JP3207288U - 組立式容器および支持具 - Google Patents

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Abstract

【課題】複数段に縦積みした場合の横ずれを防止することができる組立式容器および支持具を提供する。【解決手段】矩形状の底板部材1と、該底板部材の対向する二辺に回動自在に係合される左右一対の側板部材2A、2Bと、底板部材の他の一辺に回動自在に係合される前板部材3と、底板部材の残る他の一辺に回動自在に係合される後板部材4と、後板部材の他の一辺と平行な辺に回動自在に係合される天板部材5と、各部材を着脱可能に係合する係合部とを備える組立式容器であって、天板部材の左右端部には、直線状のワイヤ部材W5a、W5bが配置され、各側板部材に設けられる係合部は、ワイヤ部材を左右から挟持する複数の挟持部100a〜100cを有し、各挟持部の上端は、挟持されたワイヤ部材の上端より上方に突出するように構成されている。【選択図】図1

Description

本実施の形態は、組立式容器および支持具に関する。
従来から、容器の輸送時の体積を減らして輸送コストを低減するために、側壁等を形成するパネルを折り畳み、平板状の展開状態で輸送して提供し、ユーザが組み立てるようにした組立式容器が種々提案されている(特許文献1、2等参照)。
実用新案登録第3119799号公報 特開平6−43076号公報
ところが、従来技術に係る組立式容器は、複数段に縦積みした場合に、横ずれを発生し易いという不都合があった。
本実施の形態は、複数段に縦積みした場合の横ずれを防止することができる組立式容器および支持具を提供する。
本実施の形態の一態様によれば、矩形状の底板部材と、該底板部材の対向する二辺に回動自在に係合される左右一対の側板部材と、前記底板部材の他の一辺に回動自在に係合される前板部材と、前記底板部材の残る他の一辺に回動自在に係合される後板部材と、該後板部材の前記他の一辺と平行な辺に回動自在に係合される天板部材と、前記各部材を着脱可能に係合する係合部と、を備える組立式容器であって、前記天板部材の左右端部には、直線状のワイヤ部材が配置され、前記各側板部材に設けられる前記係合部は、前記ワイヤ部材を左右から挟持する複数の挟持部を有し、前記各挟持部の上端は、挟持された前記ワイヤ部材の上端より上方に突出するように構成されていることを特徴とする組立式容器が提供される。
本実施の形態の他の態様によれば、受け側の組立式容器の上方に積み重ねられる被受け側の組立式容器を支持する支持具であって、挟持部の上端に係合される係合孔と、前記受け側の組立式容器が備える天板部材の左右端部に配置されるワイヤ部材の上面と係合する第1の係合溝と、前記被受け側の組立式容器が備える底板部材の左右端部に配置されるワイヤ部材の下面と係合する第2の係合溝と、を備えることを特徴とする支持具が提供される。
本実施の形態によれば、複数段に縦積みした場合の横ずれを防止することができる組立式容器および支持具を提供することができる。
第1の実施の形態に係る組立式容器を組み立てた状態を示す全体斜視図。 第1の実施の形態に係る組立式容器の天板部材を開けた状態を示す全体斜視図。 第1の実施の形態に係る組立式容器の要部を示す一部拡大図。 第1の実施の形態に係る組立式容器を展開した状態を示す平面図。 第1の実施の形態に係る組立式容器を二段重ねにした状態を示す斜視図。 第1の実施の形態に係る組立式容器を支持具を介して二段重ねにした状態を示す斜視図。 第1の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の全体を示す斜視図(a)、支持具の全体を示す正面図(b)、支持具の全体を示す側面図(c)。 第1の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の変形例を示す斜視図(a)、他の方向から観た斜視図(b)。 第1の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の他の変形例を示す側面図。 第2の実施の形態に係る組立式容器を二段重ねにした状態を示す斜視図。 第2の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の全体を示す斜視図。 第2の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の全体を示す側面図(a)、正面図(b)、平面図(c)。 第2の実施の形態に係る組立式容器に適用される支持具の全体を示す背面図(a)、底面図(b)。
