JP6893618B2 - ダブルバー経編機 - Google Patents

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Description

本発明は、第1の針床と第2の針床とバーアセンブリを有するダブルバー経編機に関し、第1の針床は駆動装置による駆動技術に関して夫々第1の主軸に接続されている複数の経編みツールタイプを有する第1の経編みツールアセンブリを有し、第2の針床は駆動装置による駆動技術に関して夫々第2の主軸に接続されている複数の経編みツールタイプを有する第2の経編みツールアセンブリを有し、バーアセンブリは第1の針床と第2の針床の間を移動可能である。バーアセンブリは同様に、経編みツールを支持する。
この種の経編機は、例えば経編スペーサファブリックを製造するために使用される。経編スペーサファブリックは、その間にスペーサ糸が配置される2つのカバー層を有する。2つのカバー層は夫々経編みツールによって形成され、カバー層を形成するのに役立つ経編みツールは夫々針床に割り当てられる。第1のカバー層と第2のカバー層との間、従って第1の針床と第2の針床との間にスペーサ糸を案内するバーアセンブリがスペーサ糸に使用される。各タイプの経編機の針床は通常バーに固定されている。ループ形成手順における各バーは、所定の動作を実行しなければならない。前記動作は、主軸に作動的に連結されている駆動装置によって発生される。本明細書における駆動装置は、経編みツールの種類及び経編みツールの動作に関連し、運動学の特性を有する全ての可動部分の総称である。
同じ種類の複数の駆動装置は、通常、バーの長さにわたってバーに係合する。1本のバーに係合する駆動装置が多ければ多いほど、経編機は原則としてより速く動作することができる。より多くの駆動装置が存在するほど、夫々のバーに対するより多くの支持位置及びより多くの支持位置当たりの力が得られる。
しかしながら、バー当たりの駆動装置の数の増加は、経済的意味から決定される限界を有する。経済的な理由から、騒音、摩擦、部品コスト、及び組立てコストを最小限に抑えるために、できるだけ少ない駆動装置を使用すべきである。限られた設置スペースは別の問題である。経編機の特定の幅部分に任意の数の駆動装置を設置することはできない。各針床において異なる動きを有する様々な種類の経編みツールがあるので、経編みツール種類当たり及び経編みツールの移動範囲当たりの駆動装置の数は、負荷及び動力学に従って分割されなければならない。
一回転における各主軸は、例えば回転アンバランス及び偏心のために、異なる荷重、従って異なる力及びモーメントを受ける(exposed)。これは回転速度の変動に繋がり、それはある限度までしか許容できない。ダブルバー経編機の場合、スペーサ糸を案内するバーアセンブリの動きは、通常は主軸の1つによって引き起こされ、前記主軸は更に負荷をかけられ、トルクの変動、従って回転速度の変動も増大する可能性がある。しかし、経編機の動作において、2つの主軸が互いに同期して操作されることが重要である。これは動作速度の点で限界を規定する。更に、歯車機構が両主軸を駆動するために使用されるとき、両主軸が異なる回転速度の場合には、磨耗が増大し、このような摩耗は、結果的に、経編機の生産性に悪影響を及ぼす可能性がある停止時間を潜在的にもたらす。
本発明は高い生産性を有するダブルバー経編機を特定することを目的とする。
冒頭に述べた種類のダブルバー経編機の場合の目的はバーアセンブリによって達成され、第1の駆動装置が第1の主軸に作動可能に接続され、第1の駆動装置と同じバーアセンブリの動作を引き起こす第2の駆動装置が第2の主軸に作動的に接続されていることによって達成される。
この解決法によってバーアセンブリの駆動装置によって生じる負荷は、2つの主軸の間により均一に分配される。各主軸はバーアセンブリの動きを制御するのに関与する。これは、荷重が2つの主軸の間により均一に分配され得るという利点を有するだけではない。さらに、バーアセンブリを、該バーアセンブリの長手方向に亘って分散した複数の「支持位置」によって駆動することが達成されて、バーアセンブリの安定性を向上させる。
