JP6930323B2 - 車両用通信装置 - Google Patents

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本発明は、車両用通信装置に関する。
従来、駐車中の車両の窓開閉状態、灯火状態、ドア施錠状態などが予め定められた標準状態と一致しない場合に、その旨を示す情報をユーザが携帯する情報端末に送信し、ユーザに車両の窓やドアなどの操作忘れを通知するリマインダ機能が知られている。
また、このような車両の装備品の操作状態を示す情報の出力タイミングとして、「携帯通信端末が車両から離れたとき」を指定することにより、情報端末を所持するユーザが車両から適度に離れたときに設定し、通知の有用性を向上させる技術が提案されている(例えば下記特許文献1参照)。
特許5849918号公報
上述した従来技術のように、車両から離れたユーザの情報端末に情報を送信する場合、車両側の通信装置とユーザが携帯する情報端末との間の通信が確立している(通信が可能である)必要がある。
ユーザに対して車両側の通信装置とユーザの情報端末との間の通信状態を報知する方法として、例えば車両の駐車時に車内に設けられたモニタなどに通信状態を示すアイコンを表示する等の方法がある。
しかしながら、この方法ではユーザがアイコンを見落とす可能性がある。また、ユーザは実際に車両と情報端末とが通信可能であることを実感することができないため、形式的な表示と捉えられる可能性があり、改善の余地がある。
本発明は、このような事情に鑑みなされたものであり、その目的は、車両と情報端末とが接続状態にあることを、より直感的に認識できるようにすることにある。
上述の目的を達成するため、請求項1の発明にかかる車両用通信装置は、ユーザが携帯する情報端末に情報を送信する車両用通信装置であって、前記情報端末との間で通信を行う端末通信部と、前記車両の主電源がオフされた際に前記端末通信部が前記情報端末と通信可能な場合、前記情報端末に対し前記端末通信部を介して、前記端末通信部と前記情報端末との間の端末連動情報を送信する情報送信部と、を備えることを特徴とする
請求項2の発明にかかる車両用通信装置は、前記情報送信部は、前記車両の主電源がオフされてから所定時間経過後に前記端末連動情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項3の発明にかかる車両用通信装置は、前記情報送信部は、前記車両の主電源がオフされてから所定時間経過後、かつ前記ユーザが降車してから所定距離移動するまでの間に前記端末連動情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項4の発明にかかる車両用通信装置は、前記情報送信部は、前記端末連動情報の内容に基づいて前記所定時間を変更する、ことを特徴とする。
請求項5の発明にかかる車両用通信装置は、前記車両の現在位置情報を取得する位置情報取得部を更に備え、前記情報送信部は、前記端末連動情報として前記車両の現在位置に関連する情報を送信する、ことを特徴とする。
請求項6の発明にかかる車両用通信装置は、前記現在位置に関する情報は、前記現在位置の気象情報である、ことを特徴とする。
請求項7の発明にかかる車両用通信装置は、前記端末連動情報を前記ユーザが確認したことを示す確認情報を前記端末通信部で受信した場合、前記車両外部に位置する装備品を動作させる確認動作制御部を更に備える、ことを特徴とする。
請求項1の発明によれば、車両の駐車時(主電源オフ時)にユーザが携帯する情報端末に対して所定の情報を送信するので、端末通信部と情報端末とが通信可能であることをユーザに直感的に認識させる上で有利である。特に、駐車時に装備品が標準状態にない場合に、ユーザの情報端末に通知するリマインダ機能を有する車両の場合、リマインダ通知が有効であることをユーザに認識させる上で有利である所定の情報は、端末通信部と情報端末との間の端末連動情報であるので、端末通信部と情報端末とが通信可能であることをユーザに直感的に認識させる上で有利である。
請求項の発明によれば、車両の主電源がオフされてから所定時間経過後に端末連動情報を送信するので、降車準備で慌ただしい主電源のオフ直後と比較して、ユーザが余裕をもって端末連動情報に対応することができる。
請求項の発明によれば、車両の主電源がオフされてから所定時間経過後、かつユーザが降車してから所定距離移動するまでの間に端末連動情報を送信するので、例えば、駐車中の車両の窓開閉状態、灯火状態、ドア施錠状態などが予め定められた標準状態と一致しない場合、その旨を示す情報をユーザが携帯する情報端末に送信し、ユーザに車両の窓やドアなどの操作忘れを通知するリマインダ機能を有する車両の場合、実際にリマインダ通知が行われる前に(ユーザが降車してから所定距離移動するまでの間に)端末通信部と情報端末との通信状態をユーザが把握することができる。
