JP2008124673A - 撮像装置 - Google Patents

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Abstract

【課題】簡単な構成でより小型化の図れる撮像措置を提供することを目的とする。
【解決手段】CCDを内蔵したCCDパッケージ11と撮影光学系との間の光路中に配置されたローパスフィルタ23と、CCDパッケージ11とローパスフィルタ23を保持するCCDホルダ25を具備している。また、CCDへの光路に対応する開口を有し、この開口の周囲を囲む内周部と、この内周部を囲む外周部とを有するシート状の固定用シート21と、ローパスフィルタ23と当接するフィルタ受け面25aと、このフィルタ受け面25aに対しCCDパッケージ11側に突出するように段差をもって形成され、固定用シート21と当接するシート受け面25bを具備している。ローパスフィルタ23はシート受け面25bよりも突出しており、固定用シート21の弾性力により保持されるようになっている。
【選択図】 図2

Description

本発明は、撮像装置に関し、より詳細には、光学素子を撮像装置内に固定する機構に関する。
デジタルカメラ、電子スチルカメラ等の撮像装置においては、光学的ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等の光学素子が、撮影レンズと撮像素子の間に配され、光学素子は撮像装置に固定されている。例えば、特許文献1には、撮像素子としてのCCD(電荷結合素子charge coupled device)と光学素子としてのローパスフィルタの間にゴム部材を配し、このゴム部材を弾性変形させてローパスフィルタを固定することが開示されている。
特開2006−67356号公報
一般に、撮像素子等の電子部品における外形寸法などの機械的な寸法公差は±0.2〜0.3mm程度であり、精密機器としては比較的、大きな公差となっている。このため、特許文献1に開示されているように、ゴムなどの弾性部材で光学素子を弾性保持する場合に、寸法公差の中で最小寸法でも弾性力を確保するには、厚い弾性部材が必要となる。この結果、弾性部材を配するに十分な空隙を設けなければならない。
一方、デジタルカメラなどの撮像装置は、より一層の小型化が要求されており、光学的ローパスフィルタや赤外カットフィルタ等の光学素子と撮像素子との間隔を狭くする必要がある。特許文献1に開示されるように、ゴムなどの弾性部材の弾性力によって光学素子を保持する場合には、保持力を得るために、ゴム自体の厚さを必要としており、撮像装置の小型化を十分図ることができない。また、電子部品の外形寸法の公差を考慮すると、さらにゴム自体を厚くする必要がある。このため、光学素子を保持するための弾性部材を配するための空隙を十分確保することが必要であり、デジタルカメラなどの撮像装置を小型化することが困難であった。
本発明は、このような事情を鑑みてなされたものであり、簡単な構成でより小型化の図れる撮像措置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するため第1の発明に係わる撮像装置は、撮影光学系からの光を受光して光電変換する撮像素子と、この撮像素子と上記撮影光学系との間の光路中に配される光学素子と、上記撮像素子と上記光学素子を保持する保持部材と、上記光学素子と上記撮像素子との間に配され、上記撮像素子への光路に対応する開口を有し、上記開口の周囲を覆う内周部と、この内周部を覆う外周部とを有するシート状の押さえ部材と、上記撮像素子と対向するように上記保持部材に設けられ、上記光学素子と当接する光学素子受け面と、この光学素子受け面に対し上記撮像素子側に突出するように段差をもって形成され、上記押さえ部材と当接する押さえ部材受け面を具備し、上記光学素子は上記押さえ部材受け面よりも突出して配され、上記押さえ部材の弾性力により上記光学素子を保持する。
第2の発明に係わる撮像装置は、上記第1の発明において、上記押さえ部材の外周部を上記押さえ部材受け面と挟持する弾性部材を有し、この弾性部材は、上記光学素子と上記撮像素子との間隔よりも光軸方向の寸法が大きい。
また、第3の発明に係わる撮像装置は、上記第2の発明において、上記撮像素子に上記光学素子側に向かって突出するように設けられるカバー部材と、このカバー部材の周囲に、上記カバー部材に対し上記光学素子から離間する方向に段差をもって形成される弾性部材受け面を具備し、上記撮像素子を上記保持部材に取り付けた状態で、上記弾性部材が上記弾性部材受け面と上記押さえ部材との間で弾性変形することで、上記押さえ部材の外周部が保持される。
さらに、第4の発明に係わる撮像装置は、第1の発明において、上記押さえ部材は合成樹脂によって形成されている。
さらに、第5の発明に係わる撮像装置は、第1の発明において、上記シート状の押さえ部材は、上記撮影光学系の光軸と直交する方向に延びている。
