JP6937479B2 - 光源駆動装置、照明装置、及び、照明制御システム - Google Patents

光源駆動装置、照明装置、及び、照明制御システム Download PDF

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Description

本発明は、可視光通信用の発光制御が可能な光源駆動装置、照明装置、及び、照明制御システムに関する。
従来、照明光の光強度を変調することによりデータ信号を出力する可視光通信用照明器具が知られている。特許文献1には、変調信号の伝送箇所における絶縁性の確保が容易な可視光通信用照明器具が開示されている。
特開2013−110599号公報
複数の照明装置が同時に可視光通信動作を行う場合が考えられる。例えば、1つの空間に複数の照明装置が配置され、複数の照明装置のそれぞれが同一のデータ信号を出力するために高速で明滅する場合が考えられる。このような場合、複数の照明装置の明滅のタイミングがずれると、複数の照明装置が発する光が重なる領域においてデータ信号を取得することができない可能性がある。
本発明は、可視光通信動作のタイミングのずれを抑制することができる光源駆動装置、照明装置、及び、照明制御システムを提供する。
本発明の一態様に係る光源駆動装置は、光源の発光制御を行う発光制御部と、可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号を受信する通信部と、前記第一指示信号が受信されたことをトリガとして、前記第一発光制御を実行するまでの待機時間の計測を開始する計測部とを備え、前記発光制御部は、計測される前記待機時間の終了タイミングに、前記光源の前記第一発光制御を開始する。
本発明の一態様に係る照明装置は、前記光源駆動装置と、前記光源とを備える。
本発明の一態様に係る照明制御システムは、前記照明装置を複数備える。
本発明によれば、可視光通信動作のタイミングのずれを抑制することができる光源駆動装置、照明装置、及び、照明制御システムが実現される。
図1は、実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示す図である。 図2は、実施の形態1に係る照明装置の機能構成を示すブロック図である。 図3は、実施の形態1に係る照明装置の動作のフローチャートである。 図4は、可視光通信用の発光制御のタイミングチャートである。 図5は、指示信号の信号フォーマットの一例を示す図である。 図6は、可視光通信以外の発光制御のタイミングチャートである。 図7は、待機時間を変更するための構成の一例を示す図である。 図8は、待機時間を変更するための構成の別の例を示す図である。
以下、実施の形態について、図面を参照しながら説明する。なお、以下で説明する実施の形態は、いずれも包括的または具体的な例を示すものである。以下の実施の形態で示される数値、形状、材料、構成要素、構成要素の配置位置及び接続形態、ステップ、ステップの順序などは、一例であり、本発明を限定する主旨ではない。また、以下の実施の形態における構成要素のうち、最上位概念を示す独立請求項に記載されていない構成要素については、任意の構成要素として説明される。
なお、各図は模式図であり、必ずしも厳密に図示されたものではない。また、各図において、実質的に同一の構成に対しては同一の符号を付し、重複する説明は省略または簡略化される場合がある。
(実施の形態1)
[照明制御システム及び照明装置の構成]
以下、実施の形態1に係る照明制御システム及び照明装置の構成について、図面を参照しながら説明する。まず、実施の形態1に係る照明制御システムについて説明する。図1は、実施の形態1に係る照明制御システムの構成を示す図である。
図1に示されるように、実施の形態1に係る照明制御システム100は、複数の照明装置10と、照明制御装置40とを備える。図1では、複数の照明装置10の総数は4つであるが、複数の照明装置10の総数は特に限定されない。複数の照明装置10は、照明装置a、照明装置b、照明装置c、及び、照明装置dのように区別して記載される場合がある。
