JP4099473B2 - Usb端子を有する機器 - Google Patents

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本発明は、USB端子付PC周辺機器に関する。
PC周辺機器としてUSBコネクターを有する種々のものがある。その1つとして、例えば、USBフラッシュメモリがある。これは、例えば、次のように構成される。即ち、メモリ本体とこれを保護する別体の着脱可能なキャップとからなる。このメモリ本体は、メモリ機能部分(フラッシュメモリとそのコントローラ等)をPCB基板に組み込み、ハウジングし、且つ、PCB基板の一端をUSBコネクターとしたものである。つまり、メモリ本体は、外観的には、ハウジングケースからUSBコネクターが突き出た形態となっている。このようなメモリ本体におけるUSBコネクタ部分に対して前記キャップを着脱可能としている。このキャップは、メモリ本体と別体とされており、使用時にメモリ本体から取り外されるため、小型なことと相俟って、紛失のおそれがあった。
上述のように、USBメモリのようなUSBコネクターを有するPC周辺機器において、そのメモリ本体のUSBコネクター部分に対する保護用のキャップが、使用時に取り外されて、紛失する虞れがあった。
本発明は、このような点に鑑みてなされたもので、その目的は、USBコネクターを有するUSBフラッシュメモリ等のPC周辺機器のUSBコネクター部分をカバーする別体のキャップが紛失しないようにすることにある。
本発明は、USB端子を有する機器本体と、
少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、
少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられており、
前記キャップは、基体と、それで支持された上下に対向する天板及び底板と、を有し、これらの基体、天板及び底板によって、前記収容空間が形成されており、
前記天板及び前記底板の少なくとも一方の内面と、前記機器本体の上面及び下面の少なくとも一方と、の一方に、摺動回転用突起が形成され、他方に前記突起が挿入状態に係合される摺動回転案内溝が形成され、
前記摺動回転案内溝は、ほぼ円形の円形溝と、この円形溝部と連通状態に一体に前記伸縮方向に沿って形成された引込溝部と、を有し、
前記機器本体と前記キャップとは、前記突起が前記引込溝部と前記円形溝部との間で、移動することにより伸縮動作し、前記突起が前記円形溝部内を摺動することにより回転動作するものとして構成されており、
前記機器本体と前記キャップとが近接した第1の位置においては、前記突起が前記溝の引込溝部に位置し、両者が離反した第2の位置においては前記突起が前記円形溝部に位置し、前記第2の位置から前記突起が前記円形溝部内を回転することにより前記機器本体と前記キャップとは第3の位置を採り、この第3の位置において前記突起が前記引込溝部に可逆的に移動して第4の位置を採り得るものとして構成されており、
さらに、前記摺動回転用突起は、1つの前記摺動回転案内溝に対して2つ設けられており、これに対応して、1つの前記摺動回転案内溝には2つの前記引込溝部が設けられている
ものとして構成されている。
本発明は、USB端子を有する機器本体と、
少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、
少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられており、
前記キャップは、基体と、それで支持された上下に対向する天板及び底板と、を有し、これらの基体、天板及び底板によって、前記収容空間が形成されており、
前記天板及び前記底板の少なくとも一方の内面と、前記機器本体の上面及び下面の少なくとも一方と、の一方に、摺動回転用突起が形成され、他方に前記突起が挿入状態に係合される摺動回転案内溝が形成され、
前記摺動回転案内溝は、ほぼ円形の円形溝と、この円形溝部と連通状態に一体に前記伸縮方向に沿って形成された引込溝部と、を有し、
前記機器本体と前記キャップとは、前記突起が前記引込溝部と前記円形溝部との間で、移動することにより伸縮動作し、前記突起が前記円形溝部内を摺動することにより回転動作するものとして構成されており、
前記機器本体と前記キャップとが近接した第1の位置においては、前記突起が前記溝の引込溝部に位置し、両者が離反した第2の位置においては前記突起が前記円形溝部に位置し、前記第2の位置から前記突起が前記円形溝部内を回転することにより前記機器本体と前記キャップとは第3の位置を採り、この第3の位置において前記突起が前記引込溝部に可逆的に移動して第4の位置を採り得るものとして構成されており、
