JP3206863U - 折り畳み傘用の傘袋 - Google Patents

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Abstract

【課題】大雑把に折り畳まれた状態の折り畳み傘を容易に収納することができる折り畳み傘用の傘袋を提供する。【解決手段】折り畳み傘を収納するための折り畳み傘用の傘袋1であって、袋部3と、袋部の外周側25を開閉する開閉部(スライドファスナ5)と、を備える。開閉部により袋部の外周側を閉じたときに、袋部は、軸端側が開口した筒状とされ、開閉部により袋部の外周側を開いたときに、袋部は、開口面積の大きい端側3aが開口する袋状とされる。【選択図】図1

Description

本考案は、折り畳み傘用の傘袋に関し、さらに詳しくは、折り畳み傘を収納するための折り畳み傘用の傘袋に関する。
従来、折り畳み傘は、コンパクトに折り畳まれた状態にでき、携帯できる傘として多く利用されている(例えば、特許文献1参照)。この折り畳み傘は、通常、非使用時に折り畳まれた状態で専用の傘袋内に収納されて持ち運ばれる一方、降雨時等の使用時に傘袋から取り出されて使用される。また、傘袋は、折り畳まれた状態の折り畳み傘と略同じ大きさの袋状に形成されている。
特開2000−116422号公報
しかし、上記従来の傘袋は、折り畳まれた状態の折り畳み傘と略同じ大きさの袋状に形成されているため、適正に折り畳まれた状態の折り畳み傘でなければ、傘袋の細い開口から入れ難い。すなわち、折り畳まれていない状態や大雑把に折り畳まれた状態の折り畳み傘は、傘袋内に収納することが困難となる。
本考案は、上記現状に鑑みてなされたものであり、折り畳み傘を容易に収納することができる折り畳み傘用の傘袋を提供することを目的とする。
上記問題を解決するために、請求項1に記載の考案は、折り畳み傘を収納するための折り畳み傘用の傘袋であって、袋部と、前記袋部の外周側を開閉する開閉部と、を備え、前記開閉部により前記袋部の外周側を閉じたときに、前記袋部は、軸端側が開口した筒状とされ、前記開閉部により前記袋部の外周側を開いたときに、前記袋部は、端側が開口する袋状とされることを要旨とする。
請求項2に記載の考案は、請求項1記載の考案において、前記袋部には、前記袋部を手提げ状態とするための持ち手部が設けられていることを要旨とする。
請求項3に記載の考案は、請求項2記載の考案において、前記開閉部により前記袋部の外周側を閉じたときに、前記袋部は、手提げ状態で上下方向に軸心が沿い且つ上端側が開口した有底筒状とされ、前記開閉部により前記袋部の外周側を開いたときに、前記袋部は、手提げ状態で上下方向に縦長となる平面矩形状で且つ上端側が開口する袋状とされることを要旨とする。
請求項4に記載の考案は、請求項3記載の考案において、前記開閉部は、スライドファスナであり、前記スライドファスナは、前記袋部の外周側において一方の横縁側及び該一方の横縁側に連なる底縁側に設けられる第1エレメントと、前記袋部の外周側において他方の横縁側及び該他方の横縁側に連なる底縁側に設けられる第2エレメントと、前記第1エレメント及び前記第2エレメントに沿ってスライドすることで前記第1エレメント及び前記第2エレメントを噛合状態と非噛合状態とに変更するスライダと、を備えることを要旨とする。
請求項5に記載の考案は、請求項2乃至4のいずれか一項に記載の考案において、前記持ち手部は、帯状又は紐状に形成されているとともに、両端側が前記袋部の上端側に接合されていることを要旨とする。
請求項6に記載の考案は、請求項1乃至5のいずれか一項に記載の考案において、前記袋部は、端側が開口するように互いの外周側が接合されている第1布体及び第2布体を備え、前記第1布体及び前記第2布体のうちの少なくとも一方の布体には、該一方の布体の表面に沿うように可撓性の補強板が設けられていることを要旨とする。
請求項7に記載の考案は、請求項6記載の考案において、前記一方の布体は、前記補強板を挟んだ状態で互いの外周側が接合されている一対の布地を備えることを要旨とする。
