JP2007145420A - 衣類収納補助具 - Google Patents

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Abstract

【課題】 衣類を型崩れなく垂直重ね収納でき、スムーズな衣類の出し入れも可能にする。
【解決手段】 収納形状に折り畳まれた衣類50の上側外面または下側外面に着接される略四角形状の仕切り板11と、収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部A1、A2の間に挟み入れられる押さえ板12とを備え、仕切り板11の少なくとも外側表面は平滑面11aとし、押さえ板12の内外両面はゴム面12a、12bまたは凹凸面とする。衣類50を収納するときは、収納形状の衣類50の前記二つ折りによる上下折重部A1、A2の間に押さえ板12を挟み入れ、押さえ板12と仕切り板11とで上下折重部A1、A2のいずれか一方を挟むと共に、押さえ板12の上端縁12cを二つ折り箇所Aの内側に突き当て、かつ、収納場所内で隣接する衣類との間に仕切り板11を介在させ、仕切り板11の平滑面11aの滑りによりスムーズに衣類50を出し入れする。
【選択図】図3

Description

本発明は、衣類収納補助具に関し、特に、折り畳まれた複数の衣類を重ねて収納するとき、および、該衣類を出し入れするときに好適に用いられるものに関する。
一般に、家庭内で衣類を折り畳んで収納するとき、箪笥や押入れ収納ケースなど、上面開口の引き出しケースに収納することが多い。その場合、衣類を水平状態にして上下に重ねて収納(以下「水平重ね収納」と略す)することが多い。
しかしながら、上下に重ねられた衣類を上方から出し入れすることは容易でなく、特に、下方に収納された衣類を取り出すときは、上下衣類との摩擦で双方が型崩れしやすいうえ、所望の衣類を探し出すことも容易ではなかった。また、水平重ね収納では、収納ケース内に無駄なスペースが生じやすく、収納効率が悪い点にも問題があった。
一方、折り畳んだ衣類を垂直に立てて前後あるいは左右方向に重ねて収納(以下「垂直重ね収納」と略す)すると、収納ケースの幅、奥行き、高さを目一杯活用でき、収納できる衣類数が増えると共に、引き出しのような上面開口の収納ケースであっても衣類の出し入れが容易となるなどのメリットがある。
しかしながら、薄手のニット類や化繊の衣類のように柔らかい生地の衣類は、垂直形状を維持できず、下方にズレ落ちたり型崩れし、綺麗に収納できない点に問題があった。
これらの問題に関し、従来より、衣類の重ね収納を改善する提案がいくつかなされている。
例えば、図28に示すように、特開平2001−149208号(特許文献1)では、保持棒1aを立設した台板1bと、該保持棒1aを突き通す保持穴1cを設けたシート1dとを備え、前記保持穴1cの周縁からシート1dの端縁まで切り込み1eを設けたバインダー1が提案されている。このバインダー1は、折り畳んだ衣類をシート1d上に載置し、該衣類を収納するときは、シート1dの保持穴1cに前記切り込み1eから前記保持棒1aを挿入し貫通させて台板1bに保持させることにより、複数の衣類を水平重ね収納でき、衣類を取り出すときは、所望の衣類を前記シート1dと共に引き出すことにより、前記切り込み1eから前記保持棒1aが抜け、シート1dが該保持棒1aから外れて衣類を取り出すことができる。このとき、前記シート1dが上下衣類間の緩衝材として機能し、上下衣類同士が直接接触しないため、摩擦で衣類が型崩れすることもなく、スムーズに取り出すことができるとしている。
また、図29に示すように、特開平11−139473号(特許文献2)では、折り畳まれたシャツの背面に当たる長方形の背面押さえ平板部2aと、該背面押さえ平板部2aと対向して設けられる前面押さえ平板部2bと、該背面押さえ平板部2aおよび/または前面押さえ平板部2bの対向面に内面に突出する突部2cを設けてなるシャツホルダ2が提案されている。このシャツホルダ2により、折り畳まれた各シャツの背面および前面がカバーされ、また前記突部2cによりシャツが押さえつけられるため、多数のシャツを積み重ねて収納しても型崩れや位置ずれしにくく、また、背面押さえ平板部2aおよび前面押さえ平板部2bにより、重なり合うシャツ同士の直接接触を防ぎ、シャツの出し入れもスムーズにできるとしている。
しかしながら、前記バインダー1は、シャツ類を棚に収納する場合、即ち水平重ね収納する場合には有用であるが、上面開口の引き出しケースなどに重ねて収納する場合には不向きである。該バインダー1を垂直方向に使用し、折り畳まれたシャツを垂直重ね収納することも不可能ではないが、シャツを垂直に立てて収納するときのシャツの滑り止め構造が設けられておらず、ずり落ちによる型崩れや不要な皺の発生を防止できない。
前記シャツホルダ2は、水平重ね収納の場合のみでなく、垂直重ね収納の場合でも、シャツの滑り落ちを防止でき、型崩れや皺の発生を防止できると考えられるが、前記突部2cにより、特に目立ちやすいシャツの前表に該突部2cの型がつきやすく、型消しのためのアイロン掛けを要するなどの問題がある。
さらに、図30に示すように、実用新案登録第3090229号(特許文献3)では、上面開口の箱型ボックス3の内部に、長手方向にスライド可能な仕切り板3aを設けることが提案されている。該ボックス3は、前記仕切り板3aにより衣類等の垂直重ね収納が可能であるが、化繊や薄手ニットのようにしなやか過ぎて自立性の低い衣類は、やはりズリ落ちやすいうえ、隣り合う衣類との摩擦によりスムーズに衣類を出し入れすることが難しい。
特開2001−149208号公報 特開平11−139473号公報 実用新案登録第3090229号公報
本発明は前記課題に鑑みてなされたもので、衣類の水平重ね収納のみでなく、垂直重ね収納にも好適に用いられ、収納時の衣類の型崩れや位置ズレを防止できると共に、スムーズな衣類の出し入れを可能とする衣類収納補助具の提供を課題としている。
前記課題を解決するため、本発明は、最後の二つ折りを含む複数回の折り畳みを経て略四角形の収納形状となった衣類に取り付けられる衣類収納補助具であって、
