JP3141026U - 手提げ箱兼用ダンボール箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】 一枚のダンボール板から作られる手提げ箱兼用ダンボール箱であって、ダンボール箱を必要に応じて手提げ箱として使用できるようにした。
【解決手段】 一枚のダンボール板よりなり、底板1,7、前側板2、後側板3、左、右側板4,5および前、後蓋板8,9を有して箱状に組み立てられ、前、後蓋板8,9は、相互に重なり合ってダンボール箱の2重蓋板を形成し、また、それらの蓋板8,9の一部同士が相互に重なり合って手提げ箱のグリップ(G)を形成する。
【選択図】図4

Description

本考案は、組立、解体が簡単、容易であり、物の出し入れがし易く、かつ十分な強度を保有するダンボールを必要に応じて手提げ箱として使用できるようにした、手提げ箱兼用ダンボール箱に関する。
従来、ダンボール板より、接続手段を一切使用することなく、簡単容易に組み立てることができ、しかも組立、解体が容易であり、かつ底板および左右側板を2重構造とした十分な強度をもたせた組立式ダンボール箱は、後記特許文献1により公知である。
登録実用新案第3133668号公報
ところが、前記従来のダンボール箱は、設置面上の置いて、物を収納する収納箱として利用されるものの、人が手、特に片手で持ち運びできるようなグリップを有していないため、手提げ箱として利用することができなかった。
本考案はかかる実情に鑑みてなされたもので、ダンボール箱を手提げ箱に簡単に変更できるようにした、新規な手提げ箱兼用ダンボール箱を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、一枚のダンボール板よりなり、底板、前側板、後側板、左、右側板および蓋板を有して箱状に組み立てられる手提げ箱兼用ダンボール箱であって、
前記蓋板は、前側板に接続される前蓋板と、後側板に接続される後蓋板とよりなり、それらの蓋板は、相互に重なり合ってダンボール箱の2重蓋板を形成し、また、それらの蓋板の一部同士が相互に重なり合って手提げ箱のグリップを形成するようにしたことを特徴としている。
また、前記目的を達成するために、請求項2記載の考案は、前記請求項1記載のものにおいて、前記グリップには、開閉片により開閉される手提げ孔が設けられていることを特徴としている。
さらに、前記目的を達成するために、請求項3記載の考案は、前記請求項1または2記載のものにおいて、前記底板および前記左、右側板はいずれも2重構造であることを特徴としている。
さらにまた、前記目的を達成するために、請求項4記載の考案は、一枚のダンボール板の折り曲げにより作られる手提げ箱兼用ダンボール箱であって、
底板と、前記底板の前、後辺に接続される前側板および後側板と、前記前側板の左、右辺に接続される左、右内側板と、前記後側板の左、右辺に接続される左、右外側板と、前記左、右外側板の前辺に接続される、左、右内底板と、前記前側板の前辺および後側板の後辺にそれぞれ接続される前、後蓋板とを備え、
前記前、後蓋板は、それらの中間部に、前記前側板および後側板との接続線と平行な折り線を入れて、その前後に、外側半部と内側半部とを形成し、前記外側半部に、手提げ孔を開口し、左、右外側板は後側板に対して直角に折り曲げられると共に、左、右内底板は左、右外側板に対して直角に折り曲げられ、後側板は底板に対して直角に折り曲げられて前記左、右内底板は底板上に重ね合わされ、前記左、右内側板は前側板に対して直角に折り曲げられ、前記前側板は底板に対して直角に折り曲げられて前記左、右内側板は、前記左、右外側板の内側に重ね合わされ、前記前、後蓋板は、前、後側板に対してそれぞれ直角に折り曲げ重ね合わされてダンボール箱の2重蓋板を形成し、また、前記前、後蓋板は、前、後側板に対して直角未満に折り曲げると共に前記折り線に沿って折り曲げて相互に重なり合う外側半部により手提げ箱のグリップを形成してなることを特徴としている。
請求項各項記載の考案によれば、ダンボール箱を、必要に応じて片手で持ち運びのでき手提げ箱として使用することができる。
また、請求項2記載の考案によれば、グリップに手提げ孔が設けられるので、手提げ箱の手提げ操作が一層しやすい。
さらに、請求項3記載の発明によれば、手提げ箱兼用ダンボール箱の強度を高めることができる。
