JP3171028U - 多機能バッグ - Google Patents
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Abstract
Description
この実施形態のバッグは、背負い紐3の両端に有する接続具3aを適宜の位置に設けた接続リング1eに接続することで、手提げ(図1)、肩掛け(図示せず)、斜め掛け(図示せず)又は背負う(図3)こと等ができる多機能バッグである。
図3に示すように、背負い紐3を、背環2に両肩に沿って背負うことができるように通し、バッグの背板1a側の両端下部付近又はバッグの底面両端付近に設けられた接続リング1eに、背負い紐3の両端に設けられた接続具3aをそれぞれ接続させることによって、本考案のバッグを背負いバッグとして使用できるようになる。
バッグの側面縦方向中央よりも上縁側に設けられているファスナー1dの始まり位置付近と、反対側の略同じ位置(ファスナー1dの終端位置)付近に設けられている接続リング1eに、背負い紐3の両端の接続具3aをそれぞれ接続することで肩掛け又は斜め掛けバッグとして使用することができるようになる(図示せず)。
背環2は、バッグ本体1の背板1aの上縁寄りの幅中央位置に接続されている取り付け部4に取り付けられている。よって、背負い紐3の上端位置を固定することができ、背板1aの中央位置に背環2を設けることで両肩にバランスよく背負える構造となる。
取り付け部4は、図1、図3に示すようにバッグ本体1の背板1aの上縁寄りの幅中央位置に取り付けられたリング支持材4cと、それに支持された折り返しリング4bと、その折り返しリング4bに通した幅広のテープ4aからなり、折り返しリング4bに通した前記幅広のテープ4aを二つ折りにして縫い合わせることでループを形成している。そして、そのループに背環2(2個のリング)を通している。折り返しリング4bは横長略長方形のリングであり、前記幅広のテープ4aが折れたり、よれたりしないように、若干の遊びを持つ程度の横幅を有することが望ましい。また、スムーズに折り返し可能となるために、少なくともリング支持材4cとテープ4aが触れて擦れない程度の適宜の高さを有することが望ましい。折り返しリング4bが背板1a面上を回動可能に取り付けられていることにより取り付け部4も背板1a面を回動可能となる。よって、図4に示すように取り付け部4に取り付けられた背環2が、バッグ本体1の背板1aから突出した位置から、背板1a面側に沿う位置に折り返し可能となる。
図1及び図3に示すように、収納ポケット5は、背板1aの両端部を除く幅方向中央部にあり、背板1aの上縁寄りであって、背板1a側の持ち手固定部12fと持ち手固定部12fの間に位置している。 そして、収納ポケット5は、上部が開口している袋状となっており、折り返しリング4bがリング支持材4cに支持されている部分の下端に、収納ポケット5の上端(開口部)が位置するように、バッグ本体1に設けられている。
両端に接続具3aを有した背負い紐3は、紐の長さの調節が可能となっており、幅広の頑丈な可撓性を有する紐で出来ている。背負い紐3の両端の接続具3aを、バッグ本体1の背板1a側の両端下部付近又はバッグ本体1の底面両端付近に設けられた接続リング1eに接続することで、一本の背負い紐3が両肩に沿って背負うことが可能となる。つまり、一本の背負い紐3を背環2に通し、バッグ本体1の背板1a側の両端下部付近又は底面両端付近に接続することで、二つの空間が構成され、それぞれの空間に腕を通し、肩に沿うようにすれば、多機能バッグを背負えるようになる。
図2に示す実施形態は基本的な構成は第1実施形態と同様であるが、以下の点で異なる。
本実施形態の収納ポケット5は、バッグ本体1の背板1a側の上縁寄りの幅中央部に、背負い紐3を外した背環2を収納し得る大きさの適宜の生地を、上部が開口するように袋状に縫着したものである。
バッグ本体1の背板1a側に背環2以外の収納物を収めることが可能な物入れ部6をさらに設けている。前記物入れ部6は、バッグ本体1の幅と略同じ幅であって、バッグ本体1の底部から折り返しリング4bがリング支持材4cに支持されている部分の下端に物入れ部6の上端が位置するように設けられている。
1a 背板
12f 持ち手固定部
2 背環
3 背負い紐
4 取り付け部
4b 折り返しリング
4c リング支持材
5 収納ポケット
Claims (6)
- 背板(1a)を有するバッグ本体(1)と、背負い紐(3)と、背負い紐(3)の上端位置を固定する背環(2)と、バッグ本体(1)へ背環(2)を取り付ける取り付け部(4)と、背環(2)を収納する収納ポケット(5)を具備する多機能バッグであって、前記収納ポケット(5)は、背板(1a)の両端部を除く幅方向中央部にあって、背板(1a)の上縁寄りに位置し、背板(1a)の一部分を占める大きさであって、背負い紐(3)を外した背環(2)を収納し得る大きさであることを特徴とする多機能バッグ。
- 前記取り付け部(4)は、前記バッグ本体(1)に取り付けられた背環(2)が、バッグ本体(1)の背板(1a)から突出した位置から、背板(1a)面側に沿う位置に折り返し可能に、バッグ本体(1)の背板(1a)に接続されている請求項1記載の多機能バッグ。
- 前記取り付け部(4)は、折り曲げることが可能となっており、折り曲げることで、取り付け部(4)の直下に設けられた収納ポケット(5)に、背環(2)と共にそれ自身の少なくとも一部を収納することが可能である請求項1又は2記載の多機能バッグ。
- 背環(2)に通した背負い紐(3)の両端を、バッグ本体(1)の背板(1a)側の両端下部付近又はバッグ本体(1)の底面両端付近に接続することで、背負い紐(3)が両肩に沿って背負うことができる構成になる請求項1から3のいずれかに記載の多機能バッグ。
- 前記収納ポケット(5)は、背板(1a)の幅方向中央部の上縁寄りであって、背板(1a)側の左右の持ち手固定部(12f)の間に位置し、上部が開口した袋状であって、折り返しリング(4b)がリング支持材(4c)に支持されている部分の下端に、収納ポケット(5)の開口部である上端が位置している請求項1から4のいずれかに記載の多機能バッグ。
- 前記バッグ本体(1)の背板(1a)側に、背環(2)以外の収納物を入れることが可能な物入れ部(6)をさらに有し、物入れ部(6)は、バッグ本体(1)と略同じ幅であって、バッグ本体(1)の底部から折り返しリング(4b)がリング支持材(4c)に支持されている部分の下端位置まで設けられている請求項1から5のいずれかに記載の多機能バッグ。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2011004418U JP3171028U (ja) | 2011-07-29 | 2011-07-29 | 多機能バッグ |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
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JP2011004418U JP3171028U (ja) | 2011-07-29 | 2011-07-29 | 多機能バッグ |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
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JP3171028U true JP3171028U (ja) | 2011-10-13 |
Family
ID=54881420
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2011004418U Expired - Lifetime JP3171028U (ja) | 2011-07-29 | 2011-07-29 | 多機能バッグ |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JP3171028U (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
KR101495703B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2015-02-25 | 정은득 | 여행용 가방 |
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2011
- 2011-07-29 JP JP2011004418U patent/JP3171028U/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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KR101495703B1 (ko) * | 2013-07-22 | 2015-02-25 | 정은득 | 여행용 가방 |
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