JP6481944B2 - 撮像装置 - Google Patents

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Description

本発明は、撮像装置に関する。
従来、CCD(Charge-Coupled Device)イメージセンサなどに代表される固体撮像素子を用いたレンズ一体型の撮像装置が知られている。このような撮像装置では、光学レンズを通して取り込まれた被写体の光学像を撮像チップ(撮像素子)の撮像面(受光面)で結像させ、光信号を電気信号に変換することにより、所望の画像信号を出力するように構成されている。
このような撮像装置では、光学レンズの焦点位置に撮像チップの撮像面を位置決めするために、光学レンズの位置を調整する必要がある。特許文献1に記載のレンズ一体型撮像装置では、光軸調整パターンからの光学像が撮像チップの撮像面に結像するように、撮像チップが実装されたパッケージに対して光学レンズを有するレンズ保持部を移動調整している。そして、調整後の位置におけるレンズ保持部とパッケージとを接着剤により互いに固定している。
特開2005−57261号公報
しかしながら、上記従来例では、調整後にレンズ保持部をパッケージに対して固定するために接着剤を用いていることから、接着剤が固まるまでに時間を要し、光学レンズの位置の調整に必要な時間が長くなるという問題があった。
本発明は、上記の点に鑑みてなされており、光学レンズの位置の調整に必要な時間を短縮することを目的とする。
本発明の撮像装置は、基板と、前記基板に実装されて、受光面に結像される光学像を電気信号に変換する撮像素子と、前記受光面に集光する光学レンズを有するレンズユニットと、前記基板に固定されて、前記光学レンズが前記受光面と対向するように前記レンズユニットを保持するホルダとを備え、前記レンズユニットは、前記ホルダの有する第1ねじ構造に結合され、軸方向が前記光学レンズの光軸方向に一致するように設けられる第2ねじ構造と、前記軸方向と直交する平面に沿って回転することで、前記第1ねじ構造に対する前記第2ねじ構造の位置を変化させるギヤとを有し、前記レンズユニットは、前記ギヤの回転に応じて、前記撮像素子に対する位置が前記光軸方向に沿って変化するように構成され、前記ホルダは、前記ギヤに噛み合うことで前記ギヤの回転を規制する突起を有するリブを一体に備えることを特徴とする。
本発明は、光学レンズの位置の調整に必要な時間を短縮することができる。
図1Aは、本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットおよび基板を前側から見た平面図である。図1Bは、本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットの一部拡大図である。 本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットおよび基板の分解斜視図である。 本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットおよび基板の断面図である。 本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットおよび基板の斜視図である。 本実施形態の撮像装置における、撮像ユニットの一部拡大した断面図である。 本実施形態の撮像装置の分解斜視図である。 本実施形態の撮像装置の正面図である。 図7のX1−X2断面図である。 図7のX3−X4断面図である。 比較例の撮像ユニットおよび基板の分解斜視図である。 比較例の撮像ユニットおよび基板の斜視図である。 本実施形態の撮像装置および保持部材を前側から見た斜視図である。 本実施形態の撮像装置および保持部材を後側から見た斜視図である。
本実施形態は、撮像装置A1に関する。より詳細には、本実施形態は、光学レンズ一体型の撮像装置A1に関する。
本実施形態の撮像装置A1は、図1A、図1B、および図2〜図5に示すように、基板2と、撮像素子51と、レンズユニット52と、ホルダ53とを備えている。撮像素子51は、基板2に実装されて、受光面51aに結像される光学像を電気信号に変換する。レンズユニット52は、受光面51aに集光する光学レンズ521(ここでは、凸レンズ52a,52b、および凹レンズ52c)を有している。ホルダ53は、基板2に固定されて、光学レンズ521が受光面51aと対向するようにレンズユニット52を保持する。
