JP6849443B2 - 電極用スラリーの製造方法、電極及び二次電池の製造方法 - Google Patents
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Description
本発明のスラリー組成物(又は電極用スラリー)は、少なくとも(A)電極活物質を含む粒状物質と、(C)カルボキシメチル基含有セルロース又はその塩[カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)]と、(D)セルロースファイバーとを含んでおり、粒状物質として、さらに(B)導電助剤を含んでいてもよい。
電極活物質の種類は特に制限されず、例えば、炭素素材(カーボン)、金属、金属珪酸塩(珪酸カルシウム、珪酸アルミニウム、珪酸マグネシウム、アルミノ珪酸マグネシウムなど)、鉱物質(ゼオライト、ケイソウ土、焼成珪成土、タルク、カオリン、セリサイト、ベントナイト、スメクタイト、クレーなど)、金属炭酸塩(炭酸マグネシウム、重質炭酸カルシウム、軽質炭酸カルシウムなど)、金属酸化物(アルミナ、酸化亜鉛、二酸化マンガン、二酸化チタン、二酸化鉛、酸化銀、酸化ニッケル、リチウム複合酸化物など)、金属水酸化物(水酸化アルミニウム、水酸化カルシウム、水酸化マグネシウム、水酸化ニッケル、水酸化カドミウムなど)、金属硫酸塩(硫酸カルシウム、硫酸バリウムなど)などが挙げられる。これらの電極活物質は単独で又は二種以上組み合わせてもよい。
電極活物質には、必ずしも必要ではないが、導電性を向上させるために(B)導電助剤(例えば、カーボンブラック(例えば、アセチレンブラック、サーマルブラック、ファーネスブラック、ケッチェンブラック)などの導電性カーボンブラック、VGCF(気相成長炭素繊維)などの炭素繊維、カーボンナノファイバー、カーボンナノチューブなど)、グラフェンを含んでもよい。これらの導電助剤は単独で又は二種以上組み合わせて使用できる。好ましい導電助剤は、アセチレンブラックである。
本発明のスラリーは、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)を含んでおり、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)は、結着剤(又は接合剤)として機能するとともに、増粘剤としてのみならず分散剤としても機能させることができる。また、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)は、電極表面を被覆するためか、電極表面での電解液の分解などを抑制する機能も有している。特に、バインダーとしてセルロースファイバーを用いる場合であっても、均質な電極膜を高い密着力で形成するためには、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)を併用するのが望ましい。セルロースファイバーは高い結着力を示すものの、バインダーとしてセルロースファイバー単独で電極を形成しても、電極の均一性が低下し易い。セルロースファイバーとカルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)とを組み合わせると、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)の増粘作用により、塗工時に最適な粘度に調整できるためか、塗工性(例えば、塗工容易性など)を向上できるとともに、集電体に対する電極活物質の密着性を向上できる。また、カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)が保護コロイドとして機能し、電極活物質を安定に分散できるためか、塗膜の表面平滑性(塗膜均一性)を向上できる。
本発明のスラリーは、セルロースファイバーを含み、繊維状のセルロースファイバーが線接着又は線接触によって電極活物質を接合(隣接する電極活物質間を繊維状結着剤で架橋して接着)できるためか、電極活物質の集電体に対する密着性を向上できる。セルロースファイバーは、強固な繊維であり、電極活物質を含む電極(例えば、黒鉛粒子とシリコン粒子とを併用した負極)において、電極活物質及び電極の膨張収縮に追従でき、強固な結着力を維持でき、従来のゴム系結着剤(スチレンブタジエンゴムなど)よりも優位性が高い。特に、セルロースファイバーが絡み合った状態で(A)電極活物質を接合するためか、微粒状の活物質粒子(例えば、シリコン粒子)であっても、活物質粒子の脱落を防止できるとともに、集電体に対する密着性を向上できる。
(A)電極活物質の割合は、(A)電極活物質、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)、及び(D)セルロースファイバーの総量100重量部に対して、80〜99.9重量部(例えば、85〜99重量部)の範囲から選択でき、例えば、87〜98重量部、好ましくは88〜97重量部、さらに好ましくは90〜95重量部程度であってもよく、93〜99重量部(例えば、95〜99重量部)程度であってもよい。
