JP6879555B2 - 着脱ヒンジ及び電子機器 - Google Patents
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Description
前記連結部は、
第1の凹凸が放射状に形成された第1の嵌め合い部と、
前記第1の凹凸の中心に配置され、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記被連結部の側に突出する軸部と、
を有し、
前記被連結部は、
前記第1の凹凸と嵌め合わされる第2の凹凸が放射状に形成された第2の嵌め合い部と、
前記第2の凹凸の中心に配置され、前記軸部が挿入される被挿入部と、
を有し、
前記連結部と前記被連結部とは、磁気接続されつつ、前記第1の凹凸の凸部及び前記第2の凹凸の凸部のいずれか一方の凹凸の凸部が他方の凹凸の凸部を乗り越える状態と、前記一方の凹凸の凸部が前記他方の凹凸の凹部に嵌まり込む状態と、を繰り返して相対的に回転可能である。
前記連結部は、
第1の凹凸が放射状に形成された第1の嵌め合い部と、
前記第1の凹凸の中心に配置され、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記被連結部の側に突出するラッチ基部と、
前記ラッチ基部から径方向に突出するラッチ部と、
を有し、
前記被連結部は、
前記第1の凹凸と嵌め合わされる第2の凹凸が放射状に形成された第2の嵌め合い部と、
前記第2の凹凸の中心に配置され、前記ラッチ基部が挿入される被挿入部と、
前記被挿入部に形成され、前記ラッチ部が通される切り欠き部と、
前記被挿入部に形成され、前記切り欠き部を介して前記被挿入部の内部に挿入された前記ラッチ部を前記被連結部に対する前記連結部の回転方向に案内する案内溝と、
を有する。
先ず、本実施の形態の着脱ヒンジを用いた電子機器の構成を説明する。図1は、本実施の形態において、撮像装置が表示装置に着装された状態を示す斜視図である。図2は、本実施の形態において、撮像装置が表示装置から脱去された状態を示す斜視図である。図3は、本実施の形態の表示装置の連結部周辺を示す拡大図である。図4は、本実施の形態の表示装置の連結部を示す分解図である。図5は、本実施の形態の撮像装置の被連結部周辺を示す拡大図である。図6は、本実施の形態の撮像装置の被連結部を示す分解図である。ここで、以下の説明では、説明を明確にするために、図1の状態での表示装置及び撮像装置で規定したxyz座標に基づいて説明する。
本実施の形態の着脱ヒンジを用いた電子機器の構成を説明する。なお、本実施の形態の電子機器は、着脱ヒンジの構造を除いて、実施の形態1の電子機器1と等しい構成とされているため、重複する説明は省略し、等しい部材には等しい符号を用いて説明する。
2 表示装置
3 撮像装置
4 着脱ヒンジ
5 表示部
6 筐体、6b 凹部、6c 突出部、
7 連結部
8 第1の嵌め合い部
8a 第1の凹凸、8a1 凸部、8a2 凹部
8b ベース部、8c 凹部、8d ボルト孔
9 軸部、9a ボルト孔
10 ボルト
11 本体部
11a 筐体、11b 凹部、11c ボルト穴、11d 係合溝
12 被連結部
13 第2の嵌め合い部
13a 第2の凹凸、13a1 凸部、13a2凹部
13b ベース部、13c 凹部、13d ボルト孔
14 ワッシャ、14a ボルト孔
15 ボルト
16 空間
21 電子機器
22 撮像装置
23 表示装置
24 着脱ヒンジ
25 連結部
26 第1の嵌め合い部
26a 第1の凹凸、26a1 凸部、26a2 凹部
26b ベース部、26c フランジ部、26d 突出部、26e 凸部、26f 凹部
27 ラッチ基部、27a 第1の筒状部、27b 第2の筒状部、27c フランジ部、27d 切り欠き部
28 ラッチ部
28a 第1のラッチ部、28c 傾斜面、28d 平坦面
28b 第2のラッチ部、28e 傾斜面、28f 平坦面
29 案内軸、29a フランジ部
30 弾性体
31 ストッパーワッシャ
32 被連結部、32a 第2の凹凸
33 第2の嵌め合い部
33a 第2の凹凸、33a1 凸部、33a2 凹部
33b ベース部、33c フランジ部、33d 凸部
34 被挿入部、34a 第1のフランジ部、34b 第2のフランジ部、34c ボルト孔、34d 被挿入孔
34e 切り欠き部、34f 第1の切り欠き部、34g 第2の切り欠き部
34h 案内溝
34i 切り欠き部
35 ボルト
36a、36b 目印
Claims (6)
- 第1の筐体に設けられる連結部と、第2の筐体に設けられ、前記連結部と着脱可能に磁気接続される被連結部と、を備え、
前記連結部は、
第1の凹凸が放射状に形成された第1の嵌め合い部と、
前記第1の凹凸の中心に配置され、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記被連結部の側に突出する軸部と、
を有し、
前記被連結部は、
前記第1の凹凸と嵌め合わされる第2の凹凸が放射状に形成された第2の嵌め合い部と、
前記第2の凹凸の中心に配置され、前記軸部が挿入される被挿入部と、
