JP6899708B2 - 消火栓装置 - Google Patents
消火栓装置 Download PDFInfo
- Publication number
- JP6899708B2 JP6899708B2 JP2017115751A JP2017115751A JP6899708B2 JP 6899708 B2 JP6899708 B2 JP 6899708B2 JP 2017115751 A JP2017115751 A JP 2017115751A JP 2017115751 A JP2017115751 A JP 2017115751A JP 6899708 B2 JP6899708 B2 JP 6899708B2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- hose
- main body
- fire hydrant
- hydrant device
- tunnel
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Active
Links
Images
Landscapes
- Fire-Extinguishing By Fire Departments, And Fire-Extinguishing Equipment And Control Thereof (AREA)
Description
しかしながら、最近の大口径のトンネルはシールド工法によって構築されることが多く、この場合、トンネルの壁面がトンネルの掘削と同時に鋼製のセグメントで構築されるため、特許文献1に開示されているような箱抜きをすることができない。
ところが、シールドトンネルの壁面は、セグメントがむき出しになっており、湾曲した状態になっている。そのため、矩形箱形の筐体を有する消火栓装置をシールドトンネルの壁面に取り付けようとすると、筐体の下部がシールド壁面と干渉して、消火栓装置が監視員通路側に突出せざるを得なくなり、監視員通路の通行の妨げになる。
しかしながら、ホース収納部51の背面側が前側に傾斜した傾斜面部53になっている場合には、図12に示すように、最も後方の背面に近い場所は底面から浮いた状態となり、ホース55の巻き始めの位置が不安定であり、かつ巻き始めの開始位置も定まらない。他方、底面の位置から巻き始めるとすれば、それよりも後方側がデッドスペースとなり、その分だけ筐体の厚みを厚くしなければならず、消火栓装置が監視員通路側に突出することになり、筐体の背面側に傾斜面部を設ける趣旨に反することになる。
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の全体又は所定高さより下の部分が、上方から下方に向かう方向で、かつ背面側から前面側に向かって傾斜する傾斜面部になっており、
前記本体部の背面の内面側に、ホースを載置できるサポート部材を設けたことを特徴とするものである。
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の全体又は所定高さより上の部分が、下方から上方に向かう方向で、かつ背面側から前面側に向かって傾斜する傾斜面部になっており、
前記本体部の背面の内面側に、ホースを押し付けることができるサポート部材を設けたことを特徴とするものである。
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の所定高さより下の部分が、背面側から前面側に向かって凹陥して内部に段部が形成され、該段部よりも下方の奥行きが該段部より上方の奥行きよりも短い形状になっており、
前記段部にホースを載置してホースを巻き回できることを特徴とするものである。
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の所定高さより上の部分が、背面側から前面側に向かって凹陥して内部に段部が形成され、該段部よりも上方の奥行きが該段部より下方の奥行きよりも短い形状になっており、
前記段部にホースを押し付けてホースを巻き回できることを特徴とするものである。
また、傾斜面部の内面側に、ホースを載置できるサポート部材を設けたことにより、ホース収納部にホースを内巻きする際に、サポート部材にホースを載置して巻き始めることができる。このため、ホース収納部の内部空間を有効利用可能となり、ホース収納部の厚みを薄くでき、ひいては筐体を薄くすることができる。
本実施の形態に係る消火栓装置1は、図1〜図6に示すように、シールドトンネル内のトンネル壁面81(図5、図6参照)に設置されるものであって、ホース3を収納するホース収納部5を有する本体部7及び本体部7の前面に設けられた前面パネル9を有する筐体11を備えている。
以下、消火栓装置1を構成する各部について詳細に説明する。
本実施の形態における筐体11は、上述のように本体部7と前面パネル9を有し、全体形状は、図1〜図3に示すように、奥行きの方向の長さが短い(薄い)略直方体形状をしている。
筐体11を奥行きの長さが短い形状にしているのは、シールドトンネルのトンネル壁面81(図5、図6参照)に、直接設置した際に、トンネル壁面81より前方への突出を小さくするためである。
本体部7は、図2、図3に示すように、その背面が、所定高さより下の部分が、上方から下方に向かう方向で、かつ背面側から前面側に向かって傾斜する傾斜面部13になっている。
本実施の形態では、所定高さは、背面の下側の1/4〜1/3程度であり、これよりも下の部分が、傾斜面部13であり、これより上の部分は垂直面になっている。言い換えれば、本体部7の背面側の上方から所定距離は垂直壁であり、その下方が傾斜面部13となっている。また、本実施の形態の傾斜面部13は平面である。平面にすることで、製作が容易であるという効果がある。
なお、本体部7の内部に設けられる他の主な部品としては、消火栓弁を操作するための操作レバーや、ホース3の先端に設けられた消火ノズルを所定の位置に保持するためのノズルホルダ等がある(図示なし)。操作レバー及びノズルホルダは、後述する筐体11の前面扉15から操作者が操作等できる位置に設ける。