前記収納形状に折り畳まれた衣類の上側外面または下側外面に着接される略四角形状の仕切り板と、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に挟み入れられる押さえ板とを備え、
前記仕切り板の少なくとも外側表面は平滑面とし、前記押さえ板の内外両面はゴム面または凹凸面とし、
前記衣類を収納するときは、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に前記押さえ板を挟み入れ、前記押さえ板と前記仕切り板とで前記折重部の上下いずれか一方を挟み、かつ、前記押さえ板の一端縁を前記二つ折り箇所の内側に突き当て、
次いで、収納場所内で隣接する衣類との間に前記仕切り板を介在させ、かつ、衣類の出し入れ方向に対して平行な状態で衣類を重ねて収納することにより、衣類の収納位置を問わず、前記仕切り板の前記平滑面の滑りによりスムーズに衣類を出し入れできるようにする衣類収納補助具を提供している。
前記構成よりなる衣類収納補助具は、前記二つ折りの間に押さえ板を挟みこむと共に、該二つ折り箇所の内側に押さえ板の一端縁を突き当てる構成としているため、上面開口の引き出しケース等に垂直重ね収納するときに前記二つ折り箇所を上方に向けて衣類を収納することにより、該二つ折り箇所が前記押さえ板に下(内側)から支持され、衣類のずり落ちを防止することができる。
また、前記押さえ板の内外両面に、ゴム面または凹凸面よりなる摩擦面を形成しているため、仕切り板と押さえ板との間に挟まれた部分の衣類も、押さえ板の外側に折られている部分の衣類も、前記摩擦面との接触により位置ズレを防止できる。
さらに、前記仕切り板は収納形状の衣類の両外面ではなく片側外面のみに着接されるが、重ね収納する各衣類に該衣類収納補助具を用いることにより、各衣類間に前記仕切り板を1枚ずつ介在させることができ、隣り合う衣類が直接接触することを防止できると共に、該仕切り板の外側表面を平滑面としているため、衣類の出し入れを、引っ掛かりなくスムーズに行うことができる。言うまでも無く、該衣類収納補助具を用いれば、水平重ね収納においても衣類をスムーズに出し入れすることができる。
また、本発明の衣類収納補助具は、一定不可変の厚みを有する箱形状ではなく、仕切り板と押さえ板の2枚の板を衣類に着接させる、あるいは、間に挟むにすぎないため、重ね収納する際にも無駄に厚みを消耗せず、収納効率低下を抑制できる。
さらにまた、前記仕切り板の内外両面を平滑面とし、かつ、衣類を折り畳むときに、該衣類の前表面が外側になるように折り畳むことにより、該前表面には前記仕切り板の平滑面のみが接触するため、目立ちやすい衣類前面に妙な型がつくこともなく、取り出したときに即座に美しい状態で着用することができる。
なお、仕切り板の内側表面には、ゴム面のように凹凸の少ない摩擦面を形成してもよい。ゴム面であれば、衣類の表面に型がつくほどの凹凸はなく、かつ、衣類の位置ズレ防止効果を併せ持つことができる。
前記押さえ板の形状は四角形状とすることが好ましいが、中央をくり貫いたロ字形状や、コ字形状、日字形状、E字形状などでもよい。
前記押さえ板は可撓性を有し、かつ、該仕切り板の四辺縁のうち少なくとも一辺縁に折り畳み開閉可能に接続されている構成としてもよい。
前記押さえ板は、前記仕切り板の左右両側辺縁に左右一対に接続され、該左右一対の押さえ板は観音扉状に開閉可能であると共に、閉鎖状態においても互いに一部も重合しないように形成してもよい。
前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
前記押さえ板は、左右両側辺縁またはいずれか一方の辺縁に接続され、収納時に衣類の前記二つ折り箇所を内側から押さえる第一押さえ部と、収納時に衣類の前記二つ折り箇所よりも下方位置を押さえる第二押さえ部とを備える略コ字形状に形成してもよい。
前記仕切り板と前記押さえ板はヒンジ部を介して接続される構成としてもよい。
該ヒンジ部は、薄肉ヒンジのほか、前記仕切り板と前記押さえ板とを2枚の蝶片として回動自在に連結する蝶番構造のヒンジ部としてもよい。
なお、薄肉ヒンジの場合は、該ヒンジに所要幅を持たせることにより、仕切り板と押さえ板との接続端間を所要寸法離反させることが好ましい。これにより、押さえ板と仕切り板との間に挟まれた衣類の厚みを、該薄肉ヒンジの幅で吸収することができる。
前記仕切り板と前記押さえ板とは連結片または連結板を介して接続され、前記仕切り板と前記押さえ板との接続端間を所要寸法離反させてもよい。
前記連結片または連結板は弾性バネ体よりなり、前記仕切り板と前記押さえ板とを常に閉鎖方向に付勢してもよい。
前記連結片または連結板は、繰り返し屈伸変形可能に形成され、前記仕切り板と前記押さえ板との接続端間寸法を伸縮させることができる構成としてもよい。
例えば、平行配置された多数の針金体の表裏両面を、ビニールシート等からなる2枚のフレキシブルシートで覆って接着剤で固着したものを前記連結片または連結板として用い、該連結片または連結板の前記針金体の長さ方向の両端に、前記仕切り板と前記押さえ板とを接続してもよい。この場合、針金体の屈伸変形性と形状維持性を利用して、仕切り板と押さえ板とを所望角度に開閉できると共に、一定の閉鎖状態または開き状態の維持性を備えることができ、さらには、仕切り板と押さえ板との間に挟まれる衣類の厚みに応じて、仕切り板と押さえ板との接続端間寸法を適宜調節できる。
前記仕切り板と前記押さえ板、あるいは前記仕切り板と前記押さえ板と前記連結片また連結板とは連続一体に形成してもよい。
前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
前記仕切り板は、下端部を内側に曲げ返して下部押さえ部を連続一体に形成した断面略J字形状とし、立てて収納される衣類の下端部を該下部押さえ部で受けると共に挟み押さえる構成としてもよい。
この下部押さえ部を設けると、前記二つ折り箇所以外に折り返し箇所があり、かつ、その折り返し箇所が垂直収納のときに下端部に来る場合に、該折り返し箇所を前記下部押さえ部で受けさせて折り畳み崩れを防止することができる。
あるいは、収納形状の衣類の下端部全体を前記下部押さえ部に差し込み、受けさせてもよい。
さらに本発明は、最後の二つ折りを含む複数回の折り畳みを経て略四角形の収納形状となった衣類に取り付けられる衣類収納補助具であって、