次に、図面を参照して、実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
また、以下に示す実施の形態は、技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
(第1の実施の形態)
[組立式容器の全体構成]
第1の実施の形態は、例えば、デパートやコンビニエンスストア等の店舗や家庭内において、食品や衣類等の各物品を収容する組立式容器および支持具に関するものである。
図1〜図5を参照して、第1の実施の形態に係る組立式容器C1の全体構成について説明する。
図1は、本実施の形態に係る組立式容器C1を組み立てた状態を示す全体斜視図、図2は、組立式容器C1の天板部材5を開けた状態を示す全体斜視図、図3は、組立式容器C1の要部を示す一部拡大図、図4は、組立式容器C1を展開した状態を示す平面図、図5は、組立式容器C1a、C1bを二段重ねにした状態を示す斜視図である。
図1、図2および図4に示すように、本実施の形態に係る組立式容器C1は、矩形状の底板部材1と、この底板部材1の対向する二辺に回動自在に係合される左右一対の側板部材2A、2Bと、底板部材1の他の一辺に回動自在に係合される前板部材3と、底板部材1の残る他の一辺に回動自在に係合される後板部材4と、この後板部材4の前記他の一辺と平行な辺に回動自在に係合される天板部材5と、各部材1〜5を着脱可能に係合する係合部170等とを備えている。
本実施の形態では、図4等に示すように、底板部材1、各側板部材2A、2B、前板部材3、後板部材4および天板部材5は、ワイヤW1〜W5を格子状に組んで溶接等で固着したメッシュパネルで構成されている。
また、底板部材1、各側板部材2A、2B、前板部材3、後板部材4および天板部材5は、ワイヤの先端を曲げ加工して形成される蝶番部190〜193を介して連結されている。これにより、底板部材1、各側板部材2A、2B、前板部材3、後板部材4および天板部材5は、回動自在に係合される。
なお、底板部材1、各側板部材2A、2B、前板部材3、後板部材4および天板部材5は、メッシュパネルに限定されず、一般的な樹脂や金属製のパネルを用いてもよい。
また、図1等に示すように、底板部材1の下面側の四隅には、床面等に接地する脚部150が設けられている。
そして、図4に示すような組立式容器C1の展開状態から、底板部材1を床面等に載置し、各側板部材2A、2B、前板部材3および後板部材4を順次回動させて係合することで図2に示すような状態となる。
次いで、図2に示すように、天板部材5を矢印D1方向に回動させる。
ここで、天板部材5の左右端部には、直線状のワイヤ部材W5a、W5bが配置され、各側板部材2A、2Bに設けられる係合部は、ワイヤ部材W5a、W5bを左右から挟持する複数の挟持部100a〜100cを有している。
本実施の形態では、図3等に示すように、各側板部材2A、2Bに設けられる挟持部は、各側板部材2A、2Bの内側に形成される内側挟持部100a、100bと、各側板部材2A、2Bの外側に形成される外側挟持部100cとから構成されている。
また、内側挟持部100a、100bと外側挟持部100cは、互い違いとなるように配置されている。なお、内側挟持部および外側挟持部の配置数は、任意の数に変更可能である。
これにより、図1に示すように、天板部材5を側板部材2A、2Bに固定することができる。
なお、図4等に示すように、後板部材4の左右両端にも同様の構成の内側挟持部100a、100bと、外側挟持部100cが形成され、各側板部材2A、2Bと係合して固定するようになっている。
また、本実施の形態においては、図3等に示すように、組立式容器C1の全面側に位置する内側挟持部100bの先端部には、天板部材5を係止する係止部160が形成されている。
さらに、図1等に示すように、各挟持部100a〜100cの上端は、挟持されたワイヤ部材W5a、W5bの上端より上方に突出するように構成されている。