請求項8に記載の考案は、請求項6又は7に記載の考案において、前記第1布体及び前記第2布体のそれぞれは、防水性の材料で形成されていることを要旨とする。
本考案の折り畳み傘用の傘袋によると、袋部と、袋部の外周側を開閉する開閉部と、を備える。そして、開閉部により袋部の外周側を閉じたときに、袋部は、軸端側が開口した筒状とされ、開閉部により袋部の外周側を開いたときに、袋部は、端側が開口する袋状とされる。これにより、開閉部で袋部の外周側を閉じて袋部を筒状とすることで、適正に折り畳まれた状態の折り畳み傘を軸端側の開口から筒状の袋部内に収納できる。さらに、開閉部で袋部の外周側を開いて袋部を袋状とすることで、折り畳まれていない状態又は大雑把に折り畳まれた状態の折り畳み傘や傘以外の物品を端側の開口から袋状の袋部内に収納できる。
また、前記袋部に、前記袋部を手提げ状態とするための持ち手部が設けられている場合は、折り畳み傘や傘以外の物品を収納した傘袋を手提げ状態で持ち運ぶことができる。
また、前記開閉部により前記袋部の外周側を閉じたときに、前記袋部が、手提げ状態で上下方向に軸心が沿い且つ上端側が開口した有底筒状とされ、前記開閉部により前記袋部の外周側を開いたときに、前記袋部が、手提げ状態で上下方向に縦長となる平面矩形状で且つ上端側が開口する袋状とされる場合は、筒状の袋部及び袋状の袋部の収納性がともに高められる。
また、前記開閉部が、スライドファスナであり、前記スライドファスナが、第1エレメントと、第2エレメントと、スライダと、を備える場合は、スライダを第1及び第2エレメントに沿ってスライドさせることで、第1及び第2エレメントが噛合状態と非噛合状態とに変更されて袋部の外周側が開閉される。
また、前記持ち手部が、帯状又は紐状に形成されているとともに、両端側が前記袋部の上端側に接合されている場合は、持ち手部を簡易且つ安価に構成できる。
また、前記袋部が、第1布体及び第2布体を備え、少なくとも一方の布体に、該一方の布体の表面に沿うように可撓性の補強板が設けられている場合は、補強板により布体ひいては袋部の強度が高められる。
また、前記一方の布体が、前記補強板を挟んだ状態で互いの外周側が接合されている一対の布地を備える場合は、一対の布地により補強板が覆い隠され、意匠性が高められる。
さらに、前記第1布体及び前記第2布体のそれぞれが、防水性の材料で形成されている場合は、収納された折り畳み傘に付着した雨水の外部への漏れが抑制される。
本考案について、本考案による典型的な実施形態の非限定的な例を挙げ、言及された複数の図面を参照しつつ以下の詳細な記述にて更に説明するが、同様の参照符号は図面のいくつかの図を通して同様の部品を示す。
実施例に係る折り畳み傘用の傘袋(袋部の外周側を開いた状態)の正面図である。 上記傘袋の背面図である。 図1のIII矢視図である。 図1のIV−IV線断面拡大図である。 上記傘袋の作用説明図である。 上記傘袋(袋部の外周側を閉じた状態)の正面図である。 図6のVII矢視図である。 図7のXIII−XIII線断面拡大図である。
ここで示される事項は例示的なものおよび本考案の実施形態を例示的に説明するためのものであり、本考案の原理と概念的な特徴とを最も有効に且つ難なく理解できる説明であると思われるものを提供する目的で述べたものである。この点で、本考案の根本的な理解のために必要である程度以上に本考案の構造的な詳細を示すことを意図してはおらず、図面と合わせた説明によって本考案の幾つかの形態が実際にどのように具現化されるかを当業者に明らかにするものである。
以下、図面を用いて実施例により本考案を具体的に説明する。なお、本実施例では、手提げ袋として機能する折り畳み傘用の傘袋を例示する。
(1)折り畳み傘用の傘袋の構成
本実施例に係る折り畳み傘用の傘袋1は、折り畳み傘2を収納するためのものである(図5及び図6参照)。この傘袋1は、図1〜図3に示すように、袋部3と、袋部3の外周側25を開閉するスライドファスナ5(本考案に係る「開閉部」として例示する。)と、を備えている。この袋部3には、袋部3を手提げ状態とするための持ち手部4が設けられている。この持ち手部4は、帯状に形成されているとともに、両端側が袋部3の上端側に接合(例えば、縫着、接着、溶着等)されている。