少なくとも1つの第1の駆動装置は、2つの第2の駆動装置の間の中間空間に、主軸と平行になるように配置されていることが好ましい。従って、所謂2つの主軸によってバーアセンブリの作動を交互に引き起こすことが可能である。勿論、少なくとも2つの第1の駆動装置の間に少なくとも1つの第2の駆動装置を配置することもできる。理想的な場合では、第1及び第2の駆動装置は、バーアセンブリの長手方向に沿って交互に配置されている。点対称な配置も用いられ得る。
好ましい一実施形態において、各主軸は複数の部分を有し、各部分はギアケースに装着され、隣接するギアケースは中間軸によって互いに連結され、少なくとも2つのギアケースは主軸と平行になるように相互にずらして配置される。「クランクケース」とも呼ばれるギアケースは、典型的には、各主軸の一部分をその両端側に取り付ける。ギアケースが主軸と平行になるように相互にオフセットされている(ずれている)場合、バーアセンブリ上の夫々の支持位置も同様に、簡単な方法で主軸と平行になるように相互にオフセット(ずらす)ことができる。オフセットは、ギアケースが互いに隙間を置いて配置されていることを意味する。しかしながら、ギアケースが主軸と平行な方向に互いに重なり合うことも可能である。
バーアセンブリは、2つの基本的な動作の重ね合わせから生じる動きによって駆動されるのが好ましく、各基本的な動作は、両方の主軸間に分配された駆動装置によって夫々制御される。基本的な動作の1つは、ループを形成するために利用される回転運動である。ループ形成は、時間的にずらして、主軸の1回転につき少なくとも2回、従って針床につき1回行われる。この場合の他の基本的な動きは、2つの針床の間の動きである。他の基本的な動きは、針床間の大きな間隔を克服するのに役立つ。重ね合わせによるバーアセンブリの動きが2つの基本的な動きで構成されている場合、これは動作の制御を容易にしそして厚い経編スペーサファブリックの製造を可能にする。
ここで、主軸の少なくとも一部は、第1の基本動作と第2の基本動作とを制御することが好ましい。この場合、このように2つの異なる駆動装置が主軸の部分に配置されており、2つの異なる駆動装置の各々は、2つの基本的な動作の1つを制御する。
第1の基本動作を制御する駆動装置と第2の基本動作を制御する駆動装置とが主軸上に連続して配置されていることも有利である。これにより、また夫々の主軸の負荷を低く保つ。
1つの好ましい実施形態の構成において、第1の主軸に接続された駆動装置が、経編機の深さに対して第1の位置でバーアセンブリに係合し、第2の主軸に接続された駆動装置は、経編機の深さに対して第2の位置でバーアセンブリに係合し、ここで、第1の位置と第2の位置とは、主軸と平行にかつ主軸間に延びる中央平面の異なる側に配置されている。本明細書における経編機の「深さ」は、2つの針床の間の方向である。この場合、駆動装置は、針床間の中心の外側でバーアセンブリに係合する。
本明細書では、第1の位置と第2の位置とが中央平面に対して対称に配置されるのが好ましい。このように、経編機は、背中合わせに配置されている2つのほぼ又は完全に同一の機械部品から少なくとも大部分を構成することができる。これにより製造が容易になり、従ってコストを低く保つ。
各主軸は専用の駆動モータを有している。この例において、2つの駆動モータを同期させることだけが必要であり、それはモータコントローラによって達成することができる。2つの主軸間の駆動アセンブリの摩耗はこのようにして低く保たれる。
本発明は図面に関して好ましい実施形態によって以下に記載される。
ダブルバー経編機の第1の実施形態の概略図である。 ダブルバー経編機を簡略化した実施形態の概略図である。 図2の実施形態の平面図である。
概略的に示されているダブルバー経編機1は、第1の針床2と第2の針床3とを有する。第1の針床2は、例えば経編スペーサファブリックの第1のカバー層を形成する経編みツールを有し、第2の針床3は、経編スペーサファブリックの第2のカバー層を形成する経編みツールを有する。
