JP3211114U - 支持具および組立式容器 - Google Patents

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Abstract

【課題】組立式容器を複数段に縦積みした場合の横ずれを防止する支持具および組立式容器を提供する。【解決手段】支持具14は、矩形状の底板部材16と底板部材の各辺部にそれぞれ回動自在に係合される側板部材18とを有する容器本体12の上角部UEに上方から係合する係合溝部と、上方向に突出し、縦積みされる積重ね容器の横ずれ移動を規制する規制部34とを備える。係合溝部は、上角部UEを構成する一方の側板部材18xに上方から係合する一方側溝部と、上角部UEを構成し一方の側板部材18xに隣接する他方の側板部材18yに上方から係合する他方側溝部とを備える。【選択図】図1

Description

本実施の形態は、支持具および組立式容器に関する。
従来から、容器の輸送時の体積を減らして輸送コストを低減するために、側壁等を形成するパネルを折り畳み、平板状の展開状態で輸送して提供し、ユーザが組み立てるようにした組立式容器が種々提案されている。
実用新案登録第3119799号公報 特開平6−43076号公報
ところが、従来の組立式容器は、複数段に縦積みした場合に、横ずれを発生し易いという不都合があった。特に、金属製のワイヤで構成された組立式容器では、この横ずれが発生し易い。
本実施の形態は、組立式容器を複数段に縦積みした場合の横ずれを防止する支持具および組立式容器を提供する。
本実施の形態の一態様によれば、矩形状の底板部材と前記底板部材の各辺部にそれぞれ回動自在に係合される側板部材とを有する容器本体の上角部に上方から係合する係合溝部と、上方向に突出し、縦積みされる積重ね容器の横ずれ移動を規制する規制部とを備え、前記係合溝部は、前記上角部を構成する一方の側板部材に上方から係合する一方側溝部と、前記上角部を構成し前記一方の側板部材に隣接する他方の側板部材に上方から係合する他方側溝部とを備える支持具が提供される。
本実施の形態の他の態様によれば、請求項1に記載の支持具と、前記支持具が係合している前記容器本体とを備え、前記支持具は前記容器本体の各上角部にそれぞれ係合している組立式容器が提供される。
本実施の形態によれば、組立式容器を複数段に縦積みした場合の横ずれを防止する支持具および組立式容器を提供することができる。
実施の形態に係る組立式容器を組み立てた状態を示す全体斜視図。 実施の形態に係る組立式容器を展開した状態を示す斜視図。 実施の形態に係る組立式容器の容器本体を折り畳んだ状態を示す斜視図。 実施の形態に係る組立式容器を二段重ねにした状態を示す斜視図。 実施の形態に係る支持具を容器本体に係合させた状態を示す斜視図。 実施の形態に係る支持具で、(a)は組立式容器内側から見た斜視図、(b)は側面図、(c)は組立式容器外側から見た斜視図。 実施の形態に係る支持具の平面図。 実施の形態に係る支持具の下面図。 実施の形態に係る支持具を組立式容器外側から見た側面図。 実施の形態に係る支持具を組立式容器内側から見た側面図。 実施の形態に係る支持具を組立式容器内側から見た側面図。 実施の形態に係る支持具を組立式容器外側から見た側面図。
次に、図面を参照して、実施の形態を説明する。以下の図面の記載において、同一又は類似の部分には同一又は類似の符号を付している。
また、以下に示す実施の形態は、技術的思想を具体化するための装置や方法を例示するものであって、構成部品の材質、形状、構造、配置等を下記のものに特定するものでない。この実施の形態は、特許請求の範囲において、種々の変更を加えることができる。
[実施の形態]
本実施の形態は、例えば、デパートやコンビニエンスストア等の店舗や家庭内において、食品や衣類等の各物品を収容する組立式容器および支持具に関するものである。
図1〜図5等に示すように、本実施の形態に係る組立式容器10は、容器本体12と、容器本体12の各上角部UE(四隅)に係合する支持具14とを備えている。
