JP3116269U - 収納箱 - Google Patents

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Abstract

【課題】折り畳みが可能で貯蔵および運輸のコストが低減でき、従来の折畳式収納箱のような強度不足の問題がなく、複数積上げて強度が高い一つの物置棚に形成することができる収納箱を提供する。
【解決手段】同一寸法の長方形の側板4枚と、長方形の底板1枚とを含む収納箱において、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造と突起とが交互に多数に設けてあり、他の辺には係止構造と突起とに対応する係止孔と凹部とが設けてあり、長方形の側板を4枚互いに結合すると四角形の枠体が形成され、且つ、長方形の底板と接合する辺を含む2つの辺の内の1つの辺には、底縁が設けてあり、底縁の内側には一つの結合溝が設けてあり、底縁に対向する辺には頂縁が設けてあり、頂縁の付近には手持ち部が設けてあり、底板は、その四辺が結合溝に挿入して固定され、その中央は折畳構造になっていることを特徴とする。
【選択図】図1

Description

本考案は、収納箱に係り、特に、複数の部材を組付けて構成され、且つ複数積上げて固定することが可能な収納箱に関するものである。
一般の収納箱は固定式で、折り畳んで収納することができないが、耐荷重性が高いという長所を有する。しかしながら、使用しない時は容積を縮小することが出来ず貯蔵および運輸のコストが高いという難点があった。
上記問題点を解決するものとして、折り畳み可能な収納箱がある。これは、軟質な布で収納箱の箱体を作製し、箱体の裏側を固定枠とするロッドで補強するものである。収納箱を使用しない時には、軟質な布を折り畳んで収納することが可能であり、且つロッドも分解可能である。しかし、このような収納箱の欠点は、強度が低く、複数の収納箱を結合して収納棚にする際に、ロッドの結合が困難で、且つ、収納箱を積上げて構成する収納棚は強度が単一の収納箱よりも低いことである。
実開平06−035131号公報
本考案の主な目的は、折り畳みが可能で貯蔵および運輸のコストが低減でき、従来の折畳式収納箱のような強度不足の問題がない収納箱を提供することである。
本考案の次の目的は、複数積上げて強度が高い一つの物置棚に形成することができる収納箱を提供することである。
上記目的を達成するためになされた本考案は、同一寸法の長方形の側板(11)4枚と、長方形の底板(20)1枚とを含む収納箱において、前記長方形の側板(11)の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造(111)と突起(112)とが交互に多数設けてあり、他の辺には前記係止構造(111)と突起(112)とに対応する係止孔(113)と凹部(114)とが設けてあり、前記長方形の側板(11)を4枚互いに結合すると四角形の枠体が形成され、且つ、前記長方形の側板(11)に対向する2組の辺の内、長方形の底板(20)と接合する辺を含む2つの辺の内の1つの辺には、底縁(12)が設けてあり、前記底縁(12)の内側には一つの結合溝(121)が設けてあり、前記底縁(12)に対向する辺には頂縁(13)が設けてあり、前記頂縁(13)の付近には手持ち部(131)が設けてあり、前記底板(20)は、その四辺が前記結合溝(121)に挿入して固定され、その中央は折畳構造(201)になっていることを特徴とする。
本考案は、前記頂縁(13)の裏側には溝(132)が設けてあり、前記収納箱(10)を積上げたときに、一つの結合素子(40)の両側にある係止構造(41)を二つの収納箱(10)にある溝(132)にそれぞれ係止することにより収納箱(10)が連結されることを特徴とする。
また、本考案は、前記長方形の側板(11)の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造(111)と突起(112)とが交互に多数に設けてあり、前記結合溝(121)の付近には連接部(115)が設けてあり、且つ、前記底縁(12)には連接部(115)と合う貫通孔(122)が開設してあり、複数の収納箱(10)を固定する固定素子(30)の凸部(31)は貫通孔(122)を挿通して連接部(115)に挿入し固定されることを特徴とする。
本考案の収納箱には、次のような効果がある。
(イ)折り畳んで収納できることにより貯蔵および運輸のコストが低減でき、従来の折畳式収納箱のような強度不足の問題がない。
(ロ)複数の収納箱を積上げて一つの物置棚に形成することができ、且つ物置棚全体の結合強度が高い。
以下、添付図面を参照して本考案の好適な実施の形態を詳細に説明する。
本考案の収納箱は、図1に示す通り、同一寸法の長方形の側板11を4枚と、長方形の底板20を1枚含む収納箱において、長方形の側板11の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造111と突起112とが交互に多数に設けてあり、他の辺には係止構造111と突起112とに対応する係止孔113と凹部114とが設けてある。
係止構造111は係止孔113と係止され、突起112は凹部114に嵌め込み固定される。長方形の側板11を互いに結合すると四角形の枠体が形成され、各側板11の間の結合が堅固であるため、収納箱10全体の強度は高い。
また、長方形の側板11の対向する2組の辺の内、長方形の底板20と接合する辺を含む2つの辺の内の1つの辺には、底縁12が設けてあり、底縁12の内側には一つの結合溝121が設けてある。
底縁12に対向する辺には頂縁13が設けてあり、頂縁13の付近には手持ち部131が設けてある。底板20は、その四辺が結合溝121に挿入して固定され、その中央は折畳構造201になっている。
3枚の側板11を結合した後、底板20を結合溝121に沿って挿入し、4枚目の側板11を組込む。これにより、底板20が4枚の側板11から構成された枠体内に固定される。また、底板20は折畳構造201によって折り畳んで収納することができる。従って、収納箱を使用しない時や、貯蔵、運輸する時には、底板20を折り畳んで収納することができ、また、各側板11も分解可能であるため、収納箱を分解すると、容積は従来の固定式収納箱よりも小さくなる。
収納箱10を構成する側板11の底縁12の対向辺には頂縁13が設けてあり、頂縁13に隣接して手持ち部131が設けてあるため、手持ち部131により収納箱10を容易に運搬することができる。
図3は本考案の収納箱を積上げた状態を示す斜視図であり、図4は図3の一部の拡大概略図である。4つの収納箱10を図3のように積上げて物置棚にする場合には、側板11の頂縁13の裏側に溝132が設けてあるため、一つの結合素子40の両側にある係止構造41を二つの収納箱10にある溝132にそれぞれ係止することにより収納箱10が結合される。
図5は本考案の収納箱を積上げ、背面から見た斜視図であり、図6(a)は本考案の固定素子30の一部拡大概略図であり、図6(b)は本考案の矩形固定素子30aの一部拡大概略図である。
長方形の側板11の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造111と突起112とが交互に多数に設けてあり、長方形の側板11の対向する2組の辺の内、長方形の底板20と接合する辺を含む2つの辺の内の1つの辺には、底縁12が設けてあり、底縁12には前記連接部115に合う貫通孔122が開設してある。
収納箱を図5に示すように積上げる場合には、固定素子30に設けた凸部31をそれぞれ貫通孔122に挿通して連接部115に挿入すると収納箱10の側板11の底縁12が互いに固定され、複数の収納箱10が互いに固定される。
固定素子30には、図6(a)に示すように、その側面の両端に凸部31が設けてあり、この固定素子30により、二つ並んだ収納箱10の底縁12が互いに固定できる。また、固定素子30は、矩形固定素子30aでもよく、図6(b)に示すように、その側面の四つのコナーには凸部31aが設けてあり、この矩形固定素子30aにより、4つ並んで積上げた収納箱10の底縁12が互いに固定でき、4つの収納箱10が互いに固定される。
また、固定素子30は、L型固定素子30bでもよく、図8に示すように、その側面の3つの箇所には凸部31bが設けてあり、L型固定素子30bにより、図7に示すように、3つ並べて積上げた収納箱10の底縁12が互いに固定され、3つの収納箱10が互いに固定される。
本考案の収納箱は、収納空間により複数の収納箱10を任意に組合わせることができ、複数の収納箱10を組合わせた物置棚は、展示棚や、装飾品や収蔵品などの収納に活用できる。
また、本考案の収納箱10では、底縁12にある貫通孔122と連接部115にローラ素子50の上端の挿入部51を挿入することにより、4つのローラ素子50が収納箱10の4つのコナーに固定され、収納箱10を容易に移動することができる。
本考案の構造を示す分解斜視図である。 本考案の収納箱の底板構造を示す概略図である。 本考案の収納箱を積上げた状態を示す斜視図である。 図3の一部の拡大概略図である。 本考案の収納箱の積上げた状態を背面から見た斜視図である。 (a)本考案の固定素子の一部の拡大概略図である。 (b)本考案の矩形固定素子の一部の拡大概略図である。 本考案の収納箱を逆L字形に積上げた状態を示す背面図である。 本考案のL型固定素子の一部の拡大概略図である。 本考案の収納箱にローラ素子を組付けた状態を示す概略図である。
符号の説明
10 収納箱
11 側板
12 底縁
13 頂縁
20 底板
30 固定素子
31,31a,31b 凸部
30a 矩形固定素子
30b L型固定素子
40 結合素子
41 係止構造
111 係止構造
112 突起
113 係止孔
114 凹部
115 連接部
121 結合溝
122 貫通孔
131 手持ち部
132 溝
201 折畳構造

