JP6842605B1 - 構造物の打音調査用具 - Google Patents

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【課題】 本発明は、構造物の点検作業において、手の届かないような離れた箇所を打撃することで、浮き等の損傷を発見するための打音調査用具である。【解決手段】 本発明の打音調査用具(1)は、棒(2)と、前記棒の先端部に設けられた回転支持部(9)に回動可能に軸支された点検ハンマー(5)と、前記点検ハンマーを回動させるためのワイヤー(3)と、前記点検ハンマーを打撃対象から離隔した退避位置側に付勢する付勢機構(12)と、を備え、前記点検ハンマーは、持ち手部(6)と、前記持ち手部の一端部に固定された打撃部(7)と、を有し、前記持ち手部の一端部とは前記回転支持部を間に挟んで反対側の他端部には、前記ワイヤーが取り付けられ、前記ワイヤーを引っ張ることで前記点検ハンマーは、前記回転支持部を回転中心として打撃対象に向けて回転して打撃し、前記ワイヤーを緩めることで前記付勢機構の付勢力により前記点検ハンマーは打撃対象から前記退避位置側に戻ることを特徴とする打音調査用具。【選択図】図2

Description

本発明は、構造物の点検作業において、手の届かないような離れた箇所を打撃することで、コンクリートの浮き等の損傷を発見するための打音調査用具である。
高度経済成長期に集中的に建設された橋やトンネルなどが一斉に老朽化を迎えようとしていることが予想されている。経年劣化、老朽化したインフラを健全な状態で維持管理していくためにも、点検や調査が果たす役割は大きい。打音調査は、コンクリートやタイルなどの構造物表面の浮きや剥離などの損傷を発見するために行われる調査で、構造物の維持管理や第三者被害防止のための重要な点検方法である。
特開2016−166819号公報
意願2000−10070号公報
上述の特許文献1では、回転物で打音を調査するため、緊急性のある浮きに対して叩き落としは出来ない。また、重量が大きいため取り回しが困難、電源が必要、構造が複雑で故障などの際のメンテナンスが必要といったことが挙げられる。一方、非特許文献1では、長い棒状のものを振り回す空間が必要で、狭小部では使用しづらい。また、打撃を繰り返すことで伸縮部分が押されて縮むために連続して打撃を繰り返すことが困難であった。
そこで、軽量で取り回しやすく、様々な構造物にも対応することができ、点検作業の効率を向上することが可能な打音調査用具を提供することを目的とし、伸縮可能な棒の先端に点検ハンマーを取付けてワイヤーを引っ張ることで、構造物に打撃を与えることを目的とするものである。
請求項1に係る打音調査用具は、持ち運びが可能な棒と、前記棒の先端部に設けられた回転支持部に回動可能に軸支された点検ハンマーと、前記点検ハンマーを回動させるためのワイヤーと、前記点検ハンマーを打撃対象から離隔した退避位置側に付勢する付勢機構と、を備え、
前記点検ハンマーは、持ち手部と、前記持ち手部の一端部に固定された打撃部と、を有し、
前記持ち手部の一端部とは前記回転支持部を間に挟んで反対側の他端部には、前記ワイヤーが取り付けられ、
前記棒の傾きにより、自由に打撃する向きが変えられ、
前記ワイヤーを引っ張ることで前記点検ハンマーは、前記回転支持部を回転中心として打撃対象に向けて回転して打撃し、前記ワイヤーを緩めることで前記付勢機構の付勢力により前記点検ハンマーは打撃対象から前記退避位置側に戻ることを特徴とする。
請求項2に係る打音調査用具は、前記付勢機構は、付勢部材と、当該付勢部材の一端を支持するバネ支持材と、前記付勢部材の他端と前記点検ハンマーとの間を継ぐ継ぎ材を有し、
前記バネ支持材は、前記棒における前記回転支持部よりも基端部よりに、可動支持部を介して前記棒の長手方向に沿って移動可能に取り付けられ、
前記継ぎ材の前記付勢部材とは反対側の端部は、前記持ち手部における前記打撃部と前記回転支持部との間に回動可能に取り付けられ、付勢部材の強さは前記バネ支持材の前記棒における長手方向の位置を変更することにより調整可能であることを特徴とする。
請求項3に係る打音調査用具は、前記棒は伸縮することで任意の長さに調整可能であることを特徴とする。
請求項4に係る打音調査用具は、前記ワイヤーの長さは、ワイヤークリップによって調整可能であることを特徴とする。
本発明は、ワイヤーの操作だけで点検ハンマーを回動させて打撃対象を打撃できる構成であるため、モーター等の駆動源や電源が不要であり、持ち運びし易く、取り回しがしやすく、狭小部や足場が悪く不安定などの理由により、長い棒状のものを振り回すことが出来ない箇所(打撃対象)の打音調査及び、コンクリートの浮きや剥離などの損傷箇所の叩き落としを行うことができる。
また、付勢部材の付勢力によってハンマーを元の位置(退避位置)に戻せるようにしたことで打撃対象としての構造物壁面の調査にも利用できる。作業時に伸縮可能な棒の伸縮部分に縮むような力が作用しにくいので、連続して構造物の打撃を繰り返すことができる。
本発明に係る打音検査用具の構成を説明する全体図である。 打音検査用具における要部(可動部分)の拡大図である。 構造物下面の使用前状況(打撃前の状態)図である。 構造物下面の使用後状況(打撃した状態)図である。 構造物壁面の使用前状況(打撃前の状態)図である。 構造物壁面の使用後状況(打撃した状態)図である。
本発明の実施形態を図面を用いて説明する。なお、以下において説明する実施形態は例示であって本発明に限定するものでは無く、特許請求の範囲に記載した発明特定事項の範囲内で任意に構成が変更することができる。
図1は本実施形態における打音調査用具1の全体の構成を説明する図である。また、図2は、打音調査用具1の要部、即ち、可動部を拡大した図である。打音調査用具1は、棒2と、前記棒2の先端部に設けられた回転支持部9に回転可能に軸支された点検ハンマー5と、前記点検ハンマー5を作業者が回動操作するための、例えば、ステンレス製のワイヤー3と、点検ハンマー5を打撃対象から離隔した退避位置(図2において実線で示す位置)側に付勢する付勢機構12と、を備えている。なお、退避位置は、後述するように、バネ支持材14の棒2における位置や付勢部材13の全長や付勢力等に応じて変化するため、必ずしも図2において実線に示した位置になるとは限られない。