即ち、ワイヤ部材W5a、W5bの高さは、ワイヤ部材W5a、W5bの直径より大きくなるように設計されている。
従って、図5に示すように、組立式容器(受け側の組立式容器)C1aに、同じ形状を有する被受け側の組立式容器C1bを積み重ねた際に、組立式容器C1bの底板部材が有する端部のワイヤ部材W1a、W2bが、組立式容器C1aの内側挟持部100a、100bと外側挟持部100cとによって挟持される。即ち、前出の図3に示すワイヤ部材W5a、W5bの挟持状態と同様にして、ワイヤ部材W1a、W2bが挟持部100a〜100cによって挟持されて固定される。
これにより、組立式容器C1bが組立式容器C1a上で横ずれを生じる事態を回避することができる。
なお、図5では、組立式容器C1(C1a、C1b)を二段重ねにする場合を示したが、これに限らず、三段以上に積み重ねる場合にも、各段の組立式容器Cの横ずれを抑制することができる。
[組立式容器に適用される支持具]
図6〜図8を参照して、本実施の形態に係る組立式容器C1に適用される支持具について説明する。
ここで、図6は、実施の形態に係る組立式容器C1a,C1bを支持具500を介して二段重ねにした状態を示す斜視図、図7(a)は、組立式容器C1に適用される支持具500の全体を示す斜視図、図7(b)は、支持具500の全体を示す正面図、図7(c)は、支持具500の全体を示す側面図である。
また、図8は、組立式容器C1に適用される変形例に係る支持具500aを示す側面図である。
図6に示すように、支持具500は、受け側の組立式容器C1aの上方に積み重ねられる被受け側の組立式容器C1bとの間に設置されて、組立式容器C1aの上方に載置される組立式容器C1bを支持するものである。
このような支持具500を用いることにより、受け側の組立式容器C1a上に、被受け側の組立式容器C1bをより確実に固定することができる。
ところで、組立式容器C1a、C1bは、図6等に示すように、底板部材1の下面側の四隅に、床面等に接地する脚部150が設けられている。そのため、脚部150の長さによっては、前出の図5に示すように支持具500を用いずに組立式容器C1a、C1bを積み重ねた場合には、組立式容器C1b側の脚部150が、組立式容器C1a側の天板部材5と干渉して十分に挟持できなかったり、或いは脚部150が当接する部分にキズをつける虞があった。
これに対して、図6に示すように、受け側の組立式容器C1aと被受け側の組立式容器C1bとの間に支持具500を設けることにより、組立式容器C1b側の脚部150が、組立式容器C1a側の天板部材5と干渉することを防ぐことができ、脚部150が当接してキズをつける事態を回避することができる。
なお、本実施の形態において、支持具500は、例えば、受け側の組立式容器C1aの各側板部材2A、2Bの内側に形成される内側挟持部100a、100bに係合されている。
図6、図7(a)〜(c)および図8(a)、(b)を参照して、支持具500、500aの具体例について説明する。
図7に示すように、支持具500本体の略中央には、挟持部100(100a〜100c)の上端と係合する係合孔501が設けられている。なお、係合孔501の形状は、挟持部100の形状に合わせて適宜変更される。
また、係合孔501の近傍には、受け側の組立式容器C1a(図6参照)が備える天板部材5の左右端部に配置されるワイヤ部材W5a、W5bの上面と係合する第1の係合溝502と、被受け側の組立式容器C1b(図6参照)が備える底板部材1の左右端部に配置されるワイヤ部材W1a、W1bの下面と係合する第2の係合溝503とが形成されている。
なお、支持具500の下部には、天板部材5の左右端部に配置されるワイヤ部材W5a、W5bとの干渉を避ける溝を設けるようにしてもよい。
支持具500は、樹脂により一体的に形成することができる。
そして、図6に示す例では、支持具500は、受け側の組立式容器C1aの各側板部材2A、2Bの内側に形成される内側挟持部100a、100bに係合孔501を介して係合される。
なお、内側挟持部100a、100bに加えて、外側挟持部100cにも支持具500を取付けるようにしてもよい。
また、内側挟持部100a、100bに代えて、外側挟持部100cに支持具500を取付けるようにしてもよい。
これにより、支持具500によって、受け側の組立式容器C1a上に、被受け側の組立式容器C1bをより確実に固定することができ、横ずれを防止することができる。