上記袋部3は、図4に示すように、上端側が開口3aするように互いの外周側が接合(例えば、縫着、接着、溶着等)されている第1布体11及び第2布体12を備えている。この第1布体11には、第1布体11の表面に沿うように可撓性の補強板15が設けられている。具体的に、第1布体11は、補強板15を挟んだ状態で互いの外周側が接合(例えば、縫着、接着、溶着等)されている一対の布地11a、11bを備えている。また、第2布体12は、単一の布地を備えている。さらに、第1布体11及び第2布体12のそれぞれは、防水性の材料(例えば、不織布、織物等)で形成されている。さらに、第1布体11及び第2布体12のそれぞれは、同じ大きさの平面矩形状に形成されている(図1及び図2参照)。
上記スライドファスナ5は、図1及び図6に示すように、袋部3の外周側25において一方の横縁側26a及び該一方の横縁側26aに連なる底縁側26bに設けられる第1エレメント21と、袋部3の外周側25において他方の横縁側27a及び該他方の横縁側27aに連なる底縁側27bに設けられる第2エレメント22と、第1エレメント21及び第2エレメント22に沿ってスライドすることで第1エレメント21及び第2エレメント22を噛合状態と非噛合状態とに変更するスライダ23と、を備えている。これら第1及び第2エレメント21、22のそれぞれは、複数の歯21a、22aをテープ状の基材21b、22bに並設してなされている。
ここで、図6に示すように、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を閉じたとき(即ち、スライダ23により第1及び第2エレメント21、22を噛合状態としたとき)に、袋部3は、軸端側が開口3bした筒状とされる。具体的に、袋部3は、手提げ状態で上下方向Pに軸心が沿い且つ上端側が開口3bした有底筒状とされる(図8参照)。一方、図1に示すように、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を開いたとき(即ち、スライダ23により第1及び第2エレメント21、22を非噛合状態としたとき)に、袋部3は、端側が開口3aする袋状とされる(図1〜図3参照)。具体的に、袋部3は、手提げ状態で上下方向Pに縦長となる平面矩形状で且つ上端側が開口3aする袋状とされる。
(2)折り畳み傘用の傘袋の作用
次に、上記構成の折り畳み傘用の傘袋1の作用について説明する。スライドファスナ5により袋部3の外周側25を閉じて袋部3を筒状とすれば、適正に折り畳まれた状態の折り畳み傘2を上端側の開口3bから筒状の袋部3内に収納できる(図6参照)。一方、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を開いて袋部3を袋状とすれば、折り畳まれていない状態又は大雑把に折り畳まれた状態の折り畳み傘2や傘以外の物品7を上端側の開口3aから袋状の袋部3内に収納できる(図5参照)。
(3)実施例の効果
本実施例の折り畳み傘用の傘袋1によると、袋部3と、袋部3の外周側25を開閉するスライドファスナ5と、を備える。そして、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を閉じたときに、袋部3は、軸端側が開口3bした筒状とされ、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を開いたときに、袋部3は、端側が開口3aする袋状とされる。これにより、スライドファスナ5で袋部3の外周側25を閉じて袋部3を筒状とすることで、適正に折り畳まれた状態の折り畳み傘2を軸端側の開口3bから筒状の袋部3内に収納できる。さらに、スライドファスナ5で袋部3の外周側25を開いて袋部3を袋状とすることで、折り畳まれていない状態又は大雑把に折り畳まれた状態の折り畳み傘2や傘以外の物品7を端側の開口3aから袋状の袋部3内に収納できる。