ホース収納部5は、図4に示すように、背面が本体部7の背面パネル7aと共用され、底部5a、天板部5b、前壁部5c及び側壁部(図示なし)からなる枠形状をしている。
そして、ホース収納部5の背面、すなわち本体部7の背面パネル7aの内面側における傾斜面部13には、最も奥側のホース3を載置できるサポート部材としての板状体17を設けている。つまり、板状体17は、傾斜面部13の内面に取り付けられている。
なお、上記ではサポート部材の例として板状体17を例に挙げて説明したが、サポート部材は板状でなくてもよく、その形状は特に限定されずホース3の巻き回をサポートできるものであればよく、例えば棒状の部材でもよい。
前面パネル9の外形は、本体部7の開口部よりも大きく設定され、前面パネル9の外周部には、本体部7側に向かって屈曲して、本体部7の開口端の周縁を覆う屈曲片部19が全周に亘って設けられている。
屈曲片部19を設けることで、雨水等が本体内部に浸入するのを防止できる。
また、消火器収納部の前面側には消火器箱前面開口部23が設けられ、消火器箱前面開口部23には横開き式の消火器箱前面扉25が設けられている。
また、消火器箱前面扉25を開扉することで、内部に載置されている消火器を取り出すことが可能になっている。
消火栓装置1は、図5、図6に示すように、トンネル壁面81における、車道85に併設された監視員通路83上から操作可能な高さ位置に、ブラケット等の取り付け部材によって固定する。本実施の形態の例では、消火栓装置1の底面を支持する底面支持ブラケット33と、消火栓装置1の背面の上部を支持する背面ブラケット35によって取り付けられている。
なお、底面支持ブラケット33及び背面ブラケット35は、シールドトンネルのトンネル壁面81側に設けて、消火栓装置1の本体部7を固定してもよいし、消火栓装置1側に設けて、シールドトンネル側に固定するようにしてもよい。
すなわち、本体部7の下部を傾斜面部13とすることで、シールドトンネルのトンネル壁面81との干渉を避けて消火栓装置1の監視員通路83側への突出を小さくすることができ、監視員通路83に要求される通行幅を確保することができる。
このようにすることで、設置状態において、シールドトンネルのトンネル壁面81に沿って設置が可能になる。
また、上記の説明では、傾斜面部13が平面であったが、シールドトンネルのトンネル壁面81の湾曲に沿うような湾曲面にしてもよい。
湾曲面とすることで、設置状態でシールドトンネルのトンネル壁面81との干渉をより効果的に避けることができる。
さらに、板状体17の数、すなわち高さ方向の段数は1段に限られず、複数段を設けるようにしてもよい。傾斜面部13の長さが長く、その結果傾斜面部13の奥行き方向の長さが長い場合には、板状体17を複数段設けるのが好ましく、これによってホース収納空間の有効利用ができる。
また、竣工時に消火栓装置を設けなかったトンネルに後から消火栓装置を監視員通路83上に設置する場合でも、監視員通路83の歩行スペースを確保しつつ、消火栓装置を設置することができる。
実施の形態1においては、本体部7の背面の下側の一部を傾斜面部13にしたものであったが、本実施の形態2では、図7に示すように、本体部7の背面パネル7aの所定高さより下の部分が、背面側から前面側に向かって凹陥して内部のホース収納部37に段部39が形成されるようにしたものである。段部39よりも下方の奥行き方向の長さが段部39よりも上方よりも短い形状になっているため、本体内部のホース収納部37において、段部39に最も奥側のホース3を載置してホース3の巻き始めることができる。
また、段部39は本体部7の背面パネル7aによって形成されているので、別途サポート部材を設ける必要がなく、製作が容易であるという効果もある。
実施の形態1、2においては、本体部7の背面の全体又は所定高さより下の部分が傾斜面部13又は段部39になっているものを示したが、本実施の形態の消火栓装置41は、図8、図9に示すように、本体部7の背面の所定高さより上の部分が、下方から上方に向かう方向で、かつ背面側から前面側に向かって傾斜する傾斜面部13になっているものである。
つまり、図8、図9のものは、本体部7における背面側の下端から所定距離は垂直壁であり、その上方が傾斜面部13になっている。
板状体17を設けることで、ホース3を巻く際に、矩形状に巻き回される上辺となる部分を板状体17に押しつけやすくなるので、ホース3を巻く作業を容易にすることができる。
板状体17を設ける位置が限定されないのは、実施の形態1と同様である。
また、図8、図9に示す例は、本体部7の背面の所定高さより上の部分を傾斜面部13にしたものであるが、本体部7の背面の全体を下方から上方に向かう方向で、かつ背面側から前面側に向かって傾斜する傾斜面部13にしてもよい。この態様のものは、例えばトンネル壁面81が監視員通路83から内側に湾曲して立ち上がるような場合に好適である。
この場合においても、傾斜面部13は平面でも湾曲面でもよい。
背面の形状をこのようにすることで、例えばトンネル径が小さい、あるいは消火栓装置の高さ方向の長さが長い等の場合であっても、消火栓装置の背面の上下部とトンネル壁面81との干渉を効果的に避けることができる。
また、本体部7の背面の形状を、高さ方向の中央に垂直壁を有し、垂直壁の上端に背面側から前面側に向かって凹陥して内部に段部が形成され、垂直壁の下端にも背面側から前面側に向かって凹陥して内部に段部が形成されるような形状にしてもよく、この場合、段部に載せてホースを巻き始め、また段部にホースを押し付けるようにして巻き回することでホースの巻き回が容易になる。
1 消火栓装置
3 ホース
5 ホース収納部
5a 底部
5b 天板部
5c 前壁部
7 本体部
7a 背面パネル
9 前面パネル
11 筐体
13 傾斜面部
15 前面扉
17 板状体
19 屈曲片部
21 前面開口部
23 消火器箱前面開口部
25 消火器箱前面扉
27 赤色表示灯
29 非常ボタン
31 非常ランプ
33 底面支持ブラケット
35 背面ブラケット
<実施の形態2>
37 ホース収納部
39 段部
<実施の形態3>
41 消火栓装置
43、45 ホース収納部
<従来例>