前記収納形状における衣類の上側外面または下側外面に着接される略四角形状の仕切り板と、該仕切り板に両端を固定された押さえバンドとを備え、
前記仕切り板は、少なくとも外側表面を平滑面とし、
前記衣類を収納するときは、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に前記押さえバンドを挟み入れ、該押さえバンドと前記仕切り板とで前記折重部の上下いずれか一方を挟み、かつ、前記押さえバンドを前記二つ折り箇所の内側に当て、
次いで、収納場所内で隣接する衣類との間に前記仕切り板を介在させ、かつ、衣類の出し入れ方向に対して平行な状態で衣類を重ねて収納することにより、衣類の収納位置を問わず、前記仕切り板の前記平滑面の滑りによりスムーズに衣類を出し入れできるようにする衣類収納補助具も提供している。
この押さえバンドを備えた衣類収納補助具も、前述の発明同様に、衣類を垂直重ね収納する場合に二つ折り箇所を下から(内側から)押さえバンドが支えるため、衣類のずり落ちを防止できると共に、隣り合う衣類との間に前記仕切り板が介在し、衣類の出し入れをスムーズに行うことができる。また、該衣類収納補助具を用いれば、衣類を水平重ね収納するときにも、衣類をスムーズに出し入れすることができる。
さらに、この衣類収納補助具も、一定不可変の厚みを有する箱形状ではなく、1枚の仕切り板を衣類表面に着接し、押さえバンドを衣類の間に挟みこむに過ぎないため、重ね収納する際にも無駄に厚みを消耗せず、収納効率低下を抑制できる。
さらにまた、前記仕切り板の内外両面を平滑面とし、かつ、衣類を折り畳むときに、該衣類の前表面が外側になるように折り畳むことにより、該前表面には前記仕切り板の平滑面のみが接触するため、目立ちやすい衣類前面に妙な型がつくこともなく、取り出したときに即座に美しい状態で着用することができる。
なお、仕切り板の内側表面には、ゴム面のように凹凸の少ない摩擦面を形成してもよい。ゴム面であれば、衣類の表面に型がつくほどの凹凸はなく、かつ、衣類の位置ズレ防止効果を併せ持つことができる。
前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
前記仕切り板には、前記押さえバンドに加え、両端を固定された第二押さえバンドを設け、収納時に衣類の前記二つ折り箇所よりも下方位置を前記第二押さえバンドで押さえる構成としてもよい。
さらに、第三、第四の押さえバンドを増設してもよい。
前記押さえバンドおよび第二押さえバンドはそれぞれ、左右一対のバンドの分離端に設けた連結部で分離可能に連結することが好ましい。
該連結部として、押さえバンドや第二押さえバンドとは別体の雌雄スナップ、面ファスナー、引っ掛けフック、螺子などを取り付けてもよい。あるいは、押さえバンドや第二押さえバンドの分離端の形状を、フック形状など、互いに係合可能な形状として、該バンドと連結部とを一体に形成してもよい。
前記押さえバンドには伸縮ゴム紐を用いることが好ましい。ただし、押さえバンドはこれに限らず、形状を幅広の帯状としてもよく、また、プラスチック製バンドなど、非伸縮性のものを用いてもよい。
前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
前記仕切り板は、下端部を内側に曲げ返して下部押さえ部を連続一体に形成した断面略J字形状とし、立てて収納される衣類の下端部を該下部押さえ部で受けると共に挟み押さえる構成としてもよい。
この下部押さえ部を設けると、前記二つ折り箇所以外に折り返し箇所があり、かつ、その折り返し箇所が垂直収納のときに下端部に来る場合に、該折り返し箇所を前記下部押さえ部で受けさせて折り畳み崩れを防止することができる。
あるいは、収納形状の衣類の下端部全体を前記下部押さえ部に差し込み、受けさせてもよい。
本発明に係る衣類収納補助具は、前記仕切り板や前記押さえ板を、市販されている一般的な押入れ用収納ケースやクローゼット用収納ケースの規格に合わせた大きさおよび形状で作製することにより、汎用性を高めることができる。
なお、前記仕切り板および押さえ板は、可撓性と平面保持性の両方を備える材質とすることが好ましく、厚紙、金属製板、プラスチック板などが好適に用いられる。
厚紙の場合は、使用者が自分の収納ケースの大きさに合わせて挟み等で好みの大きさにカットすることができる。また、プラスチック板の場合は、市販されている一般的な押入れ用収納ケースやクローゼット用収納ケースの規格サイズに合わせて、数パターンの外形端縁に沿って折れ筋などを設けておくことにより、使用者が自分の収納ケースに最適な寸法の折れ筋に沿って折り取って、一部を切除することにより、仕切り板および押さえ板の大きさを調節できる構成としてもよい。
以上の説明より明らかなように、本発明によれば、衣類の二つ折り箇所の間に挟みいれる前記押さえ板または押さえバンドにより、衣類を水平重ね収納する場合のみでなく、垂直重ね収納する場合でも、折り畳まれた衣類がずり落ちたり、型崩れすることを防止でき、整然と重ねて収納することができる。
また、重ね収納する各衣類に本発明の衣類収納補助具を用いることにより、隣り合う衣類間に仕切り板を1枚ずつ介在させることができるため、該仕切り板の平滑面により、衣類の出し入れもスムーズに行うことができる。
さらに、本発明の衣類収納補助具を用いて、上面開口の引き出しケース等に衣類を垂直重ね収納すると、水平重ね収納する場合に比して、収納効率が上がり、同一スペースにより多くの衣類を収納できると共に、上下衣類を引っ繰り返すことなく、所望の衣類を一目瞭然に探し出し、スムーズに取り出すことができる。
本発明の実施形態を図面を参照して説明する。
図1乃至図4は、本発明の第一実施形態に係る衣類収納補助具10−1を示し、四角形状の薄板よりなるプラスチック製の仕切り板11と押さえ板12とからなる。仕切り板11と押さえ板12とは別体として分離させている。仕切り板11の外側表面は凹凸がなく滑らかな平滑面11aとし、該仕切り板11の内側表面には略全面にゴム層(図示せず)を形成してゴム面11bとしている。押さえ板12の外内表面も、略全面にゴム層(図示せず)を形成してゴム面12a、12bとしている。