レンズユニット52は、雄ねじ(第2ねじ構造)52eと、ギヤ52fとを有している。雄ねじ52eは、ホルダの有する雌ねじ(第1構造)53dに結合され、軸方向が光学レンズ521の光軸方向に一致するように設けられる。ギヤ52fは、雄ねじ52eと一体に設けられて、雄ねじ52eの軸方向と直交する平面に沿って回転することで、雌ねじ53dに対する雄ねじ52eの位置を変化させる。
レンズユニット52は、ギヤ52fの回転に応じて、撮像素子51に対する位置が光軸方向に沿って変化するように構成されている。そして、ホルダ53は、ギヤ52fに噛み合うことでギヤ52fの回転を規制する突起53fを有するリブ53eを一体に備えている。
以下、本実施形態の撮像装置A1について詳しく説明する。ただし、以下に説明する構成は、本発明の一例に過ぎず、本発明は、下記の実施形態に限定されることはなく、この実施形態以外であっても、本発明に係る技術的思想を逸脱しない範囲であれば、設計等に応じて種々の変更が可能である。なお、以下では、図6において矢印で示す上下、左右、前後方向を、それぞれ上下、左右、前後方向と規定して説明する。
本実施形態の撮像装置A1は、図6に示すように、矩形箱状の筐体1と、筐体1に収納される基板2、センサユニット3、ミラー4、磁石ユニット6とを備えている。基板2上には、撮像ユニット5、制御回路、無線通信回路、アンテナなどが実装されている。本実施形態の撮像装置A1は、電池を電源として動作する。
本実施形態の撮像装置A1は、センサユニット3を用いた対象(ここでは、人)の検知と、撮像ユニット5を用いた撮像処理とを行う。そして、本実施形態の撮像装置A1は、撮像ユニット5が撮像した画像データを、アンテナを用いて無線信号によって送信する機能を有する。
このような撮像装置A1は、たとえば高齢者、子供などの見守りサービスに用いられる。高齢者、子供の住居または部屋に撮像装置A1を設置し、家族が使用するスマートフォン、携帯電話、タブレット端末、パーソナルコンピュータ、あるいは見守りサービスの事業者が管理するサーバへ、撮像画像のデータを送信する。そして、家族または見守りサービスの事業者は、高齢者、子供の行動、状態を把握することができる。
なお、本実施形態の撮像装置A1が用いる無線通信の仕様としては、無線LAN(Local Area Network)、Bluetooth(登録商標)などから適宜に選択されればよく、無線通信の仕様は限定されない。
以下、本実施形態の撮像装置A1の各部について図6〜図9を用いて説明する。
筐体1は、図6に示すように、ケース本体11と、前面カバー12と、後面カバー14とが組み合わされることで構成される。
ケース本体11は、2色成形によって形成されている。具体的に、ケース本体11は、ポリカーボネートで形成されたコア部材11aの外面の一部を、ポリエステル系エラストマーである弾性部材11bで覆っている。コア部材11aは、矩形状の前壁11cと、前壁11cの外周縁から後方へ延設された側壁11dとを有しており、後面が開口した矩形箱状に形成される。そして、側壁11dの外面は、弾性部材11bで覆われている。弾性部材11bの後端は、側壁11dの後端よりも後方にまで形成されている。すなわち、ケース本体11の後面開口の周縁は、内側にコア部材11aの後端があり、外側に弾性部材11bの後端があり、コア部材11aの後端よりも弾性部材11bの後端が突出した段差が形成されている。
また、コア部材11aの前壁11cは、上側に円状の開口11e(図9参照)が形成され、下側に円状の開口11fが形成されている。そして、コア部材11aの前壁11cには、前面カバー12が取り付けられる。
前面カバー12は、カバー本体12a、透光性カバー12b、赤外線フィルタ12cで構成される。カバー本体12aは、矩形板状に形成される。カバー本体12aは、後面を前壁11cに対向させて、ケース本体11の前面に取り付けられる。さらにカバー本体12aは、コア部材11aの開口11e,11fのそれぞれに対向する円状の開口121,122が形成されている。透光性カバー12bは、透光性を有しており、開口121に対向する円状の開口123が形成されている。透光性カバー12bは、カバー本体12aの前面に取り付けられる。そして、開口123には、円板状の赤外線フィルタ12cが嵌め込まれている。赤外線フィルタ12cは、赤外線を透過させるたとえばポリエチレンなどで形成されており、赤外線の波長帯域のみを透過させる。
