JP3198559U - 傘入れ - Google Patents

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Abstract

【課題】鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる傘入れであって、鞄の外に出した状態で携帯できる傘入れを提供する。【解決手段】折り畳み式の傘を収容して、鞄に引っ掛けて使用する傘入れ100であって、鞄に引っ掛けて固定する掛止部材11と、傘を入れる袋部材12とを有し、掛止部材は、略長方形の形状であって、その中央に第1の開口部11aを備え、袋部材は、表側シートと裏側シートとを備え、掛止部材の略長方形の長辺に取り付けられ、表側シートの周辺部と裏側シートの周辺部とは接合され、表側シートの表面の一部に第2の開口部12aを有し、第1の開口部は、傘の収容時に、鞄の取っ手を挿入され、第2の開口部は、傘の収容時に、傘を挿入される、ことを特徴とする。【選択図】図2

Description

本考案は、折り畳み式の傘を収容して、鞄に引っ掛けて使用する傘入れに関する。
特許文献1では、袋体と長尺部材とを有し、袋体は一端側だけが開口し、長尺部材は環状に接続する接続部材を有し、長尺部材を環状に接続した状態における周長は、袋体の開口近傍の周長の0.5倍以上1倍以下であり、長尺部材は一部を残して袋体の開口部に取り付けられ、袋体の内部に折り畳み傘を折り畳み状態で収納可能であり、その状態で、袋体の開口近傍を長尺部材を内側あるいは外側にして複数回折り込むことが可能であり、袋体の開口近傍を折り込んだ状態で長尺部材の接続部材を接続して長尺部材を環状にすることが可能である傘入れ袋に関する技術を開示している。
特開2010−273883号公報
しかしながら、特許文献1に開示されている技術では、傘を入れた傘入れを鞄の中に入れて持ち運ぶため、傘を取り出すための動作が煩雑となる場合がある。また、特許文献1に開示されている技術では、傘を入れた傘入れを鞄の中に入れて持ち運ぶため、鞄の中が傘で濡れる場合がある。更に、特許文献1には、鞄の外に傘入れを出した状態で携帯する場合に、鞄との一体性を確保することのできる傘入れに関する技術の記載がない。
本考案は、鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる傘入れであって、鞄の外に出した状態で携帯できる傘入れを提供することを目的とする。
上記課題を解決するために、本考案の一つの実施形態は、折り畳み式の傘を収容して、鞄に引っ掛けて使用する傘入れであって、前記鞄に引っ掛けて固定する掛止部材と、前記傘を入れる袋部材とを有し、前記掛止部材は、略長方形の形状であって、その中央に第1の開口部を備え、前記袋部材は、表側シートと裏側シートとを備え、前記掛止部材の略長方形の長辺に取り付けられ、前記表側シートの周辺部と前記裏側シートの周辺部とは接合され、前記表側シートの表面の一部に第2の開口部を有し、前記第1の開口部は、前記傘の収容時に、前記鞄の取っ手を挿入され、前記第2の開口部は、前記傘の収容時に、前記傘を挿入される、ことを特徴とする傘入れを提供する。
本考案の他の実施形態は、上記の傘入れであって、前記表側シート及び前記裏側シートは、略三角形状であり、前記略三角形状の一辺を前記長辺に固定される、ことを特徴とする傘入れであってもよい。
本考案の他の実施形態は、上記のいずれか1つの傘入れであって、前記第2の開口部は、前記長辺に平行して開閉するスライドファスナ又は滑り式留め具である、ことを特徴とする傘入れであってもよい。
本考案に係る傘入れによれば、鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる。また、本考案に係る傘入れによれば、鞄の取っ手を利用して鞄の外に出した状態で携帯できるので、利便性、汎用性及びデザイン性を高めることができる。
本考案の実施形態に係る傘入れの一例を説明する説明図である。 本考案の実施形態に係る傘入れの一例を示す平面図である。 本考案の実施形態に係る傘入れの一例を示す側面図である。 本考案の実施形態に係る傘入れの表側シートの例を示す説明図である。 本考案の実施形態に係る傘入れの裏側シートの例を示す説明図である。