照明制御装置40は、複数の照明装置10のコントローラであり、照明装置10の外部に配置されている。照明制御装置40は、複数の照明装置10と1つの信号線で電気的に接続されている。照明制御装置40は、ユーザインターフェースを介してユーザの操作を受け付け、受け付けたユーザの操作に基づいて、複数の照明装置10のそれぞれに信号線を介して指示信号を送信する。つまり、複数の照明装置10の発光制御は、照明制御装置40から送信される指示信号に基づいて行われる。
次に、照明装置10の構成について説明する。図2は、照明装置10の機能構成を示すブロック図である。図2では、照明装置10以外に、照明制御装置40及び電力系統50も図示されている。
図2に示されるように、照明装置10は、光源20と、光源駆動装置30とを備える。照明装置10は、例えば、室内照明用の照明装置であり、白色光を発する。照明装置10は、例えば、シーリングライトであるが、スポットライトまたはダウンライトなどであってもよい。後述のように、複数の照明装置10のそれぞれは、可視光通信動作に対応している。可視光通信動作中の照明装置10は、人間の目で認識できない速さで明滅する。撮像装置を備えるスマートフォン等の情報端末は、照明装置10の明滅をデータ信号として使用することができる。このように、照明装置10は、空間を照明する機能とデータ信号を出力する機能とを有する。なお、照明装置が明滅するとは、照明装置10(光源20)が明るく発光する状態と、暗く発光する状態または消灯する状態とを繰り返すことを意味する。明滅には点滅が含まれる。
光源20は、LEDチップまたはLED素子が発光素子として用いられた光源である。光源20は、例えば、白色光を発する。光源20は、例えば、基板上にLEDチップが直接配置されたCOB(Chip On Board)型の発光モジュールであるが、基板上にSMD(Surface Mount Device)型のLED素子が配置されたSMD型の発光モジュールであってもよい。
光源駆動装置30は、光源20を駆動する装置である。光源駆動装置30は、具体的には、通信部31と、発光制御部32と、記憶部33と、計測部34とを備える。
通信部31は、通信線によって照明装置10の外部に配置された照明制御装置40に接続され、照明制御装置40から指示信号を受信する。通信部31は、具体的には、シフトレジスタなどを含む通信モジュール(通信回路)である。なお、通信部31は、無線通信によって照明制御装置から指示信号を受信してもよい。
発光制御部32は、光源20の発光制御を行う。発光制御部32は、具体的には、電源部32a及び制御部32bを有する。
電源部32aは、電力系統50から交流電力が供給される電源線に接続され、当該交流電力を光源20の発光に適した直流電力に変換して出力する回路である。電源部32aは、光源20に一定の電流を供給するための定電流回路、及び、定電流回路から供給される電流を変調する変調回路等を含む。定電流回路には、フィルタ回路、整流回路、平滑コンデンサ、昇圧コンバータ回路、及び、フライバックコンバータ回路等が含まれる。変調回路には、光源20に供給される電流を変調するためのスイッチング素子が含まれる。
制御部32bは、電源部32aから光源20に供給される電力を制御することにより、光源20の発光制御を行う。制御部32bは、具体的には、変調回路に含まれるスイッチング素子を制御するマイクロコンピュータなどである。制御部32bの具体的な態様は、特に限定されない。
発光制御部32(制御部32b)によって行われる光源20の発光制御には、点灯制御、消灯制御、調光制御、及び、可視光通信用の発光制御などが含まれる。可視光通信用の発光制御において、発光制御部32は、光源20を人間の目で認識できない速さ(例えば、数kHz〜数MHz)で明滅させる。撮像素子を備えるスマートフォンなどの情報端末は、撮像素子を用いることによって光源20の明滅をデータ信号として認識することができる。
記憶部33は、制御部32bによって実行される制御プログラム等が記憶される記憶装置である。記憶部33には、可視光通信用の発光制御において使用される可視光通信用の変調信号も記憶される。記憶部33は、具体的には、半導体メモリなどによって実現される。
計測部34は、通信部31によって可視光通信用の発光制御を指示する指示信号が受信された場合に、受信された指示信号をトリガとして待機時間の計測を開始する。計測部34は、具体的には、単安定マルチバイブレータ回路などによって構成されるが、その他のタイマ回路であってもよい。
