JP3176161U - ハンカチーフ - Google Patents

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Abstract

【課題】紐を脱着することなく、ハンカチーフとしても巾着としても使用することができ、実用性、携帯性の高いハンカチーフを提供する。
【解決手段】ハンカチーフ1は、表地と裏地からなる長方形の布地シート2,2を、裏地同士が対向するように2枚重ね合わせ、三辺を縫着し残りの一辺を開口部5とすることにより、該縫着した三辺のうち開口部5と対向する辺を底辺3とし、残りの二辺を側辺4とする袋状を形成し、開口部5に紐を収容する紐収容部6,6を設け、一端を一方の側辺4に縫着し、他端を他方の側辺4から突出するように紐を収容させている。
【選択図】図1

Description

本考案は、通常はハンカチーフとして使用するが、物品を収納したい場合には巾着としても使用することが可能な巾着構造を有するハンカチーフに関する。
物品等を収納する袋物が手元にない場合、ハンカチーフのような布製品で物品に包んで持ち運ぶことが一般的に行われている。一方で、包んだ隙間から脱落しやすいような小物等を運ぶ際には、やはり布製品で包むのではなく、巾着のような袋物が便利である。
そこで、ハンカチーフ等の布地の模様の一部として配設された複数の孔に脱着可能な紐を通し、紐により布地を絞ることで巾着構造としている物品収納袋(特許文献1参照。)が提案されている。
実開平7−8259号公報
しかしながら、上述の特許文献1記載の物品収納袋では、ハンカチーフとして使用するためには、その都度紐を外さなければならず、作業が面倒なだけでなく、外した紐を別に保管しておかなければならないといった問題があり、実用的なものではなかった。
そこで、本考案は、特に面倒な作業をしなくとも、ハンカチーフとしても巾着としても使用することが可能な実用性、携帯性の高いハンカチーフを提供することを目的としている。
上記の目的を達成するため本考案のハンカチーフは、第1の構成として、巾着構造を有するハンカチーフにおいて、表地と裏地からなる長方形の布地シートを、裏地同士が対向するように2枚重ね合わせ、三辺を縫着し残りの一辺を開口部とすることにより、該縫着した三辺のうち開口部と対向する辺を底辺とし、残りの二辺を側辺とする袋状を形成し、前記開口部に紐を収容する紐収容部を設け、一端を一方の前記側辺に縫着し、他端を他方の側辺から突出するように紐を前記紐収容部に収容させたことを特徴としている。
また、本考案のハンカチーフの第2の構成は、巾着構造を有するハンカチーフにおいて、表地と裏地からなる長方形の布地シートを折り畳み、重なり合った二辺を縫着し残りの一辺を開口部とすることにより、該開口部と対向する辺を底辺とし、縫着した二辺を側辺とする袋状を形成し、前記開口部に紐を収容する紐収容部を設け、一端を一方の前記側辺に縫着し、他端を他方の側辺から突出するように紐を前記紐収容部に収容させたことを特徴としている。
さらに、前記紐収容部を、表地と裏地の間に形成してもよいし、布地シートを折り返して縫着することにより形成してもよい。
本考案のハンカチーフによれば、紐の脱着といった作業をすることなく、ハンカチーフとしても通常使用できる上に、小物等を収納したい場合には巾着として使用することも可能となるため、携帯性もよく、実用的である。
本考案のハンカチーフの第1形態例を示す斜視図である。 同じくハンカチーフを巾着として使用した状態を示す斜視図である。 本考案のハンカチーフの第2形態例を示す斜視図である。 同じくハンカチーフを巾着として使用した状態を示す斜視図である。
以下、本考案の第1形態例を図1及び図2に基づいて説明する。本形態例のハンカチーフ1は、表地と裏地からなる長方形の布地シート2,2を裏地同士が対向するように重ね合わせ、底辺3、側辺4,4をそれぞれ縫着することで、開口部5を形成し、袋状となっている。
前記開口部5近傍の前記布地シート2,2に、表地と裏地の間に紐7,7を収容する紐収容部7,7を形成している。前記紐7,7は、一端を前記側辺4において前記布地シート2,2に縫着され、他端をもう一方の側辺4から突出するように前記紐収容部6,6に収容される。
このように前記ハンカチーフ1を形成することにより、図1に示す状態から折り畳むことでポケット等にしまっておけば、通常はハンカチーフとして使用できるだけでなく、図2に示すように、物品を前記開口部5から収納し、前記紐7,7を引っ張り、前記開口部5を絞ることにより巾着としても使用できる。
図3及び図4は、本考案の第2形態例を示している。この形態例におけるハンカチーフ11は、表地と裏地からなる長方形の布地シート12を、底辺13の部分で折り畳み、重なりあった側辺14,14を縫着することで、開口部15を形成し、袋状となっている。
前記開口部15の布地シート12の端部をそれぞれ内側に折り返して縫着することで、その間に紐17,17を収容する紐収容部16,16を形成している。前記紐17,17は、一端を前記側辺14において前記布地シート2に縫着され、他端をもう一方の側辺14から突出するように前記紐収容部16,16に収容される。
このように前記ハンカチーフ11を形成することにより、第1形態例と同様に、前記紐17,17を脱着したりする作業を特にせずとも、ハンカチーフとして使用できるだけでなく、巾着としても使用することが可能である。
なお、表地には、適宜デザインした模様を付すことによって、ファッション性を高めることも可能である。
1,11…ハンカチーフ、2,12…布地シート、3,13…底辺、4,14…側辺、5,15…開口部、6,16…紐収容部、7,17…紐

Claims (4)

  1. 巾着構造を有するハンカチーフにおいて、
    表地と裏地からなる長方形の布地シートを、裏地同士が対向するように2枚重ね合わせ、三辺を縫着し残りの一辺を開口部とすることにより、該縫着した三辺のうち開口部と対向する辺を底辺とし、残りの二辺を側辺とする袋状を形成し、
    前記開口部に紐を収容する紐収容部を設け、
    一端を一方の前記側辺に縫着し、他端を他方の側辺から突出するように紐を前記紐収容部に収容させたことを特徴とするハンカチーフ。
  2. 巾着構造を有するハンカチーフにおいて、
    表地と裏地からなる長方形の布地シートを折り畳み、重なり合った二辺を縫着し残りの一辺を開口部とすることにより、該開口部と対向する辺を底辺とし、縫着した二辺を側辺とする袋状を形成し、
    前記開口部に紐を収容する紐収容部を設け、
    一端を一方の前記側辺に縫着し、他端を他方の側辺から突出するように紐を前記紐収容部に収容させたことを特徴とするハンカチーフ。
  3. 前記紐収容部を、表地と裏地の間に形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のハンカチ―フ。
  4. 前記紐収容部を、布地シートを折り返して縫着することにより形成したことを特徴とする請求項1又は2記載のハンカチーフ。
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