JP6832669B2 - 調理容器用のハンドルサブアセンブリを製作するための方法 - Google Patents

調理容器用のハンドルサブアセンブリを製作するための方法 Download PDF

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Description

本発明は、本体上に装着されて調理容器を形成するようになっている、ハンドルサブアセンブリを製作するための方法に関し、より詳細には、温度センサを備えるハンドルサブアセンブリに関する。本発明は、ハンドルサブアセンブリ、およびそのような方法からもたらされる、ハンドルサブアセンブリを備える調理容器にも関する。調理容器は、食品を調理するためにクックトップ、バーナー、または同様のものの上に配置されるようになっているもの、例えばスキレット、ソースパン、ストックポット、または加圧調理器である。
文献で知られる、本体に装着されて調理容器を形成するようになっているハンドルサブアセンブリを製作するための方法があり、このサブアセンブリは、ハンドルと、制御回路のコネクタに接続される2つの絶縁された導電性要素が装備された温度センサとを備え、このサブアセンブリは、ハンドル内にその部分が配設されている、導電性要素のための受容領域を備えている(例えば、特許文献1参照)。
導電性要素は、可撓性ワイヤによって形成される。導電性要素は、受容領域内に配設される第1の部分、およびセンサが接続される第2の自由部分を備える。本体上にハンドルサブアセンブリが装着される際、第2の自由可撓性部分は、特にハンドルが所定の位置にねじ留めされるときに、導電性要素が挟みつぶされないように、注意深く位置付けられ、維持されなければならない。
したがって、装着を行う人物の注意力が持続されなければならず、また、導電性要素が挟みつぶされ、そのことが一方または両方の導電性要素への電力を遮断し得るという重大なリスクがある。その結果、調理容器はもはや、センサによって提供される機能を有していないおそれがある。
独国実用新案第202004009968号明細書
本発明の目的は、前述の欠点を克服すること、および実装が単純かつ経済的なハンドルサブアセンブリを製作するための方法を提案することである。
本発明の別の目的は、信頼性のある、繰り返し可能な、長期にわたり持続する動作を提供する、その全体が調理容器に装着される、センサが装備されたハンドルサブアセンブリを提案することである。
これらの目的は、本体に装着されて調理容器を形成するようになっているハンドルサブアセンブリを製作するための方法であって、前記サブアセンブリが、ハンドルと、制御回路のコネクタに接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素が装備されたセンサ、特に温度センサとを備え、前記サブアセンブリが、ハンドル内にその部分が配設されている、導電性要素のための受容領域を備える、ハンドルサブアセンブリを製作するための方法において、次の、
a)前記導電性要素をハンドル内に配設されるブレーキデバイス(dispositif de frein)内に配置した後に、受容領域の内部に導電性要素を位置付け、かつコネクタおよび/または導電性要素に引張りをかけることによって受容領域の内部で導電性要素に張力をかけるステップであって、そのブレーキデバイスは、引張り力が所定のしきい値を超えたときに導電性要素が引張りの方向に移動することを可能にする、位置付け、かつ張力をかけるステップと、
b)コネクタおよび/または導電性要素をハンドルに挿入するステップであって、ハンドルが受容ハウジングを備え、受容ハウジングの中に導電性要素の残りの部分が、少なくとも1つのループを形成するように配設され、ブレーキデバイスがその場合、ループの形成の間に、導電性要素が引張りの方向とは反対の方向に移動しないようにする、挿入するステップと
を連続して含むことを特徴とするハンドルサブアセンブリを製作するための方法を用いて達成される。
したがって、受容領域の内部で可撓性の導電性要素に張力がかけられ、受容領域は、一旦可撓性の導電性要素に張力がかけられると、その位置が固定されるように設計される。したがって、本体上にハンドルサブアセンブリを装着する人物は、導電性要素の位置について心配する必要がない。
有利には、ブレーキデバイスは、較正された溝穴(
)が装備されたシリコーンストップを備え、導電性要素はその溝穴内に配設される。
ストップをシリコーンから形成すると、可撓性部分を得ることが可能になる。溝穴は、導電性要素の幅よりも小さな較正された幅を有し、その幅は例えば、導電性要素が円形の場合、直径とすることができる。したがって、導電性要素に対する引張り力が所定のしきい値を超えない限り、溝穴の内部で導電性要素にかかる摩擦が、導電性要素を適切な位置に維持する。有利には、ストップは、溝穴の幅を維持するためにハンドル内に配設される。