前記仕切り板11の大きさは、市販されている一般的な押入れ収納ケースの幅および深さの規格サイズに対応させ、押さえ板12は、その高さh2を仕切り板11の高さh1よりも1cm〜2cm短く設計している。
前記構成よりなる衣類収納補助具10−1を用いて引き出しケース40へ衣類を収納する方法をTシャツ50の例で説明する。まず、Tシャツ50の前表面50aが収納形状において外側(表側)に向くように、かつ、その収納形状が略四角形状となるように複数回の折り畳みを行う。具体的には、図2(A)に示すように、広げられたTシャツ50の両袖50c等を内側へ折り畳んだ後、後表面50bを内側にして胸位置近傍で上下に二つ折りする。この胸位置近傍の二つ折りにより、襟側の上部折重部A1と、裾側の下部折重部A2とが折り重ねられ、この上部折重部A1と下部折重部A2の間に、図2(B)にも示すように前記押さえ板12を挟みいれ、押さえ板12の一端縁12cを前記二つ折り箇所Aの内側に突き当てる。
前記のように収納形状に折り畳まれた複数のTシャツ50を引き出しケース40に垂直重ね収納する場合は、図3(A)(B)に示すように、前記二つ折り箇所Aが上方に向くようにTシャツ50を垂直に立て、かつ、上部折重部A1あるいは下部折重部A2の外面に前記仕切り板11のゴム面11bを着接させ、前記平滑面11aを外側にして引き出しケース40内に入れる。同様に、各Tシャツ51、52等についても前記押さえ板12と仕切り板11とを用いて立てて収納することにより、隣り合うTシャツ50、51、52間に1枚ずつ仕切板11を介在させることができ、収納するときに、隣り合うTシャツ50、51、52が直接接触することを防止できるため、互いに引っ掛かって型崩れすることなく、いずれのTシャツの折り畳み形状も崩さずにスムーズに挿し入れることができる。
また、所望のTシャツ50を取り出すときは、引き出しケース40内に収納されている全衣類を上面開口部40aから一目瞭然に見渡すことができ、所望のTシャツ50を容易に探し出せると共に、該Tシャツ50にゴム面11bを着接させている仕切り板11と共に引き出すことにより、該仕切り板11の外側面である平滑面11aが、隣接するTシャツ52との摩擦を防ぎ、反対側で隣接するTシャツ51との間では、該Tシャツ51に着接する仕切り板11の平滑面11aが同様に摩擦を防ぐため、隣り合う衣類同士で引っ掛かりあうことなく、スムーズに取り出すことができる。
さらに、図3(B)に示すように、Tシャツ50の前記二つ折り箇所Aを上方に向けて収納することにより、該二つ折り箇所Aが前記押さえ板12の上端縁12cに引っ掛かり、垂直に収納されているTシャツ50のずり落ちを防止でき、収納中の型崩れ等を防止できる。また、仕切り板11のTシャツ50に着接する側の面をゴム面11bとし、押さえ板12の両面もゴム面12a、12bとしているため、仕切り板11および押さえ板12とTシャツ50との間は適度な摩擦により位置ズレが起こらず、Tシャツ50が仕切り板11や押さえ板12から滑り落ちることを防止できる。
さらにまた、Tシャツ50の前表面50aには凹凸のない仕切り板11の表面11a、11bが着接するため、目立ちやすい前表面50aに妙な型等がつくこともなく、取り出したときに即座に美しく着用することができる。
また、本衣類収納補助具10−1は、それぞれ別体の2枚の薄い板11、12よりなり、一定不変の幅(厚み)を有する枠形状や箱形状を備えないため、収納時に場所をとらず、収納効率の低下を防止できる。
本衣類収納補助具10−1は、図4に示すように、水平重ね収納に用いても、隣り合う衣類との摩擦を仕切り板11の平滑面11aにより防ぐことができるため、所望の衣類をスムーズに出し入れできる。
図5は本発明の第二実施形態に係る衣類収納補助具10−2を示し、該衣類収納補助具10−2は、垂直重ね収納時の高さ寸法を調節可能な構成としている。その他の構成と使用方法は前記第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
具体的には、図5(A)に示すように、仕切り板11および押さえ板12の、垂直重ね収納状態における上端縁11c、12cより所要間隔をあけて該上端縁11c、12cに平行に複数本の折れ筋13を設けている。これにより、図5(B)にも示すように、該衣類収納補助具10−2の使用者が前記折れ筋13に沿って仕切り板11および押さえ板12の不要な部分を折り取って、各自の収納ケースの深さに最適なサイズに調節することができる。
なお、前記折れ筋13は1本でもよい。また、折れ筋13は、仕切り板11および押さえ板12の下端縁11d、12dに沿って設けてもよい。あるいは、仕切り板11および押さえ板12の左右いずれか一方の端縁11e、11f、12e、12fに沿って折れ筋13を設け、収納ケースの幅に対応させて横幅サイズを調節できる構成としてもよい。
図6は本発明の第三実施形態に係る衣類収納補助具10−3を示している。該衣類収納補助具10−3は1枚の厚紙で作製され、折り目14に沿って二つ折りし、該折り目14に沿って、仕切り板11の下端縁11dに押さえ板12を折り畳み開閉可能に接続している。本実施形態においても、仕切り板11の高さh1が押さえ板12の高さh2よりも長寸となるように設定している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため同一符号を付して説明を省略する。
該衣類収納補助具10−3を前記Tシャツ50に使用するときは、図6(B)に示すように、Tシャツ50の二つ折り箇所Aの内側に押さえ板12を差し挟むと共に、前記折り目14を下部折重部A2の裾側50dに対向させ、該下部折重部A2を仕切り板11と押さえ板12とで挟み押さえる。
なお、前記折り目14を上部折重部A1の襟肩側に対向させ、該上部折重部A1を仕切り板11と押さえ板12とで挟み押さえて使用してもよい。
図7および図8は本発明の第四実施形態に係る衣類収納補助具10−4を示している。該衣類収納補助具10−4は1枚の厚紙で作製され、図7に示すように、折り目14a、14bに沿って三つ折りし、該折り目14a、14bに沿って、仕切り板11の左右両側端縁11e、11fに一対の押さえ板12、12を観音扉状に開閉可能に接続している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を略する。