請求項の発明によれば、端末連動情報の内容に基づいて情報送信までの待ち時間(所定時間)を変更するので、端末連動情報の有用性をより向上させることができる。
請求項の発明によれば、端末連動情報として車両の現在位置に関連する情報を送信するので、ユーザは車両での移動先の情報を得ることができ、定型文を送信する場合と比較して、端末連動情報の有効性を向上させる上で有利となる。
請求項の発明によれば、端末連動情報として現在位置の気象情報を送信するので、車両での移動先の気象情報をいち早く把握する上で有利となる。
請求項の発明によれば、確認情報を受信した場合に車両外部に位置する装備品を動作させるので、車両と情報端末との通信が正常に機能していることをユーザが確認可能であるとともに、車両とのつながりをより意識させることができる。
実施の形態にかかる車両10の構成を示す図である。 通信部118,120の通信可能範囲を模式的に示す説明図である。 リマインダ機能部22による処理を示すフローチャートである。 リマインダ機能の概要を模式的に示す説明図である。 リマインダ機能の概要を模式的に示す説明図である。 端末連動情報の設定画面60の一例を示す説明図である。 端末連動情報送信部24による処理を示すフローチャートである。 終了画面の一例を示す説明図である。 情報端末30に表示される端末連動情報の一例を示す図である。
以下に添付図面を参照して、本発明にかかる車両用通信装置の好適な実施の形態を詳細に説明する。まず、実施の形態にかかる車両用通信装置を搭載した車両の構成について説明する。
図1は、実施の形態にかかる車両10の構成を示す図である。
車両10は、ドア部材102、ドア開閉/ロック機構104、ドアセンサ106、電源スイッチ108、モニタ110、車外ランプ112、車外スピーカ114、GPSユニット116、キー通信部118(第2の通信部)、端末通信部120(第1の通信部)およびECU20を備える。
ドア部材102は、車両10の側部に設けられており、車両内部(車内)と車両外部(車外)とを仕切る部材である。ドア部材102は、車両の左右に設けられ各座席への出入りの際に開閉される乗降用ドア部材の他、車両後部のラゲッジルームへの荷物の出し入れ時等に開閉されるテールゲート用部材を含む。
ドア開閉/ロック機構104は、ドア部材102の開閉やロックを行うための機構である。ドア開閉/ロック機構104は、ユーザによる操作によりドア部材102の開閉やロックを行う他、ECU20からの制御信号に基づいて作動することも可能である。
例えばドア部材102がパワースライドドア等である場合には、ECU20からの制御信号(ドア開閉信号)に対応してドア開閉機構が作動してドア部材102を開閉することが可能である。また、ドア部材102が閉まっている状態でECU20からの制御信号(ロック信号またはアンロック信号)に対応してロック機構が作動してドア部材102を施錠または開錠することが可能である。
ドアセンサ106は、ドア部材102の開閉状態およびロック状態を検知する。
電源スイッチ108は、車両10の電源の起動状態を操作するためのスイッチである。電源スイッチ108は、後述するオペレーションキー32が車内に存在する場合にのみ操作可能となっている。
本実施の形態では、車両10は例えばエンジン車であり、電源はイグニッション(IG)電源、アクセサリ(ACC)電源等を使用可能であるものとする。以下、車両10の主電源とは、イグニッション(IG)電源を指すものとする。
車両10が駐車状態(主電源オフ)にある場合、図示しないブレーキペダルを踏み込んだ状態で電源スイッチ108を1回押下すると、車両10の主電源がオンとなり、図示しないエンジンが始動する。また、車両10が稼働状態(主電源オン)にある場合、図示しないブレーキペダルを踏み込んだ状態で電源スイッチ108を1回押下すると、車両10の主電源がオフとなり、図示しないエンジンが停止する。
なお、車両10が電動車である場合にも、電源スイッチ108の操作により車両10の主電源のオン/オフが切り替え可能である。
また、本実施の形態では、電源スイッチ108により電源の起動状態を操作するものとするが、鍵部材を用いて電源の起動状態を操作するようにしてもよい。すなわち、車両10の運転席近傍に設けられた挿入口に鍵部材を挿入し、周方向に鍵部材を回転させることにより、アクセサリ電源の起動、イグニッション電源の起動、およびエンジンの始動が順次行われるように構成してもよい。
モニタ110は、車両10の車室内に設けられ、ユーザに対して車両10に関する各種情報を表示する表示部や、タッチパネルとしてユーザから車両10に対する各種操作を受け付ける操作部として機能する。
