JP5118675B2 - 杭打込み装置 - Google Patents

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本発明は、長尺の棒状の杭を地中に打ち込むのに使用される手持ち式の杭打込み装置に関するものである。
作物の栽培をするためのハウスの支柱を地上に立設させるのに、鋼管からなる長尺の杭を地中に打ち込んで、この鋼管杭に支柱を支持させることが行われている。
前記鋼管杭を地中に打ち込む場合、例えば、鋼管杭を地面に鉛直方向に沿って立て、この状態で鋼管杭の上端を打撃して該鋼管杭を地中に打ち込むが、この鋼管杭を地中に打ち込むべく該鋼管杭に打撃力を与えるのに、手持ち式の打撃工具(特許文献1参照)を使用する事が考えられている。
特開平8−186948号公報
地面に鉛直方向に沿って立てられた鋼管杭を地中に打ち込むべく該鋼管杭の上端に打撃力を与える際において、打撃力が鋼管杭の長手方向(軸心方向)に正確に加えられないと、杭が地面に対して傾斜状に打ち込まれることとなる。
本発明は、打撃工具の打撃力を、杭に対して該杭の長手方向に正確に作用させることのできる手持ち式の杭打込み装置を提供することを課題とする。
前記技術的課題を解決するために本発明が講じた技術的手段は、打撃動作を行うハンマビットを備えた手持ち式の打撃工具と、前記ハンマビットの先端側に固定されたアタッチメントとを備え、
前記アタッチメントは、鋼管杭の長手方向をハンマビットの打撃方向に一致させるべく、該鋼管杭に同芯状に嵌合する杭嵌合部と、鋼管杭の一端側に接当してハンマビットの打撃力を杭に伝達する接当部とを備え
前記杭嵌合部の鋼管杭に対する嵌合長さを該鋼管杭の外径よりも十分に長い嵌合長さに形成し、打撃工具は、鋼管杭に対して該鋼管杭を地中に打ち込むのに必要十分な荷重を加
えられる重量のものであることを特徴とする。
また、前記ハンマビットの先端側は先細り状に形成され、
前記杭嵌合部の軸心方向一端側に、該杭嵌合部より大径に形成されていて外周部が杭嵌合部から径方向外方に張り出す接当部とされた頭部を設け、この頭部は杭嵌合部の軸心と同芯状の軸心を備えた孔を有し、この孔の縁部にハンマビットの先端側が接当するように、該孔にハンマビットの先端を挿入すると共に、該孔の縁部周囲にハンマビットの先端側を溶接固定しているのがよい。
また、前記アタッチメントの杭嵌合部は、鋼管杭に同芯状に内嵌する円筒状に形成され、円筒部材の外周面を切削することにより、アタッチメントの頭部と杭嵌合部とが形成されているのがよい。
また、前記アタッチメントの杭嵌合部は鋼管杭に同芯状に外嵌する円筒状に形成され、アタッチメント、杭嵌合部の軸心方向一端側に円筒状の頭部を同芯状に溶接固定してなるのがよい。
本発明によれば、アタッチメントの杭嵌合部を杭に嵌合させると、杭の長手方向がハンマビットの打撃方向に一致する。この状態でハンマビットを打撃動作させると、該ハンマビットからの打撃力が杭に対してアタッチメントの接当部を介して該杭の長手方向に正確に作用する。
杭打込み装置の正面図である。 鋼管杭に嵌合したアタッチメントの断面図である。 鋼管杭に嵌合した他の形態のアタッチメントの断面図である。
以下、本発明の実施の形態を図面を参照して説明する。
図1において、1は長尺の鋼管杭2(円柱状の杭2)を地中に打ち込むための手持ち式の杭打込み装置であり、手持ち式の打撃工具3と、この打撃工具3に固定されたアタッチメント4とを有する。
前記打撃工具3は、本実施形態では、市販の電動式の打撃工具3(電動ハンマ)が採用されている。なお、打撃工具3としては、空圧式の打撃工具や油圧式の打撃工具を採用してもよい。
この打撃工具3は、工具本体5と、該工具本体5の上部に設けられた一対の把持ハンドル6と、工具本体5の下端に取り付けられたツールホルダ7と、このツールホルダ7に軸心方向の基端側が着脱自在に装着されたハンマビット8とを有する。
前記工具本体5のハウジングの内部には、電動モータと、該電動モータの回転出力を直線方向に変換する運動変換機構と、この運動変換機構によって変換された電動モータの回転出力によって直線方向(図1の上下方向)に往復駆動されるハンマ(ストライカ)とが収納されている。