ケース本体11の後面には、後面カバー14が取り付けられる。後面カバー14は、矩形箱状に形成されたカバー本体15と、電池カバー16とを組み合わせて構成される。
カバー本体15は、2色成形によって形成されている。具体的に、カバー本体15は、ポリカーボネートで形成されたコア部材15aの外面の一部を、ポリエステル系エラストマーである弾性部材15bで覆っている。コア部材15aは、電池収納部15cを有する矩形箱状に形成されている。電池収納部15cは、直方体の凹形状に形成されている。また、電池収納部15cの上方には平板状の延設部15dが形成されている。延設部15dには、円筒状の凹部である磁石収納部15eが形成されている。延設部15dの上端には、前方に向かって、L字状の係止片15n(図9参照)が形成されている。そして、磁石収納部15eの外周縁に設けた係止爪15p(図9参照)が、係止片15nに引っ掛かっている。
さらに、延設部15dの上端および左右の両端から前方に向かって曲面形状の周壁15fが延設されている。そして、延設部15dの後面、および周壁15fの外面が、弾性部材15bで覆われている。弾性部材15bの前端は、周壁15fの前端よりも前方にまで形成されている。すなわち、延設部15dの上側および左右の両側の周縁は、内側にコア部材15aの前端があり、外側に弾性部材15bの前端があり、コア部材15aの前端よりも弾性部材15bの前端が突出した段差が形成されている。また、電池収納部15cの下方には平板状の延設部15gが形成されている。延設部15gには直方体状の凹部15hが形成されている。
また、電池カバー16も、2色成形によって形成されている。具体的に、電池カバー16は、ポリカーボネートで形成されたコア部材16aの外面の一部を、ポリエステル系エラストマーである弾性部材16bで覆っている。コア部材16aは、矩形状の後壁16cと、後壁16cの下端および左右の両端から前方へ延設された周壁16dとを有した矩形板状に形成される。そして、後壁16cの後面、および周壁16dの外面が、弾性部材16bで覆われている。弾性部材16bの前端は、周壁16dの前端よりも前方にまで形成されている。すなわち、電池カバー16の下側および左右の両側の周縁は、内側にコア部材16aの前端があり、外側に弾性部材16bの前端があり、コア部材16aの前端よりも弾性部材16bの前端が突出した段差が形成されている。
そして、電池カバー16は、電池収納部15cを覆うようにカバー本体15に取り付けられる。つまり、電池カバー16が電池収納部15cに対向した状態で、電池カバー16を下方から上方へスライドさせる。これにより、電池カバー16の上端の中央に設けたL字状の係止片16eが、延設部15dの下端に設けた係止爪15i(図9参照)に引っ掛かり、電池カバー16がカバー本体15に取り付けられる。また、電池カバー16の後壁16cの前面には、板状の壁体16f(図9参照)が左右方向に形成されている。壁体16fは、電池カバー16がカバー本体15に取り付けられる際に、凹部15hに嵌め合わされる(図9参照)。
また、電池カバー16の上端の中央付近を指などで抑えることで、係止片16eと係止爪15iとの引っ掛かりが解除され、電池カバー16を下方へスライドさせることで、電池カバー16をカバー本体15から取り外すことができる。
電池収納部15cは、電池が収納されるスペースである。電池収納部15cの長手方向の両端のそれぞれには、電池の電極に接触する電極ばね102a,102b,102cが位置する。本実施形態の撮像装置A1では、2本の単3型の電池を用いているが、単1型、単2型、単4型などであってもよい。また、本実施形態の撮像装置A1は、1本または3本以上の電池を用いる構成であってもよい。
また、カバー本体15の磁石収納部15eには、磁石ユニット6が収納される。磁石ユニット6は、ヨーク(磁石ホルダ)6aと、磁石6bと、磁石カバー6cとで構成される。ヨーク6aは、一端面を閉塞した円筒状に形成された継鉄であり、円状の底部61、底部61の周縁から延設された周壁62で構成される。また、ヨーク6aは、円柱状の凹部63を有している。底部61の前面には、ボス64(図9参照)が設けられている。ボス64の中心には、ねじ孔65が前後方向に形成されている(図9参照)。そして、凹部63の底面には、円板状の磁石6b(たとえばネオジウム磁石)が配置される。磁石6bは、凹部63の底面と、円板状の磁石カバー6cとの間に挟まれる。凹部63の内径は、磁石6bの外径よりわずかに大きくなっている。磁石6bの前面、側面は、ヨーク6aに対向して囲まれている。すなわち、磁石6bは、後面を除いてヨーク6aに囲まれている。磁石カバー6cは、ポリエステル系エラストマーである弾性部材であり、凹部63の開口周縁に接着固定される。磁石ユニット6の後端面には、ヨーク6aの周壁62の先端部66が環状に露出している。そして、先端部66の内周側に、円板状の磁石カバー6cが配置されている。なお、磁石カバー6cは、磁石6bを保護するために設けており、磁石カバー6cは省略してもよい。
