JP3142249U - 組立式収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】一枚のダンボール板から作られるダンボール箱であって、その強度、特に、2重底となる底板の強度を高める組立式収納箱を提供する。
【解決手段】ダンボール箱の底は、底板1と、その上に重ねられる左、右内底板7l,7rとで2重底に形成され、左、右内底板7l,7rの一辺には、雄部Mと雌部Fとが形成され、左、右内底板7l,7rは、底板1上に重ね合わされるとき雄部Mと雌部Fとが相互に嵌合して分離しないようにする。
【選択図】図7

Description

本考案は、組立時にテープ、ファスナ、接着剤などの接続手段が一切不要であり、組立、解体が簡単、容易であり、物の出し入れがし易く、かつ十分な強度を保有する組立式収納箱に関する。
従来、一枚の板材より、テープ、接着剤、ファスナなどの接続手段を使用することなく、簡単容易に組み立てることができ、しかも組立、解体が容易であり、さらに解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがなく再利用が可能であり、また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなども止め手段が不要であり、その上、強度の要求される底板、左、右側板をいずれも2重板として、組立の容易性と、材料の節減を図りながら、所望の強度をもつようにした組立式収納箱は公知である(後記特許文献1参照)。
実用新案登録第3133668号
ところで、前記従来の組立式収納箱は、2枚の内底板が、底板上に重ね合わされて2重底とされているが、その収納箱内に収納される物品の種類や大きさ、その物品の収納状態によっては、2枚の内底板の衝き合わせ縁が分離することがあり、2重底板の強度が損なわれるという問題がある。
本考案はかかる実情に鑑みてなされたもので、前記問題を解決できるようにした、新規な組立式収納箱を提供することを目的とする。
前記目的を達成するために、請求項1記載の考案は、一枚の板材よりなる組立式収納箱であって、
一枚の板材には、底板と、前記底板に折り線を介して接続される前側板および後側板と、前記前側板に折り線を介して接続される左、右内側板と、前記後側板に折り線を介して接続される左、右外側板と、前記左、右外側板に折り線を介して接続される、左、右内底板と、前記前側板に折り線を介して接続される蓋板と、が一平面状に形成されており、左、右外側板は、折り線を介して後側板に対して略直角に折り曲げられると共に、左、右内底板は折り線を介して左、右外側板に対して直角に折り曲げられ、後側板は、底板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられて前記左、右内底板は底板上に重ね合わされ、左、右内側板は折り線を介して前側板もしくは後側板に対して略直角に折り曲げられ、前記前側板は底板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられて前記左、右内側板は、前記左、右外側板の内側に重ね合わされ、前記蓋板は前側板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられる組立式収納箱において、
前記左、右内底板は、底板の1/2の大きさに形成されて、それらの何れか一方の一辺に雄部が、それらの他方の一辺にその雄部に嵌合可能な雌部がそれぞれ形成され、左、右内底板が、底板上に重ね合わされるとき、それらの一辺同士が衝き合わされて前記雄部と雌部とが相互に嵌合し、前記左、右内底板が分離しないようにされていることを特徴としている。
