JP3153745U - バッグ - Google Patents

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Abstract

【課題】実用性とファッション性とを兼ね備えたバッグを提供する。【解決手段】第1の収納体11を有する外側バッグと、第1の収納体11に収容された第2の収納体21を有する内側バッグとの間に、使用者の好みの絵柄の風呂敷30が配置され、第1の収納体11に取り付けられている布ずれ防止ベルト40により風呂敷30の端部30aが固定されている。第1の収納体11の側面11aには透明な窓部13が設けられており、第2の収納体21の外寸は第1の収納体11の内寸よりわずかに小さく、第2の収納体21の外面により風呂敷30が第1の収納体11の内面に押し付けられている。風呂敷30が窓部13を通して視認されるため、絵柄の異なる風呂敷30に交換することによりバッグ1の装飾を変更可能である。また、外側バッグ、内側バッグ及び風呂敷30を分離して使用することもできる。【選択図】図3

Description

本考案は、実用性とファッション性とを兼ね備えたバッグに関する。
従来から、トートバッグ、ハンドバッグ、ショルダーバッグ、ビジネスバッグ、ボストンバッグ等の様々なバッグが、その機能や用途に応じて使い分けられている。また、機能や用途が同じバッグであっても、バッグの使用場所、使用者のその日の服装や気分などに応じて、模様や色彩などが異なるバッグが使い分けられている。
しかしながら、バッグを模様や色彩などに応じて使い分けるためには、模様や色彩などの装飾が異なる複数のバッグを購入しなければならず、購入費用が嵩むばかりでなく、バッグの数に応じた収納場所が必要であった。また、バッグの模様や色彩などには流行があるため、流行遅れとなったバッグはもはや使用されず、廃棄されていたか、或いは無駄に収納場所をとっていた。
そこで、このような問題を解決するため、模様や色彩などの装飾を簡単に変更することができる、ファッション性に優れたバッグが提案されている。
例えば、特許文献1(実開平3−27617号公報)は、物品を収納するための収納体の外面に表裏面に異なった模様や色彩などが施され且つ裏返し可能なカバー部材を取り付けられるように構成したバッグを提案している。このバッグによると、カバー部材の表裏を裏返して収納体に取り付けるだけで、装飾が異なるバッグを得ることができる。
また、特許文献2(実登第3096228号公報)は、物品を収納するための収納体のいずれかの面に設けられた透明窓と、上記収納体の内側の透明窓の部分に配置される外観部材と、この外観部材を透明窓に接して固定するための外観部材押さえ部とを備えたバッグを提案している。外観部材が透明窓を通して外部から視認されるため、外観部材を変更するだけで、模様や色彩などの装飾が異なるバッグを得ることができる。外観部材としては、可撓性を備えた板状部材が用いられている。
実開平3−27617号公報 実登3096228号公報
これらの特許文献に記載されたバッグは、バッグの装飾を簡易に変更することができるため、ファッション性に優れたバッグである。しかし、バッグの形状や内容積を変更することができないため、バッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合、或いはバッグ内部に収容不可能な形状や長さの物品を持ち運ばなければならなくなった場合には、別途ペーパーバッグなどを購入する必要があった。
また、持ち運ぶ物品が増加した場合に備えて、小さく折り畳むことが可能な布製或いはビニール製のバッグを予めバッグ内部に収納しておく手段もとられているが、バッグの装飾をこの布製やビニール製のバッグにより変更することはできない。
そこで、本考案の目的は、装飾を簡易に変更することができる上に、バッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合やバッグ内部に収容不可能な形状や長さの物品を持ち運ばなければならなくなった場合でも対処することができる、実用性とファッション性とを兼ね備えたバッグを提供することである。
上記目的を達成する本考案のバッグは、少なくとも一部が透明又は半透明である、物品を収納可能な第1の収納体と、上記第1の収納体に収容されており、物品を収納可能な第2の収納体と、上記第1の収納体と上記第2の収納体との間に配置されており、上記第1の収納体の透明又は半透明な部分の少なくとも一部を覆っている、物品を包むことができる大きさを有する風呂敷様布体と、上記第1の収納体及び上記第2の収納体の少なくとも一方に取り付けられており、上記風呂敷様布体に着脱可能に接続されている、上記風呂敷様布体の位置ずれを防止するための布ずれ防止部材とを備え、上記第2の収納体の外面により上記風呂敷様布体が上記第1の収納体の内面に押し付けられていることを特徴とするバッグである。
本考案において、「風呂敷様布体」の範囲には、物品を包むことができる大きさを有している布体であれば全ての布体が含まれ、風呂敷として市販されている布体に限定されず、スカーフ、手ぬぐい、大判のハンカチ、使用者の好みの模様や色彩を有する布切れなども含まれる。この「風呂敷様布体」は、第1の収納体と第2の収納体の間に、広げられた状態で配置されていても良く、折り畳まれた状態で配置されていても良い。また、第1の収納体における「透明又は半透明」な部分は、この部分を通して風呂敷様布体を外部から視認することができるようになっていれば十分であり、第1の収納体の全体が透明又は半透明であっても良く、第1の収納体の一部に透明又は半透明な領域(窓部)が設けられていても良い。また、上記風呂敷様布体は、第1の収納体の透明又は半透明な部分の全てを覆っているのが望ましいが一部を覆っていても良く、例えば第1の収納体が、矩形状の底面と該底面の各辺から垂直に伸びる面積の広い2枚の側面と面積の狭い2枚の側面(マチ部)を有するボックス形状を有し、全体が透明素材で構成されている場合には、マチ部を除く部分が上記風呂敷様布体で覆われていても良い。さらに、上記布ずれ防止部材は、第1の収納体のみに取り付けられていても良く、第2の収納体のみに取り付けられていても良く、第1の収納体と第2の収納体の両方に取り付けられていても良い。
本考案のバッグでは、第1の収納体と第2の収納体の間に配置されており、第1の収納体の透明又は半透明な部分を覆っている風呂敷様布体は、第2の収納体によって第1の収納体に押し付けられており、その上布ずれ防止部材と着脱可能に接続されている。したがって、本考案のバッグの使用中に風呂敷様布体の位置がずれることがほとんど無い。また、布ずれ防止部材と風呂敷様布体との接続を解除し、第2の収納体を第1の収納体から取り出すだけで、風呂敷様布体と第1の収納体と第2の収納体とをばらばらに分離することができる。また、風呂敷様布体を第1の収納体の内面に接触させた後、風呂敷様布体の上から第2の収納体を挿入し、布ずれ防止部材と風呂敷様布体とを接続するだけで、風呂敷様布体をその位置がずれないように第1の収納体と第2の収納体の間に取り付け、第1の収納体、第2の収納体、及び風呂敷様布体を一体化することができる。
本考案のバッグによると、風呂敷様布体を模様や色彩などが異なるものに極めて容易に交換することができ、そして交換した風呂敷様布体が第1の収納体の透明又は半透明な部分を通して外部から視認されるため、バッグの装飾を極めて容易に変更することができる。
また、上述したように、第1の収納体、第2の収納体、及び風呂敷様布体を容易に分離することができるため、バッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合、或いはバッグ内部に収容不可能な形状や長さの物品を持ち運ばなければならなくなった場合には、これらを分離してそれぞれを単独で使用することもできる。風呂敷様布体は、包まれる物品の形状や長さを選ばない点で優れている。さらに、持ち運ぶ物品量に応じて、第1の収納体、第2の収納体、及び風呂敷様布体のいずれか2つを組み合わせて使用することもできる。
したがって、本考案のバッグは、実用性とファッション性の両方を兼ね備えている。
本考案はまた、少なくとも一部が透明又は半透明である、物品を収納可能な第1の収納体と、上記第1の収納体に収容されており、物品を収納可能な第2の収納体と、上記第1の収納体及び上記第2の収納体の少なくとも一方に取り付けられており、上記第1の収納体と上記第2の収納体との間に上記第1の収納体の透明又は半透明な部分の少なくとも一部を覆うように配置されるべき物品を包むことができる大きさを有する風呂敷様布体に着脱可能に接続される、上記風呂敷様布体の位置ずれを防止するための布ずれ防止部材とを備えており、上記第2の収納体が該第2の収納体の外面により上記風呂敷様布体を上記第1の収納体の内面に押し付けることができる大きさを有していることを特徴とするバッグを提供する。
このバッグ自体は、風呂敷様布体を構成要素として含んでおらず、上述の風呂敷様布体を構成要素として含んでいるバッグの前駆体ともいうべきバッグである。使用者が好みの模様や色彩の風呂敷様布体とこの前駆体ともいうべきバッグとを組み合わせることにより、バッグの装飾を容易に変更して楽しむことができ、また、バッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合や、バッグ内部に収容不可能な形状や長さの物品を持ち運ばなければならなくなった場合には、第1の収納体、第2の収納体、及び風呂敷様布体を分離して使用することができる。
本考案のバッグによると、風呂敷様布体の模様や色彩などを変更することにより、バッグの装飾を容易に変更することができる。また、バッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合やバッグ内部に収容不可能な形状や長さの物品を持ち運ばなければならなくなった場合にも、第1の収納体、第2の収納体、及び風呂敷様布体を適宜分離して使用することができる。したがって、本考案のバッグは、実用性とファッション性とを兼ね備えたバッグである。
本考案の一実施形態のバッグを構成する部材を分離して示した斜視図である。 図1に示す部材により構成されたバッグの斜視図である。 図2に示すバッグの概略的な断面図である。
第1実施形態
以下、本考案のバッグの第1実施形態について、図1〜3を使用して説明する。本実施の形態のバッグ1は、物品を収納するための第1の収納体11、同様に物品を収納するための第2の収納体21、物品を包むことができる風呂敷(風呂敷様布体)30、及び第1の収納体11に取り付けられた、風呂敷30の位置のずれを防止するための布ずれ防止ベルト(布ずれ防止部材)40を必須要素として有する。
第1の収納体11は、矩形状の底面11c(図3参照)と、底面11cの各辺から垂直に伸びる面積の広い2枚の広側面11aと面積の狭い2枚の狭側面(マチ部)11bを有しており、上方が開口している。広側面11aには矩形状の窓部13が設けられており、この窓部13のみが透明な樹脂で構成され、その他の部位は不透明な樹脂で構成されている。第1の収納体11の開口付近には、手提げ紐12が取り付けられている。
第2の収納体21も、矩形状の底面21c(図3参照)と、底面21cの各辺から垂直に伸びる面積の広い2枚の広側面21aと面積の狭い2枚の狭側面(マチ部)21bを有しており、上方が開口している。第2の収納体21は、全体が不透明な樹脂で構成されており、開口付近には手提げ紐22が取り付けられている。そして、第2の収納体21の外寸(横幅w,奥行きd,高さh)は、第1の収納体11の内寸(横幅W,奥行きD,高さH)よりそれぞれわずかに小さく設定されている。したがって、第2の収納体21が第1の収納体11の内部にすっぽりと収容可能である。
本実施の形態では、市販の風呂敷30が、絵柄が外側を向くように3つに折り畳まれて使用されている。第1の収納体11の内面の上部に取り付けられた布ずれ防止ベルト40は、このベルト40と第1の収納体11とにより風呂敷30の端部30aを挟み込むためのものである。以下、第1の収納体11、手提げ紐12、及び布ずれ防止ベルト40からなる部材を外側バッグ、第2の収納体21及び手提げ紐22からなる部材を内側バッグと称する。
本実施の形態のバッグ1を得るためには、図3から理解されるように、風呂敷30を、外側バッグの第1の収納体11の内部に、第1の収納体11の窓部13が風呂敷30で覆われるように配置し、次いで、内側バッグの第2の収納体21を、風呂敷30の上から第1の収納体11の内部に挿入する。第2の収納体21の外寸(横幅w,奥行きd,高さh)が第1の収納体11の内寸(横幅W,奥行きD,高さH)よりそれぞれわずかに小さく設定されているため、風呂敷30が第2の収納体21の外面により第1の収納体11の内面に押し付けられ、その結果、風呂敷30が第1の収納体11の内面と第2の収納体21の外面によって挟持されることになり、風呂敷30の位置がずれにくくなっている。次いで、風呂敷30の端部30aを布ずれ防止ベルト40と第1の収納体11との間に挟みこむ。風呂敷30の端部30aが布ずれ防止ベルト40と第1の収納体11とにより挟持されているため、風呂敷30の位置がさらにずれにくくなっている。この工程により、図2に示す本実施の形態のバッグ1が得られる。なお、風呂敷30の端部30aを布ずれ防止ベルト40と第1の収納体11との間に挟みこむ工程は、第2の収納体21を第1の収納体11の内部に挿入する前に行っても良い。
風呂敷30の絵柄を変更することによりバッグ1の装飾を変更したい場合には、布ずれ防止ベルト40と第1の収納体11の間から風呂敷30の端部30aを引き出し、第1の収納体11から第2の収納体21及び風呂敷30を取り出し、外側バッグ、内側バッグ、及び風呂敷様布体30をばらばらに分離した後、絵柄の異なる他の風呂敷を使用して上述の工程を繰り返せば良い。この工程を繰り返すことにより、風呂敷30が窓部13を通して外部から視認されるため、バッグ1の装飾を容易に変更することができる。
また、持ち運ぶ物品の量の変化に応じて、布ずれ防止ベルト40と第1の収納体11の間から風呂敷30の端部30aを引き出し、第1の収納体11から第2の収納体21及び風呂敷30を取り出し、外側バッグ、内側バッグ、及び風呂敷30を分離することにより、これらを単独で使用することもでき、これらのいずれか2つを組み合わせて使用することもできる。例えば、外側バッグの内部に風呂敷30のみをルーズに配置することにより、ルーズに配置された布体によってもたらされる美観を第1の収納体11の窓部13を通して楽しむこともでき、内側バッグの外面に風呂敷30を巻きつけることにより、いわゆる風呂敷バッグとして使用することができ、外側バッグの第1の収納体11の中に内側バッグを挿入することにより、いわゆるバッグインバッグとして使用することもできる。
第2実施形態
第2実施形態のバッグは、図1に示す、第1の収納体11、手提げ紐12、及び布ずれ防止ベルト40からなる外側バッグと、第2の収納体21及び手提げ紐22からなる内側バッグとから構成されている。この実施形態のバッグは、この実施形態のバッグの使用者が自分の好みの模様や色彩の風呂敷様布体、例えば市販の風呂敷、スカーフ、手ぬぐい、或いは好みの絵柄の布切れなどと組み合わせることにより、第1実施形態のバッグを得るためのものである。バッグの装飾の変更方法及びバッグの使用中に持ち運ぶ物品が増加した場合等のバッグの使用方法は第1実施形態と同様であるため、これ以上の説明を省略する。
以上、本考案の実施の形態について説明したが、本考案は上述の実施の形態に限定されず、本考案の趣旨を逸脱しない範囲での変更が可能である。
例えば、上記実施の形態では、第1の収納体11及び第2の収納体21を樹脂で構成したが、これらの収納体の素材は樹脂に限定されず、天然繊維又は合成繊維で織った布体や目の粗い網体、皮革、合成皮革、木質材料等、通常のバッグの収納体の素材として使用されている素材を特に限定なく使用することができ、2種以上の素材を組み合わせて使用することもできる。
第1の収納体11における透明又は半透明の部分は、第1の収納体11の内部が外部から視認可能であれば十分であり、透明塩化ビニール、ポリプロピレン、ポリエチレン等の透明又は半透明な樹脂シートで形成されていても良く、透明又は半透明な合成繊維で編んだ布体で形成されていても良く、皮革などの不透明な素材の一部を適当な大きさに切り欠くことにより形成した透孔を透明な窓部としても良い。また、窓部の一部が透明で一部が半透明であっても良く、透明又は半透明な窓部が1個設けられていても良く、複数個設けられていても良い。また、上述したように、第1の収納体11の全体が透明又は半透明であっても良い。
また、上記実施の形態では、布ずれ防止部材として布ずれ防止ベルト40が使用されているが、布ずれ防止部材はこれに限定されず、風呂敷様布体の位置のずれを防止可能なものであれば十分であり、例えば風呂敷様布体を挟みこむことが可能なピンチやクリップを布ずれ防止部材として第1の収納体11の開口付近に取り付けても良い。さらに、上記実施の形態では、第1の収納体11及び第2の収納体21には手提げ紐12、22が取り付けられているが、バッグ1の用途に応じて、肩掛けベルト、背負いベルト等を適宜取り付けることができる。また、第1の収納体11及び第2の収納体21の開口部にスライドファスナー、面ファスナー、留め金などを取り付け、開口部を開閉自在に構成しても良い。
さらに、上記実施の形態では、第1の収納体11及び第2の収納体21が矩形状の底面11c、21cを有しているが、底面は矩形状に限定されず、円形や楕円形でも良く、底面と側面とが一体的に形成されていても良い。また、第2の収納体は、外面の全体で風呂敷様布体を第1の収納体に押し付けなければならないのではなく、第1の収納体の内面と第2の収納体の外面とで風呂敷様布体の位置がずれしないように挟持されれば十分である。例えば、第1の収納体11が図1に示したのと同形状を有しており、第2の収納体21が、第1の収納体11の底面11cの内寸とほぼ等しい長さの外寸の底面21cを有しているが第2の収納体21の対向する2枚の広側面21aが開口部に向かうにつれ接近する形状を有している場合でも、風呂敷30は、第1の収納体11の底面11cと第2の収納体21の底面21cとの間、及び、第1の収納体11の広側面11aの下端部と第2の収納体21の広側面21aの下端部との間で、その位置がずれないように挟持される。
本考案のバッグは、物品を収納するための第1の収納体、同様に物品を収納するための第2の収納体、物品を包むことができる風呂敷様布体、及び第1の収納体及び第2の収納体の少なくとも一方に取り付けられた布ずれ防止部材を必須要素として有するが、この他の部材を有していても良く、例えば、第1の収納体と第2の収納体を着脱可能に接続するための留め具が取り付けられていても良い。
本考案のバッグは、トートバッグ、ハンドバッグ、セカンドバッグ、ショルダーバッグ、ビジネスバッグ、ボストンバッグ、リュックサック、巾着、ウェストバッグ、ポーチ、財布兼用バッグ等、あらゆる用途及びあらゆる大きさのバッグとして、好適に使用することができる。
1 バッグ
11 第1の収納体
13 窓部(透明又は半透明な部分)
21 第2の収納体
30 風呂敷(風呂敷様布体)
40 布ずれ防止ベルト(布ずれ防止部材)

Claims (2)

  1. 少なくとも一部が透明又は半透明である、物品を収納可能な第1の収納体と、
    前記第1の収納体に収容されており、物品を収納可能な第2の収納体と、
    前記第1の収納体と前記第2の収納体との間に配置されており、前記第1の収納体の透明又は半透明な部分の少なくとも一部を覆っている、物品を包むことができる大きさを有する風呂敷様布体と、
    前記第1の収納体及び前記第2の収納体の少なくとも一方に取り付けられており、前記風呂敷様布体に着脱可能に接続されている、前記風呂敷様布体の位置ずれを防止するための布ずれ防止部材と
    を備え、前記第2の収納体の外面により前記風呂敷様布体が前記第1の収納体の内面に押し付けられていることを特徴とするバッグ。
  2. 少なくとも一部が透明又は半透明である、物品を収納可能な第1の収納体と、
    前記第1の収納体に収容されており、物品を収納可能な第2の収納体と、
    前記第1の収納体及び前記第2の収納体の少なくとも一方に取り付けられており、前記第1の収納体と前記第2の収納体との間に前記第1の収納体の透明又は半透明な部分の少なくとも一部を覆うように配置されるべき物品を包むことができる大きさを有する風呂敷様布体に着脱可能に接続される、前記風呂敷様布体の位置ずれを防止するための布ずれ防止部材と
    を備えており、前記第2の収納体が該第2の収納体の外面により前記風呂敷様布体を前記第1の収納体の内面に押し付けることができる大きさを有していることを特徴とするバッグ。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011200513A (ja) * 2010-03-26 2011-10-13 Kokushikan 救助用バッグ

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