JP6946492B2 - 釣り用リール - Google Patents

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本発明は、釣り用リールに関する。
釣り用リールには、水深表示等を表示するためのディスプレイが設けられているものがある。例えば、引用文献1に記載の電動リールでは、ハンドルの回転に伴うスプールの回転速度に関する情報がディスプレイに表示される。これは、鯛等の魚を釣り上げるには、仕掛けを一定速度で動かす動作、いわゆる「さそい動作」が重要であり、ハンドル操作によってさそい動作を容易に行えるようにするためである。
特開2015−159758号公報
従来の釣り用リールでは、ハンドルの回転に伴うスプールの回転速度、すなわち、釣り糸を巻き取る時のスプールの回転速度に関する情報はディスプレイに表示されるが、釣り糸が送り出される時のスプールの回転速度に関する情報はディスプレイに表示されない。このため、仕掛けを送り出す速度と、仕掛けを巻き上げる速度とを同じ速度で行うことが難しく、仕掛けを一定速度で動かすさそい動作を繰り返して行うことが困難である。
本発明の課題は、さそい動作を容易に行うことができる釣り用リールを提供することにある。
本発明の一側面に係る釣り用リールは、釣り糸の巻き取り及び送り出しが可能であって、リール本体と、ハンドルと、スプールと、回転検出部と、速度検出部と、表示部と、表示制御部と、を備えている。ハンドルは、リール本体の側部に回転可能に装着されている。スプールは、リール本体に回転可能に支持されている。回転検出部は、スプールの回転を検出する。速度検出部は、回転検出部の検出結果に基づいて、スプールの回転速度を検出する。表示部は、リール本体に配置され、スプールの回転速度に関する情報を表示する。表示制御部は、巻き取り方向及び送り出し方向にスプールが回転したときにおいて、速度検出部によって検出されたスプールの回転速度を、スプールの回転速度範囲に応じて予め設定された段数に変換して表示部に表示する。
この釣り用リールでは、スプールが巻き取り方向に回転しているときの回転速度と、スプールが送り出し方向に回転しているときの回転速度とにおいて、それぞれの回転速度の速度範囲に応じて予め設定された段数が、ともに同じ速度範囲の段数になるように設定されている。このため、スプールが巻き取り方向及び送り出し方向のどちらの方向に回転したとしても、スプールの回転速度が同じ回転速度範囲にあれば、スプールの回転方向に関係なく同じ段数が表示部に表示される。これにより、釣り糸の巻き取り速度と送り出し速度とを視覚的に判断することができるだけでなく、仕掛けを一定速度で動かすさそい動作を容易に行うことができる。
好ましくは、回転検出部は、スプールの回転方向をさらに検出する。この場合は、スプールが回転している方向の回転速度を検出することができる。
好ましくは、速度検出部は、回転検出部がスプールの回転方向の変化を検出したとき、スプールの回転方向の変化前に検出したスプールの回転を計上せずに、スプールの回転方向の変化後に検出したスプールの回転に基づいてスプールの回転速度を検出する。この場合は、スプールの回転方向が変化した後の回転に基づいてスプールの回転速度が検出されるため、スプールの回転速度をより正確に検出することができる。
本発明の他の側面に係る釣り用リールは、釣り糸の巻き取り及び送り出しが可能であって、リール本体と、ハンドルと、スプールと、回転検出部と、速度検出部と、表示部と、表示制御部と、を備えている。ハンドルは、リール本体の側部に回転可能に装着されている。スプールは、リール本体に回転可能に支持されている。回転検出部は、スプールの回転を検出する。速度検出部は、回転検出部の検出結果に基づいて、釣り糸の巻き取り速度及び釣り糸の送り出し速度を検出する。表示部は、リール本体に配置され、釣り糸の巻き取り速度及び釣り糸の送り出し速度に関する情報を表示する。表示制御部は、巻き取り方向及び送り出し方向にスプールが回転したときにおいて、速度検出部によって検出された釣り糸の巻き取り速度及び釣り糸の送り出し速度を、釣り糸の巻き取り速度及び釣り糸の送り出し速度の速度範囲に応じて予め設定された段数に変換して表示部に表示する。
この釣り用リールでは、釣り糸の巻き取り速度と釣り糸の送り出し速度とにおいて、それぞれの速度範囲に応じて予め設定された段数が、ともに同じ速度範囲の段数になるように設定されている。このため、スプールが巻き取り方向及び送り出し方向のどちらの方向に回転したとしても、釣り糸の巻き取り速度と釣り糸の送り出し速度とが同じ速度範囲にあれば、スプールの回転方向に関係なく同じ段数が表示部に表示される。これにより、釣り糸の巻き取り速度と送り出し速度とを視覚的に判断することができるだけでなく、仕掛けを一定速度で動かすさそい動作を容易に行うことができる。