車外ランプ112は、ヘッドランプやテールランプ、方向指示灯、非常点滅灯、制動灯など、車両外部に位置するランプ類である。
車外スピーカ114は、車両外部に対して音声を出力する。
GPSユニット116は、GPS衛星からの信号を受信し、車両10の現在位置情報を算出する。
キー通信部118は、ユーザが保持するオペレーションキー32との間で通信を行う。キー通信部118とオペレーションキー32とは、例えばLF波を用いて通信を行い、通信可能範囲は数メートル程度である。
オペレーションキー32は、車両10のキーレスオペレーションシステムを作動させるための端末である。
オペレーションキー32とキー通信部118とが通信可能な場合、すなわち、オペレーションキー32を携帯したユーザが車両10の近傍にいる場合には、バッグやポケットからオペレーションキー32を取り出すことなく、ドア部材102の解錠や施錠、エンジンの始動や停止を行うことができる。ドア部材102の解錠は、例えばドア部材102(またはドア部材102の周囲)に設けられたドアスイッチを押すことによって行う。また、オペレーションキー32は、キーレスエントリーのリモコンスイッチとしても使用することができ、オペレーションキー32に設けられたボタンを操作することにより、車両10から離れた位置からドア部材102の開閉や施錠等を行うことができる。
端末通信部120は、ユーザが保持する情報端末30との間で通信を行う。
情報端末30は、例えばスマートフォンやタブレット、または腕時計やリストバンド、メガネ等の形状を有するウェラブル端末などである。端末通信部120には、車両10からのメッセージを表示したり、車両10に対する操作指示を行うための車両連動プログラムがインストールされている。
端末通信部120と情報端末30とは、例えばBluetooth(登録商標)を用いて通信を行い、通信可能範囲は数十メートル程度である。
図2は、キー通信部118および端末通信部120の通信可能範囲を模式的に示す説明図である。
なお、通信可能範囲とは、オペレーションキー32または情報端末30と各通信部とが、所定の電波強度以上で通信可能な領域である。
キー通信部118の通信可能範囲(キー通信範囲)S1は、車両10を中心として半径R1の領域である。
端末通信部120の通信可能範囲(端末通信範囲)S2は、車両10を中心として半径R2(>R1)の領域である。
すなわち、キー通信部118とオペレーションキー32との間よりも、端末通信部120と情報端末30との間の方が、より広い範囲で通信可能となっている。
なお、本実施の形態では、端末通信部120と情報端末30とが直接電波の送受信を行うようにしているが、例えばインターネット等の広域通信網を用いて通信を行うようにしてもよい。しかしながら、本実施の形態のような構成とすれば、車両10が広域通信網の電波圏外に位置する場合でも端末通信部120と情報端末30とを通信可能とすることができる。
図1の説明に戻り、ECU20は、CPU、車両制御プログラムなどを格納・記憶するROM、プログラムの作動領域としてのRAM、各種データを書き換え可能に保持するEEPROM、周辺回路等とのインターフェースをとるインターフェース部などを含んで構成される。
本実施の形態では、ECU20は、上記CPUが各種プログラムを実行することにより、リマインダ機能を実現するリマインダ機能部22と、情報端末30に端末連動情報を送信する端末連動情報送信部24と、を実現する。
なお、本実施の形態では、1つのECU20がリマインダ機能部22と端末連動情報送信部24を実現するものとしたが、リマインダ機能部22を実現するECUと端末連動情報送信部24を実現するECUとをそれぞれ設けてもよいし、2つまたはそれ以上のECUが協調してリマインダ機能部22および端末連動情報送信部24の処理を行ってもよい。
リマインダ機能部22は、駐車中の車両の窓開閉状態、灯火状態、ドア施錠状態などが予め定められた標準状態と一致しない場合、その旨を示す情報をユーザが携帯する情報端末30に送信し、ユーザに車両の窓やドアなどの操作忘れを通知する。
例えば装備品がドア部材102の場合、駐車中の標準状態とは、全てのドア部材102が閉まり、ロックされた状態である。また、装備品が窓の場合、駐車中の標準状態とは、全ての窓が閉められた状態である。また、装備品が車外ランプ112の場合、駐車中の標準状態とは、全ての車外ランプ112が消灯した状態である。
図4および図5は、リマインダ機能の概要を模式的に示す説明図である。
例えば、図4Aに示すように、車両10を駐車したユーザUが車外ランプ(ヘッドランプ)112を点灯したままの状態で車両10から離れた(本実施の形態では、キー通信範囲S1の外部まで移動した)ものとする。
