JP2011068359A - 折り畳み箱 - Google Patents
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Abstract
【課題】箱状への組み立て作業の容易な折り畳み箱を提供する。
【解決手段】対向する一対の第1側板と、対向する一対の第2側板であって、前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とで筒状をなすように、前記一対の第1側板に対してそれぞれ揺動可能に接続された第2側板と、前記一対の第1側板にそれぞれ一端を接続され且つ互いに他端を接続された一対の底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸としてそれぞれ内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された底板と、を具備し、前記一対の第2側板は、それぞれ少なくとも1本の折れ線を有し、前記第1側板に接続された両端をそれぞれ軸として外方に折り畳み可能とする。
【選択図】図3
【解決手段】対向する一対の第1側板と、対向する一対の第2側板であって、前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とで筒状をなすように、前記一対の第1側板に対してそれぞれ揺動可能に接続された第2側板と、前記一対の第1側板にそれぞれ一端を接続され且つ互いに他端を接続された一対の底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸としてそれぞれ内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された底板と、を具備し、前記一対の第2側板は、それぞれ少なくとも1本の折れ線を有し、前記第1側板に接続された両端をそれぞれ軸として外方に折り畳み可能とする。
【選択図】図3
Description
本発明は、折り畳み可能な箱に関する。
物品を収容し整理整頓するために使用される箱は、物品を収容しないときには嵩張るだけであるので、箱を折り畳んでコンパクト化できることが望ましい。箱を折り畳む態様としては、多種多様のものが知られている。例えば、対向する一対の側板をそれぞれ中央で折り曲げることによって箱を折り畳む場合には、一対の側板を内方に折り曲げるものがほとんどである(例えば下記の特許文献1)。
特許文献1においては、対向する平らな側板を、対向する折り畳み可能な側板で連結し、折り畳み可能な側板の下縁に折り返し片を設け、この折り返し片に着脱可能に係合する係合片を両側に有し両開き可能な一対の底板を設けてなる折り畳み箱が開示されている。
しかしながら、特許文献1のように一対の側板を内方に折り曲げることによって折り畳んだ場合には、これを箱状に組み立てる際には一対の側板を外方に押し広げる必要がある。外方に押し広げる動作を粗雑に行ってしまうと、側板が必要以上に外方に折れ曲がってしまい、所望の箱状に組み立てられなかったり、条件によっては側板の折り曲げ部のヒンジが破損したりする場合がある。
そこで本発明は、箱状への組み立て作業の容易な折り畳み箱を提供することを目的とする。
上記課題を解決するため、本発明の1つの観点に係る折り畳み箱は、
対向する一対の第1側板と、
対向する一対の第2側板であって、前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とで筒状をなすように、前記一対の第1側板に対してそれぞれ揺動可能に接続された第2側板と、
前記一対の第1側板のうち少なくとも一方の第1側板に一端を接続された底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸として内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第1側板のうち他方の第1側板又は前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された底板と、
を具備し、
前記一対の第2側板は、それぞれ少なくとも1本の折れ線を有し、前記第1側板に接続された両端をそれぞれ軸として外方に折り畳み可能とする。
対向する一対の第1側板と、
対向する一対の第2側板であって、前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とで筒状をなすように、前記一対の第1側板に対してそれぞれ揺動可能に接続された第2側板と、
前記一対の第1側板のうち少なくとも一方の第1側板に一端を接続された底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸として内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第1側板のうち他方の第1側板又は前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された底板と、
を具備し、
前記一対の第2側板は、それぞれ少なくとも1本の折れ線を有し、前記第1側板に接続された両端をそれぞれ軸として外方に折り畳み可能とする。
これによれば、底板を内方に折り畳み可能とし、一対の第2側板をそれぞれ外方に折り曲げ可能とする構成を有する。従って、箱状に組み立てる際には一対の第2側板をそれぞれ内方に押し縮めることとなり、その内方には底板が存在するので、一対の第2側板が必要以上に内方に折れ曲がってしまうことを防ぎ、組み立て作業が容易となる。