Claims (3)

  1. 同一寸法の長方形の側板(11)4枚と、長方形の底板(20)1枚とを含む収納箱において、
    前記長方形の側板(11)の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造(111)と突起(112)とが交互に多数設けてあり、他の辺には前記係止構造(111)と突起(112)とに対応する係止孔(113)と凹部(114)とが設けてあり、前記長方形の側板(11)を4枚互いに結合すると四角形の枠体が形成され、且つ、前記長方形の側板(11)に対向する2組の辺の内、長方形の底板(20)と接合する辺を含む2つの辺の内の1つの辺には、底縁(12)が設けてあり、前記底縁(12)の内側には一つの結合溝(121)が設けてあり、前記底縁(12)に対向する辺には頂縁(13)が設けてあり、前記頂縁(13)の付近には手持ち部(131)が設けてあり、前記底板(20)は、その四辺が前記結合溝(121)に挿入して固定され、その中央は折畳構造(201)になっていることを特徴とする収納箱。
  2. 前記頂縁(13)の裏側には溝(132)が設けてあり、前記収納箱(10)を積上げたときに、一つの結合素子(40)の両側にある係止構造(41)を二つの収納箱(10)にある溝(132)にそれぞれ係止することにより収納箱(10)が連結されることを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
  3. 前記長方形の側板(11)の対向する2組の辺の内、他の側板と接合する2つの辺の内の1つの辺には、係止構造(111)と突起(112)とが交互に多数に設けてあり、前記結合溝(121)の付近には連接部(115)が設けてあり、且つ、前記底縁(12)には連接部(115)と合う貫通孔(122)が開設してあり、複数の収納箱(10)を固定する固定素子(30)の凸部(31)は貫通孔(122)を通して連接部(115)に挿入し固定されることを特徴とする請求項1に記載の収納箱。
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