さらに、前記摺動回転用突起は、1つの前記摺動回転案内溝に対して4つ設けられており、これに対応して、1つの前記摺動回転案内溝には4つの前記引込溝部が設けられている
ものとして構成されている。
本発明は、USB端子を有するPC周辺機器等の各種の機器に適用できる。以下の実施の形態は、USBフラッシュメモリについて述べる。この形態においては、メモリ本体(機器本体)に対して別体のキャップは、完全に取り外し、分離可能に組み合わせるのではなく、キャップがメモリ本体に取り付けられた状態のままで両者が互いに相対的に直線運動及び回転運動可能に組み合わせている。これにより、キャップはメモリ本体から取り外されることなく、取り合わせられた状態のままで、相対的に動いてUSBコネクター部分が露呈され、PC等への差し込み使用を可能としたものである。
以下にUSBフラッシュメモリに関する実施形態についてより詳しく説明する。このフラッシュメモリの全体としての平面図は図1に示され、側面図は図2に示される。これらの図からわかるように、このUSBフラッシュメモリは、メモリ本体1とキャップ2を有する。それらは互いに別体に構成されたものを組み合わせたものである。つまり、これらは、通常の使用状態では互いに摺動、回動可能ではあるが取り外し不能に組み立てられている。後述の図7−図13には、キャップ2をメモリ本体1から引き出して紙面に垂直な軸のまわりに回転する様子が示されている。
図7は携帯時、図13は使用時を示している。これらの図7、図13のいずれにおいても、メモリ本体1とキャップ2とは回転しないように互いに固定された状態にある。これらの図において、2つの部材が容易に区別して把握されるようにするため、メモリ本体1は実線で、キャップ2は鎖線で示している。
メモリ本体1とキャップ2を強制的に分解した状態が、図3の平面図、図4の側面図に示される。図3、図4からわかるように、メモリ本体1は、USB端子4を突出させたほぼ筺体状のものとして構成されている。このメモリ本体1は、図5,図6からわかるように、基板アセンブリ6と本体ハウジング7を有する。図5(a)、(b)、図6(a)、(b)にそれらの組み立て状態と分離状態の平面図、側面図を示す。即ち、図5(b)、図6(b)からわかるように、メモリ本体1は、基板アセンブリ6に別体の本体ハウジング7を被せたものである。
この基板アセンブリ6は、特に図6(b)からわかるように、一端がUSB端子4とされたPCB等の基板8の上下面にフラッシュメモリやコントローラ等の半導体チップ9,9…を取り付けたものである。
このような基板アセンブリ6が被挿される本体ハウジング7は、特に同じく図6(b)からわかるように、基板アセンブリ6との対向側を開口11とした筺体として構成されている。この本体ハウジング7の天面及び底面の外面には、特に図5(b)、図6(b)からわかるように、ほぼ円形状の摺動回転案内溝13;13が凹成されている。この溝13;13には、図3を参照して後述するように、キャップ2の天板21、底板22の内面に突成された2つの摺動回転用突起23,23;23,23が係合され、この状態で、図7−図13に示すように、メモリ本体1とキャップ2とは、互いに軸方向に摺動し、且つ、相互に回転可能とされている。即ち、各溝13は、特に図3からわかるように、円形溝部13aと、それに通じるように形成されたほぼ直線状の一対の引込溝部13b,13bを有するものとして構成される。
このような基板アセンブリ6と本体ハウジング7は、特に図6(b)のような分離した状態から図6(a)のような組立状態に一体化されて、メモリ本体1とされる。
このようなメモリ本体1に装着されるキャップ2は、特に図4からわかるように、基部20から上下に相対向する天板21、底板22を延成したもので、先端と左右面両側は開放されている。これらの天板21、底板22の内側面に、先にも簡単に述べたように、摺動回転用突起23,23;23,23が突成されている。これらの突起23,23;23,23が、前述のメモリ本体1における摺動回転案内溝13,13に係合する。この係合状態は平面的には例えば図1に示され、側面的には図2に示される。
なお、図1、図2中の25は、基部20に凹設した溝で、ここにUSB端子4の先端が挿入可能とされる。挿入した状態においては、メモリ本体1とキャップ2とは、これによっても相互の大きな回転が阻止されることになる。さらに、この溝25によりUSB端子4の開口部分が覆われることにより、ゴミ等の混入が阻止される。
上記のように摺動回転用突起23,23;23,23と摺動回転案内溝13,13とが係合していることから、メモリ本体1とキャップ2とは以下のような動作を行うように構成されることになる。これについて図7−図13を参照して説明する。これら図において、わかりやすくするため、前述のように、メモリ本体1は実線で、キャップ2は鎖線で示している。