以下、本発明の一実施形態に係る折り畳み箱について、図面を参照しながら詳しく説明する。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る折り畳み箱の斜視図(A)及び平面図(B)であり、図1は箱を折り畳んだ状態、図2は途中まで開いた状態、図3は箱状への組み立てが完了した状態を示している。
図4は、上記実施形態に係る折り畳み箱の分解斜視図である。
図1〜図3は、本発明の一実施形態に係る折り畳み箱の斜視図(A)及び平面図(B)であり、図1は箱を折り畳んだ状態、図2は途中まで開いた状態、図3は箱状への組み立てが完了した状態を示している。
図4は、上記実施形態に係る折り畳み箱の分解斜視図である。
<1.構成>
本実施形態の折り畳み箱は、第1側板10A、10Bと、第2側板20A、20Bと、底板30とを具備している。
本実施形態の折り畳み箱は、第1側板10A、10Bと、第2側板20A、20Bと、底板30とを具備している。
<1−1.第1側板10A、10B>
第1側板10A、10Bは、対向する一対の板である。それぞれほぼ長方形をなす第1側板10A及び第1側板10Bの上方寄りには、握り用の穴11A、11B(図2参照)がそれぞれ形成されている。
第1側板10A、10Bは、対向する一対の板である。それぞれほぼ長方形をなす第1側板10A及び第1側板10Bの上方寄りには、握り用の穴11A、11B(図2参照)がそれぞれ形成されている。
<1−2.第2側板20A、20B>
第2側板20A、20Bは、対向する一対の板である。
ほぼ長方形をなす第2側板20Aの中央寄りには、それぞれ外方に折り曲げ可能な3本の縦折れ線51A、52A、53A(図3参照)が形成されており、これらの縦折れ線によって、第2側板20Aは4枚の構成板21A、22A、23A、24Aに分けられる。構成板22A及び23Aの幅はほぼ等しく、構成板22A及び23Aより幅の広い構成板21A及び24Aの幅はほぼ等しい。従って、構成板21A及び22Aの幅の合計と構成板23A及び24Aの幅の合計はほぼ等しい。
第2側板20A、20Bは、対向する一対の板である。
ほぼ長方形をなす第2側板20Aの中央寄りには、それぞれ外方に折り曲げ可能な3本の縦折れ線51A、52A、53A(図3参照)が形成されており、これらの縦折れ線によって、第2側板20Aは4枚の構成板21A、22A、23A、24Aに分けられる。構成板22A及び23Aの幅はほぼ等しく、構成板22A及び23Aより幅の広い構成板21A及び24Aの幅はほぼ等しい。従って、構成板21A及び22Aの幅の合計と構成板23A及び24Aの幅の合計はほぼ等しい。
構成板21A及び24Aの下方寄りには、それぞれ支持板41A、42Aが貼り付けられているとともに、支持穴27A、28Aが形成されている。支持板41A、42Aの支持面と、支持穴27A、28Aの支持面とは、同じ高さに位置する。また、支持穴27A、27B、28A、28Bの縦方向の長さは、底板30の厚みの2倍以上の長さに形成されている。
なお、第2側板20Aについて上述した事項は、第2側板20Bについても同様である。
なお、第2側板20Aについて上述した事項は、第2側板20Bについても同様である。
第1側板10A、第2側板20A(構成板21A、22A、23A、24A)、第1側板10B、第2側板20B(構成板24B、23B、22B、21B)は、この順で横方向に接続され、全体として筒状をなしている。
第1側板10A及び10Bと第2側板20A及び20Bとの接続や、構成板21A〜24A相互間及び構成板21B〜24B相互間の接続は、これらの板によって構成される筒の内側から、紙や布などの柔らかく丈夫なシートを貼り付けることによって実現されている。これらの接続部は、少なくとも図1に示す折り畳み状態における接続角度と、図3に示す組み立て状態における接続角度との間において、揺動可能になっている。
第1側板10A及び10Bと第2側板20A及び20Bとの接続や、構成板21A〜24A相互間及び構成板21B〜24B相互間の接続は、これらの板によって構成される筒の内側から、紙や布などの柔らかく丈夫なシートを貼り付けることによって実現されている。これらの接続部は、少なくとも図1に示す折り畳み状態における接続角度と、図3に示す組み立て状態における接続角度との間において、揺動可能になっている。
<1−3.底板30>
底板30は、一対の底板30A、30Bを含んでいる。底板30Aは、第1側板10Aに一端を接続され、底板30Bは、第1側板10Bに一端を接続されている。そして、底板30Aの他端と底板30Bの他端とが、互いに接続されている。
底板30A、30Bの第2側板20A寄りにはそれぞれ凸状部31A、32Aが形成され、第2側板20B寄りにはそれぞれ凸状部31B、32Bが形成されている。
底板30は、一対の底板30A、30Bを含んでいる。底板30Aは、第1側板10Aに一端を接続され、底板30Bは、第1側板10Bに一端を接続されている。そして、底板30Aの他端と底板30Bの他端とが、互いに接続されている。
底板30A、30Bの第2側板20A寄りにはそれぞれ凸状部31A、32Aが形成され、第2側板20B寄りにはそれぞれ凸状部31B、32Bが形成されている。
図1に示されるように、底板30(凸状部31A、32A、31B、32Bを除く)の長さは、第1側板10A、10Bの長さと同寸であり、この長さは、更に図3に示されるように、第2側板20Aと20Bとの、箱の内面間の距離と等しい。同様に、底板30A及び30Bの幅の合計は、第2側板20Aの幅(構成板21A、22A、23A、24Aの幅の合計)と同寸であり、この幅は、第1側板10Aと10Bとの、箱の内面間の距離と等しい。