[照明装置の動作]
照明制御システム100において、複数の照明装置10のそれぞれが同一の可視光通信用のデータ信号を出力するために明滅する場合がある。このような場合、複数の照明装置10の明滅のタイミングがずれると、情報端末等は、データ信号を認識できない場合がある。
ここで、明滅のタイミングがずれる原因の1つは、複数の照明装置10のそれぞれが、発光制御を指示する指示信号を受信してから明滅を開始するまでの時間にばらつきがあることである。例えば、発光制御を指示する指示信号を受信してから明滅を開始するまでの時間には、受信処理などの信号処理にかかる時間が含まれ、このような信号処理にかかる時間が照明装置10ごとにばらつく場合がある。
これに対し、照明制御システム100においては、複数の照明装置10が計測部34によって計測される待機時間の終了タイミングに可視光通信のための明滅を一斉に開始する。このため、一の照明装置10の明滅の開始タイミングと、他の照明装置10の明滅の開始タイミングとのずれを抑制することができる。
以下、このような照明装置10の動作について主として図3及び図4を参照しながら説明する。図3は、照明装置10の動作のフローチャートである。図4は、可視光通信用の発光制御のタイミングチャートである。
まず、通信部31は、発光制御を指示する指示信号を照明制御装置40から通信線を介して受信する(S11)。上述のように、通信部31はシフトレジスタを含み、通信線から伝送されてきた信号を図5に示される信号フォーマットにしたがってレジスタに格納する。図5は、指示信号の信号フォーマットの一例を示す図である。
図5に示されるように、指示信号は、プリアンブル領域、アドレス領域、及び、データ領域によって構成されている。データ領域には、当該指示信号がどのような発光制御を指示するものであるかが示されている。
なお、以下では、可視光通信用の発光制御は、第一発光制御と記載され、第一発光制御を指示する指示信号は、第一指示信号と記載される。点灯制御、消灯制御、及び、調光制御などの可視光通信以外の発光制御は、第二発光制御と記載され、第二発光制御を指示する指示信号は、第二指示信号と記載される。
次に、計測部34は、通信部31によって指示信号が受信されたことをトリガとして、待機時間Twの計測を開始する(S12)。図4に示されるように、信号線に信号が入力されていないアイドル状態において当該信号線がハイレベルになるとすると、計測部34に含まれる単安定マルチバイブレータ回路は、信号線に指示信号が入力されることにより生じる立ち下がりエッジをトリガとして、待機時間Twが終了するまでの間、制御部32bにハイレベルの通知信号を出力する。待機時間の終了後、通知信号はローレベルとなる。
待機時間Twは、全ての照明装置10が第一発光制御の開始が可能なスタンバイ状態になるまでの時間以上の長さの時間に設定される。待機時間Twは、例えば、指示信号の信号長Tsよりも長い。また、待機時間Twは、通信部31によって行われる指示信号の受信処理にかかる時間Trよりも長い。なお、時間Trは、信号長Tsよりも長い。
通信部31は、指示信号の受信が完了すると、受信した指示信号を制御部32bに伝送する。制御部32bは、伝送された指示信号のデータ領域を参照し、通信部31によって受信された指示信号が可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号であるか否かを判定する(S13)。
受信された指示信号が可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号であると判定される場合(S13でYes)、制御部32b(発光制御部32)は、計測部34によって計測される待機時間Twの終了タイミングに、光源20を対象とした第一発光制御を開始する(S14)制御部32bは、具体的には、通知信号の立ち下がりエッジを検出すると、記憶部33から読み出した可視光通信用の変調信号の出力を開始することにより、電源部32aの変調回路に含まれるスイッチング素子を制御する。この結果、待機時間Twの終了タイミングを始点として、可視光通信のための光源20の明滅が開始される。なお、制御部32bが他の信号処理を行っている場合、第一発光制御に関する信号処理は、割り込み処理として取り扱われ、優先的に行われてもよい。
