JP3146758U - バンドを装着した手拭 - Google Patents

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Abstract

【課題】手拭の両端をバンドで固定することによって、使いやすく作業能率を高め、かつデザイン的にもすぐれた手拭を提供する。
【解決手段】手拭1の上辺11を4等分した3点P1、P2、P3から下辺12に向かって、平行な3本の折線16、17、18を構成すると共に、手拭1の下部で中央の折線17より左側にバンド2を固定し、このバンド2を上端と下端21のみ手拭1表面に固定し、中央部分に空間部22を構成した。
【選択図】図1

Description

本考案は、作業時に首に巻く手拭に関するものであり、特に端部にバンドを装着した手拭に関するものである。
室内又は屋外での作業中に手を拭いたり汗をぬぐうために手拭やタオル(以下、手拭という)が必要であり、そのため作業者は常に手拭を携帯して作業を行うことが多い。
手拭を携帯する際には作業の邪魔にならないため、あるいはすぐに使用できるために首に掛けることが多い。
この場合、従来では手拭を細長く折畳んで首の後部に掛け、手拭の両端は両方の胸の上に垂らした状態で使用していた。
前記従来例のように手拭の両端を胸の上に垂らした状態で作業を行うと、前かがみになったときに手拭の端部が前に垂れてきて作業の妨げとなることがあった。
また作業を続けるうちに手拭がずれ落ちることもあった。
さらには手拭の両端が垂れていると外見上好ましくなく、特に若い人々の間ではデザイン上敬遠されがちであった。
本考案は上述の課題を解決するために考案されたものであり、手拭の両端をバンドで固定することによって、使いやすく作業能率を高め、かつデザイン的にもすぐれた手拭を提供することを目的とする。
略長方形の手拭の表面に、上辺を4等分した3点から長辺に平行な3本の折線を構成すると共に、手拭の下部で中央の折線の近傍に、上端と下端を手拭表面に固定し中央部分に空間部を構成したバンドを装着した手拭である。
前記本考案によれば、手拭の両端とも固定されるため、首にかけても前に垂れてきて作業の妨げとなることがなく、作業を続けるうちに手拭が首からずれ落ちない。また、バンドを装着することにより、スマートさとファッション性が生じ、かつバンドにより手拭の両端が固定されているため、使用時にデザイン的にも優れたものとなる。
そのため老若男女を問わず使用することができ、各種作業のみならず、スポーツ、お祭りなどの行事や介護の現場での使用が円滑となる。
本考案の最良の実施形態は、長方形の手拭の表面に、手拭の上辺を4等分した3点から下辺に向かって、長辺である右辺又は左辺に平行な3本の折線を構成する。そして、手拭の下部で中央の折線より左辺側の近傍にバンドを固定する。このバンドは、上端と下端に設けた縫付け部によって手拭表面に固定されていて、中央部分は固定されておらず、空間部を構成している。
本考案の一実施例を図面に基づいて説明する。
図1は本考案の手拭の一実施例の展開正面図、図2及び図3は折畳んだ状態の正面図、図4はバンドで止めた状態の正面図及び図5は使用状態を示す説明図である。
図1に示すように、本実施例の手拭1は長方形であり、上辺11を4等分した点P1、P2、P3から下辺12に向かって、右辺13に平行な折線16、17、18を構成する。
そして、手拭1の下部で中央折線17より図中左側に位置し、下辺12より1.5〜3cm程度上方に、中央折線17と平行にバンド2を固定してある。
なお、本実施例で手拭とは、手拭とタオルを指すものとする。
前記バンド2は、布製織物を素材としていて、長さLが約15〜20cm、幅Wが約1.5〜2cmの長方形であり、上端と下端に設けた縫付け部21,21によって手拭1表面に固定されていて、中央部分22は固定されておらず、空間部22を構成している。
前記バンド2の大きさは、材質は本実施例に限定されず任意に決定できる。またバンド2の取付位置は、本実施例のように中央折線17の近傍に限らず、折線16の近傍でもよい。また中央折線17に平行なものに限らず、傾斜して取り付けても良い。
このように構成した本実施例の手拭1を使用するには、手拭1を折線16、18によって背面側に折り畳み図2の状態とする。その後中央折線17によって二つ折して図3の状態となる。この手拭1の一端(図3の上端)をバンド2の空間部22に通して止めた状態が図4である。
この手拭1を首に巻いて使用すると、図5に示すように前記手拭1の一端はバンド2によって他端に固定されているから、手拭1の両端とも前に垂れてきて作業の妨げとなることがなく、作業を続けるうちに手拭1が首からずれ落ちることもない。さらには手拭1の両端が留められているため、デザイン上もすっきりとした印象を与える。
図6及び図7に示すものは、前記実施例の他例である。
この例では、図6に示すように前記手拭1の中央折線17と平行な折線27をバンド2の左側に構成する。この折線27と左辺14の間を2等分する折線26と、折線27と右辺13の間を2等分する折線28を、それぞれ折線27に平行に構成してある。なお、バンド2の位置は、前記実施例と同様である。
前記他例の使用方法は、手拭1を折線26、28によって背面側に折り畳み、その後中央折線27によって二つ折する。この手拭1の一端(図6の上端)をバンド2の空間部22に通して止めた状態が図7である。
この手拭1によれば、前記第1実施例と同様の構成でありながら、折線を変更することによって、女性洋装用の手拭1として用いることができる。
本考案の一実施例の展開正面図 本考案の一実施例の折畳んだ状態の正面図 本考案の一実施例の折畳んだ状態の正面図 本考案の一実施例のバンドで止めた状態の正面図 本考案の一実施例の使用状態を示す説明図 他例の展開正面図 他例の使用状態を示す説明図
符号の説明
1 手拭
2 バンド
11 上辺
12 下辺
13 右辺
16 折線
17 中央折線
18 折線

Claims (1)

  1. 略長方形の手拭の表面に、上辺を4等分した3点から長辺に平行な3本の折線を構成すると共に、手拭の下部で中央の折線の近傍に、上端と下端を手拭表面に固定し中央部分に空間部を構成したバンドを装着した手拭。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR200489654Y1 (ko) * 2018-10-17 2019-07-17 이영수 목걸이 타올

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