容器本体12は、矩形状の底板部材16と、底板部材16の各辺部にそれぞれ回動自在に係合される4枚の側板部材18とを有する。容器本体12ではこの4枚の側板部材18が折り畳み可能であり、輸送時には、平板状に折り畳むことで容器本体12の運搬に必要スペースを小さくすることが可能になっている。また、底板部材16および各側板部材18は、何れも、ワイヤ材を格子状に組んで溶接等で固着したメッシュパネルで構成されている。
以下、説明の都合上、適宜に、底板部材16の長手方向(長辺方向)をX方向、底板部材16の短手方向(短辺方向)をY方向、側板部材18が立っている方向(組立式容器10の上下方向)をZ方向として説明する。
(底板部材)
底板部材16は、X方向に沿った2本の外枠をそれぞれ形成するワイヤW1と、Y方向に沿った2本の外枠をそれぞれ形成するワイヤW2と、ワイヤW1間にX方向に沿って配列されたワイヤW3と、ワイヤW2間にY方向に沿って配列されたワイヤW4とを有する。なお、ワイヤW3のうちワイヤW1に隣接するワイヤW3eは、何れも両端部で、床面等に接地するための湾曲凸状の脚部Lを形成している。
ワイヤW1は、何れも、底板部材16の長辺側の外枠を形成しているワイヤW1m(ワイヤW1の主部)と、ワイヤW1の先端からY方向でかつ底板部材内側に折れ曲がって延びるワイヤW1fと、ワイヤW1fの先端からX方向でかつ底板部材内側に折れ曲がって延びるワイヤW1gとを有する。ワイヤW1fとワイヤW1gとはワイヤW1の両端部に形成されている。
ワイヤW2はワイヤW1の上側に溶接等で固着されている。すなわち、ワイヤW2は、ワイヤW1mとワイヤW1gとに溶接等で固着されている。そして、底板部材16を構成するワイヤW1m、W1f、W1g、W2によって被規制部20が形成されている。
本実施の形態では、この被規制部20は、何れのワイヤW1であっても、ワイヤW1の延びる方向から見て底板部材内側で、かつワイヤW2の延びる方向から見て底板部材外側に、この被規制部20が配置されている。従って、ワイヤW1m、W1f、W1gによって囲まれる領域Aは、ワイヤW1の延びる方向から見て底板部材内側で、ワイヤW2の延びる方向から見て底板部材外側に配置された領域となっている。
(側板部材)
4枚の側板部材18は、ワイヤW1に回動自在に係合している2枚の側板部材18xと、ワイヤW2に回動自在に係合している2枚の側板部材18yとで構成される。
側板部材18xは、矩形状の外枠であるワイヤW5と、Z方向に延びワイヤW5に両端部が固着されて配列されているワイヤW6と、X方向に延びワイヤW5に両端部が固着されワイヤW6に両端部以外が固着されて配列されているワイヤW7とを有する。
ワイヤW6のうち所定間隔で配置されたワイヤW6r(内側係合ワイヤ)の下部は、底板部材16の外枠であるワイヤW1mに容器内側(底板部材内側)から曲げられて回動自在に係合している。この結果、側板部材18xはワイヤW1mに回動自在に係合しており、しかも、組立式容器として組み立てられたときには側板部材18xはワイヤW1mよりも容器内側に位置している(図1参照)。
側板部材18yは、矩形状の外枠であるワイヤW8と、Z方向に延びワイヤW8に両端部が固着されて配列されているワイヤW9と、Y方向に延びワイヤW8に両端部が固着されワイヤW9に両端部以外が固着されて配列されているワイヤW10とを有する。
ワイヤW9のうち所定間隔で配置されたワイヤW9r(外側係合ワイヤ)の下部は、底板部材16の外枠であるワイヤW2に容器外側(底板部材外側)から曲げられて回動自在に係合している。この結果、側板部材18yはワイヤW2に回動自在に係合しており、しかも、組立式容器として組み立てられたときには側板部材18yはワイヤW2よりも容器外側に位置している(図1参照)。
なお、底板部材16および各側板部材18は、メッシュパネルに限定されず、一般的な樹脂や金属製のパネルであってもよい。
(支持具)
図1、図4〜図12に示すように、容器本体12の各上角部UEに係合する本実施の形態に係る支持具14は、X方向に延びるX部30とY方向に延びるY部32と、下面側に開口し、上角部UEに上方から係合する係合溝部Dと、上方向に突出し容器本体12上に縦積みされる積重ね容器の横ずれ移動を規制する規制部34とを備えている。
