JP6939140B2 - 潤滑装置 - Google Patents

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Description

本発明は、潤滑装置、特に、機械式変速機のコントロールボックスを潤滑するための潤滑装置に関する。
特許文献1には、機械式変速機内の変速ギヤ列、軸受等の被潤滑部に対して潤滑油を供給する潤滑構造が開示されている。特許文献1では、変速機内のギヤによって変速機ケース内の潤滑油を掻き上げ、各被潤滑部に潤滑油を供給している。
特開2015−55254号公報
ところで、機械式変速機の被潤滑部として、コントロールボックスが挙げられる。コントロールボックスは、変速機ケースの上部に設けられ、変速機ケース内の複数のシフトロッドを選択的に軸方向に移動させるための変速操作部材等を収容している。
コントロールボックスは、変速機ケースに開口する開口部を有しており、従来、この開口部を介して、ギヤによって掻き上げた潤滑油をコントロールボックス内に供給するようにしている。しかしながら、従来の構造では、開口部を塞ぐように配置されるシフトブロックが障害物となってコントロールボックス内への潤滑油の供給が不足し、コントロールボックス内が潤滑不足になる可能性がある。
これに対して、特許文献1では、開口部とは別に油孔を設け、ギヤによって掻き上げられた潤滑油をこの油孔を通じてコントロールボックス内に供給するようにしている。しかしながら、特許文献1に記載のものでも、油孔を通じてコントロールボックス内に供給される潤滑油の油量が不足する場合がある。
本発明の目的は、コントロールボックス内に供給される潤滑油の油量が不足することを抑制し、機械式変速機におけるコントロールボックス内の潤滑不足を抑制することができる潤滑装置を提供することである。
本発明に係る潤滑装置は、変速機のケース内に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送するオイルポンプと、前記オイルポンプと接続され、前記オイルポンプにより圧送された前記潤滑油を前記ケースの上部に設けられ変速操作部材が収容されたコントロールボックス内に噴射する噴射部と、前記オイルポンプと接続される第1油路と、前記第1油路と接続される内部油路および前記噴射部を有するシフトブロックと、を備える。
本発明に係る潤滑装置によれば、機械式変速機におけるコントロールボックス内の潤滑不足を抑制することができる。
実施形態に係る潤滑装置を示す概要図 第1変形例に係る潤滑装置を示す概要図 第2変形例に係る潤滑装置を示す概要図
以下、本発明の実施形態について、図面を参照して詳細に説明する。なお、以下に説明する実施形態は一例であり、本発明はこの実施形態により限定されるものではない。
まず、図1を参照して、実施形態に係る機械式変速機1の全体構成について説明する。なお、図1〜3における左側が機械式変速機1の前側であり、図1〜3における右側が機械式変速機1の後側である。また、図1〜3では、本発明の内容と直接関係しない部品を破線で示している。
機械式変速機1は、変速機ケース2と、コントロールボックス3とを備える。変速機ケース2は、筒状であり、前壁2aを有している。前壁2aには、シフトロッド4を支持する有底の穴が形成され、前後方向に延びるシフトロッド4の前端部が前後方向に摺動可能に挿入されている。シフトロッド4の後端部は、変速機ケース2の後壁(不図示)に形成された有底の穴に摺動可能に支持されている。
シフトロッド4は、変速機ケース2の左右方向に並んで複数設けられている。各シフトロッド4の中間部には、それぞれシフトブロック5が固定されている。また、各シフトロッド4には、同期装置の位置に対応させて、それぞれシフトフォーク6が固定されている。なお、図1〜3では、一例として、シフトブロック5がシフトフォーク6と共用されたものを示している。
シフトフォーク6がシフトロッド4と共に前後方向に移動することにより、シャフトと所定のギヤとが一体回転するようになり、駆動源(不図示)からの動力が駆動輪(不図示)へ伝達される。
変速機ケース2の上壁面2bには開口部2cが設けられており、この開口部2cを覆うようにコントロールボックス3が設けられている。コントロールボックス3は、例えばボルトを用いて変速機ケース2に対して固定される。
コントロールボックス3内には、ギヤシフト軸7(変速操作部材の一例)が左右方向に、コントロールボックス3に対して回動自在に枢支されている。また、ギヤシフト軸7に対して、インターナルレバー8(変速操作部材の一例)の基端部がギヤシフト軸7の軸方向に摺動可能に設けられている。