上記目的を達するために、第6の発明に係る撮像装置は、被写体像を結像するための撮影レンズと、上記被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、上記撮影レンズと上記撮像素子の間に配置された光学素子と、この光学素子と当接する当接面と、中央部が開口となっており、開口部の外側が上記光学素子の外周側を覆う位置に配された合成樹脂製のシート状部材を具備し、上記光学素子は上記シート状部材の取り付け面より突出する厚みを有し、上記シート状部材の曲げ方向への弾性力によって上記光学素子を上記当接面に押し付ける。
本発明によれば、簡単な構成でより小型化の図れる撮像装置を提供することができる。
以下、図面に従って本発明を適用したデジタルカメラを用いて好ましい一実施形態について説明する。図1は本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの光学素子とその周辺部材の分解斜視図であり、図2は光学素子とその周辺部材の断面図である。
内部に撮像素子としてのCCDとその周辺回路を内蔵したCCDパッケージ11はCCDプレート13に固着され、CCDパッケージ11の被写体光束受光面側には、保護用のカバーガラス17がCCDパッケージ11を密封している。なお、撮像素子としては、本実施形態のようなCCDに限らず、例えば、CMOS(Complementary Metal Oxide Semiconductor)タイプの撮像素子でも良く、被写体像を光電変換し、画像信号を出力する二次元撮像素子であれば良い。
CCDプレート13は、このCCDプレート13に設けられた孔13aを通してビス15によって、CCDホルダ25に固着されている。CCDホルダ25のCCDプレート13と反対側には、撮影レンズの最後端のレンズ27が配置されており、このCCDホルダ25はレンズ鏡筒に取り付けられている。CCDホルダ25には、光学素子としての光学的ローパスフィルタ23を受けるための矩形形状のフィルタ受け面25aが、CCDホルダ25の開口部の周囲に設けられている。
フィルタ受け面25aの外周側には、段差によって隔てられ、フィルタ受け面25aを囲むようにシート受け面25bが設けられている。シート受け面25bには、中央部分が開口となっている矩形形状の固定用シート21の外周部が固着されている。この固定用シート21は、0.05〜0.1mm程度の厚さのポリエステルフィルム(PET材)によって構成されている。
ローパスフィルタ23の厚みは、フィルタ受け面25aとシート受け面25bの間の段差より大きいので、フィルタ受け面25aにローパスフィルタ23を載置した状態では、ローパスフィルタ23はシート受け面25bより突出している。このため、固定用シート21の内周部21a(開口部側)では、曲げ方向の弾性力、いわゆる腰の力によって、固定用シート21はローパスフィルタ23をフィルタ受け面25aに押し付け、保持している。
固定用シート21の外周部21bのシート受け面25bと当接する部分には、粘着剤が貼付された粘着領域21cが設けられており、この粘着領域をシート受け面25bに貼り付け、固定する。固定用シート21の内周部21a(開口部側)には粘着領域が設けられておらず、固定用シート21がローパスフィルタ23に貼り付くようなことはない。このため、粘着剤がローパスフィルタ23等に付着し、付着した粘着剤が影となって、被写体像に写しこまれることを防止することができる。
なお、固定用シート21のシート受け面25bへの固定方法は、粘着剤以外にも接着材でも良く、またビス等によって固定するようにしても構わない。また、固定用シート21は、樹脂色として黒色にしておけば、特に表面処理を施さなくても、反射防止機能を果たすことができる。固定用シートとして金属の薄膜を使用する場合に比較し、反射防止のための後処理を施す必要がなくなるという利点がある。また、金属の薄膜に反射防止などの表面処理を施した場合、その処理膜が剥落し、ローパスフィルタ23やCCDパッケージ11に付着して、その影が画像に写り込む虞がある。これに対し、遮光機能を有する黒色の合成樹脂のシート材を用いれば表面処理がいらないので処理膜の剥落などによる影の写り込みを防止することができる。
固定用シート21の外周部21bとCCDパッケージ11の間には、CCDゴム19が挟持されている。CCDゴム19は、図1に示すように矩形形状しており、その厚さは、固定用シート21とCCDパッケージ11の間隔よりは厚くなっている。図2において、CCDゴム19がCCDパッケージ11に重なっているように見えるが、実際には重なっておらず、CCDパッケージ11がない場合のCCDゴム19の厚さを示している。したがって、組み立て後は、CCDゴム19はCCDパッケージ11の平面に密着することになる。CCDパッケージ11はカバーガラス17の周囲にカバーガラス17に対しローパスフィルタ23から離間する方向に段差をもって弾性部材受け面11aが形成されており、CCDゴム19は、弾性部材受け面11aに当接している。
