JP3214597U - バッグ - Google Patents

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小林 大地
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Abstract

【課題】使い勝手が良い形態と、外観品質が高い形態とに、用途に合わせて変形させることができるバッグを提供する。【解決手段】収納体上側部11と、収納体下側部12とを備え、収納体下側部が、その上側の接続部により、収納体上側部の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続され、収納体下側部の接続部を折り畳んで収納体下側部が収納体上側部内に入り込んだ第一の収納形態と、収納体下側部の接続部を引き伸ばして収納体下側部が収納体上側部の下部から突出した状態から収納体上側部の上側部を収納体下側部の側面側へ折り曲げた第二の収納形態と、収納体下側部の接続部を引き伸ばして収納体下側部が収納体上側部の下部から突出した第三の収納形態とに変形しうる構成とされている。【選択図】図1

Description

本考案は、用途に合わせて変形させることができるバッグに関するものである。
従来から、トートバッグなどの大きなバッグの中に入れるバッグインバッグスタイルと腕で抱えるクラッチバッグスタイルとの両方のスタイルで使用することができるバッグはある。
一方で、用途に合わせて変形させることができるバッグは、多数提案され、実施に供されている(特許文献1等を参照)。
しかしながら、このような背景にあっても、上記したようなバッグは、購入するに際して、使い勝手の良さを優先するか、外観品質の高さを優先するかのいずれかを選択しなければならないのが現状であった。
実用新案登録第3161073号公報
本考案は、以上のような従来の問題を解消するためのものであって、その課題は、使い勝手が良い形態と、外観品質が高い形態とに、用途に合わせて変形させることができるバッグを提供することにある。
前記課題を解決するために、請求項1記載の考案にあっては、収納体上側部と、収納体下側部とを備え、前記収納体下側部が、その上側の接続部により、前記収納体上側部の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続されており、前記収納体下側部の前記接続部を折り畳んで前記収納体下側部が前記収納体上側部内に入り込んだ第一の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した状態から前記収納体上側部の上側部を前記収納体下側部の側面側へ折り曲げた第二の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した第三の収納形態とに変形しうることを特徴とする。
従って、かぶせのない前記第一の収納形態と、前記収納体上側部の折り曲げ部がかぶせのように見える前記第二の収納形態と、前記第一の収納形態より縦長の前記第三の収納形態とに変形することができる。
請求項2記載の考案にあっては、前記収納体上側部の上側部に、持ち手用の孔が形成されていることを特徴とする。
従って、前記持ち手用の孔に指を入れて手で掴んで、前記収納体下側部の前記接続部の上下方向への折り畳みと引き伸ばしとを容易に行える。
請求項3記載の考案にあっては、前記収納体上側部の内側面と、前記収納体下側部の折り畳みしうる前記接続部の内側面とに、着脱可能な係止部がそれぞれ設けられており、前記第一の収納形態の形態の保持と解除とをしうる構成とされていることを特徴とする。
従って、前記係止部を係止させれば、前記第一の収納形態の形態を保持させることができ、前記係止部を外せば、前記第一の収納形態の形態を解除させることができる。
請求項4記載の考案にあっては、前記収納体上側部の前記係止部同士と、前記収納体下側部の前記係止部同士とは、前記第二の収納形態又は前記第三の収納形態において、着脱可能な構成とされていることを特徴とする。
従って、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記係止部をバッグの収納口部の閉鎖手段とすることができる。
請求項5記載の考案にあっては、前記収納体上側部の前記係止部の一方側は雄ホックであり、他方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであるとともに、前記収納体下側部の前記係止部の一方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであり、他方側は前記雌ホックが嵌りうる雄ホックであることを特徴とする。