実施形態および実施例に係る傘入れの例を用いて、本考案を説明する。なお、本考案は、以後に説明する傘入れ以外でも、鞄の取っ手を利用して鞄の外に出した状態で携帯できる傘を入れるもの(部品、部材、装置、アプリケーション、システム、商品、製品など)であれば、いずれのものにも用いることができる。なお、傘入れの素材、色、形状は、特に限定されない。傘入れの素材は、傘を保持することができる強度を有するものであれば特に限定されない。傘入れの色は、透明、半透明、色付きのものであってもよい。傘入れの色は、説明書きを付記したもの、使用者(消費者)の趣味趣向に合わせた柄のものであってもよい。傘入れの形状の隅部は、角ばっていてもよく、丸みを帯びていてもよい。
以後に、本考案を説明する。
図1乃至図5を用いて、本考案の実施形態に係る傘入れの構成を説明する。ここで、図1は、本考案の実施形態に係る傘入れの一例を説明する説明図である。図2は、本考案の実施形態に係る傘入れの一例を示す平面図である。図3は、本考案の実施形態に係る傘入れの一例を示す側面図である。図4は、本考案の実施形態に係る傘入れの表側シートの例を示す説明図である。図5は、本考案の実施形態に係る傘入れの裏側シートの例を示す説明図である。なお、図1等に示す傘入れの構成等は一例であり、本考案は図1等に示す傘入れ等に限定されるものではない。
図1に示すように、本考案に係る傘入れ100は、折り畳み式の傘を収容して、鞄に引っ掛けて使用するものである。傘入れ100は、鞄に引っ掛けて固定する掛止部材11と、傘を入れる袋部材12とを有する。
図2に示すように、傘入れ100の掛止部材11は、中央に第1の開口部11aを備える。第1の開口部11aは、本実施形態では、略長方形の形状である。第1の開口部11aは、使用時(傘の収容時)に、鞄の取っ手を挿入される(例えば図1)。
これにより、傘入れ100は、掛止部材11を用いて、鞄の外に出した状態で携帯することができる。また、傘入れ100は、掛止部材11を用いて、鞄の外に出した状態で携帯することができるので、鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる。
なお、本考案に係る掛止部材11の材質、形状は、特に限定されない。掛止部材11の材質は、撥水性、防水性又は遮水性であることが好ましい。また、第1の開口部11aの形状は、長方形以外のものであってもよい。
図2に示すように、傘入れ100の袋部材12は、傘を入れる(収納する、保持する、携帯する)ものである。また、図2及び図3に示すように、袋部材12は、表側シート12s1と裏側シート12s2とを備える。袋部材12は、本実施形態では、掛止部材11の略長方形の長辺に取り付けられる。更に、袋部材12は、表側シート12s1の表面の一部に、第2の開口部12aを有する。第2の開口部12aは、傘の収容時に、傘を挿入される。
これにより、傘入れ100は、袋部材12を用いて、傘を入れる(収納する、保持する、携帯する)ことができる。また、傘入れ100は、掛止部材11及び袋部材12を用いて、鞄の外に出した状態で携帯することができるので、鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる。
なお、本考案に係る袋部材12の材質、形状は、傘を入れることができるものであれば、特に限定されない。袋部材12の材質は、撥水性、防水性又は遮水性であることが好ましい。また、袋部材12の形状は、逆三角形、台形、四角形、円形及びその他袋を形成する形状あってもよい。
図4及び図5を用いて、本考案に係る傘入れ100の表側シート12s1及び裏側シート12s2の一例を説明する。
図4及び図5に示すように、本考案に係る傘入れ100は、本実施形態では、表側シート12s1及び裏側シート12s2は、略三角形状である。なお、表側シート12s1及び裏側シート12s2の形状は、逆三角形、台形、四角形、円形及びその他袋を形成する形状あってもよい。
表側シート12s1及び裏側シート12s2の略三角形状の一辺は、掛止部材11の長辺に固定される。また、表側シート12s1の周辺部と裏側シート12s2の周辺部とは接合され(例えば気密に縫い合わされ)、傘を保持する袋体を形成する。
第2の開口部12aは、図4に示すように、掛止部材11の長辺に平行して開閉する。第2の開口部12aは、スライドファスナ又は滑り式留め具を用いることができる。また、第2の開口部12aは、面ファスナ(フック状に起毛された側とループ状に密集して起毛された側とを押し付けて貼り付けるもの)を用いてもよい。これにより、本考案に係る傘入れ100は、袋部材12に濡れた傘を収納時に、密封性に優れたスライドファスナ又は滑り式留め具を用いて閉塞することができるので、水が染み出ることを防止することができる。