前記左右一対の押さえ板12、12は、互いに閉位置の場合でも全く重ならないように、幅w2、w3を、仕切り板11の幅w1の略半分に設定している。
本衣類収納補助具10−4をTシャツ50の垂直重ね収納に使用するときは、図8(A)に示すように、Tシャツ50の二つ折り箇所Aの間に、左右一対の前記押さえ板12、12を閉じて挟みいれ、かつ、各押さえ板12、12の上端縁12c、12cを前記二つ折り箇所Aの内側に突き当てることにより、図8(B)に示すように、該二つ折り箇所Aを上方に向けてTシャツ50を垂直に立てて収納することができる。
図9および図10は本発明の第五実施形態に係る衣類収納補助具10−5を示している。該衣類収納補助具10−5は、仕切り板11および押さえ板12を可撓性プラスチックで作製し、該仕切り板11の左右両側端縁11e、11fに蝶番15を介して一対の押さえ板12、12を観音扉状に開閉可能に接続している。また、仕切り板11の下端部には下部押さえ部11gを形成している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため同一符号を付して説明を省略する。
前記蝶番15は平型蝶番よりなり、具体的には、図9(B)に示すように、仕切り板11の左右両側の接続端から突設したカール部15aと、押さえ板12、12の接続端から突設したカール部15bに、軸15cを通してなり、該蝶番15を介して仕切り板11と押さえ板12とを互いに枢着している。
前記下部押さえ部11gは、仕切り板11の下端部をゴム面11b側に曲げ返して、断面J字状に連続一体に形成している。
この衣類収納補助具10−5は、紳士用Tシャツなどの丈長Tシャツの垂直重ね収納や、浅い収納ケースへの垂直重ね収納に好適に用いられる。即ち、図10(A)に示すように、Tシャツ50の下部折重部A2の裾側50dを折り返す場合、胸位置の二つ折り箇所Aの内側に前記押さえ板12、12の上端縁12c、12cを突き当てると共に、図10(B)に示すように、下部折重部A2の前記折り返し箇所Bを前記下部押さえ部11gで受けさせることにより、垂直重ね収納時に、前記二つ折り箇所Aも折り返し箇所Bも折り畳み崩れを防止できる。
あるいは、図10(C)に示すように、前記折り返し箇所Bを含め、上下折重部A1、A2をまとめて下部押さえ部11gに差し込み、垂直重ね収納時にTシャツ50の下部全体を下部押さえ部11gで受けさせてもよい。
図11および図12は本発明の第六実施形態にかかる衣類収納補助具10−6を示している。該衣類収納補助具10−6は、可撓性を有する樹脂で一体成形してなり、仕切り板11の下端縁11dに押さえ板12を薄肉ヒンジ部16を介して開閉可能に接続している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記薄肉ヒンジ部16により、仕切り板11の接続端である下端縁11dと押さえ板12の接続端である下端縁12dとの間が所要寸法離反すると共に、その接続端間寸法L1は、ヒンジ部16の弾性変形により変更可能としている。
該衣類収納補助具10−6をTシャツ50の垂直重ね収納に使用するとき、Tシャツ50が薄手の場合は、図12(A)に示すように、ヒンジ部16が幅方向に圧縮されて仕切り板11と押さえ板12の間を狭め、厚手の場合は、図12(B)に示すように、ヒンジ部16が幅方向に伸びて仕切り板11と押さえ板12の間を広げることができる。
図13は本発明の第七実施形態に係る衣類収納補助具10−7を示している。該衣類収納補助具10−7は、可撓性を有する樹脂で一体成形してなり、仕切り板11の左側端縁11eに断面円弧形状の板バネ部17を介して押さえ板12を左右方向に開閉可能に接続している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
本実施形態においても、図13(B)に示すように、Tシャツ50の二つ折り箇所Aの間に押さえ板12を挟み入れ、該押さえ板12の上端縁12cを二つ折り箇所Aの内側に突き当てることにより、垂直重ね収納時のTシャツ50のずり落ちを防止できると共に、前記板バネ部17により仕切り板11と押さえ板12とが常に閉鎖方向に付勢されるため、Tシャツ50の下部折重部A2を仕切り板11と押さえ板12とでしっかりと挟持することができる。
図14および図15は本発明の第八実施形態に係る衣類収納補助具10−8を示している。該衣類収納補助具10−8は、仕切り板11と押さえ板12とを屈伸変形可能な連結板18を介して開閉可能に接続している。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記連結板18は、図14(B)に示すように、多数の針金18aを平行に配置し、その上下両面をフレキシブルなプラスチックシート18b、18bで覆い、上下プラスチックシート18b、18bの対向面18c、18cを接着剤で固着してなる。前記針金18aは、配置方向の両端を前記プラスチックシート18b、18bの周縁より突出させ、一端側の突出部分を、仕切り板11を構成する2枚の外内プラスチックシート11−1、11−2で挟み固着し、他端側の突出部分は、押さえ板12を構成する2枚の外内プラスチックシート12−1、12−2の間で挟み固着している。これにより、連結板18は、仕切り板11の下端縁11dと押さえ板12の下端縁12dに連続して取り付けられる。
仕切り板11を構成する前記外内プラスチックシート11−1、11−2のうち、少なくとも一方は一定の剛性を備える板状とし、押さえ板12も同様に、外内プラスチックシート12−1、12−2のうちの少なくとも一方は一定の剛性を備える板状とし、仕切り板11および押さえ板12の剛性を前記連結板18より高く設計している。
本実施形態では、連結板18内の針金18aの屈伸変形性を利用して、仕切り板11と押さえ板12とを上下方向に開閉させると共に、仕切り板11と押さえ板12との間に挟まれる衣類の厚みに応じて、図15(A)(B)に示すように、仕切り板11と押さえ板12との接続端間寸法L1を増減できる。また、前記針金18aの形状維持性を利用して、仕切り板11と押さえ板12との間に衣類をしっかりと挟み押さえることができる。