本発明によれば、さそい動作を容易に行うことができる釣り用リールを提供することができる。
本発明の一実施形態が採用された両軸受リールの斜視図。 両軸受リールの制御系の構成を示すブロック図。 カウンターユニットの平面図。 表示処理の制御内容の一例を示したフローチャート。 他の実施形態に係る図4に相当する図。
本発明の一実施形態が採用された釣り用リール100は、釣り糸の巻き取り及び送り出しが可能な両軸受リールである。
釣り用リール100は、図1に示すように、リール本体1と、スプール2と、ハンドル3と、第1カウンターユニット4と、第2カウンターユニット5と、を備えている。
リール本体1は、フレーム6と、フレーム6の両側部を覆う第1側カバー7及び第2側カバー8と、を有している。
スプール2は、第1側カバー7と第2側カバー8との間に配置され、リール本体1に回転可能に支持されている。
ハンドル3は、リール本体1の第1側カバー7の側部に回転可能に装着されている。ハンドル3の回転に伴って、図示しない回転伝達機構を介してスプール2が釣り糸巻き取り方向に回転する。なお、ハンドル3は、図示しない逆転防止機構によって釣り糸の送り出し方向の回転が禁止されている。
第1カウンターユニット4は、リール本体1の上部に配置されている。第1カウンターユニット4は、図2及び図3に示すように、制御部11と、表示部12と、記憶部13、スイッチ操作部14と、を有している。
制御部11は、速度検出部15と、水深算出部16と、表示制御部17と、を有している。制御部11は、マイクロコンピュータを含み、ソフトウェアによって速度検出部15、水深算出部16及び表示制御部17を制御する。速度検出部15は、後述する回転検出部19からの信号を受けて、スプール2の回転速度を検出する。具体的には、例えば、所定時間毎のスプール2の平均回転数、又はスプール2の所定回転数毎の平均時間を元にスプール2の回転速度を算出して、スプール2の回転速度を検出する。
水深算出部16は、仕掛けが配置された水深をスプール2から送り出された糸長によって算出する。具体的には、後述する記憶部13に予め記憶されたスプール2の回転数と水深との関係から、スプール2が所定位置から何回転したかを元に水深を算出する。
表示制御部17は、速度検出部15によって検出されたスプール2の回転速度を、スプール2の回転速度範囲に応じて予め設定された所定の段数に変換して表示部12に表示する。また、表示制御部17は、水深算出部16によって算出された水深を表示部12に表示する。
表示部12は、図1及び図3に示すように、第1カウンターユニット4の上面に配置された液晶ディスプレイである。表示部12には、数値、記号、及び一部のアルファベットが表示可能であり、水深やスプール2の回転速度範囲に応じて予め設定された段数などが状況に応じて表示される。
例えば、ここではスプール2の回転速度範囲が11の段数に分かれて設定されている。スプール2が回転しているとき、表示部12にはこの段数に対応する0〜10の数字が表示される。図3(b)は、スプール2の回転速度が、3の段数の回転速度範囲にあるときの状態を示している。予め設定されたスプール2の巻き取り方向及び送り出し方向のそれぞれの回転速度範囲及び回転速度範囲に応じた段数は、回転方向に関係なく同じ設定である。
具体的なスプール2の回転速度範囲は、例えば、スプールの回転速度が毎秒0回転以上−5回転未満のときは段数0、毎秒5回転以上10回転未満のときは段数1、といったように段数が1つ増える毎にスプールの回転速度範囲が毎秒5回転ずつ増えていき、毎秒60回転以上を越える回転速度になると上限の段数10が表示される。これは、スプールの回転層度範囲の一例であり、スプールの回転速度範囲はこれに限定されるものではなく、リール本体やスプールの大きさ等によって適宜変更される。
記憶部13は、例えば、書き換え可能なフラッシュメモリで構成されている。記憶部13には、工場出荷時において、釣り用リール100のスプール2の大きさ、釣り糸の太さ及びスプール2に釣り糸を巻き付けたときのスプール2の回転数と、糸の長さとの関係が少なくとも一つ記憶されている。なお、これらの関係を、公知の学習処理によって記憶部13に記憶させてもよい。