一方、受信された指示信号が、可視光通信以外の第二発光制御を指示する第二指示信号であると判定される場合(S13でNo)、一の照明装置10の第二発光制御の開始タイミングと、他の照明装置10の第二発光制御の開始タイミングとを合わせる必要はない。そこで、制御部32bは、計測部34によって計測される待機時間Twの経過を待たずに即座に第二発光制御を開始する(S15)。つまり、制御部32bは、通知信号の論理を無視して、当該論理に無関係に第二発光制御を開始する。図6は、このような第二発光制御(可視光通信以外の発光制御)のタイミングチャートである。
以上説明したように、照明制御システム100は、可視光通信用の発光制御の開始タイミングのずれを抑制することができる。言い換えれば、照明制御システム100は、複数の照明装置10のそれぞれが出力する可視光通信用のデータ信号を同期させることができる。
また、照明システム100においては、可視光通信動作用の専用制御線が必要ない。照明システム100においては、可視光通信用の第一発光制御、及び、調光制御等の第二発光制御の両方が通信線のみで実現される。
[変形例]
上記実施の形態1で説明された計測部34による待機時間の計測方法は一例である。例えば、計測部34は、指示信号の立ち下がりエッジを検出するごとに、待機時間Tw(指示信号がハイレベルになる期間)の長さを所定時間延長してもよい。この場合、待機時間Twは、固定長ではなく、信号長Tsに応じた長さ時間となるため、信号長Tsが固定長ではなく可変長である場合に有用である。
また、上記実施の形態1では、可視光通信用の変調信号があらかじめ記憶部33に記憶されていたが、可視光通信用の変調信号は、照明制御装置40によって送信されてもよい。例えば、指示信号のデータ領域に可視光通信用の変調信号が含まれてもよい。この場合、照明装置10は、可視光通信用の変調信号を、通信線を介して受信する。
(実施の形態2)
[指示信号の受信タイミングのずれの抑制]
複数の照明装置10の可視光通信のための明滅のタイミングがずれるもう一つの原因として、信号線の長さにより、複数の照明装置10のそれぞれが第一指示信号を受信するタイミングがずれることが考えられる。図1の例では、照明装置aから照明制御装置40までの通信線の長さは、照明装置dから照明制御装置40までの通信線の長さよりも短い。そうすると、照明装置aは、照明装置dよりも早いタイミングで第一指示信号を受信する。つまり、照明装置aが第一指示信号を受信するタイミングと、照明装置dが第一指示信号を受信するタイミングとがずれる。このような受信タイミングのずれは、信号線の長さが比較的長い場合に顕著となる。
そこで、例えば、複数の照明装置10を設置する際に、第一指示信号の受信タイミングのずれを考慮して、待機時間Twが照明装置10ごとに変更されるとよい。例えば、図1のように、照明制御装置40までの信号線の長さが照明装置a<照明装置b<照明装置c<照明装置dである場合、照明装置aの待機時間Ta>照明装置bの待機時間Tb>照明装置cの待機時間Tc>照明装置dの待機時間Tdとされればよい。複数の照明装置10に含まれる照明装置aであって照明制御装置40までの通信線の長さが第一の長さである照明装置aの待機時間は、複数の照明装置10に含まれる照明装置dであって照明制御装置40までの通信線の長さが第一の長さよりも長い第二の長さである照明装置dの待機時間よりも長くなる。このように待機時間が個別に設定されれば、第一指示信号の受信タイミングのずれに基づく第一発光制御の開始タイミングのずれが抑制される。
[待機時間を変更するための構成]
ユーザが容易に待機時間Twを変更できるように、光源駆動装置30は、待機時間Twを変更するための構成を備えてもよい。図7は、待機時間Twを変更するための構成の一例を示す図である。図7では、光源駆動装置30の制御部32bに対応する制御部32c、及び、光源駆動装置30の計測部34に対応する計測部34cが図示されている。
制御部32cは、マイクロコンピュータ32d及びトーテムポール回路32eを備える。トーテムポール回路32eは、2つのトランジスタが直列接続された回路である。トーテムポール回路32eは、マイクロコンピュータ32dからの出力信号に応じて、当該トーテムポール回路32eの出力端子にハイレベルまたはローレベルを出力する。