従って、対向するホックの雌雄を上下で逆にするだけで、前記第一の収納形態の保持と解除とを容易に行えるだけではなく、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記収納口部の閉鎖も容易に行うことができる。
請求項1記載のバッグにあっては、収納体上側部と、収納体下側部とを備え、前記収納体下側部が、その上側の接続部により、前記収納体上側部の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続されており、前記収納体下側部の前記接続部を折り畳んで前記収納体下側部が前記収納体上側部内に入り込んだ第一の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した状態から前記収納体上側部の上側部を前記収納体下側部の側面側へ折り曲げた第二の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した第三の収納形態とに変形しうる構成とされている。
従って、かぶせのない前記第一の収納形態と、前記収納体上側部の折り曲げ部がかぶせのように見える前記第二の収納形態と、前記第一の収納形態より縦長の前記第三の収納形態とに変形することができる。
その結果、かぶせのない前記第一の収納形態と、前記収納体上側部の折り曲げ部がかぶせのように見える前記第二の収納形態と、前記第一の収納形態より縦長の前記第三の収納形態とに変形することができるので、トートバッグなどの大きなバッグの中に入れるバッグインバッグスタイルとして用いるときは、前記収納口部が開いた状態の内部の物品の出し入れが容易な前記第一の収納形態とし、腕で抱えるクラッチバッグスタイルとして用いるときは、かぶせがあるように見え見栄えの良い前記第二の収納形態とし、さらに、持ち帰る物品が多いときは、内部の収納容量が大きい前記第三の収納形態とすればよく、すなわち、使い勝手が良い形態と、外観品質が高い形態とに、用途に合わせて変形させることができる。
請求項2記載のバッグにあっては、前記収納体上側部の上側部に、持ち手用の孔が形成されている。
従って、前記持ち手用の孔に指を入れて手で掴んで、前記収納体下側部の前記接続部の上下方向への折り畳みと引き伸ばしとを容易に行える。
その結果、前記持ち手用の孔に指を入れて手で掴んで、前記収納体下側部の前記接続部の上下方向への折り畳みと引き伸ばしとを容易に行えるので、各収納形態に容易且つ迅速に変形させることができる。
請求項3記載のバッグにあっては、前記収納体上側部の内側面と、前記収納体下側部の折り畳みしうる前記接続部の内側面とに、着脱可能な係止部がそれぞれ設けられており、前記第一の収納形態の形態の保持と解除とをしうる構成とされている。
従って、前記係止部を係止させれば、前記第一の収納形態の形態を保持させることができ、前記係止部を外せば、前記第一の収納形態の形態を解除させることができる。
その結果、前記係止部を係止させれば、前記第一の収納形態の形態を保持させることができ、前記係止部を外せば、前記第一の収納形態の形態を解除させることができるので、前記第一の収納形態の形態の保持と解除とを容易に行うことができる。
請求項4記載のバッグにあっては、前記収納体上側部の前記係止部同士と、前記収納体下側部の前記係止部同士とは、前記第二の収納形態又は前記第三の収納形態において、着脱可能な構成とされている。
従って、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記係止部をバッグの収納口部の閉鎖手段とすることができる。
その結果、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記係止部をバッグの収納口部の閉鎖手段とすることができるので、内部に収納した物品がこぼれ落ちるのを防止することができる。
請求項5記載のバッグにあっては、前記収納体上側部の前記係止部の一方側は雄ホックであり、他方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであるとともに、前記収納体下側部の前記係止部の一方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであり、他方側は前記雌ホックが嵌りうる雄ホックである。
従って、対向するホックの雌雄を上下で逆にするだけで、前記第一の収納形態の保持と解除とを容易に行えるだけではなく、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記収納口部の閉鎖も容易に行うことができる。