また、前記目的を達成するために、前記請求項2の考案は、一枚の板材よりなる組立式収納箱であって、一枚の板材には、底板と、前記底板に折り線を介して接続される前側板および後側板と、前記前側板に折り線を介して接続される左、右外側板と、前記後側板に折り線を介して接続される左、右内側板と、前記左、右外側板に折り線を介して接続される、左、右内底板と、前記前側板に折り線を介して接続される蓋板と、が一平面状に形成されており、左、右外側板は、折り線を介して前側板に対して略直角に折り曲げられると共に、左、右内底板は折り線を介して左、右外側板に対して直角に折り曲げられて底板上に重ね合わされ、後側板は、底板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられてて、左、右内側板は折り線を介して後側板に対して略直角に折り曲げられ、
前記前側板は底板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられて前記左、右外側板は、前記左、右内側板の外側に重ね合わされ、前記蓋板は前側板に対して折り線を介して略直角に折り曲げられる組立式収納箱において、
前記左、右内底板は、底板の1/2の大きさに形成されて、それらの何れか一方の一辺に雄部が、それらの他方の一辺にその雄部に嵌合可能な雌部がそれぞれ形成され、左、右内底板が、底板上に重ね合わされるとき、それらの一辺縁同士が衝き合わされて前記雄部と雌部とが相互に嵌合し、前記左、右内底板が分離しないようにされていることを特徴としている。
さらに、前記目的を達成するために、請求項3記載の考案は、前記請求項1または2記載のものにおいて、前記左、右内底板の、雄部あるいは雌部を含む前後幅は、前記底板の前後幅よりも短く形成されていることを特徴としている。
請求項各項記載の考案によれば、2重底を構成する、2枚の内底板の衝き合わせ端縁同士が、雄部と雌部との嵌合により結合されるので、2重底の底板の強度を一層高めることができ、収納箱内に物品を収容した場合に、内底板が分離することがなく、2重底よりなる底板の強度が損なわれることがない。
また、請求項2,3記載の考案によれば、組立式収納箱を一枚の板材から歩留りよく、低コストで作ることができる。
本考案の実施の形態を、添付図面に例示した本考案の実施例に基づいて以下に具体的に説明する。
図1〜8には、本発明の第1実施例が示されており、この第1実施例は、本考案組立式収納箱を、ダンボール箱に実施した場合であり、図1は、組立式ダンボール箱の組み立て完了状態の一部破断斜視図、図2は、図1の2−2線に沿う断面図、図3は、図1の3−3線に沿う断面図、図4は、図2の4−4線に沿う断面図、図5は、組立式ダンボール箱の展開平面図、図5〜8は、組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図である。
本考案にかかる組立式収納箱、すなわち組立式ダンボール箱は、一枚のダンボール板Pにより構成され、テープ、ファスナ、接着剤などの接続手段を用いることなく、図1に示すように、開閉可能な蓋板を有して直方体状に組み立てられ、特に、強度の要求される、底板、左、右側板がいずれも二重板であって、十分の強度を保有しており、ダンボール箱を構成するダンボール板Pは、一枚のダンボール原紙を所定の形状に裁断して作ることができる。
図5には、ダンボール箱を一平面の展開した状態が示されており、そのダンボール板Pは、その中央部に長方形状の底板1を有し、この底板1の相対向する前、後辺には折り線B2,B3を介して前側板2および後側板3がそれぞれ接続される。
前記前側板2の左、右辺には、折り線B4,B4を介して左、右内側板4,4がそれぞれ接続される。また、この前側板2の前辺には、底板1と同じ大きさの蓋板8が折り線B8を介して接続される。
また、前記後側板3の左、右辺には、折り線B5,B5を介して前記左、右内側板4,4と同じ左、右外側板5,5が接続される。また左、右内側板5,5の前辺には折り線B7,B7を介して左、右内底板7l,7rが接続される。これらの内底板7l,7rは、ダンボール箱の組立時に底板1上に左、右に並んで重ね合わされように、底板1の1/2の大きさにそれぞれ形成される。右内底板7rの一辺には、間隔をあけて一対のけら首状の雄部M,Mが一体に凸設されており、一方、左内底板7lの一辺には、前記雄部M,Mと同形状の一対の雌部F,Fが凹設されており、これらの雄部M,Mと雌部F,Fは、左、右内底板7l,7rの一辺同士が衝合されるとき互いに嵌合して、左、右内底板7l,7rを分離不能に接続することができる。
