JP5114100B2 - 潤滑油供給装置 - Google Patents

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本発明は、工作機器などの摺動部にオイルやグリースなどの潤滑油を供給するための潤滑油供給装置に関し、さらに詳しく言えば、1台の駆動モータで2つのポンプを駆動することができる潤滑油供給装置に関する。
2つの異なる潤滑油供給部に潤滑油を供給する方法の1つとして、例えば特許文献1がある。特許文献1の潤滑システムでは、脱圧を有する単一定量バルブを備えた第1潤滑油供給路と、脱圧を有しない進行型定量バルブを備えた第2潤滑油供給路とを有し、1台のポンプから送り出された潤滑油が切換バルブを介して各潤滑油供給路に振り分けて供給されるようになっている。
また、特許文献2に記載の潤滑システムは、種類の異なる潤滑油が入れられる複数のタンクを設け、1つの駆動部を介して複数のポンプが配置されている。この潤滑油システムは、駆動部に接続されている各ポンプは、給油が不必要な場合でも潤滑油を供給する動作、いわゆる、空打ち動作をするため、ポンプから潤滑回路への吐出をタンクに引き戻すための引き戻し回路を備えている。
特開2002−323196号公報 特開2007−85472号公報
本来、潤滑油は、注油する部位によって性能や稠度(硬さ)を選択する必要があり、最適な潤滑油を供給することが好ましい。例えば、潤滑油がグリースの場合、高速回転をするボールネジなどには、飛散を防ぐために比較的硬いグリースを用いることが多い。その一方で、隙間の狭い軸受部などにはグリースの介入効率を考えて、基油粘度の薄いもの、いわゆる柔らかいグリースを用いている。
このように、本来であれば用途毎にグリースの種類や給脂量が異なる。とくに、極圧性を高めるためにグリースに添加される添加剤は非常に高価であり、注油部位に応じて安価なレギュラータイプのグリースと、高価なグリースとを使い分けることが要望される。
しかしながら、特許文献1に記載の潤滑システムでは、1種類の潤滑油(例えばグリース)を2系統の潤滑油供給回路に分岐して供給しているため、一方の注油部位に高性能潤滑油を供給すると、必然的に他方の注油部位に対してもハイスペックな潤滑油が注油されることになり、コスト的に無駄が生ずる。
この点を解決するには、各潤滑油供給路ごとにポンプを設ければよいが、製造工程における取付スペースの問題や、電気配線に要する工数の増加が考えられる。また、ユーザが複数のポンプの保守を行うことで、保守や運用が煩雑になることも考えられる。さらに、各ポンプごとに駆動モータが必要となり、あまり好ましい解決策とはいえない。
また、特許文献2のように潤滑油の引き戻し回路を備えている潤滑システムには、次のような問題があった。すなわち、粘度の高い潤滑油やグリースが引き戻し回路内を循環する際、循環動作によって攪拌熱を生じて劣化するおそれがある。特に、グリースは狭い回路内を循環させると、せん断が繰り返されるため、硬さ(稠度)が変化し、本来の性能を発揮できなくなるおそれもある。
さらには、特許文献2に記載の潤滑システムでは、1つの駆動軸にカム機構を介して2つのポンプが常に同期的に動作するようになっているため、ポンプの吐出回数や吐出速度が両方のポンプで同じとなり、オイルやグリースの性能に合わせてポンプの動作を個別に制御することができない。
そこで、本発明は上述した課題を解決するため、2系統の独立した潤滑油供給路に対し、それぞれ独立して潤滑油を送ることができる潤滑油供給装置をより安価に提供することにある。
