JP6838433B2 - インバータ出力残電圧の安全な放電方法及びインバータ装置 - Google Patents

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本発明は、インバータ出力残電圧の安全な放電方法とインバータ装置とに関する。
系統と連系するインバータの出力端子間には、ACコンデンサ、出力コンデンサ等と称されるコンデンサが設けられている。そして、系統と連系するインバータは、通常、制御部によって以下のように制御されている。
制御部は、インバータ・系統間に配置されたブレーカの状態(ON/OFF)を把握するために、系統電圧を監視している。制御部は、ブレーカがOFFしたと判定した場合には、インバータの出力を停止させ、コンデンサに充電されている電圧で家庭内負荷等が破損するのを防ぐために、コンデンサの放電処理を実行する。制御部は、この放電処理の実行中にも系統電圧を監視し、系統電圧がない状態が所定時間(通常、数サイクル分の時間)継続した場合には、連系リレーを制御することによりインバータを解列する。また、制御部は、所定時間の経過前に系統電圧が戻った場合には、インバータの通常運転を開始する。
なお、本発明に関連する先行技術文献としては、以下の特許文献1が挙げられる。
特開2001−186664号公報
コンデンサの放電処理としては、通常、インバータが低電圧を出力してコンデンサを放電させる処理が行われているが、当該処理でコンデンサを放電させると、所定時間の経過前に系統電圧が戻った場合に、インバータ内に過大な電流が流れてしまう虞がある。
そこで、本発明の課題は、系統と連系するインバータの出力端子間に配置されたコンデンサを安全に放電させることが出来る技術を提供することにある。
上記課題を解決するために、本発明のインバータ出力残電圧の安全な放電方法では、系統と連系するインバータと系統との間に設けられているブレーカの状態を示す情報に基づき、前記ブレーカがOFFであるか否かを判定し、前記ブレーカがOFFになったと判定したときに、所定抵抗値を有する仮想抵抗として機能するように前記インバータを制御することで前記インバータの出力端子間に設けられたコンデンサの残電圧を放電させる。
また、上記課題を解決するために、本発明のインバータ装置は、系統と連系するインバータと、前記インバータの出力端子間に配置されたコンデンサと、前記インバータを制御する制御部と、を備え、前記制御部は、前記インバータと前記系統の間に設けられているブレーカの状態を示す情報に基づき、前記ブレーカがOFFであるか否かを判定し、前記ブレーカがOFFになったと判定したときに、所定抵抗値を有する仮想抵抗として機能するように前記インバータを制御することで前記コンデンサの残電圧を放電させる。
ことを特徴とするインバータ装置。
すなわち、ブレーカが実際にOFFしている場合には、従来の放電処理(インバータが低電圧を出力してコンデンサを放電させる処理)で、特に問題なく、コンデンサを放電させることが出来る。ただし、ブレーカOFFと判定されたがブレーカが実際にはOFFしていない場合には、従来の放電処理では、系統電圧が正常な電圧に戻ったときに、インバータ内に過大な電流が流れてしまう可能性がある。一方、所定抵抗値を有する仮想抵抗として機能するようにインバータが制御されていれば、上記のような現象が生じても、インバータ内には、過大な電流は流れない。
従って、本発明のインバータ出力残電圧の安全な放電方法、インバータ装置によれば、コンデンサを、安全に(インバータ内に過大な電流が流れない形で)、放電させることが出来る。なお、本発明のインバータ出力残電圧の安全な放電方法、インバータ装置におけるブレーカの状態を示す情報は、ブレーカの状態(ON/OFF状態)を直接的又は間接的に示す情報であれば良い。従って、例えば、系統電圧や系統電流を、ブレーカの状態を示す情報として採用することが出来る。また、ブレーカからのトリップ信号にノイズが載ることにより、ブレーカOFFが誤検出される場合もある。従って、ブレーカからのトリップ信号を、ブレーカの状態を示す情報として採用することも出来る。
本発明によれば、インバータの出力端子間に配置されたコンデンサを安全に放電させることが出来る。
図1は、本発明の一実施形態に係るインバータ装置の概略構成及び使用形態の説明図である。 図2は、実施形態に係るインバータ装置の制御部が実行するブレーカOFF時用処理の流れ図である。 図3は、ブレーカOFFの誤検出時に生ずる問題を説明するための図である。 図4は、実施形態に係るインバータ装置の、ブレーカOFFの誤検出時における動作の説明図である。