後側板3および左、右外側板5,5の後辺には、折り線B6aおよびB6b,B6bを介して中央フラップ6aおよび左、右フラップ6b,6bが接続される。
前記左、右内側板4,4および前記左、右外側板5,5には、長孔10がそれぞれ開口され、それらの長孔10は、ダンボール箱の組立時に一致して、人が指を差し込んで把持し得る把手孔H(図1参照)となる。
後側板3と中央フラップ6a間の折り線B6aの中央部には、差込孔11が開口され、また蓋板8の外縁の中央部には、その差込孔11に抜差自在に差し込まれる差込舌片12が外側に向けて一体に形成される。
つぎに、図5〜8を参照して、展開状態のダンボール板Pから、ダンボール箱を組み立てる手順について説明する。
(1) まず、展開状態のダンボール板Pを設置面上に置いたのち、図6に示すように、後側板3を折り線B3に沿って略直角に上方に折り曲げ、また、左、右内底板7l,7rを内側に折り線B7,B7の沿って略直角に折り曲げ、左、右外側板5,5を折り線B5,B5に沿って内側すなわち底板1側に略直角に折り曲げる。
(2) 前記(1) の折り曲げにより、図6,7に示すように、左、右内底板7l,7rは、底板1上に重ね合わされ、それらの内底板 7l,7rの一辺は衝き合わされて雄部M,Mと雌部F,Fとは相互に嵌合される。これにより、左、右内底板7l,7rは、それらの一辺同士が一体に結合されて妄りに分離することがなく、底板1と内底板7l,7rとで2重底となる。また、底板1の三方、すなわち左、右辺および後辺は、起立した左、右外側板5,5および後側板3により囲まれる。これにより、図7に示すように、ダンボール箱は、その前面および上面がいずれも開放状態となって、その前面および上面のいずれの側からもダンボール箱の2重底の底板内へ収納物Oの出入れを行なうことができる。
(3) つぎに、図8に示すように、左、右内側板4,4を折り線B4,B4に沿って内側に略直角に折り曲げて、これらを起立した左、右外側板5,5の内側に差し込みながら前側板2を蓋板8と共に折り線B2に沿って略直角に折り曲げれば、ダンボール箱は、その左、右側板は、内、外側板4,5により2重板となり、また長孔10,10は一致して、人が把持し得る把手孔Hとなり、ダンボール箱の前面を閉じることができる。
(4) 中央フラップ6aおよび左、右フラップ6b,6bをそれぞれ折り線B6aおよびB6b,B6bに沿って内側に折り曲げたのち、蓋板8を折り線B8に沿って内側に折り曲げれば、ダンボール箱の開放上面は閉じられる。差込舌片12を、差込孔11に差し込むことにより、図1に示すように、ダンボール箱の組み立てが終了する。
以上、一枚のダンボール板よりテープ、接着剤、ファスナなどを接続手段を一切必要とすることなく、組立、解体がきわめて簡単、容易なダンボール箱を提供することができ、しかも強度の要求される左、右側板および底板をいずれも2重板としたので、簡単な構造でありながらダンボール箱として必要を強度を保有させることができ、特に、左、右内底板7l,7rは、それらの一辺同士が雄部M,Mと雌部F,Fとの嵌合により分離することなく結合され、底板を2重底としたまま、前面および上面の2面を開放して収納物の出入れを容易に行なうことができる。
以上のように、ダンボール箱を一枚の板材より、テープ、接着剤、ファスナーなどの接続手段を一切使用することなく、きわめて簡単容易に組み立てることができ、しかも組立、解体が容易であり、さらに解体によって素材を傷つけたり、損傷したりすることがないので、再利用が可能である。また、組み立て後に底板に切目ができることがなく、その切目を封緘するためのテープなどの止め手段が不要である。また、強度の要求される底板、左、右側板をいずれも2重板とすることができるので、組立の容易性と、材料の節減を図りながら、所望の強度をもつダンボール箱すなわち組立式収納箱を提供することができる。さらに、前面および上面を開放して前方および上方の2方向から2重底の底板上に物を載せることができ、ダンボール箱の強度を確保しながら物の出入れが容易である。