メモリ本体1とキャップ2との組み立て状態は、図7に示される(第1の位置)。つまり、メモリ本体1の溝13;13とキャップ2の突起23,23;23,23とは図7の位置関係に形成されている。
この状態においては、突起23,23;23,23は引込溝部13b,13bにあって、メモリ本体1とキャップ2との互いの回転は阻止されている。
この図7の状態において、メモリ本体1とキャップ2とを離すように引っ張って、互いに離反させる。このとき、突起23,23;23,23は溝13;13内を図中左右方向に摺動し、図8のように、円形溝部13a;13aに至る(第2の位置)。
この後、図9からわかるように、キャップ2をメモリ本体1に対して、紙面に垂直な軸のまわりに横向きに相対的に回動させる。つまり、キャップ2を反時計まわりに回動させる。図10、図11の過程を経て、図12の状態まで回動させる(第3の位置)。図12の状態において、前とは逆に、メモリ本体1とキャップ2とを縮むように相対的に摺動させる。これにより、図13の状態となる(第4の位置)。つまり、キャップ2の突起23,23;23,23が再びメモリ本体1の引込溝部13b,13b;13b,13bに入り込む。これにより、メモリ本体1とキャップ2とは、USB端子4を露呈させた状態で、互いに回動を阻止される。この状態でこのUSBフラッシュメモリのUSB端子4はPCに挿入される。PCから取り外したときは、以上の過程を逆にたどって、図7の状態とされる。
以上に説明したように、メモリ本体1とキャップ2とは、伸縮の直線運動と回転運動の2種類の動作を行う。上記の実施形態態様では、2つの摺動回転用突起23,23をある距離を置いて形成して、これらの突起23,23の案内で動作するようにしている。このため、メモリ本体1とキャップ2とは、つまり、メモリ本体1の本体ハウジング7と、キャップ2の天板21および底板22とは、大きく傾くことなく、互いの平行関係を良好に保った状態で、動作する。これは特に、回転動作のときに、有用である。後述のように、突起23を4つ設けた場合(図16)も同様である。
以上の説明からわかるように、この実施形態の機器においては、図7の第1の位置と図8の第2の位置は伸張短縮により可逆的に変化可能であり、図12の第3の位置と図13の第4の位置は同じく伸張短縮により可逆的に変化可能である。そして、当然、図13の第4の位置から図7の第1の位置へ戻れるのも明らかである。
上記の図13の使用状態にあっても、キャップ2はメモリ本体1から取り外されることはないので、紛失の虞れはない。また、図7、図13の不使用、使用のいずれの状態にあっても、キャップ2とメモリ本体1とは互いに回転が阻止されて機械的に固定された状態にあるため、それぞれの状態において安定的に収納、使用可能である。また、キャップ2とメモリ本体1とを、互いに回動させるに当り、その回動の中心軸を天板21又は底板22に対して垂直な軸、つまり、図7において紙面に垂直な軸としたので、メモリ本体1とキャップ2とは互いの回動動作は、メモリ本体1とキャップ2とがそれぞれほぼ一平面内におさまるような平面的なものとして形成されていることと相俟って、ほぼ一平面内におけるコンパクトな動作とすることができる。しかし、図13の使用状態においては、上記のようにキャップを垂直な軸のまわりに回転させてメモリ本体をそれまでとは逆向きに被うようにしたので、製品全体の幅と厚みには変化がない。このため、図7の不使用時のものを、例えばノートPCのあるUSB端子に接続した場合において隣り合うUSB端子に接続される他の周辺機器と干渉し合わない寸法のものとしておけばよい。図13の場合のものとして寸法のマージンをとる必要がない。
なお、溝13としては、上述した形のほか、図14、図15のような形のものとすることもできる。また、図16に示すように、天板21が底板22にそれぞれ4つの突起23を設けることもできる。この場合には、溝13を図16のように引込溝部を4つ形成すればよい。これらいずれの場合にあっても、メモリ本体1とキャップ2は、軸方向への抜き差し動作により固定状態と自由状態とを切り換えられ、かつ、自由状態においては上述のように回動動作をさせることが可能である。
さらに、図16の場合にあっては、図17のように、180°回転させた位置で伸縮させることができるほか、図18,図19からわかるように、90°回転させた位置で伸縮し、図19の状態でPCへ差し込んで使用することもできる。使用環境のスペース等の関係から、図17の状態と図19の状態とを選択的に使用すればよい。つまり、図19の状態とすれば、図17の状態よりも、メモリとしての軸方向長さ(図19において左右方向)を短いものとすることができる。