以下、本実施の形態では、積重ね容器が組立式容器10と同形状の積重ね組立式容器11であるとして説明する。また、本明細書で横ずれ移動とは、組立式容器10上に積重ね容器(積重ね組立式容器11)が縦積みにされた状態において、組立式容器10と積重ね容器との横方向の相対的な移動のことを言い、X方向、Y方向の何れの移動であっても横ずれ移動と言う。
図8に示すように、X部30には、側板部材18xのうち上角部UEを構成しているワイヤW5に上方から係合する一方側溝部30dが形成されている。Y部32には、側板部材18yのうち上角部UEを構成しているワイヤW8に上方から係合する他方側溝部32dが形成されている。従って、本実施の形態では、一方側溝部30dと他方側溝部32dとは互いに直交する方向に形成されている。上記の係合溝部Dは一方側溝部30dと他方側溝部32dとで構成される。
そして、支持具14は、一方側溝部30dと他方側溝部32dとの間を通過する対称面S(図7、図8参照)に対して面対称構造(面対称形状)である。この対称面Sは、X方向およびY方向の何れに対してもθ=45°で傾斜する平面である。
規制部34は、X部30の上部とY部32の上部とに跨って配置されており、規制部34の強度が効果的に上げられた構造になっている。本実施の形態では、規制部34は対称面Sに直交する板状部で構成されている。そして、規制部34のX部30での端部に、他方側溝部32dの延びる方向に直交、すなわちY方向に直交する平面状の側面34exが形成されている。そして、規制部34のY部32での端部に、一方側溝部30dの延びる方向に直交、すなわちX方向に直交する平面状の側面34eyが形成されている。
また、一方側溝部30dは、ワイヤW5の脱落を規制する爪部36xを備え、他方側溝部32dも、ワイヤW8の脱落を規制する爪部36yを備えている。
また、支持具14をワイヤW1やワイヤW2に係合させる際に、爪部の周囲の支持具部分を変形し易い構造にするために、X部30には、爪部36xの付近に切欠部38xや切欠部40xが形成され、Y部32には、爪部36yの付近に切欠部38yや切欠部40yが形成されている。
(作用、効果)
組立式容器10を組み立てるには、折り畳まれた容器本体12(図3参照)を床や机等に置き(図2参照)、4つの側板部材18を上下方向に向くように立てる。そして、各上角部UEに上方から支持具14を当てて押圧する。この結果、一方側溝部30dとワイヤW5とが係合し、他方側溝部32dとワイヤW8とが係合して、上側から物品等が収納可能にされた組立式容器10が組み上がる。なお、支持具14は対称面Sに対して面対称形状であるので、容器本体12に支持具14を係合させる際に、X部30がY方向を向きY部32がX方向を向くように係合させても問題はないので、係合作業の時間の短縮化が図られる。
図4に示すように、組立式容器10上に、組立式容器10と同形状の積重ね組立式容器11を積み重ねる際には、組立式容器10の真上から積重ね組立式容器11を載置する。なお、積重ね組立式容器11を構成する積重ね容器本体13は、組立式容器10の容器本体12と同形状である。
ここで、上述したように、組立式容器10の側板部材18xは、ワイヤW1よりも容器内側に位置している。そして、組立式容器10の側板部材18yは、ワイヤW2よりも容器外側に位置している。
従って、組立式容器10を平面視したとき、ワイヤW5の上辺部はワイヤW1よりも容器内側に位置し、かつ、ワイヤW8の上辺部はワイヤW2よりも容器外側に位置する。よって、この平面視では、図4に示すように、組立式容器10のワイヤW5の上辺部は同形状の積重ね組立式容器11のワイヤW1よりも容器内側に位置し、かつ、組立式容器10のワイヤW8の上辺部は積重ね組立式容器11のワイヤW2よりも容器外側に位置する。
ここで、上述したように、ワイヤW1m、W1f、W1gによって囲まれる領域Aは、ワイヤW1の延びる方向から見て底板部材内側で、ワイヤW2の延びる方向から見て底板部材外側に配置された領域となっている。