特に、左、右内底板7l,7rは、雄部M,Mと雌部F,Fとの嵌合により一体に接続されて分離することがないので、2重底の底板の強度が一層高められる。
つぎに、図9,10を参照して、本考案の第2実施例について説明する。
図9は、組立式ダンボール箱の展開平面図、図10は、前記第1実施例の図7に対応するダンボール箱の組立途中の状態を示す図であり、前記第1実施例と同じものには同じ符号が付される。
この第2実施例は、前側板2の左、右辺に折り線B5,B5介して左、右外側板5,5を接続し、後側板3の左、右辺に折り線B4,B4介して左、右内側板4,4を接続した点で、前記第1実施例と相違し、左、右外側板5,5に接続される左、右内底板7l,7rの一辺には、一つの雌部Fと一つの雄部Mがそれぞれ形成され、それらの雄部Mと雌部Fとは、互いに嵌合可能な鳩尾形状に形成される。また、この第2実施例では、左、右内側板4,4および後側板3に接続されるフラップ6a,6b,6bを、前記第1実施例のものよりも幅狭に形成すると共に左、右外側板5,5の一辺に折線B9,B9を介して他のフラップ9,9が接続される。そして、その他のフラップ9,9は、底板1の略1/2の大きさに形成されている。
図10に示すように、左、右内底板7l,7rは、底板1上に重ね合わされて2重底を形成し、一つの雄部Mと雌部Fとは、互いに嵌合して分離しないように接続される。また、前記他のフラップ9,9は、ダンボール箱の組立時に、その上面の出入口を閉じ、蓋板8とで2重蓋板となり、蓋板の強度を高める。
しかして、この第2実施例のものも、前記第1実施例のものと同じ機能を有する。
また、この第2実施例のものは、フラップ6a,6b,6bを前記第1実施例のものよりも幅狭に形成したので、前記第1実施例のものよりも若干小面積のダンボール原紙によりダンボール板Pを裁断することができ、しかも、フラップ9,9は、スクラップとなる部分を利用して形成できるので、第1実施例のものよりも製作コストが低減される。
以上、本考案の実施例について説明したが、本考案はその実施例に限定されることなく、本考案の範囲内で種々の実施例が可能である。
たとえば、前記実施例では、本考案組立式収納箱を、ダンボール板よりなるダンボール箱とした場合について説明したが、これを他の紙板、合成樹脂板、木板など他の板材により構成してもよいことは勿論である。
組立式ダンボール箱の組み立て完了状態の一部破断斜視図 図1の2−2線に沿う断面図 図1の3−3線に沿う断面図 図2の4−4線に沿う断面図 組立式ダンボール箱の展開平面図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 組立式ダンボール箱の組立手順を示す斜視図 本考案の第2実施例に係る、図5に対応する組立式ダンボール箱の展開平面図 本考案の第2実施例に係る、図7に対応する組立手順を示す斜視図
符号の説明
1・・・・・・・・・底板
2・・・・・・・・・前側板
3・・・・・・・・・後側板
4・・・・・・・・・内側板
5・・・・・・・・・外側板
7l,7r・・・・・内底板
8・・・・・・・・・蓋板
P・・・・・・・・・ダンボール板(板材)
B2・・・・・・・・・折り線
B3・・・・・・・・・折り線
B4・・・・・・・・・折り線
B5・・・・・・・・・折り線
B7・・・・・・・・・折り線
B8・・・・・・・・・折り線
M・・・・・・・・・・雄部
F・・・・・・・・・・雌部

Claims (3)

  1. 一枚の板材(P)よりなる組立式収納箱であって、
    一枚の板材(P)には、
    底板(1)と、
    前記底板(1)に折り線(B2,B3)を介して接続される前側板(2)および後側板(3)と、
    前記前側板(2)に折り線(B4,B4)を介して接続される左、右内側板(4,4)と、