好ましくは、ハンドルは長手方向に延在し、導電性要素のための受容領域のハンドル内に配設された部分は、主として長手方向に延在し、溝穴は受容領域のその部分と位置合わせされ、ステップa)においてかけられる導電性要素に対する引張り力は、長手方向に印加される。
したがって、導電性要素に張力をかけることにより、導電性要素が、受容領域のハンドル内に配設された部分内に配置されることが可能になり、導電性要素を維持する溝穴は受容領域のその部分と位置合わせされる。
好ましくは、導電性要素の残りの部分を受容ハウジングに押し込むための力は、長手方向に印加される。
したがって、受容領域の内部で導電性要素に張力がかけられ、導電性要素がブレーキデバイスによって所定の位置に保たれた後で、残りの部分が、受容ハウジングに長手方向に押し込まれる。導電性要素は、導電性要素が移動することを可能にするブレーキデバイスの引張り力の所定のしきい値未満の押力の印加下で曲がるような寸法である。
有利には、ハンドルは、コネクタを受容するための開口を備える自由端部を有し、コネクタは、長手方向に装着されて、導電性要素の残りの部分を受容ハウジングに押し込む。
有利には、ハンドルはカバーを含み、方法は、ステップa)の前に次の、
c)ハンドル上にカバーを装着するステップであって、前記カバーは、導電性要素のための受容領域のハンドル内に配設された部分を閉鎖し、かつ/またはブレーキデバイスを適切な位置に維持する、装着するステップ
を含む。
したがって、カバーは、導電性要素のための受容領域のハンドル内に配設された部分を閉鎖すること、およびブレーキデバイスを適切な位置に維持することの、2つの機能を果たし、これは特に経済的である。
好ましくは、ハンドルサブアセンブリは、ハンドルに装着される第1の端部と、センサが装着される第2の端部とを備える支持体を含み、支持体は、導電性要素のための受容領域の部分を成し、方法は、ステップa)の前に次の、
− ハンドル上に支持体を配置するステップ
− 支持体上にセンサを配置するステップ
− 受容領域のその部分内に導電性要素を並べるステップ
を含む。
したがって、ハンドルサブアセンブリは、知られている繰り返し可能な方途で空間の内部にセンサを位置付けることを可能にする、剛性支持体を含む。導電性要素に張力をかけるステップの間、可撓性の導電性要素の位置は、導電性要素のための受容領域の支持体内に形成された部分内と、導電性要素のための受容領域のハンドル内に形成された部分内とで同時に固定される。一旦ハンドルサブアセンブリの構成要素の位置、特に導電性要素の位置が固定されると、サブアセンブリは本体上に容易に装着され得る。
特に有利な方途では、共通の構成要素、すなわちハンドル、センサ、導電性要素、コネクタ、ブレーキデバイス、およびカバーのセットから、例えば異なるサイズの本体のファミリ上に、特定の支持体を各本体に使用して装着されるようになっている、ハンドルサブアセンブリのファミリを製作することが可能である。特定の支持体により、本体サイズごとに異なることのある、ハンドルの位置に対するセンサの位置に適合することが可能になる。
したがって、調理容器のファミリ用の標準的なハンドルプレサブアセンブリを製作すること、およびそのプレサブアセンブリを、本体のサイズに適合されている支持体に装着される前にカスタマイズすることが可能である。
サブアセンブリの導電性要素は、したがって、ファミリ内の最大の支持体上に装着されるのに十分なほど長い。受容ハウジングは、導電性要素の残りの部分を、それがファミリ内の最小の支持体上に装着されるときに収容するのに十分なほど大きい。
有利には、支持体は、金属材料、特にオーステナイト系非強磁性ステンレス鋼から作製される。
金属材料から作製される支持体は、特に本体の底部に近接した状態で、高温に耐えるように適合される。支持体をオーステナイト系非強磁性ステンレス鋼から作製すると、調理受容器が誘導加熱手段と共に使用されるときに誘導加熱手段と結合しない支持体を得ることが可能になる。
有利には、センサ、および導電性要素の一部は、管状金属シースに封入され、支持体は、管状シースのための受容ハウジングを形成する2つのタブを備え、方法は、支持体上にセンサを配置するステップにおいて、管状シースを受容ハウジングに強制的に挿入する作業を含み、2つの装着タブは、支持体上に管状シースを保持するばね効果を有する。
この構成は、どんな追加部品も追加することなく、支持体上にセンサを装着することを可能にするものであり、これは特に経済的である。