また、本実施例では、袋部3には、袋部3を手提げ状態とするための持ち手部4が設けられている。これにより、折り畳み傘2や傘以外の物品7を収納した傘袋1を手提げ状態で持ち運ぶことができる。
また、本実施例では、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を閉じたときに、袋部3は、手提げ状態で上下方向Pに軸心が沿い且つ上端側が開口3bした有底筒状とされ、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を開いたときに、袋部3は、手提げ状態で上下方向Pに縦長となる平面矩形状で且つ上端側が開口3aする袋状とされる。これにより、筒状の袋部3及び袋状の袋部3の収納性がともに高められる。
また、本実施例では、スライドファスナ5は、第1エレメント21と、第2エレメント22と、スライダ23と、を備える。これにより、スライダ23を第1及び第2エレメント21、22に沿ってスライドさせることで、第1及び第2エレメント21、22が噛合状態と非噛合状態とに変更されて袋部3の外周側25が開閉される。
また、本実施例では、持ち手部4は、帯状に形成されているとともに、両端側が袋部3の上端側に接合されている。これにより、持ち手部4を簡易且つ安価に構成できる。
また、本実施例では、袋部は、第1布体11及び第2布体12を備え、第1布体11には、第1布体11の表面に沿うように可撓性の補強板15が設けられている。これにより、補強板15により布体11ひいては袋部3の強度が高められる。
また、本実施例では、第1布体11は、補強板15を挟んだ状態で互いの外周側が接合されている一対の布地11a、11bを備える。これにより、一対の布地11a、11bにより補強板15が覆い隠され、意匠性が高められる。
さらに、本実施例では、第1布体11及び第2布体12のそれぞれは、防水性の材料で形成されている。これにより、収納された折り畳み傘2に付着した雨水の外部への漏れが抑制される。
尚、本考案においては、上記実施例に限られず、目的、用途に応じて本考案の範囲内で種々変更した実施例とすることができる。すなわち、上記実施例では、開閉部として、スライドファスナ5(「線ファスナ」とも称される。)を例示したが、これに限定されず、例えば、開閉部として、面的に着脱可能な一対のエレメントを備える面ファスナを採用したり、互いに係脱可能なフック構造やボタン構造を採用したりしてもよい。
また、上記実施例では、袋部3を手提げ状態とする持ち手部4を備える形態を例示したが、これに限定されず、例えば、手持ち部4を備えない袋部3としてもよい。さらに、上記実施例では、帯状の手持ち部4を例示したが、これに限定されず、例えば、紐状の手持ち部としてもよい。
また、上記実施例では、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を閉じたときに、袋部3が手提げ状態で上下方向Pに軸心が沿う筒状とされる形態を例示したが、これに限定されず、例えば、袋部が手提げ状態で左右方向に軸心が沿う筒状とされるようにしてもよい。
また、上記実施例では、スライドファスナ5により袋部3の外周側25を開いたときに、袋部3が手提げ状態で上下方向Pに縦長の平面矩形状となる形態を例示したが、これに限定されず、例えば、袋部が手提げ状態で左右方向に横長の平面矩形状となるようにしてもよい。さらに、平面楕円形状、平面円形状、平面異形状等となる袋部としてもよい。
また、上記実施例では、袋部3が第1布11及び第2布12を備え、第1布11に補強板15を設ける形態を例示したが、これに限定されず、例えば、第1布11及び第2布12のそれぞれに補強板15を設けるようにしてもよい。さらに、例えば、補強板15を備えない袋部としてもよい。
さらに、上記実施例では、一対の布地11a、11bで覆われる補強板15を例示したが、これに限定されず、例えば、一方の表面が露出される補強板としてもよい。