計測部34cは、単安定マルチバイブレータ回路34d及び時間設定部34eを備える。時間設定部34eは、単安定マルチバイブレータ回路34dの待機時間Twを設定するための時間設定回路である。
時間設定部34eは、具体的には、直列接続された抵抗R1、抵抗R2、及び、コンデンサC1と、抵抗R1に並列接続されたトランジスタQ1とを有する。時間設定部34eは、待機時間Twに対応する時定数を定める回路である。トランジスタQ1のベース端子は、トーテムポール回路32eの出力端子と電気的に接続されている。
マイクロコンピュータ32dの出力信号がハイレベルのときは、時間設定部34eのトランジスタQ1はオフになる。したがって、直列接続された抵抗R1及び抵抗R2を介してコンデンサC1の充電が行われる。
信号線を介して指示信号の立ち下がりエッジが単安定マルチバイブレータ回路34dに入力されると、単安定マルチバイブレータ回路34dは、通知信号をハイレベルにすると同時にコンデンサC1を一定時間放電する。コンデンサC1の放電後、コンデンサC1は、抵抗R1及び抵抗R2を介して充電される。充電によりコンデンサC1の電圧が所定値に達すると、単安定マルチバイブレータ回路34dは、通知信号をローレベルにする。
一方、マイクロコンピュータ32dの出力信号がローレベルのときは、時間設定部34eのトランジスタQ1はオンになる。したがって、抵抗R1及び抵抗R2のうち抵抗R2のみを介してコンデンサC1の充電が行われる。
信号線を介して指示信号の立ち下がりエッジが単安定マルチバイブレータ回路34dに入力されると、単安定マルチバイブレータ回路34dは、通知信号をハイレベルにすると同時にコンデンサC1を一定時間放電する。コンデンサC1の放電後、コンデンサC1は、抵抗R2のみを介して充電され、充電によりコンデンサC1の電圧が所定値に達すると、単安定マルチバイブレータ回路34dは、通知信号をローレベルにする。この場合、抵抗R1及び抵抗R2を介してコンデンサC1が充電される場合よりも、短い時間でコンデンサC1が充電される。
したがって、マイクロコンピュータ32dの出力信号がローレベルのときは、マイクロコンピュータ32dの出力信号がハイレベルのときよりも通知信号のハイレベルの期間を短くできる。つまり、マイクロコンピュータ32dの出力信号がローレベルのときは、マイクロコンピュータ32dの出力信号がハイレベルのときよりも待機時間Twが短くなる。
このように、光源駆動装置30が図7の構成を備えれば、マイクロコンピュータ32dの出力信号の論理の変更により、待機時間Twが変更される。つまり、ユーザは、マイクロコンピュータ32dを動作させるためのプログラムの書き換えることで出力信号の論理を切り替えることにより、待機時間Twを容易に変更することができる。
[待機時間を変更するための別の構成]
なお、光源駆動装置30は、待機時間Twを変更するために、図8のような構成を備えてもよい。図8は、待機時間Twを変更するための構成の別の例を示す図である。図8では、光源駆動装置30の制御部32bに対応する制御部32f、及び、光源駆動装置30の計測部34に対応する計測部34fが図示されている。
制御部32fは、マイクロコンピュータ32dを備える。計測部34fは、単安定マルチバイブレータ回路34d及び時間設定部34gを備える。
時間設定部34gは、単安定マルチバイブレータ回路34dの待機時間Twを設定するための時間設定回路である。時間設定部34gは、具体的には、デジタルポテンショメータ34h及びコンデンサC1を有する。デジタルポテンショメータ34h及びコンデンサC1は、直列接続されている。
時間設定部34gは、待機時間Twに対応する時定数を定める回路であり、デジタルポテンショメータ34hの抵抗値に応じてコンデンサC1の充電にかかる時間が変更される。つまり、デジタルポテンショメータ34hの抵抗値に応じて待機時間Twが変更される。