図16は本発明の第九実施形態に係る衣類収納補助具10−9を示し、仕切り板11と押さえ板12とを帯紐状の複数の連結片19を介して開閉可能に接続している。その他の構成と使用方法は第八実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
なお、前記いずれの実施形態も、前記押さえ板12の形状は、衣類の二つ折り箇所Aの内側を押さえる上端縁12cを有する形状であればよい。また、図17(A)に示すような日字形状、図17(B)に示すようなロ字形状、図17(C)に示すようなコ字形状、図17(D)に示すようなE字形状などとして、二つ折り箇所Aを押さえる第一押さえ部12gと、該二つ折り箇所Aよりも下方位置を押さえる第二押さえ部12h、さらには第三押さえ部12iを間隔をあけて備える形状としてもよい。
前記仕切り板11および押さえ板12の材質は、プラスチック、金属、紙等のいずれでもよい。
また、押さえ板12の内外表面は、図18(A)に示すように複数の穴12jを設ける、図18(B)に示すように複数の突起12kを設ける、図18(C)に示すように水平方向に複数の突条12mを設ける、あるいは、図18(D)に示すようにメッシュ状に突条12nを設けるなどにより、凹凸面を形成してもよい。前記突起12kや突条12m、12nはゴムで形成してもよい。あるいは、押さえ板12そのものをゴム板で形成してもよい。
前記いずれの実施形態においても、図19(A)に示すように(図示は第六実施形態に係る衣類収納補助具10−6の例)、仕切り板11の下端縁11d近傍の左右両隅に帯ゴム20の両端を固定し、垂直収納状態のTシャツ50の下部全体を、仕切り板11と該帯ゴム20とで表裏両面から挟み押さえる構成としてもよい。これにより、Tシャツ50全体の折り畳み崩れをより確実に防止することができる。前記帯ゴム20には、いわゆる「パジャマゴム」のように、幅広で厚みが薄イ伸縮ゴムが好ましい。
なお、前記帯ゴム20は、押さえ板12の下端縁12d近傍の左右両隅に取り付けてもよい。
図20は本発明の第十実施形態に係る衣類収納補助具10−10を示している。該衣類収納補助具10−10は、仕切り板11のゴム面11b側の、上端縁11c近傍の左右両隅部に、伸縮性ゴム紐21の両端を金具30で加締め固定してなる。その他の構成と使用方法は第一実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記ゴム紐21は、図20(B)にも示すように、丸太の左紐21aと右紐21bからなり、該左右紐21a、21bを中央の連結部31で分離可能に連結してなる。左紐21aの分離端にはフック31aを取り付け、右紐21bの分離端には引っ掛け輪31bを形成し、左右紐21a、21bを連結する場合は、前記引っ掛け輪31bに前記フック31aを引っ掛けて連結する。
該衣類収納補助具10−10をTシャツ50の垂直重ね収納に使用するときは、図21(A)に示すように、仕切り板11のゴム面11bを、収納形状のTシャツ50の下部折重部A2の外側表面に着接すると共に、二つ折り箇所Aの内側に、連結された前記ゴム紐21が当たるようにTシャツ50を配置する。次に、図21(B)に示すように、二つ折り箇所Aが上方に向くようにTシャツ50を垂直に立てて重ね収納する。
本実施形態においても、垂直に立てられたTシャツ50の二つ折り箇所Aが、前記ゴム紐21に引っ掛かり、該ゴム紐21は直立する前記仕切り板11に固定されているため、Tシャツの下方へのずり落ちを防止できる。
図22は本発明の第十一実施形態に係る衣類収納補助具10−11を示している。該衣類収納補助具10−11は、前記ゴム紐21よりも下方位置に第二ゴム紐22を設けている。該第二ゴム紐22も、左右紐22a、22bを連結部31(31a、31b)で分離可能に連結してなる。その他の構成と使用方法は第十実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
該衣類収納補助具10−11を用いると、Tシャツ50の下部折重部A2の裾側50dを折り返している場合、図23(A)に示すように、折り返した裾部50dを前記第二ゴム紐22で押さえ固定することができる。
あるいは、図23(B)に示すように、前記第二ゴム紐22を、Tシャツ50を挟んで仕切り板11とは反対側の外側に出し、Tシャツ50の上下折重部A1、A2をともに仕切り板11と該第二ゴム紐22とで表裏両面から挟み押さえるように使用してもよい。
図24は本発明の第十二実施形態に係る衣類収納補助具10−12を示している。該衣類収納補助具10−12には、仕切り板11の上端縁11c近傍の左右両隅部に縦長形状のゴム通し穴11hを穿設し、該左右ゴム通し穴11hに伸縮性帯状ゴムバンド23の両端を通した後、該両端を折り返してリング状に縫着することにより、該帯状ゴムバンド23の両端を仕切り板11に固定している。その他の構成と使用方法は第十実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記帯状ゴムバンド23は、図24(B)にも示すように、左バンド23aと右バンド23bからなり、該左右バンド23a、23bの分離端側の対向面に取り付けられた面ファスナー32(32a、32b)で分離可能に結合してなる。
本衣類収納補助具10−12をTシャツ50の垂直重ね収納に使用する場合も、前記帯状ゴムバンド23が二つ折り箇所Aを内側から支えるため、Tシャツ50のずり下がりを防止することができる。
なお、本実施形態においても、前記帯状ゴムバンド23よりも下方位置に、前記第十一実施形態と同様に第二の帯状ゴムバンド、あるいは第三、第四の帯状ゴムバンドを設けても良い。
図25は本発明の第十三実施形態に係る衣類収納補助具10−13を示している。該衣類収納補助具10−13には、仕切り板11の上端縁11c近傍の左右両隅部にゴム通し穴11iを穿設し、該左右ゴム通し穴11iに細幅の伸縮性帯状ゴムバンド24の両端を通した後、該両端を折り返してリング状に縫着することにより、該帯状ゴムバンド24の両端を仕切り板11に固定している。その他の構成と使用方法は第十実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記帯状ゴムバンド24は、図25(B)にも示すように、左バンド24aと右バンド24bからなり、該左右バンド24a、24bの分離端側の対向面に取り付けられた雌雄スナップ33(33a、33b)で分離可能に結合してなる。なお、雌雄スナップ33a、33bの一方を間隔をあけて複数個取り付け、衣類の厚みに応じて雌雄嵌合位置を調節できるようにしている。