図4に示すように、表側シート12s1の表側(外側)の材質は、熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル等の遮水性(撥水性、防水性)を有する樹脂を用いることができる。表側シート12s1の裏側(内側)の材質は、布地又は不織布からなる吸水性の素材を用いることができる。表側シート12s1は、厚さ0.1mmから0.4mm程度のシート素材を利用してもよい。
図5に示すように、裏側シート12s2の表側(外側)の材質は、熱可塑性ポリウレタン樹脂、ポリ塩化ビニル等の遮水性(撥水性、防水性)を有する樹脂を用いることができる。裏側シート12s2の裏側(内側)の材質は、布地又は不織布からなる吸水性の素材を用いることができる。裏側シート12s2は、厚さ0.1mmから0.4mm程度のシート素材を利用してもよい。
以上のとおり、本考案に係る傘入れによれば、鞄の取っ手を利用して鞄の外に出した状態で携帯できるので、鞄の中を濡らすことなく、且つ、即時に傘を収納及び取り出しすることができる。また、本考案に係る傘入れによれば、鞄の取っ手を利用して鞄の外に出した状態で携帯できるので、鞄及び傘入れの利便性、汎用性及びデザイン性を高めることができる。更に、本考案に係る傘入れによれば、未使用時に、畳んで鞄の中に保管することができ、携帯性に優れている。すなわち、本考案に係る傘入れによれば、内部に傘が入っていない状態において、平面的形状であり、厚さが薄いため、折り畳んだりして小型化することが容易であり、鞄の中に常備していても嵩張らない。
本考案に係る傘入れによれば、例えば家を出る際には晴れているが、後に天気が崩れると予想される際に、折り畳み傘を折り畳んだ状態で鞄に入れて持ち運び、雨が降りだすと鞄から取り出して折り畳み傘を使用し、更にその後に雨が止んだときに、本考案に係る傘入れに一時的に保管して携帯することができる。また、本考案に係る傘入れによれば、鞄の外に出した状態で折り畳み傘を携帯できるので、鞄の中で使用後の折り畳み傘が壊れることを防止することができる。
また、本考案に係る傘入れによれば、店舗の入口に設置された傘立てを使用する場合と比較して、帰りに忘れてしまったり、盗難の虞もない。また、本考案に係る傘入れによれば、店舗のビニール袋を使用する場合と比較して、破れ難く、デザイン性も高い。更に、本考案に係る傘入れによれば、生乾きを防止するため、袋部材を裏返して、比較的短時間で容易に乾かすことができる。
以上のとおり、本考案に係る実施形態について説明したが、本考案は上記の実施形態に限定されるものではない。すなわち、本考案は、実用新案登録請求の範囲に記載の内容に基づいて、様々に変形、変更又はその他任意に改変され得る。
100 : 傘入れ
11 : 掛止部材
11a: 第1の開口部
12 : 袋部材
11a: 第2の開口部
12s1:表側シート
12s2:表側シート

Claims (3)

  1. 折り畳み式の傘を収容して、鞄に引っ掛けて使用する傘入れであって、
    前記鞄に引っ掛けて固定する掛止部材と、
    前記傘を入れる袋部材と
    を有し、
    前記掛止部材は、略長方形の形状であって、その中央に第1の開口部を備え、
    前記袋部材は、表側シートと裏側シートとを備え、前記掛止部材の略長方形の長辺に取り付けられ、
    前記表側シートの周辺部と前記裏側シートの周辺部とは接合され、
    前記表側シートの表面の一部に第2の開口部を有し、
    前記第1の開口部は、前記傘の収容時に、前記鞄の取っ手を挿入され、
    前記第2の開口部は、前記傘の収容時に、前記傘を挿入される、
    ことを特徴とする傘入れ。
  2. 前記表側シート及び前記裏側シートは、略三角形状であり、
    前記略三角形状の一辺を前記長辺に固定される、
    ことを特徴とする、請求項1に記載の傘入れ。
  3. 前記第2の開口部は、前記長辺に平行して開閉するスライドファスナ又は滑り式留め具である、
    ことを特徴とする、請求項1又は請求項2に記載の傘入れ。
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