以下、図面に基づいて、本発明の実施の形態を説明する。なお、以下で説明する実施形態の構成は例示であり、本発明は実施形態の構成に限定されない。
図1に、本発明の一実施形態に係るインバータ装置10の概略構成及び使用形態を示す。
本実施形態に係るインバータ装置10は、太陽電池(太陽電池アレイ)30に発電されえた直流電力を交流電力に変換して系統40及び負荷45に供給するパワーコンディショナである。なお、負荷45とは、幾つかの交流電力消費機器のことである。
インバータ装置10は、系統40及び負荷45が接続される一対の出力端子15を備える。図示してあるように、系統40は、主幹ブレーカ35を介して一対の出力端子15と接続されている。また、インバータ装置10は、DC/DCコンバータ11とDC/ACインバータ12と連系リレー14と制御部20とを備える。
DC/DCコンバータ11は、太陽電池30の出力電圧を、所望電圧(DC/ACインバータ12に供給すべき電圧)に変換するための回路である。DC/DCコンバータ11としては、太陽電池30の出力電圧範囲に応じた種類のコンバータ(昇圧コンバータ、高
圧コンバータ又は昇降圧コンバータ)が使用される。
DC/ACインバータ12は、DC/DCコンバータ11からの直流を、交流に変換するための回路である。連系リレー14は、インバータ装置10(インバータ装置10と太陽電池30とで構成された発電装置)を、系統40から切り離すためのリレーである。図示してあるように、DC/ACインバータ12の一対の出力端子は、平滑化用の2つのACリアクトル13及び連系リレー14を介して、インバータ装置10の一対の出力端子15と接続されている。
DC/DCコンバータ11の一対の入力端子間には、コンデンサ21が配置されており、DC/ACインバータ12の一対の入力端子間(DC/DCコンバータ11の一対の出力端子間)には、コンデンサ22が配置されている。また、連系リレー14の一対の入力端子(ACリアクトル13側の一対の端子間)には、DC/ACインバータ12から出力される交流を平滑化するためのコンデンサ23が配置されている。
インバータ装置10内には、一対の出力端子15間の電圧を系統電圧として測定するための電圧センサ24が設けられている。なお、図示は省略してあるが、インバータ装置10の各所には、ACリアクトル13を流れる電流値を測定するための電流センサ等の、電圧センサ24以外のセンサ(電流センサ、電圧センサ)も設けられている。
制御部20は、プロセッサ(CPU、マイクロコントローラ等)、ゲートドライバ等から構成されたユニットである。この制御部20には、電圧センサ24を含む各種センサの出力が入力されている。
以下、本実施形態に係るインバータ装置10の動作を説明する。なお、本実施形態に係るインバータ装置10は、主幹ブレーカ35のOFFを検出したときの制御部20の制御内容に特徴があるものである。そのため、以下では、当該制御内容を中心に、インバータ装置10の動作を説明することにする。
制御部20は、通常は、太陽電池30から最大電力を取り出せるようにDC/DCコンバータ11を制御しながら、系統40と連系するように、DC/ACインバータ12を制御している。また、制御部20は、電圧センサ24による系統電圧の測定結果に基づき、主幹ブレーカ35のOFFと停電の発生とを監視している。なお、主幹ブレーカ35のOFFの検出アルゴリズムと停電の発生の検出アルゴリズムとは異なっており、前者の検出アルゴリズムでは、後者の検出アルゴリズムよりも短時間で主幹ブレーカ35がOFFしたか否かが判定される。
主幹ブレーカ35がOFFしたことを検出した場合、制御部20は、図2に示した手順のブレーカOFF時用処理を開始して、まず、仮想抵抗Rとして機能するようにDC/ACインバータ12を制御する放電制御処理を開始する(ステップS102)。ここで、『仮想抵抗Rとして機能するようにDC/ACインバータ12を制御する』とは、仮想抵抗Rの抵抗値をr(例えば、100Ω)と表記すると、『DC/ACインバータ12の出力電流値(ACリアクトル13を流れる電流値)が、“系統電圧/r”となるようにDC/ACインバータ12を制御する』ということである。なお、放電制御処理の具体的な内容は特に限定されない。放電制御処理は、例えば、DC/ACインバータ12に交流を出力させるための処理中の電流指令値を、“系統電圧/r”に変更した処理であっても良い。
ステップS101の処理を終えた制御部20は、放電制御処理を行いながら、電圧センサ24の出力に基づき系統電圧が復帰したか否かを判断する処理(ステップS102)と、放電制御処理の開始後、所定時間が経過したか否かを判断する処理(ステップS103