その結果、対向するホックの雌雄を上下で逆にするだけで、前記第一の収納形態の保持と解除とを容易に行えるだけではなく、前記第二の収納形態及び前記第三の収納形態において、前記収納口部の閉鎖も容易に行うことができるので、簡易な構成で、前記第一の収納形態、前記第二の収納形態、及び前記第三の収納形態を、高機能なものとすることができる。
図1は、本考案に係るバッグの一実施形態において、第一の収納形態とされている状態の概略構成を示す側面図である。 図2は、図1の第一の収納形態における内部構造を示す平面図である。 図3は、本考案に係るバッグの一実施形態において、第三の収納形態とされている状態の概略構成を示す側面図である。 図4は、図3の第三の収納形態における内部構造を示す平面図である。 図5は、本考案に係るバッグの一実施形態において、第二の収納形態とされている状態の概略構成を示す側面図である。 図6は、本考案に係るバッグを、第一の収納形態とし、バッグインバッグとして使用する状態を示す説明図である。 図7は、本考案に係るバッグを、第二の収納形態とし、クラッチバッグとして使用する状態を示す説明図である。
以下、本考案に係るバッグを、実施形態に基づき、図面を参照して説明する。
先ず、実施形態の構成について説明する。
図1〜図7は、本考案の実施形態の概略構成を示している。
この実施形態のバッグ10は、図1〜図7に示したように、用途に合わせて変形させることができるバッグである。
具体的には、このバッグ10は、収納体上側部11と、収納体下側部12とを備えている。
そして、収納体下側部12が、図2及び図4に示したように、その上側の接続部としての裏地材13の縫合部14により、収納体上側部11の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続されている。
これにより、収納体下側部12の接続部としての縫合部14を折り畳んで収納体下側部12が収納体上側部11内に入り込んだ第一の収納形態(図1を参照)と、収納体下側部12の接続部としての縫合部14を引き伸ばして収納体下側部12が収納体上側部11の下部から突出した状態から収納体上側部11の上側部15を収納体下側部12の側面側へ折り曲げた第二の収納形態(図5を参照)と、収納体下側部12の接続部としての縫合部14を引き伸ばして収納体下側部12が収納体上側部11の下部から突出した第三の収納形態(図3を参照)とに変形しうる構成とされている。
また、図1、図3及び図5に示したように、収納体上側部11の上部の収納口部28側には、幅方向に長い持ち手用の孔16が形成されている。
さらに、図2及び図4に示したように、収納体上側部11の内側面を形成する側の裏地材13と、収納体下側部12の折り畳みしうる接続部14がある収納体下側部12の内側面を形成する側の裏地材13とに、着脱可能な係止部としての雌雄のホック17,17,18,18,19,19,20,20がそれぞれ設けられており、図1に示した第一の収納形態の形態の保持と解除とをしうる構成とされている。
また、収納体上側部11の係止部としてのホック17,19同士と、収納体下側部12の係止部としてのホック18,20同士とは、それぞれ雌雄の関係になっており、図5に示した第二の収納形態又は図3に示した第三の収納形態において、着脱可能な構成とされている。
すなわち、図2及び図4に示したように、収納体上側部11の係止部としての一方の側面側のホック19,19は雄ホックであり、他方の側面側のホック17,17は雄ホックであるホック19,19が嵌りうる雌ホックであるとともに、収納体下側部12の係止部としての一方の側面側のホック20,20は雄ホックであるホック19,19が嵌りうる雌ホックであり、他方の側面側の雌ホックであるホック18,18が嵌りうる雄ホックであり、対向するホックの配置が上下対称となっている。
なお、本実施形態のバッグ10の内部には、図2及び図4に示したように、裏地材13の下側に、複数の大きさの異なるポケット21〜27が設けられており、筆入れ、ノート、手帳、財布、及び携帯電話などの様々な物品を、収納できるようになっている。
また、このバッグ10の一方の側面側には、図1などに示したように、側面収納部29も設けられており、その収納口部30は、スライドファスナー31が設けられており、開閉自在となっている。
次に、この実施形態のバッグ10の使用例について説明する。
例えば、パーティーに出かけるとき、使用者32は、行きは、バッグ10を、図1に示した中の物品が取り出し易い第一の収納形態とし、大きなトートバッグ33の中に入れて、バッグインバッグスタイルとして使用する。
パーティー会場に着くと、使用者32は、トートバッグ33はロッカーやクロークに預けて、貴重品などの必要な物品のみをバッグ10に入れておく。