本衣類収納補助具10−13をTシャツ50の垂直重ね収納に使用する場合も、前記帯状ゴムバンド24が二つ折り箇所Aを内側から支えるため、Tシャツ50のずり下がりを防止することができる。
なお、本実施形態においても、前記帯状ゴムバンド24よりも下方位置に、前記第十一実施形態と同様に第二の帯状ゴムバンド、あるいは第三、第四の帯状ゴムバンドを設けても良い。
図26は本発明の第十四実施形態に係る衣類収納補助具10−14を示している。該衣類収納補助具10−14はプラスチックで一体成形してなり、仕切り板11の左右両側端縁11e、11fの上端部に、薄肉ヒンジ11jを介して左右一対の帯状バンド25(25a、25b)を回動自在に接続してなる。その他の構成と使用方法は第十実施形態と同一であるため、同一符号を付して説明を省略する。
前記帯状バンド25は、図26(B)にも示すように、左バンド25aと右バンド25bからなり、該左右バンド25a、25bの一方の分離端側に上向きスリット34aを、他方の分離端側に下向きスリット34bを設け、該上下スリット34a、34bを噛合させて連結できる構成としている。なお、上下スリット34a、34bの一方を間隔をあけて複数個設け、衣類の厚みに応じて噛合位置を調節できるようにしている。
本衣類収納補助具10−14をTシャツ50の垂直重ね収納に使用する場合も、前記帯状バンド25が二つ折り箇所Aを内側から支えるため、Tシャツ50のずり下がりを防止することができる。
なお、本実施形態においても、前記帯状バンド25よりも下方位置に、前記第十一実施形態と同様に第二の帯状バンド、あるいは第三、第四の帯状バンドを設けても良い。
なお、前記実施形態10−10〜10−14のいずれにおいても、仕切り板11の形状を、前記実施形態10−5の仕切り板11のように断面J字状として下部押さえ部11gを設けてもよい。
また、前記実施形態10−10〜10−14のいずれにおいても、前記ゴム紐21、22、帯状ゴムバンド23、24、帯状バンド25を、それぞれ2本一対としない1本の連続ゴム紐または連続バンドで構成してもよい。その場合、左右いずれか一端は仕切り板11に固定し、他端は着脱可能に固定する構成とすることが好ましい。例えば、図27(A)(B)に示すように(図示はゴム紐の例)、該ゴム紐26の一端を仕切り板11に加締め固定し、他端には結び目等で大径部26aを形成し、仕切り板11の端縁より形成したスリット11kにゴム紐26を差し込み、大径部26aを仕切り板11の平滑面11a側に係止して固定する構造としてもよい。
本発明は前記実施形態に限定されるものではない。また、前記いずれの実施形態にかかる衣類収納補助具も、垂直重ね収納と水平重ね収納を問わず使用でき、かつ、仕切り板と押さえ板または押さえバンドとの間には、二つ折りされた衣類の下部折重部と上部折重部のどちらを挟んで収納してもよい。
本発明の第一実施形態に係る衣類収納補助具の斜視図である。 (A)(B)は図1に示す衣類収納補助具の使用方法を示す説明図である。 図1に示す衣類収納補助具を用いて引き出しケースにTシャツを垂直重ね収納した状態を示す説明図であり、(A)は斜視図であり、(B)は概略側面図である。 図1に示す衣類収納補助具を用いてTシャツを水平重ね収納した状態を示す斜視図である。 第二実施形態を示し、(A)は平面図であり、(B)は使用方法を示す説明図である。 第三実施形態を示し、(A)は斜視図であり、(B)は垂直重ね収納における使用状態を示す概略側面図である。 第四実施形態を示す斜視図である。 第四実施形態に係る衣類収納補助具の使用方法を示し、(A)は平面図であり、(B)は垂直重ね収納における使用状態を示す斜視図である。 第五実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は蝶番の拡大斜視図である。 第五実施形態に係る衣類収納補助具の使用方法を示し、(A)はTシャツの折り畳み例を示す平面図であり、(B)(C)は収納状態を示す概略側面図である。 第六実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は薄肉ヒンジ部の拡大斜視図である。 (A)(B)は第六実施形態に係る衣類収納補助具の使用例を示す概略側面図である。 第七実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は垂直重ね収納における使用状態を示す斜視図である。 第八実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は要部の構造説明図である。 (A)(B)は第八実施形態に係る衣類収納補助具の使用例を示す概略側面図である。 第九実施形態に係る衣類収納補助具を示す斜視図である。 (A)〜(D)は押さえ板の他の形状例を示す斜視図である。 (A)〜(D)は押さえ板の内外表面の形状例を示す拡大斜視図である。 支持板の下部に帯ゴムを取り付けた例を示し、(A)は斜視図であり、(B)は使用例を示す概略側面図である。 第十実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は連結部の拡大斜視図である。 (A)(B)は第十実施形態に係る衣類収納補助具の使用方法を示す説明図である。 第十一実施形態に係る衣類収納補助具を示す斜視図である。 (A)(B)は第十一実施形態に係る衣類収納補助具の使用例を示す概略側面図である。 第十二実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は要部拡大説明図である。 第十三実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は要部拡大説明図である。 第十四実施形態に係る衣類収納補助具を示し、(A)は斜視図であり、(B)は要部拡大説明図である。 (A)(B)は押さえバンドの他の例を示す図である。 従来例の図である。 他の従来例の図である。 他の従来例の図である。
