JP3206327U - バッグ - Google Patents

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武朗 吉田
武朗 吉田
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Abstract

【課題】バッジの取付けにあたり側面を貫通した安全ピンのピン先がバッグ内に収納されている物に刺さり傷つけてしまうおそれがなく、また、バッジの取付けや取外しが容易にできるバッグを提供する。【解決手段】バッグ本体と、内部を外から視認可能な平らな袋状のかぶせと、を有する。かぶせには、バッグ本体側を除く端縁に、略前開閉自在となるようにスナップボタンやファスナーを備えているのが好ましい。【選択図】図3

Description

本件考案は、バッジなど装飾品を外から視認可能に収納できるバッグに関する。
バッグなどにバッジなどを取付けることで、自分なりに装飾を楽しむことが行われている。バッグなどの外側にバッジ等を取付けた場合、物に当たるなどしてバッジ等に傷が付いたり汚れたり、あるいは引っかかってしまうことがある。
そのような問題を解決するために、バッグ側面の一部に透明性カバーを設け、バッグの側面と透明性カバーとの間にバッジなどを収容し得るように構成したバッグが提示されている。
実登第3200826号公報
特許文献1の考案によれば、透明性カバーを用いたグッズ収納部を備えることで、キーホルダーやバッジなどを収納するとともに、収納したそれらのグッズを外から見えるようにすることができる。
しかしながら、バッジによりバッグに装飾を施そうというニーズに対して以下の点で十分に応えることができないという問題がある。裏側に備わる安全ピンにより対象に取付けることのできるバッジを用いた装飾は、単にバッジが外から見えるように収納するだけでは物足りず、複数のバッジの中からどのバッジをバッグのどこに取付けるかといったレイアウトに醍醐味がある。そのため、様々なバッジを付けたり外したりして試行錯誤を繰り返しながら、自分の気に入ったレイアウトでバッジを取付けてバッグの装飾を楽しむのである。
ここで、特許文献1のバッグでは、安全ピンによる取付け対象がバッグの側面ということになる。この場合、バッジの取付けにあたりバッグの側面を貫通した安全ピンのピン先がバッグ内に収納されている物に刺さり傷つけてしまうおそれがある。
また、バッジを付けたり外したりするためには、バッグの側面を自らに向けなければならないという問題もある。自分好みにレイアウトされているかどうかの確認は、バッグのみを見て行うだけでなく、そのバッグを持つ姿を鏡に映して行うものである。そして、レイアウトの修正をしたい場合には、一旦バッグを何らかの台の上や膝の上に置きグッズ収納部を自らに向けてから付け替えなどを行わなくてはならず煩雑である。とくに、メッセンジャーバッグのように肩からストラップを斜め掛けにして背負うバッグの場合には、ストラップを首から外し付け替えて、再度背負ってから鏡に向わなければならない。
以上の課題を解決するため、バッグ本体と、内部を外から視認可能な平らな袋状のかぶせと、を有するバッグなどを提供する。
本件考案によれば、袋状のかぶせの中にバッジを取付けることができるため、バッグ本体内の物をピン先で傷つけるおそれがない。また、かぶせはバッグ本体よりも自在に動かしやすいため、バッジの付け替えも容易に行うことができる。
本実施形態のバッグの一態様を示す概念図 かぶせを開いた状態のバッグを示す概念図 透明シート部材を開けた状態のバッグを示す概念図 本実施形態の別の態様のバッグを示す概念図 図4で示したバッグであって透明性シート部材をめくった状態を示す概念図 本実施形態のさらに別の態様を示す概念図 図6に示したバッグにおいて、線ファスナーを開いた状態を示す概念図
以下に本件考案の実施例を説明する。なお、本件考案はこれらの実施例に限定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲において、種々なる態様で実施しうる。
≪実施形態≫
<構成>
図1は、本実施形態のバッグの一態様を示す概念図である。図示するようにバッグは、バッグ本体0101と、かぶせ0102とを有する。かぶせとは、バッグ本体0101の開口を塞ぐふたであり、バッグ類の各部の名称として周知のものである。
かぶせは、内部を外から視認可能で平らな袋状に構成される。本図においては、略同形の布状部材とビニールなどの透明性シート部材0103とを重ね、互いに着脱自在となるよう互いの端縁にスナップボタン0104などの部材を用いて接合することで構成することができる。そして、前述の二つの部材を重ねることでそれらの間にバッジ0105などを納めるとともに、それらを外から視ることができる。
なお、例示した布状部材のようにかぶせのバッグ本体側を構成する部材を、バッグ本体側の主面といい、透明性シート部材のようにかぶせの外側を構成する部材を外側の主面という(以下、本明細書において)。
また、図示したバッグは肩に掛けて使用するタイプでストラップを有しているが、手提げを有するバッグでもよいし、ストラップも手提げも有さないハンドバッグのようなタイプであってもよい。また、透明シート部材を除くかぶせやバッグ本体の材料は、通常のバッグと同様の材料(革、布、樹脂シートなど)を用いることができる。