デジタルポテンショメータ34hは、マイクロコンピュータ32dから出力されるコマンド信号を取得し、取得されたコマンド信号に応じて抵抗値が変化する。したがって、光源駆動装置30が図8の構成を備えれば、マイクロコンピュータ32dから出力されるコマンド信号の変更により、待機時間Twが変更される。つまり、ユーザは、マイクロコンピュータ32dを動作させるためのプログラムの書き換えることでコマンド信号を変更することにより、待機時間Twを容易に変更することができる。
(まとめ)
以上説明したように、光源駆動装置30は、光源20の発光制御を行う発光制御部32と、可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号を受信する通信部31と、第一指示信号が受信されたことをトリガとして、第一発光制御を実行するまでの待機時間Twの計測を開始する計測部34とを備える。発光制御部32は、計測される待機時間Twの終了タイミングに、光源20の第一発光制御を開始する。
これにより、光源駆動装置30は、同じ第一指示信号を受信して動作する他の同様の構成の光源駆動装置との間で生じる第一発光制御の開始タイミングのずれを抑制することができる。つまり、光源駆動装置30は、可視光通信動作のタイミングのずれを抑制することができる。
また、例えば、待機時間Twは、第一指示信号の信号長よりも長い。
これにより、光源駆動装置30は、同じ第一指示信号を受信して動作する他の同様の構成の光源駆動装置との間で生じる第一発光制御の開始タイミングのずれを抑制することができる。
また、計測部34c(または計測部34f)のように、計測部34は、待機時間Twを設定するための時間設定部34e(または計測部34f)を有していてもよい。
これにより、ユーザは待機時間Twの長さを変更することができる。例えば、照明制御装置40からの信号線の長さが長い照明装置ほど、待機時間Twが短く設定されることにより、第一指示信号の受信タイミングのずれに基づく第一発光制御の開始タイミングのずれが抑制される。
また、通信部31は、可視光通信以外の第二発光制御を指示する第二指示信号を受信し、第二指示信号が受信された場合、発光制御部32は、待機時間Twの経過前に、光源20の第二発光制御を開始してもよい。
これにより、第二指示信号が受信されてから第二発光制御が開始されるまでのタイムラグの発生を抑制することができる。
照明装置10は、光源駆動装置30と、光源20とを備える。
これにより、照明装置10は、同じ第一指示信号を受信して動作する他の同様の構成の照明装置10との間で生じる第一発光制御の開始タイミングのずれを抑制することができる。
照明制御システム100は、照明装置10を複数備える。
これにより、照明制御システム100は、複数の照明装置10の間で生じる、第一発光制御の開始タイミングのずれを抑制することができる。
また、照明制御システム100は、さらに、複数の照明装置10のそれぞれに通信線を介して第一指示信号を送信する照明制御装置40を備えてもよい。複数の照明装置10に含まれる照明装置aであって照明制御装置40までの通信線の長さが第一の長さである照明装置aの待機時間Taは、複数の照明装置10に含まれる照明装置dであって照明制御装置40までの通信線の長さが第一の長さよりも長い第二の長さである照明装置dの待機時間Tdよりも長くてもよい。照明装置aは、第一照明装置の一例であり、照明装置dは、第二照明装置の一例である。
このように待機時間が設定されれば、第一指示信号の受信タイミングのずれに基づく第一発光制御の開始タイミングのずれが抑制される。
(その他の実施の形態)
以上、実施の形態について説明したが、本発明は、このような実施の形態に限定されるものではない。
例えば、上記実施の形態で説明された回路構成は一例であり、本発明は上記回路構成に限定されない。上記回路構成と同様に、本発明の特徴的な機能を実現できる回路も本発明に含まれる。例えば、上記回路構成と同様の機能を実現できる範囲で、ある素子に対して、直列又は並列に、スイッチング素子(トランジスタ)、抵抗素子、または容量素子等の素子が接続されたものも本発明に含まれる。
また、上記実施の形態において、ハードウェア(回路)によって実現された計測部などの構成要素が、ソフトウェアの実行によって実現されてもよい。例えば、ハードウェアによって実現された構成要素は、CPUまたはプロセッサなどのプログラム実行部が、ハードディスクまたは半導体メモリなどの記録媒体に記録されたソフトウェアプログラムを読み出して実行することによって実現されてもよい。