また、受け側の組立式容器C1aと被受け側の組立式容器C1bとの間に支持具500を設けることにより、組立式容器C1b側の脚部150が、組立式容器C1a側の天板部材5と干渉することを防いで、脚部150が当接してキズをつける事態を回避することができる。
図8には、組立式容器Cに適用される変形例に係る支持具500aを示す。
支持具500aでは、第1の係合溝602および第2の係合溝603に、これらの溝に係合されたワイヤ部材W5a、W5b、W1a、W1bの脱落を規制するツメ部602aおよび603aが形成されている。
これにより、図6に示すように、受け側の組立式容器C1aと被受け側の組立式容器C1bとの間に支持具500aを設けることで、ワイヤ部材W5a、W5b、W1a、W1bの脱落を防止することができ、受け側の組立式容器C1a上に、被受け側の組立式容器C1bをより確実に固定することができる。
(第2の実施の形態)
図10〜図13を参照して、第2の実施の形態に係る組立式容器C2(C2a、C2b)の全体構成および支持具700について説明する。
なお、第2の実施の形態に係る組立式容器C2の構成は、第1の実施の形態に係る組立式容器C1の構成と略同一である。両者はディテールにおいて、若干の相違はあるが、本発明には直接関係しないので説明は割愛する。
第1の実施の形態に係る組立式容器C1と、第2の実施の形態に係る組立式容器C2との大きな相違点は、組立式容器C2a、C2bの保持に、支持具500、500aに代えて、支持具700を用いている点である。
図10に示すように、支持具700は、受け側の組立式容器C2aの上方に積み重ねられる被受け側の組立式容器C2bとの間に設置されて、組立式容器C2aの上方に載置される組立式容器C2bを支持するものである。
このような支持具700を用いることにより、受け側の組立式容器C2a上に、被受け側の組立式容器C2bをより確実に固定することができる。
ここで、組立式容器C2a、C2bは、図1、図10等に示すように、底板部材1の下面側の四隅に、床面等に接地する脚部150が設けられている。そのため、脚部150の長さによっては、支持具700を用いずに組立式容器C2a、C2bを積み重ねた場合には、組立式容器C2b側の脚部150が、組立式容器C2a側の天板部材5と干渉して十分に挟持できなかったり、或いは脚部150が当接する部分にキズをつける虞があった。
これに対して、図10に示すように、受け側の組立式容器C2aと被受け側の組立式容器C2bとの間に支持具700を設けることにより、組立式容器C2b側の脚部150が、組立式容器C2a側の天板部材5と干渉することを防ぐことができ、脚部150が当接してキズをつける事態を回避することができる。
なお、本実施の形態において、支持具700は、例えば、受け側の組立式容器C2aの各側板部材2A、2Bの内側に形成される内側挟持部100a、100bに係合されている。
次に、図11〜図13等を参照して、本実施の形態に係る組立式容器C2に適用される支持具700について説明する。
ここで、図11は、第2の実施の形態に係る組立式容器C2に適用される支持具700の全体を示す斜視図、図12(a)は、支持具700の全体を示す側面図、図12(b)は、その正面図)、図12(c)は平面図である。また、図13(a)は、支持具700の全体を示す背面図、図13(b)は底面図である。
図11に示すように、支持具700本体の略中央には、挟持部100(100a〜100c)の上端と係合する係合孔701が設けられている。
係合孔701の上方端部には、起立壁704、705が設けられ、起立壁704、705間には、ワイヤ部材W1aを挟持する係合溝702が形成されている。
また、起立壁704、705の上端部の内側には、係合溝702に挟持されたワイヤ部材W1aの抜けを防止する突起706がそれぞれ形成されている。
なお、係合孔701の形状は、挟持部100の形状に合わせて適宜変更される。
支持具700は、樹脂により一体的に形成することができる。
そして、図10に示す例では、支持具700は、受け側の組立式容器C2aの各側板部材2A、2Bの内側に形成される内側挟持部100a、100bに係合孔701を介して係合される。
なお、内側挟持部100a、100bに加えて、外側挟持部100cにも支持具700を取付けるようにしてもよい。
