JP6894336B2 - プリンタ - Google Patents

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Description

本発明は、プリンタに関する。
インクリボンを用いてインクを用紙に転写して印字するプリンタは、送出側の軸にロール状に巻かれたインクリボンを巻取側の軸に巻き取ることで、インクリボンを用紙と略同じ速度で送る。インクリボンは厚さが非常に薄くコシが弱いため弛みやすい。そこで、インクリボンには、印字中に常に張力が掛けられて、平らに張られた状態とされる。
具体的には、巻取側の軸に、クラッチ機構を介して連結された歯車輪列が、用紙を送るモータに連動して回転することで、インクリボンは巻取側の軸に巻き付けられる。このクラッチ機構は、トーションばねを有する。一方、送出側の軸にもトーションばねを有するクラッチ機構が設けられる。それぞれのトーションばねによって、送出側の軸と巻取側の軸との間にあるインクリボンは、それぞれの軸に引き付ける方向に付勢される。これにより、インクリボンには張力が掛ってインクリボンは平らに張った状態となる。
ところで、プリンタのケースが、用紙を収容するケース本体と、ケース本体に対して開閉する蓋とからなり、ケース本体にモータが設けられ、蓋にインクリボンが配置される構造の場合、用紙交換等のために蓋を開くと、蓋側の歯車輪列が、ケース本体側のモータから離れる。すると、巻取側の軸は、モータが停止していることにより発生する制動力を受けない。一方、送出側の軸は、トーションばねのトルクを受けているため、インクリボンは、送出側の軸方向に引っ張られて巻取側の軸から巻き解かれ、弛んだ状態となる。
インクリボンが弛んだ状態で蓋を閉めると、次回の印字の際に、インクリボンに適切な張力が掛らず、インクリボンや用紙のジャムを発生させる場合がある。そこで、これを防止するために、蓋が開いたときは、巻取側の軸が、巻取方向とは反対方向に回転しないように規制するプリンタが提案されている(例えば、特許文献1参照)。
特許文献1に記載のプリンタは、巻取側の軸を駆動するように蓋側に設けた輪列を構成する複数の歯車の一つ又はこの複数の歯車から分岐した歯車に、逆回転防止用の係合歯が形成された規制歯車を、軸方向に重ねて設けている。この規制歯車の係合歯には、回動可能のレバーを噛み合わせている。そして、インクリボンの装着時等に生じたインクリボンの弛みを解消するため、インクリボンを手動で巻取側へ回転させるときには、蓋を開けるとこれに連動してレバーが係合歯に係合する。この状態では、規制歯車の巻取側への回転は、回転する係合歯に押されたレバーが係合歯から退避することにより許容される。一方、規制歯車の反対方向への回転は、係合歯に係合したレバーが、退避せずに回転する係合歯の動きを押さえるため阻止される。
米国特許第8882371号明細書
ところで、一般に、駆動輪列は、ケース本体の幅方向の内側に配置されるインクリボンやインクリボン用のフランジを避けるように、ケース本体の幅方向に対して他の部品よりも外側に配置される。
これにより、特許文献1に記載のプリンタは、逆回転防止用の規制歯車が、駆動輪列を構成する歯車又はこの駆動輪列から分岐する歯車に対して、ケース本体の幅方向の外側に軸方向に重ねて設けることになる。このため、軸方向、すなわち、プリンタの幅方向の寸法が大きくなるという問題がある。また、レバーが回動するためのスペースが必要である。
本発明は上記事情に鑑みなされたものであり、幅方向のサイズが大きくなるのを抑制し、新たなスペース設けることなく、巻取側の軸が巻取側とは反対方向に回転するのを防止することができるプリンタを提供することを目的とする。
本発明は、本体に対して開閉し、インクリボンを巻き取る巻取側の軸が配置された蓋に設けられた、前記蓋の開閉状態に応じて位置が変化する規制部材と、前記軸の端に連結された駆動力を受ける受動部材よりも軸方向の内側に設けられた、前記軸と一体に回転するリボンフランジと、を備え、前記リボンフランジは、その外形輪郭よりも内側に、前記軸の回りの回転角度位置に対応する前記軸の軸心を中心とした半径方向の距離が変化する輪郭を含んだカム面を有し、前記規制部材は、前記蓋が開いた状態で前記カム面に接して前記リボンフランジの回転を一方向に規制するプリンタである。
