JP7282930B2 - 消火栓装置 - Google Patents

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Description

本発明は、筐体内に消火用のホースを内巻きに巻き回して収容するホース収容部を備えた消火栓装置に関する。
消火栓装置の筺体内には、消火用のホース(以下、単に「ホース」という)を収容するホース収容部が設けられており、該ホース収容部に収容されるホースは、断面中空円形状の強い保形性のある保形ホースであり、ホース収容部に内巻きして収容されている。
上記の内巻きとは、図10に示すように、ホース収容部51という枠の内側に、枠に対してホース53を内側から押し付けるようにして巻いていく巻き方であり、ホース53に記載した数字の順で巻き回されている。すなわち、ホース53は、図10に示すように、後方から順に最外周を前方に向かって巻いてゆき(丸数字の1~4)、最も前方にくると、次に、最外周から一段内側に入って、前方から後方に向かって巻いてゆく(丸数字の5~10)。さらに、最も後方側まで到達すると、さらに内側に入って後方側から前方に向かって巻いてゆく(丸数字の11~16)、というのを繰り返す。
また、消火栓装置の前面パネルには前面開口部が設けられ、該前面開口部を開閉可能に前面扉が設けられ、該前面扉を開扉状態で前面開口部からホースを引き出すようにしている。
内巻きされたホースを前面開口部から引き出す場合、ホースは前面開口部に向かって下側から上方に向かって立ち上がった後に外部に引き出される。このとき前面開口部の下側でホースが大きく屈曲してホース引出しの円滑化ができず、また放水圧に悪影響を及ぼす可能性があるため、これを解決するために特許文献1では、「ホース取出口の下側を前方に張り出すように形成した張出ホースガイド部を設ける」ことが提案されている。
特開2010-119635号公報
消火栓装置が設置される主な場所としてトンネル内の壁面があり、この場合、例えば監視員通路の壁面に箱抜きして設置されるのが一般的である。
しかしながら、例えばシールドトンネルのようにトンネル壁面が鋼製のセグメントで構築されたトンネルでは箱抜きができず、他の設置場所や設置方法が検討されている。その場合に、もっとも重要となるのは、消火栓装置の筐体の薄型化である。
特許文献1の張出ホースガイド部は、前方に張り出すように設けたパイプによって構成されるものであるため、筐体の薄型化と相反する構造となり、ホースの引き出しの円滑化と筐体の薄型化の両立を図ることはできない。
本発明はかかる課題を解決するためになされたものであり、ホース引出しの円滑化ができると共に筐体の薄型化を可能にした消火栓装置を提供することを目的とする。
(1)本発明に係る消火栓装置は、筐体内に消火用のホースを内巻きして収容するホース収容部と前記筐体の前面パネルに形成した前面開口部に開閉可能に設けた前面扉とを有し、該前面扉を開放した状態で前記前面開口部から前記ホースを引き出す消火栓装置であって、
前記前面開口部に配置されると共に前後方向に揺動可能に取り付けられ、引き出されるホースを支持してガイドするホースガイドを備えたことを特徴とするものである。
(2)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記ホースガイドは、下方に向かって凸となるように湾曲又は屈曲した棒状体を吊下げ支持してなることを特徴とするものである。
(3)また、上記(1)に記載のものにおいて、前記ホースガイドは、下方に向かって凸となるように垂れ下がる変形自在な線状の部材からなることを特徴とするものである。
(4)また、上記(1)乃至(3)のいずれかにに記載のものにおいて、前記ホースガイドは、引き出し時において前記ホースが両端側に移動するのを規制する移動規制部を有することを特徴とするものである。
(5)また、上記(1)乃至(4)のいずれかに記載のものにおいて、前記ホースガイドの両端が、前記筐体又は筐体内の固定部に、高さ位置調整可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
(6)また、上記(1)乃至(5)のいずれかに記載のものにおいて、前記ホースガイドの一端又は両端が着脱可能に取り付けられていることを特徴とするものである。
(7)また、上記(6)に記載のものにおいて、前記ホースガイドの一端を一時的に保持するための仮保持部を有し、前記ホースガイドの一端を前記仮保持部に保持した状態で前記前面扉が前記ホースガイドと干渉して閉止できないようにしたことを特徴とするものである。
本発明に係る消火栓装置においては、筐体内に消火用のホースを内巻きして収容するホース収容部と前記筐体の前面パネルに形成した前面開口部に開閉可能に設けた前面扉とを有し、該前面扉を開放した状態で前記前面開口部から前記ホースを引き出すものにおいて、前記前面開口部に配置されると共に前後方向に揺動可能に取り付けられ、引き出されるホースを支持してガイドするホースガイドを備えたことにより、ホース引出しの際にホースガイドがホースを支持した状態で前方に揺動することで、ホース引出しの円滑化ができると共に筐体の薄型化を実現できる。