カバー本体15の磁石収納部15eの前面には、図9に示すように、ボス15qが形成されている。ボス15qの端面には、凹部15rが形成されている。そして、凹部15rの底面には、ボス15qの軸方向に挿通孔15jが形成されている。挿通孔15jには、ねじ101が前方から挿通され、ヨーク6aのねじ孔65にねじ込まれる。そして、ねじ101の先端が、磁石6bの前面に当接することで、磁石ユニット6がカバー本体15の磁石収納部15e内に固定される。
カバー本体15の磁石収納部15eの開口縁15kは、弾性部材15bで覆われている。開口縁15kは、磁石収納部15eの中心に進むにしたがって前方に傾斜した曲面に形成されている。さらに、ヨーク6aの周壁62の先端部66は、凹部63の中心に進むにしたがって前方に傾斜した曲面に形成されている。また、磁石カバー6cは、後面67が曲面に形成されている。そして、開口縁15k、周壁62の先端部66、磁石カバー6cの後面67(磁石収納部15eから後方に露出する面)は、連続する1つの曲面で形成される凹部8を構成する。凹部8の内面の周縁は開口縁15kである。つまり、凹部8の内面の周縁には、弾性部材15bが形成されている。
また、ケース本体11内には、図9に示すように、基板2、センサユニット3、ミラー4、撮像ユニット5が収納される。
センサユニット3は、矩形状のセンサ基板31に焦電型の赤外線センサ32が実装されて構成される。前壁11cの後面には、図6に示すように、弾性を有する一対の挟持片11gが形成されている。そして、赤外線センサ32が挟持片11g間に挟み込まれることによって、センサユニット3がケース本体11に取り付けられる。
赤外線センサ32の検知面は、図9に示すように、開口11eの下端に臨むように上向きに配置されている。前壁11cの後面には、傾斜面を有する板状のリブ11hが開口11eの後方に形成されている。リブ11hは、赤外線センサ32の検知面と上下方向に対向しており、リブ11hの傾斜面にミラー4が配置される。すなわち、赤外線センサ32の検知面は、ミラー4と対向している。そして、赤外線フィルタ12cおよび開口121,11eを通って入射した赤外線がミラー4で反射されて、赤外線センサ32の検知面に入射する。
赤外線センサ32は、赤外線の入射量に応じた電気信号(検知信号)を出力する。センサ基板31は、信号線によって基板2に電気的に接続されている。したがって、赤外線センサ32の検知信号は、センサ基板31を介して基板2に設けられた制御回路に入力される。制御回路では、検知信号に基づいて対象(ここでは、人)が存在していると判断した場合、無線通信回路から撮像ユニット5による撮像画像のデータを無線信号で送信させる。
また、前壁11cの後面には、図8に示すように、柱状の複数のリブ11iが設けられている。基板2は、その前面が複数のリブ11iのそれぞれの先端に当接して、ケース本体11内に配置される。基板2の前面には撮像ユニット5が実装されている。撮像ユニット5は、開口11f,122、透光性カバー12bを介して、前方の画像を撮像できる。
さらに、前壁11cの後面には、図8に示すように、円柱状の一対のボス11jが設けられている。基板2には、ボス11jの先端のそれぞれに対向する箇所に孔2a(図6参照)が形成されている。ボス11jのそれぞれの先端面には、軸方向にねじ孔が形成されている。そして、カバー本体15の電池収納部15cの底面には、一対の挿通孔が形成されている。これらの一対の挿通孔をそれぞれ後方から挿通したねじ103が、基板2の一対の孔2aを通って、ボス11jのそれぞれのねじ孔にねじ込まれることで、カバー本体15が、ケース本体11に取り付けられる。
また、カバー本体15のコア部材15aの前面には、図8に示すように、柱状の複数のリブ15sが設けられている。そして、ケース本体11の後面にカバー本体15が取り付けられると、基板2は、その後面が複数のリブ15sのそれぞれの先端に当接して、ケース本体11内に収納される。