51 ホース収納部
53 傾斜面部
55 ホース
<監視員通路>
81 トンネル壁面
83 監視員通路
85 車道
Claims (4)
- トンネル内の壁面に設置される消火栓装置であって、
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の所定高さより下の部分が、背面側から前面側に向かって凹陥していることを特徴とする消火栓装置。 - 前記凹陥により内部に段部が形成され、該段部よりも下方の奥行きが該段部より上方の奥行きよりも短い形状になっており、
前記段部にホースを載置してホースを巻き回できることを特徴とする請求項1に記載の消火栓装置。 - トンネル内の壁面に設置される消火栓装置であって、
ホースを収納するホース収納部を有する本体部と、該本体部の前面に設けられた前面パネルとを有する筐体を備え、
前記本体部の背面の所定高さより上の部分が、背面側から前面側に向かって凹陥していることを特徴とする消火栓装置。 - 前記凹陥により内部に段部が形成され、該段部よりも上方の奥行きが該段部より下方の奥行きよりも短い形状になっており、
前記段部にホースを押し付けてホースを巻き回できることを特徴とする請求項3に記載の消火栓装置。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017115751A JP6899708B2 (ja) | 2017-06-13 | 2017-06-13 | 消火栓装置 |
JP2021079440A JP7095155B2 (ja) | 2017-06-13 | 2021-05-10 | 消火栓装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2017115751A JP6899708B2 (ja) | 2017-06-13 | 2017-06-13 | 消火栓装置 |
Related Child Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021079440A Division JP7095155B2 (ja) | 2017-06-13 | 2021-05-10 | 消火栓装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JP2019000196A JP2019000196A (ja) | 2019-01-10 |
JP6899708B2 true JP6899708B2 (ja) | 2021-07-07 |
Family
ID=65005096
Family Applications (2)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2017115751A Active JP6899708B2 (ja) | 2017-06-13 | 2017-06-13 | 消火栓装置 |
JP2021079440A Active JP7095155B2 (ja) | 2017-06-13 | 2021-05-10 | 消火栓装置 |
Family Applications After (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP2021079440A Active JP7095155B2 (ja) | 2017-06-13 | 2021-05-10 | 消火栓装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (2) | JP6899708B2 (ja) |
Family Cites Families (13)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2782042B2 (ja) * | 1994-08-29 | 1998-07-30 | 株式会社立売堀製作所 | 消火装置 |
JPH08164220A (ja) * | 1994-12-12 | 1996-06-25 | Daiichi Jonan Sangyo Kk | 消火栓装置およびホース収納ケース |
JPH09209700A (ja) * | 1996-01-31 | 1997-08-12 | Goto Concrete Kk | トンネル内ダクトの蓋受け構造 |
US5963631A (en) * | 1996-07-16 | 1999-10-05 | National Railroad Passenger Corporation | Wayside communications safety system |
JP2002291929A (ja) * | 2001-03-30 | 2002-10-08 | Nohmi Bosai Ltd | 内巻式消火栓装置のホース収納補助具 |
JP4055415B2 (ja) * | 2001-12-21 | 2008-03-05 | 株式会社大林組 | 低温貯蔵施設 |
JP3844205B2 (ja) * | 2001-12-27 | 2006-11-08 | ホーチキ株式会社 | 消火栓装置 |
JP2005348781A (ja) * | 2004-06-08 | 2005-12-22 | Ntt Infranet Co Ltd | 耐火防護カバー |
JP5847622B2 (ja) * | 2012-03-19 | 2016-01-27 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
KR101288076B1 (ko) * | 2013-01-07 | 2013-07-22 | 김수경 | 터널 내부의 소화전 보호용 커버 |
JP6378613B2 (ja) * | 2014-11-04 | 2018-08-22 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
JP5847914B2 (ja) * | 2014-11-06 | 2016-01-27 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