スイッチ操作部14は、表示部12の右側(第1側カバー7側)に配置されている。スイッチ操作部14は、例えば押しボタンで構成されている。このスイッチ操作部14を異なる操作方法(例えば、長押し及びダブルクリック)で操作することによって各種の設定操作を行うことができる。
第2カウンターユニット5は、リール本体1の第2側カバー8側に設けられている。第2カウンターユニット5は、第1カウンターユニット4に電気配線によって接続されている。第2カウンターユニット5は、電源18と、回転検出部19と、を有している。
電源18は、例えば、円板形のアルカリ電池又はリチウム乾電池であり、第2カウンターユニット5の内部に収納されている。
回転検出部19は、回転検出部19に対向する位置に設けられた磁石(図示しない)を検出可能なリードスイッチ又はホール素子を有している。回転検出部19は、スプール2の回転を検出する。詳細には、回転検出部19は、スプール2の回転数を検出して制御部11に信号を出力する。また、回転検出部19は、スプール2の回転方向を検出する。詳細には、回転検出部19は、スプール2が巻き取り方向及び送り出し方向のいずれの方向に回転しているかを検出して制御部11に信号を出力する。
次に、表示部12に段数が表示されるまでの制御部11の表示処理の一例を図4に示すフローチャートを参照して説明する。なお、本発明は、図4に開示された制御動作に限定されない。
まず、ステップS1で回転検出部19からの出力によってスプール2の回転が検出されたか否かを判断する。スプール2の回転が検出されなければ、表示処理は実行されない。スプール2の回転が検出されたと判断すると、ステップS2へ移行する。
ステップS2では、回転検出部19からの出力によってスプール2が巻き取り方向及び送り出し方向のいずれの方向に回転しているかを判断して、次のステップS3へ移行する。
ステップS3では、回転検出部19からの出力によって、スプール2の回転方向がステップS2で検出したスプール2の回転方向から変化したか否かを判断する。スプール2の回転方向が変化していない、すなわち、ステップS2で検出した回転方向と同じ方向にスプール2が回転していると判断すると、ステップS4へ移行する。
ステップS4では、速度検出部15によって、スプール2の回転速度を回転検出部19からの出力に基づいて検出する。その後、ステップS6へ移行する。
ステップS3で、ステップS2で検出したスプール2の回転方向が変化したと判断すると、ステップS5へ移行する。
ステップS5では、速度検出部15によって、スプール2の回転方向が変化した後のスプール2の回転速度を回転検出部19からの出力に基づいて検出する。その後、ステップS6へ移行する。
ステップS6では、スプール2の回転速度範囲に応じて予め設定された段数(ここでは1〜10の段数)の中から、ステップS4又はステップS5において検出されたスプール2の回転速度に応じた段数を記憶部13から読み出す。その後、ステップS7へ移行する。
ステップS7では、ステップS6で記憶部13から読み出した段数を表示部12に表示させる。
ここでは、ステップS6で読み出される予め設定された段数は、スプール2の回転方向に関係なく、スプール2の回転速度範囲に応じて設定された段数が表示部12に表示される。そして、スプールが巻き取り方向に回転しているときの回転速度と、スプールが送り出し方向に回転しているときの回転速度とにおいて、それぞれの回転速度の速度範囲に応じて予め設定された段数は、ともに同じ段数になるように設定されている。このため、スプール2が巻き取り方向及び送り出し方向のどちらの方向に回転したとしても、スプール2の回転速度が同じ回転速度範囲にあれば、表示部12に表示される段数は同じになる。
具体的には、例えば、スプール2が巻き取り方向に回転速度範囲Vの範囲内の速度で回転しているときに、図3(b)に示すように、3の段数に対応する数字の3が表示部12に表示されるとする。この場合において、スプール2が送り出し方向に回転速度範囲Vの範囲内の速度で回転しているときにも3の段数に対応する数字の3が表示部12に表示される。これにより、釣り糸の巻き取り速度と送り出し速度とを視覚的に判断することができるだけでなく、仕掛けを一定速度で動かすさそい動作を容易に行うことができる。
また、ここでは、ステップS2で回転方向を検出して、ステップS3で回転方向の変化を検出することで、スプール2の回転速度をより正確に検出することができる。詳細には、例えばスプール2の回転方向が、巻き取り方向から送り出し方向に変化したときにおいて、速度検出部15が送り出し方向の回転速度を検出するときに、回転方向が変化する直前の巻き取り方向の回転速度が計上されてしまい、正確な送り出し方向の回転速度が検出できない恐れがある。そうなると、実際の送り出し方向の回転速度と、表示部12に表示される段数とが一致しないといった問題が生じる。