点検ハンマー5は、持ち手部6と、前記持ち手部6の一端部に固定された、例えば、金属製の打撃部7を有し、持ち手部6の一端部とは回転支持部9を間に挟んで反対側の他端部には、ワイヤー3が取り付けられている。ワイヤー3は、ワイヤークリップ4で長さを調整することができる。また、本実施形態におけるワイヤー3の端部には、作業者が把持するための取手16を備えていなくても良い。
また、付勢機構12は、付勢部材13としての一部である引張バネと、当該付勢部材13の一端を支持する、例えば、金属製のバネ支持材14と、付勢部材13の他端と点検ハンマー5との間を継ぐ、例えば、金属製の継ぎ材11と、を有している。バネ支持材14は、棒2における回転支持部9よりも基端部寄りに、可動支持部15を介して棒2の長手方向に沿って移動可能に取り付けられ、継ぎ材11の付勢部材13とは反対側の端部は、持ち手部6における打撃部7と回転支持部9との間に回転可能に取り付けられている。
本実施形態における棒2は、例えば、アルミニウムから構成され、伸縮することで任意の長さに調整可能に構成されている。なお、このような棒2の伸縮する機構は周知技術であるため、その説明は省略する。
図3及び図4は、橋梁等の構造物の下面(換言すると、天井面)を打音調査する際の打音調査用具1の使用状態を説明する図であり、図3は打撃前の状態、図4は打撃した状態、をそれぞれ示している。
また、図5及び図6は、構造物の壁面(換言すると、側面)を打音調査する際の打音調査用具1の使用状態の一例を示す図であり、図5は打撃前の状態、図6は打撃した状態、をそれぞれ示している。図3に示すように、作業者がワイヤー3を引っ張ること(図2中のハッチングで示す矢印参照)により点検ハンマー5が付勢機構12の付勢力に抗しながら回転支持部9を中心に回動し(図2中の白抜き矢印参照)、打撃部7が構造物下面を打撃する。その後、ワイヤー3の引っ張りを緩めることにより、付勢機構12と付勢部材13の付勢力によって点検ハンマー5が回動して元の退避位置側に戻る。このように、ワイヤー3を引っ張ったり緩めたりを繰り返すことで、打撃を繰り返し行うことができる。
また、図5及び図6に示す様に、構造物の壁面を打音調査する場合等のように、点検ハンマー5の自重だけでは退避位置に戻りにくい状況であっても、本実施形態における打音調査用具1によれば、付勢機構12によって点検ハンマー5が退避位置に戻るので、構造物壁面でも打撃を繰り返し行うことができる。
以上のように、打音調査用具1、上記の構成を採用することにより、連続して打撃を繰り返すことが可能となる。また、棒2の長手方向におけるバネ支持材14の位置を変えることで、付勢部材13と点検ハンマー5とを直結することは可能であるが、付勢部材13と点検ハンマー5との間に継ぎ材11を入れることにより、市販されているバネの使用とハンマーの可動範囲の調整を行うことが可能となる。このため、汎用性が高められている。また、点検ハンマー5に関し、重量を打音調査用の230グラムから、叩き落し用の910グラムに重くすることや、打撃部7の先端を尖った形状にすること、強くワイヤー3を引っ張るなどといったことにより、打撃力を高め、緊急性のある叩き落しにも対等可能である。さらに、伸縮可能な棒2、及び長さ調整が可能なワイヤー3を用いることで高い場所、広い範囲まで届くものにしている。
以上説明したように、本発明は、ワイヤー3の操作だけで点検ハンマー5を回動させて打撃対象を打撃できる構成であるため、従来のようなモーター等の駆動源や電源が不要であり、持ち運びし易い打音調査用具1とすることで、取り回しがしやすく、狭小部や足場が悪く不安定などの理由により、長い棒状のものを振り回すことが出来ない箇所(打撃対象)の打音調査及び、コンクリートの浮きや剥離等の損傷箇所の叩き落としを行うことができる。また、付勢部材13の付勢力によってハンマーを元の位置(退避位置)に戻せるようにしたことで構造物壁面の調査にも利用できる。作業時に伸縮可能な棒2に縮むような力が作用しにくいので、打撃を繰り返していくうちに棒2が意図せず縮むことが抑制され、連続して構造物の打撃を繰り返すことができる。
上記の実施形態では、伸縮可能な棒はアルミニウム製の棒2を使用したが、ステンレス製や強度のある樹脂製、または他の素材でも使用可能である。
上記の実施形態では、伸縮可能な棒2を使用したが、伸縮しない棒でも使用可能である。
上記の実施形態では、ステンレス製のワイヤー3を使用したが、アルミニウム製や銅製といったほかの素材でも使用可能である。
上記の実施形態では、ワイヤー3を使用したが、本発明におけるワイヤーとしてポリプロピレン製のビニール紐やパルプを使った紙紐といったほかの紐状のものでも使用可能である。
上記の実施形態では、ワイヤークリップ4を使用したが、ワイヤー3の長さを調整できるものなら他の部品でも使用可能である。
上記の実施形態では、打撃部7が金属製の点検ハンマー5を使用したが、樹脂製のプラスチックハンマーや木製の木槌といった他の素材でも使用可能である。
上記の実施形態では、点検ハンマー5の重量は230グラム程度の打音調査用ハンマーだが、910グラム程度の叩き落し用ハンマーでも使用可能である。
上記の実施形態では、継ぎ材11として金属製のプレートを使用したが、木製や強度のある樹脂製といった他の素材でも使用可能である。
上記の実施形態では、本発明の付勢部材13として、引張バネを使用したが、ゴム製品といった引張力があるほかの部品でも付勢部材13として使用可能である。
上記の実施形態では、点検ハンマー5の連結部と、バネ支持材14の間には、継ぎ材11と付勢部材13を使用したが、適した長さの付勢部材13がある場合は、継ぎ材11を省略しても使用可能である。
上記の実施形態では、バネ支持材14として、周知のL型金属製プレートを使用したが、木製や強度のある樹脂製といった他の素材でも使用可能である。
上記の実施形態では、バネ支持材14として、平型のプレートを使用したが、接続できるなら柱状や筒状といった他の形状の支持材でも使用可能である。
1 打音調査用具
2 棒
3 ワイヤー
4 ワイヤークリップ
5 点検ハンマー
6 持ち手部
7 打撃部
8 ワイヤー接続部
9 回転支持部
10 連結部
11 継ぎ材
12 付勢機構
13 付勢部材
14 バネ支持材
15 可動支持部
16 取手