本発明では、前記のように、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)と(D)セルロースファイバーとを併用すると、両者の親和性が高く、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)が(D)セルロースファイバーの近傍に局在化するためか、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)と(D)セルロースファイバーとを共存させた系で前記成分を混合すると、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)による電極表面の保護機能が低下し、充放電に伴って電極容量が低下する。
非水系二次電池用電極は、集電体と、この集電体の少なくとも一方の面に形成され、(A)電極活物質、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル(塩)、及び(D)セルロースファイバーを含む電極活物質層とを備えており、電極活物質層は、さらに(B)導電助剤を含んでいてもよい。非水系二次電池用電極は、前記スラリー組成物を集電体の上に塗布して電極活物質層を形成することにより製造でき、通常、塗布した後、乾燥して電極活物質層を形成することにより製造できる。電極用スラリーの塗布は、集電体の一方の面でもよく、両面であってもよい。集電体としては、銅、アルミニウム、金、銀、ステンレスなどの導電体で構成された金属箔を利用してもよい。
黒鉛:人造黒鉛(平均粒子径20μm)
シリコン粒子:(シグマアルドリッチ社製「シリコンナノパウダー」最大粒子径100nm)
AB:アセチレンブラック(デンカ(株)製「デンカブラック」平均粒子径35nm)
CMC:カルボキシメチルセルロースナトリウム塩(ダイセルファインケム(株)製「カルボキシメチルセルロースナトリウム塩」;単にカルボキシメチルセルロース又はCMCと記載する)
SBR:スチレンブタジエンゴム(JSR(株)製、TRD−2001、固形分48.5重量%)
CNF:セルロースナノファイバー(以下の調製例1で調製した)。
兵庫パルプ工業(株)製「LBKPパルプ」を用いて、1重量%水スラリー液を100リットル調製した。次いで、ディスクリファイナー(長谷川鉄工(株)製「SUPERFIBRATER 400−TFS」)を用いて、クリアランス0.15mm、ディスク回転数1750rpmとして10回叩解処理し、リファイナー処理品を得た。このリファイナー処理品を、破砕型ホモバルブシートを備えたホモジナイザー(ゴーリン社製「15M8AT」)を用いて、処理圧50MPaで50回処理した。透過型電子顕微鏡(TEM)を用いて、得られたミクロフィブリル化繊維を観察し、任意に選び出した10本の繊維の繊維長と繊維径を測定した。10本の繊維の平均繊維径は79.2nm、平均繊維長は6.14μm、アスペクト比(平均繊維長/平均繊維径)は78であった。得られた1重量%スラリー液をガーゼで繰り返し濾すことにより固形分濃度9.9重量%のスラリー液とした。このスラリー液を「CNFスラリー液」とし、「CNFスラリー液」中のセルロースファイバーを「CNF」とした。
黒鉛8.1gと、ナノシリコン0.9gと、アセチレンブラック0.6gとに、カルボキシメチルセルロース(CMC)の2重量%水溶液7.5gを添加し、プラネタリーミキサーを用いて2000rpmにて2分攪拌・混合を3回繰り返した。この混合物に、下記のCNF水系ディスパージョンを添加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した。なお、CNF水系ディスパージョンは、「CNFスラリー液」0.51gに、水1.0gを添加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した後、さらに水1.5gを添加し、2000rpmにて2分攪拌・混合して調製した。
「CNFスラリー液」0.51gと、水1.0gとを、プラネタリーミキサーを用いて2000rpmにて2分攪拌・混合した後、水1.5gを追加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した。得られたCNF水系ディスパージョンに、カルボキシメチルセルロース(CMC)の粉末0.15gを添加し、2000rpmにて2分の攪拌・混合を5回繰り返した。生成した混合物に、黒鉛8.1g、ナノシリコン0.9g、アセチレンブラック0.6gをさらに添加し、2000rpmにて2分の攪拌・混合を3回繰り返した。得られた混合液に、水を5.0g、10.0gと二度添加し、添加後にそれぞれ2000rpmにて2分攪拌・混合した。最後に固形分濃度48.5重量%のSBRの水系ディスパージョン0.41gを添加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した。
