JP2011112587A - ガラス強度試験装置 - Google Patents

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和宏 近藤
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Abstract

【課題】 簡単な構造でハンマーをガラスに衝突させる為の付勢部材の付勢力調整あるいは交換が容易にできる作業性の良いガラス強度試験装置を提供する。
【解決手段】 付勢部材7cを備えた本体7aと、一端がハンマー4の他端に連結され他端が付勢部材7cに連結される連結部材7bとから付勢装置7を構成する。付勢装置7を架台2に交換可能に設けて、付勢力の異なる複数種類の付勢装置7を容易に交換できることによりハンマー4の衝撃力を容易に変更できる。また、連結部材7bは全長Lを調整することで付勢部材7cの付勢力を調整する付勢力調整機構を備える。
【選択図】 図1

Description

本発明は、ガラスにハンマーを衝突させてガラスの強度を調べるガラス強度試験装置に関する。
従来、ガラスの強度を調べるものとして、ガラスにハンマーを衝突させるガラス強度試験装置がある。これは、固定軸に揺動可能に設けられたハンマーを、ハンマーに取付けられたばね部材の付勢力に抗して揺動させた後に放すことで、ばね部材の付勢力によって揺動するハンマーの頭部をガラスに衝突させる構造になっている。
ガラス強度試験装置として、特許文献1のものが知られている。これは、回動軸の一端に設けられたハンマーが、回動軸の他端に設けられたハンマーと連動するレバーを手動で手前に引くことで、ハンマーに回動軸に設けられたバネ部材の付勢力が与えられて、レバーを放すことでバネ部材の付勢力によってハンマーがガラス装着部に装着されたガラス片に衝突する構造になっている。
また、工業製品等の被試験物をばねで付勢したハンマーで叩いて衝撃を与え不良を検出するものとして特許文献2のものが知られている。これは、固定軸に設けられたハンマーの柄を回転するカムのピンで押し下げることによりハンマー頭部が持ち上げられ、ピンがハンマーの柄から離れると、ハンマーの重量とハンマーの柄と架台を結ぶばねの復元力によってハンマーが下へ引っ張られ、ハンマー頭部が被試験物に衝突する構造になっている。そして、ハンマーの柄には、ばね取付部が複数個設けられ、装置の架台上にもばね取付部が複数個設けられ、ハンマーの柄と架台上のばね取付部を夫々一つずつ組み合わせてばねを取付けることでばねの復元力が変わり、ハンマー頭部が被試験物に衝突する際の衝撃力を変更できる構造になっている。
特許第3617922号公報 実開昭62−121544号公報
しかしながら、特許文献1に記載のものでは、バネ部材が設けられた回動軸のレバーを手動により適当な位置まで操作してレバーを放すことでハンマーを衝突させるものなので、手動によるレバーの揺動量の範囲でしかハンマーの衝撃力を調整できない問題がある。よって、ハンマーの衝撃力を大幅に変更したい場合には、装置を分解してバネ部材を交換しなければならず、非常に作業性が悪く時間もかかり大変煩わしいという問題がある。また、手動でレバーを操作するので、ハンマーの衝撃力を一定に出来ない恐れがある。
また、特許文献2に記載のものでは、ばねがハンマー頭部側の柄に取付けられているので、ハンマーの衝撃力を変更する場合には、装置のハンマー頭部側の場所まで入ってばねを取付けている取付部の組み合わせを変える作業をしなければならず、非常に煩わしい問題がある。また、ばねがハンマー頭部側の柄に取付けられているので、ガラスの破片がばねに付着したりすることでばねの復元力を一定に出来ない恐れがある。
そこで本発明は、上記問題点に鑑み、簡単な構造でハンマーをガラスに衝突させる為の付勢部材の付勢力調整あるいは交換が容易にできる作業性の良いガラス強度試験装置を提供することを目的とする。
上記目的を達成するために、第1の課題解決手段は、架台に、打撃体を一端に備えたハンマーを揺動可能に設け、打撃体の揺動する軌道上にガラス片を装着可能なガラス装着体を設け、ハンマーの打撃体をガラス片に向かって付勢する付勢部材を備えた付勢装置を設け、付勢部材の付勢力によりハンマーの打撃体をガラス片に衝突するように構成したガラス強度試験装置において、前記付勢装置を、前記付勢部材を備えた本体と、一端が前記ハンマーの他端に連結され他端が付勢部材に連結される連結部材とから構成し、その付勢装置を交換可能に設けたことである。