を有し、
前記連結部と前記被連結部とは、磁気接続されつつ、前記第1の凹凸の凸部及び前記第2の凹凸の凸部のいずれか一方の凹凸の凸部が他方の凹凸の凸部を乗り越える状態と、前記一方の凹凸の凸部が前記他方の凹凸の凹部に嵌まり込む状態と、を繰り返して相対的に回転可能である、着脱ヒンジ。 - 第1の筐体に設けられる連結部と、第2の筐体に設けられる被連結部と、を備え、
前記連結部は、
第1の凹凸が放射状に形成された第1の嵌め合い部と、
前記第1の凹凸の中心に配置され、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記被連結部の側に突出するラッチ基部と、
前記ラッチ基部から径方向に突出するラッチ部と、
を有し、
前記被連結部は、
前記第1の凹凸と嵌め合わされる第2の凹凸が放射状に形成された第2の嵌め合い部と、
前記第2の凹凸の中心に配置され、前記ラッチ基部が挿入される被挿入部と、
前記被挿入部に形成され、前記ラッチ部が通される切り欠き部と、
前記被挿入部に形成され、前記切り欠き部を介して前記被挿入部の内部に挿入された前記ラッチ部を前記被連結部に対する前記連結部の回転方向に案内する案内溝と、
を有する、着脱ヒンジ。 - 前記連結部は、
前記被連結部との連結状態において、前記ラッチ基部を前記被連結部に接近又は当該被連結部から離間する方向に案内する案内軸と、
前記ラッチ基部を前記被連結部から離間する方向に付勢する弾性体と、
を有し、
前記ラッチ部は、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記弾性体の付勢力によって前記案内溝の側面に押圧される、請求項2に記載の着脱ヒンジ。 - 前記ラッチ部における前記ラッチ基部の根元側の面は、前記連結部と前記被連結部との連結状態において、前記被連結部に対する前記連結部の回転方向に向かうに従って当該被連結部の側に近づく傾斜面を有し、
前記切り欠き部に前記傾斜面を接触させつつ前記連結部を前記被連結部に対して回転させて前記ラッチ部を前記案内溝内に案内し、且つ前記第1の凹凸と前記第2の凹凸とを嵌め合わせた状態で、前記弾性体は前記ラッチ部における前記ラッチ基部の根元側の面を前記案内溝の側面に押圧する、請求項3に記載の着脱ヒンジ。 - 前記ラッチ部として、第1のラッチ部と、前記第1のラッチ部に対して前記ラッチ基部の周方向の幅が広く、且つ前記第1のラッチ部に対して前記ラッチ基部の径方向の長さが短い第2のラッチ部と、を有し、
前記切り欠き部として、前記第1のラッチ部が通される第1の切り欠き部と、前記第2のラッチ部が通される第2の切り欠き部と、を有する、請求項2乃至4のいずれか1項に記載の着脱ヒンジ。 - 請求項1乃至5のいずれか1項に記載の着脱ヒンジと、
前記第1の筐体及び前記第2の筐体のいずれか一方の筐体を有する表示装置と、
他方の筐体を有する撮像装置と、
を備える電子機器。
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JP2017147600A JP6879555B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 着脱ヒンジ及び電子機器 |
Applications Claiming Priority (1)
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Publications (2)
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JP6879555B2 true JP6879555B2 (ja) | 2021-06-02 |
Family
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Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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JP2017147600A Active JP6879555B2 (ja) | 2017-07-31 | 2017-07-31 | 着脱ヒンジ及び電子機器 |
Country Status (1)
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JPS622031U (ja) * | 1985-06-19 | 1987-01-08 | ||
JPH081974Y2 (ja) * | 1990-03-24 | 1996-01-24 | 株式会社カーメイト | 車内照明灯 |
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2017
- 2017-07-31 JP JP2017147600A patent/JP6879555B2/ja active Active
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