底板30Aと第1側板10Aとの接続や、底板30Bと第1側板10Bとの接続は、上記の側板及び底板によって構成される箱の内側から、紙や布などの柔らかく丈夫なシートを貼り付けることによって実現されている。一方、底板30Aと底板30Bとの接続は、箱の外側(図示下側)から、紙や布などの柔らかく丈夫なシートを貼り付けることによって実現されている。従って、底板30A及び30Bは、第1側板10A及び10Bにそれぞれ接続された一端を軸として内方に折り畳み可能となっている。
底板30Aは、一対の第2側板20A、20Bに貼り付けられた支持板41A、41Bによって、外方(図示下方)への抜け落ちが規制され、底板30Bは、一対の第2側板20A、20Bに貼り付けられた支持板42A、42Bによって、外方(図示下方)への抜け落ちが規制されている。また、第2側板20A、20Bに形成された支持穴27A、27Bには、底板30Aの凸状部31A、31Bが挿入され、第2側板20A、20Bに形成された支持穴28A、28Bには、底板30Bの凸状部32A、32Bが挿入されるので、これらの支持穴27A、27B、28A、28Bによっても、底板30A、30Bが外方(図示下方)へ抜け落ちることが規制されている。
図4に示すように、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bの根元付近には、孔33A、33B、34A、34Bが形成されている。これらの孔33A、33B、34A、34Bは、第1側板10A又は10Bと底板30A又は30Bとを接続するための上述のシートによって箱の内方の面を塞がれるので、図1〜図3には示していないが、少なくとも外方の面においては孔33A、33B、34A、34Bが開口している。
また、図4に示すように、一対の第2側板20A、20Bに貼り付けられた支持板41A、41B、42A、42Bは、それぞれ2枚の薄い板からなり、そのうちの1枚の薄い板に突起部43A、43B、44A、44Bがそれぞれ形成されている。
支持穴27A、27B、28A、28Bに、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bが挿入されると、底板30の孔33A、33B、34A、34Bに、突起部43A、43B、44A、44Bが挿入される。従って、箱の組み立て後に第2側板20A、20Bが外方に広がってしまうことを防止できる。
また、図4に示すように、一対の第2側板20A、20Bに貼り付けられた支持板41A、41B、42A、42Bは、それぞれ2枚の薄い板からなり、そのうちの1枚の薄い板に突起部43A、43B、44A、44Bがそれぞれ形成されている。
支持穴27A、27B、28A、28Bに、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bが挿入されると、底板30の孔33A、33B、34A、34Bに、突起部43A、43B、44A、44Bが挿入される。従って、箱の組み立て後に第2側板20A、20Bが外方に広がってしまうことを防止できる。
<2.動作>
図1に示す折り畳み状態から図3に示す組み立て状態となるように箱を組み立てる際には、以下のように動作する。
図1に示す折り畳み状態から図3に示す組み立て状態となるように箱を組み立てる際には、以下のように動作する。
まず、握り用の穴11A、11Bにそれぞれ片手ずつを挿入して第1側板10A及び10Bの上方寄りを掴み、第1側板10A及び第1側板10Bを外方に広げる。すると、図2に示すように、折り曲げられていた第2側板20A、20B、底板30が伸びはじめ、「V」字状となる。このとき、底板30A、30Bが互いに接続されているので、底板30A、30Bが長さ方向にずれることがない。従って、第1側板10A、10Bも、互いの距離が変化するだけで、第1側板10A、10Bが長さ方向にずれることがない。そして、第2側板20A、20Bの折り曲げ角度と、底板30の折り曲げ角度とは、常にほぼ等しい角度で屈伸する。
折り曲げられていた第2側板20A、20B、底板30が伸びきる直前まで、第2側板20A、20Bは伸びきっておらず、外方に広がった状態であるので、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bと第2側板20A、20Bと干渉することはない。そして、第2側板20A、20B、底板30が伸びきる直前には、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bは、第2側板の支持穴27A、27B、28A、28Bに入れる程度の低い位置まで移動している。従って、図3に示すように、第2側板20A、20B、底板30が伸びきるときには、底板30の凸状部31A、31B、32A、32Bが第2側板の支持穴27A、27B、28A、28Bに挿入される。そして、底板30は、支持穴27A、27B、28A、28B及び支持板41A、41B、42A、42Bによってしっかりと支持される。
また、第2側板20A、20Bが図3の状態より内方に縮むことは、底板30によって規制される。従って、所望の箱状を構成するように第2側板20A、20Bの形状が確実に規制される。そして、縦折れ線51A、52A、53Aにおいて4枚の構成板21A、22A、23A、24Aを接続しているシートが破損することが防止できる。