このために、第1の針床2は、経編針バー5に配置された経編針4と、ガイド針バー7に配置されたガイド針6と、ステッチコームバー9の上に配置されたステッチコームシンカー8とを有する。夫々の場合にバー5、7、9のうちの1つに配置されている全ての経編みツールは、同じ動作を実行する。前記動作は、駆動装置11、12、13を介して夫々のバー5、7、9に連結されている第1の主軸10によって制御される。駆動装置11、12、13はここでは線としてのみ示される。実際には、駆動装置は、本来公知の如く、典型的には複数の要素、例えば第1の主軸10上の偏心カム又は接続ロッド、ならびにレバー、関節およびタペットを含む。
同様の方法で、第2の針床3は、経編針バー15に配置された経編針14と、ガイド針バー17に配置されたガイド針16と、ステッチコームバー19の上に配置されたステッチコームシンカー18とを有する。第1の針床の場合と同じ方法で、バー15、17、19は駆動装置21、22、23を介して夫々のバー15、17、19に連結されている第2の主軸20によって駆動される。
2つの針床2、3は、原則として、互いに鏡面対称になるように構成することができ、この場合、互いに背中合わせに配置することができる。
多くのダブルバー経編機の場合、ガイド針6、16、従ってガイド針バー7、17は動かされない。関連する駆動装置12、22はこの例では省略することができる。
経編機1は更に、バーアセンブリ24を有し、該バーアセンブリ24によって糸は2つの針床2、3間を往復する方法で案内される。このようにして、バーアセンブリ24は、経編スペーサファブリックにスペーサ糸を生成するために設けられる。バーアセンブリ24は複数のバー25を有しており、これらのバーは夫々ガイド針26又は孔を有する針を担持している。明瞭さを構成しないように、ガイド針26は1本のバー上にのみ示されている。
バーアセンブリ24の動作は2つの基本的な動作から成る。第1の基本的な動作は、第2のレバーアセンブリ28が関節のように取り付けられている第1のレバーアセンブリ27によって引き起こされ、第2のレバーアセンブリ28は第2の基本的な動作を制御する。第1の基本的な動作は、バーアセンブリを2つの針床2、3の間で往復運動させる。第2の基本的な動作により、バー25のガイド針26によってバー25がループを形成することが可能になる。従って、第2の基本的な動きは非常に小さく、基本的にはガイド針26を第1の針床2の経編針4の周り、又は第2の針床3の経編針14の周りに案内するためにのみ役立つ。
第1のレバーアセンブリ27は第1の駆動装置29を用いて第1の主軸10によって制御され、第2の駆動装置30を介して第2の主軸20によって制御される。しかし、両方の駆動装置29、30は第1のレバーアセンブリ27に同じ動きを与える。
第1の駆動装置29と第2の駆動装置30(図面の平面に垂直な方法で)は、経編機の動作幅又は長さに亘って第1のレバーアセンブリ27上の異なる位置で夫々係合する。このようにして2つの目的が達成される。一方では、第1のレバーアセンブリ27は、比較的多くの支持位置で2つの主軸10、20によって駆動され得る。一方、第1のレバーアセンブリ27からの荷重は、2本の主軸10、20に均等に分配されて、その結果、第1のレバーアセンブリ27の移動によるトルクに関して少しでもわずかな違いが2本の主軸10、20に作用する。2つの主軸10、20の回転速度の変動は、従って低く抑えることができ、少なくとも互いにほぼ同一のプロフィールを有することができる。
第2のレバーアセンブリ28を制御する第2の基本動作も、第1の駆動装置31及び第2の駆動装置32を介して両方の主軸10、20によって引き起こされる。前記2つの駆動装置も同様の方法で第2のレバーアセンブリ28を駆動し、経編機1の長さ又は操作幅に亘って異なる位置で係合する。2つのレバーアセンブリ27、28の場合、これは、2つの駆動装置29、30、又は31、32が夫々レバーアセンブリ27、28の前方又は後方で係合するという点で強調される。
図2は、バーアセンブリ24の1つの基本的な動きのみが必要とされる経編機1の単純化された設計の実施形態を示す。従って、2つの駆動装置31、32によって制御される1つのみのレバーアセンブリ28が設けられ、第1の駆動装置31は第1の主軸10に動作可能に接続され、第2の駆動装置32は第2の主軸20に動作可能に接続される。
