JP2016205464A - 変速機の潤滑装置 - Google Patents

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JP2016205464A JP2015085035A JP2015085035A JP2016205464A JP 2016205464 A JP2016205464 A JP 2016205464A JP 2015085035 A JP2015085035 A JP 2015085035A JP 2015085035 A JP2015085035 A JP 2015085035A JP 2016205464 A JP2016205464 A JP 2016205464A
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Abstract

【課題】変速機ケース内の潤滑必要部位にオイルを供給するオイル吐出口が備えられたオイルパイプを変速機ケース内の上方に配置した変速機の潤滑装置において、構造を複雑にするとなく、変速機ケース内に配置されたオイルパイプがオイルを潤滑必要部位へ十分に供給することにある。
【解決手段】オイルパイプ(29)の外周面には、リング部材(35A・35B)が装着される。リング部材(35A・35B)は、オイルパイプ(29)の軸線方向(X)でオイル吐出口(34A・34B)と重ねて配置される。オイル吐出口(34A・34B)の一部は、リング部材(35A・35B)によって閉鎖される。
【選択図】図1

Description

この発明は、変速機の潤滑装置に係り、特に変速機ケース内の潤滑必要部位にオイルを供給する変速機の潤滑装置に関する。
従来、車両に搭載される変速機においては、変速機ケース内に複数の歯車及びシンクロ機構を有する変速歯車装置を備え、潤滑必要部位としての変速歯車装置にオイルを供給して潤滑を行っている。
このような変速機の潤滑装置としては、例えば、以下のような先行技術文献がある。
特開平1−169171号公報 特開平6−213285号公報
特許文献1に係るミッションギアの潤滑装置は、変速歯車装置の上方にオイルパイプを配置し、オイルパイプに変速歯車装置へとオイルを供給するオイル吐出口を設けた構造である。
特許文献2に係る潤滑装置は、オイルパイプから噴射されるオイルの角度を大型化したプレート(ディフレクタプレート)によって変更し、潤滑必要部位にオイルを供給する構造である。
ところで、上記の特許文献1では、オイル吐出口から変速歯車装置へとオイルが噴きかけられる範囲が狭く、潤滑必要部位としての変速歯車装置にオイルを十分に供給できないおそれがあった。
また、上記の特許文献2では、全てのオイル吐出口から噴射されるオイルをプレートに当てて、オイルの噴射角度を変えることで、オイルを潤滑必要部位に集中的に供給する構造となっている。そのため、構造が大型化したり、複雑化したりするという不都合がある。また、シンクロ機構のように変速段を変更する際に移動する部品に対して、オイルを広範囲に供給することができず、潤滑必要部位にオイルを十分に供給することができないおそれがあった。
そこで、この発明は、構造を複雑にするとなく、変速機ケース内に配置されたオイルパイプによってオイルを潤滑必要部位へ十分に供給する変速機の潤滑装置を提供することを目的とする。
この発明は、変速機ケース内の潤滑必要部位にオイルを供給するオイル吐出口が備えられたオイルパイプを変速機ケース内の上方に配置した変速機の潤滑装置において、オイルパイプの外周面にリング部材を装着し、リング部材をオイルパイプの軸線方向でオイル吐出口と重ねて配置し、リング部材によってオイル吐出口の一部を閉鎖するように構成したことを特徴とする。
この発明は、オイル吐出口から吐出されるオイルの噴射角度をリング部材によって変えることで、構造を複雑にするとなく、変速機ケース内に配置されたオイルパイプを用いてオイルを潤滑必要部位へ十分に供給することができる。
図1はレフトケースを取り外した状態の変速機の斜視図である。(実施例) 図2は変速機ケース内の変速歯車装置の平面図である。(実施例) 図3はオイル吐出口及びリング部材付近の一部拡大斜視図である。(実施例) 図4はリング部材が装着されたオイルパイプの一部平面図である。(実施例) 図5は図4のV−V線によるリング部材が装着されたオイルパイプの断面図である。(実施例)