JP6568794B2 (ja) * | 2015-08-10 | 2019-08-28 | 能美防災株式会社 | 消火栓装置 |
-
2017
- 2017-06-13 JP JP2017115751A patent/JP6899708B2/ja active Active
-
2021
- 2021-05-10 JP JP2021079440A patent/JP7095155B2/ja active Active
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JP2021107033A (ja) | 2021-07-29 |
JP2019000196A (ja) | 2019-01-10 |
JP7095155B2 (ja) | 2022-07-04 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
CN103418104A (zh) | 保护罩以及喷洒头 | |
JP6890487B2 (ja) | 消火栓装置、消火器箱 | |
US20110304732A1 (en) | Monitoring camera and method for attaching monitoring camera | |
JP6899708B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2017209135A (ja) | 消火栓装置 | |
JP2017205497A (ja) | 消火栓装置 | |
JP6378613B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JPH08164220A (ja) | 消火栓装置およびホース収納ケース | |
JP6531006B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP6849485B2 (ja) | 消火栓装置、消火器箱 | |
JP5847622B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2017209134A (ja) | 消火栓装置 | |
JP6921634B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP6842911B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP6921537B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2019130156A (ja) | 消火栓装置 | |
JP6403500B2 (ja) | 開口部の防水装置 | |
JP2005024978A (ja) | ケーブル引出部の構造、ケーブル引出部形成装置、巻回部材、取付枠及びプレート | |
JP7282930B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2007189791A (ja) | 電柱標識板及び接地線の補修方法 | |
JP6196484B2 (ja) | 消火栓装置 | |
JP2017136332A (ja) | 消火栓装置 | |
JP5399316B2 (ja) | 手摺取付用ブラケット | |
JP7462477B2 (ja) | 消火栓装置及び消火器箱 | |
JP6132582B2 (ja) | ランプソケットの保持治具及び照明器具 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A621 | Written request for application examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A621 Effective date: 20200314 |
|
A977 | Report on retrieval |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A971007 Effective date: 20210222 |
|
A131 | Notification of reasons for refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A131 Effective date: 20210316 |
|
A521 | Written amendment |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A523 Effective date: 20210510 |
|
TRDD | Decision of grant or rejection written | ||
A01 | Written decision to grant a patent or to grant a registration (utility model) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A01 Effective date: 20210525 |
|
A61 | First payment of annual fees (during grant procedure) |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A61 Effective date: 20210615 |
|
R150 | Certificate of patent or registration of utility model |
Ref document number: 6899708 Country of ref document: JP Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R150 |