JP6868065B2 - コンテナ - Google Patents
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- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65D—CONTAINERS FOR STORAGE OR TRANSPORT OF ARTICLES OR MATERIALS, e.g. BAGS, BARRELS, BOTTLES, BOXES, CANS, CARTONS, CRATES, DRUMS, JARS, TANKS, HOPPERS, FORWARDING CONTAINERS; ACCESSORIES, CLOSURES, OR FITTINGS THEREFOR; PACKAGING ELEMENTS; PACKAGES
- B65D90/00—Component parts, details or accessories for large containers
- B65D90/008—Doors for containers, e.g. ISO-containers
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- Mechanical Engineering (AREA)
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Description
より具体的には、積載・貯蔵された被搬送物、特に粉粒体を、容易かつ安全に排出することを可能にするコンテナに係るものである。
該開閉扉の上方にウインチで巻取自在のワイヤーの端部を固定し、
上記開閉扉の側部とこれに対応する開口部の側部との間に貨物のこぼれ防止用キャンバスを設け、
さらに下端が床部の開閉扉側に回動自在に止着されて上記開閉扉を水平に開いたときに該開閉扉の内側面と床面とを掛け渡す案内板を設けたものである。
したがって、安全性の面において問題があった。
したがって、開閉扉の開閉に際しては、ウインチを操作することが必要となるので、開閉扉の開閉をさらに円滑かつ簡便に行うことにおいて、さらなる改善が求められる。
後妻側に回動可能に連結されて上下方向へ開閉される開閉扉を有するコンテナであって、
前記開閉扉の閉鎖をロックするロック手段を備え、
前記ロック手段は、全体が帯状の板材からなるロック主体で構成され、
前記ロック主体は、その短手方向の一端側が、前記開閉扉の一端部と当接して、これを保持し、他端側が、揺動のための支軸を挿通する軸受けを有するよう構成され、
前記ロック手段の揺動操作を行う手段が、前記コンテナの長手側の側面壁の近傍に配設されるよう構成されていること
を特徴とするコンテナである。
請求項1に記載のコンテナにおいて、
前記ロック手段は、
前記開閉扉との当接面が平滑になるよう構成されたものであること
を特徴とするものである。
請求項2に記載のコンテナにおいて、
前記開閉扉は、
その下端部の外表面が左右方向に亘って平滑になるよう構成されたものであること
を特徴とするものである。
請求項1〜3のいずれかに記載のコンテナにおいて、
前記支軸の外周部には、圧縮コイルばねが装着されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜4のいずれかに記載のコンテナにおいて、
前記ロック主体は、
その長手方向の長さが前記開閉扉の横幅と同程度になるよう構成されていること
を特徴とするものである。
請求項1〜5のいずれかに記載のコンテナにおいて、
前記コンテナは、さらに、
前記開閉扉の閉鎖をロックする第2のロック手段を備え、
前記第2のロック手段は、
前記開閉扉の左右両側縁の間に延びる棒状のロッキングロッドと、このロッキングロッドに取付けられてロッキングロッドの回動を操作する操作ハンドルで構成されたものであること
を特徴とするものである。
コンテナの後妻側に回動可能に連結されて上下方向へ開閉される開閉扉の閉鎖をロックするためのコンテナの開閉扉ロック装置であって、
前記ロック装置は、
全体が帯状の板材からなるロック主体で構成され、
前記ロック主体は、
短手方向の一端側に、前記開閉扉の一端部と当接して、これを保持する当接部を有し、他端側に、揺動のための支軸を挿通する軸受けを有し、
前記ロック装置の揺動操作を行う手段が、前記コンテナの長手側の側面壁の近傍に配設されるよう構成されていること
を特徴とするコンテナの開閉扉ロック装置である。
したがって、このコンテナによれば、前記ロック手段を揺動させるだけで、前記開閉扉の閉鎖のロックとロック解除を容易に行うことができる。
よって、このコンテナは、被搬送物の搬送後の排出を容易かつ安全に行うことを可能とするものである。
このような構成によって、前記ロック手段と前記開閉扉との接触面積が大きくなるので、前記開閉扉の閉鎖を、より確実にロックすることができる。
このような構成によって、前記開閉扉の閉鎖のロックとロック解除を、前記開閉扉の前で行う必要がないので、極めて安全である。
このような構成によって、前記ロック手段4を上方に搖動させる際には、その揺動を、軽い力で行うことができる。
このような構成によって、前記開閉扉2bの閉鎖を、より強固にロックすることが可能となる。
なお、この発明は開示された実施例にのみ限定されるものではなく、その要旨を変更しない範囲内において種々改良することができるものである。
前記コンテナ1を構成するコンテナ主体1aは、特に図示しないが、上面壁1bと長手側の一対の側面壁(図示せず)と、前妻側の側面壁(図示せず)と、底面壁1cとで、後妻側が開口された細長形の箱形に形成されてなるもので、国際海上コンテナの基準であるISO(国際標準化機構)やCSC(コンテナの安全に関する国際条約)に適合するように構成されている。
このコンテナ1が車両に搭載される場合には、前記コンテナ主体1aの後妻側は、後部側に位置される。
