平坦に保たれ、複数の天板1を相互に積み重ね、収納体積を減少するのに有利であり、且つ、前記掛止フレーム13の掛止部131が脚部3の平行中段棒体33周縁に嵌合され、これら2つの脚部3の収納時に位置決めを形成し、これら脚部3が外側に向かって降下してしまうのを効果的に防ぐことができる。
上述から分かるように、本考案の折り畳み机の改良構造は、使用に便利で、収納時にしっかりと脚部を位置決めし、且つ相互に積み重ねることができるという効果を確実に備えており、産業上の利用価値、新規性及び進歩性を確かに備えている。
本考案の構造を示す立体分解図である。 本考案の組立て後の展開状態を示す立体斜視図である。 本考案の組立て後の折り畳んだ状態を示す立体外観図である。 本考案の折り畳み後に積み重ねる動作を示す断面図(一)である。 本考案の折り畳み後に積み重ねた状態を示す断面図(二)である。 本考案の折り畳み後の底面図である。
符号の説明
1 天板
11 収容凹部
12 収容溝
13 掛止フレーム
131 掛止部
14 側孔
15 中間孔
2 内フレーム
21 固定ネジ
24 貫通孔
25 中間貫通孔
3 脚部
31 斜め支持棒
32 中間横棒
33 平行中段棒体
34 端部
35 上横棒

Claims (4)

  1. 折り畳み机の改良構造であって、少なくとも、天板と2つの脚部を含み、そのうち、前記天板の片面中央に収容凹部が凹設され、前記収容凹部内両端部の両側にそれぞれ側孔が設けられ、且つ、前記両端部の側孔から中段部に向かってそれぞれ収容溝が延伸して設けられ、前記2つの脚部は前記天板の収容溝と同じ形状に延伸され、且つ、前記脚部の一端に両外側に向かって延伸された端部が設けられ、前記端部が前記天板の側孔内に伸入されて枢着を形成し、且つ、前記2つの脚部は前記収容溝内に折り畳まれて片側半分が露出した収容状態を形成することができ、前記脚部周縁が前記天板の収容凹部の開口辺縁部から突出しないことを特徴とする、折り畳み机の改良構造。
  2. 前記天板の2つの収容溝の中段部にそれぞれ掛止フレームが設置され、前記掛止フレームの少なくとも片側に掛止部が設けられ、前記掛止部によって前記脚部の中段部の対応する部位を保持し、前記2つの脚部が折り畳まれたときしっかりと位置決めされる、請求項1に記載の折り畳み机の改良構造。
  3. 前記2つの脚部の中段部に中間横棒が架設され、一方向に折り曲げ可能な斜め支持棒の一端が枢着され、前記天板の収容凹部の収容溝中段部に2組の中間孔が設けられ、対応して2つの上横棒が架設され、前記上横棒に前記斜め支持棒の他端が枢着される、請求項2に記載の折り畳み机の改良構造。
  4. 2つの内フレームが天板の収容凹部内の両側に設置され、側孔、中間孔に対応する部位にそれぞれ貫通孔、中間貫通孔が設けられ、これにより枢着部位の強度が増す、請求項1に記載の折り畳み机の改良構造。
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