前記ハンマビット8は、その基端側がツールホルダ7に軸心方向所定範囲で移動自在に装着されており、該ハンマビット8の基端が往復駆動される前記ハンマによって繰り返し打撃されることによって該ハンマビット8が軸心方向一方Xに打撃動作する。
また、ハンマビット8の先端側8aは、先細り状に形成されている(図2参照)。
図2に示すように、前記アタッチメント4は、円柱状の杭嵌合部9と、この杭嵌合部9の軸心方向一端側に同芯状として設けられた円柱状の頭部10とから構成されている。
このアタッチメント4は、本実施形態では、金属製の円筒部材(パイプ材)の外周面を軸心方向の一端側の一部分(頭部10)を残して切削することにより杭嵌合部9が形成されていて、杭嵌合部9と頭部10とが一体形成されていると共に中空状とされている。
したがって、本実施形態では、アタッチメント4の杭嵌合部9及び頭部10が円筒状に形成されていて、該アタッチメント4の内部に、軸心方向一端から他端にわたって貫通し且つ杭嵌合部9及び頭部10と同芯状の孔11を有する(換言すると、頭部10と杭嵌合部9との内部に、同径で同芯状の孔11A,11Bを有する)。
前記杭嵌合部9の外径は打ち込まれる杭2の内径に合わせて形成され、杭2に嵌脱自在で且つ同芯状に内嵌可能とされている。
また、杭嵌合部9の軸心方向他端側(頭部10とは反対側)は、先細り状のテーパ部12が形成されていて、杭嵌合部9を杭2に挿入する際に挿入容易とされている。
前記頭部10は杭嵌合部9より大径に形成されていて外周部が杭嵌合部9から径方向外方に張り出しており、この杭嵌合部9から径方向外方に張り出した部分が、杭2の軸心方向一端側に杭嵌合部9を内嵌したときに該杭2の一端側が接当する接当部13とされている(したがって、本実施形態では、接当部13は杭嵌合部9の周方向全周から径方向外方に張り出す環状とされている)。
また、アタッチメント4の頭部10は、ハンマビット8の軸心と杭嵌合部9の軸心とが同芯状となるように、ハンマビット8の先端側8aに固定されている。
具体的には、ハンマビット8の先端はアタッチメント4の頭部10の孔11Aに挿入されていると共に該頭部10の孔11Aの縁部にハンマビット8の先端側8aが接当しており、且つハンマビット8の軸心が杭嵌合部9の軸心に対して同芯状となるように、頭部10の孔の縁部周囲にハンマビット8の先端側8aが溶接されている。
これによって、杭嵌合部9を杭2に内嵌すると、杭2の長手方向(軸心方向)がハンマビット8の軸心方向に一致、すなわち、ハンマビット8の打撃方向Xに一致する。
前記構成の杭打込み装置1にあっては、図1に示すように、杭2を鉛直方向に沿って地面Yに立てると共に該杭2にアタッチメント4の杭嵌合部9を内嵌し、この状態で、打撃工具3を駆動してハンマビット8を打撃動作させる。
すると、ハンマビット8の打撃力は、杭2に対してアタッチメント4の接当部13を介して杭2の長手方向に正確に作用するので、杭2を地中に鉛直方向にまっすぐに打ち込むことができる。
前記構成の杭打込み装置1にあっては、地上に設置されて杭2を支持する部材を必要としない。
また、前記打撃工具3の一方の把持ハンドル6又は工具本体5側に該打撃工具3の駆動用スイッチ(電動モータ駆動用スイッチ)が設けられている場合は、作業者は脚立等に上って打撃工具3を支持しながら杭打ち作業をしなければならないが、杭2に対して必要十分な荷重を加えられる重量の打撃工具3を採用し且つ打撃工具3から離れた所から打撃工具3を駆動することができるようにすることにより、作業者は地上にて杭2を支持して打撃工具3を駆動するだけで杭打ち作業が行え、作業者は高い所に上らなくても(打撃工具3を支持しなくても)杭打ち作業を行うことができる。
また、前記構成の杭打込み装置1にあっては、杭嵌合部9の外径の異なるアタッチメント4が固定されたハンマビット8を複数用意しておき、ハンマビット8をツールホルダ7に付け替えることにより、径の異なる杭2に対応することができる。