また、第2の課題解決手段は、前記連結部材は、全長を調整することで前記付勢部材の付勢力を調整する付勢力調整機構を備えたことである。
また、第3の課題解決手段は、前記付勢装置は、前記架台上に設けた取付台の一側に設けた当接面と他側に設けた押当部材との間に挟まれて固定されるように構成したことである。
本願の請求項1の発明では、前記付勢装置を、前記付勢部材を備えた本体と、一端が前記ハンマーの他端に連結され他端が付勢部材に連結される連結部材とから構成し、その付勢装置を交換可能に設けた。これによれば、簡単な構造で夫々異なる付勢力に設定された複数の付勢装置を容易に交換することができるので、ハンマーの衝撃力の設定が容易になる。また、付勢装置を交換するだけでハンマーの衝撃力を容易に設定することができるので、ハンマーの衝撃力を何度でも再現でき、常に同条件での試験を容易に繰り返し行うことができる。また、付勢装置をハンマーの他端に設けたことにより、装置の手前側で付勢装置を交換でき作業性が良く、またガラスの破片が飛び散る側から離れていることで付勢部材に付着しない。
また、本願の請求項2の発明では、前記連結部材は、全長を調整することで前記付勢部材の付勢力を調整する付勢力調整機構を備えた。これによれば、簡単な構造で連結部材の全長を調整することで連結部材を介してハンマーを付勢する付勢部材の付勢力が調整でき、ハンマーの衝撃力を容易に調整することができる。
また、本願の請求項3の発明では、前記付勢装置は、前記架台上に設けた取付台の一側に設けた当接面と他側に設けた押当部材との間に挟まれて固定されるように構成した。これによれば、簡単な構造で付勢装置の本体を取付台に取付けることができ、付勢装置を容易に交換することができる。
本発明のガラス強度試験装置の全体図である。 図1のII視拡大図である。 付勢装置を示す上面拡大図である。 図3のIV視拡大図である。 付勢装置の取付関係を示す拡大図である。 図5のVI−VI線拡大断面図であり、連結ブロックの形状および連結状態を示す図である。
本願発明の実施の形態について、図1〜図6により説明する。ガラス強度試験装置1は、架台2の略中央に設けられた固定軸3と、固定軸3に揺動可能に設けられた一端に斧状の打撃体4aを備えるハンマー4と、架台2に設けられたガラス片Wを装着可能なガラス装着体5を起倒可能に支持する支持枠6と、ハンマー4の他端に設けられた付勢装置7と、付勢装置7の付勢力に抗してハンマー4を揺動させる揺動手段であるレバーホイスト8と、レバーホイスト8で揺動させたハンマー4と係合して保持する保持機構9を備えている。
架台2には、略中央部から架台2の長手方向一側に向けて横柱2bが設けられ、横柱2bの一端には固定軸3を備えた支柱2aが設けられ、横柱2bの他端には縦柱2cが設けられている。横柱2bの側面には、付勢装置7が取付けられる取付部2dが設けられている。また、架台2の長手方向他側には、支持枠6が設けられている。
取付部2dは、横柱2bの長手方向一側に付勢装置7を取付ける取付台10と、取付台10に設けられたガイドレール11と、ガイドレール11上を摺動可能に設けられたガイドブロック12と、横柱2bの長手方向他側に設けられたガイドレール13と、ガイドレール13上を摺動可能に設けられたガイドブロック14と、ガイドブロック14に取付けられハンマー4の他端に連接するL字状の連接ブラケット15とから構成される。
ハンマー4は、柄4bの一端に打撃体4aを設けて構成されている。柄4bの打撃体4a側には、レバーホイスト8のフック8aが掛けられる掛け輪4cと、保持機構9と係合する係合爪4dが設けられている。ハンマー4は、打撃体4aを上方にして固定軸3に揺動可能に取付けられている。
支持枠6には、左右一対の竪枠と上枠とが枠組されてその内側に開口部6aが形成されている。また、支持枠6はガラス装着体受け枠6bを備えている。左右の竪枠には、後述するガラス装着体5に設けられた回転軸18を回動可能に支持する支持部材6cが設けられている。また、左右の竪枠には、ガラス装着体5を起立状態で固定する図示しない固定具が設けられている。