さらに、上記実施例では、防水性の材料からなる第1布体11及び第2布体12を例示したが、これに限定されず、例えば、防水性に代えて又は加えて、撥水性の材料からなる第1布体及び第2布体としてもよい。
前述の例は単に説明を目的とするものでしかなく、本考案を限定するものと解釈されるものではない。本考案を典型的な実施形態の例を挙げて説明したが、本考案の記述および図示において使用された文言は、限定的な文言ではなく説明的および例示的なものであると理解される。ここで詳述したように、その形態において本考案の範囲または精神から逸脱することなく、添付の実用新案登録請求の範囲内で変更が可能である。ここでは、本考案の詳述に特定の構造、材料および実施例を参照したが、本考案をここにおける開示事項に限定することを意図するものではなく、むしろ、本考案は添付の実用新案登録請求の範囲内における、機能的に同等の構造、方法、使用の全てに及ぶものとする。
本考案は上記で詳述した実施形態に限定されず、本考案の請求項に示した範囲で様々な変形または変更が可能である。
本考案は、折り畳み傘を収納する傘袋として広く利用される。特に、手提げ式の傘袋として好適に利用される。
1;折り畳み傘用の傘袋、2;折り畳み傘、3;袋部、3a,3b;開口、4;持ち手部、5;スライドファスナ、11;第1布体、11a,11b;一対の布地、12;第2布体、15;補強板、21;第1エレメント、22;第2エレメント、23;スライダ、25;袋部の外周側、26a;一方の横縁側、26b;底縁側、27a;他方の横縁側、27b;底縁側、P;上下方向。

Claims (8)

  1. 折り畳み傘を収納するための折り畳み傘用の傘袋であって、
    袋部と、
    前記袋部の外周側を開閉する開閉部と、を備え、
    前記開閉部により前記袋部の外周側を閉じたときに、前記袋部は、軸端側が開口した筒状とされ、
    前記開閉部により前記袋部の外周側を開いたときに、前記袋部は、端側が開口する袋状とされることを特徴とする折り畳み傘用の傘袋。
  2. 前記袋部には、前記袋部を手提げ状態とするための持ち手部が設けられている請求項1記載の折り畳み傘用の傘袋。
  3. 前記開閉部により前記袋部の外周側を閉じたときに、前記袋部は、手提げ状態で上下方向に軸心が沿い且つ上端側が開口した有底筒状とされ、
    前記開閉部により前記袋部の外周側を開いたときに、前記袋部は、手提げ状態で上下方向に縦長となる平面矩形状で且つ上端側が開口する袋状とされる請求項2記載の折り畳み傘用の傘袋。
  4. 前記開閉部は、スライドファスナであり、
    前記スライドファスナは、前記袋部の外周側において一方の横縁側及び該一方の横縁側に連なる底縁側に設けられる第1エレメントと、前記袋部の外周側において他方の横縁側及び該他方の横縁側に連なる底縁側に設けられる第2エレメントと、前記第1エレメント及び前記第2エレメントに沿ってスライドすることで前記第1エレメント及び前記第2エレメントを噛合状態と非噛合状態とに変更するスライダと、を備える請求項3記載の折り畳み傘用の傘袋。
  5. 前記持ち手部は、帯状又は紐状に形成されているとともに、両端側が前記袋部の上端側に接合されている請求項2乃至4のいずれか一項に記載の折り畳み傘用の傘袋。
  6. 前記袋部は、端側が開口するように互いの外周側が接合されている第1布体及び第2布体を備え、
    前記第1布体及び前記第2布体のうちの少なくとも一方の布体には、該一方の布体の表面に沿うように可撓性の補強板が設けられている請求項1乃至5のいずれか一項に記載の折り畳み傘用の傘袋。
  7. 前記一方の布体は、前記補強板を挟んだ状態で互いの外周側が接合されている一対の布地を備える請求項6記載の折り畳み傘用の傘袋。
  8. 前記第1布体及び前記第2布体のそれぞれは、防水性の材料で形成されている請求項6又は7に記載の折り畳み傘用の傘袋。
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