好ましくは、導電性要素のための受容領域の部分は、特に扁平なU字形状の実質的に一定の断面を有する、導電性要素を保持するための部分によって、また導電性要素を保持するためのタブによって形成され、方法は、受容領域のその部分内に導電性要素を並べるステップにおいて、タブを折り曲げて、U字形状を閉じ、受容領域のその部分を形成する作業を含む。
この構成は、導電性要素のための受容領域のその部分を、特に支持体が金属ストリップから作製され、タブを含むように切り取られ、U字形状を成すようにスタンピングされるとき、単純かつ経済的に製作することを可能にするものである。
本発明は、本体に装着されて調理容器を形成するようになっているハンドルサブアセンブリであって、ハンドルと、制御回路のコネクタに接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素が装備されたセンサ、特に温度センサとを備え、ハンドル内にその部分が配設されている、導電性要素のための受容領域を備え、上で説明した方法によって製作されるサブアセンブリにも関する。
本発明は、本体上に装着されたハンドルサブアセンブリを備える調理容器であって、前記サブアセンブリが、ハンドルと、制御回路のコネクタに接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素が装備されたセンサ、特に温度センサとを備え、前記サブアセンブリが、ハンドル内にその部分が配設されている、導電性要素のための受容領域を備え、前記本体が、側壁と、センサのための受容ハウジングが中に配設されている底部とを備え、本体上にハンドルが、装着手段によって装着され、ハンドルサブアセンブリが、上で説明したハンドルサブアセンブリに対応する、調理容器にも関する。
したがって、調理容器は、本体上にハンドルサブアセンブリを装着することから、特に、センサをそのハウジング内に配置し、本体上にハンドルを装着することから、もたらされる。
好ましくは、本体上にハンドルを装着するための手段は、本体に溶接されたラグを備え、前記ラグは、ハンドルの内部のハウジングと協働する。
好ましくは、調理容器のアイテムは、スキレット、ソースパン、ストックポット、または加圧調理器である。
本発明は、非限定的な例として使用され、添付の図に示される実施形態を精査することによって、より良く理解されるであろう。
本発明の特定の実施形態による調理容器の分解斜視図である。 図1の調理容器のハンドルサブアセンブリの斜視図である。 図2のハンドルサブアセンブリの詳細な分解斜視図である。 図2のハンドルサブアセンブリを形成するための方法の中間的な装着位置にある、支持体の斜視図である。 図2のハンドルサブアセンブリの分解斜視図である。 図2のハンドルサブアセンブリのカバーのない、ハンドルの自由端部の詳細な上面図である。
本書では、調理容器について説明するために使用される「水平の」、「垂直の」、「下方の」、「上方の」、「長手方向の」、「横方向の」、「上部」、「底部」という用語は、水平面内に位置付けられているときの使用中の本調理容器を指すことに留意されたい。
図1および図2に見ることができるように、調理容器1は、底部3および側壁4を備えた、本体2を備える。本体2は、アルミニウムから、例えばブランクのスタンピングによって、または鋳造作業によって作製される。底部3は、内部にセンサ30のための受容ハウジング11が配設される厚さを有する。受容ハウジング11は、側壁4内に開口12を含み、この開口12から底部3の中央に向かって径方向に延在する、トンネルを成す。
調理容器1は、長手方向において本体2に対して径方向に延在する、ハンドル20を備える。ハンドル20は、本体2の側壁4上に、装着手段6、22によって配設される。本体2は、溶接されたラグ6によって形成された装着手段の一部を含む。ラグ6は、直方体の全体形状を有し、本体2に装着されるように適合された第1の端部7、およびねじ切り止まり穴9を備える第2の端部8を有する。
ハンドル20は、ラグ6のための受容ハウジング22によって形成される装着手段の一部が装備された、端部21を備える。ハンドル20の端部21は、2つの突出部23、24、およびラグ6のための受容ハウジングを成す2つの突出部23、24を取り囲むカラー25を含む。ハンドル20の端部21は、ハウジング22の延長で形成された、フランジ付き通り穴26を備える。穴26は、ラグ6のねじ切り止まり穴9と協働することの可能なねじ27を受容するようになっている。