ガラス装着体5は、矩形状の開口部5aが形成されている。ガラス装着体5は、ガラス片Wを装着するガラス装着面5bを備え、ガラス装着体5の起立状態でハンマー4の打撃体4aの揺動する軌道上にガラス装着面5bの開口部5aの中心が略一致するようになっている。ガラス装着面5bには、ガラス片Wが装着位置に装着できるように位置決めする位置決めブロック16と、ガラス装着面5bに装着されたガラス片Wをクランプして保持する図示しないクランプ具が設けられている。ガラス装着面5bの裏側には、支持板5cを左右の外側に夫々突設させてあり、支持板5cにはゴムブロック17が設けられている。また、ガラス装着面5bの裏側下方には回転軸18が設けられている。回転軸18は前記支持枠6の支持部材6cに回動自在に支持されている。ガラス装着体5は、図1の実線で示す起立時には支持板5cが支持枠6に当接して支持枠6の図示しない固定具で固定され、図1の二点鎖線で示す倒伏時には支持板5cのゴムブロック17が支持枠6のガラス装着体受け枠6bに当接して支持されるように、支持枠6に起倒可能に支持される。
付勢装置7は、取付部2dの取付台10に取付けられる本体7aと、一端がハンマー4の柄4bの他端に連接する連接ブラケット15に連結される連結部材7bと、本体7aに設けられ連結部材7bの他端に連結されて連結部材7bを介してハンマー4の打撃体4aをガラス片Wに向かって付勢する付勢部材7cとで構成されている。図3〜図6に示すように、本体7aは、平行な2本の支柱19の両端に取手7dを備えた板部材20a、20bを夫々取付けて構成されている。一方の板部材20aの中央部には連結部材7bを摺動可能に支持するブッシュ21が設けられている。本体7aには、L型状の連結ブラケット22が2本の支柱19の長手方向に沿って板部材20a、20b間を移動可能に設けられている。この連結ブラケット22と一方の板部材20aとの間に、支柱19に外嵌された付勢部材7cが介装されている。連結部材7bは、本体7aのブッシュ21に摺動可能に支持される長棒状の本体部材23と、U字状の連結ブロック24を介してハンマー4の他端に連接する連接ブラケット15に連結される先端部材25と、本体部材23と先端部材25の間に設けられたターンバックル26とから構成されている。ターンバックル26の両端には夫々、本体部材23の一端と先端部材25の一端とが螺合されている。本体部材23の他端は連結ブラケット22に取付けられ、先端部材25の他端は連接ブラケット15に取付けられて、付勢部材7cの付勢力がハンマー4の他端に作用するようになっている。連結部材7bは、ターンバックル26を回動させることにより連結部材7bの全長Lを調整することで付勢部材7cの圧縮量を変えて付勢力を調整可能な付勢力調整機構と成っている。
揺動手段であるレバーホイスト8は、市販の一般的なものであり、架台2の縦柱2cに設けられた設置台27に設置され、レバーホイスト8のフック8aをハンマー4の掛け輪4cに掛けて、付勢部材7cの付勢力に抗してハンマー4を図1の実線位置に揺動させる。尚、本実施の形態では、揺動手段をレバーホイスト8としたが、ハンマー4を揺動させることができる揺動手段であればレバーホイスト8に限定されない。
保持機構9は、架台2の支柱2aに回動可能に設けられた係合爪28aを備える係合部材28と、係合爪28aが揺動されたハンマー4の係合爪4dと係合する方向に係合部材28を付勢するコイルばね29と、架台2の縦柱2cに回動可能に設けられ係合爪28aと係合爪4dの係合を解除するハンドル30と、一端がハンドル30に連結され他端が係合部材28に連結されて両者を連動させるワイヤー31とから成る。
また、架台2の支柱2aには、ストッパ部材32が設けられている。ストッパ部材32は、ハンマー4の打撃体4aがガラス装着体5に装着されたガラス片Wに衝突した後に、ハンマー4の柄4bに当接してハンマー4の揺動を制止させる。
支持枠6の開口部6aには、ガラス装着体5の下方に架台2の長手方向他側に向かって下がる傾斜面を設けたダストカバー33が設けられている。ダストカバー33は、ガラス装着体5に装着されたガラス片Wにハンマー4の打撃体4aが衝突して、落下したガラス片Wの破片をダストカバー33の傾斜面を滑らせて架台2の長手方向他側に設けたガラス回収箱34に回収させる。
次に、ガラス強度試験装置1の動作について説明する。ハンマー4は、図1の二点鎖線で示すように、付勢装置7の付勢力により、起立状態のガラス装着体5に向かって付勢され、ストッパ部材32に当接した状態で固定軸3に支持されている。支持枠6の図示しない固定具を外して、ガラス装着体受け枠6bにガラス装着体5のゴムブロック17を当接させてガラス装着体5を倒伏状態にする。ガラス装着体5のガラス装着面5bにガラス片Wを装着し、図示しないクランプ具でガラス片Wをクランプして保持する。次に、ハンマー4の掛け輪4cにレバーホイスト8のフック8aを掛ける。