この場合、リマインダ機能部22は、図4Bに示すように、ユーザUが携帯する情報端末30に車両10の車外ランプ(ヘッドランプ)112の消し忘れの可能性がある旨のメッセージM1および車外ランプ(ヘッドランプ)112が点灯している様子を示すイメージM2が表示されるように制御信号を送信する。
また、この時、車外スピーカ114から「ピ・ピ・ピ」等の警報音を出力するようにしてもよい。
さらに、リマインダ機能部22は、図5Bに示すように、情報端末30に車外ランプ(ヘッドランプ)112に対して消灯指示を行うか否かを問うメッセージM3、および消灯指示用の操作ボタンM4が表示されるように制御信号を送信する。
ユーザUが操作ボタンM4を操作して消灯指示を行った場合、リマインダ機能部22は、車外ランプ(ヘッドランプ)112を消灯させるよう制御する制御信号を出力する。これにより、図5Bに示すように、車外ランプ(ヘッドランプ)112が消灯する。
このように、リマインダ機能により駐車中の車両10の装備品を適切な状態とすることができ、バッテリ切れ(ランプの消し忘れ時)や水濡れ(窓やドアの閉め忘れ時)、盗難(窓やドアの閉め忘れ時)等を防止することができる。
なお、本実施の形態では、リマインダ機能での通知対象事象をドア部材102や窓の閉め忘れ、車外ランプ112の消し忘れ等とするが、この他にも、例えば主電源の切り忘れやオペレーションキー32の車内への置き忘れ等を通知してもよい。
図1の説明に戻り、リマインダ機能部22は、キー通信状態検知部220、車両状態検知部222、リマインダ通知送信部224、装備品制御部226を備える。
キー通信状態検知部220は、キー通信部118とオペレーションキー32との間の通信状態を検知する。
キー通信部118とオペレーションキー32とが通信可能な場合には、オペレーションキー32を保持するユーザが車室内または車両10の近傍(図2のキー通信範囲S1内)に位置することを示す。
また、キー通信部118とオペレーションキー32とが通信不可な場合には、オペレーションキー32を保持するユーザがキー通信範囲S1の外部に位置することを示す。なお、キー通信部118とオペレーションキー32とが通信不可な場合として、例えばオペレーションキー32の電池切れなども想定されるが、本実施の形態では考慮しないものとする。
車両状態検知部222は、車両10の装備品の状態を検知する。
車両状態検知部222は、例えばドアセンサ106から各ドア部材102の開閉状態および施錠状態の情報を取得する。また、車両状態検知部222は、車外ランプ112の通電状態から、車外ランプ112の点灯状態を検知する。
リマインダ通知送信部224は、車両状態検知部222により検知された装備品の状態が標準状態と一致しない場合に、端末通信部120を介して、その旨を示すメッセージ(図4B参照)をユーザが携帯する情報端末30に送信する。また、リマインダ通知送信部224は、装備品の状態を標準状態とするための操作用インターフェースを含むメッセージ(図5B参照)を情報端末30に送信する。以下、これらのメッセージを「リマインダ通知」という。
装備品制御部226は、リマインダ通知送信部224により送信された操作用インターフェース(図5B参照)に対して、装備品の状態を標準状態とするよう指示する操作が行われた場合に、当該装備品が標準状態となるように制御する。
図3は、リマインダ機能部22による処理を示すフローチャートである。
リマインダ機能部22は、車両10の主電源がオフされると(ステップS300:Yes)、車両状態検知部222により車両10の装備品の状態を検知する(ステップS301)。
また、キー通信状態検知部220により、キー通信部118とオペレーションキー32との間の通信状態を検知する。オペレーションキー32がキー通信部118との通信圏内(キー通信範囲S1の内部)に位置する間は(ステップS302:No)、ステップS301に戻り、装備品の状態検知を継続する。
一方、オペレーションキー32がキー通信部118との通信圏外(キー通信範囲S1の外部)となった場合(ステップS302:Yes)、リマインダ通知送信部224は、装備品の状態が駐車時の標準状態と一致するか否かを判断する(ステップS304)。
全ての装備品の状態が駐車時の標準状態と一致する場合は(ステップS304:No)、そのまま本フローチャートの処理を終了する。
また、装備品のうち駐車時の標準状態と一致しないものがある場合は(ステップS304:Yes)、リマインダ通知送信部224により、ユーザの情報端末にリマインダ通知を送信する(ステップS306)。
リマインダ通知に含まれる操作用インターフェースが操作され、装備品を標準状態とする指示があった場合には(ステップS308:Yes)、装備品制御部226により当該装備品を標準状態に制御する(ステップS310)。