図3に見ることができるように、温度センサ30は、NTCサーミスタ、または熱電対によって形成され得る。NTCは、負温度係数を意味するものと理解される。温度センサ30には、2つの絶縁された導電性要素31、32が装備され、それらは、一方の端部34でシールされた管状ステンレス鋼シース33内に配設される。温度センサ30は、管状シース33の底部の、シールされた端部34の付近に位置付けられる。管状シース33は、センサ30が事実上遊びなくぴったりと嵌る位置に維持されるように、受容ハウジング11に完全に挿入されるように適合される。導電性要素31、32は、温度センサによって測定された大きさを処理することの可能な制御回路28(図2)に電気的に接続される。制御回路28は、ハンドル20内に配設され、また例えば、処理および表示手段、ならびに/または加熱手段と通信するための手段を含むことができる。
図3によると、調理容器1は、ハンドル20の端部21に配設されたレセプタクル29と協働することの可能な装着部分41を第1の端部に備えた、支持体40を備える。レセプタクル29は、平行六面体の形状を有し、矩形の開口15を含む。レセプタクル29は、ラグ6を受容するためのハウジング22の下方に配設される。支持体40は、管状シースおよび導電性要素のための保持部分42を含む。保持部分42は、管状シース33を保持するための部分42a、および導電性要素31、32を保持するための部分42bを備える。保持部分42aは、支持体40の第2の端部に配設される。
支持体40は、切り取られ、次いでスタンピングによって形状設定された金属ストリップから作製される。管状シースおよび導電性要素のための保持部分42は、扁平なU字形状の実質的に一定の断面を有する。この断面は、平坦表面43、およびそれぞれが自由端部45a、45bを備える2つの側縁部44a、44bを有する。
管状シース33のための保持部分42aは、2つのタブ46a、46bを備え、それらは、管状シース33のための受容ハウジング47を形成するように、側縁部44a、44bの2つの自由端部45a、45bから平坦表面43の上方に延在する。2つの装着タブ46a、46bは、支持体40の平坦表面43上で管状シース33を保持するばね効果を有する。
導電性要素31、32のための保持部分42bは、タブ48を含み、タブ48は、導電性要素31、32を受容するための領域49の部分49aを形成するように、側縁部44aの自由端部45aから平坦表面43の上方に延在する。
支持体40は、S字形状のプログラムされた変形領域(
)50を含む。S字形状は、第2の端部52によって、管状シースおよび導電性要素のための保持部分42に接続され、第1の端部51によって、支持体40の、ハンドル20に接続される装着部分41に接続される。S字形状は、矩形の断面を有する。
したがって、管状シースおよび導電性要素のための保持部分42は、ハンドル20に対して、特に、S字形状のある平面に対し直角を成す実質的に垂直の方向に、移動可能である。
支持体40の装着部分41は、平坦表面53、および2つの側縁部54a、54bを備える、扁平なU字形状の断面を有する。装着部分41の扁平なU字形状部分は、ハンドル20のレセプタクル29に挿入されるような寸法である。2つの可撓性舌片55a、55bが、2つの側縁部54a、54bからU字の外側に向かって、長手方向に延在する。支持体40は、装着部分41上に互いに向かい合って配設された可撓性舌片55a、55bによって形成される、プログラムされた変形領域を含む。可撓性舌片55a、55bは、2つの自由端部56a、56bを有し、それらが、ハンドル20のレセプタクル29の2つの対向する支持表面16a、16bと協働する。扁平なU字の平坦表面53は、S字形状のある平面内にある。
支持体40の装着部分41は、そのレセプタクル29の内部で、長手方向に対して横方向に、すなわち実質的に水平の方向に移動することができる。したがって、管状シースおよび導電性要素のための保持部分42は、ハンドル20に対して、垂直方向に対し直角を成す水平方向に移動可能である。
支持体40は、平坦表面43内に穿孔57を含む。穿孔57は、導電性要素31、32のための保持部分42bの終わりの、プログラムされた変形領域50の付近に配設される。導電性要素31、32は、部分49aから、導電性要素31、32のための受容領域49の部分49bを通るように、穿孔57内に位置付けられる。
側壁4は、センサ30のための受容ハウジング11の開口12から側壁の上部の、ラグ6の直下まで延在する、溝5(図1)を含む。溝5は、管状シース33が受容ハウジング11に挿入された後に、支持体40を受容するためのものである。
図3および図4に見ることができるように、導電性要素31、32は、支持体40内の受容領域49の部分49a内に、またハンドル20内の導電性要素31、32のための受容領域49の部分49b内に配設される。部分49bは端部21に、導管70(図3)と、突出部23に沿って配設された、導電性要素のためのガイドチャネル73とを含む。