そして、レバーホイスト8を操作して、付勢装置7の付勢力に抗してハンマー4を保持機構9に向かって揺動させ、図1の実線で示すように、ハンマー4の係合爪4dと係合部材28の係合爪28aを係合させて、ハンマー4を揺動させた状態に保持する。この時、付勢装置7は、ハンマー4の他端に連接する連接ブラケット15が支持枠6の方向へ引っ張られることで、連結部材7bを介して連結ブラケット22も支持枠6の方向へ引っ張られる。これによって、付勢部材7cは連結ブラケット22と一方の板部材20a間で圧縮される。再びガラス片Wを装着したガラス装着体5を起立状態とし、支持枠6の図示しない固定具により固定する。付勢部材7cの付勢力に抗して揺動させた状態のハンマー4の掛け輪4cからレバーホイスト8のフック8aを外し、図1の二点鎖線で示すようにハンドル30を引くとワイヤー31が引っ張られ、コイルばね29の付勢力に抗して係合部材28が揺動し係合爪28aと係合爪4dの係合が解除される。係合爪28aと係合爪4dの係合が解除されたことにより、圧縮された付勢部材7cの付勢力により、連結ブラケット22が他方の板部材20bの方向に付勢され、連接ブラケット15も連動して本体7aの方向に付勢される。付勢された連接ブラケット15により、ハンマー4がガラス装着体5に装着されたガラス片Wに向かって揺動し、打撃体4aがガラス片Wに衝突する。これによって、ガラス片Wの強度試験が行われる。
次に、付勢装置7の交換方法について説明する。まず、付勢装置7が取外された状態とする。本体7a両側の取手7dを持ち、本体7aの一方の板部材20aを取付台10の一側に設けた当接面10aに当接させて台10bに設置する。この時、本体7aの板部材20a、20bの下側は図4に示すように凹状に形成されており、台10bと夫々嵌合して、幅方向の位置決めが容易に決まる。次に、取付台10の他側に設けた押当部材である蝶ボルト10cを締め込み、蝶ボルト10cの先端を他方の板部材20bに押し当てることで、本体7aは蝶ボルト10cと当接面10aとの間に挟まれて固定される。次に、連結部材7bの先端部材25の先端に連結ブロック24を装着し、連結ブロック24を連接ブラケット15に取付ボルト24aで取付けることで、連結部材7bと連接ブラケット15が連結される。連結ブロック24は図6に示すようにU字状に形成されているので横から装着でき、付勢装置7の取付け取外しの際の着脱が容易である。そして、連結ブラケット22をガイドレール11上のガイドブロック12に取付ボルト22aで取付けて連結する。尚、取外し方法は前述の取付方法と逆の順序となる。
本発明のガラス強度試験装置1は、簡単に付勢装置7を取付けることができる構造なので、単純な作業で夫々所定の付勢力に設定された付勢装置7に交換するだけで容易にハンマー4の衝撃力を大幅に変更することができ、また、容易に元に戻すことができるので、常に同条件での試験を容易に繰り返し行うことができる。また、連結部材7bの付勢力調整機構により付勢部材7cの付勢力を調整できるので、ハンマー4の打撃体4aがガラス片Wに衝突する衝撃力を容易に調整することができる。しかも、付勢装置7の交換を打撃体4aとガラス片Wとの衝突側と反対の手前側で簡単に交換できるので作業性が良い。
1 ガラス強度試験装置
2 架台
4 ハンマー
4a 打撃体
5 ガラス装着体
7 付勢装置
7a 本体
7b 連結部材
7c 付勢部材
10 取付台
10a 当接面
10c 蝶ボルト(押当部材)
W ガラス片
L 連結部材の全長

Claims (3)

  1. 架台に、打撃体を一端に備えたハンマーを揺動可能に設け、打撃体の揺動する軌道上にガラス片を装着可能なガラス装着体を設け、ハンマーの打撃体をガラス片に向かって付勢する付勢部材を備えた付勢装置を設け、付勢部材の付勢力によりハンマーの打撃体をガラス片に衝突するように構成したガラス強度試験装置において、
    前記付勢装置を、前記付勢部材を備えた本体と、一端が前記ハンマーの他端に連結され他端が付勢部材に連結される連結部材とから構成し、その付勢装置を交換可能に設けたことを特徴とするガラス強度試験装置。
  2. 前記連結部材は、全長を調整することで前記付勢部材の付勢力を調整する付勢力調整機構を備えたことを特徴とする請求項1記載のガラス強度試験装置。
  3. 前記付勢装置は、前記架台上に設けた取付台の一側に設けた当接面と他側に設けた押当部材との間に挟まれて固定されるように構成したことを特徴とする請求項1または2記載のガラス強度試験装置。
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