この発明は、構造を複雑にするとなく、変速機ケース内に配置されたオイルパイプがオイルを潤滑必要部位へ十分に供給する目的を、オイル吐出口から吐出されるオイルの噴射角度をリング部材によって変えるようにして実現するものである。
図1〜図5は、この発明の実施例を示すものである。
図1に示すように、車両には、エンジンに連結した横置き型の変速機1が搭載される。
変速機1は、変速機ケース2を備える。変速機ケース2は、エンジン側のライトケース3と、ライトケース3に連結されるレフトケース4とからなる。レフトケース4は、ライトケース3の左端部の接合部5に結合される。
変速機ケース2内には、変速歯車装置6が配置される。
変速歯車装置6は、エンジンからの動力を入力する入力軸7と、入力軸7と平行に配置されたカウンタ軸8とを備える。入力軸7・カウンタ軸8は、軸線方向Xが車両左右方向へ延びるように配置される。
また、変速歯車装置6は、入力軸7に取り付けられた複数の入力歯車として、車両右方から順次に、第1〜第4入力歯車9〜12と、第1〜第4入力歯車9〜12に噛み合うようにカウンタ軸8に取り付けられた複数のカウンタ歯車として、車両右方から順次に、第1〜第4カウンタ歯車13〜16とを備える。
更に、変速歯車装置6は、カウンタ軸8に取り付けられた複数のシンクロ機構として、第1カウンタ歯車13と第2カウンタ歯車14との間に配置されて第1シフトスリーブ17を有する第1シンクロ機構18と、第3カウンタ歯車15と第4カウンタ歯車16との間に配置されて第2シフトスリーブ19を有する第2シンクロ機構20とを備える。
図2に示すように、第1シンクロ機構18の第1シフトスリーブ17には、第1シフトフォーク21の先端部位が係合している。第2シンクロ機構20の第2シフトスリーブ19には、第2シフトフォーク22の先端部位が係合している。
第1シフトフォーク21・第2シフトフォーク22は、それぞれ基端部位がレフトケース4内の右側の上部位に配置されたシフトフォーク軸23に固定され、シフトフォーク軸23から入力軸7の上方で車両前後方向へ延びる。
第1シフトフォーク21・第2シフトフォーク22は、変速時(シフト時)に、シフトフォーク軸23が軸線方向(車両左右方向)へ移動することにより、第1シフトスリーブ17・第2シフトスリーブ19をカウンタ軸8上で軸線方向(車両左右方向)へ所定の移動範囲L1・L2で移動させる。
図1、図2に示すように、変速機1には、変速機ケース2内の潤滑必要部位としての変速歯車装置6にオイルを供給するための潤滑装置24が備えられる。
潤滑装置24は、強制循環方式のものであって、オイルポンプ25とオイルパイプ26とを備える。オイルポンプ25は、図1に示すように、ライトケース3の前側壁の外側面に取付ボルト27によって取り付けられる。オイルパイプ26は、第1オイルパイプ28と第2オイルパイプ29とからなる。
第1オイルパイプ28と第2オイルパイプ29とは、図1に示すように、ライトケース3の上壁の中央部位に形成されたオイル連通孔30によって連通される。
第1オイルパイプ28は、例えば、金属製であって、一端がオイルポンプ25に接続してライトケース3の前側壁に沿って上方に延び且つ車両前後方向に延びるとともに、他端がライトケース3の上壁の車両前後方向の中央部位に接続される。
第2オイルパイプ29は、例えば、金属製であって、レフトケース4内で変速歯車装置6の車両前後方向の中央部位の上方に配置され、一端がライトケース3の接合部5の上部位に取付ブラケット31及び取付ボルト32によって接続され且つカウンタ軸8と平行で車両左右方向に延びるとともに、他端が最も左側部位の第4入力歯車12及び第4カウンタ歯車16まで延びて、潤滑必要部位としての変速歯車装置6にオイルを供給するものである。
第2オイルパイプ29は、潤滑必要部位としての変速歯車装置6にオイルを供給するオイル吐出口として、第1〜第4入力歯車9〜12に対応した位置・方向で第1のオイル吐出口33A〜33Dを有するとともに、第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20に対応した位置・方向で第2のオイル吐出口34A・34Bを有する。第1のオイル吐出口33A〜33D及び第2のオイル吐出口34A・34Bは、オイルポンプ25から圧送された潤滑用のオイルを変速歯車装置6にスプレー状に噴き出すものである。
図2、図5に示すように、第1のオイル吐出口33A〜33Dについては、同一の形状なので、ここでは、第1のオイル吐出口33として説明するとともに、第2のオイル吐出口34A・34Bについては、同一の形状なので、ここでは、第2のオイル吐出口34として説明する。