以下、撮像ユニット5について詳細に説明する。撮像ユニット5は、図1A、図1B、および図2に示すように、撮像素子51と、レンズユニット52と、ホルダ53とを備える。
撮像素子51は、たとえばCCDイメージセンサやCMOS(Complementary MOS)イメージセンサなどの固体撮像素子である。撮像素子51は、その受光面51aが前方を向くようにして基板2の前面に実装されている。また、撮像素子51は、たとえばワイヤボンディングやフリップチップボンディングにより、基板2上の電極に電気的に接続されている。これにより、撮像素子51は、電極を介して基板2上に設けられた無線通信回路に電気的に接続されている。撮像素子51は、受光面51aに結像される光学像を電気信号に変換することで撮像する。撮像により得られる画像データは、必要に応じて無線通信回路に送られる。
レンズユニット52は、1乃至複数の光学レンズ521を有している。本実施形態の撮像装置A1では、レンズユニット52は、図3に示すように、2枚の凸レンズ52a,52bと、1枚の凹レンズ52cとの計3枚の光学レンズ521を有している。もちろん、レンズユニット52は、1枚または2枚の光学レンズ521を有していてもよいし、さらに多くの枚数の光学レンズ521を有していてもよい。光学レンズ521は、外部からの光を受けて撮像素子51の受光面51aに集光する。光学レンズ521により、撮像素子51で撮像する範囲が規定される。
また、レンズユニット52は、円筒状の軸部52dを備えている。軸部52dの外周面には、後述するホルダ53の雌ねじ(第1ねじ構造)53dに結合される雄ねじ(第2ねじ構造)52eが形成されている。軸部52dは、その内側において、前方から凸レンズ52a、凹レンズ52c、凸レンズ52bの順に配置されるように、光学レンズ521を保持している。また、軸部52dは、光学レンズ521の各々の光軸が一致するように、光学レンズ521を保持している。光学レンズ521のうち最も前方に位置する凸レンズ52aは、外部からの光を受けることができるように軸部52dから露出している。
軸部52dの前端周縁には、円板状のギヤ52fが一体に形成されている。ギヤ52fには、その全周に亘って三角形状の複数の歯52gが等間隔に形成されている。また、ギヤ52fは、軸部52dの軸方向(前後方向)と直交する平面に沿って、軸部52dと一体となって回転するように構成されている。
ホルダ53は、基板2に固定される直方体状の主部53aと、主部53aと一体に形成される円筒状の筒部53bとを備えている。主部53aは、その内部が空洞となっている。空洞には、主部53aが基板2に固定された状態で、撮像素子51が配置される。
主部53aの後面には、図3に示すように、一対のねじ孔53cが前後方向に沿って形成されている。ねじ孔53cは、ホルダ53を基板2に固定するために用いられる。つまり、基板2には、撮像素子51を挟んだ両側に、それぞれ挿通孔2bが前後方向に貫通して設けられている。そして、図2に示すように、基板2の前方から挿通孔2bにねじ104を通し、ねじ104を主部53aのねじ孔53cにねじ込むことで、主部53a(つまり、ホルダ53)が基板2に固定される(図3、図4参照)。
筒部53bは、その内径がレンズユニット52の軸部52dの外径よりもわずかに大きい寸法で形成されている。筒部53bの内周面には、軸部52dに設けられた雄ねじ52eに結合される雌ねじ53dが形成されている。したがって、雄ねじ52eと雌ねじ53dとが互いに結合することにより、レンズユニット52の軸部52dが、ホルダ53の筒部53bに保持される。言い換えれば、レンズユニット52は、第1ねじ構造(雌ねじ53d)および第2ねじ構造(雄ねじ52e)が互いに結合することにより、ホルダ53に保持される。
図3に示すように、レンズユニット52がホルダ53に保持された状態において、光学レンズ521は、その光軸C1が撮像素子51の中心を通るように位置決めされる。このため、光学レンズ521は、撮像素子51の受光面51aと対向する。つまり、ホルダ53は、光学レンズ521が受光面51aと対向するようにレンズユニット52を保持する。
また、ホルダ53は、三角柱状の一対のリブ53eをさらに備えている(図1A、図1B参照)。リブ53eは、それぞれ主部53aの前面から前向きに突出するように主部53aと一体に形成されている。また、リブ53eは、それぞれ筒部53bを挟んだ両側に設けられている。したがって、レンズユニット52がホルダ53に保持された状態では、リブ53eは、ギヤ52fを挟んだ両側に設けられることになる。
