JP3186344U - カバン用持ち手 - Google Patents

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Abstract

【課題】携帯性に優れ、既存のハンカチ・スカーフなどの平面生地を二次利用することができ、且つ、使用者が用意した平面生地により、好みに合わせた柄・サイズのカバンを用いることができるカバン用持ち手を提供する。
【解決手段】四隅を有す平面生地のそれぞれの一隅を通すための長尺体の長手方向における一方である端部に穴部2,3を設け、他方の端部にも同様に穴部4,5を設け、通した隣接する一隅同士を結び固定する。また中央部にはそれぞれ中央へ折り返し固定することにより立体的な持ち手を形成する耳部6,7を設けた。
【選択図】図1

Description

本考案はカバンに用いる持ち手に関する。
近年、ファッションは以前の様な所持するアイテムや着用する衣類だけではなく、生活スタイルに至るまで広い範囲を含むようになってきており、その要望は多種多様となっている。その中でも他人とは違うオリジナル性があり、且つ、安価で手軽である事が求められるようになってきた。
ファッションアイテムのひとつであるカバンは従来、カバン本体(以下収納部)と持ち手が一体となりメーカーが作成した既成のものを購入するしかなく、オリジナル性という点では皆無であった。
従来にも収納部と持ち手が着脱可能な特許文献1のような発明があったが、収納部と持ち手に対になる接続部品を要し、それ以外には対応するものでは無かった。その中でも収納部に接続部品を不要とする特許文献2・文献3のような発明があるが、持ち手の握り易さ、且つ、中身の取り出し易さを兼ね揃えたものは無かった。
実登3093914号公報 実登3149976号公報 実登3175830号公報
オリジナル性という点で一部のカバンメーカーで素材・カラーを選択して作成する事が出来るが、それはあくまでメーカーが用意する限られた範囲から選ぶことしかできず、且つ、一度作成するとパーツの交換が出来なくなってしまう。更には別注文と言う事で高額になってしまうという問題があった。
収納部と持ち手をパーツとして分けるには双方若しくは一方に接続部品を要し、その接続部品を有しないものに対しては対応ができなかった。
基本的にカバンが汚れるのは収納部が殆どでその際には汚れた個所を洗剤等で落とす事しか出来ず、手間がかかる上にひどい汚れはきれいに落とす事は困難であった。
携帯性を優先したため、既成品に比べ持ち手の握り易さが劣り、長時間持つには差支えがあった。
前記課題を解決するために本考案においては長手方向の両端に収納部となる四隅をもつ平面生地のそれぞれ一隅を通す穴を2つずつ設けた。
短手方向中央部に折り返して着脱可能な固定具で止めることによって立体的な持ち手を形成する耳部を設けた。
収納部と持ち手に接続部品を不要としたので四隅のある平面生地であれば幅広く対応し、ハンカチ・スカーフ・テーブルマットなどの既成品の二次利用も可能とした。その為、安価で、且つ、簡単にカバンを作ることを可能にした。
収納部に平面生地を利用可能としたので汚れた際は交換または洗濯ができ、取扱いを容易とした。
持ち手部分に着脱可能な固定具を設けることにより、未使用時には平面となるので手持ちのバックなどへの携帯を容易とした。その為、本考案を携帯しておけば、急に必要になった際、携帯しているハンカチなどでカバンに出来る事を可能とした。
持ち手を立体的にすることによって握り易さを向上させ、且つ、収納部開口部に持ち手とほぼ同じスペースが確保できるので中身の出し入れを容易にすることを可能とした。
本考案の形態に係る持ち手の未使用時における構成を表す図である。 本考案の形態に係る持ち手の使用(持ち手を立体的にした)時における構成を表す図である。 本考案に収納部である平面生地を装着する場合の手順を示すための参考図である。 本考案に収納部である平面生地を装着した場合の参考正面図である。 本考案に収納部である平面生地を装着した場合の参考側面図である。 本考案に収納部である平面生地を装着した場合の参考斜視図である。
以下、本考案の形態を示す図面に基づき説明する。
なお、全図において示した破線は縫い目である。
図6は本考案に収納部である平面生地を装着した場合の参考斜視図である。
図1は本考案の形態に係る持ち手の未使用時における構成を表す図であり(A)は表から見た図、(B)は裏から見た図、(C)及び(D)は直交する方向から見た図である。
図2は本考案の形態に係る持ち手の使用(持ち手を立体的にした)時における構成を表す図であり(A)は表から見た図、(B)は裏から見た図、(C)及び(D)は直交する方向から見た図である。
図3は本考案に収納部である平面生地を装着する場合の手順を示すための参考図である。(A)は収納部として使用する四隅を有する平面生地の参考図である。
本体部(1)の短手方向の両側に設けた耳部(6)と(7)を中央へ折り返し固定具(8)と固定具(9)、固定具(10)と固定具(11)をそれぞれ固定する。固定して立体的な持ち手を形成した状態が図2に示される。
本体部(1)の長手方向の両側にある接続部の一方に四隅を有する平面生地の一隅(12)を穴部(4)へ一隅(13)を穴部(5)へそれぞれ通した後、お互いに結んで固定する。結び方は収納部に物を入れた時の重さに耐えうる丸結びが好ましい。通す長さは使用する平面生地の素材によるが、通したのち結んで固定できる10cmから15cm程度の長さが好ましい。他方も一隅(14)を穴部(2)へ一隅(15)を穴部(3)へ通したのち同様に結んで固定する。
本考案の使用する素材としては軽量で加工が容易な皮革や合成皮革などの素材が好ましい。
なお、固定具(8)、固定具(9)、固定具(10)、固定具(11)はホックやマジックテープ(登録商標)など着脱可能とする金具又は固定装置を指す。
カバンに用いる事ができる。
1 本体部
2 平面生地の四隅のうち1つを通す穴部
3 平面生地の四隅のうち1つを通す穴部
4 平面生地の四隅のうち1つを通す穴部
5 平面生地の四隅のうち1つを通す穴部
6 立体的な持ち手を形成するための耳部
7 立体的な持ち手を形成するための耳部
8 固定具(固定具9と対)
9 固定具(固定具8と対)
10 固定具(固定具11と対)
11 固定具(固定具10と対)
12 収納部である平面生地の四隅のうちの1つ
13 収納部である平面生地の四隅のうちの1つ
14 収納部である平面生地の四隅のうちの1つ
15 収納部である平面生地の四隅のうちの1つ

Claims (1)

  1. 長尺体の長手方向における一方である端部にカバン本体と接続する為の2つの穴部を有し、他方の端部にも同様の2つの穴部を有し、短手方向中央部にそれぞれ中央へ折り返して、着脱可能な固定具で止めることによって立体的な持ち手を形成するための耳部から構成されたことを特徴とするカバン用持ち手。
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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2015109980A (ja) * 2014-12-11 2015-06-18 重明 渡邉 風呂敷バッグ補助具
WO2019235638A1 (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 株式会社ウオーク社 取っ手
JP2020146498A (ja) * 2020-06-02 2020-09-17 株式会社ウオーク社 取っ手

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WO2019235638A1 (ja) * 2018-06-08 2019-12-12 株式会社ウオーク社 取っ手
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