「CNFスラリー液」0.51gと、水1.0gを、プラネタリーミキサーを用いて2000rpmにて2分攪拌・混合した後、水1.5gを追加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した。得られたCNF水系ディスパージョンに、カルボキシメチルセルロース(CMC)の2重量%水溶液7.5gを添加し、2000rpmにて2分の攪拌・混合を5回繰り返した。生成した混合物に、黒鉛8.1g、ナノシリコン0.9g、アセチレンブラック0.6gをさらに添加し、2000rpmにて2分の攪拌・混合を3回繰り返した。得られた混合物、水を5.0g、5.0gと二度添加し、添加後にそれぞれ2000rpmにて2分攪拌・混合した。最後に固形分濃度48.5重量%のSBRの水系ディスパージョン0.41gを添加し、2000rpmにて2分攪拌・混合した。
ポリエチレン製微多孔膜とガラス製不織布とを備えたセパレータを介して、実施例1で調製された電極1と、この電極1と同サイズに打ち抜かれたリチウム金属箔とを対向させ、電解液を注液し、封止して電池素子を調製し、リチウム箔側から2kg/cm2の圧力で圧着してコイン型電池を作製した。この電池を「電池1」とした。なお、電解液としては、エチレンカーボネートとエチルメチルカーボネートとの容量比3:7の混合液に、ビニレンカーボネートと、フルオロエチレンカーボネートをそれぞれ10容量%ずつ添加した溶媒系に、1Mの濃度でLiPF6を溶解させた溶液を用いた。
調製した電池内の黒鉛とシリコンの電極活物質の含有量から算出される理論容量(mAh)を「5」で除した電流量(理論容量÷5(mA)、以降、この電流量を0.2Cと称す)で充電を開始し、負極電圧が対リチウムで1mVに到達するまで定電流で充電を行い、1mVに到達した後は、定電圧モードで充電を継続し、充電電流が当初充電電流の1/4(0.05C)に到達した時点を充電完了とし、そのまま放電に転じ、0.2Cの定電流で放電を実施し、負極電圧が対リチウムで2.0Vに到達した時点で放電を完了した。この充放電サイクルを1サイクルとして、このサイクルを20サイクル実施した。
Claims (13)
- 少なくとも(A)電極活物質を含む粒状物質と、(B)導電助剤と、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル又はその塩と、(D)セルロースファイバーとを含有するスラリー組成物の製造方法であって、少なくとも(A)電極活物質と(B)導電助剤とを(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル又はその塩で処理した後、(D)セルロースファイバーを混合し、スラリー組成物を製造する方法。
- (A)電極活物質が、少なくとも(A1)炭素素材粒子を含む請求項1記載の製造方法。
- (A)電極活物質が、(A1)炭素素材粒子と(A2)シリコン粒子とを含む請求項1又は2記載の製造方法。
- (C)カルボキシメチル基含有セルロース又はその塩が、カルボキシメチルセルロース又はその塩である請求項1〜3のいずれかに記載の製造方法。
- (D)セルロースファイバーの平均繊維長が1〜750μmである請求項1〜4のいずれかに記載の製造方法。
- (D)セルロースファイバーの平均繊維長が2〜100μmである請求項1〜5のいずれかに記載の製造方法。
- (D)セルロースファイバーの割合が、固形分換算で、(A)電極活物質100重量部に対して、0.1〜4.5重量部である請求項1〜6のいずれかに記載の製造方法。
- (D)セルロースファイバーの割合が、固形分換算で、(D)セルロースファイバー、(C)カルボキシメチル基含有セルロースエーテル又はその塩、及び(A)電極活物質の総量100重量部に対して、0.15〜3.5重量部である請求項1〜7のいずれかに記載の製造方法。
- (A1)炭素素材粒子と(A2)シリコン粒子とを前者/後者=99/1〜50/50(重量比)の割合で含む(A)電極活物質と、(B)導電助剤と、(C)カルボキシメチルセルロース又はその塩とを混合して水性混合物を調製し、この水性混合物と、(D)平均繊維径がナノメータサイズのセルロースナノファイバーを含む水性分散液とを混合し、スラリー組成物を調製する方法であって、固形分換算で、(A)電極活物質100重量部に対して、(C)カルボキシメチルセルロース又はその塩を0.1〜4重量部の割合で混合した後、固形分換算で、(C)カルボキシメチルセルロース又はその塩に対して、(D)セルロースナノファイバーを、前者/後者(重量比)=95/5〜5/95の割合で混合する請求項1〜8のいずれかに記載の製造方法。
- 請求項1〜9のいずれかに記載の方法で得られた電極用スラリー組成物を集電体の上に塗布し、非水系二次電池用電極を製造する方法。
- リチウムイオン二次電池の正極又は負極を形成する請求項10記載の製造方法。
- 請求項10又は11記載の方法で製造された電極を用い、非水系二次電池を製造する方法。
- 非水系二次電池がリチウムイオン二次電池である請求項12記載の製造方法。
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