なお、図1と図14とを併用した実施態様とすることもできる。つまり、たとえば図2において、天板21と底板22のいずれか一方を図1の突起23と溝13の関係となし、他方を、図14の突起23と溝13の関係とする。つまり、突起23についてみれば、天板21側と底板23側とで、一対の突起23同士は90度ずれることになる。このようにすることにより、メモリ本体1とキャップ2の平行関係は、たとえ組み立て時を考慮して部品に寸法余裕をとったとしても、より堅実に保たれる構造とすることができる。たとえば、図9のような回転動作時においても、回転の中心は紙面に垂直な軸となり、本体1とキャップ2とがこすれあったりするのを確実に阻止することができる。
以上説明においては、キャップ2における天板21と底板22の両方に突起23,23;23,23を設けたが、天板21と底板22のいずれか一方にのみ突起23,23を設けるようにしてもよい。この場合、当然、メモリ本体1には、それに対応させて、上面又は下面のいずれかに、溝13を設ければよい。また、以上の説明では、突起は、2つ1組として設ける例を示したが、1つ1組として設けることもできる。
以上の説明においては、突起23をキャップ2に設け、溝13をメモリ本体1に設けた。しかし、これとは逆に、突起23をメモリ本体1に設け、溝13をキャップ2の内面に設けることもできる。
図20−図23は、さらに別の実施例を示す。図20は本実施例の機器の平面図、図21はその側面図、図22はメモリ本体1とキャップ2の分離状態の平面図、図23は前記分離状態の側面図である。これらの図は先の図1−図4とほぼ同様であるため詳しい説明は行わないが、例えば、図20,21からわかるように、メモリ本体1がキャップ2の天板21、底板22と上下に向かい合う一対の表面(上面、下面)には、直線状の摺動回転案内溝30,30がそれぞれ形成されている。これに対応して、キャップ2の天板21,底板22の内面には、ピン(回転摺動用突起)31,31がそれぞれ形成されている。上記溝30の平面形状、断面形状及び位置は、それぞれ、図22,図23に示される。上記ピン31の位置は、図22,図23に示される。特に図21からわかるように、上記ピン31と上記溝30とは互いに係合した状態にある。この状態時には、USB端子4が溝25に挿入されているため、メモリ本体1とキャップ2の相互の回転は溝25によって禁止された状態にある。この図20,図21の状態から、前の実施例での図8と同様に、メモリ本体1をキャップ2から離れるように互いに離反させると、前述の図8−図12のように互いにピン31,31に沿った軸の回りに回転可能となり、180度回転させると、前述の図13のように縮んだ状態にできる。
図24,25は、さらに別の実施例を示し、図20−図23の実施例とは逆に、メモリ本体1にピン32,32を設け、キャップ2にピン(摺動回転案内溝)33,33を形成した例である。
なお、図24,25の実施例において、キャップ2が、メモリ本体1からより分離しないようにするのをより確実にするために、図26,27の構成を採用することもできる。即ち、摺動回転案内溝36を天板21,底板22にそれを上下に貫通するものとして構成し、ピン35の軸部35aをこの溝36を貫通させ、そのより大径の抜け止め用の頭部35bを天板21,底板22の外部に位置させる。この場合には、キャップ2の天板21、底板22に外側から少なくとも前記ピン35、溝36を覆うカバー(図示せず)を取り付けて、外部に前記ピン35、溝36が露出しないようにすることもできる。
上述の図20−図27の各実施例によれば、極めて簡単な構成で、キャップの紛失を防ぐことができる。
本発明は、USBフラッシュメモリに代えて、前述のように、USB端子を有する他の周辺機器等に適用することもできる。
本発明の実施形態のUSBフラッシュメモリの平面図。 その側面図。 そのメモリ本体とキャップとの分離平面図。 そのメモリ本体とキャップとの分離側面図。 そのメモリ本体の平面図とそれの基板アセンブリと本体ケーシングへの分解平面図。 そのメモリ本体の平面図とそれの基板アセンブリと本体ケーシングへの分解側面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 その一動作状態を説明する平面図。 溝の他の例の説明図。 溝の他の例の説明図。 溝と突起の他の例の説明図。 図16の例の第1の使用状態の平面図。 図16の例の第2の使用状態へ移行する過程の平面図。 図18の動作状態から第2の使用状態へ移行し終わった平面図。 本発明の別の実施形態のUSBフラッシュメモリの平面図。 その側面図。 そのメモリ本体とキャップとの分離平面図。 そのメモリ本体とキャップとの分離側面図。 本発明の異なる実施形態のUSBフラッシュメモリの平面図。 その一部を切断した側面図。 本発明のさらに異なる実施形態のUSBフラッシュメモリの平面図。 その一部を切断した側面図。