図5および図6によれば、ハンドル20内に導電性要素31、32のためのブレーキデバイス60が配設される。ブレーキデバイスは、溝穴61を有するシリコーンストップ60によって形成される。導電性要素31、32は、溝穴61の内部に位置付けられ、溝穴61は長手方向に向けられる。導電性要素31、32は、制御回路28のコネクタ17に接続される。ハンドル20は、長手方向に延在する開口18が装備された自由端部19を有する。コネクタ17は、開口18内に配設される。ハンドル20は、少なくとも1つのループを形成する導電性要素31、32の残りの部分のための受容ハウジング72を備える。受容ハウジング72は、シリコーンストップ60とコネクタ17との間に配設される。開口18は、受容ハウジング72に開口している。
ハンドル20上にカバー71が装着される。カバー71は、導電性要素31、32のための受容領域49の部分49b、導電性要素31、32の残りの部分の受容ハウジング72、およびシリコーンストップ60を覆う。
調理容器1は、独立して製作され、最終組立作業において接合され得る、2つのサブアセンブリを備える。ハンドルサブアセンブリと呼ばれる第1のサブアセンブリは、ラグ6のための受容ハウジング22と、支持体40と、導電性要素31、32と、その管状シース33が装備されたセンサ30とが装備された、ハンドル20によって形成される。本体サブアセンブリと呼ばれる第2のサブアセンブリは、ラグ6が装備された本体2と、センサ30のための受容ハウジング11と、溝5とによって形成される。
ハンドルサブアセンブリを組み立てるための方法は、次の、
− 導電性要素31、32が装備されたセンサ30を管状シース33の内部に装着し、導電性要素31、32をコネクタ17に接続するステップ、
− ハンドル20の自由端部19で管状シース33を開口18に送り込み、次いで、管状シース33を導管70に送り込むステップ、
− 導電性要素31、32をシリコーンストップ60の溝穴61に挿入し、次いで、シリコーンストップ60をハンドル20の内部に位置付けるステップ、
− 導電性要素31、32の一部およびコネクタ17が開口18を越えて延在し、かつ導電性要素31、32の一部および管状シースが導管70を越えて延在した状態で、導電性要素31、32を、受容領域49の部分49a内、および受容ハウジング72内に予め位置付け、次いで、ハンドル20上にカバー71を、特に接着によって装着するステップ
を含む。
組立てのこの段階で、調理容器のファミリ用の標準的なハンドルプレサブアセンブリが製作されたと見なすことができる。
ハンドルサブアセンブリを完成させるために、組立方法は次の、
− 管状シースを、支持体40の穿孔57の中に送り込み(図4)、装着部分41をハンドル20のレセプタクル29に挿入するステップ、
− 支持体40上にセンサ30を装着するように、管状シース33を受容ハウジング47に強制的に挿入するステップ、
− 保持部分42b内に導電性要素31、32を並べ、タブ48を折り曲げて、受容領域49の部分49aを形成するステップ、
− コネクタ17および/または導電性要素31、32に引張りをかけることによって受容領域49の内部で導電性要素31、32に張力をかけるステップであって、ストップ60によって形成されたブレーキデバイスは、導電性要素が引張りの方向に移動することを可能にし、受容領域49は、ハンドル20内の部分49b、および支持体40内の部分49aによって形成される、張力をかけるステップ、
− コネクタ17を開口18に、また導電性要素31、32の残りの部分をハンドル20の受容ハウジング72に挿入するステップであって、導電性要素31、32の残りの部分が、少なくとも1つのループを形成し、ブレーキデバイスがその場合、ループの形成の間に、導電性要素31、32が引張りの方向とは反対の方向に移動しないようにする、挿入するステップ
を含む。
最終組立作業の間、ハンドル20のハウジング22が、ラグ6の上にぴったりと嵌るように装着され、管状シース33が、受容ハウジング11にぴったりと嵌るように挿入される。この作業の間、プログラムされた変形領域50、55a、55bが、2つのサブアセンブリの寸法公差を吸収することを可能にしている。
言うまでもなく、本発明は、説明し図示した実施形態にいかなる形であれ限定されず、実施形態は、例として与えられたにすぎない。特に、さまざまな要素の組成、または技術的等価物の置換の観点から、本発明の保護範囲を超えることなく、修正がなお可能である。