また、第2側板20A、20Bが図3の状態より内方に縮むことは、底板30によって規制される。従って、所望の箱状を構成するように第2側板20A、20Bの形状が確実に規制される。そして、縦折れ線51A、52A、53Aにおいて4枚の構成板21A、22A、23A、24Aを接続しているシートが破損することが防止できる。
図3に示す組み立て状態から図1に示す折り畳み状態に折り畳む際は、上記と逆の動作をする。すなわち、底板30の中央を軽く持ち上げつつ第2側板20A、20Bを軽く押し広げると、底板30と第2側板20A、20Bが同時に折り曲げられる。図1に示すように底板30が完全に折り曲げられれば折り畳み完了である。第2側板20Aは、3本の縦折れ線51A、52A、53Aを有しているので、少なくとも両端寄りの構成板21A、24Aは平行を保ち、支持板41A、42Aを挟んだまま確実に折り畳むことができる。
図5は、上記実施形態に係る折り畳み箱を2つ重ねた状態を示す斜視図である。図示するように、第1側板10A、10Bの上端は、第2側板20A、20Bの上端よりも上方に突出しており、第2側板20A、20Bの下端は、第1側板10A、10Bの下端よりも下方に突出している。本実施形態においては、これらの上方への突出高さと下方への突出高さが等しいので、図5に示すように折り畳み箱を複数重ねたときに上下の箱の側板に隙間ができないようになっている。そして、第1側板10A、10Bと第2側板20A、20Bとの間に段差があるので、箱が水平方向にずれにくいようになっている。
なお、以上においては、底板30を2枚の底板30A、30Bで構成したが、上記2枚分の面積を有する1枚の底板のみで構成しても良い。この場合は、一対の第1側板のうち何れか一方(例えば第1側板10A)のみに、上記2枚分の面積を有する1枚の底板の一端を接続する。またこの場合は、支持板41Aを他方の第1側板(第1側板10B)に貼り付けても良い。
10A、10B…第1側板、
11A、11B…握り用の穴、
20A、20B…第2側板、
21A、22A、23A、24A、21B、22B、23B、24B…構成板、
27A、27B、28A、28B…支持穴、
30(30A、30B)…底板、
31A、31B、32A、32B…凸状部、
33A、33B、34A、34B…孔、
41A、41B、42A、42B…支持板、
43A、43B、44A、44B…突起部、
51A、52A、53A、51B、52B、53B…縦折れ線
11A、11B…握り用の穴、
20A、20B…第2側板、
21A、22A、23A、24A、21B、22B、23B、24B…構成板、
27A、27B、28A、28B…支持穴、
30(30A、30B)…底板、
31A、31B、32A、32B…凸状部、
33A、33B、34A、34B…孔、
41A、41B、42A、42B…支持板、
43A、43B、44A、44B…突起部、
51A、52A、53A、51B、52B、53B…縦折れ線
Claims (4)
- 対向する一対の第1側板と、
対向する一対の第2側板であって、前記一対の第1側板と前記一対の第2側板とで筒状をなすように、前記一対の第1側板に対してそれぞれ揺動可能に接続された第2側板と、
前記一対の第1側板のうち少なくとも一方の第1側板に一端を接続された底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸として内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第1側板のうち他方の第1側板又は前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された底板と、
を具備し、
前記一対の第2側板は、それぞれ少なくとも1本の折れ線を有し、前記第1側板に接続された両端をそれぞれ軸として外方に折り畳み可能とされた、折り畳み箱。 - 前記底板は、前記一対の第1側板にそれぞれ一端を接続され且つ互いに他端を接続された一対の底板であって、前記第1側板に接続された一端を軸としてそれぞれ内方に折り畳み可能とされ、前記一対の第2側板に形成された支持部によって外方への抜け落ちを規制された、請求項1記載の折り畳み箱。
- 前記底板の少なくとも外面に孔が形成され、前記第2側板に形成された支持部に、前記孔に引掛かる突起部が形成された、請求項2記載の折り畳み箱。
- 前記一対の第2側板は、それぞれ複数の折れ線を有する、請求項1乃至3の何れか一項記載の折り畳み箱。
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Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2019026309A (ja) * | 2017-07-28 | 2019-02-21 | 凸版印刷株式会社 | 折り畳みカップ |
JP2019050942A (ja) * | 2017-09-13 | 2019-04-04 | テルモ株式会社 | 医療用トレイ |
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- 2009-09-23 JP JP2009218316A patent/JP2011068359A/ja active Pending
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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