さらにまた、請求項4記載の発明によれば、一枚のダンボール板より、テープ、接着剤、ファスナなどの接続手段を一切使用することなく、きわめて簡単容易に組み立てることができ、しかも組立、解体が容易であり、さらに解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがないので、再利用が可能である。また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなどの止め手段が不要である。また、強度の要求される底板、左、右側板および蓋板をいずれも2重構造とすることができるので、組立の容易性と、材料の節減を図りながら、所望の強度をもつ手提げ箱兼用ダンボール箱を提供することができる。また、手提げ箱として使用するとき、前、後蓋板の外側半部はグリップとなるほかその内側半部はクッション作用をして、手提げ箱の持ち上げや、下ろしをショック少なく緩徐に行うことができる。
本考案の実施の形態を、添付図面に例示した本考案の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1は、ダンボール箱の組み立て完了状態の一部破断斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う断面図、図3は、図1の3−3線に沿う断面図、図4は、ダンボール箱を手提げ箱としたときの一部破断斜視図、図5は、図4の5−5線に沿う断面図、図6は、図4の6−6線に沿う断面図、図7は、手提げ箱兼用ダンボール箱の展開平面図、図8〜10は、ダンボール箱の組立手順を示す斜視図、図11は、手提げ箱の組立過程を示す斜視図である。
本考案にかかる手提げ箱兼用ダンボール箱は、一枚のダンボール板Pにより構成され、テープ、ファスナ、接着剤などの接続手段を用いることなく、図1に示すように、開閉可能な蓋板を有して直方体状に組み立てられ、底板、左、右側板および蓋板がいずれも二重構造で十分の強度を保有するダンボール箱A1として利用できる外、図4に示すように、蓋板を手提げ用グリップとして手提げ箱A2として利用できる。
手提げ箱兼用ダンボール箱を形成するダンボール板Pは、一枚のダンボール原紙を所定の形状に裁断して形成される。
図7には、ダンボール板Pを一平面の展開した状態が示されており、そのダンボール板Pは、その中央部に長方形状の底板1を有し、この底板1の相対向する前、後辺には折り線B2,B3を介して前側板2および後側板3がそれぞれ接続される。
前記前側板2の左、右辺には、折り線B4,B4を介して左、右内側板4,4がそれぞれ接続される。左、右内側板4,4の前辺にはB4a,B4aを介して短冊状のフラップ4a,4aが接続される。
前側板2の前辺には、底板1と同じ前蓋板8が折り線B8を介して接続される。
前記後側板3の左、右辺には、折り線B5,B5を介して前記左、右内側板4,4と同じ左、右外側板5,5が接続される。また左、右内側板5,5の前辺には折り線B7,B7を介して左、右内底板7,7が接続される。これらの内底板7,7は、ダンボール箱A1の組立時に底板1上に左、右に並んで重ね合わされように、底板1の略1/2の大きさにそれぞれ形成される。
後側板3の後辺には、折線B9を介して後蓋板9が接続され、この後蓋板9は、前記前蓋板8と同じ大きさに形成され、これらの前、後蓋板8,9は、後述するようにダンボール箱A1を手提げ箱A2として使う場合に、その一部同士が重ね合わされてグリップGとなる(図4参照)。
左、右外側板5,5の後辺には、折り線B5b,B5bを介して前記左、右フラップ4a,4aと同じ左、右フラップ5a,5aが接続される。
前記左、右内側板4,4および前記左、右外側板5,5には、長孔10がそれぞれ開口され、それらの外側板5,5の各長孔10は、ダンボール箱A1の組立時に一致して、人が指を差し込んで把持し得る把手孔(図1参照)となる。
後側板3と後蓋板9間の折り線B9の中央部には、スリット状の差込孔11が開口され、また前記前蓋板8の外縁の中央部には、その差込孔11に抜差自在に差し込まれる差込舌片12が外側に向けて一体に形成される。さらに、差込孔11の中央部には、これを横切るように、折り込み可能なロック片13が設けられ、また、差込舌片12の折線基部中央部には、前記ロック片13の差し込まれるロック孔14が設けられる。
前、後蓋板8,9の外側半部8a,9aの左右方向の中央部には、手提げ孔15,15が対照的に開口されており、これらの手提げ孔15,15の一辺には、その手提げ孔15,15を開閉する開閉片16,16が設けられる。
前、後蓋板8,9には、それらの前後方向(高さ方向)の中間部に、折線B8,B9と平行な折線17,17が入れられており、蓋板8,9は、その折線17,17に沿って外側に折り込めるようにされる。
つぎに、図7〜10を参照して、展開状態のダンボール板Pから、ダンボール箱を組み立てる手順について説明する。
