JP3144005U - ポケット付きバック - Google Patents

Abstract

【課題】携帯、収納が容易なポケット付バックを提供する。
【解決手段】ポケット２をバック本体１外側前面に付け、ポケットの幅のラインを目安としてしてたたみ、ポケットの先端につけたベルト３で留めつけることにより、簡単にコンパクトにまとめられ、前面につけたポケットは、小さくまとめた後でも小物の収納が出来る。
【選択図】図１

Description

本考案は、ベルト付きポケットを前面に付けた携帯バックに関するものである。

買い物袋の有料化に伴いマイバックを携帯するようになった。その際、持ち歩くときにバックをコンパクトに容易にたため、収納することが必要になった。

バックを携帯するため、コンパクトに収納できると便利であるが、バックを折りたたみ、小さくまとめるには手間がかかる。従って、バック本体に効率よく美しくたたむための機能を持ったポケットを付け、欠点を解決しようとするものである。

本考案は、バックをまとめるためにベルトの付いたポケットをバックの前面に付け、ポケットの幅のラインを目安としてたたみ、ポケットの先端につけたベルトで留めつけることにより、簡単にコンパクトにまとめられる。

上述のように、本考案のベルト付きポケットをバック前面に付けることにより、バックをスムーズにしっかりとコンパクトにまとめて携帯することが出来る。また、前面にポケットを付けることにより、たたんだ後でも、小物の収納、出し入れができる。

バックの持ち手下より、ベルト付きポケットを縫い付ける。ポケットの大きさは、バック本体縦横の幅を３等分する長さに設定する。それにより、ポケットの幅のラインに沿って、たたみやすくなる。ベルトの長さは、たたんだバックを一周できる長さに設定する。

以下、添付図面に従って、折りたたみの手順を説明する。バック本体１の前面に付けたポケット２を中心にして上下、左右を3等分するラインが折りたたみ線になる。（図２参照） 図３が示すポケット２の左右のラインに沿って本体バック１を縦に３等分し、左右を裏面にむけて折りたたむ。バック本体１が図４に示す状態になったところで、ポケット２を中心に上下を３等分し、裏面にむけて折りたたむ。図５に示す状態になったバック本体１を横に3等分し、上下を裏面にむけてたたみこむ。小さくなったバック本体をポケット２で被い、ベルト３を一周させてバネホック４・５で固定する。

バック本体の開いた状態を示す正面図。 バック本体の折りたたみ線を示す図。 バック本体をたたむ手順を示す図。 バック本体をたたむ手順を示す図。 バック本体をたたむ手順を示す図。 バック本体をたたんだ状態を示す正面図。 バックを開いた状態を示す斜視図。

符号の説明

１ バック本体
２ ポケット
３ ベルト
４ バネホック（上止め）
５ バネホック（下止め）

Claims (1)

1. バック本体１の中央部にポケット２を取り付け、ポケット２にベルト３とベルト３を固定するバネホック４，５を取り付けたポケット付きバック。