この際、パーティー会場では、使用者32は、図5に示した収納体上側部11の折り曲げ部がかぶせのように見える見栄えの良い第二の収納形態とし、腕に抱えてクラッチバッグスタイルとして使用する。
なお、帰りに多くの持ち帰りの物品などがある場合は、バッグ10を、図3に示した内部の収納容量が大きい第三の収納形態として使用することができる。
次に、この実施形態の作用効果について説明する。
この本考案の実施形態のバッグ10は、図1〜図7に示したように、収納体上側部11と、収納体下側部12とを備え、収納体下側部12が、その上側の接続部としての裏地材13により、収納体上側部11の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続されており、収納体下側部12の接続部としての裏地材13を折り畳んで収納体下側部12が収納体上側部11内に入り込んだ図1に示した第一の収納形態と、収納体下側部12の接続部としての裏地材13を引き伸ばして収納体下側部12が収納体上側部11の下部から突出した状態から収納体上側部11の上側部を収納体下側部12の側面側へ折り曲げた図3に示した第二の収納形態と、収納体下側部12の接続部としての裏地材13を引き伸ばして収納体下側部12が収納体上側部11の下部から突出した図5に示した第三の収納形態とに変形しうる構成とされている。
従って、かぶせのない第一の収納形態と、収納体上側部11の折り曲げ部がかぶせのように見える第二の収納形態と、第一の収納形態より縦長の前記第三の収納形態とに変形することができる。
その結果、かぶせのない第一の収納形態と、収納体上側部11の折り曲げ部がかぶせのように見える第二の収納形態と、第一の収納形態より縦長の第三の収納形態とに変形することができるので、トートバッグ33などの大きなバッグの中に入れるバッグインバッグスタイルとして用いるときは、収納口部28が開いた状態の内部の物品の出し入れが容易な第一の収納形態とし、腕で抱えるクラッチバッグスタイルとして用いるときは、かぶせがあるように見え見栄えの良い第二の収納形態とし、さらに、持ち帰る物品が多いときは、内部の収納容量が大きい第三の収納形態とすればよく、すなわち、使い勝手が良い形態と、外観品質が高い形態とに、用途に合わせて変形させることができる。
また、収納体上側部11の上側部に、持ち手用の孔16が形成されている。
従って、持ち手用の孔16に指を入れて手で掴んで、収納体下側部12の接続部としての裏地材13の上下方向への折り畳みと引き伸ばしとを容易に行える。
その結果、持ち手用の孔16に指を入れて手で掴んで、収納体下側部12の接続部としての裏地材13の上下方向への折り畳みと引き伸ばしとを容易に行えるので、各収納形態に容易且つ迅速に変形させることができる。
さらに、収納体上側部11の内側面と、収納体下側部12の折り畳みしうる接続部としての裏地材13の内側面とに、着脱可能な係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20が設けられており、第一の収納形態の形態の保持と解除とをしうる構成とされている。
従って、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20を係止させれば、第一の収納形態の形態を保持させることができ、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20を外せば、第一の収納形態の形態を解除させることができる。
その結果、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20を係止させれば、第一の収納形態の形態を保持させることができ、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20を外せば、第一の収納形態の形態を解除させることができるので、第一の収納形態の形態の保持と解除とを容易に行うことができる。
また、収納体上側部11の係止部としてのホック17,19同士と、収納体下側部12の係止部としてのホック18,20同士とは、それぞれ雌雄の関係になっており、図5に示した第二の収納形態又は図3に示した第三の収納形態において、着脱可能な構成とされている。
従って、第二の収納形態及び第三の収納形態において、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20をバッグ10の収納口部28の閉鎖手段とすることができる。
その結果、第二の収納形態及び第三の収納形態において、係止部としてのフック17,17,18,18,19,19,20,20をバッグ10の収納口部28の閉鎖手段とすることができるので、内部に収納した物品がこぼれ落ちるのを防止することができる。