符号の説明
10−1〜10−14 衣類収納補助具
11 仕切り板
11a 平滑面
12 押さえ板
12a、12b ゴム面
15 蝶番
16 薄肉ヒンジ部
17 板バネ部
18 連結板
19 連結片
21 ゴム紐
22 第二ゴム紐
23、24 帯状ゴムバンド
25 帯状バンド
31 連結部
32 面ファスナー
33 雌雄スナップ
40 引き出しケース
50 Tシャツ
A 二つ折り箇所
A1 上部折重部
A2 下部折重部

Claims (14)

  1. 最後の二つ折りを含む複数回の折り畳みを経て略四角形の収納形状となった衣類に取り付けられる衣類収納補助具であって、
    前記収納形状に折り畳まれた衣類の上側外面または下側外面に着接される略四角形状の仕切り板と、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に挟み入れられる押さえ板とを備え、
    前記仕切り板の少なくとも外側表面は平滑面とし、前記押さえ板の内外両面はゴム面または凹凸面とし、
    前記衣類を収納するときは、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に前記押さえ板を挟み入れ、前記押さえ板と前記仕切り板とで前記折重部の上下いずれか一方を挟み、かつ、前記押さえ板の一端縁を前記二つ折り箇所の内側に突き当て、
    次いで、収納場所内で隣接する衣類との間に前記仕切り板を介在させ、かつ、衣類の出し入れ方向に対して平行な状態で衣類を重ねて収納することにより、衣類の収納位置を問わず、前記仕切り板の前記平滑面の滑りによりスムーズに衣類を出し入れできるようにする衣類収納補助具。
  2. 前記押さえ板は可撓性を有し、かつ、該仕切り板の四辺縁のうち少なくとも一辺縁に折り畳み開閉可能に接続されている請求項1に記載の衣類収納補助具。
  3. 前記押さえ板は、前記仕切り板の左右両側辺縁に左右一対に接続され、該左右一対の押さえ板は観音扉状に開閉可能であると共に、閉鎖状態においても互いに一部も重合しないように形成されている請求項2に記載の衣類収納補助具。
  4. 前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
    前記押さえ板は、左右両側辺縁またはいずれか一方の辺縁に接続され、収納時に衣類の前記二つ折り箇所を内側から押さえる第一押さえ部と、収納時に衣類の前記二つ折り箇所よりも下方位置を押さえる第二押さえ部とを備える略コ字形状よりなる請求項2または請求項3に記載の衣類収納補助具。
  5. 前記仕切り板と前記押さえ板はヒンジ部を介して接続されている請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の衣類収納補助具。
  6. 前記仕切り板と前記押さえ板とは連結片または連結板を介して接続され、前記仕切り板と前記押さえ板との接続端間を所要寸法離反させている請求項2乃至請求項4のいずれか1項に記載の衣類収納補助具。
  7. 前記連結片または連結板は弾性バネ体よりなり、前記仕切り板と前記押さえ板とを常に閉鎖方向に付勢している請求項6に記載の衣類収納補助具。
  8. 前記連結片または連結板は、繰り返し屈伸変形可能に形成され、前記仕切り板と前記押さえ板との接続端間寸法を伸縮させることができる請求項6に記載の衣類収納補助具。
  9. 前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
    前記仕切り板は、下端部を内側に曲げ返して下部押さえ部を連続一体に形成した断面略J字形状とし、立てて収納される衣類の下端部を該下部押さえ部で受けると共に挟み押さえる構成としている請求項1乃至請求項8のいずれか1項に記載の衣類収納補助具。
  10. 最後の二つ折りを含む複数回の折り畳みを経て略四角形の収納形状となった衣類に取り付けられる衣類収納補助具であって、
    前記収納形状における衣類の上側外面または下側外面に着接される略四角形状の仕切り板と、該仕切り板に両端を固定された押さえバンドとを備え、
    前記仕切り板は、少なくとも外側表面を平滑面とし、
    前記衣類を収納するときは、前記収納形状の衣類の前記二つ折りによる上下折重部の間に前記押さえバンドを挟み入れ、該押さえバンドと前記仕切り板とで前記折重部の上下いずれか一方を挟み、かつ、前記押さえバンドを前記二つ折り箇所の内側に当て、
    次いで、収納場所内で隣接する衣類との間に前記仕切り板を介在させ、かつ、衣類の出し入れ方向に対して平行な状態で衣類を重ねて収納することにより、衣類の収納位置を問わず、前記仕切り板の前記平滑面の滑りによりスムーズに衣類を出し入れできるようにする衣類収納補助具。
  11. 前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
    前記仕切り板には、前記押さえバンドに加え、両端を固定された第二押さえバンドを設け、収納時に衣類の前記二つ折り箇所よりも下方位置を前記第二押さえバンドで押さえる構成としている請求項10に記載の衣類収納補助具。
  12. 前記押さえバンドおよび第二押さえバンドはそれぞれ、左右一対のバンドの分離端に設けた連結部で分離可能に連結してなる請求項10または請求項11に記載の衣類収納補助具。
  13. 前記押さえバンドは伸縮ゴム紐よりなる請求項10乃至請求項12のいずれか1項に記載の衣類収納補助具。
  14. 前記衣類収納補助具は、引き出し等の上面開口の収納容器に衣類を垂直方向に立てて収納するときに用いられ、
    前記仕切り板は、下端部を内側に曲げ返して下部押さえ部を連続一体に形成した断面略J字形状とし、立てて収納される衣類の下端部を該下部押さえ部で受けると共に挟み押さえる構成としている請求項10乃至請求項13のいずれか1項に記載の衣類収納補助具。
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