リブ53eの筒部53bと対向する面には、図1A、図1Bに示すように、それぞれ筒部53bに向かって突出する突起53fが設けられている。突起53fは、レンズユニット52がホルダ53に保持された状態で、それぞれギヤ52fの歯52gと歯52gとの間に位置する。そして、突起53fは、ギヤ52fに噛み合うことでギヤ52fの回転を規制するストッパとして機能する。
本実施形態の撮像装置A1において、撮像ユニット5は、光学レンズ521の焦点に撮像素子51の受光面51aが位置するように、光学レンズ521と受光面51aとの間の距離D1(図3参照)を調整する機能を備えている。つまり、撮像ユニット5は、光学レンズ521の位置を調整する機能を備えている。以下、この機能について説明する。
光学レンズ521の位置の調整は、たとえば撮像装置A1の製造段階において、作業者によって行われる。製造時において、たとえばレンズユニット52に保持される光学レンズ521の位置にばらつきがあるので、撮像素子51により撮像した画像や、撮像素子51から出力される画像データの信号を見ながら光学レンズ521の位置を調整する必要があるためである。
作業者がギヤ52fを時計回りに回転させると、レンズユニットの軸部52dの雄ねじ52eと、ホルダ53の筒部53bの雌ねじ53dとが噛み合いながら、レンズユニット52が後方へと移動する。これにより、距離D1が短くなるように調整される。作業者がギヤ52fを反時計回りに回転させると、レンズユニットの軸部52dの雄ねじ52eと、ホルダ53の筒部53bの雌ねじ53dとが噛み合いながら、レンズユニット52が前方へと移動する。これにより、距離D1が長くなるように調整される。
つまり、レンズユニット52は、ギヤ52fの回転に応じて、撮像素子51に対する位置を光学レンズ521の光軸C1方向に沿って可変するように構成されている。なお、レンズユニット52は、ギヤ52fを時計回りに回転させると前方へと移動し、反時計回りに回転させると後方へと移動する構成であってもよい。
本実施形態の撮像装置A1では、ギヤ52fの歯52gと、突起53fとは、以下の距離関係を有している。つまり、図5に示すように、ギヤ52fの歯52gと歯52gとの間の谷から光軸C1までの距離L1は、突起53fの頂部から光軸C1までの距離L3よりも短くなっている。また、距離L3は、ギヤ52fの歯52gの頂部から光軸C1までの距離L2よりも短くなっている。
したがって、ギヤ52fに時計回りまたは反時計回りに一定以上の力が加わらない場合、突起53fは、ギヤ52fの回転を規制するストッパとして機能する。そして、ギヤ52fに時計回りまたは反時計回りに一定以上の力を加えると、ギヤ52fの歯52gが突起53fを押し込むことで突起53fが撓み、歯52gが突起53fを乗り越えるため、ギヤ52fが時計回りまたは反時計回りに回転する。つまり、ギヤ52fを回転させる意図をもってギヤ52fに一定以上の力を加えない限り、ギヤ52fの回転が規制される。
ここで、従来では、接着剤により光学レンズをホルダに接着固定することにより、光学レンズを調整後の位置で固定していた。しかしながら、この方法では、接着剤が固まるまでは光学レンズが固定されないので、光学レンズの位置の調整に時間を要するという問題がある。また、この方法では、接着剤が固まるまでに光学レンズの位置がずれる可能性がある。また、この方法では、接着剤により光学レンズが汚れる可能性があり、接着剤を塗布する作業が難しい。このように、作業者にとって光学レンズの位置を調整する作業が困難になるという問題がある。さらに、この方法では、光学レンズの位置を調整するために、接着剤という追加の部品が必要になるという問題もある。
その他、光学レンズを調整後の位置で固定するために、たとえば図10、図11に示す比較例の撮像ユニット500を採用することが考えられる。比較例の撮像ユニット500は、一対のリブ53eを備えておらず、代わりに筒部53bに挿通孔53gが設けられている点で本実施形態の撮像ユニット5と異なるが、その他の構成は同じである。比較例の撮像ユニット500では、作業者は、光学レンズ521の位置の調整が終わると、ねじ105を挿通孔53gに通し、ねじ105を締め付ける。これにより、ねじ105の先端がレンズユニット52の軸部52dに押し当てられ、レンズユニット52がホルダ53に対して固定され、光学レンズ521が調整後の位置で固定される。