さらに、コントロールボックス3内には、ニュートラルスイッチ、ディテント機構等の変速操作部材も配置されている。なお、ニュートラルスイッチ、ディテント機構等はコントロールボックス3内に設けられなくてもよい。
インターナルレバー8の先端部は、開口部2cを介して変速機ケース2内に延び、シフトブロック5に形成された凹溝に嵌合している。インターナルレバー8がギヤシフト軸7上を軸方向に摺動することで、セレクト動作が行われる。
また、ギヤシフト軸7が回動することで、インターナルレバー8も回動し、シフトブロック5を前後方向へ移動させる。シフトブロック5が前後方向に移動することで、シフトブロック5とシフトロッド4を介して固定されたシフトフォーク6が前後方向に移動する。これにより、シフト動作が行われる。
このような構造を有する機械式変速機1では、開口部2cを塞ぐようにシフトブロック5が配置されているため、シフトブロック5が障害物となってコントロールボックス3内への潤滑油の供給が不足し、コントロールボックス3内が潤滑不足になる可能性がある。
そこで、本実施形態では、コントロールボックス3内を潤滑するために、以下に示す構成を有する潤滑装置9を備えている。
本実施形態に係る潤滑装置9は、オイルポンプ10と、第1油路11と、内部油路12を有するシフトブロック5とを有する。オイルポンプ10は、変速機ケース2の底部に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送する。本実施形態において、オイルポンプ10はトロコイドポンプである。ただし、オイルポンプ10の形式は限定されない。また、オイルポンプ10は、メインシャフトまたはカウンタシャフトの回転により駆動される機械式ポンプでもよいし、電動式ポンプでもよい。
オイルポンプ10によって汲み上げられた潤滑油は、一端がオイルポンプ10と接続された第1油路11を通ってシフトブロック5へ送られる。第1油路11は、例えば金属管により構成することができる。また、第1油路11は、例えばゴムホースにより構成することもできる。
シフトブロック5には、第1油路11の他端が接続される第1開口5aと、内部油路12と、開口部2cに向けて開口する第2開口5bとが設けられる。第2開口5bは、潤滑油をコントロールボックス3内に噴射する噴射部として機能する。
オイルポンプ10によって汲み上げられた潤滑油は、第1油路11、シフトブロック5の内部油路12を流通して、シフトブロック5の第2開口5bからコントロールボックス3内に噴射される。そのため、開口部2cを塞ぐようにシフトブロック5が配置されていても、コントロールボックス3内を適切に潤滑することができる。
なお、コントロールボックス3内の潤滑には、オイルポンプ10によって汲み上げた潤滑油の一部を用いるようにしてもよい。その場合、オイルポンプ10によって汲み上げた潤滑油のうち、コントロールボックス3内の潤滑に用いられない潤滑油は、機械式変速機1を構成する他の各要素の潤滑に用いられてもよい。
以上説明したように、本実施形態に係る潤滑装置9は、変速機ケース2の底部に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送するオイルポンプ10と、オイルポンプ10と接続され、オイルポンプ10により圧送された潤滑油を流通させる第1油路11および内部油路12と、潤滑油をコントロールボックス3内に噴射する噴射部として機能する第2開口5bと、を備える。
これにより、オイルポンプ10によって汲み上げた潤滑油を、コントロールボックス3内に噴射することができる。そのため、コントロールボックス3内の潤滑不足を抑制することができる。
なお、上述の実施形態では、シフトブロック5の第2開口5bから潤滑油を噴射するものを例に説明を行ったが、これに限定されない。第2開口5bと接続される一端を有する第2油路を設け、第2油路の他端から潤滑油を噴射するようにしても構わない。
また、上述の実施形態では、シフトブロック5に内部油路12を設け、内部油路12内を潤滑油が流通するものを例に説明を行ったが、これに限定されない。オイルポンプ10とコントロールボックス3との間に介在する複数の部品にそれぞれ内部油路を設けて潤滑油を流通させてもよい。機械式変速機1を構成する任意の部品に内部油路を設けて潤滑油を流通させてもよい。
(第1変形例)
図2を参照して、第1変形例について説明する。第1変形例に係る潤滑装置109は、オイルポンプ110と、第3油路111とを有する。オイルポンプ110は、変速機ケース102の底部に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送する。