なお、リマインダ通知を行ってから操作用インターフェースが操作されないまま所定時間以上経過した場合や、装備品を標準状態とすることを拒否する指示があった場合(図5Bの「いいえ」ボタンの押下など)には(ステップS308:No)、そのまま本フローチャートの処理を終了する。
つぎに、端末連動情報送信部24(図1参照)について説明する。
上述のように、リマインダ機能部22は、ユーザが保持する情報端末30にリマインダ通知を送信する。このため、車両10が駐車された時点で、端末通信部120と情報端末30とが通信可能か否かを確認し、確認結果をユーザに提示することが望ましい。
このため、端末連動情報送信部24は、車両10の主電源がオフされた際(駐車時)に、端末通信部120が情報端末30と通信可能な場合、情報端末30に対して端末通信部120を介して所定の情報(端末連動情報)を送信し、端末通信部120と情報端末30とが通信可能であることをユーザが認識可能とする。
すなわち、請求項における車両用通信装置は、端末通信部120と端末連動情報送信部24とによって実現される。
図1に示すように、端末連動情報送信部24は、端末通信状態検知部240、電源状態検知部241、終了画面表示部242、位置情報取得部243、情報送信部244、確認動作制御部245を備える。
端末通信状態検知部240は、端末通信部120と情報端末30との間の通信状態を検知する。本実施の形態では、端末通信状態検知部240は、主に車両10の駐車時に端末通信部120と情報端末30とが通信可能か否かを検知する。
車両10の駐車時に端末通信部120と情報端末30とが通信不可な場合とは、例えばユーザが情報端末30を携帯してない場合や、情報端末30の電源が入っていない場合、端末通信部120または情報端末30が故障している場合などが考えられる。
電源状態検知部241は、電源スイッチ108の操作状態を検知し、特に車両10の主電源のオン/オフ状態を検知する。
このように主電源の状態を検知するのは、短時間の「停車」と、ユーザが車両10から離れる「駐車」とを区別するためである。すなわち、本実施の形態では、車両10が停車され(車速ゼロ、シフト状態Pレンジ)、かつ主電源がオフされた場合を車両10の駐車状態と認識し、ユーザが車両10から離れる、すなわちリマインダ機能が必要となる場面と認識する。
終了画面表示部242は、車両10の主電源がオフされた場合に、車室内のモニタ110に車両10が起動終了したことを示す画面(終了画面)を表示させる。
図8は、終了画面の一例を示す説明図である。
図8では、モニタ110に「See You」のメッセージM5が表示されている。
このような終了画面は、例えばユーザにより電源スイッチ108が操作され、主電源がオフされてから数秒程度表示される。終了画面を目視することで、ユーザは一連の駐車操作が完了し、車両10を離れる準備ができたことを認識する。
なお、終了画面上に、端末通信部120と情報端末30とが通信可能か否かの情報を表示してもよい。特に、端末通信部120と情報端末30とが通信不可の場合には、後述する端末連動情報を情報端末30に送信することができないので、終了画面上にその旨を示すメッセージまたはアイコン等を表示するのが好ましい。
位置情報取得部243は、車両10の現在位置情報を取得する。
位置情報取得部243は、例えばGPSユニット116から出力される車両10の現在位置情報を取得する。
情報送信部244は、車両10の主電源がオフされた際に端末通信部120が情報端末30と通信可能な場合、情報端末30に対して端末通信部120を介して所定の情報を送信する。以下、所定の情報を「端末連動情報」という。
端末連動情報を送信することによって、情報端末30と端末通信部120とが通信可能であり、リマインダ機能が有効となっていることをユーザに認識させることができる。また、端末連動情報を送信することによって、ユーザに車両10とのつながりを意識させ、車両10に対する愛着を高めることができる。
ここで、端末連動情報は、例えば「車両との通信は有効です」など、単に通信状態を示すメッセージであってもよいが、ユーザの利便性の観点から、以下のように様々なバリエーションが考えられる。
図6は、端末連動情報の設定画面60の一例を示す説明図である。
設定画面60は、端末連動情報に関する各種設定を行うためのインターフェースであり、車両10のモニタ110または情報端末30のモニタに表示される。
設定画面60には、端末連動情報送信可否設定部62、情報内容設定部64、送信タイミング設定部66が表示される。