図5に示すように、第1のオイル吐出口33は、円形状であって、第2オイルパイプ29に直径D1で形成される。第2のオイル吐出口34は、円形状であって、第2オイルパイプ29に第1のオイル吐出口33の直径D1よりも大きな直径D2に形成される。従って、第1のオイル吐出口33の直径D1と第2のオイル吐出口34の直径D2とは、D1<D2の関係にある。
図1、図2に示すように、第2オイルパイプ29の外周面には、リング部材として、第1リング部材35A・第2リング部材35Bが装着される。
第1リング部材35A・第2リング部材35Bは、例えば、鉄製あるいは弾性体のOリングであって、第2オイルパイプ29の軸線方向(車両左右方向)Xで第2のオイル吐出口34A・34Bと重ねて配置され、ろう付けやスポット溶接などの固着手段によって第2オイルパイプ29の外周面に巻かれて装着される。
図2、図5に示すように、第1リング部材35A・第2リング部材35Bにおいては、同一の形状なので、ここでは、リング部材35として説明する。
図5に示すように、リング部材35は、第2のオイル吐出口34の直径D2よりも小さな直径D3に形成される。従って、第2のオイル吐出口34の直径D2とリング部材35の直径D3とは、D2>D3の関係がある。図4、図5に示すように、リング部材35が第2オイルパイプ29の軸線方向Xで第2のオイル吐出口34と重ねて配置された際に、第2のオイル吐出口34の一部は、リング部材35よって閉鎖される。
このような構造により、図5に示すように、リング部材35によって第2のオイル吐出口34A・34Bから吐出されるオイルの噴射角度を変えることができ、第2のオイル吐出口34A・34Bから勢い良く且つ広範囲(図2の範囲W・Wで示す)でオイルを潤滑必要部位としての第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20へ供給することができる。つまり、変速時(シフト時)に、車両左右方向へ所定の移動範囲L1・L2で移動する第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20は、第2のオイル吐出口34A・34Bから広範囲(図2の破線の範囲W・Wで示す)に噴き出されたオイルによって効率良く潤滑される。
また、リング部材35の形状や取付位置を変更するだけで、オイルの噴射角度を変えることができ、自由にオイルの噴射角度を設定できる。
そのため、従来構造のような大型化したプレートを設ける必要がなくなり、構造を簡素化させることができる。
また、第1のオイル吐出口33A〜33Dにあっては、その直径が第2のオイル吐出口34A・34Bよりも小さく設定されているので、図5に示すように、オイルを第1〜第4入力歯車9〜12に向かってピンポイントで噴き出させることができ、第1〜第4入力歯車9〜12の潤滑性能を高くすることができる。
なお、第1のオイル吐出口33A〜33D及び第2のオイル吐出口34A・34Bは、それぞれ、円形状に限定されるものではなく、それぞれ他の形状にすることも可能である。
また、図5に示すように、リング部材35の断面積A1は、第2のオイル吐出口34の開口面積A2よりも小さくなるように設定される。つまり、図3に示すように、リング部材35は、その直径D3が第2のオイル吐出口34の直径D2よりも小さく設定される。リング部材35の断面積A1は、その半径をr1で表すと、A1=r1×πで表される。一方、第2のオイル吐出口34の開口面積A2は、その半径をr2で表すと、A2=r2×πで表される。従って、リング部材35の断面積A1と第2のオイル吐出口34の開口面積A2とは、A1<A2の関係となる。
また、図4、図5に示すように、リング部材35は、第2オイルパイプ29の軸線方向Xで第2のオイル吐出口34にリング部材35の両側部に開口する開口部として車両左右方向で開口部36L・36Rが形成されるように、第2のオイル吐出口34に対して配置される。
このような構造により、図5に示すように、オイルが第2オイルパイプ29内を流れて、第2のオイル吐出口34から潤滑必要部位側へと吐き出される際に、オイルをリング部材35の外周面である曲面に接触させ、第2のオイル吐出口34の両側部に開口した開口部36L・36Rから広角度を保った状態で広い範囲(図2の破線の範囲W・Wで示す)にわたって、変速歯車装置6の潤滑必要部位としての第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20にオイルを確実に供給させることができる。この場合、第2のオイル吐出口34からのオイルの流速は、第1のオイル吐出口33からのオイルの流速よりも低くなる。これにより、第2のオイル吐出口34からのオイルは、リング部材35の外周面である曲面によって効率良く分散される。