符号の説明
1 メモリ本体
2 キャップ
4 USB端子
6 基板アセンブリ
7 本体ハウジング
13 摺動回転案内溝
13a 円形溝部
13b 引込溝部
21 天板
22 底板
23 摺動回転用突起

Claims (4)

  1. USB端子を有する機器本体と、
    少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、
    少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられており、
    前記キャップは、基体と、それで支持された上下に対向する天板及び底板と、を有し、これらの基体、天板及び底板によって、前記収容空間が形成されており、
    前記天板及び前記底板の少なくとも一方の内面と、前記機器本体の上面及び下面の少なくとも一方と、の一方に、摺動回転用突起が形成され、他方に前記突起が挿入状態に係合される摺動回転案内溝が形成され、
    前記摺動回転案内溝は、ほぼ円形の円形溝部と、この円形溝部と連通状態に一体に前記伸縮の方向に沿って形成された引込溝部と、を有し、
    前記機器本体と前記キャップとは、前記突起が前記引込溝部と前記円形溝部との間で移動することにより伸縮動作し、前記突起が前記円形溝部内を摺動することにより回転動作するものとして構成されており、
    前記機器本体と前記キャップとが近接した第1の位置においては、前記突起が前記溝の引込溝部に位置し、両者が離反した第2の位置においては前記突起が前記円形溝部に位置し、前記第2の位置から前記突起が前記円形溝部内を回転することにより前記機器本体と前記キャップとは第3の位置を採り、この第3の位置において前記突起が前記引込溝部に可逆的に移動して第4位置を採り得るものとして構成されており、
    前記摺動回転用突起は、1つの前記摺動回転案内溝に対して2つ設けられており、これに対応して、1つの前記摺動回転案内溝には2つの前記引込溝部が設けられていることを特徴とするUSB端子を有する機器。
  2. USB端子を有する機器本体と、
    少なくとも前記USB端子を収容する収容空間を有するキャップとを備え、
    少なくとも前記USB端子を前記収容空間に挿入した状態とすることにより前記機器本体と前記キャップとを互いに伸縮可能とすると共に伸張状態において回転可能に、前記機器本体と前記キャップとは組み立てられており、
    前記キャップは、基体と、それで支持された上下に対向する天板及び底板と、を有し、これらの基体、天板及び底板によって、前記収容空間が形成されており、
    前記天板及び前記底板の少なくとも一方の内面と、前記機器本体の上面及び下面の少なくとも一方と、の一方に、摺動回転用突起が形成され、他方に前記突起が挿入状態に係合される摺動回転案内溝が形成され、
    前記摺動回転案内溝は、ほぼ円形の円形溝部と、この円形溝部と連通状態に一体に前記伸縮の方向に沿って形成された引込溝部と、を有し、
    前記機器本体と前記キャップとは、前記突起が前記引込溝部と前記円形溝部との間で移動することにより伸縮動作し、前記突起が前記円形溝部内を摺動することにより回転動作するものとして構成されており、
    前記機器本体と前記キャップとが近接した第1の位置においては、前記突起が前記溝の引込溝部に位置し、両者が離反した第2の位置においては前記突起が前記円形溝部に位置し、前記第2の位置から前記突起が前記円形溝部内を回転することにより前記機器本体と前記キャップとは第3の位置を採り、この第3の位置において前記突起が前記引込溝部に可逆的に移動して第4位置を採り得るものとして構成されており、
    前記摺動回転用突起は、1つの前記摺動回転案内溝に対して4つ設けられており、これに対応して、1つの前記摺動回転案内溝には4つの前記引込溝部が設けられていることを特徴とするUSB端子を有する機器。
  3. 前記キャップの前記基体には、前期USB端子の先端側を収納する収納溝を有することを特徴とする、請求項1乃至2のいずれかに記載のUSB端子を有する機器。
  4. 前記機器本体は、先端に前記USB端子を有する基板アセンブリと、
    この基板アセンブリを前記USB端子を露呈させた状態でカバーする本体ハウジングと、
    を備えていることを特徴とする、
    請求項1乃至3のいずれかに記載のUSB端子を有する機器。
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