さらに、収納体上側部11の係止部としての一方の側面側のホック19,19は雄ホックであり、他方の側面側のホック17,17は雄ホックであるホック19,19が嵌りうる雌ホックであるとともに、収納体下側部12の係止部としての一方の側面側のホック20,20は雄ホックであるホック19,19が嵌りうる雌ホックであり、他方の側面側の雌ホックであるホック18,18が嵌りうる雄ホックである。
従って、対向するホック17,17,18,18とホック19,19,20,20の雌雄を上下で逆にするだけで、第一の収納形態の保持と解除とを容易に行えるだけではなく、第二の収納形態及び第三の収納形態において、収納口部28の閉鎖も容易に行うことができる。
その結果、対向するホック17,17,18,18とホック19,19,20,20の雌雄を上下で逆にするだけで、第一の収納形態の保持と解除とを容易に行えるだけではなく、第二の収納形態及び第三の収納形態において、収納口部28の閉鎖も容易に行うことができるので、簡易な構成で、第一の収納形態、第二の収納形態、及び第三の収納形態を、高機能なものとすることができる。
以上、本考案に係るバッグの実施形態について図面を参照して詳述してきたが、具体的な構成は、この実施形態に限らず、本考案の要旨を逸脱しない程度の設計的変更は、本考案に含まれる。
例えば、上記した実施形態では、係止部をホック17,17,18,18,19,19,20,20としたが、これに限定されず、面ファスナーなどで実施してもよい。
また、バッグ10の収納体上側部11及び収納体下側部12を形成する表地材は、高級感を出すために、本革や合成皮革などを使用して実施してもよい。
本考案に係るバッグは、多くの人々が購入し、使用することができるので、産業上の利用可能性を有している。
10 バッグ
11 収納体上側部
12 収納体下側部
13 裏地材(接続部)
14 縫合部
15 収納体上側部の上側部
16 持ち手用の孔
17 ホック(係止部)
18 ホック(係止部)
19 ホック(係止部)
20 ホック(係止部)
21 ポケット
22 ポケット
23 ポケット
24 ポケット
25 ポケット
26 ポケット
27 ポケット
28 収納口部
29 側面収納部
30 収納口部
31 スライドファスナー
32 使用者
33 トートバッグ

Claims (5)

  1. 収納体上側部と、収納体下側部とを備え、
    前記収納体下側部が、その上側の接続部により、前記収納体上側部の内側面に上下方向に折り畳みと引き伸ばしとをしうるように接続されており、
    前記収納体下側部の前記接続部を折り畳んで前記収納体下側部が前記収納体上側部内に入り込んだ第一の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した状態から前記収納体上側部の上側部を前記収納体下側部の側面側へ折り曲げた第二の収納形態と、前記収納体下側部の前記接続部を引き伸ばして前記収納体下側部が前記収納体上側部の下部から突出した第三の収納形態とに変形しうることを特徴とするバッグ。
  2. 前記収納体上側部の上側部に、持ち手用の孔が形成されていることを特徴とする請求項1記載のバッグ。
  3. 前記収納体上側部の内側面と、前記収納体下側部の折り畳みしうる前記接続部の内側面とに、着脱可能な係止部がそれぞれ設けられており、前記第一の収納形態の形態の保持と解除とをしうる構成とされていることを特徴とする請求項1又は2に記載のバッグ。
  4. 前記収納体上側部の前記係止部同士と、前記収納体下側部の前記係止部同士とは、前記第二の収納形態又は前記第三の収納形態において、着脱可能な構成とされていることを特徴とする請求項3記載のバッグ。
  5. 前記収納体上側部の前記係止部の一方側は雄ホックであり、他方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであるとともに、前記収納体下側部の前記係止部の一方側は前記雄ホックが嵌りうる雌ホックであり、他方側は前記雌ホックが嵌りうる雄ホックであることを特徴とする請求項4に記載のバッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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KR102104632B1 (ko) * 2019-05-10 2020-04-24 성부경 배낭

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