さらに、図1、図2に示すように、潤滑必要部位は、複数の歯車及びシンクロ機構18・20を有する変速歯車機構6である。具体的には、潤滑必要部位は、変速歯車機構6において、各歯車の歯面、シンクロ機構のシフトスリーブのテーパ面、シフトスリーブとシフトフォークとの接触部、軸受、歯車の端面、スプライン嵌合部等の各部位である。
開口部36L・38Rが形成される第2のオイル吐出口34A・34Bは、第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20の上方に配置される。
このような構造により、変速段を切り換え可能とする第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20の上方に開口部36L・36Rがそれぞれ設けられた第2のオイル吐出口34A・34Bを配置したことで、変速時(シフト時)に、第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20が第2オイルパイプ29の軸線方向Xに移動範囲L1・L2で移動した場合であっても、第2オイルパイプ29から第2のオイル吐出口34A・34Bを介して広範囲(図2の破線の範囲W・Wで示す)にわたって、第2オイルパイプ29の軸線方向Xに移動する第1シンクロ機構18・第2シンクロ機構20へとオイルを常に供給できる。
なお、この発明にあっては、オイル吐出口の開口形状やリング部材の断面を変更することにより、オイル吐出口からのオイルの噴射角度やオイル量を調整し、潤滑性能を高くすることも可能である。
この発明に係る変速機の潤滑装置は、変速機に限らず、他の動力分配装置にも適用可能である。
1 変速機
2 変速機ケース
3 ライトケース
4 レフトケース
6 変速歯車装置
7 入力軸
8 カウンタ軸
9 第1入力歯車
10 第2入力歯車
11 第3入力歯車
12 第4入力歯車
13 第1カウンタ歯車
14 第2カウンタ歯車
15 第3カウンタ歯車
16 第4カウンタ歯車
17 第1シフトスリーブ
18 第1シンクロ機構
19 第2シフトスリーブ
20 第2シンクロ機構
21 第1シフトフォーク
22 第2シフトフォーク
23 シフトフォーク軸
24 潤滑装置
25 オイルポンプ
26 オイルパイプ
28 第1オイルパイプ
29 第2オイルパイプ
30 オイル連通孔
33(33A〜33D) 第1のオイル吐出口
34(34A、34B) 第2のオイル吐出口
35(35A、35B) リング部材
36L、36R 第2のオイル吐出口の開口部

Claims (3)

  1. 変速機ケース内の潤滑必要部位にオイルを供給するオイル吐出口が備えられたオイルパイプを前記変速機ケース内の上方に配置した変速機の潤滑装置において、前記オイルパイプの外周面にリング部材を装着し、前記リング部材を前記オイルパイプの軸線方向で前記オイル吐出口と重ねて配置し、前記リング部材によって前記オイル吐出口の一部を閉鎖するように構成したことを特徴とする変速機の潤滑装置。
  2. 前記リング部材の断面積を前記オイル吐出口の開口面積よりも小さくなるように設定し、前記オイルパイプの軸線方向で前記オイル吐出口に前記リング部材の両側部に開口する開口部が形成されるように、前記オイル吐出口に対して前記リング部材を配置したことを特徴とする請求項1に記載の変速機の潤滑装置。
  3. 前記潤滑必要部位は、複数の歯車及びシンクロ機構を有する変速歯車装置であり、前記開口部が形成される前記オイル吐出口は、前記シンクロ機構の上方に配置されたことを特徴とする請求項2に記載の変速機の潤滑装置。
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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JP2019007562A (ja) * 2017-06-26 2019-01-17 いすゞ自動車株式会社 潤滑装置

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