したがって、実施形態の変形では、ブレーキデバイスが、ハンドルに属する固定部分、および弾性戻り手段と向かい合って移動可能な部分を備え、導電性要素が、固定部分と可動部分との間に配設される。弾性戻り手段は、例えばばねによって形成され得る。

Claims (11)

  1. 本体(2)に装着されて調理容器(1)を形成するようになっているハンドルサブアセンブリを製作するための方法であって、前記ハンドルサブアセンブリが、ハンドル(20)と、制御回路(28)のコネクタ(17)に接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素(31、32)が装備されたセンサ(30)、特に温度センサと、を備え、前記ハンドルサブアセンブリが、ハンドル(20)内にその部分が配設されている、前記導電性要素(31、32)のための受容領域(49)を備える、ハンドルサブアセンブリを製作するための方法において、次の、
    a)前記導電性要素(31、32)を前記ハンドル(20)内に配設されるブレーキデバイス(60)内に配置した後に、前記受容領域(49)の内部に前記導電性要素(31、32)を位置付け、かつ前記コネクタ(17)および/または前記導電性要素(31、32)に引張りをかけることによって前記受容領域(49)の内部で前記導電性要素(31、32)に張力をかけるステップであって、そのブレーキデバイス(60)は、引張り力が所定のしきい値を超えたときに前記導電性要素(31、32)が引張りの方向に移動することを可能にする、位置付け、かつ張力をかけるステップと、
    b)前記コネクタ(17)および/または前記導電性要素(31、32)を前記ハンドル(20)に挿入するステップであって、前記ハンドル(20)が受容ハウジング(72)を備え、前記受容ハウジング(72)の中に前記導電性要素(31、32)の残りの部分が、少なくとも1つのループを形成するように配設され、前記ブレーキデバイス(60)が、前記ループの形成の間に、前記導電性要素(31、32)が引張りの方向とは反対の方向に移動しないようにする、挿入するステップと
    を連続して含むことを特徴とするハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  2. 前記ブレーキデバイスは、較正された溝穴(61)が装備されたシリコーンストップ(60)を備え、前記導電性要素(31、32)は、その溝穴(61)内に配設されることを特徴とする請求項1に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  3. 前記ハンドル(20)は長手方向に延在し、前記導電性要素(31、32)のための前記受容領域(49)の前記ハンドル(20)内に配設された部分(49b)は、主として長手方向に延在し、前記溝穴(61)は前記受容領域(49)のその部分(49b)と位置合わせされ、ステップa)においてかけられる前記導電性要素(31、32)に対する引張り力は、長手方向に印加されることを特徴とする請求項2に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  4. 前記導電性要素(31、32)の残りの部分を前記受容ハウジング(72)に押し込むための力は、長手方向に印加されることを特徴とする請求項3に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  5. 前記ハンドル(20)は、前記コネクタ(17)を受容するための開口(18)を備える自由端部(19)を有し、前記コネクタ(17)は、長手方向に装着されて、前記導電性要素(31、32)の残りの部分を前記受容ハウジング(72)に押し込むことを特徴とする請求項4に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  6. 前記ハンドル(20)は、カバー(71)を含み、前記方法は、ステップa)の前に次の、
    c)前記ハンドル(20)上に前記カバー(71)を装着するステップであって、前記カバー(71)は、前記導電性要素(31、32)のための前記受容領域(49)の前記ハンドル(20)内に配設された部分(49b)を閉鎖し、かつ/または前記ブレーキデバイス(60)を適切な位置に維持する、装着するステップ
    を含むことを特徴とする請求項1から請求項5のいずれか一項に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  7. 前記ハンドルサブアセンブリは、前記ハンドル(20)に装着される第1の端部と、前記センサ(30)が装着される第2の端部とを備える支持体(40)を含み、前記支持体(40)は、前記導電性要素(31、32)のための前記受容領域(49)の部分(49a)を成し、前記方法は、ステップa)の前に次の、