(1) まず、展開状態のダンボール板Pを設置面上に置いたのち、図8に示すように、後側板3を折り線B3に沿って直角に上方に折り曲げ、また、左、右内底板7,7を内側に折り線B7,B7に沿って直角に折り曲げ、左、右外側板5,5を折り線B5,B5に沿って内側すなわち底板1側に直角に折り曲げる。このとき後側板3に接続される後蓋板9は起立状態となる。
(2) 前記(1) の折り曲げにより、図9に示すように、左、右内底板7,7は、底板1上に重ね合わされて2重底となり、また底板1の三方、すなわち左、右辺および後辺は、起立した左、右外側板5,5および後側板3により囲まれる。これにより、ダンボール箱は、その前面および上面がいずれも開放状態となって、その前面および上面のいずれの側からもダンボール箱の2重底の底板1内へ収納物Oの出入れを行なうことができる。
(3) つぎに、図10に示すように、左、右内側板4,4を折り線B4,B4に沿って内側に直角に折り曲げて、これらを起立した左、右外側板5,5の内側に差し込みながら前側板2を前蓋板8と共に折り線B2に沿って直角に折り曲げれば、その左、右側板は、内、外側板4,5により2重側板となり、また長孔10,10は一致して、人が把持し得る把手孔となり、ダンボール箱A1の前面を閉じることができる。
(4) フラップ4a,4aおよびフラップ5a,5aをそれぞれ折り線B4a,B4aおよびB5a,B5aに沿って内側に折り曲げたのち、後蓋板9を折り線B9に沿って内側に折り曲げ、さらに、その上に前蓋板8を折り線B8に沿って内側に折り曲げれば、ダンボール箱A1の開放上面は、図1に示すように、互いに重なり合う2枚の前蓋板8と後蓋板9により閉じられる。差込舌片12を、差込孔11に差し込み、さらにロック片13をロック孔14に差し込めば、図1に示すように、前、後蓋板8,9は、閉じ位置にロックされ、ダンボール箱A1の組み立てが終了する。前、後蓋板8,9にそれぞれ開口した手提げ孔15,15は互いにずれた位置にあって、前、後蓋板8、9で塞がれているので、箱内に塵埃などが入ることはない。
また、前記ダンボールA1を、手提げ箱A2とする場合には、
(5) 前記図10の状態から2枚の前、後蓋板8,9を折り線B8,B9の沿って途中(直角未満)まで折り曲げ(図5参照)、それらの前蓋板8,9自体を、折り線17,17に沿って外側に折り曲げると、図4,5に示すように、前、後蓋板8,9の外側半部8a,8aは互いに重なり合ってあって、上下方向の延びるグリップGが形成され、また、それらの内側半部8b,8bは、傾斜して手提げ箱A2の開口上面を覆う。差込舌片12は、重なり合っている内側半部8b,8bの上縁を跨ぐように折り曲げられる。そして、手提げ孔15,15は互いに一致する。このとき、開閉片16,16は開き位置に折り曲げられて、図5に示すように、手提げ孔15,15が開口されると共にその手提げ孔15,15の上方エッジが開閉片16,16により覆われて丸みが付けられるので、手提げ孔15,15に指を通して手提げ箱A2を持ち上げるとき、指を傷めない。
以上のように、手提げ箱兼用ダンボール箱は、通常のダンボール箱として使用できるほか、手提げ箱として使用することができる。そして、この手提げ箱兼用ダンボール箱は一枚のダンボール板よりテープ、接着剤、ファスナなどを必要することなく、組立、解体がきわめて簡単、容易であり、しかも強度の要求される左、右側板、底板および蓋板をいずれも2重板とし、簡単な構造でありながら箱として必要を強度を保有させることができ、さらに収納物の出入れが容易であり、特に、底板を2重底としたまま、前面および上面の2面を開放して収納物の出入れを行なうことができる。さらに解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがないので、再利用が可能である。また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなどの止め手段が不要である。さらに、前面および上面を開放して前方および上方の2方向から2重底の底板上に物を載せることができ、箱の強度を確保しながら物の出入れが容易である。
また、手提げ箱とし使用するときは、2枚の前、後蓋板によりグリップを形成できるので、使用者は、そのグリップの手提げ孔に指を通して片手で持ち運びすることができ、また、手提げ箱を持ち上げ、あるいは地上に置くとき、前、後蓋板の傾斜した内側半部は、グリップの上方移動あるいは下降移動に追従して上下に変移するので、手提げ箱を持ち上げるとき、あるいは地上の下ろすとき、クッション作用を与えることができ、たとえば、手提げ箱を咄嗟に持ち上げるときに、手提げ箱や使用者にショックを与えることがない。また,手提げ孔の上縁のエッジは、開閉片の折り曲げ部で丸みが付けられる(図5参照)ので、使用者の指を傷めない。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案はその実施例に限定されることなく、本考案の範囲内で種々の実施例が可能である。