端末連動情報送信可否設定部62は、端末連動情報の送信の要否を設定するためのインターフェースである。ユーザが端末連動情報の送信を受ける場合にはオンボタン620を押下し、端末連動情報送信機能をオンとする。また、ユーザが端末連動情報の送信を受けない場合にはオフボタン622を押下し、端末連動情報送信機能をオフとする。オフボタン622が押下された場合には、情報内容設定部64や送信タイミング設定部66は操作不可となる。
情報内容設定部64は、端末連動情報として送信する情報の内容を設定するためのインターフェースである。
図6の例では、端末連動情報の内容として、「標準」(標準ボタン640を押下して選択)、「位置連動」(位置連動ボタン642を押下して選択)、「気象情報」(標準ボタン644を押下して選択)、「スケジュール連動」(スケジュール連動ボタン646を押下して選択)を例に挙げている。
図9は、情報端末30に表示される端末連動情報の一例を示す図である。
「標準」を選択すると、例えば図9Aのように「気をつけてお出かけください」のような一般的なメッセージM6が端末連動情報として表示される。なお、情報端末30では、図9に示すような表示とともに、メッセージ内容を音声で出力したり、振動により端末連動情報の受信をユーザに報知してもよい。
また、メッセージを確認したユーザは、画面内のOKボタンM0を押下することにより、メッセージを確認した旨を車両側に返信する。OKボタンM0が押下されると、端末連動情報をユーザが確認したことを示す確認情報が車両10に対して送信される。
「位置連動」を選択すると、位置情報取得部243で取得した車両10の現在位置情報に連動した情報が表示される。すなわち、情報送信部244は、端末連動情報として車両10の現在位置に関連する情報を送信する。
例えば、夕刻に自宅に到着した場合には、図9Bに示すように「今日も1日おつかれさまでした!」などのメッセージM7が端末連動情報として表示される。また、例えば朝職場に到着した場合には「今日もがんばってください」などのメッセージが表示される。また、例えばレジャー施設などに到着した場合には、「楽しんできてくださいね」などのメッセージが表示される。
なお、自宅や職場など、一般的な地図では特定できない属性の地点は、例えば車両10に搭載されたナビゲーション装置等に予め登録しておく。
また、車両10の現在位置情報に連動して、端末連動情報の送信の要否を設定できるようにしてもよい。例えば、現在位置が自宅周辺の場合には、付加的な情報は特に必要ないため端末連動情報の送信を受けないように設定し、それ以外の地域の場合には端末連動情報の送信を受けるように設定してもよい。
「気象情報」を選択すると、車両10の現在位置情報の気象情報に連動した情報が表示される。
例えば、図9Cに示すように「今日は雨の予報です。傘を忘れていませんか?」などのメッセージM8が端末連動情報として表示される。この他、気象状況に応じて、例えば「今日の最高気温は35℃の予報です。暑さ対策を万全にしてくださいね」、「今日は1日晴れの予想です。気持ちの良い1日になりそうですね」などのメッセージが表示される。
なお、気象情報は、例えばインターネット網等を介して情報端末30または車両10で取得する。
「スケジュール連動」を選択すると、ユーザが設定したスケジュールに連動した情報が表示される。スケジュールは、例えば情報端末30または車両10にインストールされているカレンダーアプリに登録されている内容を参照する。
例えば、ユーザのスケジュールに「〇〇ストアで買い物:△△、□□、☆☆(購入予定の商品名)」と登録されている場合、〇〇ストアに到着した際に図9Dのように「〇〇ストアでは△△、□□、☆☆を購入予定です」などのメッセージM9が端末連動情報として表示される。この他、例えば現在時刻に近い時間帯に待ち合わせが設定されている場合には「■■時に▼▼(待ち合わせ場所)で●●さんとの待ち合わせの予定です」などのメッセージが表示される。
図6の説明に戻り、送信タイミング設定部66は、端末連動情報の送信タイミングを設定するためのインターフェースである。
図6の例では、端末連動情報の送信タイミングとして、「電源オフ時」(電源オフ時ボタン660を押下して選択)、「降車時」(降車時ボタン661を押下して選択)、「降車後」(降車後ボタン662を押下して選択)、「設定時間後」(設定時間後ボタン663を押下して選択)、「情報連動」(情報連動665ボタンを押して選択)を例に挙げている。
「電源オフ時」を選択すると、ユーザにより電源スイッチ108が操作された直後に、情報端末30に端末連動情報が送信される。この場合、車室内のモニタ110に終了画面(図8参照)が表示されるのと略同時に情報端末30に端末連動情報が届く。