    前記ハンドル(20)上に前記支持体(40)を配置するステップと、
    前記支持体(40)上に前記センサ(30)を配置するステップと、
    前記受容領域(49)のその部分(49b)内に前記導電性要素(31、32)を並べるステップと
    を含むことを特徴とする請求項1から請求項6のいずれか一項に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  8. 前記センサ(30)、および前記導電性要素(31、32)の一部は、管状金属シース(33)に封入され、前記支持体(40)は、前記管状金属シース(33)のための受容ハウジング(47)を形成する2つのタブ(46a、46b)を備え、前記方法は、前記支持体(40)上に前記センサ(30)を配置するステップにおいて、前記管状金属シース(33)を前記受容ハウジング(47)に強制的に挿入する作業を含み、2つの装着タブ(46a、46b)は、前記支持体上に前記管状金属シース(33)を保持するばね効果を有することを特徴とする請求項7に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  9. 前記導電性要素(31、32)のための前記受容領域(49)の部分(49a)は、特に扁平なU字形状の実質的に一定の断面を有する、前記導電性要素(31、32)を保持するための部分(42b)によって、また前記導電性要素(31、32)を保持するためのタブ(48)によって形成され、前記方法は、前記受容領域(49)のその部分(49a)内に前記導電性要素(31、32)を並べるステップにおいて、前記タブ(48)を折り曲げて、前記U字形状を閉じ、前記受容領域(49)のその部分(49a)を形成する作業を含むことを特徴とする請求項7または請求項8に記載のハンドルサブアセンブリを製作するための方法。
  10. 本体(2)に装着されて調理容器(1)を形成するようになっているハンドルサブアセンブリであって、前記ハンドルサブアセンブリが、ハンドル(20)と、制御回路(28)のコネクタ(17)に接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素(31、32)が装備されたセンサ(30)、特に温度センサと、を備え、前記ハンドルサブアセンブリが、前記ハンドル(20)内にその部分(49b)が配設されている、前記導電性要素(31、32)のための前記受容領域(49)を備え、
    a)前記導電性要素(31、32)は、前記ハンドル(20)内に配設されるブレーキデバイス(60)内に配置されており、前記導電性要素(31、32)は、前記受容領域(49)の内部に位置付けられており、かつ前記導電性要素(31、32)は、前記コネクタ(17)および/または前記導電性要素(31、32)に引張りをかけることによって前記受容領域(49)の内部で張力がかけられており、そのブレーキデバイス(60)は、引張り力が所定のしきい値を超えたときに前記導電性要素(31、32)が引張りの方向に移動することを可能にするように構成されており、
    b)前記コネクタ(17)および/または前記導電性要素(31、32)は、前記ハンドル(20)に挿入されており、前記ハンドル(20)は、受容ハウジング(72)を備え、前記導電性要素(31、32)の残りの部分は、前記受容ハウジング(72)の中に少なくとも1つのループを形成するように配設されており、前記ブレーキデバイス(60)は、前記ループの形成の間に、前記導電性要素(31、32)が引張りの方向とは反対の方向に移動しないように構成されていることを特徴とするハンドルサブアセンブリ。
  11. 本体(2)上に装着されたハンドルサブアセンブリを備える調理容器であって、前記ハンドルサブアセンブリが、ハンドル(20)と、制御回路(28)のコネクタ(17)に接続される少なくとも1つの絶縁された可撓性の導電性要素(31、32)が装備されたセンサ(30)、特に温度センサと、を備え、前記ハンドルサブアセンブリが、前記ハンドル(20)内にその部分(49b)が配設されている、前記導電性要素(31、32)のための受容領域(49)を備え、前記本体(2)が、側壁(4)と、前記センサ(30)のための受容ハウジング(11)が中に配設されている底部(3)とを備え、前記本体上に前記ハンドル(20)が、装着手段(6、22)によって装着され、前記ハンドルサブアセンブリが、請求項10に記載のハンドルサブアセンブリであることを特徴とする調理容器。
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