オイルポンプ110によって汲み上げられた潤滑油は、一端111aがオイルポンプ110と接続され、他端111bが開口部102cに向けて開口する第3油路111へ送られる。第3油路111の他端111bは、潤滑油をコントロールボックス103内に噴射する噴射部として機能する。
オイルポンプ110によって汲み上げられた潤滑油は、第3油路111内を流通して、第3油路111の他端111bからコントロールボックス103内に噴射される。そのため、開口部102cを塞ぐようにシフトブロック105が配置されていても、コントロールボックス103内を適切に潤滑することができる。
以上説明したように、第1変形例に係る潤滑装置109は、変速機ケース102の底部に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送するオイルポンプ110と、オイルポンプ110と接続され、オイルポンプ110により圧送された潤滑油を流通させる第3油路111と、潤滑油をコントロールボックス103内に噴射する噴射部として機能する第3油路111の他端111bと、を備える。
これにより、オイルポンプ110によって汲み上げた潤滑油を、コントロールボックス103内に噴射することができる。そのため、コントロールボックス103内の潤滑不足を抑制することができる。
なお、第3油路111の他端111bは変速機ケース102内に開口したものには限定されず、コントロールボックス103内に開口していても構わない。また、第3油路111の他端111bの流路径を第3油路111の流路径よりも小径とし、第3油路111の他端111bから勢いよく潤滑油を噴射させる構成としてもよい。
(第2変形例)
図3を参照して、第2変形例について説明する。第2変形例に係る潤滑装置209は、オイルポンプ210を有する。オイルポンプ210は、例えばメインシャフトの回転により駆動される機械式ポンプであり、メインシャフト上に設けられる。
オイルポンプ210は、変速機ケース202の底部に貯留された潤滑油を汲み上げる。そして、汲み上げられた潤滑油は、吐出口210aからシフトブロック205を避けるようにしてコントロールボックス203内に噴射される。第2変形例では、シフトブロック205の角部が面取りされている。オイルポンプ210の吐出口210aは、潤滑油をコントロールボックス203内に噴射する噴射部として機能する。
オイルポンプ210によって汲み上げられた潤滑油は、オイルポンプ210の吐出口210aからコントロールボックス203内に噴射される。そのため、開口部202cを塞ぐようにシフトブロック205が配置されていても、コントロールボックス203内を適切に潤滑することができる。
以上説明したように、第2変形例に係る潤滑装置209は、変速機ケース202の底部に貯留された潤滑油を汲み上げるオイルポンプ210と、オイルポンプ210に設けられ、汲み上げた潤滑油をコントロールボックス203内に噴射する噴射部として機能する吐出口210aと、を備える。
これにより、オイルポンプ210によって汲み上げた潤滑油を、コントロールボックス203内に噴射することができる。そのため、コントロールボックス203内の潤滑不足を抑制することができる。
本発明の潤滑装置は、コントロールボックス内の潤滑不足を抑制することができ、産業上の利用可能性は多大である。
1 機械式変速機
2、102、202 変速機ケース
2a 前壁
2b 上壁面
2c、102c、202c 開口部
3、103、203 コントロールボックス
4 シフトロッド
5、105、205 シフトブロック
5a 第1開口
5b 第2開口
6 シフトフォーク
7 ギヤシフト軸
8 インターナルレバー
9、109、209 潤滑装置
10、110、210 オイルポンプ
11 第1油路
12 内部油路
111 第3油路
111a 一端
111b 他端
210a 吐出口

Claims (1)

  1. 変速機のケース内に貯留された潤滑油を汲み上げて圧送するオイルポンプと、
    前記オイルポンプと接続され、前記オイルポンプにより圧送された前記潤滑油を前記ケースの上部に設けられ変速操作部材が収容されたコントロールボックス内に噴射する噴射部と、
    前記オイルポンプと接続される第1油路と、
    前記第1油路と接続される内部油路および前記噴射部を有するシフトブロックと、
    を備える潤滑装置。
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