2つの駆動装置31、32は、経編機1の長さ又は動作幅にわたって分散された異なる位置で係合し、これは、第1の駆動装置31がレバーアセンブリ28の後方で係合し、第2の駆動装置32がレバーアセンブリ28の前方で係合することで強調されている。両方の駆動装置31、32は、やはり同じ動きをバーアセンブリ24に与える。
図3は、図2による経編機1の平面図を非常に概略的に示す。明瞭さのため、ステッチコームシンカー9、19はここでは示されていない。
主軸10は駆動モータ33によって駆動される。主軸20は駆動モータ34によって駆動される。2つの駆動モータ33、34は互いに電気的に同期しており、これはライン35で表されている。しかしながら、2つの駆動モータ33、34を互いに機械的に同期させること、または歯車機構によって両方の駆動軸10、20を駆動する単一のモータを使用することも可能である。
主軸10は複数の部分35、36、37を有し、これらの部分は夫々中間軸38によって互いに結合されている。明確にするために中間軸38は部分36と37の間にのみ示されており、カップリング39、40を介して前記2つの部分36、37に接続されている。部分35と部分36との間、及び駆動モータ33と部分35との間にも同じ種類の中間軸が設けられている。
主軸10の部分35はギアケース41内に配置され、部分36はギアケース42内に配置され、部分37はギアケース43内に配置されている。ギアケースはまた、「クランクケース」と言及される。
第1の主軸10の各部分35、36、37には、経編針バー5を駆動するため及びガイド針バー7を駆動するための駆動装置11,12が接続されている。さらに、主軸10を介した第1の部分35及び第2の部分37は、第1の駆動装置31によってレバーアセンブリ28に連結され、前記レバーアセンブリ28はバーアセンブリ24を制御する。
同様の方法で、第2の主軸は、第1の部分44と第2の部分45とを有し、第1の部分44は第1のクランクケース46に取り付けられ、第2の部分45は第2のクランクケース47に取り付けられる。
駆動装置21を介して第1の部分44は経編針バー15に接続される。駆動装置22を介して第1の部分44はさらにガイド針バー17に動作可能に接続されている。更に、駆動装置21を介して第2の部分45は経編針バー15に動作可能に接続され、駆動装置22を介して経編針バー17に動作可能に接続される。
更に、第2の駆動装置32を介した2つの部分44、45はバーアセンブリ24のレバーアセンブリ28に動作可能に接続されており、バーアセンブリ24の駆動は、両方の主軸10を介して同時にかつ同一の方法で行われる。
第1の主軸10の場合もそうであるように、2つの部分46、45及びモータ34は中間軸によって接続されているが、中間軸は明確さのために詳細には示されていない。
第1の主軸10のギアケース41、42、43と第2の主軸20のギアケース46、47とは、主軸10、20の長手方向と平行に互いに離れて配置されている。ここにおける前記ギアケース41、42、43と前記ギアケース46、47とは、互いに重なり合うことさえ可能である。前記ギアケース41、42、43と前記ギアケース46、47とは互いに隙間を置いて配置されていてもよい。
経編機の動作幅又は長さに応じて、第1の主軸10の3つの図示された部分35、36、37、および第2の主軸20の2つの部分44、45以上の部分も付与される。1つのクランクケースから次のクランクケースへの最小間隔は、例えば300から350mmとすることができる。クランクケース内の装置11、12、31、又は21、22、32の間隔は、例えば140-150mmとすることができる。
図3から引き出されるように、2つの第2の駆動装置32は、2つの第1の駆動装置31の間に配置されている。しかしながら、第1の駆動装置31と第2の駆動装置32とを交互に配置することもできる。