この問題を解決するために、ステップS3で回転方向の変化を検出した場合は、ステップS5で回転方向が変化するまでの回転を含めずに、回転方向が変化した後のスプール2の回転に基づいてスプール2の回転速度が検出される。これにより、スプール2の回転速度をより正確に検出することができる。これは、スプール2の回転方向が、送り出し方向から巻き取り方向に変化したときにおいても同様の効果がある。
<他の実施形態>
以上、本発明の一実施形態について説明したが、本発明は上記実施形態に限定されるものではなく、発明の要旨を逸脱しない範囲で種々の変更が可能である。特に、本明細書に書かれた複数の実施形態及び変形例は必要に応じて任意に組合せ可能である。
(a)前記実施形態では、スプール2の回転方向を検出して、スプール2の回転速度を検出していたが、必ずしも回転方向を検出する必要はない。図5のフローチャートに示すように、スプール2の回転を検出(ステップS11)した場合、スプールの回転方向に関係なくスプール2の回転速度を検出(ステップS12)して、回転速度に応じた段数を読み出して(ステップS13)、読み出した段数を表示部12に表示(ステップS14)するように制御してもよい。
(b) 前記実施形態では、スプール2の回転速度範囲に応じて段数が設定されていたが、スプール2の回転速度範囲ではなく、釣り糸の巻き取り速度及び送り出し速度の速度範囲に応じて段数を設定してもよい。この場合は、速度検出部15によって、釣り糸の巻き取り速度及び送り出し速度が回転検出部19の検出結果に基づいて検出され(ステップS4,ステップS12)、検出された速度に応じた段数が表示部12に表示される。速度検出部15は、例えば、スプール2の所定位置からの回転数とスプール2の回転速度とを比較することで、釣り糸の巻き取り速度及び送り出し速度を算出する。なお、釣り糸の巻き取り速度と釣り糸の送り出し速度との速度範囲に応じて予め設定された段数は、ともに同じ段数になるように設定されている。段数に応じた具体的な速度範囲は、例えば、段数0は0−20cm/秒未満のとき、段数1は20−40cm/秒未満のとき、といったように段数が1つ増える毎におおよそ20cm/秒ずつ増えていき、220cm/秒を超えると上限の段数10が表示される。
(c)前記実施形態では両軸受リールを例に本発明を説明したが、本発明はこれに限定されない。スピニングリール、片軸受リール、スピンキャストリール、及び手巻き操作可能な電動リール等のハンドルを手で回す全ての釣り用リールに本発明を適用できる。
(d)前記実施形態では、スプール2の回転速度範囲に応じて予め段数が設定されていたが、スプール2の回転速度範囲および回転速度範囲に応じた段数をユーザが自由に設定できるようにしてもよい。
1 リール本体
2 スプール
3 ハンドル
12 表示部
15 速度検出部
17 表示制御部
19 回転検出部
100 釣り用リール

Claims (3)

  1. 釣り糸の巻き取り及び送り出しが可能な釣り用リールであって、
    リール本体と、
    前記リール本体の側部に回転可能に装着されたハンドルと、
    前記リール本体に回転可能に支持されたスプールと、
    前記スプールの回転を検出する回転検出部と、
    前記回転検出部の検出結果に基づいて前記スプールの回転速度を検出する速度検出部と、
    前記リール本体に配置され、前記スプールの回転速度に関する情報を表示する表示部と、
    前記巻き取り方向及び前記送り出し方向に前記スプールが回転したときにおいて、前記速度検出部によって検出された前記スプールの回転速度を、前記スプールの回転速度範囲に応じて予め設定された段数に変換して前記表示部に表示する表示制御部と、
    前記段数に対応する前記回転速度範囲を変更設定可能な設定手段と、
    を備えた釣り用リール。
  2. 前記回転検出部は、前記スプールの回転方向をさらに検出する、
    請求項1に記載の釣り用リール。
  3. 前記速度検出部は、前記回転検出部が前記スプールの回転方向の変化を検出したとき、前記スプールの回転方向の変化前に検出した前記スプールの回転を含めずに、前記スプールの回転方向の変化後に検出した前記スプールの回転に基づいて前記スプールの回転速度を検出する、
    請求項2に記載の釣り用リール。
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