しかしながら、比較例の撮像ユニット500では、ねじ105を締め付けなければ光学レンズ521が調整後の位置で固定されないので、光学レンズ521の位置の調整に時間を要するという問題がある。また、ねじ105を締め付けることにより、光学レンズ521の位置がずれる可能性がある。さらに、ねじ105を締め付けるためにプラスドライバなどの工具が必要となるという問題もある。
これに対して、本実施形態の撮像装置A1では、ホルダ53は、ギヤ52fに噛み合うことでギヤ52fの回転を規制する突起53fを備えている。このため、本実施形態の撮像装置A1では、光学レンズ521の位置の調整後に、作業者がギヤ52fから手を離せば、調整後の位置でギヤ52fが固定される。つまり、本実施形態の撮像装置A1では、光学レンズ521を調整後の位置で固定するための作業が不要である。したがって、本実施形態の撮像装置A1では、接着剤を用いる場合や、比較例の撮像ユニット500を用いる場合と比較して、光学レンズ521の位置の調整に要する時間を短くすることができる。また、本実施形態の撮像装置A1では、作業者がギヤ52fから手を離せばギヤ52fが固定されるので、光学レンズ521の位置ずれが生じ難い。さらに、本実施形態の撮像装置A1では、接着剤のような追加の部品が不要であり、また、プラスドライバなどの工具も不要であるため、作業し易いという利点もある。
また、本実施形態の撮像装置A1では、ホルダ53は、突起53fを有するリブ53eを備えている。このため、本実施形態の撮像装置A1では、リブ53eを追加の部品として用意する必要がなく、組立が容易である。また、本実施形態の撮像装置A1では、リブ53eがホルダ53に一体に形成されていることから、突起53fとホルダ53の中心軸(つまり、光学レンズ521の光軸C1)との間の距離が一定になる。このため、本実施形態の撮像装置A1では、リブ53eをホルダ53と別部材で設けた場合と比較して、ギヤ52fの歯52gと突起53fとの間の距離L1〜L3が正確に規定されるという利点もある。
さらに、本実施形態の撮像装置A1では、ギヤ52fの歯52gが突起53f,53eを乗り越えて回転するため、ギヤ52fが1ピッチ回転する度にクリック感が生じる。このため、作業者は、ギヤ52fをどれだけ回転させたかを把握し易く、光学レンズ521の位置を調整し易いという利点もある。
また、本実施形態の撮像装置A1では、リブ53eは一対である。そして、一対のリブ53eは、ギヤ52fを挟んだ両側に設けられている。この構成では、リブ53eに設けられた2つの突起53fがそれぞれギヤ52fに噛み合うので、より強固にレンズユニット52をホルダ53に対して固定することができる。つまり、この構成では、光学レンズ521を調整後の位置においてより確実に固定することができる。また、この構成では、仮に一方の突起53fがギヤ52fに噛み合わない場合でも、他方の突起53fがギヤ52fに噛み合えばレンズユニット52をホルダ53に対して固定することができる。つまり、この構成では、2つの突起53fの各々が、レンズユニット52をホルダ53に対して固定する機能のバックアップとして働く。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。
また、本実施形態の撮像装置A1では、作業者がギヤ52fを手動で回転させることで光学レンズ521の位置の調整を行っているが、他の構成であってもよい。たとえば、本実施形態の撮像装置A1は、撮像素子51で撮像した画像や、撮像素子51から出力される画像データの信号に基づいて、ギヤ52fをアクチュエータにより自動的に回転させる構成であってもよい。この構成では、作業者がギヤ52fを手動で回転させる場合と比較して、光学レンズ521の位置の調整に要する時間をさらに短縮することが可能である。
また、本実施形態の撮像装置A1では、ホルダ53の有する第1ねじ構造が雌ねじ53d、レンズユニット52の有する第2ねじ構造が雄ねじ52eで構成されているが、他の構成であってもよい。たとえば、第1ねじ構造が雄ねじ、第2ねじ構造が雌ねじで構成されていてもよい。
ところで、本実施形態の撮像装置A1は、図12、図13に示すように、保持部材B1に着脱自在に保持されるようになっている。以下、保持部材B1について説明する。保持部材B1は、中空の半球状に形成されており、半球状の接続部71と、円板状のベース72とを備える。
