JP7013081B2 - 拭き具 - Google Patents
拭き具 Download PDFInfo
- Publication number
- JP7013081B2 JP7013081B2 JP2017058364A JP2017058364A JP7013081B2 JP 7013081 B2 JP7013081 B2 JP 7013081B2 JP 2017058364 A JP2017058364 A JP 2017058364A JP 2017058364 A JP2017058364 A JP 2017058364A JP 7013081 B2 JP7013081 B2 JP 7013081B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheet
- opening
- wiping tool
- sides
- hand
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Undergarments, Swaddling Clothes, Handkerchiefs Or Underwear Materials (AREA)
Description
図1を参照して、本発明の第1の実施形態に係る拭き具(以下、第1の拭き具と称する)について説明する。図1(A)は、第1の拭き具の斜視図であり、図1(B)は、第1の拭き具の側面図であり、図1(C)は、図1(B)を反対側から見た側面図である。
第1の部分は、例えば、略等しい大きさで略方形状の第1のシート10と第2のシート20を重ね合わせ、重ね合わせた第1のシート10と第2のシート20の周囲四辺のうち三辺(10a、10b、10c)を接合して、開口部を有する袋状に構成される。
第2の部分は、例えば、略等しい大きさで略方形状の第3のシート30と第4のシート40を重ね合わせ、第3のシート30と第4のシート40の、重なった領域の周囲四辺のうち対向する二辺において、第3のシート30と第4のシート40とを接合し、他の二辺では接合せずに構成される。これにより、接合された対向する一組の辺30a及び30bの領域が閉口部となり、他の接合されない組の辺30c及び30dの領域が開口部として形成される。
第1の部分が有する開口(以下、第1の開口とも称する。)の縁にあたる辺10dを、第3のシート30と第4のシート40の間に形成された開口の縁にあたる辺30dと接合することによって、第1の拭き具全体が構成される。
本発明の拭き具では、一方の手を第1の開口に差し入れ、他方の手を、第1の部分の底部側から第2の部分が有する開口(以下、第2の開口とも称する。)に差し入れて用いられる。
第1の開口に差し入れた手は袋状の第1の部分の中に、第2の開口に差し入れた手は第1の部分と第2の部分の間に、それぞれすっぽりと収まる。これにより、手の平や甲のみならず、手の指先に付いている液体までも、開口の内側の吸液層でしっかりと拭き取れると共に、第1の開口に差し入れた手に第1の部分が密着するため、開口の中で第1の部分越しに左右の手を擦り合わせる動作も、安定して行うことができる。
この場合の難透液層は、液体は透過しにくいが気体は透過しやすい性質を持つ布を指しており、透湿防水布という名称で市販されている布などがこれに該当する。
これを解消するためには、辺10aと辺10cとが交わる角10eの近傍、及び、辺10bと辺10cとが交わる角10fの近傍を、それぞれ、拭き具を構成する第2の部分に対して縫着などすると良い。このようにすることで、手を第2の開口から抜き差しする時に、その手が僅かに縫着箇所に引っ掛かりはするが、形状が乱れやすい難点は、解消される。
先ず、略方形状のシート70を、一組の対辺が重なるように折り曲げる。さらに、その折り目70dに直交する向きに折り目70bが付くように、辺70dを略二分する位置で折り曲げることによって、シート70を四つ折りの状態にする。この結果、シート70は、略方形状のシートを4枚重ね合わせた状態となる。その後、折り目を含まない二辺のうち一辺の、重ね合わされた4枚のシートのうち上から2枚目と3枚目の辺70eを接合し、さらに、上から1枚目と4枚目の辺70aを接合する。また、折り目を含まないもう一辺の、上から2枚目と3枚目の辺70cを接合する。これによって、第1の拭き具が構成される。
この場合、重ね合わされた4枚のシートのうち、上から1枚目と4枚目のシートが、それぞれ、第3のシート及び第4のシートとなり、上から2枚目と3枚目のシートが、それぞれ、第1のシート及び第2のシートとなる。
先ず、略方形状のシート80を、一組の対辺が重なるように折り曲げて重ね合わせる(図4(A)参照)。次に、重ね合わされたシート80の、折り目80bに該当する辺を除く周囲三辺のうち二辺について、1枚目と2枚目とをそれぞれ接合することによって、シート80を一つの開口部を備える袋状に構成する。ここで、接合する二辺は、折り目80bに該当する辺の対辺80aと、折り目80bに該当する辺に隣接する二辺の一方(この例では、80c)である。次に、図4(B)に示すように、この袋状の開口部にあたる辺80dを、辺80cの方向に開口より外側に折り返すことによって、第1の拭き具を構成することができる。
この場合、重ね合わされた2枚のシートのうち、外側に折り返された部分が第3のシート及び第4のシートとなり、それ以外の部分が、第1のシート及び第2のシートとなる。