組立式容器10の支持具14はこのようなワイヤW5、W8に係合しているので、組立式容器10の支持具14の規制部34は、同形状の積重ね組立式容器11の領域A、すなわち、ワイヤW1m、W1f、W1g、W2によって囲まれる被規制部20の内側の領域Aに下方から入り易い。
従って、組立式容器10の4つの支持具14の規制部34を積重ね組立式容器11の領域Aに同時に短時間で容易に入り込ませることができる。そして、積重ね組立式容器11が組立式容器10に対して水平方向に相対移動する力が作用しても、積重ね組立式容器11のワイヤW1m、W1f、W1g、W2の1つ以上に組立式容器10の規制部34が横から当接するので、この水平方向の相対移動(横ずれ移動)が規制される。すなわち、組立式容器を二段に縦積み、更には三段積み以上にする場合、崩れないように横ずれ防止を行いつつ段積みすることを簡単に行える。
また、底板部材16を構成する何れのワイヤW1であっても、両端側に、ワイヤW1の延びる方向から見て底板部材内側で、かつワイヤW2の延びる方向から見て底板部材外側に被規制部20が配置されている。従って、底板部材16のY方向の寸法を増大させなくても底板部材16に被規制部20を形成することができ、組立式容器10のコンパクト化に寄与する。しかも組立式容器10の収容容積をほとんど低減させなくても済む。
なお、ワイヤW6、W9の径や支持具14の規制部34の配置位置などに応じて、ワイヤW6r、W9rを部分的に湾曲状に曲げ加工して、この効果を更に顕著なものにしてもよい。また、組立式容器10を平面視したときに、側板部材18xをワイヤW1よりも容器外側に位置させるとともに側板部材18yをワイヤW2よりも容器内側に位置させて、被規制部を、ワイヤW1の延びる方向から見て底板部材外側で、かつワイヤW2の延びる方向から見て底板部材内側に配置することも可能である。
また、容器本体12の上角部UEに係合する支持具14は、上方に突出し、縦積みされる積重ね組立式容器11の横ずれ移動を規制する規制部34を備えている。従って、簡単な構成の支持具14で積重ね組立式容器11の横ずれ移動を防止できる。
また、規制部34が支持具14のX部30とY部32とに跨って形成されているので、規制部34の強度を効果的に上げた構造の支持具14にすることができる。
また、支持具14が対称面Sに対して面対称構造であるので、容器本体12に支持具14を係合させる際に、X部30がY方向を向きY部32がX方向を向くように係合させても問題はないので、係合作業の時間を短縮できる。
また、規制部34のX部30での端部の側面34ex(図7参照)は他方側溝部32d(図8参照)の延びる方向(Y方向)に直交する平面にされているので、積重ね組立式容器11の被規制部20を形成しているワイヤ(ワイヤW1m。図4参照)にこの側面34exが平行に容易に当接し易い。そして、規制部34のY部32での端部の側面34ey(図7参照)は一方側溝部30d(図8参照)の延びる方向(X方向)に直交する平面にされているので、積重ね組立式容器11の被規制部20を形成しているワイヤ(ワイヤW1f。図4参照)にこの側面34eyが平行に当接し易い。従って、組立式容器10を縦積みしたときの横ずれ移動を更に防止し易くなっている。
また、一方側溝部30dは、ワイヤW5の脱落を規制する爪部36xを備え、他方側溝部32dも、ワイヤW8の脱落を規制する爪部36yを備える。従って、容器本体12と支持具14との係合が不用意に外れることを効果的に防止できる。
また、底板部材16および側板部材18が何れもワイヤ材で形成されており、底板部材16および側板部材18の軽量化が図られるとともに組立式容器内を側方から見ることができる。
また、組立式容器10上に積重ね組立式容器11を積み重ねることで、積重ね組立式容器11の各脚部Lが組立式容器10の各支持具14の容器内側で規制される構成にすることが可能であり、これにより、上述した水平方向の相対移動を更に効果的に防止することができる。なお、規制部34でこの相対移動を充分に防止し脚部Lを形成しない構成にすることも可能である。
[その他の実施の形態]