)とを繰り返す。なお、ステップS103における所定時間としては、通常、数サイクル分程度の時間が使用される。
制御部20は、系統電圧が復帰することなく、所定時間が経過した場合(ステップS103;NO)には、放電制御処理を終了する(ステップS104)。なお、このステップS104の処理は、DC/ACインバータ12の動作を停止させる処理である。そして、ステップS104の処理を終えた制御部20は、連系リレー14をOFFする処理(ステップS105)を行ってから、ブレーカOFF時用処理(図2の処理)を終了する。
一方、所定時間が経過する前に、系統電圧が復帰した場合(ステップS102;NO)、制御部20は、放電制御処理を終了(ステップS106)して、DC/ACインバータ12等に対する通常の制御を開始する。
以下、本実施形態に係るインバータ装置10に、上記構成を採用した理由を説明する。
主幹ブレーカ35のOFF時に従来の放電処理(インバータが低電圧を出力してコンデンサを放電させる処理)が行われるインバータ装置(以下、比較対照装置と表記する)において、主幹ブレーカ35のOFFが検出されたが主幹ブレーカ35が実際にはOFFしていない場合を考える。
この場合、主幹ブレーカ35のOFFの検出後、短時間のうちに、系統40から比較対照装置に印加される電圧が正常な電圧に戻ることになる。
従って、図3(a)に示してあるように、系統40からの正常な電圧が比較対照装置に印加されることになる。そして、インバータが低電圧を出力しているため、比較対照装置では、図3(b)に示したように、系統電圧の復帰時に、過大な電流が流れてしまうことがある。
一方、本実施形態に係るインバータ装置10には、主幹ブレーカ35のOFFの検出時に、DC/ACインバータ12を仮想抵抗Rとして機能させる構成が採用されている。従って、図4(a)に示したように短時間のうちに系統電圧が復帰しても、インバータ装置10内には、図4(b)に示したように、少量の電流しか流れないことになる。
《変形例》
上記した実施形態に係るインバータ装置10は、各種の変形が可能なものである。例えば、制御部20を、系統電流の測定結果に基づき、主幹ブレーカ35のOFFを監視するものに変形することが出来る。また、主幹ブレーカ35からのトリップ信号に基づき、ブレーカOFFを検出する場合にも、ノイズにより、ブレーカOFFが誤検出される可能性がある。従って、制御部20を、主幹ブレーカ35からのトリップ信号に基づき、主幹ブレーカ35のOFFを監視するものに変形しても良い。さらに、インバータ装置10を、具体的なハードウェア構成が上記したものとは異なるパワーコンディショナや、パワーコンディショナではない装置(直流電源装置等)に変形しても良いことは、当然のことである。
10 パワーコンディショナ
11 DC/DCコンバータ
12 DC/ACインバータ
13 ACリアクトル
14 連系リレー
15 出力端子
20 制御部
21、22、23 コンデンサ
30 太陽電池
40 系統
45 負荷

Claims (2)

  1. 系統と連系するインバータと系統との間に設けられているブレーカの状態を示す情報に基づき、前記ブレーカがOFFであるか否かを判定し、
    前記ブレーカがOFFになったと判定したときに、所定抵抗値を有する仮想抵抗として機能するように前記インバータを制御することで前記インバータの出力端子間に設けられたコンデンサの残電圧を放電させ
    前記インバータを制御する処理は、前記インバータの出力電流値が前記系統の系統電圧を前記所定抵抗値で割った値となるように制御することを含む、
    ことを特徴とするインバータ出力残電圧の安全な放電方法。
  2. 系統と連系するインバータと、
    前記インバータの出力端子間に配置されたコンデンサと、
    前記インバータを制御する制御部と、
    を備え、
    前記制御部は、
    前記インバータと前記系統の間に設けられているブレーカの状態を示す情報に基づき、前記ブレーカがOFFであるか否かを判定し、
    前記ブレーカがOFFになったと判定したときに、所定抵抗値を有する仮想抵抗として機能するように前記インバータを制御することで前記コンデンサの残電圧を放電させ
    前記インバータを制御する処理は、前記インバータの出力電流値が前記系統の系統電圧を前記所定抵抗値で割った値となるように制御することを含む、
    ことを特徴とするインバータ装置。
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