また、内側挟持部100a、100bに代えて、外側挟持部100cに支持具700を取付けるようにしてもよい。
これにより、支持具700によって、受け側の組立式容器C2a上に、被受け側の組立式容器C2bをより確実に固定することができ、横ずれを防止することができる。
また、受け側の組立式容器C2aと被受け側の組立式容器C2bとの間に支持具700を設けることにより、組立式容器C2b側の脚部150が、組立式容器C2a側の天板部材5と干渉することを防いで、脚部150が当接してキズをつける事態を回避することができる。
[その他の実施の形態]
上記のように、実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、これに限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、本実施の形態はここでは記載していない様々な実施の形態などを含む。
本実施の形態の組立式容器は、デパートやコンビニエンスストア等の店舗や家庭内において、食品、衣類等の各種物品の収容に適用できる。
C1(C1a、C1b)、C2(C2a、C2b)…組立式容器
1…底板部材
2A、2B…側板部材
3…前板部材
4…後板部材
5…天板部材
W1a、W1b、W5a、W5b…ワイヤ部材
100a、100b…内側挟持部
100c…外側挟持部
150…脚部
500、500a、700…支持具
501、701…係合孔
502、602…第1の係合溝
503、603…第2の係合溝
702…係合溝
602a、603a…ツメ部

Claims (6)

  1. 矩形状の底板部材と、
    該底板部材の対向する二辺に回動自在に係合される左右一対の側板部材と、
    前記底板部材の他の一辺に回動自在に係合される前板部材と、
    前記底板部材の残る他の一辺に回動自在に係合される後板部材と、
    該後板部材の前記他の一辺と平行な辺に回動自在に係合される天板部材と、
    前記各部材を着脱可能に係合する係合部と、
    を備える組立式容器であって、
    前記天板部材の左右端部には、直線状のワイヤ部材が配置され、
    前記各側板部材に設けられる前記係合部は、前記ワイヤ部材を左右から挟持する複数の挟持部を有し、
    前記各挟持部の上端は、挟持された前記ワイヤ部材の上端より上方に突出するように構成されていることを特徴とする組立式容器。
  2. 前記底板部材、前記各側板部材、前記前板部材、前記後板部材および前記天板部材は、ワイヤを格子状に組んで固着したメッシュパネルで構成されていることを特徴とする請求項1に記載の組立式容器。
  3. 前記各側板部材に設けられる前記挟持部は、
    前記各側板部材の内側に形成される内側挟持部と、
    前記各側板部材の外側に形成される外側挟持部と、
    から構成されることを特徴とする請求項1または請求項2に記載の組立式容器。
  4. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の組立式容器に適用されて、受け側の組立式容器の上方に積み重ねられる被受け側の組立式容器を支持する支持具であって、
    前記挟持部の上端に係合される係合孔と、
    前記受け側の組立式容器が備える天板部材の左右端部に配置されるワイヤ部材の上面と係合する第1の係合溝と、
    前記被受け側の組立式容器が備える底板部材の左右端部に配置されるワイヤ部材の下面と係合する第2の係合溝と、
    を備えることを特徴とする支持具。
  5. 前記第1の係合溝および前記第2の係合溝の少なくとも一方には、当該溝に係合された前記ワイヤ部材の脱落を規制するツメ部が形成されていることを特徴とする請求項4に記載の支持具。
  6. 請求項1から請求項3の何れか1項に記載の組立式容器に適用されて、受け側の組立式容器の上方に積み重ねられる被受け側の組立式容器を支持する支持具であって、
    前記挟持部の上端に係合される係合孔と、
    前記受け側の組立式容器が備える天板部材の左右端部に配置されるワイヤ部材の上面と係合する係合溝と、
    を備えることを特徴とする支持具。
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