このCCDゴム19は、前述した特許文献1に開示されている弾性部材とは異なり、光学素子としてのローパスフィルタ23を保持する機能は有しておらず、CCDパッケージ11、CCDカバーガラス17およびローパスフィルタ23の間に、外部より塵埃が侵入することを防止している。このような塵埃侵入を果たせる材料であれば、弾性部材でなくても構わない。また、本実施形態のCCDゴム19は、ローパスフィルタ23を保持する必要がないので、ローパスフィルタ23とCCDパッケージ11のカバーガラス17との間に介在する必要がない。従って、ローパスフィルタ23とCCDパッケージ11のカバーガラス17との間隔を短くすることができる。具体的には、CCDパッケージ11には突出するようにカバーガラス17が形成されているものが多い。本実施形態においては、CCDゴム19をカバーガラス17の周囲に形成される弾性部材受け面11aにて受け、カバーガラス17とローパスフィルタ23との間の空間からCCDゴム19を避けて配置している。さらに、本実施形態ではCCDゴム19は固定用シート21の外周部と当接しているので、固定用シート21をCCDホルダ25に対して粘着剤を用いずとも、CCDゴム19の弾性力により保持することも可能である。この場合、固定用シート21に粘着剤が不要となり、コストの低減を図ることができる。
また、本実施形態においては、CCDゴム19はCCDパッケージ11と固定用シート21の間に配置しているが、これに限らず、例えば、固定用シート21とCCDカバーガラス17の間に配置しても良い。本実施形態のようにCCDパッケージ11と固定用シート21の間に配置した場合には、CCDカバーガラス17と固定用シート21の空隙を狭くすることができ、撮像装置全体の小型化を図ることができる。
このように、本実施形態の構成によれば、撮影光学系からの光を受光して光電変換するCCDを内蔵したCCDパッケージ11と、このCCDパッケージ11と撮影光学系との間の光路中に光学素子としてのローパスフィルタ23と、CCDパッケージ11とローパスフィルタ23を保持するCCDホルダ25を具備している。また、ローパスフィルタ23とCCDパッケージ11の間に、CCDパッケージ11に内蔵されたCCDへの光路に対応する開口を有し、この開口の周囲を囲む内周部と、この内周部を囲む外周部とを有するシート状の固定用シート21と、CCDパッケージ11と対向するようにCCDホルダ25に設けられ、ローパスフィルタ23と当接するフィルタ受け面25aと、このフィルタ受け面25aに対しCCDパッケージ11側に突出するように段差をもって形成され、固定用シート21と当接するシート受け面25bを具備している。そして、ローパスフィルタ23はシート受け面25bよりも突出しており、固定用シート21の弾性力により保持されるようになっている。ローパスフィルタ23を保持する固定用シート21は、光軸方向にスペースをとらないので、全体を小型化することができる。
次に、本実施形態の組み立て手順について説明する。まず、CCDホルダ25のフィルタ受け面25aにローパスフィルタ23に載置し、その周囲を固定用シート21で覆う。固定用シート21の外周部側の粘着領域をシート受け面25bに貼り付け、固定する。このとき、固定用シート21の曲げ方向の弾性力によって、ローパスフィルタ23の保持を行う。次に、固定用シート21の上にCCDゴム19を載置する。
上述の作業と並行してCCDパッケージ11をCCDプレート13上に位置決めして固定しておく。このCCDパッケージ11をCCDゴム19上に載せ、この状態で、ビス15をCCDホルダ25に螺合することにより、一体化させる。なお、レンズ27は、事前にCCDホルダ25に取り付けておいても良く、逆に、CCDパッケージ11を取り付けてからレンズ27を固定するようにしても良い。本実施形態においては、固定用シート21を粘着剤によりCCDホルダ25に固定しているので、CCDホルダ25にローパスフィルタ23と固定用シート21を組み付けた状態で、両者がCCDホルダ25から脱落することがないので、組み立て時の作業性が良い。
以上のように、本実施形態ではローパスフィルタ23の保持は、固定用シート21の曲げ方向の弾性力によって行うようにしている。このため、特許文献1に開示されているように、圧縮された弾性部材の膨張力によって光学素子を保持する場合に比較し、撮影レンズの光軸方向の空隙を狭くすることができ、撮像装置の小型化を図ることができる。