接続部71は、半球状のお椀型であり、鉄で形成されている。接続部71は、磁性(強磁性が好ましい)を有する素材であればよく、鉄以外の磁性体で形成されてもよい。ベース72には、その中心からずれた位置に挿通孔72aが設けられている。そして、挿通孔72aにねじを前方から通し、壁面などの構造面100にねじがねじ込まれることによって、ベース72は、構造面100に固定される。
接続部71は、ベース72に着脱自在に取り付けられる構造となっている。つまり、接続部71およびベース72は、それぞれ互いに係止する係止部を備えている。そして、構造面100に固定されたベース72に接続部71を当接させた状態で、接続部71を第1向き(ここでは、時計回り)に回転させることで、接続部71の係止部とベース72の係止部とが互いに係止して、接続部71がベース72に取り付けられる。また、接続部71を第2向き(ここでは、反時計回り)に回転させることで、接続部71とベース72との係止状態が解除されて、接続部71がベース72から取り外される。
次に、本実施形態の撮像装置A1が保持部材B1に保持される保持構造について説明する。ここでは、ベース72は構造面100に固定されていると仮定する。また、ここでは、接続部71はベース72に取り付けられていると仮定する。
撮像装置A1の筐体1の後面に形成された凹部8を、保持部材B1の接続部71に近付けると、筐体1は磁石ユニット6の磁力によって磁性を有する接続部71に引き付けられ、凹部8が接続部71に当接する。以降、筐体1は、磁石ユニット6の磁力によって磁性を有する接続部71に保持された状態となる。そして、撮像装置A1の撮像ユニット5の撮像方向、赤外線センサ32の検知方向を変更する場合、ユーザは、筐体1が保持部材B1に保持されている状態で、筐体1に回転力を与える。この結果、凹部8が接続部71に接触した状態で、筐体1は回転し、筐体1の構造面100に対する取付方向を調整することができる。
したがって、本実施形態の撮像装置A1では、筐体1が磁力によって保持部材B1に保持されるので、筐体1の取付方向を調整する際に面倒な作業を行う必要がなく、筐体1の構造面100に対する取付方向を容易に調整できる。
このように、本実施形態の撮像装置A1は、基板2、撮像素子51、レンズユニット52、ホルダ53を収納する筐体1をさらに備えている。そして、筐体1は、構造面100に固定される。ここでは、筐体1は、保持部材B1を介して構造面100に固定される。つまり、本実施形態の撮像装置A1は、携帯型の撮像装置よりも、たとえばドアホン子器に備え付けの撮像装置などの据え付け型の撮像装置として用いるのが好ましい。なお、当該構成を採用するか否かは任意である。
1 筐体
2 基板
51 撮像素子
51a 受光面
52 レンズユニット
52e 雄ねじ
52f ギヤ
521 光学レンズ
53 ホルダ
53d 雌ねじ
53e リブ
53f 突起
A1 撮像装置

Claims (3)

  1. 基板と、
    前記基板に実装されて、受光面に結像される光学像を電気信号に変換する撮像素子と、
    前記受光面に集光する光学レンズを有するレンズユニットと、
    前記基板に固定されて、前記光学レンズが前記受光面と対向するように前記レンズユニットを保持するホルダとを備え、
    前記レンズユニットは、
    前記ホルダの有する第1ねじ構造に結合され、軸方向が前記光学レンズの光軸方向に一致するように設けられる第2ねじ構造と、
    前記軸方向と直交する平面に沿って回転することで、前記第1ねじ構造に対する前記第2ねじ構造の位置を変化させるギヤとを有し、
    前記レンズユニットは、前記ギヤの回転に応じて、前記撮像素子に対する位置が前記光軸方向に沿って変化するように構成され、
    前記ホルダは、前記ギヤに噛み合うことで前記ギヤの回転を規制する突起を有するリブを一体に備えることを特徴とする撮像装置。
  2. 前記リブは一対であって、
    前記一対のリブは、前記ギヤを挟んだ両側に設けられることを特徴とする請求項1記載の撮像装置。
  3. 前記基板、前記撮像素子、前記レンズユニット、前記ホルダを収納する筐体をさらに備え、
    前記筐体は、構造面に固定されることを特徴とする請求項1または2記載の撮像装置。
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