上述した目的を達成するため、本発明は以下に示すいくつかの特徴を備えている。請求項1に記載の発明は、少なくとも2系統の独立した潤滑油供給回路と、上記潤滑油供給回路の各々に潤滑油を供給する少なくとも2台のポンプと、上記各ポンプを駆動する駆動モータとを有する潤滑油供給装置において、上記駆動モータが1台であって、その出力軸がクラッチ手段を介して上記各ポンプのいずれか一方の駆動軸に選択的に連結されており、上記クラッチ手段は、上記出力軸に所定間隔をもって同軸的に取り付けられる第1クラッチギアおよび第2クラッチギアと、上記各クラッチギアの間で上記出力軸と一体的に回転し、かつ、上記出力軸の軸方向に沿って摺動可能な切換ギアと、上記切換ギアを上記第1クラッチギアまたは上記第2クラッチギアのいずれか一方に選択的に噛合させる切換手段とを有することを特徴としている。
請求項に記載の発明は、上記請求項1において、上記潤滑油は、種類の異なる潤滑油であることを特徴としている。
請求項1に記載の発明によれば、独立した2系統の潤滑油供給路にそれぞれ設けられたポンプを1つの駆動モータで駆動するようにしたことにより、各潤滑油供給路に注油部位に適した潤滑油を1つの駆動モータで供給することができるため、潤滑コストばかりでなく装置自体の生産コストを抑えることができる。
また、クラッチ手段を、出力軸に所定間隔をもって同軸的に取り付けられる第1クラッチギアおよび第2クラッチギアと、それら各クラッチギアの間で出力軸と一体的に回転し、かつ、出力軸の軸方向に沿って摺動可能な切換ギアとしたことにより、第1クラッチと第2クラッチとが中間の切換ギアを介して出力軸に選択的に連結されるため、切換ギアを選択的に切り換えることによっても、ポンプを選択的に駆動することができる。
請求項に記載の発明によれば、異なる種類の潤滑油を独立して供給することにより、注油部位に応じて最適な潤滑油を選択して供給でき、コスト的な無駄を省くことができる。
次に、本発明の実施形態について図面を参照しながら説明するが、本発明はこの限りではない。図1は、本発明の一実施形態に係る潤滑油供給装置の正面図であり、図2は、A−A線断面図であり、図3は、潤滑油供給装置を底部側から見た要部断面部である。
図1および図2に示すように、この潤滑油供給装置1は、独立した2系統の潤滑油供給路L1,L2を有し、一方の潤滑油供給路L1(以下、第1潤滑油供給路L1)には、第1ポンプP1が設けられている。他方の潤滑油供給路L2(以下、第2潤滑油供給路L2)には、第2ポンプP2が設けられている。
第1ポンプP1および第2ポンプP2はともに同一構成であるため、第1ポンプP1を例にとって説明する。第1ポンプP1は、シリンダ11の中心にピストン12を有するプランジャ方式のポンプであり、ピストン12は、駆動モータ2からカム機構3を介して往復駆動されるようになっている。本発明において、ポンプの構成は任意的事項である。
各ポンプP1,P2の上部には、各潤滑油供給路L1,L2に向けて潤滑油を供給する潤滑油供給ポート13が設けられており、各潤滑油供給ポート13には、潤滑油タンクT1,T2が設けられている。この例において、潤滑油タンクT1,T2は、内部に図示しないグリースもしくはオイルが貯留されており、全体が蛇腹状に形成されている。
各ポンプP1,P2の下部には、脱圧管路14,14が設けられている。脱圧管路14,14は一端がポンプP1,P2のシリンダ11に接続され、他端がリリーフバルブ4,4を介して脱圧バルブ5,5に接続されている。
脱圧バルブ5,5は、ソレノイド53によって駆動されるピストン52がシリンダ51内に沿って摺動可能に設けられたスプール弁であり、ピストン52を進退させることにより、戻り管15への回路を開閉し、潤滑油吐出時の圧力保持および脱圧時の潤滑油戻しを可能にする。また、リリーフバルブ4,4の作動によって脱圧配管14,14内に逃がされた潤滑油を戻り管15を介して潤滑油供給ポート13に戻すようになっている。
この例において、潤滑供給装置1は各ポンプP1,P2に脱圧回路としてのリリーフバルブ4と脱圧バルブ5を備えているが、本発明において、脱圧回路は任意的事項であり、仕様に応じて任意に変更可能である。