また、本実施形態においては、CCDホルダ25とCCDパッケージ11の間の空隙をCCDゴム19によって充填しているので、外部から塵埃等がCCDパッケージ11の受光面に付着することを防止することができ、画像劣化を防止できる。また、CCDゴム19を配するにあたって、CCDカバーガラス17の脇であって、CCDパッケージ11によってCCDゴム19を挟持するようにしたので、ローパスフィルタ23とCCDカバーガラス17との距離を小さくすることができ、撮像装置の小型化を図ることができる。
なお、本実施形態においては、光学素子としてローパスフィルタに適用した例を示したが、光学素子としては、ローパスフィルタに限らず、例えば、赤外カットフィルタや防塵用のダミーガラス等、種々の光学素子に置き換えることができる。また、本実施形態においては、光学素子を撮像素子側からCCDホルダ25に固定用シート21によって曲げ方向の弾性力によって押し付けていたが、これに限らず、撮影レンズ側からCCDパッケージ11やCCDカバーガラス17の方向に固定用シート21によって押し付けるように構成しても勿論構わない。
さらに、本実施形態においては、固定用シート21の材料としてポリエステルフィルム(PET材)を使用していたが、これに限らず、曲げ方向の弾性力があり、いわゆる腰の強い合成樹脂、プラスチックフィルム材料であれば、勿論使用することができる。
本発明の実施形態の説明にあたっては、デジタルカメラを例に挙げたが、デジタルカメラとしては、所謂コンパクトデジタルカメラ、デジタル一眼レフカメラや携帯電話等に内蔵されるデジタルカメラ等の種々のデジタルカメラが含まれる。また、本発明はデジタルカメラに限らず、アナログの電子撮像装置等の撮像装置に適用できることは勿論である。
本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの光学素子とその周辺部材の分解斜視図である。 本発明の一実施形態に係るデジタルカメラの光学素子とその周辺部材の断面図である。
符号の説明
11 CCDパッケージ
13 CCDプレート
13a 孔
15 ビス
17 CCDカバーガラス
19 CCDゴム
21 固定用シート
23 ローパスフィルタ
25 CCDホルダ
25a フィルタ受け面
25b シート受け面
27 レンズ

Claims (6)

  1. 撮影光学系からの光を受光して光電変換する撮像素子と、
    この撮像素子と上記撮影光学系との間の光路中に配される光学素子と、
    上記撮像素子と上記光学素子を保持する保持部材と、
    上記光学素子と上記撮像素子との間に配され、上記撮像素子への光路に対応する開口を有し、上記開口の周囲を囲む内周部と、この内周部を囲む外周部とを有するシート状の押さえ部材と、
    上記撮像素子と対向するように上記保持部材に設けられ、上記光学素子と当接する光学素子受け面と、
    この光学素子受け面に対し上記撮像素子側に突出するように段差をもって形成され、上記押さえ部材と当接する押さえ部材受け面と、
    を具備し、
    上記光学素子は上記押さえ部材受け面よりも突出して配され、上記押さえ部材の弾性力により上記光学素子を保持することを特徴とする撮像装置。
  2. 上記押さえ部材の外周部を上記押さえ部材受け面と挟持する弾性部材を有し、この弾性部材は、上記光学素子と上記撮像素子との間隔よりも光軸方向の寸法が大きいことを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  3. 上記撮像素子に上記光学素子側に向かって突出するように設けられるカバー部材と、
    このカバー部材の周囲に、上記カバー部材に対し上記光学素子から離間する方向に段差をもって形成される弾性部材受け面と、
    を具備し、
    上記撮像素子を上記保持部材に取り付けた状態で、上記弾性部材が上記弾性部材受け面と上記押さえ部材との間で弾性変形することで、上記押さえ部材の外周部が保持されることを特徴とする請求項2に記載の撮像装置。
  4. 上記押さえ部材は合成樹脂によって形成されていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  5. 上記シート状の押さえ部材は、上記撮影光学系の光軸と直交する方向に延びていることを特徴とする請求項1に記載の撮像装置。
  6. 被写体像を結像するための撮影レンズと、
    上記被写体像を光電変換し画像信号を出力する撮像素子と、
    上記撮影レンズと上記撮像素子の間に配置された光学素子と、
    この光学素子と当接する当接面と、
    中央部が開口となっており、開口部の外側が上記光学素子の外周側を覆う位置に配された合成樹脂製のシート状部材と、
    を具備し、
    上記光学素子は上記シート状部材の取り付け面より突出する厚みを有し、上記シート状部材の曲げ方向への弾性力によって上記光学素子を上記当接面に押し付けることを特徴とする撮像装置。
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