Claims (4)

  1. 持ち運びが可能な棒と、前記棒の先端部に設けられた回転支持部に回動可能に軸支された点検ハンマーと、前記点検ハンマーを回動させるためのワイヤーと、前記点検ハンマーを打撃対象から離隔した退避位置側に付勢する付勢機構と、を備え、
    前記点検ハンマーは、持ち手部と、前記持ち手部の一端部に固定された打撃部と、を有し、
    前記持ち手部の一端部とは前記回転支持部を間に挟んで反対側の他端部には、前記ワイヤーが取り付けられ、
    前記棒の傾きにより、自由に打撃する向きが変えられ、
    前記ワイヤーを引っ張ることで前記点検ハンマーは、前記回転支持部を回転中心として打撃対象に向けて回転して打撃し、前記ワイヤーを緩めることで前記付勢機構の付勢力により前記点検ハンマーは打撃対象から前記退避位置側に戻ることを特徴とする打音調査用具。
  2. 前記付勢機構は、付勢部材と、当該付勢部材の一端を支持するバネ支持材と、前記付勢部材の他端と前記点検ハンマーとの間を継ぐ継ぎ材を有し、
    前記バネ支持材は、前記棒における前記回転支持部よりも基端部よりに、可動支持部を介して前記棒の長手方向に沿って移動可能に取り付けられ、
    前記継ぎ材の前記付勢部材とは反対側の端部は、前記持ち手部における前記打撃部と前記回転支持部との間に回動可能に取り付けられ、付勢部材の強さは前記バネ支持材の前記棒における長手方向の位置を変更することにより調整可能であることを特徴とする請求項1に記載の打音調査用具。
  3. 前記棒は伸縮することで任意の長さに調整可能であることを特徴とする請求項1又は請求項2に記載の打音調査用具。
  4. 前記ワイヤーの長さは、ワイヤークリップによって調整可能であることを特徴とする請求項1から請求項3の何れか一項に記載の打音調査用具。
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