本発明の特徴は、1台の駆動モータ2で2つのポンプP1,P2を駆動できることにある。図4を参照して、その駆動メカニズムについて説明する。この実施形態では、図4に示すように、駆動モータ2は1つの出力軸21を有する1軸モータである。出力軸21には、伝達シャフト22が一体的に取り付けられており、この伝達シャフト22に2つのクラッチギア23,24が上下2枚に同軸的に連結されている。
一方のクラッチギア23(以下、第1クラッチギア23)は、駆動モータ2が一方向の回転時(例えば時計回り)にのみ伝達シャフト22の回転駆動力をギア25に伝達し、他方向の回転時には伝達シャフト22の回転をフリーとする、いわゆるワンウェイクラッチからなる。ギア25は、図示しない中間歯車を介して第1駆動軸27に伝達されている。
他方のクラッチギア24(以下、第2クラッチギア24)は、駆動モータ2が他方向の回転時(例えば反時計回り)にのみ伝達シャフト22の回転駆動力をギア26に伝達し、一方向の回転時には伝達シャフト22の回転をフリーとする、いわゆるワンウェイクラッチからなる。ギア26は、図示しない中間歯車を介して第2駆動軸28に伝達されている。
これによれば、駆動モータ2の回転方向を切り換えることにより、出力軸21の回転駆動力を2個のクラッチギア23,24を介して第1駆動軸27と第2駆動軸28に振り分けることができる。
なお、この際、中間歯車の25,26のギア比率を変えることにより、第1駆動軸27と第2駆動軸28の回転数に差を付けることができるため、各ポンプP1,P2の吐出回数をそれぞれ変えることができる。また、図7に示すように、駆動モータ2のギア25,26の出力軸25a,26aと、第1駆動軸27と第2駆動軸28との間に中間ギアユニット29を設けて、第1駆動軸27と第2駆動軸28の回転制御をより細かく調整してもよい。
図3を併せて参照して、第1駆動軸27には、偏心ピン31aを有する円盤カム31が設けられており、円盤カム31の偏心ピン31aにプッシュロッド33の一端が連結されている。プッシュロッド33の他端は第1ポンプP1のピストン12に連結されており、これにより、カム31の回転に応じてピストン12が前後に進退するようになっている。
第2駆動軸28には、偏心ピン32aを有する円盤カム32が設けられており、カム32の偏心ピン32aにプッシュロッド34の一端が連結されている。プッシュロッド34の他端は、第2ポンプP2のピストン12に連結されており、これにより、カム32の回転に応じて第2ポンプP2のピストン12は前後に進退するようになっている。
この例において、駆動モータ2の出力軸21は、2つのクラッチギア23,24によって2系統の駆動系に分岐されるようになっているが、これ以外に、図5(a),(b)に示すようなクラッチ手段6を用いてもよい。
すなわち、図5(a)および(b)に示すように、クラッチ手段6は、駆動モータ2の出力軸21に同軸的に取り付けられる伝達シャフト22と、伝達シャフト22の外周に所定間隔をもって同軸的に回転可能に配置される第1クラッチギア61および第2クラッチギア62と、各クラッチギア61,62の中間に配置される切換ギア63と、切換ギア63を第1クラッチギア61および第2クラッチギア62に選択的に切り換える切換シャフト64とを備えている。
伝達シャフト22には、スプライン嵌合により切換ギア63が一体的に回転するように連結されているとともに、伝達シャフト22に沿って切換ギア63が上下にスライドできるようになっている。なお、伝達シャフト22と切換ギア63の嵌合形態については、スプライン以外の嵌合方法を用いてもよい。
図5(b)に示すように、切換ギア63は、第1クラッチギア61に噛合する上ギア面631と、第2クラッチギア62に噛合する下ギア面632とを有する円盤ギアであり、切換シャフト64によって上下に移動するようになっている。