    前記後側板(3)に折り線(B5,B5)を介して接続される左、右外側板(5,5)と、
    前記左、右外側板(5,5)に折り線(B7,B7)を介して接続される、左、右内底板(7l,7r)と、
    前記前側板(2)に折り線(B8)を介して接続される蓋板(8)と、
    が一平面状に形成されており、
    左、右外側板(5,5)は、折り線(B5,B5)を介して後側板(3)に対して略直角に折り曲げられると共に、左、右内底板(7l,7r)は折り線(B7,B7)を介して左、右外側板(5,5)に対して直角に折り曲げられ、
    後側板(3)は、底板(1)に対して折り線(B3)を介して略直角に折り曲げられて前記左、右内底板(7l,7r)は底板(1)上に重ね合わされ、
    左、右内側板(4,4)は折り線(B4,B4)を介して前側板(2)もしくは後側板(3)に対して略直角に折り曲げられ、
    前記前側板(2)は底板(1)に対して折り線(B2)を介して略直角に折り曲げられて前記左、右内側板(4,4)は、前記左、右外側板(5,5)の内側に重ね合わされ、 前記蓋板(8)は前側板(2)に対して折り線(B8)を介して略直角に折り曲げられる組立式収納箱において、
    前記左、右内底板(7l,7r)は、底板(1)の1/2の大きさに形成されて、それらの何れか一方の一辺に雄部(M)が、それらの他方の一辺にその雄部(M)に嵌合可能な雌部(F)がそれぞれ形成され、左、右内底板(7l,7r)が、底板(1)上に重ね合わされるとき、それらの一辺同士が衝き合わされて前記雄部(M)と雌部(F)とが相互に嵌合し、前記左、右内底板(7l,7r)が分離しないようにされていることを特徴とする、組立式収納箱。
  2. 一枚の板材(P)よりなる組立式収納箱であって、
    一枚の板材(P)には、
    底板(1)と、
    前記底板(1)に折り線(B2,B3)を介して接続される前側板(2)および後側板(3)と、
    前記前側板(2)に折り線(B5,B5)を介して接続される左、右外側板(5,5)と、
    前記後側板(3)に折り線(B4,B4)を介して接続される左、右内側板(4,4)と、
    前記左、右外側板(5,5)に折り線(B7,B7)を介して接続される、左、右内底板(7l,7r)と、
    前記前側板(2)に折り線(B8)を介して接続される蓋板(8)と、
    が一平面状に形成されており、
    左、右外側板(5,5)は、折り線(B5,B5)を介して前側板(2)に対して略直角に折り曲げられると共に、左、右内底板(7l,7r)は折り線(B7,B7)を介して左、右外側板(5,5)に対して直角に折り曲げられて底板(1)上に重ね合わされ、、
    後側板(3)は、底板(1)に対して折り線(B3)を介して略直角に折り曲げられてて、左、右内側板(4,4)は折り線(B4,B4)を介して後側板(3)に対して略直角に折り曲げられ、
    前記前側板(2)は底板(1)に対して折り線(B2)を介して略直角に折り曲げられて前記左、右外側板(5,5)は、前記左、右内側板(4,4)の外側に重ね合わされ、 前記蓋板(8)は前側板(2)に対して折り線(B8)を介して略直角に折り曲げられる組立式収納箱において、
    前記左、右内底板(7l,7r)は、底板(1)の1/2の大きさに形成されて、それらの何れか一方の一辺に雄部(M)が、それらの他方の一辺にその雄部(M)に嵌合可能な雌部(F)がそれぞれ形成され、左、右内底板(7l,7r)が、底板(1)上に重ね合わされるとき、それらの一辺縁同士が衝き合わされて前記雄部(M)と雌部(F)とが相互に嵌合し、前記左、右内底板(7l,7r)が分離しないようにされていることを特徴とする、組立式収納箱。
  3. 前記左、右内底板(7l,7r)の、雄部(M)あるいは雌部(F)を含む前後幅は、前記底板(1)の前後幅よりも短く形成されていることを特徴とする、前記請求項1または2の組立式収納箱。
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