また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラムまたはコンピュータ読み取り可能なCD−ROMなどの記録媒体で実現されてもよい。また、本発明の全般的または具体的な態様は、システム、装置、方法、集積回路、コンピュータプログラム及び記録媒体の任意な組み合わせで実現されてもよい。
例えば、本発明は、光源と、光源駆動装置と、光源によって照らされる表示板であって文字及び図形の少なくとも一方を含む表示板とを備える看板として実現されてもよい。また、本発明は、光源の駆動方法として実現されてもよいし、光源の駆動方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。また、本発明は、照明制御方法として実現されてもよいし、照明制御方法をコンピュータに実行させるためのプログラムとして実現されてもよい。
また、本発明の趣旨を逸脱しない限り、当業者が思いつく各種変形を本実施の形態に施したもの、及び、異なる実施の形態における構成要素を組み合わせて構築される形態も、一つまたは複数の態様の範囲内に含まれてもよい。
10 照明装置
20 光源
30 光源駆動装置
31 通信部
32 発光制御部
34、34c、34f 計測部
34e、34g 時間設定部
40 照明制御装置
100 照明制御システム

Claims (8)

  1. 光源の発光制御を行う発光制御部と、
    可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号を受信する通信部と、
    前記第一指示信号が受信されたことをトリガとして、前記第一発光制御を実行するまでの待機時間の計測を開始する計測部とを備え、
    前記発光制御部は、計測される前記待機時間の終了タイミングに、前記光源の前記第一発光制御を開始し、
    前記待機時間は、前記第一指示信号が受信されてから、前記発光制御部が前記第一指示信号を信号処理することで前記第一発光制御の開始が可能なスタンバイ状態になるまでの時間以上の長さの時間である
    光源駆動装置。
  2. 前記待機時間は、前記第一指示信号の信号長よりも長い
    請求項1に記載の光源駆動装置。
  3. 前記計測部は、前記待機時間を設定するための時間設定部を有する
    請求項1または2に記載の光源駆動装置。
  4. 前記通信部は、可視光通信以外の第二発光制御を指示する第二指示信号を受信し、
    前記第二指示信号が受信された場合、前記発光制御部は、前記待機時間の経過前に、前記光源の前記第二発光制御を開始する
    請求項1〜3のいずれか1項に記載の光源駆動装置。
  5. 光源の発光制御を行う発光制御部と、
    可視光通信用の第一発光制御を指示する第一指示信号を受信する通信部と、
    前記第一指示信号が受信されたことをトリガとして、前記第一発光制御を実行するまでの待機時間の計測を開始する計測部とを備え、
    前記発光制御部は、計測される前記待機時間の終了タイミングに、前記光源の前記第一発光制御を開始し、
    前記通信部は、可視光通信以外の第二発光制御を指示する第二指示信号を受信し、
    前記第二指示信号が受信された場合、前記発光制御部は、前記待機時間の経過前に、前記光源の前記第二発光制御を開始する
    光源駆動装置。
  6. 請求項1〜のいずれか1項に記載の光源駆動装置と、
    前記光源とを備える
    照明装置。
  7. 請求項に記載の照明装置を複数備える照明制御システム。
  8. さらに、複数の前記照明装置のそれぞれに通信線を介して前記第一指示信号を送信する照明制御装置を備え、
    複数の前記照明装置に含まれる第一照明装置であって前記照明制御装置までの前記通信線の長さが第一の長さである第一照明装置の前記待機時間は、複数の前記照明装置に含まれる第二照明装置であって前記照明制御装置までの前記通信線の長さが前記第一の長さよりも長い第二の長さである第二照明装置の前記待機時間よりも長い
    請求項に記載の照明制御システム。
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