図2は、かぶせを開いた状態のバッグを示す概念図である。図示するように、かぶせ0202を開くことでバッグ本体0201の開口0203が露わになる。図示するように、かぶせはバッグ本体に対して柔軟に姿勢を変えることができる。したがって、かぶせの姿勢をバッジ0204などの取付けを行うのに好適な姿勢とすることができる。
図3は、透明シート部材を開けた状態のバッグを示す概念図である。図示するように、透明シート部材0301はかぶせの外側の主面を構成し、バッグ本体側の主面0302と併せて互いの隅に備わるスナップボタン0303により、互いに着脱自在に構成される。図示するように透明シート部材をバッグ本体側の主面から離すことで、バッジ0304の取付けや取外しを容易に行うことができる。なお、スナップボタンに代えて面ファスナーや線ファスナーを用いてもよい。また、本図では、かぶせの端縁のうちバッグ本体側にはスナップボタンを設けずに外側の主面と本体側の主面とを分離不能に構成しているが、バッグ本体側の端縁にもスナップボタンを設け、外側の主面と本体側の主面とが完全に分離できるように構成してもよい。スナップボタンに代えて面ファスナーや線ファスナーを用いる場合であっても同様である。
図4は、別の態様のバッグを示す概念図である。図示するように、かぶせは、バッグ本体側の主面の周縁に額縁0401を設け、その上に外側の主面がかぶさるように構成している。額縁はかぶせの柔軟性を損ねないようにスポンジなどの柔軟な材料を用いている。このようにバッグ本体側の主面と外側の主面とを額縁によって離間することで、厚みのあるバッジ等を収納することの可能なスペースを生むことができる。また、バッジなどを納めるためのかぶせの内部に額縁の分の奥行きを生じさせることができ、係る奥行きによりかぶせがあたかもショーケースのような印象を与え、その中に飾られるバッジなどが装飾として映える。
額縁により離間されるバッグ本体側の主面と外側の主面との距離は0.5センチメートルから3.0センチメートルが好ましい。0.5センチメートルより短いと十分な奥行きを作ることが難しくなる。また、3.0センチメートルよりも長くなると、かぶせの柔軟さが損なわれるおそれがあり、バッグ自体の使い勝手が悪くなるおそれがあるからである。
図5は、図4で示したバッグであって透明性シート部材をめくった状態を示す概念図である。図示するように、かぶせは、バッグ本体側の主面0501と額縁0502と透明性シート部材からなる外側の主面0503とスナップボタン0504により着脱自在に重ねられて形成される。図4及び図5に示すようにかぶせを構成することにより、バッジなどを額装しているかのような外観を呈することができる。
図6は、本実施形態のバッグの他の態様を示す概念図である。本図ではストラップの描画を省略しているが、ストラップや手提げを備えるものとしてもよい。図示するように、かぶせ0601の端縁に線ファスナー0602が備わっている。そして、かぶせの外側の主面は透明性シート部材からなり、かぶせの内部を外から視認可能に構成されている。
また、図7は、図6に示したバッグにおいて、線ファスナーを開いた状態を示す概念図である。図示するように、線ファスナー0701を開くことで、かぶせをバッグ本体側の主面0702と外側の主面と0703に二分することができ、開口面積を概ね最大とすることができる。したがって、かぶせの本体側の主面いっぱいにバッジなどをレイアウトすることができ、また、バッジなどの取付けを容易にすることができる。
また、端縁にファスナーを取付けることで、そのファスナーの幅によりかぶせを構成する二つの主面を離間することができる。すなわち、二つの主面及びファスナーにより袋を形成するとともに、かぶせの内部にファスナーの幅の分だけの奥行きを与え、立体的な形状を有するバッジなども余裕をもって納めることができる。この奥行きの存在により、かぶせがあたかもショーケースのような印象を与え、その中に飾られるバッジなどが装飾として映える。
また、線ファスナーの代わりに面ファスナーを用いてもよい。例えば、バッグ本体側の主面の端縁にループを備える面ファスナーを設け、外側の主面の端縁にフックを備える面ファスナーを設けることで、互いの端面に面ファスナーにより互いに離合自在とすることができる。また、面ファスナーの幅によりバッグ本体側の主面と外側の主面とを離隔することができかぶせの内部に奥行きを生じさせることができる。
<効果>
本実施例によれば、バッジの取付ける際にバッグ内に収納されている物に傷つけてしまうこともなく、バッジなどの付け替えを容易に行うことができる。
0301 透明シート部材
0302 バッグ本体側の主面
0303 スナップボタン
0304 バッジ

Claims (4)

  1. バッグ本体と、
    内部を外から視認可能な平らな袋状のかぶせと、
    を有するバッグ。
  2. 平らな袋状のかぶせは、バッグ本体側を除く端縁に略全開閉自在となるようにファスナーが備えられている請求項1に記載のバッグ。
  3. かぶせのバッグ本体側を除く端縁は0.5センチメートルから3.0センチメートル幅を有することで相対向する二つの主面が離間するように構成されている請求項1又は2に記載のバッグ。
  4. かぶせは、さらにバッグ本体側の端縁に略全開自在となるようにファスナーが備えられている請求項2又は請求項2に従属する請求項3のいずれか一に記載のバッグ。
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