上記のように、実施の形態によって記載したが、この開示の一部をなす論述および図面は例示的なものであり、これに限定するものであると理解すべきではない。この開示から当業者には様々な代替実施の形態、実施例および運用技術が明らかとなろう。
このように、本実施の形態はここでは記載していない様々な実施の形態などを含む。
本実施の形態の組立式容器は、デパートやコンビニエンスストア等の店舗や家庭内において、食品、衣類等の各種物品の収容に適用できる。
10 組立式容器
11 積重ね組立式容器
12 容器本体
13 積重ね容器本体
14 支持具
16 底板部材
18、18x、18y 側板部材
20 被規制部
30 X部(部位)
30d 一方側溝部
32 Y部(部位)
32d 他方側溝部
34ex、34ey 側面
36x、36y 爪部
38x、38y、40x,40y 切欠部
A 領域
D 係合溝部
L 脚部
S 対称面
UE 上角部
W1 ワイヤ
W1f ワイヤ
W1g ワイヤ
W1m ワイヤ
W2 ワイヤ
W3 ワイヤ
W3e ワイヤ
W4 ワイヤ
W5 ワイヤ(ワイヤ材)
W6 ワイヤ
W6r ワイヤ(内側係合ワイヤ)
W7 ワイヤ
W6r ワイヤ
W8 ワイヤ(ワイヤ材)
W9 ワイヤ
W9r ワイヤ(外側係合ワイヤ)
W10 ワイヤ

Claims (11)

  1. 矩形状の底板部材と前記底板部材の各辺部にそれぞれ回動自在に係合される側板部材とを有する容器本体の上角部に上方から係合する係合溝部と、
    上方向に突出し、縦積みされる積重ね容器の横ずれ移動を規制する規制部と
    を備え、
    前記係合溝部は、
    前記上角部を構成する一方の側板部材に上方から係合する一方側溝部と、
    前記上角部を構成し前記一方の側板部材に隣接する他方の側板部材に上方から係合する他方側溝部と
    を備える支持具。
  2. 前記積重ね容器が前記容器本体と同形状の積重ね容器本体を備え、前記規制部は該積重ね容器本体の前記横ずれ移動を規制する請求項1に記載の支持具。
  3. 前記一方側溝部と前記他方側溝部との間を通過する対称面に対して面対称構造である請求項2に記載の支持具。
  4. 前記規制部が、前記一方側溝部を形成する部位の上部と前記他方側溝部を形成する部位の上部とに跨っている請求項3に記載の支持具。
  5. 前記規制部の一方側溝部側の端部に、前記他方側溝部の延びる方向に直交する平面状の側面を有し、
    前記規制部の他方側溝部側の端部に、前記一方側溝部の延びる方向に直交する平面状の側面を有する請求項4に記載の支持具。
  6. 前記側板部材の上辺部がワイヤ材で形成されており、
    前記一方側溝部および前記他方側溝部は、それぞれ、前記ワイヤ材の脱落を規制する爪部を備える請求項1〜5の何れか1項に記載の支持具。
  7. 請求項1に記載の支持具と、
    前記支持具が係合している前記容器本体と
    を備え、
    前記支持具は前記容器本体の各上角部にそれぞれ係合している組立式容器。
  8. 前記積重ね容器が組立式容器と同形状の積重ね組立式容器であり、
    前記積重ね組立式容器の前記底板部材は、下側に隣接する組立式容器の前記規制部が進入して前記横ずれ移動が規制される被規制部を備える請求項7に記載の組立式容器。
  9. 前記底板部材および前記側板部材が何れもワイヤ材を備える請求項8に記載の組立式容器。
  10. 矩形状の前記底板部材の一方向の辺部に沿った前記側板部材は、前記底板部材の外枠に容器内側から曲げられて回動自在に係合する内側係合ワイヤを備え、
    矩形状の前記底板部材の他方向の辺部に沿った前記側板部材は、前記底板部材の外枠に容器外側から曲げられて回動自在に係合する外側係合ワイヤを備える請求項9に記載の組立式容器。
  11. 前記一方向の辺部の延びる方向から見て底板部材内側で、かつ前記他方向の辺部の延びる方向から見て底板部材外側に、前記被規制部が配置されている請求項10に記載の組立式容器。
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