本発明の実施の形態に係る消火栓装置の閉扉状態の正面図である。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置の開扉状態の正面図である。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置のホースガイドの作用を説明する説明図である(その1)。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置のホースガイドの作用を説明する説明図である(その2)。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置のホースガイドの作用を説明する説明図である(その3)。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置のホースガイドの作用を説明する説明図である(その4)。 本発明の実施の形態に係る消火栓装置のホースガイドの作用を説明する説明図である(その5)。 本発明のホースガイドの他の態様の説明図である(その1)。 本発明のホースガイドの他の態様の説明図である(その2)。 消火栓装置に収容されるホースの内巻きを説明する説明図である。
本実施の形態に係る消火栓装置1は、図1に示すように、筐体3内に消火用のホース5を内巻きして収容するホース収容部7と筐体3の前面パネル9に形成した前面開口部9aに開閉可能に設けた前面扉としての前傾式扉11とを有し、前傾式扉11を開放した状態で前面開口部9aからホース5を引き出すものであって、前面開口部9aに配置されると共に前後方向に揺動可能にホースガイド13が設けられている。
以下においては、消火栓装置1の全体構成を概説した後、本発明の特徴部分であるホースガイド13について詳細に説明する。
<消火栓装置の全体構成>
消火栓装置1は、図1、図2に示すように、箱状の筺体3と、筐体3の前面に設けられた前面開口部9aを有する前面パネル9と、前面パネル9の前面開口部9aに開閉可能に設けられた前傾式扉11とを備えている。
なお、本明細書において、消火栓装置1における位置を示す用語としての「前」とは、図1~9における前面パネル9側をいい、「後」とは背面パネル35側をいう。
以下、各構成を詳細に説明する。
<筐体>
筐体3は、図1、図2に示すように、矩形の箱状からなり、筐体3内には内巻きに巻き回されたホース5を収納するホース収容部7が設けられ、またホース収容部7の右側に、メンテナンス弁等を有する配管系統15が設けられている。配管系統15は、その先端側がホース収容部7の側部に位置し、該先端にホース5の基端側が接続され、配管系統15の基端側は図示しない給水源に接続されており、筐体3外に図示しない消火栓弁や自動調圧弁を備えている。
<前面パネル>
前面パネル9は、筐体3の前面に設けられ、ホース収容部7における中央開口部17の前方に位置する部位が開口しており、この前面開口部9aを開閉可能に前傾式扉11が取り付けられ、また前面パネル9の左側には消火器扉19が開閉可能に設けられている。
<前傾式扉>
前傾式扉11は板状の金属板から構成された横長の矩形状をしており、上述のように前面パネル9の前面開口部9aを開閉可能に取り付けられている。
前傾式扉11は、下辺両端に回動軸21が設けられ、前面開口部9aを閉鎖状態から、図2に示すように、略180°開くことができる。
前傾式扉11の内面側には、消火ノズル23を着脱可能に保持するノズル保持部25及び、ホース5に消火水を供給する消火水供給管路に設けられた消火栓弁を開閉操作する操作レバー27が設けられている。
なお、前傾式扉11におけるノズル保持部25に対応する箇所は透明なアクリル板が設置されており、前傾式扉11の内面側に着脱可能に固定されている消火ノズル23が見える。
<ホース収容部>
ホース収容部7は、図1~図7に示すように、中央開口部17を挟んで立設された一対の縦辺部29と、一対の縦辺部29の上端同士及び下端同士を連結するように設けられた一対の横辺部31を備え、この枠体における一対の縦辺部29に平面視で略L字状の帯板部33が一対設けられている。
ホース5は、この一対の帯板部33と背面パネル35との空間において内巻きされている(図7参照)。
<ホースガイド>
ホースガイド13は、前面開口部9aに配置されると共に前後方向に揺動可能に取り付けられ、引き出されるホース5を支持してガイドするものである。
具体的には、図3に示すように、下方に凸となるように湾曲した金属パイプ37にチェーン39を挿通し、チェーン39の両端を縦辺部29に設けられた係止部41に着脱可能に取り付けて構成されている。
チェーン39の両端が係止部41に係止されることで、チェーン39が挿通された金属パイプ37が前後に揺動するようになっている。