図5を参照して、本発明の第2の実施形態に係る拭き具(以下、第2の拭き具と称する)について説明する。図5(A)は、第2の拭き具の斜視図であり、図5(B)は、第2の拭き具の側面図であり、図5(C)は、図5(B)を反対側から見た側面図である。なお、第1の拭き具と同様に構成される部分については、重複する説明を省略することがある。
第2の拭き具では、第1の拭き具と同様に、一方の手を第1の開口に差し入れ、他方の手を、第2の開口に差し入れて用いられる。第2の拭き具では、第1の開口に差し入れた手を、第2の開口に差し入れた手で、第1の部分越しに下左右方向から握ることができる。このとき、上方向からも握るためには、第1の部分の辺10cと辺10d、及び、第2の部分の辺30cと辺30dに、十分な長さが必要で、第1の開口と第2の開口それぞれに左右の手を差し入れた状態において、第1の開口から差し入れた手を、第2の開口から差し入れた手で、第1の部分越しに上方向からも握ることができるだけのゆとりが、第1の部分や第2の部分に必要である。
形状の安定性をより高めるためには、辺10bと辺10cとが交わる角10fの近傍を、拭き具を構成する第2の部分に対して縫着などすると良い。このようにすることで、手を第2の開口から抜き差しする時に、その手が僅かに縫着箇所に引っ掛かりはするが、形状は、より乱れにくくなる。
第2の拭き具は、略方形状のシート90を、一組の対辺が重なるように折り曲げる。さらに、その折り目90dに直交する向きに折り目90bが付くように、辺90dを略二分する位置で折り曲げることによって、シート90を四つ折りの状態にする。この結果、シート90は、略方形状のシートを4枚重ね合わせた状態となる。その後、折り目を含まない二辺のうち一辺の、重ね合わされた4枚のシートのうち上から2枚目と3枚目の辺90cを接合し、さらに、折り目を含まない二辺のうち他辺の、上から1~4枚目までの辺90aを全て接合する。これによって、第2の拭き具が構成される。
この場合、重ね合わされた4枚のシートのうち、上から1枚目と4枚目のシートが、それぞれ第3のシート及び第4のシートとなり、上から2枚目と3枚目のシートが、それぞれ第1のシート及び第2のシートとなる。
図8を参照して、本発明の第3の実施形態に係る拭き具(以下、第3の拭き具と称する)について説明する。図8(A)は、第3の拭き具の斜視図であり、図8(B)は、第3の拭き具の側面図であり、図8(C)は、図8(B)を反対側から見た側面図である。
なお、第1の拭き具や第2の拭き具と同様に構成される部分については、重複する説明を省略することがある。
第1の部分は、例えば、略等しい大きさで略方形状の第1のシート10と第2のシート20を重ね合わせ、重ね合わせた第1のシート10と第2のシート20の周囲四辺のうち三辺(10a、10b、10c)を接合して、開口部を有する袋状に構成される。
第2の部分は、例えば、略等しい大きさで略方形状の第3のシート30と第4のシート40を重ね合わせ、第3のシート30と第4のシート40の、重なった領域の周囲四辺のうち対向する二辺において、第3のシート30と第4のシート40とを接合し、他の二辺では接合せずに構成される。これにより、接合された対向する一組の辺30a及び30bの領域が閉口部となり、他の接合されない組の辺30c及び30dの領域が開口部として形成される。
第3の部分は、例えば、略等しい大きさで略方形状の第5のシート50と第6のシート60を重ね合わせ、重ね合わせた第5のシート50と第6のシート60の周囲四辺のうち三辺(50a、50b、50d)を接合して、開口部を有する袋状に構成される。
第1の開口の縁にあたる辺10dを、第3のシート30と第4のシート40の間に形成された開口の縁にあたる辺30dと接合し、さらに、第3の部分が有する開口(以下、第3の開口とも称する。)の縁にあたる辺50cを、第3のシート30と第4のシート40の間に形成された開口の縁にあたる辺30cと接合することによって、第3の拭き具全体が構成される。
第1の開口に差し入れた手は袋状の第1の部分の中に、第3の開口に差し入れた手は袋状の第3の部分の中に、それぞれすっぽりと収まる。これにより、手の平や甲のみならず、手の指先に付いている液体までも、開口の内側の吸液層でしっかりと拭き取れると共に、第1の開口に差し入れた手に第1の部分が密着し、第3の開口に差し入れた手に第3の部分が密着するため、開口の中で第1の部分及び第3の部分越しに左右の手を擦り合わせる動作も、安定して行うことができる。
これを解消するためには、辺10cの近傍及び辺50dの近傍を、それぞれ、拭き具を構成する第2の部分に対して縫着などすると良い。このようにすることで、形状が乱れやすい難点は解消される。
先ず、略方形状のシート100を、一組の対辺が重なるように折り曲げて重ね合わせる(図9(A)参照)。次に、重ね合わされたシート100の、折り目100bに該当する辺を除く周囲三辺全てについて、1枚目と2枚目とをそれぞれ接合する。ここで、接合する三辺は、折り目100bに該当する辺の対辺100aと、折り目100bに該当する辺に隣接する二辺(100c、100d)である。
次に、図9(B)に示すように、辺100cを、辺100dの方向に内部に深く押し込み、辺100dを、辺100cを押し込んだ時と逆の方向に内部に深く押し込むことによって、第3の拭き具を構成することができる。