図2及び図3に示された経編機の実施形態は、バーアセンブリ24の1つの基本的な動きによってのみ作動する。図1に示すように、バーアセンブリ24が第1の基本運動と第2の基本運動との重ね合わせからなる運動によって駆動されると、この場合、第1の基本動作を制御する駆動装置29、31と、第2の基本動作を制御する駆動装置30、32とは、連続して主軸10、20に配置することができ、勿論この逆も可能である。この場合の前記2つの駆動装置は、好ましくは1つのギアケース内に配置されている。しかしながら、前記駆動装置を複数のギアケースに分配することも可能である。
図1及び図2に見られるように、第1の主軸10に接続されている駆動装置29、31と第2の主軸20に接続されている駆動装置30、32は、中央平面の両側でレバーアセンブリ27、28に係合しており、中央平面は主軸10、20と平行にかつ主軸間に延びている。

Claims (9)

  1. 第1の針床(2)と第2の針床(3)とバーアセンブリ(24)を有するダブルバー経編機であって、
    第1の針床(2)は駆動装置(11、12、31)による駆動技術に関して夫々第1の主軸(10)に接続されている複数の経編みツールタイプ(4、6、8)を有する第1の経編みツールアセンブリを有し、第2の針床(3)は駆動装置(21、22、32)による駆動技術に関して夫々第2の主軸(20)に接続されている複数の経編みツールタイプ(14、16、18)を有する第2の経編みツールアセンブリを有し、バーアセンブリ(24)は第1の針床(2)と第2の針床(3)の間を移動可能であるダブルバー経編機において、
    バーアセンブリ(24)は、第1の駆動装置(29、31)によって第1の主軸(10)に動作可能に接続され、前記バーアセンブリ(24)は第2の駆動装置(30、32)によって第2の主軸(20)に動作可能に接続されており、第2の駆動装置(30、32)は第1の駆動装置(29、31)とバーアセンブリ(24)の同じ動作を引き起こす、ダブルバー経編機。
  2. 主軸(10,20)と平行な方向において、少なくとも1つの第1の駆動装置(31)が2つの第2の駆動装置(32)の間の中間空間に配置されている、請求項1に記載の経編機。
  3. 各主軸(10、20)は複数の部分(35、36、37; 44、45)を有し、各部分(35、36、37; 44、45)はギアケース(41、42、43;46、47)に取り付けられ、隣接するギアケース(42、43)は中間軸(38)によって互いに連結され、少なくとも2つのギアケース(46、47)は主軸(10、20)と平行な方向に沿って、互いに離れて配置されている、請求項1又は2に記載の経編機。
  4. バーアセンブリ(24)は、第1の基本動作と第2の基本動作との重ね合わせから生じる動作によって駆動され、各基本動作は両方の主軸(10、20)間に分配された駆動装置(29、30;31、32)によって制御される、請求項1乃至3の何れかに記載の経編機。
  5. 主軸の少なくとも一部は、第1の基本動作を制御する駆動装置と、第2の基本動作を制御する駆動装置とを駆動する、請求項4に記載の経編機。
  6. 第1の基本動作を制御する駆動装置と第2の基本動作を制御する駆動装置とが、主軸の軸方向に沿って配置され又は第2の基本動作を制御する駆動装置と第1の基本動作を制御する駆動装置とが、主軸の軸方向に沿って配置されている、請求項4又は5に記載の経編機。
  7. 第1の主軸(10)に接続された駆動装置(29、31)は、経編機(1)の深さに対して第1の位置でバーアセンブリ(24)に係合し、第2の主軸(20)に接続された駆動装置(30、32)は、経編機の深さに対して第2の位置でバーアセンブリ(24)に係合し、第1の位置と第2の位置とは、主軸(10、20)と平行且つ主軸(10、20)の間を通る中央平面の両側に配置される、請求項1乃至6の何れかに記載の経編機。
  8. 第1位置と第2位置とは、中央平面に対して対称となるように配置されている、請求項7に記載の経編機。
  9. 各主軸(10、20)は専用の駆動モータ(33、34)を有する、請求項1乃至8の何れかに記載の経編機。
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