本発明に係るプリンタによれば、幅方向のサイズが大きくなるのを抑制し、新たなスペース設けることなく、巻取側の軸が巻取側とは反対方向に回転するのを防止することができる。
本発明に係るプリンタの一実施形態であるサーマルプリンタ(カバーが閉じた状態)を示す斜視図である。 図1のプリンタにおけるカバーが開いた状態を示す斜視図である。 図1のサーマルプリンタにおけるトップカバーが開いた状態を示す斜視図である。 印字ユニットの一部を示す斜視図である。 印字ユニットの一方の側面を示す側面図である。 印字ユニット内におけるインクリボンの配置を示す模式図である。 図5におけるA−A線に沿った断面を示す断面図である。 リボンフランジを示す斜視図である。 可動範囲の下端に移動したロック部材を示す斜視図である。 可動範囲の下端よりも上方に移動したロック部材を示す斜視図である。 図9におけるカム面と上端部との位置関係を示す側面図である。 図10におけるカム面と上端部との位置関係を示す側面図である。 図12のカム面と上端部との配置を拡大し、第1カム面の動きを示す図である。 リボンフランジが反時計回り方向R1に回転するときの第1カム面、第2カム面と上端部との位置関係の遷移を示す図である。 リボンフランジと可動体の上端部との変形例を示す図12相当の模式図である。
以下、本発明に係るプリンタの実施形態について、図面を用いて説明する。
<サーマルプリンタの構成>
図1は本発明に係るプリンタの一実施形態であるサーマルプリンタ100(以下、単にプリンタ100という。)を示す外観斜視図、図2はプリンタ100におけるカバー20(蓋)が開いた状態を示す斜視図、図3はプリンタ100におけるトップカバー30が開いた状態を示す斜視図である。
図示のプリンタ100は、図1に示すように、本体10とカバー20とを備えている。カバー20は、図示の後部の下端近傍において、本体10の後部の上端近傍に回転自在に支持されている。これにより、カバー20は、図2に示すように、支持されている部分21を中心として、本体10に対して、図示の上方及び後方に、回動可能となっている。
カバー20が回動してカバー20が開いた状態では、本体10に設けられた用紙収容室11が露出する。用紙収容室11には、例えば、ロール状に巻かれたラベル紙1が収容される。本体10には、用紙収容室11の他に、モータ12、本体10側の歯車輪列13、用紙検出センサ14、制御ユニット15、プラテンローラ16などが備えられている。
モータ12は、制御ユニット15の制御にしたがって駆動され、歯車輪列13を回転駆動させる。歯車輪列13はプラテンローラ16を回転させて、プラテンローラ16に接したラベル紙1を前方Fに送る。また、歯車輪列13は、カバー20が閉じた状態で、後述するカバー20側の歯車輪列90と噛み合って、歯車輪列90に連結されたインクリボン2の巻取側の軸60を回転させる。
用紙検出センサ14は、ラベル紙1の台紙1aに貼付されたラベル1bを検出する。制御ユニット15は、プラテンローラ16上で、ラベル1bに適切に印字ができるように、用紙検出センサ14の検出結果に基づいてモータ12の駆動を制御したり、サーマルプリントヘッド42を制御したりする。
カバー20のインクリボン室31には、図3に示すように、印字ユニット40が収容されている。図4は印字ユニット40の一部を示す斜視図、図5は印字ユニット40の一方の側面を示す側面図、図6は印字ユニット40内におけるインクリボン2の配置を示す模式図、図7は図5におけるA−A線に沿った断面を示す断面図である。
印字ユニット40は、図4,5,6,7に示すように、サーマルプリントヘッド42と、インクリボン2の送出側の軸50と、インクリボン2の巻取側の軸60と、インクリボン2と、リボンフランジ70と、歯車輪列90と、インクリボン2を案内するリボンガイド部材48及びガイドシャフト49と、ロック部材80(規制部材)とを備えている。これらサーマルプリントヘッド42等は、箱状の支持部材41に支持されている。
サーマルプリントヘッド42は、図6に示すように、カバー20が閉まった状態でプラテンローラ16の真上に配置され、制御ユニット15によって制御される。インクリボン2は、未使用部分が送出側の軸50にロール状に巻かれ、使用済み部分が巻取側の軸60にロール状に巻かれる。つまり、インクリボン2は、使用時に、送出側の軸50から巻取側の軸60に巻き取られていく。リボンガイド部材48及びガイドシャフト49は、送出側の軸50と巻取側の軸60との間で、インクリボン2の経路上の、サーマルプリントヘッド42及びカバー20が閉まった状態でのプラテンローラ16を挟む位置に配置されている。
そして、インクリボン2は、図6に示すように、送出側の軸50、リボンガイド部材48及びガイドシャフト49、巻取側の軸60という経路で巻き取られる。また、インクリボン2は、リボンガイド部材48とガイドシャフト49との間の経路上で、サーマルプリントヘッド42とプラテンローラ16との間を、ラベル紙1に重なって、ラベル紙1と同じ速度又はラベル紙1よりも僅かに早い速度で前方Fに搬送される。
送出側の軸50及び巻取側の軸60は、支持部材41の幅方向の両端の側壁41a,41b間に架設されているが、歯車輪列90は、側壁41aの外側に設けられている。歯車輪列90は、側壁41aを貫通した巻取側の軸60とともに回転し、巻取側の軸60の端に連結された巻取側歯車61(受動部材)と噛み合っている。また、歯車輪列90は、カバー20が閉じた状態で、本体10側の歯車輪列13と噛み合う。
したがって、巻取側の軸60は、カバー20が閉じた状態ではモータ12と連結した状態となるが、カバー20が開いた状態では、モータ12から切り離された状態となる。そして、カバー20が閉じているとき、モータ12の駆動力が本体10側の歯車輪列13及びカバー20側の歯車輪列90を介して巻取側の軸60を、インクリボン2を巻き取る方向(巻取方向R1(図5において反時計回り方向))に回転させ、インクリボン2を巻取側の軸60に巻き取る。なお、カバー20が閉じていてモータ12が停止しているときは、モータ12が停止している制動力によって、巻取側の軸60は静止した状態を維持する。
一方、カバー20を開いた状態では、駆動側の軸60はモータ12から切り離されているため、巻取側の軸60にはモータ12の制動力は作用しないが、後述するリボンフランジ70とロック部材80との協働により、駆動側の軸60の回転は規制されている。
送出側の軸50には、巻取側の軸60に巻き取られるインクリボン2の巻取方向R1とは反対向(時計回り方向)きR2にトルクを掛けるトーションばね(図示省略)が設けられているため、カバー20が閉じているとき、インクリボン2には、このトーションばねによるトルクで後方(−F方向)に引っ張られる力と、モータ12の駆動力で前方Fに引っ張られる力とが作用し、インクリボン2は弛まずに、平らに張った状態にされる。
また、モータ12が停止しているときも、インクリボン2には、トーションばねによるトルクで後方(−F方向)に引っ張られる力と、モータ12が停止していることによる制動力でその場に停止する力とが作用し、インクリボン2は弛まずに、平らに張った状態にされる。
したがって、カバー20が閉じた使用時は、サーマルプリントヘッド42とプラテンローラ16との間に挟まれた部分のインクリボン2は弛まずにラベル紙1に圧接され、ラベル紙1にインクリボン2のインクが適切に転写されて、乱れの無い印字を行うことができる。また、カバー20が閉じているときは停止時もインクリボン2は弛まないため、次の使用時には、インクリボン2が弛んでいない状態で印字を再開することができる。
図7に示すように、巻取側の軸60の、支持部材41の側壁41aよりも内側の部分には、軸60に巻き取られたインクリボン2が軸60の軸方向の一方に寄せられるのを防ぐ円板状のリボンフランジ70が設けられている。リボンフランジ70は、後述するように、巻取側の軸60を手動で回転させるために設けられている。また、リボンフランジ70は、軸60に巻き取られたインクリボン2の側縁が接することでインクリボン2がリボンフランジ70側に寄せられるのを防止する目的で設けられてもよい。
図8はリボンフランジ70を示す斜視図である。リボンフランジ70は、図8に示すように、円板の中心部に回り止めの断面が略D字形状で形成された孔79に、孔79に対応した回り止めの断面が略D字形状に形成された巻取側の軸60が嵌め合わされて、軸60と一体に回転する。リボンフランジ70の外周には、指を掛けてリボンフランジ70を軸回りに回転させる操作を行う際の滑り止めの機能を発揮する歯71が形成されている。
また、リボンフランジ70の円板の端面のうちインクリボン2に向いた面とは反対の面72、すなわち側壁41aに向いた面72には、リボンフランジ70の外形輪郭よりも内側の範囲に、リボンフランジ70の厚さ方向に凹んだ凹部73が形成されている。この凹部73の周面には、孔79に嵌め合わされる軸60回りの回転角度位置に対応して、軸60を中心とした半径方向の距離が変化するカム面74が形成されている。カム面74は、全周で例えば12個連続して形成されている。このカム面74は、後述するロック部材80との接触により、リボンフランジ70の回転を規制する。
カム面74は、具体的には、図8に示すように、平面状の第1カム面74aと、半径方向の外側に凸となる曲面状の第2カム面74bと、第1カム面74aと第2カム面74bとを接続する、リボンフランジ70の中心軸Cからの半径が最大で略一定となる短い円弧面状又は平面状の第3カム面74cとで構成されている。なお、図示の時計回り方向R2に、第1カム面74a、第3カム面74c、第2カム面74bの順に形成されている。
図9は可動範囲の下端に移動したロック部材80を示す斜視図、図10は可動範囲の下端よりも上方に移動したロック部材80を示す斜視図である。ロック部材80は、図7に示すように、支持部材41の側壁41aの外側に配置されている。ロック部材80は、図9に示すように、可動体81とコイルばね89とを備えている。可動体81はロック部材80の本体であり、リボンフランジ70の回転を規制する。
図7に示すように、側壁41aには、案内形状部41eが一体に構成されている。案内形状部41eは、これに対向する側壁41aとの間に可動体81を挟んだ配置として、可動体81を一定の範囲でのみ移動できるように案内する。具体的には、案内形状部41eは、可動体81の移動可能の範囲を、図示の上下方向(カバー20の開閉方向(開く際の開閉方向の接線方向))のみで、かつ一定の寸法範囲に制限している。案内形状部41eの代わりに、側壁41aに上下方向に延びた長孔を形成し、その長孔に可動体81に形成された凸部を挿入することで、凸部を長孔に沿って上下動させて、可動体81を案内させるようにしてもよい。この場合、案内形状部41eを備えない構成とすることができる。
可動体81は、上下方向に延び、上端部83が支持部材41の幅方向の内側に向けて屈曲し、側壁41aに形成された開口41dを通してリボンフランジ70の凹部73に突出した形状に形成されている。また、可動体81は、下端部82が、支持部材41の幅方向の外側に向けて屈曲し、カバー20が閉じている状態で本体10の側壁19の上面19a(図2参照)に上方から接する形状に形成されている。さらに可動体81は、上下方向の中間部付近に、コイルばね89の下端89bに接してコイルばね89を受けるばね座84が形成されている。
なお、可動体81及びコイルばね89のうち、印字ユニット40の幅方向に最も外側に出っ張っている部分である下端部82も、図7に示すように、歯車輪列90や巻取側歯車61よりも幅方向の内側に配置されている。
カバー20内に配置された支持部材41の側壁41aの外側には、コイルばね89の上端89aに接してコイルばね89を受けるばね受け部41c(図5参照)が形成されていて、コイルばね89は、自然長よりも縮められた状態で、ばね座84とばね受け部41cとの間に配置されている。これにより、可動体81と側壁41aとの間には、コイルばね89を縮めた状態から自然長まで復元する弾性力が作用する。可動体81は、この弾性力により、上下方向の可動範囲の下端側に押し下げられている。
可動体81の可動範囲の下端においては、下端部82が、カバー20の側壁29の下面29aよりも下方に突出するが、カバー20が閉じている状態では、カバー20の側壁29の下面29aは、本体10の側壁19の上面19aに接する。このため、カバー20が閉じている状態では、図10に示すように、下端部82の下面が本体10の側壁19の上面19aに接して、コイルばね89の弾性力に抗して、可動体81を可動範囲の上方側に押し上げる。このように可動体81は、カバー20の開閉状態に応じて位置が変化する規制部材の一例である。
図11は図9におけるカム面74と上端部83との位置関係を示す側面図、図12は図10におけるカム面74と上端部83との位置関係を示す側面図である。ここで、カバー20が閉じている状態では、可動体81は可動範囲の上方側に移動していて、リボンフランジ70の凹部73に突出した上端部83は、凹部73の周面であるカム面74には接しない位置に退避されている。
すなわち、図11に示すように、上方に移動した状態の可動体81の上端部83は、リボンフランジ70のカム面74よりも半径方向の内側に配置され、リボンフランジ70が回転しても、上端部83はカム面74に接触することが無い。したがって、カバー20が閉じている状態では、可動体81は巻取側の軸60の回転を阻害することが無い。
一方、カバー20が開いている状態では、可動体81は可動範囲の下端に移動していて、リボンフランジ70の凹部73に突出した上端部83は、図12に示すように、リボンフランジ70のカム面74に接する。具体的には、凹部73に突出した上端部83は、図11,12に示すように、断面輪郭形状が横長の略矩形で、図示の右下角部が面取りされた形状となっている。そして、可動体81が可動範囲の下端に移動している状態では、上端部83は、リボンフランジ70の中心軸Cよりも下側に配置される。この状態で、上端部83の右側面83aが、カム面74のうち垂直に延びた姿勢となる第1カム面74aに接した状態となる。
図13は図12のカム面74と上端部83との配置を拡大し、第1カム面74aの動きを示す図である。ここで、上端部83の右側面83aとリボンフランジ70の第1カム面74aとが接した状態からの動きについて説明する。図12を拡大した図13に示すように、リボンフランジ70が図示の時計回り方向R2(インクリボン2の巻取方向R1とは反対向き(インクリボン2が解かれる方向))に回転する場合、中心軸Cよりも下方に位置する第1カム面74aは、図示の下方に移動するとともに、図示の左方に移動し、二点鎖線で示す配置となる。
また、第1カム面74aの下側の部分は上側の部分よりも中心軸Cからの半径が大きいため、巻取方向R1への回転によって、中心軸Cと水平方向に並ぶ位置まで近づいた第1カム面74aは、下側の部分が上側の部分よりも水平方向に遠ざかった左斜め上方を向く傾斜姿勢に変化する。
つまり、リボンフランジ70が時計回り方向R2に回転するときは、第1カム面74aが、回転前に接している上端部83が占有している空間に食い込んでくる。したがって、リボンフランジ70が時計回り方向R2に回転する条件として、上端部83の平面状の右側面83aに接している第1カム面74aが上端部83を押して、上端部83を、左方又は上方に移動させる必要がある。
しかし、上端部83を含む可動体81は、上下方向にのみ可動するため、左方へ動くことがな。しかも、上端部83を含む可動体81は、右側面83aが第1カム面74aに当接した状態にあるため、時計回り方向R2に回転しようとする第1カム面74aが右側面83aを押圧しても、上端部83を上方に移動させることができない。したがって、ロック部材80は、リボンフランジ70の回転動作を規制し、リボンフランジ70の時計回り方向R2への回転を阻止する。これにより、カバー20が開いていて、巻取側の軸60にモータ12の制動力が作用していなくても、巻取側の軸60がインクリボン2を解く方向(時計回り方向R2)に回転するのを阻止することができ、インクリボン2が弛むのを防止することができる。
一方、リボンフランジ70が図示の反時計回り方向R1(インクリボン2の巻取方向)に回転する場合、中心軸Cよりも下方に位置する第1カム面74aは、図示の上方に移動するとともに、図示の右方に移動し、破線で示す配置となる。
つまり、リボンフランジ70が反時計回り方向R1に回転するときは、第1カム面74aは、水平方向の位置が、回転前に接している上端部83から離れる方向に移動し、第1カム面74aとの関係からは、可動体81の上端部83はリボンフランジ70の回転を阻害しない。
図14はリボンフランジ70が反時計回り方向R1に回転するときの第1カム面74a、第2カム面74bと上端部83との位置関係の遷移を示す図である。ここで、リボンフランジ70が反時計回り方向R1に回転するときは、図14における上段から中段の図に示すように、第1カム面74aは上端部83の右側面83aから離れるが、第1カム面74aに連なる第3カム面74cと、さらに第3カム面74cに連なる第2カム面74bが、上端部83の下方及び左方から上端部83に接近する。
リボンフランジ70の反時計回り方向R1の回転を進めると、図14の中段に示すように、第3カム面74cは上端部83に接しないが、第2カム面74bが、上端部83の右下の面取りされたC面83bに下方及び左方から接する。C面83bは、上端部83の右側面83aにおける、時計周りR2の方向(ロック部材80によって回転が規制される方向)の端部に形成されている。
そして、第2カム面74bがC面83bに接しながら、リボンフランジ70の回転が進む。このとき、第2カム面74bがC面83bに対して上方及び右方に荷重を掛けるが、右方への荷重は、第2カム面74bとC面83bとが相対的に滑ることで上端部83を右方に移動させるものとはならない。このように、上端部83の右下角部が角のままではなく、面取りが施されたC面83bとされ、第2カム面74bが上端部83に対して外側に凸となる曲面で形成されていることにより、C面83bと第2カム面74bとの相対的な接触角度が浅くなり、両面83b,74b間での滑りが生じ易くなっている。
なお、第2カム面74bの輪郭形状を変更することで、上端部83にC面83bを形成しなくても、右方向への荷重を滑りによって逃がし易くすることも可能である。また、上端部83の輪郭形状を上述の略矩形の形状ではなく、第2カム面74bとの間で右方向への滑りを発生させ易い形状にすることで、右方向への荷重を滑りによって逃がし易くすることも可能である。
また、上端部83に対する上方への荷重は、図14の下段に示すように、コイルばね89を縮める弾性力に抗して可動体81(上端部83)を上方に移動させることで逃がされる。そして、可動体81が上下後方の可動範囲の上端に達する前に、第2カム面74bは上端部83から離れ、可動体81はコイルばね89の弾性力により可動範囲の下端に移動し、上端部83は、図14の上段に示す、右側面83aが第1カム面74aに接する位置に戻る。
なお、図14の下段で示した二点鎖線は、仮に、可動体81(上端部83)が上方に移動しなかった場合の上端部83の位置を示している。
このように、ロック部材80は、リボンフランジ70の反時計回り方向R1への回転を許容する。これにより、カバー20が開いていて、巻取側の軸60にモータ12の制動力が作用していない状態で、使用者が手動でリボンフランジ70の歯71に指を掛けて、リボンフランジ70を反時計回り方向R1に回転させることができる。これにより、本実施形態のプリンタ100は、仮にインクリボン2の弛みが生じていた場合や、インクリボン2を交換してインクリボン2が弛んだ場合に、インクリボン2の弛みを手動で取り除くことができる。
このように、本実施形態のプリンタ100によれば、ロック部材80を、リボンフランジ70に形成した凹部73に突出させる構成とし、ロック部材80を既存の歯車輪列90や巻取側歯車61に重ねて設けた構成としなかったため、プリンタ100の、インクリボン2の幅方向へのサイズが大きくなるのを抑制し、ロック部材80を配置するための新たなスペース設けることなく、巻取側の軸60が巻取側とは反対の方向R2に回転するのを防止することができる。
さらに、ロック部材80の上端部83の一部が、リボンフランジ70の凹部73に入り込んで凹部73内に位置する構成であるため、ロック部材80を、凹部73の深さと略同じ寸法だけリボンフランジ70側に寄せることができ、プリンタ100の、インクリボン2の幅方向へのサイズが大きくなるのを抑制し易くなる。
なお、巻取側の軸60に巻き取られた使用済みのインクリボン2の径が太くなって、リボンフランジ70の径と同程度のときは、リボンフランジ70の歯71の先端近くまでリボンが接近して、使用者が手動でリボンフランジ70の歯71に指を掛けてリボンフランジ70を回転させる際に、指が歯71に掛り難くなることがある。しかし、本実施形態のプリンタ100は、リボンフランジ70の内側の面には、図7に示すように、外周側の領域に、内周側の領域よりもインクリボン2から離間するように凹んだ離間部70aを形成したことにより、インクリボン2と歯71との間に隙間が形成されるため、指をその隙間の側に寄せることができ、指を歯71に掛け易くなる。
さらに、この離間部70aは、図8等に示した凹部73よりも外周側の領域に形成されているため、リボンフランジ70における離間部70aの厚みにかかわらず、カム面74が形成できる深さに凹部73を形成することができる。
なお、図7は、離間部70aが、外周側の領域の全周に亘って連続して形成されているが、外周側の領域の一部のみに形成されていてもよい。例えば、外周側の領域に、複数の離間部77aを互いに離して点在させて形成することも可能である。
本実施形態のプリンタ100は、ロック部材80が接するカム面74の位置を図11,12に示すように、リボンフランジ70の中心軸Cよりも下方の位置であるが、本発明に係るプリンタは、規制部材とカム面とが接してリボンフランジの回転を規制する位置は、この実施形態のプリンタ100における位置に限定されない。
<変形例>
図15はリボンフランジ70と可動体81の上端部83との変形例を示す図12相当の模式図である。上述した実施形態のプリンタ100は、リボンフランジ70の面72に凹部73を形成して、その凹部73の内周面にカム面74を形成したものであるが、図15に示すように、リボンフランジ70の面から突出した凸部173を設け、この凸部173の外周面にカム面174を形成してもよい。
この場合、可動体81の上端部83の断面輪郭形状も、カム面174に対応させて変えることが必要である。なお、カム面174と上端部83とは、リボンフランジ70の中心軸Cよりも図示上側で接するものとし、第1カム面174aを平面状に形成し、第2カム面174bを半径方向の内側に凹となる曲面状とするのが好ましい。第1カム面174aと第2カム面174bとを接続する第3カム面174cは、半径方向の内側に凹となる曲面状又は平面状に形成するのが好ましい。
以上のように、本実施形態及び変形例のプリンタ100は、印字ユニット40の側壁41a,41bの間に設けられている既存のリボンフランジ70に、ロック部材80によって時計回り方向R2への回転を阻止するカム面74,174を形成したため、ロック部材80の幅方向への出っ張り量を抑制又は無くすことができる。
すなわちリボンフランジ70は、上述したように、プリンタ100の外装であるケースの側壁よりも内側に位置する部材であり、ケースの外表面から幅方向の内側に引っ込んだ位置にある。ケースの外表面からリボンフランジ70までの間には、ある程度、部材を配置する空間を確保することができ、この空間に、ロック部材80を配置することにより、巻取側歯車61や歯車輪列90に重ねて設けるものに比べて幅方向の寸法を抑制することができる。
1 ラベル紙
2 インクリボン
10 本体
20 カバー
60 巻取側の軸
70 リボンフランジ
74 カム面
74a 第1カム面
74b 第2カム面
74c 第3カム面
80 ロック部材
83 上端部
100 サーマルプリンタ
C 中心軸
R1 巻取方向(反時計回り方向)
R2 反対方向(時計回り方向)

Claims (8)

  1. 本体に対して開閉し、インクリボンを巻き取る巻取側の軸が配置された蓋に設けられた、前記蓋の開閉状態に応じて位置が変化する規制部材と、
    前記軸の端に連結された駆動力を受ける受動部材よりも軸方向の内側に設けられた、前記軸と一体に回転するリボンフランジと、を備え、
    前記リボンフランジは、その外形輪郭よりも内側に、前記軸の回りの回転角度位置に対応する前記軸の軸心を中心とした半径方向の距離が変化する輪郭を含んだカム面を有し、
    前記規制部材は、前記蓋が開いた状態で前記カム面に接して前記リボンフランジの回転を一方向に規制するプリンタ。
  2. 前記規制部材は、前記インクリボンを巻き取る方向への前記軸の回転を許容し、前記インクリボンを解く方向への前記軸の回転を阻止するように、前記リボンフランジの回転を規制する請求項1に記載のプリンタ。
  3. 前記カム面は、前記リボンフランジにおける幅方向の外側の面に形成された凹部の内周面である請求項1又は2に記載のプリンタ。
  4. 前記規制部材は、前記カム面に接する部分が前記凹部に位置している請求項3に記載のプリンタ。
  5. 前記カム面は、前記規制部材の平面部に当接する平面状の第1カム面と、前記規制部材に対して外側に凸となる第2カム面と、前記第1カム面と前記第2カム面とを接続する第3カム面と、を有する請求項4に記載のプリンタ。
  6. 前記規制部材は、前記蓋の開閉方向に移動可能であり、
    前記規制部材は、前記平面部における、前記規制部材によって回転が阻止される方向の端部に面取りが形成されている請求項5に記載のプリンタ。
  7. 前記外側の面とは反対側に位置する前記リボンフランジの内側の面は、外周側の領域に内周側の領域よりも前記インクリボンから離間する離間部を有し、
    前記凹部は、前記内周側の領域と平面的に重なり、前記離間部と平面的に重ならない位置に形成されている請求項3から6のいずれか1項に記載のプリンタ。
  8. 前記離間部は、前記外周側の領域の全周に亘って連続して形成されている請求項7に記載のプリンタ。
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