ダンボール箱の組み立て完了状態の一部破断斜視図 図1の2−2線に沿う断面図 図1の3−3線に沿う断面図 ダンボール箱を手提げ箱としたときの一部破断斜視図 図4の5−5線に沿う断面図 図4の6−6線に沿う断面図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 手提げ箱の組立過程を示す斜視図
符号の説明
1・・・・・・・・・底板
2・・・・・・・・・前側板
3・・・・・・・・・後側板
4・・・・・・・・・内側板
5・・・・・・・・・外側板
7・・・・・・・・・底板(内底板)
8・・・・・・・・・前蓋板
8a・・・・・・・・外側半部
8b・・・・・・・・内側半部
9・・・・・・・・・後蓋板
9a・・・・・・・・外側半部
9b・・・・・・・・内側半部
15・・・・・・・・・手提げ孔
16・・・・・・・・・開閉片
17・・・・・・・・・折り線
G・・・・・・・・・グリップ
P・・・・・・・・・ダンボール板
A1・・・・・・・・・ダンボール箱
A2・・・・・・・・・手提げ箱

Claims (4)

  1. 一枚のダンボール板(P)よりなり、底板(1,7)、前側板(2)、後側板(3)、左、右側板(4,5)および蓋板(8,9)を有して箱状に組み立てられる手提げ箱兼用ダンボール箱であって、
    前記蓋板(8,9)は、前側板(2)に接続される前蓋板(8)と、後側板(3)に接続される後蓋板(9)とよりなり、それらの蓋板(8,9)は、相互に重なり合ってダンボール箱(A1)の2重蓋板を形成し、また、それらの蓋板(8,9)の一部同士が相互に重なり合って手提げ箱(A2)のグリップ(G)を形成するようにしたことを特徴とする、手提げ箱兼用ダンボール箱。
  2. 前記グリップ(G)には、開閉片(16)により開閉される手提げ孔(15)が設けられていることを特徴とする、前記請求項1記載の手提げ箱兼用ダンボール箱。
  3. 前記底板(1,7)および前記左、右側板(4,5)はいずれも2重構造であることを特徴とする、前記請求項1または2記載の手提げ箱兼用ダンボール箱。
  4. 一枚のダンボール板(P)の折り曲げにより作られる手提げ箱兼用ダンボール箱であって、
    底板(1)と、
    前記底板(1)の前、後辺に接続される前側板(2)および後側板(3)と、
    前記前側板(2)の左、右辺に接続される左、右内側板(4,4)と、
    前記後側板(3)の左、右辺に接続される左、右外側板(5,5)と、
    前記左、右外側板(5,5)の前辺に接続される、左、右内底板(7,7)と、
    前記前側板(2)の前辺および後側板(3)の後辺にそれぞれ接続される前、後蓋板(8,9)とを備え、
    前記前、後蓋板(8,9)は、それらの中間部に、前記前側板(2)および後側板(3)との接続線と平行な折り線(17,17)を入れて、その前後に、外側半部(8a,9a)と内側半部(8b,9b)とを形成し、前記外側半部(8a,9a)に、手提げ孔(15,15)を開口し、
    左、右外側板(5,5)は後側板(3)に対して直角に折り曲げられると共に、左、右内底板(7,7)は左、右外側板(5,5)に対して直角に折り曲げられ、
    後側板(3)は底板(1)に対して直角に折り曲げられて前記左、右内底板(7,7)は底板(1)上に重ね合わされ、
    前記左、右内側板(4,4)は前側板(2)に対して直角に折り曲げられ、
    前記前側板(2)は底板(1)に対して直角に折り曲げられて前記左、右内側板(4,4)は、前記左、右外側板(5,5)の内側に重ね合わされ、
    前記前、後蓋板(8,9)は、前、後側板(2,3)に対してそれぞれ直角に折り曲げ重ね合わされてダンボール箱(A1)の2重蓋板を形成し、また、前記前、後蓋板(8,9)は、前、後側板(2,3)に対して直角未満に折り曲げると共に前記折り線(17,17)に沿って折り曲げて相互に重なり合う外側半部(8a,9a)により手提げ箱(A2)のグリップ(G)を形成してなることを特徴とする、手提げ箱兼用ダンボール箱。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN111137525A (zh) * 2020-01-21 2020-05-12 上海出版印刷高等专科学校 一种自带隐藏提手的包装盒

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