この場合、重ね合わされた2枚のシートのうち、内部に押し込まれた一方が第1のシート及び第2のシートとなり、内部に押し込まれた他方が第5のシート及び第6のシートとなり、それ以外の部分が、第3のシート及び第4のシートとなる。
第1~3の拭き具を、鞄又は衣服又は腰ベルトに取り付けられた状態で使うことができるようにするため、第1~3の拭き具の、鞄又は衣服又は腰ベルトに接する側の面に、安全ピンや面ファスナーなどの着脱手段を設け、鞄又は衣服又は腰ベルトに対して着脱ができるように構成することもある。
図10(A)は、第2の部分を構成する第4のシート40に対して、ベルト110を、接合した一辺に沿う位置に両端210と中央220で固定し、両端210と中央220の間を取り付け部材用の環120として利用する例を示す図であり、図10(B)は、接合した一辺に沿う位置に、金属、樹脂、紐などにより作られた取り付け部材用の環120を備える例を示す図である。
10a 閉口する部分の辺(第1の部分)
10b 閉口する部分の辺(第1の部分)
10c 閉口する部分の辺(第1の部分)
10d 開口する部分の辺(第1の部分)
10e 辺10aと辺10cとが交わる角
10f 辺10bと辺10cとが交わる角
20 第2のシート
30 第3のシート
30a 閉口する部分の辺(第2の部分)
30b 閉口する部分の辺(第2の部分)
30c 開口する部分の辺(第2の部分)
30d 開口する部分の辺(第2の部分)
40 第4のシート
50 第5のシート
50a 閉口する部分の辺(第3の部分)
50b 閉口する部分の辺(第3の部分)
50c 開口する部分の辺(第3の部分)
50d 閉口する部分の辺(第3の部分)
60 第6のシート
70 第1の拭き具を構成するシート
70a 接合する部分の辺
70b 折り目
70c 接合する部分の辺
70d 折り目
70e 接合する部分の辺
80 第1の拭き具を構成するシート
80a 折り目に該当する辺の対辺
80b 折り目
80c 折り目に該当する辺に隣接する辺
80d 折り目に該当する辺に隣接する辺
90 第2の拭き具を構成するシート
90a 接合する部分の辺
90b 折り目
90c 接合する部分の辺
90d 折り目
100 第3の拭き具を構成するシート
100a 接合する部分の辺
100b 折り目
100c 接合する部分の辺
100d 接合する部分の辺
110 ベルト
120 取り付け部材用の環
Claims (4)
- 開口部を有する袋状の第1の部分と、
前記第1の部分の側面全体を覆う部分であって、二箇所の開口部を有する中空状の第2の部分と
を備え、前記第2の部分は、前記第1の部分を中空状の内部に含み、
前記第1の部分が有する開口部の縁と、
前記第2の部分が有する前記二箇所の開口部のうち一方の開口部の縁とが、
接合されて構成された拭き具。 - さらに、開口部を有する袋状の第3の部分を備え、
前記第3の部分は、前記第1の部分と前記第2の部分の間に設けられ、
前記第3の部分が有する開口部の縁と、
前記第2の部分が有する前記二箇所の開口部のうち他方の開口部の縁とが、
接合されて構成された
請求項1に記載の拭き具。 - 前記第1の部分は、略等しい大きさで略方形状の第1のシートと第2のシートを重ね合わせ、重ね合わせた前記第1のシートと前記第2のシートの周囲四辺のうち、三辺を接合して袋状に構成され、
前記第2の部分は、略等しい大きさで略方形状の第3のシートと第4のシートを重ね合わせ、重ね合わせた前記第3のシートと前記第4のシートの周囲四辺のうち、対向する二辺において前記第3のシートと前記第4のシートとを接合し、他の二辺を開口部として構成され、
前記第1のシート及び前記第2のシートの袋状の開口部を形成している辺を、
前記第3のシートと前記第4のシートの間に形成されている二箇所の開口部のうち一方の開口部の辺と、
接合して構成する
ことを特徴とする請求項1に記載の拭き具。 - さらに、前記第3の部分は、略等しい大きさで略方形状の第5のシートと第6のシートを重ね合わせ、重ね合わせた前記第5のシートと前記第6のシートの周囲四辺のうち、三辺を接合して袋状に構成され、
前記第5のシート及び前記第6のシートの袋状の開口部を形成している辺を、
前記第3のシートと前記第4のシートの間に形成されている前記二箇所の開口部のうち他方の開口部の辺と、
接合して構成する
ことを特徴とする請求項2に記載の拭き具。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017017000 | 2017-02-01 | ||
JP2017017000 | 2017-02-01 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2018123464A JP2018123464A (ja) | 2018-08-09 |
JP7013081B2 true JP7013081B2 (ja) | 2022-02-15 |
Family
ID=63110169
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017058364A Active JP7013081B2 (ja) | 2017-02-01 | 2017-03-24 | 拭き具 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP7013081B2 (ja) |
Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3020471U (ja) | 1995-07-13 | 1996-01-23 | 伊東久株式会社 | 小物吊下げバンド |
JP3020545U (ja) | 1995-02-02 | 1996-02-02 | 啓子 清水 | 簡易ポケットハンカチ |
JP3046674U (ja) | 1997-08-29 | 1998-03-10 | エヌ・テイ・テイ関西パーソナル通信網株式会社 | ポケットクリップ |
CN205284578U (zh) | 2015-11-25 | 2016-06-08 | 郝艳林 | 一次性手套湿巾 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS475462Y1 (ja) * | 1969-07-30 | 1972-02-25 |
-
2017
- 2017-03-24 JP JP2017058364A patent/JP7013081B2/ja active Active
Patent Citations (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3020545U (ja) | 1995-02-02 | 1996-02-02 | 啓子 清水 | 簡易ポケットハンカチ |
JP3020471U (ja) | 1995-07-13 | 1996-01-23 | 伊東久株式会社 | 小物吊下げバンド |
JP3046674U (ja) | 1997-08-29 | 1998-03-10 | エヌ・テイ・テイ関西パーソナル通信網株式会社 | ポケットクリップ |
CN205284578U (zh) | 2015-11-25 | 2016-06-08 | 郝艳林 | 一次性手套湿巾 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2018123464A (ja) | 2018-08-09 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JP7013081B2 (ja) | 拭き具 | |
US5444890A (en) | Lens cleaning devices | |
CN201976806U (zh) | 多功能防水洗涤手套 | |
JP2015058343A (ja) | ショッピングバッグ | |
JP5991541B2 (ja) | 作業用エプロン | |
JP5076941B2 (ja) | 襟カバー | |
JP2018084019A (ja) | 手拭き具 | |
JP3051283U (ja) | キャンバスバッグ | |
US2823471A (en) | Sleeve pressing pad | |
JP6968482B2 (ja) | 携帯用ハンカチ保持具 | |
JP3529666B2 (ja) | 洗濯補助具 | |
JP2011189201A (ja) | 折り畳み傘の傘入れ | |
JP3125071U (ja) | 清掃用具 | |
JP3193811U (ja) | 携帯ティッシュペーパーケース | |
JP6681045B2 (ja) | スカート、衣服、及び、スカートの製造方法 | |
JPH1066671A (ja) | ぞうきん及びその製造方法 | |
JP3233649U (ja) | マスクケース | |
KR102477882B1 (ko) | 다용도 손수건 | |
JP3223796U (ja) | 洗濯ネット | |
JP7565250B2 (ja) | 折り畳み傘用カバー及び折り畳み傘の収納方法 | |
JP3223040U (ja) | 鞄 | |
JP3206863U (ja) | 折り畳み傘用の傘袋 | |
CN211091942U (zh) | 一种有效耐脏西装 | |
JP3205172U (ja) | 傘収容鞄 | |
KR101596428B1 (ko) | 낚시용 타월 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200728 |
|
A917 | Reason for reinstatement of right to file examination request |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A917 Effective date: 20200728 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210721 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20211005 |
|
A521 | Request for written amendment filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20211112 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20211221 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 7013081 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |