JP3224071U - 二重バッグ - Google Patents

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森慎也
岡本亮聖
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株式会社スニフ
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Abstract

【課題】折り畳まなくとも簡単に携行できるエコバッグを内部に収容可能な二重バッグを提供する。【解決手段】外バッグ10と、該外バッグの内部に収容可能な内バッグ20とから成り、外バッグの開口部内周面に着脱手段12を設けると共に、内バッグの開口部外周面に、外バッグの着脱手段と脱着する着脱手段22を設けて構成した。二重バッグにおいて、着脱手段をスナップボタンで構成し、内バッグの内面に防水加工を施した。【選択図】図1

Description

本考案は、エコバッグを内部に収容可能な二重バッグに関するものである。
環境保護運動の一つとして、いわゆるエコバッグの普及が進んでいる。小売店のレジ袋を使わずに消費者が持参したバッグを繰り返し使用することにより、ごみの削減や、温室効果ガスの削減を図るものである。
かかるエコバッグの携帯性を高めるため、簡単に折り畳めるようにした考案が特許文献1に開示されている。また、特許文献2には、携帯に便利なように小さな買い物袋を折りたたみ、ファスナー付きの袋型ぬいぐるみの中に収納するようにした発明が開示されている。
特許公報第4965727号 特開2009−202938号公報
上記従来例のようにエコバッグを折り畳めるようにすれば、携帯には便利であるが小さく折り畳むわずらわしさがある。
そこで本考案は、折り畳まなくとも簡単に携行できるエコバッグを内部に収容可能な二重バッグを提供することを目的とする。
上記課題を解決する本考案の構成は、以下の通りである。
(1) 請求項1に記載の考案は、外バッグと、該外バッグの内部に収容可能な内バッグとから成り、外バッグの開口部内周面に着脱手段を設けると共に、内バッグの開口部外周面に、前記外バッグの着脱手段と脱着する着脱手段を設けて構成した。
(2) 請求項2に記載の考案は、請求項1記載の二重バッグにおいて、着脱手段をスナップボタンで構成した。
(3) 請求項3に記載の考案は、請求項1又は請求項2に記載の二重バッグにおいて、内バッグの内面に防水加工を施した。
上記のように構成される本考案が、如何に作用して課題を解決するかを図面を参照しながら概説する。
本考案において、エコバッグに該当するのは、図3に示される内バッグ20である。この内バッグ20の開口部21の外周面には、着脱手段22が複数取り付けてある。
他方で該内バッグ20を内部に収容可能な外バッグ10は、図2に示すようにその開口部11の内周面に着脱手段12が複数取り付けられている。
そして、図1に示すように外バッグ10内に内バッグ20を収容し、着脱手段12と着脱手段22とを固定することで、内バッグ10を外バッグ10に安定して収容することが可能となる。すなわち、折り畳まなくとも簡単に携行できるエコバッグを内部に収容可能な二重バッグを提供することが可能となるのである。
かように、本考案によれば外バッグ10内に内バッグ20を収容セットし、普段使いのバッグとして使用しながら、仕事帰りや学校帰りなどにスーパーなどで買い物をした際に、内バッグ20を取り外し、スーパーに設置されている買い物かごの中に内バッグ20をセットすることでエコバッグとしての利用も可能となるのである。
請求項3に記載の考案では、内バッグ20の内部に防水加工を施してある。かかる構造とすることで、例えば水滴がついたり水漏れの恐れのあるものを購入して内バッグ20内に入れても、外バッグ10が濡れる恐れが無く、エコバッグとしての内バッグ20の性能が高まるものである。
本考案の実施状態を示す説明斜視図 外バッグの態様を示す説明斜視図 内バッグの態様を示す説明斜視図
以下、好ましい本考案の構成要素の実施形態につき、図面を参照しながら概説する。なお、本考案構成要素の実施形態は、下記の実施形態に何ら限定されることはなく、本考案の技術的範囲に属する限り、種々の形態を採りうる。
図2は外バッグ10の概略を示す説明斜視図である。図示されるように外バッグ10は、上面に開口部11が存するバッグ本体13 と、バッグ本体13の開口部11に取り付けられた持ち手14とを主な構成要素とする。
バッグ本体13の素材はバッグに利用される一般的な素材、例えば綿、ポリエステル、デニム、不織布等を利用可能である。また、撥水加工を施せば使い勝手に富むものとなる。
図3は内バッグ20の概略を示す説明斜視図である。図示されるように内バッグ20は、上面に開口部21が存するバッグ本体23 と、バッグ本体23の開口部21に取り付けられた持ち手24とを主な構成要素とする。
バッグ本体23の素材はバッグに利用される一般的な素材、例えば綿、ポリエステル、デニム、不織布等を利用可能である。また、請求項3に記載の考案では、バッグ本体23の内面には防水加工が施してある。防止加工の方法はバッグ類で一般的に用いられている防水加工法、例えばエナメル・パテントコーティングやシュリンク加工、ろう仕上げ、オイル加工等を利用可能である。
本考案においては、外バッグ10の開口部11内周面に複数の着脱手段12・・を設けると共に、内バッグ20の開口部21外周面に、前記外バッグ10の着脱手段12と脱着可能な着脱手段22・・が複数設けられている。着脱手段12,22を安定して取り付けるために、開口部11,21の周縁に、それぞれに補強布15,25を縫着しても構わない。
着脱手段12と着脱手段22とは、内バッグ20を外バッグ10内に装着した際に、それぞれが対向する位置に取り付けてある。着脱手段12及び着脱手段22は、外バッグ10と内バッグ20を着圧自在に固定できるものであれば任意のもの、例えば面状ファスナやスナップボタンを採用できる。当然、着脱手段12がフック状の面状ファスナであれば着脱手段22はループ状の面状ファスナとなり、着脱手段12がループ状の面状ファスナであれば着脱手段22はフック状の面状ファスナとなる。同様に着脱手段12が雄型のスナップボタンであれば着脱手段22は雌型のスナップボタンとなり、着脱手段12が雌型のスナップボタンであれば着脱手段22は雄型のスナップボタンとなる。
また、着脱手段
10・・外バッグ
11・・開口部
12・・着脱手段
13・・バッグ本体
14・・持ち手
20・・内バッグ
21・・開口部
22・・着脱手段
23・・バッグ本体
24・・持ち手

Claims (3)

  1. 外バッグ(10)と、該外バッグ(10)の内部に収容可能な内バッグ(20)とから成り、外バッグ(10)の開口部(11)内周面に着脱手段(12)を設けると共に、内バッグ(20)の開口部(21)外周面に、前記外バッグ(10)の着脱手段(12)と脱着する着脱手段(22)を設けた二重バッグ。
  2. 着脱手段(12)及び着脱手段(22)がスナップボタンである 請求項1に記載の二重バッグ。
  3. 内バッグ(20)の内面に防水加工を施した請求項1又は請求項2に記載の二重バッグ。
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