「降車時」を選択すると、ユーザが車両10を降車する際に情報端末30に端末連動情報が送信される。降車時の判定には、例えばドア部材102の開閉状態やオペレーションキー32の位置などの情報を用いることができる。具体的には、例えば主電源オフ後、運転席のドア部材102が開放(または開放後閉鎖)されたタイミング、またはオペレーションキー32が車内から車外へ持ち出されたタイミングなどを「降車時」と判定することができる。
「降車後」を選択すると、ユーザが車両10を降車後に情報端末30に端末連動情報が送信される。降車後とは、例えば上記降車時と判定されたタイミングから所定時間後、またはドア部材102が施錠されたタイミングなどを「降車後」とする。
「設定時間後」を選択すると、基準タイミング(例えば主電源オフ時)から設定時間経過後に情報端末30に端末連動情報が送信される。設定時間後ボタン663を押下すると、下部の時間入力部664が有効となり、ユーザが所望の時間を入力することができる。
上記「降車時」、「降車後」、「設定時間後」を選択すると、端末連動情報の送信タイミングが主電源オフ時とずれることになる。すなわち、情報送信部244は、車両10の主電源がオフされてから所定経過後に所定の情報(端末連動情報)を送信することになる。ユーザによっては、主電源オフ直後は降車準備を行うため、端末連動情報の受信に煩わしさを感じる場合があるが、このような設定を行えば煩わしさを緩和することができる。
一方で、ユーザがキー通信部118の通信可能範囲(キー通信範囲)S1よりも遠くに移動すると、リマインダ機能によりリマインダ通知が行われる可能性がある。端末連動情報は、リマインダ機能が有効であることをユーザに提示する役割もあるため、実際にリマインダ通知が行われるより前に、すなわちユーザがキー通信範囲S1にいる間に端末連動情報を送信することが好ましい。よって、情報送信部244は、車両10の主電源がオフされてから所定経過後、かつユーザが降車してから所定距離(キー通信範囲S1の外縁までの距離)移動するまでの間に端末連動情報を送信するのが好ましい。
「情報連動」を選択すると、情報内容設定部64で設定した情報内容に連動したタイミングで情報端末30に端末連動情報が送信される。すなわち、情報送信部244は、端末連動情報の内容に基づいて情報送信までの待ち時間(所定時間)を変更する。
具体的には、例えば図9Cのように情報内容として気象情報が選択されており、傘の携帯を勧めるメッセージを送信する場合、ユーザが車外に出てから情報を送信したのでは利便性が低下する。よって、このような付加的な情報を送信する場合には、例えば主電源オフ直後やユーザが降車する前に(通常より早いタイミングで)端末連動情報を送信する。
図1の説明に戻り、確認動作制御部245は、端末連動情報をユーザが確認したことを示す確認情報を端末通信部120で受信した場合、車両外部に位置する装備品を動作させることにより、ユーザに対してアンサーバックを行う。具体的には、確認動作制御部245は、図9の各端末連動情報に表示されたOKボタンM0が押下された場合に、車外ランプ112を点灯させたり、車外スピーカ114から応答音の出力を行わせたりする。
アンサーバックを行うことにより、車両10との通信が正常に機能していることをユーザが確認可能とするとともに、車両10とのつながりをより意識させることができる。
図7は、端末連動情報送信部24による処理を示すフローチャートである。
端末連動情報送信部24は、電源状態検知部241により車両10の主電源がオフされたこをと検知すると(ステップS700:Yes)、端末通信状態検知部240により端末通信部120と情報端末30との間の通信状態を検知する(ステップS701)。
端末通信部120と情報端末30とが通信できない場合(ステップS701:No)、終了画面表示部242により終了画面を表示させる際に、情報端末30とが通信できない旨を表示する(ステップS702)。
一方、端末通信部120と情報端末30とが通信可能な場合は(ステップS701:Yes)、終了画面表示部242により図8に示すような通常の終了画面を表示させる(ステップS703)。
図6の端末連動情報送信可否設定部62で、端末連動情報の送信がオフに設定されている場合には(ステップS704:No)、そのまま本フローチャートによる処理を終了する。
一方、端末連動情報の送信がオンに設定されている場合(ステップS704:Yes)、情報送信部244は、図6の送信タイミング設定部66で設定されたタイミングになった際に(ステップS706:Yes)、図6の情報内容設定部64で設定された内容の端末連動情報を、情報端末30に送信する(ステップS708)。
確認動作制御部245は、端末連動情報をユーザが確認したことを示す確認情報を受信した場合には(ステップS710:Yes)、車両外部に位置する装備品を動作させることにより、ユーザに対してアンサーバックを行う(ステップS712)。