チェーン39の端部を着脱可能に取り付ける方法としては、チェーン39の端部に例えばカラビナのようにリングを開閉できる部品を取り付けて、カラビナの開閉機能を利用するようにすればよい。
なお、図3に示すように、図中右側のチェーン39は長さに余裕があるので、カラビナを取り付ける位置を変更することでチェーン39の垂れ下がり量を変えることができる。これによって、金属パイプ37の高さ位置を変更することができる。金属パイプ37の高さ位置とホースガイド13としての機能との関係については後述する。
以上のように構成された本実施の形態の消火栓装置1について、特にホースガイド13の機能について以下詳細に説明する。
ホース5を正面に引き出す場合、図3に示すように、ホース5がホースガイド13に支持されるが、このとき図4に示すように、ホースガイド13が前方側に揺動するので、ホース5がホースガイド13に支持される位置は前面開口部9aよりも前方に突出した位置となる。つまり、ホース5を引き出すときに、ホースガイド13が揺動することで、ホースガイド13のホース支持位置を自動的に張り出させることができる。これによって、図4に示すように、前面開口部9aの下側でのホース5の屈曲の曲率半径を大きくすることができ、ホース引出しの円滑化が図れると共に放水圧に悪影響を及ぼすことがない。
この点、特許文献1ではこの効果を得るために固定されたパイプによって張出ホースガイド部を構成していたので、張出し分だけ筐体内にスペースが必要となり筐体の薄型化が阻害されていた。これに対して、本実施の形態では、ホース引出し時にホース引き出しの操作によって自動的にホースガイド13が張り出し、ホース5を引き出さないときには筐体3内に収まるようになっているので、筐体3の薄型化と共にホース引き出しの円滑化を実現できている。
また、ホース5を横方向、例えば図5に示すように図中左側に引き出す場合、あるいは図6に示すように図中右側に引き出す場合にも、正面に引き出す場合と同様にホースガイド13が前方に揺動するので、上述の効果と同様の効果が得られる。さらに、ホース5を横方向に引き出す場合、ホースガイド13を構成する金属パイプ37が下方に凸となるように湾曲しているので、引き出されるホース5の支持位置は、図5、図6に示すように、前面開口部9aの両端近傍にまでは移動することなく中央寄りの位置となる。
このため、図7(b)に示すようにホースガイド13がない場合に比較して、同じ方向に引き出す場合でも、図7(a)に示すように、ホース5の屈曲の曲率半径を大きくすることができ、ホース引出しの円滑化を図ることができる。
なお、上記の実施の形態で示したホースガイド13は、本発明における「下方に向かって凸となるように湾曲又は屈曲した棒状体を吊下げ支持してなる」ものの一態様であるが、棒状体の例としては、金属パイプ37に限られず、樹脂製のパイプであってもよい。また、棒状体としてはパイプのような中空体でなくても中実のものであってもよく、この場合には、棒状体の両端をチェーン等で吊下げ支持するようにすればよい。
さらに、上記の実施の形態は棒状体が湾曲する場合の例であるが、棒状体は屈曲されたものであってもよい。この場合、例えば倒立させた台形のように上底を底辺として、斜辺の上端を揺動可能に吊下げるようにすればよい。
また、ホースガイド13の他の態様としては、図8に示すように、金属パイプ37を設けることなく、チェーン39のみで構成してもよい。この場合は、本発明のホースガイド13が「下方に向かって凸となるように垂れ下がる変形自在な線状の部材からなる」ものの一態様となる。
このような線状の部材の場合、ホース5を横方向に引き出す場合には、図8に示すチェーン39のように、チェーン39が前方に揺動すると共に屈曲変形してホース5の横への移動を規制しながらガイドするので、上記の実施の形態と同様の効果を奏することができる。
なお、線状の部材のチェーン39以外の例としては、例えばある程度の太さ(例えば、直径1~4cm程度)を有するワイヤロープ等が挙げられる。
上記の実施の形態では金属パイプ37が下方に向かって凸となるように湾曲していることで、ホース5を横方向に引き出す際に、ホース5が前面開口部9aの端に移動するのを規制してホース5の屈曲の曲率半径を大きくしていた。
このように、ホース5を横方向に引き出す際のホース5の屈曲の曲率半径を大きくするための手段として、例えば、図9に示すように、ホース5を挿通可能なリングからなるリング部材43の両側をワイヤロープ45のような紐状の部材で吊下げ支持するようにしてもよい。これよって、ホース5が前面開口部9aの端に移動するのを規制することができる。このリング部材43は、本発明の「引き出し時において前記ホースが両端側に移動するのを規制する移動規制部」の一態様である。
なお、上記においては、ホースガイド13の機能として、ホース引出しの円滑化と筐体3の薄型化を中心に述べたが、本発明のホースガイド13には、ホース引出し時においてホース5がホース収容部7から独りでに(或いは連鎖的に)繰り出されてしまう現象、いわゆるホースのばらけ現象を防止する機能があるので、この点について以下説明する。
まず、本発明のホースガイド13がホース5の左右への移動範囲を規制することで、引き出し時にホース5が前面開口部9aの左右端まで移動するのに比較して左右移動量が少なくなるので、筐体3内で内巻きされているホースへの引き出し力の影響を緩和でき、これによってホースのばらけ現象を防止できる。
また、ホースガイド13が支持するホース5の位置が、前面開口部9aの下辺の位置よりも高くなることで、引き出されるホース5が支持される位置よりも下方に残存するホース5の量が多くなり、充水時においてホース5が下方に押し付ける力が強くなり、これによってホースのばらけ現象を防止できる。
さらに、ホースガイド13は前面開口部9aの左右に亘って設けられているので、内巻きされたホース5の巻きの上辺側のものが前面開口部9aに倒れ込んだときにこれに当接して支持することで、ホースのばらけ現象を防止できる。
このような、ホースのばらけ現象防止の観点からは、ホースガイド13の前面開口部9aにおける高さ位置を調整できるのが好ましい。なぜなら、ホース5の倒れ込みを防止する観点からはホースガイド13の位置が高すぎるのは好ましくなく、また、ホース5の支持位置よりも下方のホース量を多くするという観点からはホースガイド13の位置を高めにすることが好ましく、これらを両立する位置に調整できるのが好適であるためである。
なお、ホースガイド13の端部を着脱可能にした場合、ホース5を内巻きする際にはホースガイド13の一端を取り外した状態にすることで、内巻き作業を円滑にできる。
しかしながら、内巻き作業が完了した時点で、ホースガイド13の一端を係止部41に係止させるのを忘れることが考えられる。
これを防止するために、ホースガイド13の一端を一時的に保持するための仮保持部を筐体3又は筐体3内部、前傾式扉11の裏側(前傾式扉11を開放した際の前面側)等に設け、該仮保持部にホースガイド13の一端を保持した状態では前傾式扉11がホースガイド13と干渉して閉止できないようにし、内巻き作業時にはホースガイド13の一端を前記仮保持部に保持し、内巻き作業が完了した時点で、前記仮保持部から係止部41にホースガイド13の一端を掛け替えるようにするのが好ましい。
上記の実施の形態では、ホースガイド13の両端の取り付け位置として、縦辺部29に設けられた係止部41に取り付け、ホースガイド13が前面開口部9aを左右に亘って横切るようにした例を示した、しかし、本発明のホースガイドは、前面開口部9aに配置されると共に前後方向に揺動可能に取り付けられ、引き出されるホースを支持するものであればよく、両端の取り付け位置は特に限定されない。
したがって、例えばホースガイドの両端を前面開口部の上部(上辺部)の両端付近に取り付けて、下方に向かって垂れ下がるようにしてもよいし、あるいはホースガイドの一端を前面開口部9aの縦辺部に取り付け、他端を前面開口部の上部(上辺部)(前記縦辺部と対向する縦辺部の上端近傍)に取り付けるようにしてもよい。
さらに、図9に示したリング部材43を用いる場合には、リング部材43を吊下げ支持するワイヤロープ45の端部の取り付け位置はより広範囲に選択可能である。
1 消火栓装置
3 筐体
5 ホース
7 ホース収容部
9 前面パネル
9a 前面開口部
11 前傾式扉
13 ホースガイド
15 配管系統
17 中央開口部
19 消火器扉
21 回動軸
23 消火ノズル
25 ノズル保持部
27 操作レバー
29 縦辺部
31 横辺部
33 帯板部
35 背面パネル
37 金属パイプ
39 チェーン
41 係止部
43 リング部材
45 ワイヤロープ
51 ホース収容部(従来例)
53 ホース

Claims (3)

  1. 筐体内に消火用のホースを内巻きして収容するホース収容部と前記筐体の前面パネルに形成した前面開口部に開閉可能に設けた前面扉とを有し、該前面扉を開放した状態で前記前面開口部から前記ホースを引き出す消火栓装置であって、
    チェーンからなり、前記前面開口部を左右に亘って横切るホースガイドを有し、該ホースガイドは、下方に向かって垂れ下がり、前記ホースを下から支持することを特徴とする消火栓装置。
  2. 筐体内に消火用のホースを内巻きして収容するホース収容部と前記筐体の前面パネルに形成した前面開口部に開閉可能に設けた前面扉とを有し、該前面扉を開放した状態で前記前面開口部から前記ホースを引き出す消火栓装置であって、
    ワイヤロープからなり、前記前面開口部を左右に亘って横切るホースガイドを有し、該ホースガイドは、下方に向かって垂れ下がり、前記ホースを下から支持することを特徴とする消火栓装置。
  3. 前記ホースガイドがパイプに挿通され、パイプによって前記ホースを支持するようにしたことを特徴とする請求項1又は2に記載の消火栓装置。
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