第1クラッチギア61は、外周面にギア25に歯合する外歯車611、内周面に切換ギア63に歯合する内歯車612とを有する円筒状を呈し、伝達シャフト22の外周面に回転フリーに保持されている。
第2クラッチギア62は、外周面にギア26に歯合する外歯車621、内周面に切換ギア63に歯合する内歯車622とを有する円筒状を呈し、伝達シャフト22の外周面に回転フリーに保持されている。
切換シャフト64には、スプリング641とストッパ642が取り付けられ、切換ギア63を常に先端に向けてバネ付勢するようになっている。切換シャフト64の一端には、図示しないソレノイドやアクチュエータなどの駆動手段に接続されており、その他端に切換ギア63が一体的に設けられている。切換シャフト64の駆動手段は仕様に応じて任意に変更可能である。
これによれば、駆動手段を介して切換シャフト64を上下に摺動することにより、切換ギア63の上ギア面631もしくは下ギア面632が、第1クラッチギア61および第2クラッチギア62にそれぞれ選択的に歯合されるため、駆動モータ2の回転駆動力を第1駆動軸27と第2駆動軸28に切り換えることができる。なお、切換ギア63をニュートラルとする位置を設けてもよい。
本発明は、2つの出力軸を備えた2軸モータを用いてもよい。すなわち、図6に示すように、この駆動モータ2は、モータ本体の両端に2つの出力軸21a,21bが同軸的に設けられており、各出力軸21a,21bにワンウェイクラッチギア23,24がそれぞれ設けられている。
このような態様によっても、駆動モータ2の回転方向を変えることにより、駆動モータ2の回転駆動力を各出力軸27,28に選択的に伝達することができる。このような態様も本発明に含まれる。
上述した実施形態において、潤滑油供給装置1は、2つのポンプP1,P2を備えている場合について例示したが、これ以外に3つのポンプを備えて、それらをクラッチ手段を介して1つの駆動モータ2で選択的に駆動するようにしてもよい。
本発明の一実施形態に係る潤滑供給装置の要部断面図。 上記潤滑油供給装置を側面側から見た要部断面図。 上記潤滑油供給装置を底面側から見た要部断面図。 駆動ユニットの構造を示す部分断面図。 駆動ユニットの構造の変形例を示す部分断面図。 2軸モータを用いた場合の駆動ユニットの部分断面図。 駆動ユニットの変形例を示す部分断面図。
符号の説明
1 潤滑供給装置
2 駆動モータ
3 カム機構
4 リリーフバルブ
5 脱圧バルブ
6 クラッチ手段
11 シリンダ
12 ピストン
13 潤滑油供給ポート
14 脱圧管路
15 潤滑油戻り管
L1 第1潤滑油供給路
L2 第2潤滑油供給路
P1 第1ポンプ
P2 第2ポンプ
T1 第1潤滑油タンク
T2 第2潤滑油タンク

Claims (2)

  1. 少なくとも2系統の独立した潤滑油供給回路と、上記潤滑油供給回路の各々に潤滑油を供給する少なくとも2台のポンプと、上記各ポンプを駆動する駆動モータとを有する潤滑油供給装置において、
    上記駆動モータが1台であって、その出力軸がクラッチ手段を介して上記各ポンプのいずれか一方の駆動軸に選択的に連結されており、
    上記クラッチ手段は、上記出力軸に所定間隔をもって同軸的に取り付けられる第1クラッチギアおよび第2クラッチギアと、上記各クラッチギアの間で上記出力軸と一体的に回転し、かつ、上記出力軸の軸方向に沿って摺動可能な切換ギアと、上記切換ギアを上記第1クラッチギアまたは上記第2クラッチギアのいずれか一方に選択的に噛合させる切換手段とを有することを特徴とする潤滑油供給装置。
  2. 上記潤滑油は、種類の異なる潤滑油であることを特徴とする請求項1に記載の潤滑油供給装置。
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