また、端末連動情報を送信してから所定時間以上確認情報を受信できない場合は(ステップS710:No)、タイムアウトとしてそのまま本フローチャートの処理を終了する。または端末連動情報の再送信等を行ってもよい。
以上説明したように、実施の形態にかかる車両10によれば、車両10の駐車時(主電源オフ時)にユーザが携帯する情報端末30に対して所定の情報(端末連動情報)を送信するので、端末通信部120と情報端末30とが通信可能であることをユーザに直感的に認識させる上で有利である。特に、駐車時に装備品が標準状態にない場合に、ユーザの情報端末30に通知するリマインダ機能を有する車両の場合、リマインダ通知が有効であることをユーザに認識させる上で有利である。
また、車両10の主電源がオフされてから所定経過後に端末連動情報を送信するようにすれば、降車準備で慌ただしい主電源のオフ直後と比較して、ユーザが余裕をもって端末連動情報に対応することができる。
また、車両10の主電源がオフされてから所定経過後、かつユーザが降車してから所定距離移動するまでの間に端末連動情報すれば、特にリマインダ機能を有する車両の場合、実際にリマインダ通知が行われる前に端末通信部120と情報端末30との通信状態をユーザが把握することができる。
また、端末連動情報の内容に基づいて情報送信までの待ち時間(所定時間)を変更するようにすれば、端末連動情報の有用性をより向上させることができる。
また、端末連動情報として車両の現在位置に関連する情報を送信すれば、ユーザは車両10での移動先の情報を得ることができ、定型文を送信する場合と比較して、端末連動情報の有効性を向上させる上で有利となる。
また、端末連動情報として現在位置の気象情報を送信すれば、車両10での移動先の気象情報をいち早く把握する上で有利となる。
また、端末連動情報に対応する確認情報を受信した場合に、車両外部に位置する装備品を動作させるようにすれば、車両10と情報端末30との通信が正常に機能していることをユーザが確認可能であるとともに、車両10とのつながりをより強く意識させることができる。
10 車両
102 ドア部材
104 ロック機構
106 ドアセンサ
108 電源スイッチ
110 モニタ
112 車外ランプ
114 車外スピーカ
116 ユニット
118 キー通信部
120 端末通信部
20 ECU
22 リマインダ機能部
220 キー通信状態検知部
222 車両状態検知部
224 リマインダ通知送信部
226 装備品制御部
24 端末連動情報送信部
240 端末通信状態検知部
241 電源状態検知部
242 終了画面表示部
243 位置情報取得部
244 情報送信部
245 確認動作制御部
30 情報端末
32 オペレーションキー

Claims (7)

  1. ユーザが携帯する情報端末に情報を送信する車両用通信装置であって、
    前記情報端末との間で通信を行う端末通信部と、
    前記車両の主電源がオフされた際に前記端末通信部が前記情報端末と通信可能な場合、前記情報端末に対し前記端末通信部を介して、前記端末通信部と前記情報端末との間の端末連動情報を送信する情報送信部と、
    を備えることを特徴とする車両用通信装置。
  2. 前記情報送信部は、前記車両の主電源がオフされてから所定時間経過後に前記端末連動情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項1記載の車両用通信装置。
  3. 前記情報送信部は、前記車両の主電源がオフされてから所定時間経過後、かつ前記ユーザが降車してから所定距離移動するまでの間に前記端末連動情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項記載の車両用通信装置。
  4. 前記情報送信部は、前記端末連動情報の内容に基づいて前記所定時間を変更する、
    ことを特徴とする請求項記載の車両用通信装置。
  5. 前記車両の現在位置情報を取得する位置情報取得部を更に備え、
    前記情報送信部は、前記端末連動情報として前記車両の現在位置に関連する情報を送信する、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の車両用通信装置。
  6. 前記現在位置に関する情報は、前記現在位置の気象情報である、
    ことを特徴とする請求項記載の車両用通信装置。
  7. 前記端末連動情報を前記ユーザが確認したことを示す確認情報を前記端末通信部で受信した場合、前記車両外部に位置する装備品を動作させる確認動作制御部を更に備える、
    ことを特徴とする請求項1からのいずれか1項記載の車両用通信装置。
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