なお、図1において、上部分2aと下部分2bの上下長は、ほぼ1対1に設定されている。
なお、前記ロック主体4aの長手方向の長さについては、特段の制限はなく、例えば、前記ロック主体4aを、これを構成する板材の長手方向の長さが前記開閉扉2bの横幅よりも長くなるよう構成してもよい。
このような構成によって、前記ロック手段4は、前記当接部4bと前記開閉扉2bとの接触面積が大きくなるので、より確実に前記開閉扉2bの閉鎖をロックすることができる。
なお、前記開閉扉2bの下端部の外表面を、左右方向に亘って平滑になるように構成してもよい。
したがって、作業者は、開閉扉の前に立つことなく、コンテナの横で前記ロック手段4の揺動操作を行うことができ、その結果、前記開閉扉の閉鎖のロックとロック解除を、より安全に行うことが可能となる。
したがって、コンテナ主体1aの後妻側の開口部を閉鎖する開閉扉2bはロックされた状態となる。
よって、開閉扉2bのロックも解除される。
この圧縮コイルばね8は、その基端部がロック主体4aの一端(図3において下端側)に固定され、その先端部が、前記底面壁1cの長手方向の後端部に固定されたものである。
したがって、前記ロック手段4を上方に搖動させる際には、前記圧縮コイルばね8の伸長方向への付勢力による支援を受け、軽い力で揺動させることができる。
1a コンテナ主体
1b 上面壁
1c 底面壁
1d 軸受け部
2 パネル(後妻側の側面壁)
2a 上部分(側面壁)
2b 下部分(開閉扉)
3a パネルフレーム(右枠)
3b パネルフレーム(左枠)
4 ロック手段(第1のロック手段)
4a ロック主体
4b 当接部
4c 軸受け
5 支軸
6 操作ハンドル
7 第2のロック手段
7a ロッキングロッド
7b 操作ハンドル
8 圧縮コイルばね
H ヒンジ
Claims (7)
- 後妻側に回動可能に連結されて上下方向へ開閉される開閉扉を有するコンテナであって、
前記開閉扉の閉鎖をロックするロック手段を備え、
前記ロック手段は、全体が帯状の板材からなるロック主体で構成され、
前記ロック主体は、その短手方向の一端側が、前記開閉扉の一端部と当接して、これを保持し、他端側が、揺動のための支軸を挿通する軸受けを有するよう構成され、
前記ロック手段の揺動操作を行う手段が、前記コンテナの長手側の側面壁の近傍に配設されるよう構成されていること
を特徴とするコンテナ。 - 前記ロック手段は、
前記開閉扉との当接面が平滑になるよう構成されたものであること
を特徴とする請求項1に記載のコンテナ。 - 前記開閉扉は、
その下端部の外表面が左右方向に亘って平滑になるよう構成されたものであること
を特徴とする請求項2に記載のコンテナ。 - 前記支軸の外周部には、圧縮コイルばねが装着されていること
を特徴とする請求項1〜3のいずれかに記載のコンテナ。 - 前記ロック主体は、
その長手方向の長さが前記開閉扉の横幅と同程度になるよう構成されていること
を特徴とする請求項1〜4のいずれかに記載のコンテナ。 - 前記コンテナは、さらに、
前記開閉扉の閉鎖をロックする第2のロック手段を備え、
前記第2のロック手段は、
前記開閉扉の左右両側縁の間に延びる棒状のロッキングロッドと、このロッキングロッドに取付けられてロッキングロッドの回動を操作する操作ハンドルで構成されたものであること
を特徴とする請求項1〜5のいずれかに記載のコンテナ。 - コンテナの後妻側に回動可能に連結されて上下方向へ開閉される開閉扉の閉鎖をロックするためのコンテナの開閉扉ロック装置であって、
前記ロック装置は、
全体が帯状の板材からなるロック主体で構成され、
前記ロック主体は、
短手方向の一端側に、前記開閉扉の一端部と当接して、これを保持する当接部を有し、他端側に、揺動のための支軸を挿通する軸受けを有し、
前記ロック装置の揺動操作を行う手段が、前記コンテナの長手側の側面壁の近傍に配設されるよう構成されていること
を特徴とするコンテナの開閉扉ロック装置。
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Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP2019143123A JP6868065B2 (ja) | 2019-08-02 | 2019-08-02 | コンテナ |
Publications (2)
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ID=74336722
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
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CN100515884C (zh) * | 2005-02-04 | 2009-07-22 | 中国国际海运集装箱(集团)股份有限公司 | 具有侧帘推拉锁定装置的侧开式集装箱 |
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2019
- 2019-08-02 JP JP2019143123A patent/JP6868065B2/ja active Active
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2020
- 2020-01-21 CN CN202010071994.1A patent/CN112298833B/zh active Active
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CN112298833A (zh) | 2021-02-02 |
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