本発明は前記実施形態のものに限定されることなく、種々設計変更可能であり、例えば、前記アタッチメント4は、金属製の中実の棒材を切削することにより形成してもよく、この場合、頭部10にハンマビット8の先端を挿入するための孔を穿設するのがよい。また、杭嵌合部9と頭部10とを別体で形成して、両者を溶接によって連結することによりアタッチメント4が形成されていてもよい。
また、図3に示す形態のアタッチメント4のように、杭嵌合部9が杭2に外嵌するように構成されたものであってもよい。
この図3に示すアタッチメント4は、円筒状の杭嵌合部9の軸心方向一端側に、円筒状の頭部10を同芯状に溶接固定したものである。
また、頭部10の内径は杭嵌合部9の内径よりも小径とされていて、頭部10は、杭嵌合部9の内側の孔11Bの縁部から径方向内方に張り出す接当部13を有する。
この図3に示す形態のアタッチメント4にあっては、杭嵌合部9の内径は打ち込まれる杭2の外径に合わせて形成され、該杭嵌合部9は杭2に嵌脱自在で且つ同芯状に外嵌可能とされており、杭嵌合部9を杭2の軸心方向一端側に外嵌すると、杭2の一端側が接当部13に接当するよう構成されている。
その他の構成は前記図1、2に示す実施形態の杭打込み装置1と同様に構成される。
なお、この図3に示すアタッチメント4にあっても、金属製のパイプ材の内部を切削することにより、杭嵌合部9と頭部10とを一体形成するようにしたものであってもよい。
この図3に示す形態のアタッチメント4を有する杭打込み装置1にあっては、アタッチメント4の杭嵌合部9は杭2に外嵌する構造であるので、忠実の円柱状の杭2を打ち込むことができるという効果を奏する。
これに対して、前記図2に示すアタッチメント4を有する杭打込み装置1にあっては、アタッチメント4の杭嵌合部9は杭2に内嵌する構造であるので、杭2を地中に深く打ち込んでも、杭嵌合部9が地中に直接埋設しないことから、杭嵌合部9の軸心方向の長さを長く採ることができるという効果を奏する。
2 杭
3 打撃工具
4 アタッチメント
8 ハンマビット
8a ハンマビットの先端側
9 杭嵌合部
10 頭部
11A 頭部の孔
11B 杭嵌合部の孔
13 接当部
X 打撃方向

Claims (4)

  1. 打撃動作を行うハンマビット(8)を備えた手持ち式の打撃工具(3)と、前記ハンマビット(8)の先端側(8a)に固定されたアタッチメント(4)とを備え、
    前記アタッチメント(4)は、鋼管杭(2)の長手方向をハンマビット(8)の打撃方向(X)に一致させるべく、該鋼管杭(2)に同芯状に嵌合する杭嵌合部(9)と、鋼管杭(2)の一端側に接当してハンマビット(8)の打撃力を杭(2)に伝達する接当部(13)とを備え
    前記杭嵌合部(9)の鋼管杭(2)に対する嵌合長さを鋼管杭(2)の外径よりも十分に長い嵌合長さに形成し、打撃工具(3)は、鋼管杭(2)に対して該鋼管杭(2)を地中に打ち込むのに必要十分な荷重を加えられる重量のものであることを特徴とする杭打込み装置。
  2. 前記ハンマビット(8)の先端側(8a)は先細り状に形成され、
    前記杭嵌合部(9)の軸心方向一端側に、該杭嵌合部(9)より大径に形成されていて外周部が杭嵌合部(9)から径方向外方に張り出す接当部(13)とされた頭部(10)を設け、この頭部(10)は杭嵌合部(9)の軸心と同芯状の軸心を備えた孔(11A)を有し、この孔(11A)の縁部にハンマビット(8)の先端側(8a)が接当するように、該孔(11A)にハンマビット(8)の先端を挿入すると共に、該孔(11A)の縁部周囲にハンマビット(8)の先端側(8a)を溶接固定したことを特徴とする請求項1に記載の杭打込み装置。
  3. 前記アタッチメント(4)の杭嵌合部(9)は、鋼管杭(2)に同芯状に内嵌する円筒状に形成され、円筒部材の外周面を切削することにより、アタッチメント(4)の頭部(10)と杭嵌合部(9)とが形成されていることを特徴とする請求項2に記載の杭打込み装置。
  4. 前記アタッチメント(4)の杭嵌合部(9)は鋼管杭(2)に同芯状に外嵌する円筒状に形成され、アタッチメント(4)、杭嵌合部(9)の軸心方向一端側に円筒状の頭部(10)を同芯状に溶接固定してなることを特徴とする請求項に記載の杭打込み装置。
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